JPS59500210A - 分割型乗物用トレーラーのためのホイール付きアッセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分割型乗物用トレーラ一 本発明は、分割型乗物の牽引゛ユニット又はローリ−後部に連結されるトレーラ −に関する。本トレーラ−は主に通常のトレーラ−として使用されることを意図 しているが、まだ移動式ワークショップ、キッチン／食堂ユニット、展示用ユニ ット等としても使用できる。

従来のトレーラ−の欠点はトレーラ−フロアの地面からの高さにあり、重量物運 搬人に不利である。この高さは約１５２．４ｃｍ（５フイート）となることがあ り、そうでなくても９　’１．４　ｃｍ　（３フイート）以上である０通常はト レーラ−ルーフに高さの制限があるので、収容物の容量はこれら２つのファクタ ーにより制限される。フロア高さの制約の理由は、輸送する積荷に耐えうる強い ンヤーンーを備えることの必要性にある。そして本発明の目的は、フロア高さが 通常より低い重量物用トレーラ−にして、荷積上の負担を生じるシャー７−を有 さないトレーラ−を提供することにある。

本発明によれば、トレーラ−にして、スプリングを介して少くとも１本の車軸に 結合され１対のトレーラ−長手方向を横切る方向に相互に離れて設けられた少く とも１対のホイールアーチと、ホイール上端より低くなるように実質上前記車軸 高さ近傍において前記ホイールアーチに結合された水平方向に延びだベースフレ ームと、該フレームに支持され主要部が、該ベースフレームに溶接された波板状 シートにより形成されているフロアと、前記ベースフレームに溶接されると共に ルーフフレームを支持する波板状の垂直な壁とを備え、該トレーラ−により運搬 される積荷の負荷は前記車軸スプリングを経て前記ホイールアーチ近傍のベース フレーム及び前記垂直壁に伝搬される該トレーラ−が提供される。

前記ベースフレームとルーフフレーム間（／Ｃｉｊ：　中間７０アが備えられ、 該中間フロアはトレーラ−の前記側壁に溶接された波板状シートにより形成され ているのが望ましい。

前記ホイールアーチ間のベースフロアはプレートにより形成されているのが望ま しい。

前記フロアの各々は木材により覆われているのが望ましい。

前記側壁の少くとも一方にカウンターパランストアネルの移動が他方のパネルの 対応する移動を生じるようにリンクにより連結された該ドア部を有しているのが 望ましい。

次に本発明の実施態様を添附図面に示す実施例により説明する。

ここで第１図は本発明に係るトレーラ−を一部省略して概略的に示す一部断面を 含む側面図、第２図は部分毎に詳細を示す縦断面図、第３図は他の例の一部を破 砕して示す斜面図、第４図は第２図及び第３図に示しだものと異なる例の詳細図 、第５図は本発明に係る他のトレーラ−の斜面図である。

第１図に示すように、トレーラ−は長さ１２ｍ、幅２．４ｍにして、ベースフロ ア（ｌＯ）は以下に詳述するように上面の高さが地面から０．５５８　ｍとされ ている。

トレーラ−の前端部は段部（１１）とされており、該段部（１１）の下に牽引車 や分割型ローリ−の第５輪連結のだめの牽引用ビンｆ１２）が配設されるように なっている。

図示のトレーラ−は２対の双輪（１３）を有している。該双輪は標準の８２５Ｘ １５ツインタイヤとすることができ、この場合は車軸（１４）の中心を地上０． ４１９ｍの高さとすることができる。従って直径０．１２６　ｍの車軸を使用し た場合は車軸上端の高さは０４８ｍとなる。

トレーラ−のフロア（ｌＯ）下面は、使用中の車軸の垂直方向への移動に対する スペースをとるだめに車軸（１４）の上方約０．０７６ｍとすることができる。

平らな厚さ０６３５ｃｍの鋼厚板（１５）をフロアとして使用でき、この場合は フロア上面の高さは地上０．５５８　ｍとなる。

車輪（１２）は同じ鋼厚板で形成され横方向すなわちトレーラ−長手方向を横切 る方向にスペースをもって配設された１対のホイールアーチ（１６）に配置され 、前記フロアプレート（１４は該アーチ間に溶接されている。

アーチ（１６１にはさらに、第２図から第４図と共に以下に詳述するボックス又 はチャンネルフレームメタル製のベースフレームのが水平方向に配設されて溶接 きれている。該フレーム（２０）の上面の高さは地上０．５５８ｍであり、厚さ は０．０６４　ｍである。

フロアはベースフレーム（２０）に連続的に溶接された鋼製波板パネル（２１） により形成されている。該パイ、ル（２１）の各凹凸は横方向に延びており、そ の深さは５．０７　ｒ：ｍである。フロアパネルｔ２１＋の下面ハベースフレー ム＋２０）　ト同じ高さとされ、／−ト又は厚板（２１Ａ）が波板フロアリング パネル（２１）を覆ってフロア面を鋼板（１５）の高さｌで上げているので、平 らなフロア（１０）が提供され、トレーラ−の側壁（２２）から約０．５８　ｍ 内方へ延びだホイールアーチ（Ｉ６）の箇所でのみ途切れている。フロアの全厚 さくプレート（１５）を除く）は０．０６＋ｍである。波板パネル（２１）は１ ４ゲージの最も薄いものからなっている。

トレーラ−の側壁及び前壁は前述と同様の波板鋼パイ、ル■で製作されており、 波板の各凹凸が垂直になるようにベースフレーム（２０）　［連続的に溶接され ている。

ホイールアーチ（１６１には３木の横方向ビーム内−鰭が備えられており、うち ２本のビーム■、＠は該アーチの前端及び後端に、他の１本のビーム（２６１は 該アーチの中央に配設されている。これらのビームには■軸スプリング努）が取 付けられている。中央ビーム（２６）は略Ｖ形状のブロックのにより各アーチの 上部に結合され、車軸スプリング■から該ホイールアーチを取囲んでいるベース フレーム及び各側壁（２２１の断面の広範囲な部分にかかる負荷を均等に分配す るようにされている。しだがって側壁のは、通常のシャーシーとして機能しなが らトレーラ−の負荷に対する強度メンバーとなっている。

ルーフフレーム３１）は側壁及び後壁）２２１の上部に溶接されており、波板パ ネルにより製作され該フレーム（３１）に連続的に溶接されたルーフ（３２）に より閉じられている。

組付けられたルーフはトレーラ−の側壁（２２）に剛性を与えるので運行中の変 形が防止される。ルーフ波板の各凹凸は横方向に延び、深さは４　ｃｍである。

したがって、高さが４ｍに制限されているトレーラ−においてはフ、ロアからル ーフまでの収容部内部の高さは３４２ｍとなる。

フロアを低くすることによって得られる内部高さにより、トレーラ−内部に第１ 図及び第２図に示すような上部デツキＧ５１を備えることができる。

上部デツキ（３５１は前述と同じタイプの波板田及びベースフロアに使用されて いる木製カバー（３７１で製作され、しだがって厚さはわずか０．０６４　ｍと なっている。各デツキ＋１０１　、　＋３５１間の高さの差は１．７Ｌｍである （トレーラ−の総高さが４ｍに制限されている場合）。

上部デツキ（３５）はトレーラ−の全長にわたって延びて段部（ＩＩ）をも覆っ ており、トレーラ−の側壁及び前壁に直接又は添板（３８）を介して溶接されて いる。フロア鄭）は先ず周囲を取囲む添板（３８）に溶接され、その後−溶接さ れたアッセンブリーが起立壁のに溶接きれるのが望ましい。

該添板は断面がフラットで垂直に配設されたもの、或いはボックス状又はチャン ネル状断面のものとすることができる。

ベースフレーム（２０＋は第２図から第４図に示すように種々の形態とすること ができる。望ましい形態（第２図）においては、フレーム（２０）は外側に向い たチャンネル状断面を有し、上部水平フランジ（４１）より幅の広い下部水平フ ランジ（４０）を備えている。ベースフロアパネル（２１）はつ１ブ（４２１の 内面に溶接され垂直な側壁（２２）は下部フランジ（４０）に支持され且つ両フ ランジ＋４０１　、　＋４１１に溶接されている。

第３図の例ではフレーム１２０）はボックス状断面を有しでいる。垂直な側壁（ ２２）は上部（４４）に溶接され、フロアパネル（２０）は内面（４５）に溶接 されている。第４図の例ではフレームは直角な断面を有し水平方向リブ（４６） が外側へ延びている。

第１図の右方に、第３図、第２図及び第４図の例の変形が示されている。チャン ネル又はアングル断面のものも適用しつるがここではボックスフレームｆ４４１ 　（第３図シが適用された場合が示され、サイドパネル（２２）の図上（背後側 に配設された状態となっている。ダブルデツキ型トレーラ−のためにトレールリ フ臼４８）が後端部に備えられている。トレールリフトは公知のものであり、通 常バッテリーで作動する油圧シリンダーにワイヤローブで結合されたプラットフ ォームを備え、制御されることにより地面の高さから作動する。該リフトは１ト ンの荷上げ能力を有している。プラットフォームはトレーラ−の幅・を越えて延 び約１．２ｍの長さを有している。使用されないときは該プラットフォームは垂 直に折りたたまれて後部ドアの一部となる。

下部デツキ（１０）に開いた出入口ｊ４９）が少くとも１つの側壁０２１に備え られ、その開口部は下部デツキ（ｌＯ）から上部デツキ（３５）に延びており、 一対の垂直方向に蝶着されたドアにより閉じられるようになっている。出入口（ ４９）はホイールアーチ（１６）及びトレーラ−前部の段部（１１）から離れて 配設されている。

次に第５図の例について説明すると、この例のトレーラ−は上部デツキを備えて いない。このようなトレーラ−はコンテナー以外に、例えば移動式ワークショッ プとして使用でき、側部の出入口６１）は側壁の長さの２／３を越えない範囲で より広くより高くすることがで９ きる。適切な出入口の１例が第５図に示されている。

該出入口には、一対の四角形ドアの２．（財）を備えたカウンターパランストア が配設されており、該四角形ドアの２２輪は長い方の辺を水平に蝶着され一方の ドアの下方への移動が他方のドアの上方への移動を対応して生じるよう、にリン ク（財）により相互に結合されている二上部パネル又はドアめは両端部に支持ブ レート曽を装着している。支持プレート（ト）は相互に平行であり、トレーラ− に対し横方向に且つドアパネル６２を越えて内方に延びている。下部パネル又は ドアＱは両端に且つドア内方端から離れた位置にトレーラ−に対し横方向に延び た起立ラグ曽を有している。リンク（財）は各ラグ−５Ｑを各々に対応するプレ ートｆｆｌに結合し、該ラグから上方及び内方に延びている。ドアパネルを第１ 図に示すように開き相互に平行にすることにより、覆い付きの玄関口が形成され る。カウンターパランストアを閉じるには、下部ドアパネル（ト）を持ち上げ、 上部パネルのプレート（ト）の内方端を押す。これにより上部パネルの２は下方 に回動する。カウンターパランストアは、通常は１対の垂直方向に蝶着された外 部ドアｌ！５７）　、■の内側に存する内部ドアとされるのが望ましい。これら の外部ドアは、水平位置にある下部ドアパネル（ト）との係合部を有し、第１図 に示すように玄関口のだめの側壁としても機能する。後部ドア（５０）が備えら れている。

他の実施例として、垂直方向に蝶着されたドアを内部ドアとしだものが挙げられ る。この例で（ｄ開口部を例えば３ｍとするというように、より長くすることが でき、該開口部は垂直方向に支持されたカウンターパランストアにより閉じられ る。カウンターパランストアが開かれたときは上下部分は水平であり、垂直方向 に蝶着されたドアは玄関口の側壁を形成するように開くことができる。垂直方向 に蝶着されたドアはカウンターパランストアの長さの半分の幅を有している。

単一デツキ型トレーラ−は本来重量物運搬のためのもの′であり、この用途にお いては側部ドアの有無は任意である。しかし、側部ドアを設けることにより、ト レーラ−は通常のトレーラ−以外の用途、例えば移動式ワークンヨツブとして使 用できる。またルーフ下面に配設された長尺のトラックを有したガントリークレ ーンを装着することができ、後端部からトレーラ−に２しのものを持ち上げて出 し入れてきるり１／−シを備えることができる。

トレーラ−はまた、移動式展示場ユニットまたは移動式キッチン／食堂等とする ことができ、前記玄関口によりトレーラ−内部の十分な活用と使用有効面積の拡 張が可能となる。

単一テンキ型トレーラ−は、例えば相互に並列に置き、開かれたカウンターパラ ンストアによりトレーラ−相互間に囲いを設けられた歩行路を形成することがで きる。一方のトレーラ−をキッチン及び収納場所とし、他方のトレーラ−を食堂 とすることができる。

然しなからトレーラ−の本来の用途は品物の輸送であり、この用途において本ト レーラ−は低いベースフレー１８及びフロア故に有利である。多くの品物は重量 の割に嵩が高いが、本トレーラ−はフロアベースが低いため通常のトレーラ−よ り実質上容量が増大している。さらに、２重デツキ型トレーラ−における上部ル ームの位置が低く、品物は頭の高さを越えた位置へ収納されることがないので、 トレーラ−への荷積み作業者が事故を起こすおそれが減少する。ベースフロアが 平らであるので、パレットの移動が可能であり、該移動ハベースフロアに突出し ているホイールアーチヲ越えて行なうこともできる。

ｎ 国際調査報告。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　車軸ｆ１４１に取付けられた少くとも１対のホイール、フロア（ｌＯ）及び 垂直な壁（２２１を備えたロードトレーラ−において、前記ホイール（１３）は 相互にトレーラ−長手方向を横切る方向に配置されたホイールアーチ（１６）内 に配設され、該ホイールアーチ（１６）は車軸（１４１にスプリング圀）を介し て結合されており、低い位置に存するベースフレーム■がホイール（１３１上端 より低くなるように実質上車軸（１ｄｌの高さ付近でホイールアーチ（１６）に 溶接されており、前記フロア（ｌＯ）は前記フレームのに支持すれ、該フロアの 主要部分はベースフレーム［２０＋に溶接された波板部材Ｑ１１により形成され 、波板状の垂直方向のｊＪｆ２２はベースフレームωに溶接されると共にルーフ フレームｔ３１＋を支持しており、該トレーラ−により運搬される積荷の負荷は 車軸スプリングのを経てホイールアーチ（１６１付近のベースフレームｔ２０） 及び垂直な壁（２２１に伝搬するようにされていることを特徴とする該トレーラ −０ ２前記ベースフレーム＋２０１とルーフフレーム１３１１　間に中間フロア（３ ５）が備えられ、−該中間フロア（３５）は前記トレーラ−側壁（２２）に溶接 された波板部材（３６）により形成されていることを特徴とする請求の範囲第１ 項に記載のトレーラ−０ ３、前記ホイールアーチ１１６１　間のベースフロア（１ｏ）がフラットプレー トｆ１５１により形成されていることを特徴とする請求の範囲第１項又は第２項 に記載のトレーラ４、　フロア［１０１、＋３５１の各々が木材（２ＬＡ）　、 　＋３７１により侵われでいることを特徴とする請求の範囲第１項、第２項又は 第３項に記載のトレーラ−０ ５カウンターパランストア但υが少くとも一方の前記側壁のに備えられ、該ドア （５］）は、水平方向軸線まわりに回動可能な上部及び下部のドア部又はパイ、 ル（５２゜鏝にして、一方のパネル−の移動が他方のパネルの２の対応する移動 を生じるようにリンク（財）により連結された該ドア部り、Ｑを有していること を特徴とする請求の範囲第１項に記載のトレーラ−０