JPS5932972Y2 - カメラ用交換レンズの距離調節装置 - Google Patents
カメラ用交換レンズの距離調節装置Info
- Publication number
- JPS5932972Y2 JPS5932972Y2 JP16430979U JP16430979U JPS5932972Y2 JP S5932972 Y2 JPS5932972 Y2 JP S5932972Y2 JP 16430979 U JP16430979 U JP 16430979U JP 16430979 U JP16430979 U JP 16430979U JP S5932972 Y2 JPS5932972 Y2 JP S5932972Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- lens group
- cam
- cylinder
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Focusing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカメラ用交換レンズにおいてレンズの最長焦
点距離位置いわゆるテレ端からマクロフォーカシングを
可能とした距離調節装置に関し、その目的とするところ
はレンズに予め設定された最長焦点距離(例えば85
mm)位置からレンズ群全体を被写体側に移動させて、
テレ端での撮影倍率を上げうる(例えば上記のもので焦
点距離100mmのレンズと同効果を上げる)ようにし
て、比較的焦点範囲の短いズームレンズを用いて望遠効
果を上げ装置を小型なものにすることにある。
点距離位置いわゆるテレ端からマクロフォーカシングを
可能とした距離調節装置に関し、その目的とするところ
はレンズに予め設定された最長焦点距離(例えば85
mm)位置からレンズ群全体を被写体側に移動させて、
テレ端での撮影倍率を上げうる(例えば上記のもので焦
点距離100mmのレンズと同効果を上げる)ようにし
て、比較的焦点範囲の短いズームレンズを用いて望遠効
果を上げ装置を小型なものにすることにある。
図面参照の上その実施例について説明すれば、第1図に
おいてLlは第1171群、L2は第2レンズ群、L3
は第3レンズ群およびL4は第4レンズ群であって、第
ルンズL1を第2レンズ群L2、第3レンズ群L3、お
よび第4レンズ群L4に対し移動させたとき、フォーカ
シングが行なわれ、また第2レンズ群に対し第ルンズ群
L1、第3レンズ群L3および第4レンズ群L4を移動
させたときズーミングが行なわれるようになっている。
おいてLlは第1171群、L2は第2レンズ群、L3
は第3レンズ群およびL4は第4レンズ群であって、第
ルンズL1を第2レンズ群L2、第3レンズ群L3、お
よび第4レンズ群L4に対し移動させたとき、フォーカ
シングが行なわれ、また第2レンズ群に対し第ルンズ群
L1、第3レンズ群L3および第4レンズ群L4を移動
させたときズーミングが行なわれるようになっている。
第ルンズ群L1は操作環1の前端部の内側環1bに一体
に組込まれ、内側環1bの外周には雄ヘリコイド2が刻
設されていて、この雄へリコイド2には前方が段状に拡
大された移動筒4の雌へリコイド3が螺合されている。
に組込まれ、内側環1bの外周には雄ヘリコイド2が刻
設されていて、この雄へリコイド2には前方が段状に拡
大された移動筒4の雌へリコイド3が螺合されている。
操作環1の外側環1aの内面前方寄りの位置には環状の
突条5が設けられ、この突条5は無限遠から近距離の目
盛範囲だけ切欠かれていて、この切欠部には移動筒4の
拡大段部上に設けたピン6が配設され、突条5の切欠両
端面にピン6が当接するように操作環1を時計方向また
は反時計方向に往復回転させることにより、操作環1と
一体の第ルンズ群L1がヘリコイド2と3の噛合いによ
って光軸方向に移動して無限遠から近距離までフォーカ
シングされる。
突条5が設けられ、この突条5は無限遠から近距離の目
盛範囲だけ切欠かれていて、この切欠部には移動筒4の
拡大段部上に設けたピン6が配設され、突条5の切欠両
端面にピン6が当接するように操作環1を時計方向また
は反時計方向に往復回転させることにより、操作環1と
一体の第ルンズ群L1がヘリコイド2と3の噛合いによ
って光軸方向に移動して無限遠から近距離までフォーカ
シングされる。
第2レンズ群L2、第3レンズ群L3および第4レンズ
群L4は移動筒4内に摺動自在に嵌め込まれた保持枠7
,8.9にそれぞれ組込まれており、各保持枠7,8.
9は第2図にみられるように筒部と複数の脚部とからな
り、それらの脚部は互いに位置をずらせて組合されてお
り、おのおの1つの脚部上にはピン7 a 、8a 、
9 aを備えている。
群L4は移動筒4内に摺動自在に嵌め込まれた保持枠7
,8.9にそれぞれ組込まれており、各保持枠7,8.
9は第2図にみられるように筒部と複数の脚部とからな
り、それらの脚部は互いに位置をずらせて組合されてお
り、おのおの1つの脚部上にはピン7 a 、8a 、
9 aを備えている。
移動筒4には上記のピン7 a 、8 a 、9 aが
貫通するように円周方向および前後方向に所要の間隔を
おいて光軸に平行な3ケの長孔10,11.12が設け
られると共に後方にはピン4aが植設されている。
貫通するように円周方向および前後方向に所要の間隔を
おいて光軸に平行な3ケの長孔10,11.12が設け
られると共に後方にはピン4aが植設されている。
この移動筒4の外周には、後端にカメラ本体への装着部
13bを備え前半部が二重筒に形成された固定鏡筒13
が嵌合され、その内側筒13aには円周方向に所要の間
隔をおいて移動筒4上のピン4aを案内するための光軸
に平行で長目の長孔14と、同じく移動筒4上に設けら
れた3ケの光軸に平行な長孔10,11.12より短か
く前側に位置のずれた長孔15,16.17およびピン
18が設けられている。
13bを備え前半部が二重筒に形成された固定鏡筒13
が嵌合され、その内側筒13aには円周方向に所要の間
隔をおいて移動筒4上のピン4aを案内するための光軸
に平行で長目の長孔14と、同じく移動筒4上に設けら
れた3ケの光軸に平行な長孔10,11.12より短か
く前側に位置のずれた長孔15,16.17およびピン
18が設けられている。
また、固定鏡筒13の内側筒13aの外周にはカム筒1
9が摺動且つ回動自在に嵌合されており、このカム筒1
9には円周方向および前後方向に所要の間隔をおいて光
軸に傾斜した回転用カムみぞ20と光軸に直交する横カ
ムみぞ21と第3.第4レンズ群L3. L4移動用の
弧状カムみぞ22.23ならびに光軸に直交する部分2
4 aとその右端から後方に光軸に平行する部分24b
(第3図参照)を備えたかぎ形カムみぞ24が設けられ
、第3図のように傾斜カムみぞ20は内側筒13 aの
長目の長孔14と交差し、その交差点には移動筒4上の
ピン4aが嵌入しており、横カムみぞ21は内側筒13
aおよび移動筒4の前方の長孔15および10と交差
し、その交差点にはレンズ保持枠7のピン7aが嵌入し
、一方の弧状カムみぞ22は内側筒13 aおよび移動
筒4の中央の長孔16,11と交差し、その交差点には
レンズ保持枠8のピン8aが嵌入し、また他方の弧状カ
ムみぞ23は内側筒13aおよび移動筒4の後方の長孔
17,12と交差し、その交差点にはレンズ保持枠9の
ピン9aが嵌入し、更にかぎ形カムみぞ24には内側筒
13a上のピン18が嵌入している。
9が摺動且つ回動自在に嵌合されており、このカム筒1
9には円周方向および前後方向に所要の間隔をおいて光
軸に傾斜した回転用カムみぞ20と光軸に直交する横カ
ムみぞ21と第3.第4レンズ群L3. L4移動用の
弧状カムみぞ22.23ならびに光軸に直交する部分2
4 aとその右端から後方に光軸に平行する部分24b
(第3図参照)を備えたかぎ形カムみぞ24が設けられ
、第3図のように傾斜カムみぞ20は内側筒13 aの
長目の長孔14と交差し、その交差点には移動筒4上の
ピン4aが嵌入しており、横カムみぞ21は内側筒13
aおよび移動筒4の前方の長孔15および10と交差
し、その交差点にはレンズ保持枠7のピン7aが嵌入し
、一方の弧状カムみぞ22は内側筒13 aおよび移動
筒4の中央の長孔16,11と交差し、その交差点には
レンズ保持枠8のピン8aが嵌入し、また他方の弧状カ
ムみぞ23は内側筒13aおよび移動筒4の後方の長孔
17,12と交差し、その交差点にはレンズ保持枠9の
ピン9aが嵌入し、更にかぎ形カムみぞ24には内側筒
13a上のピン18が嵌入している。
なお、第3レンズ群L3の保持枠8には周知の絞り開閉
機構が組込まれている。
機構が組込まれている。
そして、第3図は被写体距離に応じ任意にセットシ、第
3および第4レンズ群L3. L4を短焦点距離位置に
セットしたときの、移動筒4、固定鏡筒13の内側筒1
3 aおよびカム筒19の長孔およびカムみぞの関係位
置を展開して示すものであり、このときには、第2.第
3.第4レンズ群L2. L3. L4の保持枠7,8
.9上のピン7a、8a、9aは移動筒4の長孔10,
11.12の前端および固定鏡筒13の内側筒13aに
ある長孔15,16.17の後端を貫通してその後端に
位置すると同時にカム筒19の横カムみぞ21および二
つの弧状カムみぞ22.23の左端に位置しており、移
動筒4上のピン4aは上記内側筒13aの長目の長孔1
4およびカム筒19の傾斜カムみぞ20の後端に位置し
、また、上記内側筒13a上のピン18はカム筒19の
かぎ形カムみぞ24の左端に位置している。
3および第4レンズ群L3. L4を短焦点距離位置に
セットしたときの、移動筒4、固定鏡筒13の内側筒1
3 aおよびカム筒19の長孔およびカムみぞの関係位
置を展開して示すものであり、このときには、第2.第
3.第4レンズ群L2. L3. L4の保持枠7,8
.9上のピン7a、8a、9aは移動筒4の長孔10,
11.12の前端および固定鏡筒13の内側筒13aに
ある長孔15,16.17の後端を貫通してその後端に
位置すると同時にカム筒19の横カムみぞ21および二
つの弧状カムみぞ22.23の左端に位置しており、移
動筒4上のピン4aは上記内側筒13aの長目の長孔1
4およびカム筒19の傾斜カムみぞ20の後端に位置し
、また、上記内側筒13a上のピン18はカム筒19の
かぎ形カムみぞ24の左端に位置している。
この状態で、操作環1を矢印A方向すなわち前方に移動
させれば、操作環1と一体の第ルンズ群L1は前進する
と共に操作環1にヘリコイド2゜3によって螺合してい
る移動筒4もピン4aが固定鏡筒13の内側筒13aに
設けた長目の長孔14に案内されて前進する。
させれば、操作環1と一体の第ルンズ群L1は前進する
と共に操作環1にヘリコイド2゜3によって螺合してい
る移動筒4もピン4aが固定鏡筒13の内側筒13aに
設けた長目の長孔14に案内されて前進する。
この際、移動筒4上のピン4aはカム筒19の傾斜カム
みぞ20にも係合しているために、カム筒19は回動し
つつ前進しようとするが、固定されている内側筒13a
上のピン18がカム筒19のかぎ形カムみぞ24の光軸
直交部24 aに係合しているので、カム筒19は前進
できず第4図の矢印B方向にのみ回動する。
みぞ20にも係合しているために、カム筒19は回動し
つつ前進しようとするが、固定されている内側筒13a
上のピン18がカム筒19のかぎ形カムみぞ24の光軸
直交部24 aに係合しているので、カム筒19は前進
できず第4図の矢印B方向にのみ回動する。
そしてカム筒19の横カムみぞ21にピン7aが係合し
ている保持枠7は何ら影響を受けず、したがって第2レ
ンズ群L2は光軸方向に移動しない。
ている保持枠7は何ら影響を受けず、したがって第2レ
ンズ群L2は光軸方向に移動しない。
一方、カム筒19の二つの弧状カムみぞ22,23にピ
ン8a、9aが係合している保持枠8および9はその影
響を受けて動くことになり、第2レンズ群L3および第
4レンズ群L4は第4図のように光軸方向に移動し、長
焦点の状態にセットされる。
ン8a、9aが係合している保持枠8および9はその影
響を受けて動くことになり、第2レンズ群L3および第
4レンズ群L4は第4図のように光軸方向に移動し、長
焦点の状態にセットされる。
第4図の状態で、更に操作環1を押し進めると内側筒1
3a上のピン18はカム筒19のかぎ形カムみぞ24の
光軸平行部24bにのぞんでいるので、カム筒19の光
軸方向への移動に対する拘束が解かれた状態にあり、上
記のように操作環1と一体になって移動する移動筒4の
ピン4aによりカム筒19は一体になって、光軸方向に
移動することになる。
3a上のピン18はカム筒19のかぎ形カムみぞ24の
光軸平行部24bにのぞんでいるので、カム筒19の光
軸方向への移動に対する拘束が解かれた状態にあり、上
記のように操作環1と一体になって移動する移動筒4の
ピン4aによりカム筒19は一体になって、光軸方向に
移動することになる。
このため、第ルンズ群L1は勿論カム筒19の横カムみ
ぞ21に係合するピン7aを備えた保持枠7中の第2レ
ンズ群L2ならびに他の保持枠8,9に保持された第3
.第4のレンズ群L3.L4の全レンズ群は相互の関係
位置を維持しながら第5図の状態に前進し、長焦点、マ
クロの位置にセットされる。
ぞ21に係合するピン7aを備えた保持枠7中の第2レ
ンズ群L2ならびに他の保持枠8,9に保持された第3
.第4のレンズ群L3.L4の全レンズ群は相互の関係
位置を維持しながら第5図の状態に前進し、長焦点、マ
クロの位置にセットされる。
そして、第5図の状態で操作環1を後方に引き戻せば、
全レンズ群は第4図の状態を経て第3図の短焦点の状態
に戻る。
全レンズ群は第4図の状態を経て第3図の短焦点の状態
に戻る。
一方、第3図ないし第5図の状態のいずれの場合におい
ても、移動筒4上のピン4aは固定鏡筒13の内側筒1
3aの長目の長孔14に係合しているので、操作環1を
回動しても移動筒4は回動することなく、操作環1だけ
が雌雄のへリコイド2゜3の螺合関係によって回動し、
第ルンズ群L1だけが他のレンズ群L2.L3.L4に
対し前後進して普通距離調節が行なわれる。
ても、移動筒4上のピン4aは固定鏡筒13の内側筒1
3aの長目の長孔14に係合しているので、操作環1を
回動しても移動筒4は回動することなく、操作環1だけ
が雌雄のへリコイド2゜3の螺合関係によって回動し、
第ルンズ群L1だけが他のレンズ群L2.L3.L4に
対し前後進して普通距離調節が行なわれる。
以上のようにこの考案では、操作環の前後動作を操作環
に螺合する移動筒を介してカム筒に伝え、カム筒を回動
させて各レンズ群の相対間隔を変えることによりズーミ
ングを行なうようにし、そしてズーミングの長焦点設定
状態において操作環を前進させたときには、移動筒を介
してカム筒も前進し、全レンズ群がいっせいに光軸方向
に移動するようになし、長焦点状態すなわちテレ端側で
゛マクロフォーカシングがで゛きるようにしたので、焦
点距離の予め決められたズームレンズ系において長焦点
状態で一層倍率を大きくでき、望遠効果を充分に発揮さ
せることができ、交換レンズの小型コンパクト化および
軽量化に役立つものである。
に螺合する移動筒を介してカム筒に伝え、カム筒を回動
させて各レンズ群の相対間隔を変えることによりズーミ
ングを行なうようにし、そしてズーミングの長焦点設定
状態において操作環を前進させたときには、移動筒を介
してカム筒も前進し、全レンズ群がいっせいに光軸方向
に移動するようになし、長焦点状態すなわちテレ端側で
゛マクロフォーカシングがで゛きるようにしたので、焦
点距離の予め決められたズームレンズ系において長焦点
状態で一層倍率を大きくでき、望遠効果を充分に発揮さ
せることができ、交換レンズの小型コンパクト化および
軽量化に役立つものである。
第1図はこの考案の実施例の半断面側面図、第2図は構
成部分の一部の分解斜視図、第3図は短焦点設定時のカ
ム筒等の部分的展開図、第4図は長焦点設定時の同様の
展開図、第5図はマクロフォーカシング設定時の同様の
展開図。 図中、1・・・・・・操作環、1b・・・・・・内側環
、2・・・・・・雄へリコイド、3・・・・・・雌へリ
コイド、4・・・・・・移動筒、5・・・・・・突条、
6・・・・・・ピン、7,8.9・・・・・・保持枠、
7a、8a、9a・・・・・・ピン、10,11.12
・・・・・・長孔、13・・・・・・固定鏡筒、13a
・・・・・・内側筒、14,15,16.17・・・・
・・長孔、18・・・・・・ピン、19・・・・・・カ
ム筒、20・・・・・・傾斜カムみぞ、21・・・・・
・横カムみぞ、22.23・・・・・・弧状カムみぞ、
24・・・・・・かぎ形カムみぞ。
成部分の一部の分解斜視図、第3図は短焦点設定時のカ
ム筒等の部分的展開図、第4図は長焦点設定時の同様の
展開図、第5図はマクロフォーカシング設定時の同様の
展開図。 図中、1・・・・・・操作環、1b・・・・・・内側環
、2・・・・・・雄へリコイド、3・・・・・・雌へリ
コイド、4・・・・・・移動筒、5・・・・・・突条、
6・・・・・・ピン、7,8.9・・・・・・保持枠、
7a、8a、9a・・・・・・ピン、10,11.12
・・・・・・長孔、13・・・・・・固定鏡筒、13a
・・・・・・内側筒、14,15,16.17・・・・
・・長孔、18・・・・・・ピン、19・・・・・・カ
ム筒、20・・・・・・傾斜カムみぞ、21・・・・・
・横カムみぞ、22.23・・・・・・弧状カムみぞ、
24・・・・・・かぎ形カムみぞ。
Claims (1)
- 第ルンズ群L1を保持する操作環1の内側筒1bに移動
筒4を螺合すると共に固定鏡筒13の内側筒13 a内
に摺動するように嵌合し、また上記内側筒13Hの外周
には円周方向および前後方向に所要の間隔をおいて傾斜
カムみぞ20、光軸に直交する横カムみぞ21.二つの
弧状カムみぞ22,23およびかぎ形カムみぞ24を有
するカム筒19を回動且つ摺動するように嵌合し、前記
移動筒4の内部前端には第2レンズ群L2を保持する保
持枠7を嵌合すると共にその後方には第3.第4のレン
ズ群L3.L4を保持する保持枠8,9を前後に移動す
るように嵌挿し、上記保持枠7上のピン7aを移動筒4
および固定鏡筒13の内側筒13aの長孔10.15を
貫通させてカム筒19の横カムみぞ21に係合し、また
上記保持枠8および9上のピン8a、9aを移動筒4お
よび上記内側筒13 aの長孔11.12および16.
17を貫通させてカム筒19の弧状カムみぞ22,23
にそれぞれ係合し、更に移動筒4上のピン4aを上記内
側筒13aの長孔14に係合させると共に上記内側筒1
3a上のピン18をカム筒19のかぎ形カムみぞ24に
それぞれ係合させてなるカメラ用交換レンズの距離調節
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16430979U JPS5932972Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | カメラ用交換レンズの距離調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16430979U JPS5932972Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | カメラ用交換レンズの距離調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5683724U JPS5683724U (ja) | 1981-07-06 |
JPS5932972Y2 true JPS5932972Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=29675262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16430979U Expired JPS5932972Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | カメラ用交換レンズの距離調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932972Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041533Y2 (ja) * | 1985-01-19 | 1992-01-20 | ||
JPH0625817B2 (ja) * | 1987-12-21 | 1994-04-06 | 旭光学工業株式会社 | ズームレンズ鏡筒のマクロ撮影機構 |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP16430979U patent/JPS5932972Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5683724U (ja) | 1981-07-06 |
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