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JPS5931644A - 食肉用動物の解体方法 - Google Patents

食肉用動物の解体方法

Info

Publication number
JPS5931644A
JPS5931644A JP14150682A JP14150682A JPS5931644A JP S5931644 A JPS5931644 A JP S5931644A JP 14150682 A JP14150682 A JP 14150682A JP 14150682 A JP14150682 A JP 14150682A JP S5931644 A JPS5931644 A JP S5931644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
animal
rail
skinning
transport device
slaughtered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14150682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6361902B2 (ja
Inventor
前川 吉延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOMOE TETSUKOU KK
Original Assignee
TOMOE TETSUKOU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOMOE TETSUKOU KK filed Critical TOMOE TETSUKOU KK
Priority to JP14150682A priority Critical patent/JPS5931644A/ja
Publication of JPS5931644A publication Critical patent/JPS5931644A/ja
Publication of JPS6361902B2 publication Critical patent/JPS6361902B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食肉用動物の解体装置に係り、食肉用動物を手
数簡素かつ合理的に解体処理することを目的とした装置
の提供に関する。
従来、食肉用動物の解体装置は、畜殺した食肉用動物を
放血すべく吊上げ、かつ水平方向に搬送する搬送装置と
、剥皮前処理を存すべく上記搬送装置の往動端位置から
上記動物を掛吊搬送する他の搬送装置と、剥皮専用の皮
剥ぎ機械と、上記他の搬送装置から皮剥ぎ機械に動物を
搬送する更に他の搬送装置と、皮剥ぎ機械から最終解体
作業をするため動物を懸吊して搬送する最終搬送装置と
、で構成されていた。
然し乍ら、上記畜殺した動物を吊上げ搬送する搬送装置
は単一のレールに多数の走行トロリを設けたものであり
、従って、とのトロリによシ動物を多数搬送すればこれ
に対応する量のトロリがその往動側に畜積されることと
なシ、この畜積されたトロリか次工程の障害になる等の
問題があった。
しかも、従来構成では、走行トロリで上記動物を吊上げ
た後、この走行トロリをレールに掛替する必要が為シ、
この作業は煩雑であると共に、下落等の危険性をも有し
ていた。
また、上記搬送装置から他の搬送装置への移送付フック
の掛替作業が要求され、これは、手数煩雑であると共に
極めて危険な作業であった。更に他の搬送装置による搬
送途中で、上記動物の剥皮゛ 前処理作業が行々われる
が、この作業は動物を掛吊し、作業員が上向姿勢をとっ
た状態で行なわれるため、作業員が落下する血等を浴び
ることとなる等、衛生上の問題も有していた。
更に、剥皮専用の皮剥ぎ機械やこれに動物を移送する搬
送装置が必要とされる等、全体構成が複雑で、その取扱
いも煩雑であった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、鋭意創成された
もので、従ってその特徴とするところは、畜殺した食肉
用動物の後肢を吊上げ、かつ畜殺した位置から略水平方
向へ循環式にて往復移動自在に搬送する第1搬送装置と
逼剥皮前処理を々すべく第1搬送装置の往動端位置から
上記動物を仰向姿勢で搬送する第2搬送装置と;剥皮前
処理された動物の後肢側の皮端部を固持する一方、この
固持位置から離反すべく後肢を吊上げて剥皮する剥皮装
置と:この吊上げられた動物を次工程へ搬送する第3搬
送装置と;で構成された点にある。
以下、本発明の実施例を図に従い説明すると、畜殺装置
(1)は、食肉用動物(2)たる牛等を一頭づつ収容し
得る複数の区画室+31+3+を有し、がっ、この動物
(2)を畜殺するための電撃器等を有している。
区画室(3)の−側壁は軸心構向回り回動式の開閉扉(
4)とされ、畜殺された動物(2)が取出自在とされる
第1搬送装置(5)け、天井部に設けられる環状の水平
レール(6)と該レール(6)を電動自動、若しくは手
動で循環走行する搬送部本体たる巻揚機(7)等を有し
、巻揚機(7)は電動巻揚部本体(8)と、下端にフッ
クを有する巻揚索体(9)を有している。そして、該第
1搬送装置(5)は、索体(9)により畜殺した動物(
2)の後肢(10)を吊上げ、かつ該動物(2)を畜殺
装置(1)からレール(6)に沿って循環式にて往復移
動自在に搬送する構成とされている。上記の場合、後肢
(1o)は片足、若しくは両足が索体(9)により拘束
されて吊上げられ、その搬送途中で喉の切開にょる放血
処理や頭前処理がなされる。巻揚機(7)の往動軌跡下
方には上記放血用受皿(11)が設けられる。
第2搬送装置0りは、床上に設けられるスラット式コン
ベアとされ、その始端は、第1搬送装置(5)の往動端
位置に配置され、即ち、往動した巻揚機(7)の下方に
配置される。該コンベアの幅方向略中央部には長手方向
に沿って嵌合溝αJが形成され、第1搬送装置(5)の
往動端で降下され索体(9)から離脱された動物(2)
の背骨部が該嵌合溝03に嵌合され ゛て動物(2)は
その搬送中仰向姿勢に保持される。
そして、この搬送中において、頭部切除12前後肢端切
除、剥皮前処理、胸骨切断及び恥骨切断等の剥皮前処理
がなされる。
剥皮装置αaは、剥皮前処理された動物(2)の後肢側
の皮端部(国を着脱自在に固持するチャック手段(16
)4=、この固持位置から離反すべく同後肢+IIを吊
上げる昇揚手段Oηと、を有している。上記チャック手
段(16)は、スプリング式やシリンダ式等にて皮端部
05)を把持するものでもよく、フック式のものでもよ
い。また、このチャック手段(161は第2搬送装置(
121側や、床側の固定側に設けられる。
上記昇揚手段+171は、同一軸心上に並設される左右
一対のドラム08)(181と、該ドラム叫0印に巻装
される巻揚索体f19) (19+と、各巻揚索体α9
1端に係脱自在に設けられるフック付l・ロリ(20)
と、ドラム(18)を可逆に回転駆動してフック刊トロ
’) (20+を上下移動自在とさせる駆動装置(2]
+と、で構成され、駆動装置(21)の動作によるドラ
ム(181(18+の回動で、後肢ftol flO)
を夫々掛吊したフック伺トロリ(20)(2■が上昇し
て動物(2)の剥皮が行なわれる。
第3搬送装置@は、上記吊上げられた動物(2)を次工
程に搬送するもので、略平行な左右一対のレール(23
1(2(支)を有し、上記フック付トロリ(20)■)
付、ドラム(1B1 (181の回動による上昇位置で
巻揚索体091から離脱され、レール@(ハ)上に掛替
されると共に同レール(23)(23)上を走行自在と
される。この場合、フック付トロリ(社)がレール(2
31B上に掛替される位置は、既に剥皮が十分に完了さ
れる位置とされている。
而して、剥皮された動物(2)は、各後肢(1o)が夫
々フック付トロリ(イ)に掛吊された状態でレール(2
3)(23+に沿って搬送され、その途中で、内臓の摘
出作業、左右後肢叫0〔の略中央から二分割切断する所
謂背引作業、及び分割されたものを夫々洗滌する洗滌装
置(財)を径て、合流した1本レール(ハ)を通過し次
工程の冷凍庫等へ、搬送される。
上記構成において、レール(2(至)(2)ハ、フック
付トロ’J@)@lの進行方向に対!−下傾する構成と
され、該トロリ(2■(20)はレール23)23)上
を自然走行するものであるが、レール(ハ)(23+を
水平と[7、フック付トロ’) (20)を電動走行す
る構成としてもよく、また、左右一対のレール(23)
(23+を単一のレールとし、レールに対し、一対のフ
ック付トロリ(20+ (20+を前後に設けてもよい
その他、(26)は、内臓をライン外へ搬出する搬出装
置であシ、循環レール(5)と、該レール固に走行自在
に設けられる容器付やフック付のトロリ(至)とで構成
され、第3搬送装置@の側方に設けられる。
上記実施例構成によれば、次の如き効果がある。
即ち、特に、第3搬送装置(社)を、左右一対のレール
e131 (23+と、これらレール+231(23+
に夫々走行自在に設けられるフック付トロリ翰(イ)と
で構成したため、これらフック付トロリ(20)(20
Iに夫々掛吊される後肢(101(10)がレール(2
3)(23)の離間程度に合致して拡開され、よって、
別途の拡脚装置が不要となり有益である。
また、上記構成によって、フック付トロリ20+ (2
0+に掛吊した動物(2)が縦軸回りに回動しないこと
と々す、よって、その掛吊した動物(2)の姿勢が一定
するため、前記背引作業の容易化が達成され、有益であ
る。
尚、上記実施例構成において、各レール+61231 
(23+(ハ)に対し、待避用のレールを分岐状に設置
し、機器の故障時等に、このレール上を走行するトロリ
を退避させることとしてもよい。また、上記動物(2)
は牛等の大動物や、豚等の小動物のいずれであってもよ
い。
本発明によれば、第1搬送装置(5)が、畜殺した動物
(2)を吊上げ、かつ循環式にて搬送する構成とされた
ため、搬送部本体が一方向に畜積される等の問題がなく
円滑々作業が達成されて有益である。
また、従来の如き掛替作業も々く、従って、動物(2)
の下落事故や、作業上動物に触れることによる衛生上の
問題の発生が未然に防止され、有益である。
また、第2搬送装置(12は、動物(2)を仰向姿勢で
搬送するため、従来掛吊状態で前処理していたことに比
し、作業員が血等を浴びるという問題が回避され、また
、動物(2)が仰向姿勢に保持されるため、剥皮前処理
作業が正確かつ容易になされる等、作業性の向上が達成
される。しかも、従来の掛吊状態では、動物(2)の腹
皮と内臓とが圧接することとなシ、そのだめ、腹皮の切
開時に内臓を破損するという問題があったが、本発明で
は、動物(2)を仰向姿勢とするため、腹皮と内臓との
間に多少の間隙が生じ、そのため、切開時に内臓を破損
するという問題を回避し得るのである。
更に、剥皮作業は、第2搬送装置0りから第3搬送装置
@への移送時に達成されるため、その作業が円滑であシ
、構成も簡素化されて有益である。
しかも、この場合、動物(2)の本体を吊上げ、皮が下
方に残るため、皮に付着していた汚物が本体を汚損する
ことはなく、非常に衛生的であシ有益である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は解体装置の前段を
示す斜視図、第2図は第1図に連続する同解体装置の後
段を示す斜視図である。 (2)・・・動物、(5)・・・第1搬送装置、(6)
・・・レール、(7)・・・巻揚機、0り・・−第2搬
送装置、03・・・嵌合溝、(141・・・剥皮装置、
■・・・フック付トロリ、@・・・第2搬送装置、(2
3)・・・レール。 特許出願人  株式会社 トモエ鉄工 代理人 弁理士澤田忠雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、畜殺した食肉用動物の後肢を吊上げ、かつ畜殺した
    位置から略水平方向へ循環式にて往復移動自在に搬送す
    る第1搬送装置と;剥皮前処理をなすべく第1搬送装置
    の往動端位置から上記動物を仰向姿勢で搬送する第2搬
    送装置と;剥皮前処理された動物の後肢側の皮端部を固
    持する一方、この固持位置から離反すべく後肢を吊上げ
    て剥皮する剥皮装置と;この吊上げられた動物を次工程
    へ搬送する第3搬送装置と;で構成されたことを特徴と
    する食肉用動物の解体装置。
JP14150682A 1982-08-13 1982-08-13 食肉用動物の解体方法 Granted JPS5931644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14150682A JPS5931644A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 食肉用動物の解体方法

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JP14150682A JPS5931644A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 食肉用動物の解体方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5931644A true JPS5931644A (ja) 1984-02-20
JPS6361902B2 JPS6361902B2 (ja) 1988-11-30

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ID=15293536

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JP14150682A Granted JPS5931644A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 食肉用動物の解体方法

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JP (1) JPS5931644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6186881B1 (en) * 1996-09-20 2001-02-13 Foodcraft Equipment Co., Ltd. Method and apparatus for venting/opening, eviscerating/cropping, inspecting and cleaning of poultry

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JPS5026456A (ja) * 1973-07-08 1975-03-19
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JPS5530814A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 Toshiba Corp Method and device for manufacturing multiplex winding coil

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JPS6361902B2 (ja) 1988-11-30

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