JPS5926919Y2 - 自動炊飯器 - Google Patents
自動炊飯器Info
- Publication number
- JPS5926919Y2 JPS5926919Y2 JP1980002301U JP230180U JPS5926919Y2 JP S5926919 Y2 JPS5926919 Y2 JP S5926919Y2 JP 1980002301 U JP1980002301 U JP 1980002301U JP 230180 U JP230180 U JP 230180U JP S5926919 Y2 JPS5926919 Y2 JP S5926919Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner container
- rice
- rice cooker
- connecting member
- support shafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、米飯炊き上げ時に内容器を倒立させて、容
器内の米飯を蒸らして、きわめて美味な米飯を得るよう
にした自動炊飯器に関する。
器内の米飯を蒸らして、きわめて美味な米飯を得るよう
にした自動炊飯器に関する。
従来、自動炊飯器において、米飯の炊き上げ直後に、熱
源のエネルギーを大幅に低減して、内容器内に存在して
いる米飯を蒸らす手段を採り、美味な米飯を得るように
しているものが知られている。
源のエネルギーを大幅に低減して、内容器内に存在して
いる米飯を蒸らす手段を採り、美味な米飯を得るように
しているものが知られている。
ところが、内容器を炊飯時と同じ姿勢、つまり正立状態
に保持して蒸らすようにしているため、実際上蒸らす効
果が低く、美味な米飯を得ることができない現状である
。
に保持して蒸らすようにしているため、実際上蒸らす効
果が低く、美味な米飯を得ることができない現状である
。
ところで、飯台状さん時において、米飯を炊き上げた後
に、施蓋した状態で飯台を倒立させ、この倒立状態を所
定時間保持することによって、飯台内の米飯がほどよく
蒸れて、きわめて美味な米飯を得ることを経験する。
に、施蓋した状態で飯台を倒立させ、この倒立状態を所
定時間保持することによって、飯台内の米飯がほどよく
蒸れて、きわめて美味な米飯を得ることを経験する。
この考案は上記の点に鑑みなされたもので、米飯の炊き
上げ後に、内容器を自動的に倒立させ、この倒立状態を
保持して美味な米飯を得ることができる自動炊飯器を提
供することを目的とする。
上げ後に、内容器を自動的に倒立させ、この倒立状態を
保持して美味な米飯を得ることができる自動炊飯器を提
供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1図に釦いて、1は内容器で、この内容器1の径方向
の中心線の外周面に、1対の支軸2ay2bが外方へ向
けて突設されている。
の中心線の外周面に、1対の支軸2ay2bが外方へ向
けて突設されている。
3は内蓋を示し、上記内容器1の開口部1aに着脱自在
に取り付けられ、着脱操作時に用いる把手4を備えてい
る。
に取り付けられ、着脱操作時に用いる把手4を備えてい
る。
5は炊飯器外殻体で、その上端に上記支軸2at2bに
対応する軸受部6as6bを設けており、この軸受部6
a 、sbによって、上記支軸2a。
対応する軸受部6as6bを設けており、この軸受部6
a 、sbによって、上記支軸2a。
2bを回転および着脱自在に支持して、内容器1を炊飯
器外殻体5内に吊持するようにしている。
器外殻体5内に吊持するようにしている。
7d蓋体な示し、上記炊飯器外殻体5に対して開閉自在
に取り付けられ、その内側に上記内容器1が倒立した場
合に嵌入する凹所8を氷酸している。
に取り付けられ、その内側に上記内容器1が倒立した場
合に嵌入する凹所8を氷酸している。
上記1対の支軸2a、2bの少くとも一方の支軸2aに
は、第2図においで仮想線Aで示すように、たとえば支
軸2aに対してT字形に交叉するよう、連結部9が形成
されている。
は、第2図においで仮想線Aで示すように、たとえば支
軸2aに対してT字形に交叉するよう、連結部9が形成
されている。
10は連結部材で、支軸2aと同一軸線上にあり、軸受
11によって回転自在に支持され、その先端に支軸嵌入
溝12と、この支軸嵌入溝12に交叉して連結部嵌入溝
13を設けてかり、上記内容器1の支軸2a、2bを炊
飯器外殻体5の軸受部6ay6bで支持した時、支軸2
aが支軸嵌入溝12に、連結部9が連結部嵌入溝13に
それぞれ嵌入して、同時回転および着脱自在に連結され
るよう、常時は上向きに設定される。
11によって回転自在に支持され、その先端に支軸嵌入
溝12と、この支軸嵌入溝12に交叉して連結部嵌入溝
13を設けてかり、上記内容器1の支軸2a、2bを炊
飯器外殻体5の軸受部6ay6bで支持した時、支軸2
aが支軸嵌入溝12に、連結部9が連結部嵌入溝13に
それぞれ嵌入して、同時回転および着脱自在に連結され
るよう、常時は上向きに設定される。
上記連結部材10の一端には、たとえば、ウオームホイ
ル14、ウオーム15、ウオーム15と同軸の歯車16
、歯車16と噛合する歯車17、およびこの歯車17を
回転軸18に固定した電動機19などで構成され刀・つ
電気的に制御される間けり回転駆動機構20が連結され
る。
ル14、ウオーム15、ウオーム15と同軸の歯車16
、歯車16と噛合する歯車17、およびこの歯車17を
回転軸18に固定した電動機19などで構成され刀・つ
電気的に制御される間けり回転駆動機構20が連結され
る。
なお図中、21はヒータなどの熱源、22は米、23は
水を示す。
水を示す。
上記構成において、熱源21で加熱され、米22が炊き
上げられた直後、間けり回転駆動機構20が動作して、
連結部材10を半回転させる。
上げられた直後、間けり回転駆動機構20が動作して、
連結部材10を半回転させる。
連結部材100半回転は、支軸2aに伝達される力・ら
、支軸2a 、2bおよび内容器1が半回転し、内容器
1は第3図に示すように倒立状態となって蓋体7の凹部
8に嵌入する。
、支軸2a 、2bおよび内容器1が半回転し、内容器
1は第3図に示すように倒立状態となって蓋体7の凹部
8に嵌入する。
この倒立状態を所定時間(約5〜10分)保持すること
により、内容器1内の炊き上げられた米飯22aが、は
どよく蒸れて、きわめて美味な米飯となる。
により、内容器1内の炊き上げられた米飯22aが、は
どよく蒸れて、きわめて美味な米飯となる。
上記の滴定時間、内容器1を倒立保持したのち、間けり
回転駆動機構20を再度動作させ、第1図の状態に内容
器1を復帰したのち、蓋体7を開放して把手を把持し、
内蓋3を少し回動して内容器1から取り外せばよい。
回転駆動機構20を再度動作させ、第1図の状態に内容
器1を復帰したのち、蓋体7を開放して把手を把持し、
内蓋3を少し回動して内容器1から取り外せばよい。
また内蓋3を施蓋した1筐で把手を持ち上げれば、内容
器1を炊飯器外殻体5カ・ら取り出すことができる。
器1を炊飯器外殻体5カ・ら取り出すことができる。
以上説明したように、この考案は、米飯の炊き上げ後に
内容器を自動的に倒立させて米飯を蒸らすようにしてい
るから、きわめて美味な米飯ヲ得ることができる利点が
ある。
内容器を自動的に倒立させて米飯を蒸らすようにしてい
るから、きわめて美味な米飯ヲ得ることができる利点が
ある。
第1図はこの考案に係る自動炊飯器の一実施例を示す全
体的断面図、第2図は連結部材と支軸の連結状態を示す
拡大斜視図、第3図は動作状態の説明図である。 1・・・・・・内容器、1a・・・・・・開口部、2a
、2b・・・・・・支軸、3・・・・・・内蓋、5・・
・・・・炊飯器外殻体、6a。 6b・・・・・・軸受部、I・・・・・・蓋体、8・・
・・・・凹所、9・・・・・・連結部、10・・・・・
連結部材、20・・・・・・間けっ回転駆動機構。
体的断面図、第2図は連結部材と支軸の連結状態を示す
拡大斜視図、第3図は動作状態の説明図である。 1・・・・・・内容器、1a・・・・・・開口部、2a
、2b・・・・・・支軸、3・・・・・・内蓋、5・・
・・・・炊飯器外殻体、6a。 6b・・・・・・軸受部、I・・・・・・蓋体、8・・
・・・・凹所、9・・・・・・連結部、10・・・・・
連結部材、20・・・・・・間けっ回転駆動機構。
Claims (1)
- 径方向の中心線上の外周面に1対の支軸を突設した内容
器と、この内容器の開口部に着脱自在に取り付けられる
内蓋と、上記内容器の1対の支軸を回転および着脱自在
に支持して内容器を吊持する軸受部を上端に設けた炊飯
器外殻体と、この炊飯器外殻体に開閉自在に取り付けら
れてその内側に上記内容器の嵌入する凹所を形成した蓋
体と、上記1対の支軸の少くとも一方の支軸に形成した
連結部に対して同時回転および着脱可能に連結される連
結部材と、この連結部材の一端に連結されて米飯炊き上
げ時に上記連結部材と上記一方の支軸を介して上記内容
器を回転倒立させこの倒立状態を所定時間保持して正立
状態に復帰させる間けり回転駆動機構とからなる自動炊
飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980002301U JPS5926919Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | 自動炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980002301U JPS5926919Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | 自動炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56104409U JPS56104409U (ja) | 1981-08-15 |
JPS5926919Y2 true JPS5926919Y2 (ja) | 1984-08-04 |
Family
ID=29599148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980002301U Expired JPS5926919Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | 自動炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926919Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088733Y2 (ja) * | 1989-11-08 | 1996-03-13 | 株式会社タニコーサービス | 調理釜 |
-
1980
- 1980-01-11 JP JP1980002301U patent/JPS5926919Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56104409U (ja) | 1981-08-15 |
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