[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS5923196B2 - デイジタルサ−ボ方式 - Google Patents

デイジタルサ−ボ方式

Info

Publication number
JPS5923196B2
JPS5923196B2 JP51090242A JP9024276A JPS5923196B2 JP S5923196 B2 JPS5923196 B2 JP S5923196B2 JP 51090242 A JP51090242 A JP 51090242A JP 9024276 A JP9024276 A JP 9024276A JP S5923196 B2 JPS5923196 B2 JP S5923196B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
period
pulse
detector
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51090242A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5316816A (en
Inventor
重明 山口
精 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP51090242A priority Critical patent/JPS5923196B2/ja
Publication of JPS5316816A publication Critical patent/JPS5316816A/ja
Publication of JPS5923196B2 publication Critical patent/JPS5923196B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動機の回転速度が遅い領域でもその5 速度
を十分な精度と高速の繰返し周期で検出でき、非常に安
定に速度負帰還をかけられるディジタルサーボ方式に関
するものである。
一般に、サーボ系の定常偏差を少なくしモータを目的の
速度で回転させるために、全体のゲイン10あるいは速
度制御ループのゲインを変えるのが普通である。
パルス幅変調方式に於て全体のゲインを変えることはパ
ルス幅を変えるかパルス波高値を変えることによつて実
現できる。速度制御の方法としては従来直流速度計発電
機等を用いたサー15ポ系がよく知られているが、モー
タ回転数が低い領域では発電電圧が低くて信号/雑音比
が悪くなる等の問題があつた。又、位置検出器からの位
置検出用フィードバックパルスを一定の時間計数するこ
とによつて速度を演算する方式等が知られて20いるが
、速度を高精度に演算するためには計数時間を長くする
か位置検出用フィードバックパルスを多数発生させる必
要がある。前者は速度の演算時間が長くなり、後者は位
置検出器の分解能をあげ応答速度を速めなければならな
いという制約が25あり、実用上高速高精度に速度を演
算することは’難かしかつた。本発明はこの欠点を解決
し、低速回転時も任意の精度繰返し周波数で速度を計測
し、十分安定な速度負帰還をかけられるように、電動機
の回転位30置を検出して回転速度に比例した周波数の
パルス信号を出力する検出器の出力パルス周期を計数す
る回路と、一定のクロック周波数をこの出力周波数分の
1に分周する回路とによつて、電動機の回転速度に対応
した高周波信号を作り、短時間に高35精度の速度検出
を可能にしたもので、以下図面について詳細に説明する
第1図で、1は誤差レジスタで符号ビットを持oハクー
つた可逆カウンタである。
入力信号の+Fは正回転方向のパルス列、−Fは負回転
方向のパルス列である。+FB,−FBは正回転、負回
転に対応する位置検出器2からのフイードバツク信号で
あつて、回転速度に比例した周波数のパルス列である。
ただし士F,±FBは時間的に同時に来ることはない。
誤差レジスタ1は+F,−FBのときカウントアツプし
、−F,+FBのときカウントダウンする。よつて誤差
レジスタ1は入力信号Fとフイードバツク信号FBとの
偏差を計数記憶することにより、誤差レジスタ1の内容
は常に位置偏差に対応することになる。次に、この位置
偏差値を速度負帰還レジスタ3に一定周期T1で移動し
、周期一周波数変換回路4によつて作られたモータ5の
回転速度に対応する周波数のパルス列φ(v)をゲート
6を一定時間T2(くT1)制御すると同時に回転方向
が正の時にカウントダウン、回転方向が負の時カウント
アツプするように制御すると、位置偏差値に速度負帰還
をかけた値が演算される。そこでこの演算結果を駆動レ
ジスタ7に入れ、その値に従つてパルス幅変調回路8に
よつて制御されたパルスを、増幅器9を通してモータ5
の制御信号としている。次に周期一周波数変換回路4の
一具体例を示す第2図について説明する。
まず、位置検出器2から位置検出用フイードバツク信号
士FBのパルスがくると、周期計数カウンタ102の内
容を周期レジスタ103に移してから、周期計数カウン
タ102をりセツトし周期計数クロツク104を計数し
始める。次に位置検出用フイードバツク信号±FBのパ
ルスがくるとその瞬間の周期計数カウンタ102の内容
を周期レジスタ103に移してから、周期計数カウンタ
102をりセツトし周期計数クロツク104を再び計数
し始める。又、位置検出用フイードバツク信号士FBの
パルスがくる前に周期計数カウンタ102の内容が最大
値となつた場合はその内容を周期レジスタ103に移し
てから、次に位置検出用フイードバツク信号±FBのパ
ルスがくるまで周期計数カウンタ103を計数すること
を中止する。従つて、周期レジスタ103には常に位置
検出器101からのフイードバツクパルス間の周期がホ
ールドされている。このホールドされた周期レジスタ1
03の内容をデイジタルコンパレータ105の一方の入
力に入れ、他方の入力に分周計数器106の内容を入れ
、両者の内容が等しくなるとデイジタルコンパレータ1
05から出る出力信号によつて分周計数器1、06をり
セツトする。このような機能をもつた分周計数器106
に適当な高い周波数のクロツクφを入力すると、分周さ
れた出力パルス列φ(v)はクロツクφが計数された周
期分の1に分周された周波数であるからモータ5の回転
速度に対応したものとなる。従つて、本発明に於ては位
置検出器2からの位置検出用フイードバツク信号士FB
パルスの周期を任意の精度で計数でき、又、クロツクφ
を変えることにより任意の周波数に変換できるため、こ
のような機能をもつた周期一周波数変換回路4を付加す
ることによつて常に目的のモータ回転数に於て安定に最
適な速度帰還をかけることを実現している。
以上のように、デイジタルサーボ装置に於て、位置検出
器2からのフイードバツク信号士FBパルスの周期を任
意の精度で計数することによつてその瞬時速度を演算で
きる方式であるから、高精度高速応答で速度帰還をかけ
られる利点があり、デイジタルサーポ装置全体の安定化
に役立ち、定常偏差の少ない動作を可能ならしめる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一集施例のプロツク図、第2図は第1
図の周期一周波数変換回路4の部分の詳細なプロツク図
である。 1・・・・・・誤差レジスタ、2・・・・・・位置検出
器、3・・・・・・速度負帰還レジスタ、4・・・・・
・周期一周波数変換回路、5・・・・・・モータ、6・
・・・・・ゲート、7・・・・・・駆動レジスタ、8・
・・・・・パルス幅変調回路、9・・・・・・増幅器、
102・・・・・・周期計数カウンタ、103・・・・
・・周期レジスタ、104・・・・・・周期計数クロツ
ク、105・・・・・・デイジタルコンパレータ、10
6・・・・・・分周計数器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直流電動機と、この電動機の回転位置をディジタル
    信号で検出する検出器と、前記検出器の出力パルスとの
    差を計数する可逆カウンタからなる誤差レジスタと、こ
    の誤差レジスタの内容を一定周期T_1毎に記憶しこの
    記憶値に電動機の回転速度に対応する周波数のパルス列
    を一定時間T_2(T_1>T_2)だけ加減算できる
    可逆カウンタとシフトレジスタの2つの機能を持つた演
    算回路と、この演算結果をホールドしてその内容に応じ
    た幅のパルスを送出して前記直流電動機の入力を制御す
    る回路を具備したサーボ装置に於いて、電動機の回転位
    置を検出しディジタル信号を出力する検出器の出力周期
    を計数する回路と、一定のクロック周波数を前記検出器
    の出力周期計数値分の一に分周する回路とによつて電動
    機の回転速度に対応する周波数のパルス列を作ることを
    特徴とするディジタルサーボ方式。
JP51090242A 1976-07-30 1976-07-30 デイジタルサ−ボ方式 Expired JPS5923196B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51090242A JPS5923196B2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 デイジタルサ−ボ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51090242A JPS5923196B2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 デイジタルサ−ボ方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5316816A JPS5316816A (en) 1978-02-16
JPS5923196B2 true JPS5923196B2 (ja) 1984-05-31

Family

ID=13993018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51090242A Expired JPS5923196B2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 デイジタルサ−ボ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5923196B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57177394U (ja) * 1981-05-01 1982-11-10
JPS6161818A (ja) * 1984-09-04 1986-03-29 Fanuc Ltd 射出成形機のスクリユ回転制御方式
FR2575345B1 (fr) * 1984-12-26 1987-03-20 Cibie Projecteurs Procede et dispositif de commande d'un moteur a courant continu pour asservissement de position, systeme de commande de deplacement lineaire selon le procede
JPS6382724A (ja) * 1986-09-26 1988-04-13 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5316816A (en) 1978-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0627653B2 (ja) 位置、速度検出方法及び装置
US4287458A (en) Digital servo control circuit
JPS5926899B2 (ja) 交流電圧の周期をディジタル測定する回路装置
US4503374A (en) Speed detection apparatus and method
JPH0447765B2 (ja)
EP0374797B1 (en) Digital servo system for controlling rotational speed of rotary body
JPS5923196B2 (ja) デイジタルサ−ボ方式
US3786333A (en) Digital regulating control for servo system
JPH0565827B2 (ja)
JPH0117357B2 (ja)
US4689539A (en) Speed detecting device
SU748278A1 (ru) Устройство дл измерени фазового рассогласовани
JP2723613B2 (ja) 情報再生装置
JPS601581B2 (ja) サ−ボ機構における速度検出装置
JPS61157282A (ja) モ−タ制御装置
JPS61182579A (ja) レゾルバ速度検出方式
JP2550987B2 (ja) 信号勾配測定器
JPS6227036Y2 (ja)
JP2569506B2 (ja) 電子回路
KR930011009B1 (ko) 비디오의 서보 콘트롤 장치 및 방법
JPS5963992A (ja) 直流モ−タの位置決め制御装置
SU1615615A1 (ru) Цифровой тахометр
JPS63213485A (ja) パルス間隔をもとにモ−タを制御する方法
SU376758A1 (ru) УСТРОЙСТВО дл ПРОГРАММНОГО УПРАВЛЕНИЯ ФАЗОВЫМИ И ФАЗО-ИМПУЛЬСНЫМИ СИСТЕМАМИ
JPH07284300A (ja) 可変速駆動装置