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JPS5920765A - 車両搬送装置 - Google Patents

車両搬送装置

Info

Publication number
JPS5920765A
JPS5920765A JP57131757A JP13175782A JPS5920765A JP S5920765 A JPS5920765 A JP S5920765A JP 57131757 A JP57131757 A JP 57131757A JP 13175782 A JP13175782 A JP 13175782A JP S5920765 A JPS5920765 A JP S5920765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
self
conveyor
propelled
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57131757A
Other languages
English (en)
Inventor
水野 省語
古田 紀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP57131757A priority Critical patent/JPS5920765A/ja
Publication of JPS5920765A publication Critical patent/JPS5920765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は相互に離隔したフロア−コンベヤ等のコンベ
ヤの間で車両を搬送するための装置に関するものである
車両の組立工程において、足回り部品を取付けた車両は
、通常、フロア−コンベヤによって搬送し、その搬送途
中で配線、配管の接続等の後工程での作業を施している
が、足回り部品の取付工程以降の工程も相当多種類ある
ため、作業スペースの関係で、一般には、複数のフロア
−コンベヤを並列配置しておき、各フロア−コンベヤの
終端部で車両を180度ターンさせて後続するフロア−
コンベヤに移載している。
従来、その移載方式として、前ラインのフロア−コンベ
ヤの終端部に配置した移載@置における吊上げ治具によ
って車両を吊上げるとともに、各フロア−コンベヤの間
に設けたオーバーヘッドコンベヤによって車両を次ライ
ンのフロア−コンベヤの始端部側に搬送し、さらにその
フロアーコンべA7の始端部側に設けた移載装置により
車両をオーバーヘッドコンペ17から次ラインのフロア
−コンベヤに降ろず方式や、相前後するフロアーコンベ
λ7の間にに51 Mしたシングルスラットコンベヤに
車両の片側の車輻を載せて搬送すろ方式などが知られて
いる。
しかしながら、前者の方式では、空間スペースの有効利
用を図ることができる反面、少なくともオーバーヘッド
コンベヤおよび移載装@2どならびに吊上げ治具3〜4
台を必要どするため、全体の構成が相当俊鉗化しイニシ
ャルコストやランニングコス1〜が嵩み、しかもオーバ
ーヘッドコンベヤは高い位置に設置することになるから
、保全性が悪くなるなどの欠点があった。
また後者の方式では、スラッl〜コンペA7の本体部を
フロア−レベル以下に設置することになるため、その保
全11が悪く、しかも相当大きなコンベA7用其礎を必
■どケるから、全体としてのコス1〜が高いものとなら
ざるを冑ず、これに加え車両を180度ターンさせるよ
う構成する場合には、コンベヤ本体のM4造が更に複雑
化すると同時に、丘1久性が劣るおそれがあり、かつ車
両の進路変更を確実に行なうべく、車両のター1ヤの面
きを規制づる固定ガイドローラを必要とするなど、コス
トアップの要因が多くなる問題があった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成が
簡単であり、したがって保全性が良好であると同時に、
低廉な車両搬送装置を提供することを目的とし、その特
徴とするところは、車両を作業面にほぼ沿ってW1送す
る第1車両搬送コンベヤ終端部と第2車両1fa送コン
ベヤの始端部の間を往復走行するよう自走台車を配置す
るとともに、その自走台車に、前記車両の少なくとも搬
送方向前方側の車輪を第1車両搬送コンベヤから浮きあ
がらせるべく車両を押し上げる昇降装置を設け、他方第
111両搬送コンベヤの終端部側と第2車両搬送コンペ
へ7の始端部側とに、前記自走台車の下側に入り込ませ
るため作業床面よりFがったビットを形成し、さらに第
1車両搬送コンベヤ側ビットの前記車両の搬送方向前方
側の端部と第2車両搬送コンベA7側ビットの前記車両
の搬送方向後方側の端部とに、自走台車をビット内と作
業床面との間で昇降させるvr降手段を設けた点にある
1ス下この発明の実施例を添イ」の図面を参照して説明
づる。
第1図はこの発明の一実施例8概略的に示づ配置図であ
つ゛C1車両1をフロア−面(作業床面)21こ沿つで
搬送゛づるためのそれぞれタプルスラットコンベヤから
なる第1フロアーコンベA’ 3と第2フロアーコンペ
λ/4とが、相互にほぼ平行に配’r11されており、
第1フロア−」ンヘA73の終端部A側と第2フロアー
コンベA74の終端部B側とに、フロア−面2J、り若
干下がったビット5.6が形成されている。これらのビ
ット5.6は後述する自走台車7を車両1の下側に入り
込ませるため、自走台車7の幅以上の幅と自走台車7が
車両1にa31Jる最低地上^を規定する部品に接しな
い深さとを有づるものであって、第1フロアーコンベA
73側のピッh 5は、5JAIフロア−」ンベヤ3を
構成づ−る各スラットコンベヤ7の終端部の間からさら
に前方に延びて形成され、また第2フロア−コンベヤ4
側のビット6は、第270アーコンベヤ4の後方から第
2フロアーコンベA74を構成する各スラットコンベヤ
の始端部の間まで延びて形成されている。また第1フロ
ア−コンベヤ3側のビット5の車両搬送方向における曲
方側の端部すなわら車両搬送時における自走台車7の出
口側端部に、   ・昇降手段として固定リフタ8が設
けられており、その固定リフタ8は、最下降端でそのテ
ーブル面8aがビット5の底面と同一高さになり、また
最上昇端でテーブル面8aがフロア−面2と同一高さに
なるよう構成されている。他方、第2フ]]アーコンへ
474側のビット6の車両搬送方向における後方側の端
部すなわち車両搬送時における自走台車7の入口側端部
に、前記の固定リフタ8と同一構成の固定リフタ9が配
置されている。なお、その固定リフタ9の位置は、自走
台車7によって搬送した車両1が先行の車両1に衝突し
ない位置である。
ところで自走台車7は、第2図および第3図に示Jよう
に、車両最低地上高より高く、かつフロア−面2上を自
刃走行するよう構成されたものであって、前後両側に自
在軸10が設番プられ、また中央部に駆動輪11が設け
られており、内蔵したモータ(図示せず)によって駆動
輪11を回転さゼることにより、フロア−面2上を走行
するようになっている。また自走台車7は昇降装置すな
わちリフタ12を有し、その上面左右両側部に設けた受
具13を車両1におけるフロン1〜アクスルのロアーア
ーム14に押し当てた状態でリフタ12により車両1を
押し上げ葛ことにより、その前輪15をフロア−コンベ
ヤ3.4およびフロア−面2から浮かせるよう構成され
ている。なお、リフタ12としては、油圧式のもの、あ
るいはスクリュージヤツキ等を用いた機械式のもの等い
ずれの形式のものも使用することができる。
ここで自走台117に対Jる給電方式について説明する
と、フロア−而2および各ピン1へ5.6内には、予め
定めた自走台車7の走行経路に沿って1−ロリーダク1
〜16が埋設されるとともに、各固定リフタ8.9のテ
ーブル面8a 、9aの下に、前&!1〜ロリーダクト
16と対応して他のトロリーダクト17が設置されてお
り、固定リフタ8.9が最上昇端にあるときは、そのト
ロリーダクト17がフロア−面2側のトロリーダクト1
6に接続され、また固定リフタ8.9が最下降端にある
ときは、その1〜ロリーダクト17がピット5.6側の
トロリーダクト16に接続されるようになっている。他
方、自走台車7はその下部に集電子18を有しており、
その集電子18を前記各トロリーダクト16.17に接
触させることにより、自走台車7に対し給電するよう構
成されている。なお、自走台車7は、それ自体に搭載し
たバッテリーを電源とすることも可能であって、その場
合は、充電設備を適宜に設ければよい。
つぎに自走台車7の走行およびリフタ12ならびに固定
リフタ8.9の昇降を制611 する機器について説明
づ−る。まず自走台車7の走行を副部する機器について
説明すると、第1フロア−コンベヤ3の終端部Aから第
2フロア−コンベヤ4の始端部Bに至るIt 1線19
が各ピッ1〜5.6内および固定リフタ8.9のテーブ
ル面8a 、9aの下部ならびIこフロア−面2近くに
前記トロリーダクト16.17ど平行となるよう埋設さ
れており、これ(こ対し誘導線19から光Jる踵磁波を
検出する検出器20が自走台It! 5の前端部に設け
られており、前記駆動輪11を回転させるモータを検出
器20の出力信号に基づいて制1lN(図示せず)によ
ってコン1〜[l−ルでることにより、自走台車7が電
ul波をトレースするように、すなわち誘導線19に冶
って′IL行づるようになっている。(なわち、誘導線
19が自走台車〕の走行経過を規定している。また自走
台車5の左端部に前進用検出器21aが取jl LJら
れるとともに、右端部に後退用検出器21bがそれぞれ
取口ljられ、これに対し前進用検出器21aを動作さ
せるアタッチメンi〜22aが、第1フロアーコンベA
73側ビツト5内の車両搬送方向にお1プる゛後方側に
設置され、また後退用検出器21bを動作さゼるアタッ
チメント22tlが、第2フロア−]ンベA74側ピッ
ト6内の車両搬送方向にお各ノる前方側に設置されてお
り、これらの検出器21a 、21bの出力信号と、リ
フタ12が上鉾端もしくは下降端にあることに基づく信
号により、自走台車7が走行し、もしくは停止するよう
になっている。すなわち自走台車7が第1フロアーコン
ベ123側ピツト5内にあって、前進用検出器21aが
オン状態のとき、リフタ12が下降端にあれば自走台車
7が停止し、リフタ12が上昇端にあれば前進し、また
自走台車7が第2フロア−コンベヤ4側ビツト6内にあ
って、後退用検出器211)がオン状態のとき、リフタ
12が上昇端にあれば自走台車7が停止し、リフタ12
が下降端にあれば自走台す■7が後退するようになって
いる。また第1フロア−コンベヤ3側ビツト5内の固定
リフタ8には、最下時端にあるときはテーブル面8aか
ら突出して前記後退用検出器21bをオンさせ、かつ最
上昇端にあるときはテーブル面8aから退入して前記後
退用検出器21bをオフさせるアタッチメンi〜23a
と、これとは逆に最上昇端にあるときにテーブル面8a
から突出して前記前進用検出器21aをオンさせ、かつ
最下降端にあるときにテーブル面8aがら退入しで前進
用検出器21aをオフざμるアタッチメント2311ど
が設()られている。他方第2フロアー二lンヘXl1
l側ピツ1−・6内の固定リフタ9には、最上昇端にあ
るときはテーブル面9aがら突出して前記後退用検出器
21bをオンさせ、かつ最下降端にあるときはテーブル
面911がら退入して前記後退用検出器21bをオフさ
けるアタッチメンh 24 aと、これどtま逆に最下
降端にあるとぎはテーブル面9aから突出して前記前進
用検出器21aをオンさゼ、かつ最上昇端にあるとぎに
はテーブル面9aから進入して前進用検出器21aをオ
フさせるアタッチメン1〜241)とが設【ノられでい
る。
ざらに、リフタ12の4降を制υII する桟器は、自
走台車7の上面に取付けた一ト昇用株出器25aと、自
走台車7の側部【ご取(qiプだ下ば用検出器25bを
主とし、上昇用検出器25aが例えば車両1のフロン1
〜アクスルのフロア−アーム14に接 7触してオンす
ることによりリフタ12が上昇し、また下降用検出器2
5bが第2フロア−コンベヤ4に一定間隔毎に取付けた
アタッチメント26にJ:ってオンすることによりリフ
タ12が下降づるJ:うになっている。なお、リフタ1
2の上昇端と下降端とは、リフタ12もしくは自走台車
7に内蔵した検出器(図示せず)によって検出される。
またさらに、各固定リフタ8.9は自走台車7によって
動作されるスイッチの出力信号に基づいて上昇、下降す
るようになっている。すなわち第1フロア−コンベヤ3
側ビツト5内の固定リフタ8には、最下降端にあるとき
にのみ機能し、自走台車7によって動作されることによ
り、固定リフタ8を上昇さぜる上昇用スイッチ27aと
、最上昇端にあるとぎにのみ機能し、自走台車7によっ
て動作されることにより固定リフタ8を下降させる下降
用スイッチ27bとが設けられている。他方、第270
アーコンベヤ4側ビツト6内の固定リフタ9には、最上
昇端にあるときにのみ機能し、自走台車7によって動作
されることによりその固定リフタ9を下降さゼる下降用
スーrツチ28aと、最下降端にあるとぎにのみ機能し
、自走台車7によって動作されることにより固定リフタ
9を上昇させる上昇用スイッチ28bどが設けられてい
る。
なお、第2フロアーコンベA74側ビツト6内の固定リ
フタ9は、先行の車両1に後続の車両1が衝突すること
を防止するために、先行の車両1が第42フロアーコン
ベA74の始端部に存在している場合には、たとえ自走
台車7が乗っても下降しないようシーケンスが組まれて
いる。
つぎに上記にように構成した搬送装置の作用について説
明プる。
自走台車7が第1フロア−コンベヤ3の終端部A側にあ
って、かつ車両1が未だ第1フロアーコンベA73によ
って搬送されて来ていない状態では、上昇用検出器25
aがオフ状態にあるためリフタ12が下降端にあり、か
つ前進用検出器21aがこれに対応するアタッチメン1
〜22aによってオンどされているので、自走台車7は
停止している。
また固定リフタ8は最下降端に下がっている。この状態
で、車両1が第170アーコンベヤ3によってその終端
部Aに搬送されてくると、上昇用検出器25aが例えば
フロントアクスルのロアーアーム14に接触してオンと
なり、その結果リフタ12が上昇してロアーアーム14
を介して車両1を押し上げる。ここで、ロアーアーム1
4を押し上げることとしたのは、最も少ない上昇ス]〜
ロークで前輪15を第1フロア−コンベヤ3から浮かせ
ることができるからである。前輪15をリフトアップし
た状態では、車両1の後輪が第1フロア−コンベヤ3に
接触しているが、車両1のトランスミッションギA7を
ニュー1〜ラルにしておくことにより、後輪が空転する
ので、車両1は第1フロア−コンベヤ3によって押され
ることはない。リフタ12が上昇端に達すると、前進用
検出器21aが既にオンとなっていることから、自走台
車7は車両1を押し上げた状態で誘導線19から発する
電磁波を前記検出器20によって検出しつつビット5内
を前進する。なお、この場合、前進用検出器21aはオ
ン信号を自己保持している。自走台17が固定リフタ8
のテーブル面8aに完全に乗ると同時に、後退用検出器
21bが固定リフタ8に設けた一方のアタッチメンt−
23aによってオンとなり、自走台車7が固定リフタ8
上で停止し、同時に上昇用スイッチ27aが自走台車7
によってオンとされるので固定リフタ8が上昇し、その
テーブル面8aとフロア−面2とが同一高さになる。な
お、固定リフタ8が上昇するに伴って、固定リフタ8に
設置ノだトロリーダクト17と誘導線19とが、ピッ1
〜5内の1・・ロリーダクト16と誘導線19とから一
旦離れるが、固定リフタ8が最上昇端に達することによ
り、そのトロリーダク1−17と誘8#線19とは、フ
ロア−面2側の1−ロリーダクト16と誘導v7A19
とに接続される。
固定リフタ8が最上昇端に達すると、そのアタッチメン
1〜23aがテーブル面8aから退入して後退用検出器
21bが再度オフとなり、その結果自走台車7が誘導線
19に沿って第2フロ7−コンベA74に向けて走行1
−る。その場合、自走台車7に設けた検出器20 h<
誘導線19かあ発する電(社波を検出し、その検出信号
に基づいて自走台車7における左右の駆動輪11の回転
数を制tilするので、自走台車7は誘導線19に従っ
て直進およびカーブしながら走行し、車両1を第2フロ
ア−コンベヤ4側に搬送する。
他方、第270アーコンベヤ4側ピッl−6内の固定リ
フタ9は最上昇端にあって、そのテーブル面9aがフロ
ア−面2に一致しており、したがって自走台車7は車両
1を下側から押し上げてけん引したまま固定リフタ9に
乗る。自走台車7は、固定リフタ9に乗ることにより、
その後退用検出器21bが一方アタンチメンI−24a
によってオンどされるために停止し、同時に固定リフタ
9は自走台車7によって下降用スイッチ288がオンと
されるために下降する。その場合、先行の車両1が第2
70アーコンベA74の始端部Bに存在しているときは
、固定リフタ9が最上昇端に停止したままになることは
、前述した通りである。
固定リフタ9が最下降端に達するとアタッチメント24
aが退入して後退用検出器21bがオフとなるので、自
走台車7はピッh 6内を前進し、その結果自走台車7
が第2フロア−コンベヤ4の始端部Bに到達づると、後
退用検出器21bがピッ1〜6内に股(〕たアアタッチ
メンI−22bによってオンとなり、これに対しリフタ
12が上昇端にあるから、自走台車7が停止する。その
場合、自走台車7によって搬送された車両1の前輪15
は、第2フロア−コンベヤ4の直上に位置している。
その状態で、第2フロア−コンベヤ4が動作しているこ
とに伴い、第270アーコンベヤ4に設けたアタッチメ
ン1〜26が下降用検出器24bをオン動作さぜるど、
リフタ12が下降し、その結果車両1の前輪15が第2
フロア−コンベヤ4上に降ろされ、以降その車両1は第
2フロアーコンベ174によって搬送される。また、自
走台車7はりフタ12が下降端に達することにより、後
退し始め、前述した走行経過を逆に辿って第1フロア−
コンベヤ3の終端部Aに戻る。
その場合の動作について説明すると、自走台車7は後退
用検出器21bがオン信号を自己保持することにより、
第2フロア−コンベヤ4側のピット6内を後退し、その
結果自走台車7が固定リフタ9に完全に乗ると、その前
進用検出器21aが他方のアタッチメント241)によ
ってオンとされ、リフタ12が下降端にあることに伴い
自走台車7が停止し、同時に固定リフタ9の上昇用スイ
ッチ28bが自走台車7によってオンどなるために固定
リフタ9が上昇する。なお、自走台車7は既に搬送した
車両1の下側を通ることになるが、自走台117はその
リフタ12を下げた状態でビット6内を走行するから、
自走台車7の高さが車両1の最低地上高より高くても、
車両1に接触することなくその下側を通過することがで
きる。固定リフタ9が上昇した結果最上vt端に達覆る
と、前記アタッチメンl−24bがテーブル面9aから
退入することにより前進用検出器21aがオフとなり、
したがって自走台車7は再度後退を開始し、誘導線19
に沿って第1フロア−コンベヤ3側に戻る。
その場合、第1フロアーコンベA73側の固定リフタ8
は最上昇端にあり、自走台車7がその上に完全に乗ると
、その他方のアタッチメント23bによって自走台車7
の前進用検出器21aがオンとされるので、自走台車7
が固定リフタ8上に停止し、周囲に下降用スイッチ27
bが自走台車7によってメンとなるので、固定リフタ8
が下降する。
固定リフタ8が最下降端に達すると、前記他方のアタッ
チメン1〜23bがテーブル面8aがら退入するので、
前進用検出器2’laが再度オフとなり、それに伴って
自走台車7はビット5内を第1フロア−コンベヤ3の終
端部Aに向けて更に後退する。
第1フロアーコンベA73の終端部Aに戻った自走台車
7は、リフタ12が下降端にありかつ前進用検出器21
aがアタッチメント22aによってメンとなるから、第
1フロア−コンベヤ3の終端部Aに停止し、後続の車両
1が第1フロア−コンベヤ3によって搬送されてくるま
で待機し、車両1が第170アーコンベヤ3によって搬
送されてきた後は、前述したと同様に動作して、車両1
を第2フロア−コンベヤ側に搬送する。
なお、上記の実施例では、前進用検出器21aおよび後
退用検出器21bをオン・オフさせることにより、自走
台車7の走行・停止をシーケンス制御し、また上昇用検
出器24aおよび下降用検出器24bをオン・オフする
ことにより、リフタ12の上昇・下降をシーケンス制御
づるよう構成したが、この発明は上記の実施例に限られ
ず、自走台車7の走行・停止およびリフタ12の上昇・
下降は、予め設定したプログラムに従っ1ζ所謂プログ
ラム制御によって行なってもよい。また、自走台車7を
ピッ1〜5、G内とフロア−面2との間で上昇・下降さ
せる手段は、上記の実施例で示した固定リフタ8.9に
限られるものではなく、自走台17の登板力が充分大き
りればビット5.6にお番ノる自走台車7の出入口部を
傾斜面とし、その傾斜面を前記固定リフタ8.9に代わ
る昇降手段としてもよい。さらに上記の実施例では、車
両1の前輪15側のみをリフ1〜アツプする構成とした
が、この発明では車両1全体をリフトアップする構成と
してもよい。
以上の説明から明らかなようにこの発明の搬送装置によ
れば、自走台車によって車両を搬送する構成であるから
、主要機能が自走台車に集中し、したがってその保守点
検等が容易になるために保全性が向上し、また自走台車
は通常のフロア−面を走行するから、特別強固なM礎が
不要となり、その結果1ilf&全体どしてのコストを
低廉化することができる。また特にこの発明では、第1
車両搬送コンベヤの終端部側と第2車両搬送コンベヤの
始端部側とに、作業床面から下がったビットを形成した
から、自走台車の高さが、搬送すべき車両の最低地上高
より高くても、自走台車を車両の下側に入り込ませるこ
とかでき、換言づれば自走台車の高さは搬送Jべき車両
の最低地上高に制約されず、したがって自走台車の製造
が容易である等の効果を18られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこのざt明の一実施例を概略的に示ダ配置図、
第2図はその第1フロア−コンベヤ側ピッ1−内にJ5
 +プる固定リフタ上の自走台車の正面図、第3図は同
側面図である。 1・・・車両、 2・・・フロア−面、 3・・・第1
フロア−コンベヤ、 4・・・第270アーコンベヤ、
 5.6・・・ビット、 7・・・自走台車、 8.9
・・・固定リフタ、 12・・・リフタ、 A・・・第
1フロア−コンベヤの終端部、 B・・・第270アー
コンベヤの始端部。 出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人  弁理士 1日武久 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自走台車が、車両を作業床面にほぼ沿って移動させる第
    1車両搬送コンペX7の終端部と第2車両搬送コンペ)
    7の始端部との間を往復走行自在に配置されるとともに
    、その自走台車に、搬送すべき車両の少なくとも搬送方
    向前方側の車輪を第1車両搬送コンベA7から離隔させ
    るべく車両を押し上げる昇降装置が設けられ、かつ前記
    第1車両搬送コンペ17の終端部側と第2車両搬送コン
    ベヤの始端部側との各々に、前記自走台車を搬送ずべき
    車両の下側に入り込ま氾るべく作業床面より下がったビ
    ットが形成され、さらに第1車両搬送コンペA7側ビッ
    トの前記車両の搬送方向における前方側の端部と第2車
    両搬送コンペAア側ピットの前記車両の搬送方向にJ5
    ける後方側の端部とに、前記自走台車をビット内と作業
    床面との間で昇降させる昇降手段が設けられていること
    を特徴とする車両搬送V4■。
JP57131757A 1982-07-28 1982-07-28 車両搬送装置 Pending JPS5920765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57131757A JPS5920765A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 車両搬送装置

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JP57131757A JPS5920765A (ja) 1982-07-28 1982-07-28 車両搬送装置

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JPS5920765A true JPS5920765A (ja) 1984-02-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6290301U (ja) * 1985-11-28 1987-06-09
JPH0237108U (ja) * 1988-09-05 1990-03-12
JPH0522413U (ja) * 1991-08-30 1993-03-23 三菱自動車工業株式会社 ボデーの搬送装置

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