JPS5920765A - 車両搬送装置 - Google Patents
車両搬送装置Info
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- JPS5920765A JPS5920765A JP57131757A JP13175782A JPS5920765A JP S5920765 A JPS5920765 A JP S5920765A JP 57131757 A JP57131757 A JP 57131757A JP 13175782 A JP13175782 A JP 13175782A JP S5920765 A JPS5920765 A JP S5920765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- self
- conveyor
- propelled
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は相互に離隔したフロア−コンベヤ等のコンベ
ヤの間で車両を搬送するための装置に関するものである
。
ヤの間で車両を搬送するための装置に関するものである
。
車両の組立工程において、足回り部品を取付けた車両は
、通常、フロア−コンベヤによって搬送し、その搬送途
中で配線、配管の接続等の後工程での作業を施している
が、足回り部品の取付工程以降の工程も相当多種類ある
ため、作業スペースの関係で、一般には、複数のフロア
−コンベヤを並列配置しておき、各フロア−コンベヤの
終端部で車両を180度ターンさせて後続するフロア−
コンベヤに移載している。
、通常、フロア−コンベヤによって搬送し、その搬送途
中で配線、配管の接続等の後工程での作業を施している
が、足回り部品の取付工程以降の工程も相当多種類ある
ため、作業スペースの関係で、一般には、複数のフロア
−コンベヤを並列配置しておき、各フロア−コンベヤの
終端部で車両を180度ターンさせて後続するフロア−
コンベヤに移載している。
従来、その移載方式として、前ラインのフロア−コンベ
ヤの終端部に配置した移載@置における吊上げ治具によ
って車両を吊上げるとともに、各フロア−コンベヤの間
に設けたオーバーヘッドコンベヤによって車両を次ライ
ンのフロア−コンベヤの始端部側に搬送し、さらにその
フロアーコンべA7の始端部側に設けた移載装置により
車両をオーバーヘッドコンペ17から次ラインのフロア
−コンベヤに降ろず方式や、相前後するフロアーコンベ
λ7の間にに51 Mしたシングルスラットコンベヤに
車両の片側の車輻を載せて搬送すろ方式などが知られて
いる。
ヤの終端部に配置した移載@置における吊上げ治具によ
って車両を吊上げるとともに、各フロア−コンベヤの間
に設けたオーバーヘッドコンベヤによって車両を次ライ
ンのフロア−コンベヤの始端部側に搬送し、さらにその
フロアーコンべA7の始端部側に設けた移載装置により
車両をオーバーヘッドコンペ17から次ラインのフロア
−コンベヤに降ろず方式や、相前後するフロアーコンベ
λ7の間にに51 Mしたシングルスラットコンベヤに
車両の片側の車輻を載せて搬送すろ方式などが知られて
いる。
しかしながら、前者の方式では、空間スペースの有効利
用を図ることができる反面、少なくともオーバーヘッド
コンベヤおよび移載装@2どならびに吊上げ治具3〜4
台を必要どするため、全体の構成が相当俊鉗化しイニシ
ャルコストやランニングコス1〜が嵩み、しかもオーバ
ーヘッドコンベヤは高い位置に設置することになるから
、保全性が悪くなるなどの欠点があった。
用を図ることができる反面、少なくともオーバーヘッド
コンベヤおよび移載装@2どならびに吊上げ治具3〜4
台を必要どするため、全体の構成が相当俊鉗化しイニシ
ャルコストやランニングコス1〜が嵩み、しかもオーバ
ーヘッドコンベヤは高い位置に設置することになるから
、保全性が悪くなるなどの欠点があった。
また後者の方式では、スラッl〜コンペA7の本体部を
フロア−レベル以下に設置することになるため、その保
全11が悪く、しかも相当大きなコンベA7用其礎を必
■どケるから、全体としてのコス1〜が高いものとなら
ざるを冑ず、これに加え車両を180度ターンさせるよ
う構成する場合には、コンベヤ本体のM4造が更に複雑
化すると同時に、丘1久性が劣るおそれがあり、かつ車
両の進路変更を確実に行なうべく、車両のター1ヤの面
きを規制づる固定ガイドローラを必要とするなど、コス
トアップの要因が多くなる問題があった。
フロア−レベル以下に設置することになるため、その保
全11が悪く、しかも相当大きなコンベA7用其礎を必
■どケるから、全体としてのコス1〜が高いものとなら
ざるを冑ず、これに加え車両を180度ターンさせるよ
う構成する場合には、コンベヤ本体のM4造が更に複雑
化すると同時に、丘1久性が劣るおそれがあり、かつ車
両の進路変更を確実に行なうべく、車両のター1ヤの面
きを規制づる固定ガイドローラを必要とするなど、コス
トアップの要因が多くなる問題があった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成が
簡単であり、したがって保全性が良好であると同時に、
低廉な車両搬送装置を提供することを目的とし、その特
徴とするところは、車両を作業面にほぼ沿ってW1送す
る第1車両搬送コンベヤ終端部と第2車両1fa送コン
ベヤの始端部の間を往復走行するよう自走台車を配置す
るとともに、その自走台車に、前記車両の少なくとも搬
送方向前方側の車輪を第1車両搬送コンベヤから浮きあ
がらせるべく車両を押し上げる昇降装置を設け、他方第
111両搬送コンベヤの終端部側と第2車両搬送コンペ
へ7の始端部側とに、前記自走台車の下側に入り込ませ
るため作業床面よりFがったビットを形成し、さらに第
1車両搬送コンベヤ側ビットの前記車両の搬送方向前方
側の端部と第2車両搬送コンベA7側ビットの前記車両
の搬送方向後方側の端部とに、自走台車をビット内と作
業床面との間で昇降させるvr降手段を設けた点にある
。
簡単であり、したがって保全性が良好であると同時に、
低廉な車両搬送装置を提供することを目的とし、その特
徴とするところは、車両を作業面にほぼ沿ってW1送す
る第1車両搬送コンベヤ終端部と第2車両1fa送コン
ベヤの始端部の間を往復走行するよう自走台車を配置す
るとともに、その自走台車に、前記車両の少なくとも搬
送方向前方側の車輪を第1車両搬送コンベヤから浮きあ
がらせるべく車両を押し上げる昇降装置を設け、他方第
111両搬送コンベヤの終端部側と第2車両搬送コンペ
へ7の始端部側とに、前記自走台車の下側に入り込ませ
るため作業床面よりFがったビットを形成し、さらに第
1車両搬送コンベヤ側ビットの前記車両の搬送方向前方
側の端部と第2車両搬送コンベA7側ビットの前記車両
の搬送方向後方側の端部とに、自走台車をビット内と作
業床面との間で昇降させるvr降手段を設けた点にある
。
1ス下この発明の実施例を添イ」の図面を参照して説明
づる。
づる。
第1図はこの発明の一実施例8概略的に示づ配置図であ
つ゛C1車両1をフロア−面(作業床面)21こ沿つで
搬送゛づるためのそれぞれタプルスラットコンベヤから
なる第1フロアーコンベA’ 3と第2フロアーコンペ
λ/4とが、相互にほぼ平行に配’r11されており、
第1フロア−」ンヘA73の終端部A側と第2フロアー
コンベA74の終端部B側とに、フロア−面2J、り若
干下がったビット5.6が形成されている。これらのビ
ット5.6は後述する自走台車7を車両1の下側に入り
込ませるため、自走台車7の幅以上の幅と自走台車7が
車両1にa31Jる最低地上^を規定する部品に接しな
い深さとを有づるものであって、第1フロアーコンベA
73側のピッh 5は、5JAIフロア−」ンベヤ3を
構成づ−る各スラットコンベヤ7の終端部の間からさら
に前方に延びて形成され、また第2フロア−コンベヤ4
側のビット6は、第270アーコンベヤ4の後方から第
2フロアーコンベA74を構成する各スラットコンベヤ
の始端部の間まで延びて形成されている。また第1フロ
ア−コンベヤ3側のビット5の車両搬送方向における曲
方側の端部すなわら車両搬送時における自走台車7の出
口側端部に、 ・昇降手段として固定リフタ8が設
けられており、その固定リフタ8は、最下降端でそのテ
ーブル面8aがビット5の底面と同一高さになり、また
最上昇端でテーブル面8aがフロア−面2と同一高さに
なるよう構成されている。他方、第2フ]]アーコンへ
474側のビット6の車両搬送方向における後方側の端
部すなわち車両搬送時における自走台車7の入口側端部
に、前記の固定リフタ8と同一構成の固定リフタ9が配
置されている。なお、その固定リフタ9の位置は、自走
台車7によって搬送した車両1が先行の車両1に衝突し
ない位置である。
つ゛C1車両1をフロア−面(作業床面)21こ沿つで
搬送゛づるためのそれぞれタプルスラットコンベヤから
なる第1フロアーコンベA’ 3と第2フロアーコンペ
λ/4とが、相互にほぼ平行に配’r11されており、
第1フロア−」ンヘA73の終端部A側と第2フロアー
コンベA74の終端部B側とに、フロア−面2J、り若
干下がったビット5.6が形成されている。これらのビ
ット5.6は後述する自走台車7を車両1の下側に入り
込ませるため、自走台車7の幅以上の幅と自走台車7が
車両1にa31Jる最低地上^を規定する部品に接しな
い深さとを有づるものであって、第1フロアーコンベA
73側のピッh 5は、5JAIフロア−」ンベヤ3を
構成づ−る各スラットコンベヤ7の終端部の間からさら
に前方に延びて形成され、また第2フロア−コンベヤ4
側のビット6は、第270アーコンベヤ4の後方から第
2フロアーコンベA74を構成する各スラットコンベヤ
の始端部の間まで延びて形成されている。また第1フロ
ア−コンベヤ3側のビット5の車両搬送方向における曲
方側の端部すなわら車両搬送時における自走台車7の出
口側端部に、 ・昇降手段として固定リフタ8が設
けられており、その固定リフタ8は、最下降端でそのテ
ーブル面8aがビット5の底面と同一高さになり、また
最上昇端でテーブル面8aがフロア−面2と同一高さに
なるよう構成されている。他方、第2フ]]アーコンへ
474側のビット6の車両搬送方向における後方側の端
部すなわち車両搬送時における自走台車7の入口側端部
に、前記の固定リフタ8と同一構成の固定リフタ9が配
置されている。なお、その固定リフタ9の位置は、自走
台車7によって搬送した車両1が先行の車両1に衝突し
ない位置である。
ところで自走台車7は、第2図および第3図に示Jよう
に、車両最低地上高より高く、かつフロア−面2上を自
刃走行するよう構成されたものであって、前後両側に自
在軸10が設番プられ、また中央部に駆動輪11が設け
られており、内蔵したモータ(図示せず)によって駆動
輪11を回転さゼることにより、フロア−面2上を走行
するようになっている。また自走台車7は昇降装置すな
わちリフタ12を有し、その上面左右両側部に設けた受
具13を車両1におけるフロン1〜アクスルのロアーア
ーム14に押し当てた状態でリフタ12により車両1を
押し上げ葛ことにより、その前輪15をフロア−コンベ
ヤ3.4およびフロア−面2から浮かせるよう構成され
ている。なお、リフタ12としては、油圧式のもの、あ
るいはスクリュージヤツキ等を用いた機械式のもの等い
ずれの形式のものも使用することができる。
に、車両最低地上高より高く、かつフロア−面2上を自
刃走行するよう構成されたものであって、前後両側に自
在軸10が設番プられ、また中央部に駆動輪11が設け
られており、内蔵したモータ(図示せず)によって駆動
輪11を回転さゼることにより、フロア−面2上を走行
するようになっている。また自走台車7は昇降装置すな
わちリフタ12を有し、その上面左右両側部に設けた受
具13を車両1におけるフロン1〜アクスルのロアーア
ーム14に押し当てた状態でリフタ12により車両1を
押し上げ葛ことにより、その前輪15をフロア−コンベ
ヤ3.4およびフロア−面2から浮かせるよう構成され
ている。なお、リフタ12としては、油圧式のもの、あ
るいはスクリュージヤツキ等を用いた機械式のもの等い
ずれの形式のものも使用することができる。
ここで自走台117に対Jる給電方式について説明する
と、フロア−而2および各ピン1へ5.6内には、予め
定めた自走台車7の走行経路に沿って1−ロリーダク1
〜16が埋設されるとともに、各固定リフタ8.9のテ
ーブル面8a 、9aの下に、前&!1〜ロリーダクト
16と対応して他のトロリーダクト17が設置されてお
り、固定リフタ8.9が最上昇端にあるときは、そのト
ロリーダクト17がフロア−面2側のトロリーダクト1
6に接続され、また固定リフタ8.9が最下降端にある
ときは、その1〜ロリーダクト17がピット5.6側の
トロリーダクト16に接続されるようになっている。他
方、自走台車7はその下部に集電子18を有しており、
その集電子18を前記各トロリーダクト16.17に接
触させることにより、自走台車7に対し給電するよう構
成されている。なお、自走台車7は、それ自体に搭載し
たバッテリーを電源とすることも可能であって、その場
合は、充電設備を適宜に設ければよい。
と、フロア−而2および各ピン1へ5.6内には、予め
定めた自走台車7の走行経路に沿って1−ロリーダク1
〜16が埋設されるとともに、各固定リフタ8.9のテ
ーブル面8a 、9aの下に、前&!1〜ロリーダクト
16と対応して他のトロリーダクト17が設置されてお
り、固定リフタ8.9が最上昇端にあるときは、そのト
ロリーダクト17がフロア−面2側のトロリーダクト1
6に接続され、また固定リフタ8.9が最下降端にある
ときは、その1〜ロリーダクト17がピット5.6側の
トロリーダクト16に接続されるようになっている。他
方、自走台車7はその下部に集電子18を有しており、
その集電子18を前記各トロリーダクト16.17に接
触させることにより、自走台車7に対し給電するよう構
成されている。なお、自走台車7は、それ自体に搭載し
たバッテリーを電源とすることも可能であって、その場
合は、充電設備を適宜に設ければよい。
つぎに自走台車7の走行およびリフタ12ならびに固定
リフタ8.9の昇降を制611 する機器について説明
づ−る。まず自走台車7の走行を副部する機器について
説明すると、第1フロア−コンベヤ3の終端部Aから第
2フロア−コンベヤ4の始端部Bに至るIt 1線19
が各ピッ1〜5.6内および固定リフタ8.9のテーブ
ル面8a 、9aの下部ならびIこフロア−面2近くに
前記トロリーダクト16.17ど平行となるよう埋設さ
れており、これ(こ対し誘導線19から光Jる踵磁波を
検出する検出器20が自走台It! 5の前端部に設け
られており、前記駆動輪11を回転させるモータを検出
器20の出力信号に基づいて制1lN(図示せず)によ
ってコン1〜[l−ルでることにより、自走台車7が電
ul波をトレースするように、すなわち誘導線19に冶
って′IL行づるようになっている。(なわち、誘導線
19が自走台車〕の走行経過を規定している。また自走
台車5の左端部に前進用検出器21aが取jl LJら
れるとともに、右端部に後退用検出器21bがそれぞれ
取口ljられ、これに対し前進用検出器21aを動作さ
せるアタッチメンi〜22aが、第1フロアーコンベA
73側ビツト5内の車両搬送方向にお1プる゛後方側に
設置され、また後退用検出器21bを動作さゼるアタッ
チメント22tlが、第2フロア−]ンベA74側ピッ
ト6内の車両搬送方向にお各ノる前方側に設置されてお
り、これらの検出器21a 、21bの出力信号と、リ
フタ12が上鉾端もしくは下降端にあることに基づく信
号により、自走台車7が走行し、もしくは停止するよう
になっている。すなわち自走台車7が第1フロアーコン
ベ123側ピツト5内にあって、前進用検出器21aが
オン状態のとき、リフタ12が下降端にあれば自走台車
7が停止し、リフタ12が上昇端にあれば前進し、また
自走台車7が第2フロア−コンベヤ4側ビツト6内にあ
って、後退用検出器211)がオン状態のとき、リフタ
12が上昇端にあれば自走台車7が停止し、リフタ12
が下降端にあれば自走台す■7が後退するようになって
いる。また第1フロア−コンベヤ3側ビツト5内の固定
リフタ8には、最下時端にあるときはテーブル面8aか
ら突出して前記後退用検出器21bをオンさせ、かつ最
上昇端にあるときはテーブル面8aから退入して前記後
退用検出器21bをオフさせるアタッチメンi〜23a
と、これとは逆に最上昇端にあるときにテーブル面8a
から突出して前記前進用検出器21aをオンさせ、かつ
最下降端にあるときにテーブル面8aがら退入しで前進
用検出器21aをオフざμるアタッチメント2311ど
が設()られている。他方第2フロアー二lンヘXl1
l側ピツ1−・6内の固定リフタ9には、最上昇端にあ
るときはテーブル面9aがら突出して前記後退用検出器
21bをオンさせ、かつ最下降端にあるときはテーブル
面911がら退入して前記後退用検出器21bをオフさ
けるアタッチメンh 24 aと、これどtま逆に最下
降端にあるとぎはテーブル面9aから突出して前記前進
用検出器21aをオンさゼ、かつ最上昇端にあるとぎに
はテーブル面9aから進入して前進用検出器21aをオ
フさせるアタッチメン1〜241)とが設【ノられでい
る。
リフタ8.9の昇降を制611 する機器について説明
づ−る。まず自走台車7の走行を副部する機器について
説明すると、第1フロア−コンベヤ3の終端部Aから第
2フロア−コンベヤ4の始端部Bに至るIt 1線19
が各ピッ1〜5.6内および固定リフタ8.9のテーブ
ル面8a 、9aの下部ならびIこフロア−面2近くに
前記トロリーダクト16.17ど平行となるよう埋設さ
れており、これ(こ対し誘導線19から光Jる踵磁波を
検出する検出器20が自走台It! 5の前端部に設け
られており、前記駆動輪11を回転させるモータを検出
器20の出力信号に基づいて制1lN(図示せず)によ
ってコン1〜[l−ルでることにより、自走台車7が電
ul波をトレースするように、すなわち誘導線19に冶
って′IL行づるようになっている。(なわち、誘導線
19が自走台車〕の走行経過を規定している。また自走
台車5の左端部に前進用検出器21aが取jl LJら
れるとともに、右端部に後退用検出器21bがそれぞれ
取口ljられ、これに対し前進用検出器21aを動作さ
せるアタッチメンi〜22aが、第1フロアーコンベA
73側ビツト5内の車両搬送方向にお1プる゛後方側に
設置され、また後退用検出器21bを動作さゼるアタッ
チメント22tlが、第2フロア−]ンベA74側ピッ
ト6内の車両搬送方向にお各ノる前方側に設置されてお
り、これらの検出器21a 、21bの出力信号と、リ
フタ12が上鉾端もしくは下降端にあることに基づく信
号により、自走台車7が走行し、もしくは停止するよう
になっている。すなわち自走台車7が第1フロアーコン
ベ123側ピツト5内にあって、前進用検出器21aが
オン状態のとき、リフタ12が下降端にあれば自走台車
7が停止し、リフタ12が上昇端にあれば前進し、また
自走台車7が第2フロア−コンベヤ4側ビツト6内にあ
って、後退用検出器211)がオン状態のとき、リフタ
12が上昇端にあれば自走台車7が停止し、リフタ12
が下降端にあれば自走台す■7が後退するようになって
いる。また第1フロア−コンベヤ3側ビツト5内の固定
リフタ8には、最下時端にあるときはテーブル面8aか
ら突出して前記後退用検出器21bをオンさせ、かつ最
上昇端にあるときはテーブル面8aから退入して前記後
退用検出器21bをオフさせるアタッチメンi〜23a
と、これとは逆に最上昇端にあるときにテーブル面8a
から突出して前記前進用検出器21aをオンさせ、かつ
最下降端にあるときにテーブル面8aがら退入しで前進
用検出器21aをオフざμるアタッチメント2311ど
が設()られている。他方第2フロアー二lンヘXl1
l側ピツ1−・6内の固定リフタ9には、最上昇端にあ
るときはテーブル面9aがら突出して前記後退用検出器
21bをオンさせ、かつ最下降端にあるときはテーブル
面911がら退入して前記後退用検出器21bをオフさ
けるアタッチメンh 24 aと、これどtま逆に最下
降端にあるとぎはテーブル面9aから突出して前記前進
用検出器21aをオンさゼ、かつ最上昇端にあるとぎに
はテーブル面9aから進入して前進用検出器21aをオ
フさせるアタッチメン1〜241)とが設【ノられでい
る。
ざらに、リフタ12の4降を制υII する桟器は、自
走台車7の上面に取付けた一ト昇用株出器25aと、自
走台車7の側部【ご取(qiプだ下ば用検出器25bを
主とし、上昇用検出器25aが例えば車両1のフロン1
〜アクスルのフロア−アーム14に接 7触してオンす
ることによりリフタ12が上昇し、また下降用検出器2
5bが第2フロア−コンベヤ4に一定間隔毎に取付けた
アタッチメント26にJ:ってオンすることによりリフ
タ12が下降づるJ:うになっている。なお、リフタ1
2の上昇端と下降端とは、リフタ12もしくは自走台車
7に内蔵した検出器(図示せず)によって検出される。
走台車7の上面に取付けた一ト昇用株出器25aと、自
走台車7の側部【ご取(qiプだ下ば用検出器25bを
主とし、上昇用検出器25aが例えば車両1のフロン1
〜アクスルのフロア−アーム14に接 7触してオンす
ることによりリフタ12が上昇し、また下降用検出器2
5bが第2フロア−コンベヤ4に一定間隔毎に取付けた
アタッチメント26にJ:ってオンすることによりリフ
タ12が下降づるJ:うになっている。なお、リフタ1
2の上昇端と下降端とは、リフタ12もしくは自走台車
7に内蔵した検出器(図示せず)によって検出される。
またさらに、各固定リフタ8.9は自走台車7によって
動作されるスイッチの出力信号に基づいて上昇、下降す
るようになっている。すなわち第1フロア−コンベヤ3
側ビツト5内の固定リフタ8には、最下降端にあるとき
にのみ機能し、自走台車7によって動作されることによ
り、固定リフタ8を上昇さぜる上昇用スイッチ27aと
、最上昇端にあるとぎにのみ機能し、自走台車7によっ
て動作されることにより固定リフタ8を下降させる下降
用スイッチ27bとが設けられている。他方、第270
アーコンベヤ4側ビツト6内の固定リフタ9には、最上
昇端にあるときにのみ機能し、自走台車7によって動作
されることによりその固定リフタ9を下降さゼる下降用
スーrツチ28aと、最下降端にあるとぎにのみ機能し
、自走台車7によって動作されることにより固定リフタ
9を上昇させる上昇用スイッチ28bどが設けられてい
る。
動作されるスイッチの出力信号に基づいて上昇、下降す
るようになっている。すなわち第1フロア−コンベヤ3
側ビツト5内の固定リフタ8には、最下降端にあるとき
にのみ機能し、自走台車7によって動作されることによ
り、固定リフタ8を上昇さぜる上昇用スイッチ27aと
、最上昇端にあるとぎにのみ機能し、自走台車7によっ
て動作されることにより固定リフタ8を下降させる下降
用スイッチ27bとが設けられている。他方、第270
アーコンベヤ4側ビツト6内の固定リフタ9には、最上
昇端にあるときにのみ機能し、自走台車7によって動作
されることによりその固定リフタ9を下降さゼる下降用
スーrツチ28aと、最下降端にあるとぎにのみ機能し
、自走台車7によって動作されることにより固定リフタ
9を上昇させる上昇用スイッチ28bどが設けられてい
る。
なお、第2フロアーコンベA74側ビツト6内の固定リ
フタ9は、先行の車両1に後続の車両1が衝突すること
を防止するために、先行の車両1が第42フロアーコン
ベA74の始端部に存在している場合には、たとえ自走
台車7が乗っても下降しないようシーケンスが組まれて
いる。
フタ9は、先行の車両1に後続の車両1が衝突すること
を防止するために、先行の車両1が第42フロアーコン
ベA74の始端部に存在している場合には、たとえ自走
台車7が乗っても下降しないようシーケンスが組まれて
いる。
つぎに上記にように構成した搬送装置の作用について説
明プる。
明プる。
自走台車7が第1フロア−コンベヤ3の終端部A側にあ
って、かつ車両1が未だ第1フロアーコンベA73によ
って搬送されて来ていない状態では、上昇用検出器25
aがオフ状態にあるためリフタ12が下降端にあり、か
つ前進用検出器21aがこれに対応するアタッチメン1
〜22aによってオンどされているので、自走台車7は
停止している。
って、かつ車両1が未だ第1フロアーコンベA73によ
って搬送されて来ていない状態では、上昇用検出器25
aがオフ状態にあるためリフタ12が下降端にあり、か
つ前進用検出器21aがこれに対応するアタッチメン1
〜22aによってオンどされているので、自走台車7は
停止している。
また固定リフタ8は最下降端に下がっている。この状態
で、車両1が第170アーコンベヤ3によってその終端
部Aに搬送されてくると、上昇用検出器25aが例えば
フロントアクスルのロアーアーム14に接触してオンと
なり、その結果リフタ12が上昇してロアーアーム14
を介して車両1を押し上げる。ここで、ロアーアーム1
4を押し上げることとしたのは、最も少ない上昇ス]〜
ロークで前輪15を第1フロア−コンベヤ3から浮かせ
ることができるからである。前輪15をリフトアップし
た状態では、車両1の後輪が第1フロア−コンベヤ3に
接触しているが、車両1のトランスミッションギA7を
ニュー1〜ラルにしておくことにより、後輪が空転する
ので、車両1は第1フロア−コンベヤ3によって押され
ることはない。リフタ12が上昇端に達すると、前進用
検出器21aが既にオンとなっていることから、自走台
車7は車両1を押し上げた状態で誘導線19から発する
電磁波を前記検出器20によって検出しつつビット5内
を前進する。なお、この場合、前進用検出器21aはオ
ン信号を自己保持している。自走台17が固定リフタ8
のテーブル面8aに完全に乗ると同時に、後退用検出器
21bが固定リフタ8に設けた一方のアタッチメンt−
23aによってオンとなり、自走台車7が固定リフタ8
上で停止し、同時に上昇用スイッチ27aが自走台車7
によってオンとされるので固定リフタ8が上昇し、その
テーブル面8aとフロア−面2とが同一高さになる。な
お、固定リフタ8が上昇するに伴って、固定リフタ8に
設置ノだトロリーダクト17と誘導線19とが、ピッ1
〜5内の1・・ロリーダクト16と誘導線19とから一
旦離れるが、固定リフタ8が最上昇端に達することによ
り、そのトロリーダク1−17と誘8#線19とは、フ
ロア−面2側の1−ロリーダクト16と誘導v7A19
とに接続される。
で、車両1が第170アーコンベヤ3によってその終端
部Aに搬送されてくると、上昇用検出器25aが例えば
フロントアクスルのロアーアーム14に接触してオンと
なり、その結果リフタ12が上昇してロアーアーム14
を介して車両1を押し上げる。ここで、ロアーアーム1
4を押し上げることとしたのは、最も少ない上昇ス]〜
ロークで前輪15を第1フロア−コンベヤ3から浮かせ
ることができるからである。前輪15をリフトアップし
た状態では、車両1の後輪が第1フロア−コンベヤ3に
接触しているが、車両1のトランスミッションギA7を
ニュー1〜ラルにしておくことにより、後輪が空転する
ので、車両1は第1フロア−コンベヤ3によって押され
ることはない。リフタ12が上昇端に達すると、前進用
検出器21aが既にオンとなっていることから、自走台
車7は車両1を押し上げた状態で誘導線19から発する
電磁波を前記検出器20によって検出しつつビット5内
を前進する。なお、この場合、前進用検出器21aはオ
ン信号を自己保持している。自走台17が固定リフタ8
のテーブル面8aに完全に乗ると同時に、後退用検出器
21bが固定リフタ8に設けた一方のアタッチメンt−
23aによってオンとなり、自走台車7が固定リフタ8
上で停止し、同時に上昇用スイッチ27aが自走台車7
によってオンとされるので固定リフタ8が上昇し、その
テーブル面8aとフロア−面2とが同一高さになる。な
お、固定リフタ8が上昇するに伴って、固定リフタ8に
設置ノだトロリーダクト17と誘導線19とが、ピッ1
〜5内の1・・ロリーダクト16と誘導線19とから一
旦離れるが、固定リフタ8が最上昇端に達することによ
り、そのトロリーダク1−17と誘8#線19とは、フ
ロア−面2側の1−ロリーダクト16と誘導v7A19
とに接続される。
固定リフタ8が最上昇端に達すると、そのアタッチメン
1〜23aがテーブル面8aから退入して後退用検出器
21bが再度オフとなり、その結果自走台車7が誘導線
19に沿って第2フロ7−コンベA74に向けて走行1
−る。その場合、自走台車7に設けた検出器20 h<
誘導線19かあ発する電(社波を検出し、その検出信号
に基づいて自走台車7における左右の駆動輪11の回転
数を制tilするので、自走台車7は誘導線19に従っ
て直進およびカーブしながら走行し、車両1を第2フロ
ア−コンベヤ4側に搬送する。
1〜23aがテーブル面8aから退入して後退用検出器
21bが再度オフとなり、その結果自走台車7が誘導線
19に沿って第2フロ7−コンベA74に向けて走行1
−る。その場合、自走台車7に設けた検出器20 h<
誘導線19かあ発する電(社波を検出し、その検出信号
に基づいて自走台車7における左右の駆動輪11の回転
数を制tilするので、自走台車7は誘導線19に従っ
て直進およびカーブしながら走行し、車両1を第2フロ
ア−コンベヤ4側に搬送する。
他方、第270アーコンベヤ4側ピッl−6内の固定リ
フタ9は最上昇端にあって、そのテーブル面9aがフロ
ア−面2に一致しており、したがって自走台車7は車両
1を下側から押し上げてけん引したまま固定リフタ9に
乗る。自走台車7は、固定リフタ9に乗ることにより、
その後退用検出器21bが一方アタンチメンI−24a
によってオンどされるために停止し、同時に固定リフタ
9は自走台車7によって下降用スイッチ288がオンと
されるために下降する。その場合、先行の車両1が第2
70アーコンベA74の始端部Bに存在しているときは
、固定リフタ9が最上昇端に停止したままになることは
、前述した通りである。
フタ9は最上昇端にあって、そのテーブル面9aがフロ
ア−面2に一致しており、したがって自走台車7は車両
1を下側から押し上げてけん引したまま固定リフタ9に
乗る。自走台車7は、固定リフタ9に乗ることにより、
その後退用検出器21bが一方アタンチメンI−24a
によってオンどされるために停止し、同時に固定リフタ
9は自走台車7によって下降用スイッチ288がオンと
されるために下降する。その場合、先行の車両1が第2
70アーコンベA74の始端部Bに存在しているときは
、固定リフタ9が最上昇端に停止したままになることは
、前述した通りである。
固定リフタ9が最下降端に達するとアタッチメント24
aが退入して後退用検出器21bがオフとなるので、自
走台車7はピッh 6内を前進し、その結果自走台車7
が第2フロア−コンベヤ4の始端部Bに到達づると、後
退用検出器21bがピッ1〜6内に股(〕たアアタッチ
メンI−22bによってオンとなり、これに対しリフタ
12が上昇端にあるから、自走台車7が停止する。その
場合、自走台車7によって搬送された車両1の前輪15
は、第2フロア−コンベヤ4の直上に位置している。
aが退入して後退用検出器21bがオフとなるので、自
走台車7はピッh 6内を前進し、その結果自走台車7
が第2フロア−コンベヤ4の始端部Bに到達づると、後
退用検出器21bがピッ1〜6内に股(〕たアアタッチ
メンI−22bによってオンとなり、これに対しリフタ
12が上昇端にあるから、自走台車7が停止する。その
場合、自走台車7によって搬送された車両1の前輪15
は、第2フロア−コンベヤ4の直上に位置している。
その状態で、第2フロア−コンベヤ4が動作しているこ
とに伴い、第270アーコンベヤ4に設けたアタッチメ
ン1〜26が下降用検出器24bをオン動作さぜるど、
リフタ12が下降し、その結果車両1の前輪15が第2
フロア−コンベヤ4上に降ろされ、以降その車両1は第
2フロアーコンベ174によって搬送される。また、自
走台車7はりフタ12が下降端に達することにより、後
退し始め、前述した走行経過を逆に辿って第1フロア−
コンベヤ3の終端部Aに戻る。
とに伴い、第270アーコンベヤ4に設けたアタッチメ
ン1〜26が下降用検出器24bをオン動作さぜるど、
リフタ12が下降し、その結果車両1の前輪15が第2
フロア−コンベヤ4上に降ろされ、以降その車両1は第
2フロアーコンベ174によって搬送される。また、自
走台車7はりフタ12が下降端に達することにより、後
退し始め、前述した走行経過を逆に辿って第1フロア−
コンベヤ3の終端部Aに戻る。
その場合の動作について説明すると、自走台車7は後退
用検出器21bがオン信号を自己保持することにより、
第2フロア−コンベヤ4側のピット6内を後退し、その
結果自走台車7が固定リフタ9に完全に乗ると、その前
進用検出器21aが他方のアタッチメント241)によ
ってオンとされ、リフタ12が下降端にあることに伴い
自走台車7が停止し、同時に固定リフタ9の上昇用スイ
ッチ28bが自走台車7によってオンどなるために固定
リフタ9が上昇する。なお、自走台車7は既に搬送した
車両1の下側を通ることになるが、自走台117はその
リフタ12を下げた状態でビット6内を走行するから、
自走台車7の高さが車両1の最低地上高より高くても、
車両1に接触することなくその下側を通過することがで
きる。固定リフタ9が上昇した結果最上vt端に達覆る
と、前記アタッチメンl−24bがテーブル面9aから
退入することにより前進用検出器21aがオフとなり、
したがって自走台車7は再度後退を開始し、誘導線19
に沿って第1フロア−コンベヤ3側に戻る。
用検出器21bがオン信号を自己保持することにより、
第2フロア−コンベヤ4側のピット6内を後退し、その
結果自走台車7が固定リフタ9に完全に乗ると、その前
進用検出器21aが他方のアタッチメント241)によ
ってオンとされ、リフタ12が下降端にあることに伴い
自走台車7が停止し、同時に固定リフタ9の上昇用スイ
ッチ28bが自走台車7によってオンどなるために固定
リフタ9が上昇する。なお、自走台車7は既に搬送した
車両1の下側を通ることになるが、自走台117はその
リフタ12を下げた状態でビット6内を走行するから、
自走台車7の高さが車両1の最低地上高より高くても、
車両1に接触することなくその下側を通過することがで
きる。固定リフタ9が上昇した結果最上vt端に達覆る
と、前記アタッチメンl−24bがテーブル面9aから
退入することにより前進用検出器21aがオフとなり、
したがって自走台車7は再度後退を開始し、誘導線19
に沿って第1フロア−コンベヤ3側に戻る。
その場合、第1フロアーコンベA73側の固定リフタ8
は最上昇端にあり、自走台車7がその上に完全に乗ると
、その他方のアタッチメント23bによって自走台車7
の前進用検出器21aがオンとされるので、自走台車7
が固定リフタ8上に停止し、周囲に下降用スイッチ27
bが自走台車7によってメンとなるので、固定リフタ8
が下降する。
は最上昇端にあり、自走台車7がその上に完全に乗ると
、その他方のアタッチメント23bによって自走台車7
の前進用検出器21aがオンとされるので、自走台車7
が固定リフタ8上に停止し、周囲に下降用スイッチ27
bが自走台車7によってメンとなるので、固定リフタ8
が下降する。
固定リフタ8が最下降端に達すると、前記他方のアタッ
チメン1〜23bがテーブル面8aがら退入するので、
前進用検出器2’laが再度オフとなり、それに伴って
自走台車7はビット5内を第1フロア−コンベヤ3の終
端部Aに向けて更に後退する。
チメン1〜23bがテーブル面8aがら退入するので、
前進用検出器2’laが再度オフとなり、それに伴って
自走台車7はビット5内を第1フロア−コンベヤ3の終
端部Aに向けて更に後退する。
第1フロアーコンベA73の終端部Aに戻った自走台車
7は、リフタ12が下降端にありかつ前進用検出器21
aがアタッチメント22aによってメンとなるから、第
1フロア−コンベヤ3の終端部Aに停止し、後続の車両
1が第1フロア−コンベヤ3によって搬送されてくるま
で待機し、車両1が第170アーコンベヤ3によって搬
送されてきた後は、前述したと同様に動作して、車両1
を第2フロア−コンベヤ側に搬送する。
7は、リフタ12が下降端にありかつ前進用検出器21
aがアタッチメント22aによってメンとなるから、第
1フロア−コンベヤ3の終端部Aに停止し、後続の車両
1が第1フロア−コンベヤ3によって搬送されてくるま
で待機し、車両1が第170アーコンベヤ3によって搬
送されてきた後は、前述したと同様に動作して、車両1
を第2フロア−コンベヤ側に搬送する。
なお、上記の実施例では、前進用検出器21aおよび後
退用検出器21bをオン・オフさせることにより、自走
台車7の走行・停止をシーケンス制御し、また上昇用検
出器24aおよび下降用検出器24bをオン・オフする
ことにより、リフタ12の上昇・下降をシーケンス制御
づるよう構成したが、この発明は上記の実施例に限られ
ず、自走台車7の走行・停止およびリフタ12の上昇・
下降は、予め設定したプログラムに従っ1ζ所謂プログ
ラム制御によって行なってもよい。また、自走台車7を
ピッ1〜5、G内とフロア−面2との間で上昇・下降さ
せる手段は、上記の実施例で示した固定リフタ8.9に
限られるものではなく、自走台17の登板力が充分大き
りればビット5.6にお番ノる自走台車7の出入口部を
傾斜面とし、その傾斜面を前記固定リフタ8.9に代わ
る昇降手段としてもよい。さらに上記の実施例では、車
両1の前輪15側のみをリフ1〜アツプする構成とした
が、この発明では車両1全体をリフトアップする構成と
してもよい。
退用検出器21bをオン・オフさせることにより、自走
台車7の走行・停止をシーケンス制御し、また上昇用検
出器24aおよび下降用検出器24bをオン・オフする
ことにより、リフタ12の上昇・下降をシーケンス制御
づるよう構成したが、この発明は上記の実施例に限られ
ず、自走台車7の走行・停止およびリフタ12の上昇・
下降は、予め設定したプログラムに従っ1ζ所謂プログ
ラム制御によって行なってもよい。また、自走台車7を
ピッ1〜5、G内とフロア−面2との間で上昇・下降さ
せる手段は、上記の実施例で示した固定リフタ8.9に
限られるものではなく、自走台17の登板力が充分大き
りればビット5.6にお番ノる自走台車7の出入口部を
傾斜面とし、その傾斜面を前記固定リフタ8.9に代わ
る昇降手段としてもよい。さらに上記の実施例では、車
両1の前輪15側のみをリフ1〜アツプする構成とした
が、この発明では車両1全体をリフトアップする構成と
してもよい。
以上の説明から明らかなようにこの発明の搬送装置によ
れば、自走台車によって車両を搬送する構成であるから
、主要機能が自走台車に集中し、したがってその保守点
検等が容易になるために保全性が向上し、また自走台車
は通常のフロア−面を走行するから、特別強固なM礎が
不要となり、その結果1ilf&全体どしてのコストを
低廉化することができる。また特にこの発明では、第1
車両搬送コンベヤの終端部側と第2車両搬送コンベヤの
始端部側とに、作業床面から下がったビットを形成した
から、自走台車の高さが、搬送すべき車両の最低地上高
より高くても、自走台車を車両の下側に入り込ませるこ
とかでき、換言づれば自走台車の高さは搬送Jべき車両
の最低地上高に制約されず、したがって自走台車の製造
が容易である等の効果を18られる。
れば、自走台車によって車両を搬送する構成であるから
、主要機能が自走台車に集中し、したがってその保守点
検等が容易になるために保全性が向上し、また自走台車
は通常のフロア−面を走行するから、特別強固なM礎が
不要となり、その結果1ilf&全体どしてのコストを
低廉化することができる。また特にこの発明では、第1
車両搬送コンベヤの終端部側と第2車両搬送コンベヤの
始端部側とに、作業床面から下がったビットを形成した
から、自走台車の高さが、搬送すべき車両の最低地上高
より高くても、自走台車を車両の下側に入り込ませるこ
とかでき、換言づれば自走台車の高さは搬送Jべき車両
の最低地上高に制約されず、したがって自走台車の製造
が容易である等の効果を18られる。
第1図はこのざt明の一実施例を概略的に示ダ配置図、
第2図はその第1フロア−コンベヤ側ピッ1−内にJ5
+プる固定リフタ上の自走台車の正面図、第3図は同
側面図である。 1・・・車両、 2・・・フロア−面、 3・・・第1
フロア−コンベヤ、 4・・・第270アーコンベヤ、
5.6・・・ビット、 7・・・自走台車、 8.9
・・・固定リフタ、 12・・・リフタ、 A・・・第
1フロア−コンベヤの終端部、 B・・・第270アー
コンベヤの始端部。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 1日武久 (ほか1名)
第2図はその第1フロア−コンベヤ側ピッ1−内にJ5
+プる固定リフタ上の自走台車の正面図、第3図は同
側面図である。 1・・・車両、 2・・・フロア−面、 3・・・第1
フロア−コンベヤ、 4・・・第270アーコンベヤ、
5.6・・・ビット、 7・・・自走台車、 8.9
・・・固定リフタ、 12・・・リフタ、 A・・・第
1フロア−コンベヤの終端部、 B・・・第270アー
コンベヤの始端部。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 1日武久 (ほか1名)
Claims (1)
- 自走台車が、車両を作業床面にほぼ沿って移動させる第
1車両搬送コンペX7の終端部と第2車両搬送コンペ)
7の始端部との間を往復走行自在に配置されるとともに
、その自走台車に、搬送すべき車両の少なくとも搬送方
向前方側の車輪を第1車両搬送コンベA7から離隔させ
るべく車両を押し上げる昇降装置が設けられ、かつ前記
第1車両搬送コンペ17の終端部側と第2車両搬送コン
ベヤの始端部側との各々に、前記自走台車を搬送ずべき
車両の下側に入り込ま氾るべく作業床面より下がったビ
ットが形成され、さらに第1車両搬送コンペA7側ビッ
トの前記車両の搬送方向における前方側の端部と第2車
両搬送コンペAア側ピットの前記車両の搬送方向にJ5
ける後方側の端部とに、前記自走台車をビット内と作業
床面との間で昇降させる昇降手段が設けられていること
を特徴とする車両搬送V4■。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57131757A JPS5920765A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 車両搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57131757A JPS5920765A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 車両搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920765A true JPS5920765A (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=15065467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57131757A Pending JPS5920765A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 車両搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920765A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290301U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | ||
JPH0237108U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-12 | ||
JPH0522413U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-23 | 三菱自動車工業株式会社 | ボデーの搬送装置 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP57131757A patent/JPS5920765A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290301U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | ||
JPH0350004Y2 (ja) * | 1985-11-28 | 1991-10-25 | ||
JPH0237108U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-12 | ||
JPH0522413U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-23 | 三菱自動車工業株式会社 | ボデーの搬送装置 |
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