JPS5916805A - 水稲用除草剤組成物 - Google Patents
水稲用除草剤組成物Info
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- JPS5916805A JPS5916805A JP12517882A JP12517882A JPS5916805A JP S5916805 A JPS5916805 A JP S5916805A JP 12517882 A JP12517882 A JP 12517882A JP 12517882 A JP12517882 A JP 12517882A JP S5916805 A JPS5916805 A JP S5916805A
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- compound
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- paddy rice
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式(1)
(式中、nは4〜10の整数を表わす)で示される少な
くとも一種の化合物(以下、単にチオールカーバメイト
化合物と略記する)、 一般式(II) (式中、Rはエチルまたはイソプロピル基を表わし、R
′はエチル、イソゾロビルまたは1,2−ツメチルゾロ
ビル基を表わす)で示される少なくとも一種の化合物(
以下、単にドリアノン化合物と略記するつ、 一般式(llD (式中 n/は1から3までの整数を表わし、Xは酸素
又は硫黄原子を表わす)で示きれる少なくとも一種の化
合物(以下、単にフェノキ/化合物と略記する)、およ
び、必要に応じ、 下記構造式(IV)で示される 3−イソプロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−
4−オン−2,2′−ソオキシド(以下、単にベンゾチ
アシアノン化合物と略記する)を有効、成分として含有
する水稲用除草剤組成物に関する。
くとも一種の化合物(以下、単にチオールカーバメイト
化合物と略記する)、 一般式(II) (式中、Rはエチルまたはイソプロピル基を表わし、R
′はエチル、イソゾロビルまたは1,2−ツメチルゾロ
ビル基を表わす)で示される少なくとも一種の化合物(
以下、単にドリアノン化合物と略記するつ、 一般式(llD (式中 n/は1から3までの整数を表わし、Xは酸素
又は硫黄原子を表わす)で示きれる少なくとも一種の化
合物(以下、単にフェノキ/化合物と略記する)、およ
び、必要に応じ、 下記構造式(IV)で示される 3−イソプロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−
4−オン−2,2′−ソオキシド(以下、単にベンゾチ
アシアノン化合物と略記する)を有効、成分として含有
する水稲用除草剤組成物に関する。
この組成物において化合物(1) 、 (II)および
θのはそれぞれのグループの中から必ず一種以下の化合
物を含まなければならないが、化合物(IV)はその除
草対象によって含まれることもあシ、また含まれないこ
ともある。
θのはそれぞれのグループの中から必ず一種以下の化合
物を含まなければならないが、化合物(IV)はその除
草対象によって含まれることもあシ、また含まれないこ
ともある。
さらに詳しく言えば、チオールカーバメイト化合物(1
)としては、5−(4−クロロブチル)−N。
)としては、5−(4−クロロブチル)−N。
N−ノエチルチオールカーノ々メイト、5−(5−クロ
ロペンチル)−N、N−ジエチルチオールカーバメイト
、5−(6−クロロヘキシル)−N、N−ジエチルチオ
ールカーバメイト、5−(8−クロロオクチル) −N
、 N−ジエチルチオールカーバメイト等であり、ト
リアジン化合物としては2−メチルチオ−4,6−ビス
(エチルアミノ)−8−)リアジン、2−メチルチオ−
4−エチルアミノ−6−(112−ジメチルゾロビルア
ミノ)−8−トリアジン、2−メチルチオ−4,6−ビ
ス(イソプロピルアミノ)−8−)リアジンおよび2−
メチルチオ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミ
ノーS−)リアジン等であり、′またフェノキシ化合物
(ト)としては、2−メチル−4−クロロフェノキシ酪
酸エチルおよび2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸
チオエチル等である。
ロペンチル)−N、N−ジエチルチオールカーバメイト
、5−(6−クロロヘキシル)−N、N−ジエチルチオ
ールカーバメイト、5−(8−クロロオクチル) −N
、 N−ジエチルチオールカーバメイト等であり、ト
リアジン化合物としては2−メチルチオ−4,6−ビス
(エチルアミノ)−8−)リアジン、2−メチルチオ−
4−エチルアミノ−6−(112−ジメチルゾロビルア
ミノ)−8−トリアジン、2−メチルチオ−4,6−ビ
ス(イソプロピルアミノ)−8−)リアジンおよび2−
メチルチオ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミ
ノーS−)リアジン等であり、′またフェノキシ化合物
(ト)としては、2−メチル−4−クロロフェノキシ酪
酸エチルおよび2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸
チオエチル等である。
本発明はこれらの化合物群(1) 、 (II) 、ω
Dおよび、必要に応じ、化合物(IV)の中からそれぞ
れ一種または二種以上の化合物を選び、それらを特定の
割合で配合して得られる混合組成物を有効成分として含
有する水イ1d用除草剤組成物に関する。
Dおよび、必要に応じ、化合物(IV)の中からそれぞ
れ一種または二種以上の化合物を選び、それらを特定の
割合で配合して得られる混合組成物を有効成分として含
有する水イ1d用除草剤組成物に関する。
本発明の目的は、種々の特徴をもった3つ又は4つの系
の化合物を組合せることにより、できるだけ少量で、ヒ
エをはじめコナギ、カヤツリグサ等−年生雑草のみでな
く、ヒエ、コナギ等を駆除したために著しく発生が目立
つようになったホタルイ、マツバイ、ウリカワ、ミズガ
ヤツリ等の多年生雑草を的確に撲滅し、しかも稲に対す
る薬害を少なくし、さらに薬剤の処理適期中を拡大する
という優れた特長を有し、同時に魚に対する毒性の低い
水稲用除草剤組成物を提供することにある。
の化合物を組合せることにより、できるだけ少量で、ヒ
エをはじめコナギ、カヤツリグサ等−年生雑草のみでな
く、ヒエ、コナギ等を駆除したために著しく発生が目立
つようになったホタルイ、マツバイ、ウリカワ、ミズガ
ヤツリ等の多年生雑草を的確に撲滅し、しかも稲に対す
る薬害を少なくし、さらに薬剤の処理適期中を拡大する
という優れた特長を有し、同時に魚に対する毒性の低い
水稲用除草剤組成物を提供することにある。
前記チオールカーバメイト化合物は、非ホルモン型移行
性の除革剤で蛋白質生合成阻害剤として知られ、イネ科
雑草、特にヒエに対しては幼芽期に処理すれば優れた生
長抑制、枯殺作用のあることが認められている。
性の除革剤で蛋白質生合成阻害剤として知られ、イネ科
雑草、特にヒエに対しては幼芽期に処理すれば優れた生
長抑制、枯殺作用のあることが認められている。
しかし、生長の進んだヒエやコナギ、アゼナ、ミズ・・
コペ、アブツメ等広葉雑草には効果の低いことが明らか
にきれている。
コペ、アブツメ等広葉雑草には効果の低いことが明らか
にきれている。
一方、ンNC8−を骨格とするチオールカーバメ1
イト系除草剤の中には、圃場の周辺の動物、特に魚に対
して亜急性毒性が強く養殖鯉の斃死等を生する例もあシ
、その使用に当っては、大きな制限が加えられたり、予
防措置がとられている。しかるに、前記テオールカーパ
メイ)(1)は、極めて安全性が高く、且つ実用性を有
することが見い出された〇 トリアノン化合物は、一般に光合成阻害剤と註われ多く
の一年生広葉雑草に対する効果は高いが、禾本科雑草、
ホタルイ、ミズガヤツリ等に対しては効果の低いことが
報告されている。
して亜急性毒性が強く養殖鯉の斃死等を生する例もあシ
、その使用に当っては、大きな制限が加えられたり、予
防措置がとられている。しかるに、前記テオールカーパ
メイ)(1)は、極めて安全性が高く、且つ実用性を有
することが見い出された〇 トリアノン化合物は、一般に光合成阻害剤と註われ多く
の一年生広葉雑草に対する効果は高いが、禾本科雑草、
ホタルイ、ミズガヤツリ等に対しては効果の低いことが
報告されている。
フェノキシ化合物は一般に植物ホルモンとも呼ばれてい
るが、その作用はオーキシン作用撹乱と1われ、植物体
内の蛋白質が過剰に生成され、芽、茎、根等を無方向に
膨張、生長させ、細胞や組織を異常にすると説明されて
いる。しかし、他の種類の薬剤に比較して低濃度で効果
を惹き起すゆえ効果発現までの過程で化学構造の相異が
微妙に影響し、作用性にも大きな差異を生ずることがあ
る。
るが、その作用はオーキシン作用撹乱と1われ、植物体
内の蛋白質が過剰に生成され、芽、茎、根等を無方向に
膨張、生長させ、細胞や組織を異常にすると説明されて
いる。しかし、他の種類の薬剤に比較して低濃度で効果
を惹き起すゆえ効果発現までの過程で化学構造の相異が
微妙に影響し、作用性にも大きな差異を生ずることがあ
る。
元来、これらの化合物は雑草の幼根から吸収されれば、
少なからず作用を発揮するので、イネ科雑草から広葉雑
草に至るまで広範囲の雑草に41効であるけれども、葉
令の進んだ雑草に対しては吸収速度が遅く、枯死濃度に
達せず、一時的に障害を与えても後から回復し、完全々
防除には至らないことがある。
少なからず作用を発揮するので、イネ科雑草から広葉雑
草に至るまで広範囲の雑草に41効であるけれども、葉
令の進んだ雑草に対しては吸収速度が遅く、枯死濃度に
達せず、一時的に障害を与えても後から回復し、完全々
防除には至らないことがある。
2.1,3−ベンゾチアシアノン化合物は、その殺草作
用としてはトリアジン化合物と同じように光合成阻害剤
と言われ、雑草発生始期には概して殺草力は低く、とり
わけヒエに対しては、゛どの時期においても効果の低い
ことが認められている。
用としてはトリアジン化合物と同じように光合成阻害剤
と言われ、雑草発生始期には概して殺草力は低く、とり
わけヒエに対しては、゛どの時期においても効果の低い
ことが認められている。
近年、水田の雑草を防除するに口、多大な労力を必要と
した物理的、機械的防除法から薬剤を散布するだけとい
う化学的、省力的な方法に転換され、そのために優れた
除草剤の開発研究が盛んに行われている。
した物理的、機械的防除法から薬剤を散布するだけとい
う化学的、省力的な方法に転換され、そのために優れた
除草剤の開発研究が盛んに行われている。
しかし、イネ栽培法の変遷、耕種法の変化、機械による
田植え、栽培管理の不徹底、また多年生雑草に効果の低
い除草剤の連年使用により、局地的に散見されたホタル
イ、ウリカワ、ばズガヤツリ、オモダカなどが増殖、繁
茂し水稲栽培上大きな障害となってきている。従って、
ヒエをdじめ一年生雑草やマツバイ、ホタルイ、ウリカ
ワ、ミズがヤツリなどの多年生雑草を同時に適確かつ効
率的に防除する除草剤の開発が望まれるところである。
田植え、栽培管理の不徹底、また多年生雑草に効果の低
い除草剤の連年使用により、局地的に散見されたホタル
イ、ウリカワ、ばズガヤツリ、オモダカなどが増殖、繁
茂し水稲栽培上大きな障害となってきている。従って、
ヒエをdじめ一年生雑草やマツバイ、ホタルイ、ウリカ
ワ、ミズがヤツリなどの多年生雑草を同時に適確かつ効
率的に防除する除草剤の開発が望まれるところである。
このような観点から、前記化合物を適宜組合わせる試み
は種々行われ、たとえば■特公昭49−11066号@
公知組成物°゛グラスノンM@)”(口座化学工業(株
)石原産業(株)登録商標)に見ることができる。
は種々行われ、たとえば■特公昭49−11066号@
公知組成物°゛グラスノンM@)”(口座化学工業(株
)石原産業(株)登録商標)に見ることができる。
しかし、■の例はS−エチ、ルーへキザヒドロ−I H
−アゼピン−1−チオール力−ノ々メイト(以下、モリ
ネートと略記する)および2−メチルチオ−4,6−ビ
ス(エチルアミノ)−8〜トリアジン(以下、シメトリ
ンと略記する)を混合したものであり、ヒエ、キカシグ
サ、マツバイには効果は高いが、ホタルイ、ウリカワ、
ミズガヤツリなど、いわゆる多年生繍草に効果の低すこ
とが認められている。また、シメトリンを1〜2%含有
している為、温暖地域あるいけ砂川土質地域での高温条
件下での稲に対する薬害が懸念される。事実、この組成
物全施用した地域で稲の下葉枯、生育抑制、分けつ抑制
、欠株をともなったI載置が発生している。さらに、モ
リネートを含有するため、鯉に対する魚毒性が懸念され
、養鯉場周辺には散布しないように規制を加えたり、散
布された圃場より周辺に移動しないよう散布後水止めを
実施するなど多くの制限が実施されている。
−アゼピン−1−チオール力−ノ々メイト(以下、モリ
ネートと略記する)および2−メチルチオ−4,6−ビ
ス(エチルアミノ)−8〜トリアジン(以下、シメトリ
ンと略記する)を混合したものであり、ヒエ、キカシグ
サ、マツバイには効果は高いが、ホタルイ、ウリカワ、
ミズガヤツリなど、いわゆる多年生繍草に効果の低すこ
とが認められている。また、シメトリンを1〜2%含有
している為、温暖地域あるいけ砂川土質地域での高温条
件下での稲に対する薬害が懸念される。事実、この組成
物全施用した地域で稲の下葉枯、生育抑制、分けつ抑制
、欠株をともなったI載置が発生している。さらに、モ
リネートを含有するため、鯉に対する魚毒性が懸念され
、養鯉場周辺には散布しないように規制を加えたり、散
布された圃場より周辺に移動しないよう散布後水止めを
実施するなど多くの制限が実施されている。
@の例ハ、フェノキシ化合物とベンゾチアシアノン化合
物の混合組成物であp11部雑草や多年生雑草には高い
効果を示すが、主要吾輩であるヒエには効果が低いとい
う弱点をもっている。また、フェノキシ系化合物を1.
5%含有するため、低温での薬害が心配され、自ずから
施用晴朗に制限があり、薬剤処理適期中が狭いという欠
点を有している。
物の混合組成物であp11部雑草や多年生雑草には高い
効果を示すが、主要吾輩であるヒエには効果が低いとい
う弱点をもっている。また、フェノキシ系化合物を1.
5%含有するため、低温での薬害が心配され、自ずから
施用晴朗に制限があり、薬剤処理適期中が狭いという欠
点を有している。
かかる現況において本発明者らは、前記した目的にかな
う除草剤を開発すべく鋭、J (υ■究を重ねた結果、
ヒエ、コナギはもちろん、マツバイ、ウリカワ、ホタル
イ、ミズガヤツリに卓効を示シ、同時に稲に対する薬害
の極めて少なく、加うるに魚に対する亜急毒性の心配が
殆んどない水稲用除草剤組成物を完成に導いた。
う除草剤を開発すべく鋭、J (υ■究を重ねた結果、
ヒエ、コナギはもちろん、マツバイ、ウリカワ、ホタル
イ、ミズガヤツリに卓効を示シ、同時に稲に対する薬害
の極めて少なく、加うるに魚に対する亜急毒性の心配が
殆んどない水稲用除草剤組成物を完成に導いた。
すなわち、本発明になる組1λ物は、薬害の発現しない
薬紅の範囲内で、ヒエに対するベンゾチアシアノン化合
物やフェノキシ化合物の弱点全チオールカーバメイト化
合物やトリアジン化合物で補い、広葉雑草や多年生雑草
に対するチオールカーバメイト化合物の欠点をベンゾチ
アシアノン化合物やフェノキシ化合物で相補って、広範
な水田雑草を効率的に防除できるようにしたものである
。
薬紅の範囲内で、ヒエに対するベンゾチアシアノン化合
物やフェノキシ化合物の弱点全チオールカーバメイト化
合物やトリアジン化合物で補い、広葉雑草や多年生雑草
に対するチオールカーバメイト化合物の欠点をベンゾチ
アシアノン化合物やフェノキシ化合物で相補って、広範
な水田雑草を効率的に防除できるようにしたものである
。
このように、従来より提案されている薬蹴よりも少、量
で生育段階の異なる雑草を的確に駆除できるものであシ
、経済的な観点からも有利であり、史に前記(1)の化
合物は魚毒性が無いかあるーは著しく低めので、本発明
の組成物は魚毒性の面でも問題がな−という特長をもつ
。
で生育段階の異なる雑草を的確に駆除できるものであシ
、経済的な観点からも有利であり、史に前記(1)の化
合物は魚毒性が無いかあるーは著しく低めので、本発明
の組成物は魚毒性の面でも問題がな−という特長をもつ
。
本発明の組成物はチオールカーバメイト化合物、トリア
ジン化合物およびフェノキシ化合物の3種全混合して製
造するか又はそれにベンゾチアノアノン化合物を加えた
4種を混合して製造することができるが、その混合割合
は、」置部でチオールカーバメイト化合物6〜10部、
トリアゾン化合物0.5〜12部、フェノキシ化合物0
2〜()、8部およびベンゾチアシアノン化合物0また
Fi4〜1゜部であることが望ましいが、これは相乗で
クツ果の得られる混合比の範囲を実験結果に基づいて規
定したものである。さらに、稲に対する安全性を考慮し
、チオールカーバメイト化合物6〜9部、トリアジン化
合物0.8〜1.0部、フェノキシ化合物0.2〜0.
6部およびベンゾチアソアノン化合物5〜7部にすれば
薬害の心配が極めて少なく、シかも著しい相乗、協力効
果が得られる。薬剤の冶効施用量は防除する地域、圃場
、雑草の発生状態によって異なるが、混合有効成分とし
て、10アール当#)275〜760 l Mu用する
のが適当であるが、さらに安定した効果と稲に対する安
全性を高めるには、330〜500g施用すれば好糺果
を得ることができる。
ジン化合物およびフェノキシ化合物の3種全混合して製
造するか又はそれにベンゾチアノアノン化合物を加えた
4種を混合して製造することができるが、その混合割合
は、」置部でチオールカーバメイト化合物6〜10部、
トリアゾン化合物0.5〜12部、フェノキシ化合物0
2〜()、8部およびベンゾチアシアノン化合物0また
Fi4〜1゜部であることが望ましいが、これは相乗で
クツ果の得られる混合比の範囲を実験結果に基づいて規
定したものである。さらに、稲に対する安全性を考慮し
、チオールカーバメイト化合物6〜9部、トリアジン化
合物0.8〜1.0部、フェノキシ化合物0.2〜0.
6部およびベンゾチアソアノン化合物5〜7部にすれば
薬害の心配が極めて少なく、シかも著しい相乗、協力効
果が得られる。薬剤の冶効施用量は防除する地域、圃場
、雑草の発生状態によって異なるが、混合有効成分とし
て、10アール当#)275〜760 l Mu用する
のが適当であるが、さらに安定した効果と稲に対する安
全性を高めるには、330〜500g施用すれば好糺果
を得ることができる。
前述したように本発明の水稲用除草剤組成物は、化合物
(1) 、 (11)および(2)からなる三成分組成
物と、化合物(1) 、 (n) 、 (Illおよび
(財)からなる四成分組成物とにより構成されるが、両
名の三成分組成物はもちろん自身によっても顕著な除草
効果を示すが、史に体系処理として初期剤を田植前後2
日から7日の間に施用した後、本発明の三成分わ1成物
を田植後15日から25日の間にjr’h1・用すると
なお一層の効果全発揮することもある。
(1) 、 (11)および(2)からなる三成分組成
物と、化合物(1) 、 (n) 、 (Illおよび
(財)からなる四成分組成物とにより構成されるが、両
名の三成分組成物はもちろん自身によっても顕著な除草
効果を示すが、史に体系処理として初期剤を田植前後2
日から7日の間に施用した後、本発明の三成分わ1成物
を田植後15日から25日の間にjr’h1・用すると
なお一層の効果全発揮することもある。
それに対して後者の四成分組成を吻は初期剤と併用する
必要は全くなく、それ自身のみで田植後約15日から3
0日の間に施用することによって全雑草をほぼ完全に枯
殺することかでき、すなわち−発処理剤として極めて有
効である。
必要は全くなく、それ自身のみで田植後約15日から3
0日の間に施用することによって全雑草をほぼ完全に枯
殺することかでき、すなわち−発処理剤として極めて有
効である。
本発明による水稲用除草剤組成物は、^II記有効成分
と不活性担体とを混合して粒剤化して使用するのが最も
効果的であるが、乳剤、水和剤等必要に応じてその形態
を自由に選ぶことが可能である。
と不活性担体とを混合して粒剤化して使用するのが最も
効果的であるが、乳剤、水和剤等必要に応じてその形態
を自由に選ぶことが可能である。
また、必要に応じて公知の除草剤、殺菌剤、殺虫剤等の
他の農薬、肥料等と混合して使用することもできる。
他の農薬、肥料等と混合して使用することもできる。
不活性固体担体として、ベントナイト、クレー、メルク
、ホワイトカーボン、砂礫土、活性白土、パーミーキュ
ライト等を用い、結合剤として、リグニンスルホン酸ソ
ーダ、?リビニルアルコール、ぼりエチレングリコール
、エチルセルロース、ホリビニルアセテート等を、さら
に界面活性剤としてアニオンあるいはノニオン(非イオ
ン)糸、たトエハアルキルベンゼンスルホン酸ソータ@
e[e合することによって粒剤とすることができる。
、ホワイトカーボン、砂礫土、活性白土、パーミーキュ
ライト等を用い、結合剤として、リグニンスルホン酸ソ
ーダ、?リビニルアルコール、ぼりエチレングリコール
、エチルセルロース、ホリビニルアセテート等を、さら
に界面活性剤としてアニオンあるいはノニオン(非イオ
ン)糸、たトエハアルキルベンゼンスルホン酸ソータ@
e[e合することによって粒剤とすることができる。
以下に本発明による水稲用除草剤組成物の配合例および
実施例を説明するが、本発明の範囲がこれらに限定され
るものでないことはいうまでもない。なお、配合例およ
び実施例中で用いる部数は特に記載しない限シ重量部を
表わす。
実施例を説明するが、本発明の範囲がこれらに限定され
るものでないことはいうまでもない。なお、配合例およ
び実施例中で用いる部数は特に記載しない限シ重量部を
表わす。
配合例1(粒剤)
化合物(1)としてS −(4’−クロロブチル)−N
。
。
N−ジエチルチオールカーバメイト8部、化合物(11
)としてシメトリン1. Q 1riS、化合物(II
T)としてエチル−4−、[(4−クロロ−〇−トリル
)−オキシ〕ブチレイト(以下、MCPBと略記する)
0.6部それにアルキルベンゼンスルホン酸ソーダ1.
5 部、クレー26.9部、ベントナイト60部を均一
に混合し、更にリグニンスルホン1酸ソーダ2部を水2
5部に溶かした液を加え、ニーダ−で捏和し直径0.8
鴫のスクリーンより押出し7造粒した後、乾燥しシフタ
ーにて整粒して14〜32メツシユの粒剤とする。
)としてシメトリン1. Q 1riS、化合物(II
T)としてエチル−4−、[(4−クロロ−〇−トリル
)−オキシ〕ブチレイト(以下、MCPBと略記する)
0.6部それにアルキルベンゼンスルホン酸ソーダ1.
5 部、クレー26.9部、ベントナイト60部を均一
に混合し、更にリグニンスルホン1酸ソーダ2部を水2
5部に溶かした液を加え、ニーダ−で捏和し直径0.8
鴫のスクリーンより押出し7造粒した後、乾燥しシフタ
ーにて整粒して14〜32メツシユの粒剤とする。
配合例2(粒剤)
微細に粉砕した化合1m(II)として2−メチルチオ
−4−エチルアミノ−6−(1,2−ツメチルゾロピル
アミノ)−8−)リブジン(以下ジノタメトリノと略記
する)0.9部、化合′吻ωDとして2−メチル−4−
クロロフェノキ/酢酸チオエチル(以下フェノチオール
と略記する)0.5部、ホワイトカーボン5 ’ijB
をカロえ、ン昆合機にて(昆台してプレミックスf:得
る。このプレミックスをクレー24.5部、−々ントナ
イト62部と共に均一に混合しX適当量の水を加え、ニ
ーダ−中で捏111L、押出機にて造粒する。次いで乾
燥、整粒して14〜32メツシーの粒状物とする。この
粒状物に化合′1勿(1)として5−(4−タロロブチ
ル)−N、N−ジエチルチオールカーバメイト7部を粒
状物に加え、均一に混和して含浸させ粒剤とする。
−4−エチルアミノ−6−(1,2−ツメチルゾロピル
アミノ)−8−)リブジン(以下ジノタメトリノと略記
する)0.9部、化合′吻ωDとして2−メチル−4−
クロロフェノキ/酢酸チオエチル(以下フェノチオール
と略記する)0.5部、ホワイトカーボン5 ’ijB
をカロえ、ン昆合機にて(昆台してプレミックスf:得
る。このプレミックスをクレー24.5部、−々ントナ
イト62部と共に均一に混合しX適当量の水を加え、ニ
ーダ−中で捏111L、押出機にて造粒する。次いで乾
燥、整粒して14〜32メツシーの粒状物とする。この
粒状物に化合′1勿(1)として5−(4−タロロブチ
ル)−N、N−ジエチルチオールカーバメイト7部を粒
状物に加え、均一に混和して含浸させ粒剤とする。
配合剤3(水利剤)
化合物(1)として5−(5−クロロペンチル)−N、
N−ノエチルチオールヵーハメイl−32部、化合Q−
a (n)として2−メチルチオ−4−エチルアミノ−
6−イツプロビルアミノーs−トリアノン(以下アメト
リンと略記する)2.4部および2−メチルチオ−4,
6−ビス(イソプロピルアミノ)−S −1−リアノン
(以下プロメトリンと略記する)2.4ti!、化合物
(11Oとしてフェノチオール32部、それにカオリン
133部、硅藻土20部、ホワイトカー276.7部、
ツルノール■5080(登録商標名東邦化学工業製品)
133部およびポリビニルアルコール6.7部を混合機
中で均一に充分混合し、ハンマーミルで3回粉砕して木
本1]剤とする。
N−ノエチルチオールヵーハメイl−32部、化合Q−
a (n)として2−メチルチオ−4−エチルアミノ−
6−イツプロビルアミノーs−トリアノン(以下アメト
リンと略記する)2.4部および2−メチルチオ−4,
6−ビス(イソプロピルアミノ)−S −1−リアノン
(以下プロメトリンと略記する)2.4ti!、化合物
(11Oとしてフェノチオール32部、それにカオリン
133部、硅藻土20部、ホワイトカー276.7部、
ツルノール■5080(登録商標名東邦化学工業製品)
133部およびポリビニルアルコール6.7部を混合機
中で均一に充分混合し、ハンマーミルで3回粉砕して木
本1]剤とする。
乙の水和剤を実i奈使用するψ合は、任意の水酊で希釈
分散させたもの’cYi、布又は放散して施用するもの
である。この配合例の有効成分含有計が明細1本文に記
載した範囲からはづれて(へるのはこのためであって、
10アール当りの有効成分施用若は本発明の範囲から逸
脱するものでぐまない。
分散させたもの’cYi、布又は放散して施用するもの
である。この配合例の有効成分含有計が明細1本文に記
載した範囲からはづれて(へるのはこのためであって、
10アール当りの有効成分施用若は本発明の範囲から逸
脱するものでぐまない。
化合物(1)として5−(4−クロロブチル)−N。
N−ノエチルチオールカーパメイト9部、化合物(n)
としてシフト9フ12部、化B !吻(ltDとしてr
、4CP80.6 rL化合物(財)として3−イソプ
ロピル−2,1,3−ベンゾチアノアノン−4−オン−
2,2−ノオキシド(す下ペンタシンと略記する)6部
、さらにり=プント0(B録商標名、東邦化学工業製品
)30.2部、クーケ゛ル■■−1(登録商標名、東邦
化学工業製品)35部、クレー15部金拘−に混合し、
次いで界面活性剤としてツルポール”5073(登録R
(標名、東邦化学工業製■ 品)を2部また固結剤としてツルポール 9047K(
登録商標名、東邦化学工業製品)2部奮そすしぞれ28
部の水に磨かした液を加え、ニーグーで捏和しIα径0
,8朋のスクリーンよシ押出し造粒した後、乾燥しシフ
ターにて整粒して14〜32メソシユの粒剤とする。
としてシフト9フ12部、化B !吻(ltDとしてr
、4CP80.6 rL化合物(財)として3−イソプ
ロピル−2,1,3−ベンゾチアノアノン−4−オン−
2,2−ノオキシド(す下ペンタシンと略記する)6部
、さらにり=プント0(B録商標名、東邦化学工業製品
)30.2部、クーケ゛ル■■−1(登録商標名、東邦
化学工業製品)35部、クレー15部金拘−に混合し、
次いで界面活性剤としてツルポール”5073(登録R
(標名、東邦化学工業製■ 品)を2部また固結剤としてツルポール 9047K(
登録商標名、東邦化学工業製品)2部奮そすしぞれ28
部の水に磨かした液を加え、ニーグーで捏和しIα径0
,8朋のスクリーンよシ押出し造粒した後、乾燥しシフ
ターにて整粒して14〜32メソシユの粒剤とする。
化合物(1)として5−(8−クロロオクチル)−N、
N−ジエチルチオールカーバメイト21部、化合物(I
I)としてアフト9フ3.0部、化合物aJDとしてフ
ェノチオール1.8部、化合物(財)としてペンタシン
24部、それにキシレン40部を加えてよく溶解させた
後、ツルポール■SH(登録商標名、東邦化学工業製品
)10.2部追加し均一に混合して乳剤とする。
N−ジエチルチオールカーバメイト21部、化合物(I
I)としてアフト9フ3.0部、化合物aJDとしてフ
ェノチオール1.8部、化合物(財)としてペンタシン
24部、それにキシレン40部を加えてよく溶解させた
後、ツルポール■SH(登録商標名、東邦化学工業製品
)10.2部追加し均一に混合して乳剤とする。
次に本発明による水稲用除草剤組成物の優れた特徴を実
施例にて説明する。
施例にて説明する。
実施例1 殺草力試験(ポットテスト)1/2000ア
ール相当のワグナ−ポットの下層に砂利を敷き、その上
に乾燥した水田土壌を充填し表層約3cmに供試雑草種
子(ノビエ、コナギ、キカシグサ、ホタルイ)の混入し
た水田土壌を詰めた後、ミズガヤツリ、ウーリカワの越
冬塊茎を浅く植え、約3Crnに湛水し温室内に静置し
た。ノビエが2.5〜3.0葉になった時、配合例1〜
5に準じて調製した製剤をそれぞれ所定量均一に散布し
た。
ール相当のワグナ−ポットの下層に砂利を敷き、その上
に乾燥した水田土壌を充填し表層約3cmに供試雑草種
子(ノビエ、コナギ、キカシグサ、ホタルイ)の混入し
た水田土壌を詰めた後、ミズガヤツリ、ウーリカワの越
冬塊茎を浅く植え、約3Crnに湛水し温室内に静置し
た。ノビエが2.5〜3.0葉になった時、配合例1〜
5に準じて調製した製剤をそれぞれ所定量均一に散布し
た。
薬剤処理後2日間1〜2 cm /日の割合で漏水処理
をし、その後は3CrILに湛水状態を保った。殺草力
の調査は薬剤処理後3週間後に残存雑草を抜き取シ、水
洗して付着土を除去し、すみやかに重量を測定し、無処
理区の残存雑草重量と比較した。試験は2連制で行い、
その数値を平均化し、次の基準にしたがってO〜5.0
の11段階に評価した。
をし、その後は3CrILに湛水状態を保った。殺草力
の調査は薬剤処理後3週間後に残存雑草を抜き取シ、水
洗して付着土を除去し、すみやかに重量を測定し、無処
理区の残存雑草重量と比較した。試験は2連制で行い、
その数値を平均化し、次の基準にしたがってO〜5.0
の11段階に評価した。
辺、下余白
5.0・・・無処理区と比較し浅草率5チ以下を示す。
45・・・ 〃 6〜15チ 〃4.
0− 1/ 16〜25 〃35・
・・ 26〜35 〃
3.0 ・・ 36〜4
5 〃2.5 ・ 〃
46〜55 〃2.0・・ 〃 5
6〜65 〃15・・・ 〃 66〜
75 〃1.0・・・ 〃 76〜8
5 〃05・・・ 〃 86係以上
〃0 ・・・全く効果は認められない。
0− 1/ 16〜25 〃35・
・・ 26〜35 〃
3.0 ・・ 36〜4
5 〃2.5 ・ 〃
46〜55 〃2.0・・ 〃 5
6〜65 〃15・・・ 〃 66〜
75 〃1.0・・・ 〃 76〜8
5 〃05・・・ 〃 86係以上
〃0 ・・・全く効果は認められない。
ただし
であり、その結果を嚢1に示す。
以−10余白
表1に示されるように51本発明の水稲用除草剤組成物
は公知組成物に比べて、全般にノビエに対して顕著な殺
草効果を示し、また近年多年生雑草として問題になって
いるホタルイ、ウリカワおよびミズガヤツリに対しても
極めて有効である。
は公知組成物に比べて、全般にノビエに対して顕著な殺
草効果を示し、また近年多年生雑草として問題になって
いるホタルイ、ウリカワおよびミズガヤツリに対しても
極めて有効である。
更にまた本発明組成物の重要構成要素である化合物(1
)が、それに対応する公知化合物モリイ、−トよりもノ
ビエに対する殺草効果が大きいことは言う寸でもなく、
公知組成物の構成要素がニないし三成分に対して、本発
明組成物が三ないし四成分からなる必然性が表1におい
て実証された。
)が、それに対応する公知化合物モリイ、−トよりもノ
ビエに対する殺草効果が大きいことは言う寸でもなく、
公知組成物の構成要素がニないし三成分に対して、本発
明組成物が三ないし四成分からなる必然性が表1におい
て実証された。
実施例2 殺草力および薬害試験(圃場〕実施例】で得
られた結果を実際の水田で確認するため、以下の試験を
実施した。
られた結果を実際の水田で確認するため、以下の試験を
実施した。
多年生雑草、とりわけ、ホタルイ、ミズがヤソリの増殖
繁茂が問題となっている東北地方(青森県)の水田を塩
化ビニル製波型畔シートで1区2rr? (1m X
2m)に区切シ、5月19日に稲中醒(アキニシキ、平
均葉令2,5〜35葉令)を移植し、1薬剤2連制、湛
水条件下で試験を行った。
繁茂が問題となっている東北地方(青森県)の水田を塩
化ビニル製波型畔シートで1区2rr? (1m X
2m)に区切シ、5月19日に稲中醒(アキニシキ、平
均葉令2,5〜35葉令)を移植し、1薬剤2連制、湛
水条件下で試験を行った。
6月9日にあらがじめ実施例1と同様にして調製した粒
剤を所定i: (300、400)/a )散布し、散
布後28日目に雑草を抜き取り、すみゃかに水洗し、付
着土壌を除いた後、生体重量を測定した。
剤を所定i: (300、400)/a )散布し、散
布後28日目に雑草を抜き取り、すみゃかに水洗し、付
着土壌を除いた後、生体重量を測定した。
また、稲に対する薬害を見るため1区り5株の稲を薬剤
処理後35日目に、地表面3(−Inのところより刈シ
取り、その生体重量を測定し、手取り除草区のそれと比
較し比率を求めた。その結果を第2表に示す。
処理後35日目に、地表面3(−Inのところより刈シ
取り、その生体重量を測定し、手取り除草区のそれと比
較し比率を求めた。その結果を第2表に示す。
表2に示されるように、本発明になる混合組成物は、各
種の雑草に対して高い殺草効果を保持しているばかシで
なく、同時に稲に対する薬害の極めて少ないことは、参
考例と比較すれば自ら明らかであり、本発明組成物が除
草作業という労力的な面からも経済的な而からも有利で
あることは充分理解できる。
種の雑草に対して高い殺草効果を保持しているばかシで
なく、同時に稲に対する薬害の極めて少ないことは、参
考例と比較すれば自ら明らかであり、本発明組成物が除
草作業という労力的な面からも経済的な而からも有利で
あることは充分理解できる。
以下示白
表2 殺草力および薬害試験結果
本*供試薬剤の組成比率は表1のものと同じであるO
次に、鯉(平均体重30yの当才魚)に対する3週間の
罷急性毒性試験例を具体的に示し、本発明になる水稲用
除草剤組成物の優れた特徴を説明する。
罷急性毒性試験例を具体的に示し、本発明になる水稲用
除草剤組成物の優れた特徴を説明する。
実施例3(鯉に対する亜急性毒性試験)空気吹込装置の
ついた251の水槽にマザ410尾を入れ、7日間給餌
し馴化した。水槽水は連続的に入れ替えたが、水槽中の
平均滞留時間は、0.25日であった。その後、供給水
に実施例1゜2で使用した粒剤■、■、■を加ズ充分供
試化合物を溶解させ、粒剤中のキャリヤーを除去し、7
[中のチオールカーバメイトの濃度を0.2 PPMに
保持しつつ、3週間飼育縁作を続けた。3週間後生存魚
すべてのへマドクリット値を測定した。
ついた251の水槽にマザ410尾を入れ、7日間給餌
し馴化した。水槽水は連続的に入れ替えたが、水槽中の
平均滞留時間は、0.25日であった。その後、供給水
に実施例1゜2で使用した粒剤■、■、■を加ズ充分供
試化合物を溶解させ、粒剤中のキャリヤーを除去し、7
[中のチオールカーバメイトの濃度を0.2 PPMに
保持しつつ、3週間飼育縁作を続けた。3週間後生存魚
すべてのへマドクリット値を測定した。
その結果を表3に示す。
表3の結果で明らかなように鯉は化合物無添加の例と同
じように正常な血液性状を維持している。
じように正常な血液性状を維持している。
以」;水口
表3 鯉に対する亜急性毒性試験結果
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式(1) (式中、nは4〜lOの整数を表わす)で示される少な
くとも一種の化合物と、 下記一般式(U) (式中、Rはエチルまたはイングロビル基を表わし、k
はエチル、イングロビルまたは1,2−ジメチルプロピ
ル基を表わす)で示される少なくとも一種の化合物と、 下記一般式(ホ) (式中、n′は1〜3の整数を表わし、Xは酸素又は硫
黄原子を表わす)で示される少なくとも一種の化合物と
を有効成分として含有することを特徴とする水稲用除草
剤組成物。 2、化合物(1)が5−(4−クロロブチル)−N、N
−ジエチルチオールカーバメイトであり、化合物(n)
が2−メチルチオ−4,6−ビス(エチルアミノ)−8
−)リアジンであシ、そして化合物ωDが2−メチル−
4−クロロフェノキシ酪酸エチルである特許請求の範囲
第1項記載の水稲用除草剤組成物。 3、化合物(1)が5−(4−クロロブチル) −N、
N−ジエチルチオールカーバメイトであり、化合物(n
)が2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−(1,2
−ジメチルゾロビルアミノ)−8−)リアジンでhシ、
そして化合物(至)が2−メチル−4−クロロフェノキ
シ酢酸チオエチルである脣許請求の範囲第1項記載の水
稲用除草剤組成物。 4.化合物(I)6〜10重量部、化合物(lI) 0
.5〜1.2重量部及び化合物Ql[) 0.2〜0.
8重量部から成る特許請求の範囲第1項記載の水41b
用除草剤組成物。 5、下記一般式(1) (式中、nは4〜10の整数を表わす)で水爆れる少な
くとも一種の化合物と、 下記一般式(n) (式中、Rはエチルまたはイソプロピル基を表わシ、R
′はエチル、イソゾロビルまたは1.2−ツメチルゾロ
ビル基を表わす)で示される少なくとも一種の化合物と
、 下記一般式(2) (式中 n/は1〜3の整数を辰わし、Xは酸素又は硫
黄原子を表わす)で示される少なくとも一種の化合物と
、 下記式(IV) ■ の化合物とを有効成分として含有することを特徴とする
水稲用除草剤組成物。 6、化合物(1)が5−(4−クロロブチル)−N、N
−ノエチルチオールカーバメイトであり、化合物(II
)が2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−(1゜2
−ジメチルグロビルアミノ)−8−)リアジンでおり、
そして化合物(ト)が2−メチル−4−クロロフェノキ
シ醋酸エチルである特許、ii求の範囲第5°項記載の
水稲用除草剤組成物。 7、化合物(I)6〜10重量部、化合物(II) 0
.5〜1.2重量部、化合物ωD0.2〜0.8重量部
および化合物(■)4〜10重量部から成る特許請求の
範囲第5項記載の水稲用除草剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12517882A JPS5916805A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 水稲用除草剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12517882A JPS5916805A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 水稲用除草剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916805A true JPS5916805A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14903821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12517882A Pending JPS5916805A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 水稲用除草剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916805A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370735U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-16 | ||
JP2008120449A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Yasukuni Kishimoto | 食品又は化学品の粉粒体、食品等のベルト式包装機、真空包装機及びその方法。 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12517882A patent/JPS5916805A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370735U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-16 | ||
JP2008120449A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Yasukuni Kishimoto | 食品又は化学品の粉粒体、食品等のベルト式包装機、真空包装機及びその方法。 |
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