JPS59167203A - 建築板の表面加工方法 - Google Patents
建築板の表面加工方法Info
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- JPS59167203A JPS59167203A JP4153583A JP4153583A JPS59167203A JP S59167203 A JPS59167203 A JP S59167203A JP 4153583 A JP4153583 A JP 4153583A JP 4153583 A JP4153583 A JP 4153583A JP S59167203 A JPS59167203 A JP S59167203A
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- cutting blade
- pattern
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Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表面に曲線的な凹凸模様等意匠性に富んだ加
工が施せる建築板の表面加工方法に関する。
工が施せる建築板の表面加工方法に関する。
一般に建築板はフラットな平面を持ったIくネルとして
生産される為、建築物の外壁や間仕切に使用した場合、
意匠性のない単調な壁面となる。これに対し壁面に意匠
性を持たせる為に建築板の表面を切削加工したものが種
々あるが現在、倒れも直線を基調とした単純な模様に限
られておυ意匠性に乏しい欠点を有している。また、こ
のような模様に曲線を採シ入れるとしても製作が極めて
複雑となる難点をもっている。
生産される為、建築物の外壁や間仕切に使用した場合、
意匠性のない単調な壁面となる。これに対し壁面に意匠
性を持たせる為に建築板の表面を切削加工したものが種
々あるが現在、倒れも直線を基調とした単純な模様に限
られておυ意匠性に乏しい欠点を有している。また、こ
のような模様に曲線を採シ入れるとしても製作が極めて
複雑となる難点をもっている。
そこで本発明はこのような問題点を克服し、切削加工に
よって意匠性に優れた表面模様が得られる建築板の表面
加工方法を提供することを目的とする。
よって意匠性に優れた表面模様が得られる建築板の表面
加工方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成する為の本発明の構成は、先細りの切
刃を有する回転切削刃の前記切刃を建築板の被加工面に
対向状態で設定し、これら回転切削刃と被加工面とを相
対的に上下離反移動及び前記被加工面に沿って相対的に
移動させながら前記被加工面に深さ及び巾が連続的に変
化する波形模様を形成することを特徴とする。
刃を有する回転切削刃の前記切刃を建築板の被加工面に
対向状態で設定し、これら回転切削刃と被加工面とを相
対的に上下離反移動及び前記被加工面に沿って相対的に
移動させながら前記被加工面に深さ及び巾が連続的に変
化する波形模様を形成することを特徴とする。
以下、本発明に係る建築板の表面加工方法の一実施例を
、その不発明方法によって加工された建築板及び本発明
方法′に使用される回転切削刃を示した図面を基に詳細
に説明する。なお、実施例では建築板に規則正しい曲線
模様を形成する場合を例に説明する。
、その不発明方法によって加工された建築板及び本発明
方法′に使用される回転切削刃を示した図面を基に詳細
に説明する。なお、実施例では建築板に規則正しい曲線
模様を形成する場合を例に説明する。
第1図に示すように建築板1をx、X方向)つまり水平
面内で直交する2方向に往復動自在に設定すると共にこ
の建築板1の被加工面に対向して先端形状が円錐状を成
す回転切削刃2を上下方向(2方向)に往復動自在に設
定する。
面内で直交する2方向に往復動自在に設定すると共にこ
の建築板1の被加工面に対向して先端形状が円錐状を成
す回転切削刃2を上下方向(2方向)に往復動自在に設
定する。
そして建築板1をX方向に移動させながら回転切削刃2
を上下方向に規則正しく往復動させて建築板1表面に切
削加工を施して行く。X方向の加工に加えてX方向にも
一定ピッチで移動して建築板1の表面上全域に亘って加
工すると、第2図のような波形模様になシ、その人矢視
方向及びB矢視方向に沿って見ると第3図及び第4図の
ようになる。
を上下方向に規則正しく往復動させて建築板1表面に切
削加工を施して行く。X方向の加工に加えてX方向にも
一定ピッチで移動して建築板1の表面上全域に亘って加
工すると、第2図のような波形模様になシ、その人矢視
方向及びB矢視方向に沿って見ると第3図及び第4図の
ようになる。
このようにしてできた模様は、回転切削刃2が円錐状を
している為、溝の巾が底の深さに関係して変化し、加工
面は曲面を成す規則的な形状となる。
している為、溝の巾が底の深さに関係して変化し、加工
面は曲面を成す規則的な形状となる。
ところで加工溝の深さ、巾又は並列模様を形成するうえ
での送りピッチ等は、仕上げる模様に対応して適宜設定
すれば一形状の回転切削刃2によっても様々な形状の波
形模様が得られる。
での送りピッチ等は、仕上げる模様に対応して適宜設定
すれば一形状の回転切削刃2によっても様々な形状の波
形模様が得られる。
例えば隣り合う加工溝間に若干の未加工部分を残せば、
第5図〜第7図に示すような波形模様が強調された意匠
性の高い模様が形成される。
第5図〜第7図に示すような波形模様が強調された意匠
性の高い模様が形成される。
本実施例で用いた回転切削刃2は外形が円錐形をしてい
たが、第8図や第9図に示す形状のもの、または第10
図に示すように先端が球状となるもの或いは第11図に
示すように水平な回転軸を有し、外周が径方向外側に先
細シとなる刃面となった形状の回転切削刃2等も考えら
れる。
たが、第8図や第9図に示す形状のもの、または第10
図に示すように先端が球状となるもの或いは第11図に
示すように水平な回転軸を有し、外周が径方向外側に先
細シとなる刃面となった形状の回転切削刃2等も考えら
れる。
なお、本発明方法による切削加工は、金属という硬い部
材を対象としない為、刃具のみに限らず砥石を使用する
こともでき、特に仕上げに効果を発揮することもある。
材を対象としない為、刃具のみに限らず砥石を使用する
こともでき、特に仕上げに効果を発揮することもある。
ところで本実施例では、規則的な模様の形成の仕方を説
明したが、第1図で説明したX + 7 #2方向の移
動を不規則にすれば、不規則模様が得られることは言う
までもなく、場合によっては、不規則な波形模様がまた
違った意匠性を生み出すこともある。
明したが、第1図で説明したX + 7 #2方向の移
動を不規則にすれば、不規則模様が得られることは言う
までもなく、場合によっては、不規則な波形模様がまた
違った意匠性を生み出すこともある。
更に本実施例では、建築板1について具体的なものを述
べなかったが、これは、例えばALC板2板前石膏板イ
カル板2石綿セメント板、パーライト板、プラスチック
板、又はこれらの複合板等の材料のものが対像となシ特
別な限定はない0 以上、図面にもとすいて具体的に説明したように本発明
は、先細シの刃面を持った回転切削刃を建築板に対して
相対的に上下離反移動及び相対移動しながら加工溝の深
さ及び巾が連続的に変わる曲線模様が形成できるように
したので、建築板の衣−面にこれまでにない意匠性の優
れた波形模様が加工できるようになった。また、この建
築板表面に音や光が当たった場合は、その反射が分散す
る為、音や光の分散反射が要求される部屋の壁板、天井
板、防音壁等に使用可能となる専断たな効果も生じる。
べなかったが、これは、例えばALC板2板前石膏板イ
カル板2石綿セメント板、パーライト板、プラスチック
板、又はこれらの複合板等の材料のものが対像となシ特
別な限定はない0 以上、図面にもとすいて具体的に説明したように本発明
は、先細シの刃面を持った回転切削刃を建築板に対して
相対的に上下離反移動及び相対移動しながら加工溝の深
さ及び巾が連続的に変わる曲線模様が形成できるように
したので、建築板の衣−面にこれまでにない意匠性の優
れた波形模様が加工できるようになった。また、この建
築板表面に音や光が当たった場合は、その反射が分散す
る為、音や光の分散反射が要求される部屋の壁板、天井
板、防音壁等に使用可能となる専断たな効果も生じる。
第1図は本発明方法に係る建築板の加工原理を示した説
明図、第2図はそれによって形成された波形模様の一例
を示した建築板の斜視図、第3図はその人矢視図、第4
図は第2図のB矢視図、第5図は波形模様の他の一例を
示した建築板の平面図、第6図はそのA−A矢視断面図
、第7図は第5図のB−8矢視断面図、第8図〜第11
図はそれぞれ本発明方法の使用に適する回転切削刃の概
略図である。 図 面 中 lは建築板、 2は回転切削刃である。 特許出願人 小野田セメント株式会社(他1名)代理
人 弁理士 光 石 士 部(他1名)第1図 第3図 第4図 第5図 」 −A 第6図 第7図 ! 第8開 第9図 第to肥 第11図
明図、第2図はそれによって形成された波形模様の一例
を示した建築板の斜視図、第3図はその人矢視図、第4
図は第2図のB矢視図、第5図は波形模様の他の一例を
示した建築板の平面図、第6図はそのA−A矢視断面図
、第7図は第5図のB−8矢視断面図、第8図〜第11
図はそれぞれ本発明方法の使用に適する回転切削刃の概
略図である。 図 面 中 lは建築板、 2は回転切削刃である。 特許出願人 小野田セメント株式会社(他1名)代理
人 弁理士 光 石 士 部(他1名)第1図 第3図 第4図 第5図 」 −A 第6図 第7図 ! 第8開 第9図 第to肥 第11図
Claims (1)
- 先71113 ’)の切刃を有する回転切削刃の前記切
刃を建築板の被加工面に対向状態で設定し、これら回転
切削刃と被加工面とを相対的に上下離反移動及び前記被
加工面に沿って相対的に移動させながら前記被加工面に
深さ及び巾が連続的ば変化する波形模様を形成すること
を特徴とする建築板の表面加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153583A JPS59167203A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 建築板の表面加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153583A JPS59167203A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 建築板の表面加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167203A true JPS59167203A (ja) | 1984-09-20 |
JPH0134121B2 JPH0134121B2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=12611102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4153583A Granted JPS59167203A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 建築板の表面加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167203A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06345529A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-20 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 建築用焼成板の製造方法 |
JPH11148198A (ja) * | 1997-03-06 | 1999-06-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 軽量気泡コンクリートパネル及びその表面加工方法 |
JP2003112982A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-18 | Asahi Kasei Corp | 軽量気泡コンクリートパネルおよびその加工方法 |
JP2003236809A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-26 | Nisshin Mokuzai Kogyo Kk | 木質材等の表面加工法及び表面加工された木質材 |
KR20160078975A (ko) * | 2013-11-01 | 2016-07-05 | 가네후사 가부시키가이샤 | 회전 절삭 공구에 의한 피가공재 표면의 가공 방법 |
JP2019038154A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 朝日ウッドテック株式会社 | 化粧パネルおよびその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004100264A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Sumitomo Kinzoku Kozan Siporex Kk | Alcパネル及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624107A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-07 | Fuji Industries Co Ltd | Grooving device for light bubble concrete panel |
JPS5739207A (en) * | 1980-07-11 | 1982-03-04 | Nava Pier Luigi | Visor movement control apparatus in headgear of helmet |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4153583A patent/JPS59167203A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624107A (en) * | 1979-08-04 | 1981-03-07 | Fuji Industries Co Ltd | Grooving device for light bubble concrete panel |
JPS5739207A (en) * | 1980-07-11 | 1982-03-04 | Nava Pier Luigi | Visor movement control apparatus in headgear of helmet |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20160078975A (ko) * | 2013-11-01 | 2016-07-05 | 가네후사 가부시키가이샤 | 회전 절삭 공구에 의한 피가공재 표면의 가공 방법 |
EP3064369A1 (en) * | 2013-11-01 | 2016-09-07 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | Processing method for surface of workpiece using rotating cutting tool |
JPWO2015064114A1 (ja) * | 2013-11-01 | 2017-03-09 | 兼房株式会社 | 回転切削工具による被加工材表面の加工方法 |
EP3064369A4 (en) * | 2013-11-01 | 2017-04-26 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | Processing method for surface of workpiece using rotating cutting tool |
US9925603B2 (en) | 2013-11-01 | 2018-03-27 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | Processing method for surface of workpiece using rotating cutting tool |
JP2019038154A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 朝日ウッドテック株式会社 | 化粧パネルおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0134121B2 (ja) | 1989-07-18 |
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