JPS591131A - パレツトマガジン - Google Patents
パレツトマガジンInfo
- Publication number
- JPS591131A JPS591131A JP57109797A JP10979782A JPS591131A JP S591131 A JPS591131 A JP S591131A JP 57109797 A JP57109797 A JP 57109797A JP 10979782 A JP10979782 A JP 10979782A JP S591131 A JPS591131 A JP S591131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- base
- magazine
- strut
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/10—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of magazines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マシニングセンタ等の加工機と組み合せて用
いられるパレットマガジンに関し、特にパレット格納棚
の立体的配置によって小床面積上に多数のパレットを格
納可能にすると共に複数台の加工機との組み合せによシ
フレキシプル生産システムの構成に効果的なパレットマ
ガジンに関する。
いられるパレットマガジンに関し、特にパレット格納棚
の立体的配置によって小床面積上に多数のパレットを格
納可能にすると共に複数台の加工機との組み合せによシ
フレキシプル生産システムの構成に効果的なパレットマ
ガジンに関する。
近年、マシニングセンタやＮＯ工作機械等の自動加工機
にパレットマガジンとパレットチェンジャとを併設し、
パレット上に装着した被加工ワークをパレットチェンジ
ャによってパレットマガジンから自動加工機に搬入し、
また加工完了後には再びパレットチェンジャによって自
動加工機からパレットマガジンに搬出することによって
自動加工作業の能率向上を図る生産システムが採ら−れ
ている。このような自動生産システムにおいて、従来か
ら用いらｎているパレットマガジンの形態は。
にパレットマガジンとパレットチェンジャとを併設し、
パレット上に装着した被加工ワークをパレットチェンジ
ャによってパレットマガジンから自動加工機に搬入し、
また加工完了後には再びパレットチェンジャによって自
動加工機からパレットマガジンに搬出することによって
自動加工作業の能率向上を図る生産システムが採ら−れ
ている。このような自動生産システムにおいて、従来か
ら用いらｎているパレットマガジンの形態は。
複数のパレッ）１一平面内で例えばチェーン送り機構等
の送シ手段によって小判形軌道上を移動可能に配設し、
該小判形軌道上いの一位置でパレットへの未加工ワーク
の取付やパレットから加工済ワークの取りはずし等の段
＠力作業をおこない、ｔた他の位置でワークの載置され
たバレッ）１自動加工等との間で前記パレットチェンジ
ャやロボットによって授受をおこなう形態又は静止台の
平面テーブル上に複数のパレット載置面を確保し、ここ
から適宜の搬送手段によって自動加工機へ未加工ワーク
付パレットを搬入し又は加工済ワーク付きのパレッ）１
自動加工機から戻す形態等が多・く採用されている。す
なわち、従来のパレットマガジンは平面内にパレット収
納面を確保する形式が採られているため、パレット数の
増加に伴って所要面積も必然的に増加し、故に生産シス
テムの規模が大きくなるに従って極めて大きな面積空間
を確保しなければならないという不都合がある。更に上
述した小判形軌道上をパレットが移動する方式では被加
工ワークを載置し次複数のパレットが同時に移動して順
次にパレット授受位置へ到達する方式が採られるために
送シ手段の作動に要するエネルギーが大きく従って大き
な出力を有した駆動源が必要になるという不都合がある
。加えてパレットマガジンに隣接して複数台の自動加工
機を配設するとパレットマガジンのパレット収納容量も
増大させねばならないために上述した面積空間の増加と
高出力駆動源の必要性は益々増大し、中小規模の生産シ
ステムでは採用しがたい欠点となる。
の送シ手段によって小判形軌道上を移動可能に配設し、
該小判形軌道上いの一位置でパレットへの未加工ワーク
の取付やパレットから加工済ワークの取りはずし等の段
＠力作業をおこない、ｔた他の位置でワークの載置され
たバレッ）１自動加工等との間で前記パレットチェンジ
ャやロボットによって授受をおこなう形態又は静止台の
平面テーブル上に複数のパレット載置面を確保し、ここ
から適宜の搬送手段によって自動加工機へ未加工ワーク
付パレットを搬入し又は加工済ワーク付きのパレッ）１
自動加工機から戻す形態等が多・く採用されている。す
なわち、従来のパレットマガジンは平面内にパレット収
納面を確保する形式が採られているため、パレット数の
増加に伴って所要面積も必然的に増加し、故に生産シス
テムの規模が大きくなるに従って極めて大きな面積空間
を確保しなければならないという不都合がある。更に上
述した小判形軌道上をパレットが移動する方式では被加
工ワークを載置し次複数のパレットが同時に移動して順
次にパレット授受位置へ到達する方式が採られるために
送シ手段の作動に要するエネルギーが大きく従って大き
な出力を有した駆動源が必要になるという不都合がある
。加えてパレットマガジンに隣接して複数台の自動加工
機を配設するとパレットマガジンのパレット収納容量も
増大させねばならないために上述した面積空間の増加と
高出力駆動源の必要性は益々増大し、中小規模の生産シ
ステムでは採用しがたい欠点となる。
従って本発明の目的は、上述のような従来のパレットマ
ガジンの形態では回避できなかった不都合、欠点を排し
、立体空間内にパレット収納空間を確保すると共に複数
の自動加工機と隣接して生産システムの作業能率を著し
く向上させることの可能なパレットマガジンを提供せん
とするものである。
ガジンの形態では回避できなかった不都合、欠点を排し
、立体空間内にパレット収納空間を確保すると共に複数
の自動加工機と隣接して生産システムの作業能率を著し
く向上させることの可能なパレットマガジンを提供せん
とするものである。
本発明によれば、縦方向に多段構造に形成したパレット
格納棚を環状に配置すると共にその中心部に上下移動と
縦軸まわりの旋回移動が自在なりフタ−と、該リフター
に取付けられたパレット把持手段とを設け１円筒空間内
に複数のパレット格納セルを構成したことを特徴とする
パレットマガジンが提供される。以下１本発明を添付図
面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
格納棚を環状に配置すると共にその中心部に上下移動と
縦軸まわりの旋回移動が自在なりフタ−と、該リフター
に取付けられたパレット把持手段とを設け１円筒空間内
に複数のパレット格納セルを構成したことを特徴とする
パレットマガジンが提供される。以下１本発明を添付図
面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例によるパレットマガジンを複数
台の加工機と組み合わせて用いる例を示した平面図、第
２図は回倒における第１図の矢視線■−■に沿う側面図
である。
台の加工機と組み合わせて用いる例を示した平面図、第
２図は回倒における第１図の矢視線■−■に沿う側面図
である。
第１図、第２図において１本発明の実施例によるパレッ
トマガジン１０は円筒形外形を有し、縦方向には複数ｎ
段（本実施例では４段）のパレット格納セル 数ｍ個（本実施例では８個）のパレット格納棚１２が配
列され、故に（ｎＸｍ）個の格納セル１４ｔ−円筒空間
内に有したパレットマガジンとして形成されている。各
パレット格納棚１２の上面にはパレット１６単体又は被
加工ワークＷが取付けられたパレット１６が載置される
受承面１２ａが設けられており、この受承面１２ａには
必要に応じてパレット１６を安定にかつ定位置で受承す
るための例えば適宜のガイド（図示なし）等が設けられ
る。図示から明らかなように上述のパレット格納セル１
４は円筒形のマガジンケース１８内に形成されておシ、
このマガジンケース１８の内部中心部分ＶＣは旋回リフ
タ２０とこの旋回リフタ２０に取付けられた後述のパレ
ット把持手段６０が設けられている。旋回り７タ２０は
下部に円形軌道２２に沿って縦軸オわりに旋回動作する
基台２４とこの基台２４上に立設された支柱２６を有し
、この支柱２６の上端に取付けられた上板２８に設けら
れた旋回軸３０がマガジンケース１８の上面に取付けら
れた回転軸受手段３２に軸承されると共に回転駆動モー
タと適宜の減速装置とからなる駆動源３４に結合されて
いる。すなわち、上記基台２４と支柱２６が駆動源３４
の回転駆動によって一体となって縦軸まわりに旋回する
のである。そして、この駆動源３４の回転駆動作用を外
部からの制御信号によって制御すれば、任意の旋回位置
で基台２４と支柱２６を停止させることも可能になって
いる。また支柱２６にはプーリ３６が上・下動可能に取
付けられており、このプーリ３６の中心軸に上端が連結
された縦桿３８の下端は基台２４上に固定された油圧シ
リンダ又は空気圧シリンダからなる流体圧シリンダ４０
゛のピストン４２に結合されている。従って流体圧シリ
ンダ４０の作動でピストン４２と作動枠３８とが、上・
下動すると、これに応じてプーリ３６も支柱２６に沿っ
て上・下動する。このプーリ３６にはチェーン４４が掛
けられ、このチェーン４４の一端は基台２４に係止され
ている。捷たチェーン４４の他端は支柱２６の側面に沿
って上・下動する移動車４６に取付けられている。従っ
て、上述のプーリ３６が支柱２６に沿って上・下動する
と、チェーン４４に索引された移動車４６も上・下動し
。
トマガジン１０は円筒形外形を有し、縦方向には複数ｎ
段（本実施例では４段）のパレット格納セル 数ｍ個（本実施例では８個）のパレット格納棚１２が配
列され、故に（ｎＸｍ）個の格納セル１４ｔ−円筒空間
内に有したパレットマガジンとして形成されている。各
パレット格納棚１２の上面にはパレット１６単体又は被
加工ワークＷが取付けられたパレット１６が載置される
受承面１２ａが設けられており、この受承面１２ａには
必要に応じてパレット１６を安定にかつ定位置で受承す
るための例えば適宜のガイド（図示なし）等が設けられ
る。図示から明らかなように上述のパレット格納セル１
４は円筒形のマガジンケース１８内に形成されておシ、
このマガジンケース１８の内部中心部分ＶＣは旋回リフ
タ２０とこの旋回リフタ２０に取付けられた後述のパレ
ット把持手段６０が設けられている。旋回り７タ２０は
下部に円形軌道２２に沿って縦軸オわりに旋回動作する
基台２４とこの基台２４上に立設された支柱２６を有し
、この支柱２６の上端に取付けられた上板２８に設けら
れた旋回軸３０がマガジンケース１８の上面に取付けら
れた回転軸受手段３２に軸承されると共に回転駆動モー
タと適宜の減速装置とからなる駆動源３４に結合されて
いる。すなわち、上記基台２４と支柱２６が駆動源３４
の回転駆動によって一体となって縦軸まわりに旋回する
のである。そして、この駆動源３４の回転駆動作用を外
部からの制御信号によって制御すれば、任意の旋回位置
で基台２４と支柱２６を停止させることも可能になって
いる。また支柱２６にはプーリ３６が上・下動可能に取
付けられており、このプーリ３６の中心軸に上端が連結
された縦桿３８の下端は基台２４上に固定された油圧シ
リンダ又は空気圧シリンダからなる流体圧シリンダ４０
゛のピストン４２に結合されている。従って流体圧シリ
ンダ４０の作動でピストン４２と作動枠３８とが、上・
下動すると、これに応じてプーリ３６も支柱２６に沿っ
て上・下動する。このプーリ３６にはチェーン４４が掛
けられ、このチェーン４４の一端は基台２４に係止され
ている。捷たチェーン４４の他端は支柱２６の側面に沿
って上・下動する移動車４６に取付けられている。従っ
て、上述のプーリ３６が支柱２６に沿って上・下動する
と、チェーン４４に索引された移動車４６も上・下動し
。
このときに移動車４６の移動量はプーリ３６の移動量の
２倍になることは言う壕でもない。なお、図示例では移
動車４６は左右に１対ずつの車４８を有し、支柱２６の
両側面に設けられた縦ガイドレール５０，５０に沿って
上・下動する。また移動車４６には前述のパレット把持
手段６０が取付けられている。このパレット把持手段６
０はノくレット把持板６２を有してこのパレット把持板
６２はその中央にパレット１６単体又は被加工ワークＷ
が取付けられたパレット１６を把持することが可能であ
ると共に各パレット格納セル１４と対向位置に来たとき
に、該パレット格納セル１４の格納棚１２に載置されて
いるパレット１６を受納したりまたその格納棚１２にパ
レット把持板６２からパレット１６を送出したりする適
宜の送受手段が備えられている。なお、この送受手段自
体は従来のパレットマガジンとパレットチェンジャとの
間におけるパレット授受手段と同様の周知構成を利用す
ればよいので、ここでは詳述を省略する。
２倍になることは言う壕でもない。なお、図示例では移
動車４６は左右に１対ずつの車４８を有し、支柱２６の
両側面に設けられた縦ガイドレール５０，５０に沿って
上・下動する。また移動車４６には前述のパレット把持
手段６０が取付けられている。このパレット把持手段６
０はノくレット把持板６２を有してこのパレット把持板
６２はその中央にパレット１６単体又は被加工ワークＷ
が取付けられたパレット１６を把持することが可能であ
ると共に各パレット格納セル１４と対向位置に来たとき
に、該パレット格納セル１４の格納棚１２に載置されて
いるパレット１６を受納したりまたその格納棚１２にパ
レット把持板６２からパレット１６を送出したりする適
宜の送受手段が備えられている。なお、この送受手段自
体は従来のパレットマガジンとパレットチェンジャとの
間におけるパレット授受手段と同様の周知構成を利用す
ればよいので、ここでは詳述を省略する。
以−ヒの説明から明らかなように、パレット把持手段６
０は旋回リフタ２０の移動車４６に暇付けられてこれと
一体で上・下に移動が可能であり、しかも移動車４６Ｊ
／ｉ流体圧シリンダ４０の作動量を制御することにより
、上・下移動位置の任意の位置で停止させることが可能
であるから、パレット把持手段６０は任意の段のパレッ
ト格納セル１４と対向する位置に到達することができる
。しかも既述の如く、移動車４６が取付けられた支柱２
６が基台２４と共に縦軸まわりに旋回可能であるので、
パレット把持手段２６は同一段における円周上に配列さ
れた任意のパレット格納セル１４と対向する位置で停止
することもできるのである。つマリ、パレットマガジン
１０内の任意のパレット格納セル１４と対向する位置へ
、パレット把持手段２６が移動できるのである。
０は旋回リフタ２０の移動車４６に暇付けられてこれと
一体で上・下に移動が可能であり、しかも移動車４６Ｊ
／ｉ流体圧シリンダ４０の作動量を制御することにより
、上・下移動位置の任意の位置で停止させることが可能
であるから、パレット把持手段６０は任意の段のパレッ
ト格納セル１４と対向する位置に到達することができる
。しかも既述の如く、移動車４６が取付けられた支柱２
６が基台２４と共に縦軸まわりに旋回可能であるので、
パレット把持手段２６は同一段における円周上に配列さ
れた任意のパレット格納セル１４と対向する位置で停止
することもできるのである。つマリ、パレットマガジン
１０内の任意のパレット格納セル１４と対向する位置へ
、パレット把持手段２６が移動できるのである。
さて１本発明によるパレットマガジン１０は円筒形状の
外形を有しているので、その周囲に配置した一台又は複
数台（実施例では３台）の加工機７０と組み合せて用い
ることができる。本実施例ではマシニングセンターで加
工機７０が構成されている場合を示しており、従って加
工機７０は周知の如く、工具マガジン７２中に収納され
た多数の工具から選定した工具を工具交換腕７４を用い
て主軸頭７６に交換装着し、制御装置（図示なし）から
のプログラム指令に従って、ワークテーブル７８上に取
付けられた被加工ワークＷに機械加工を自動的に施すこ
とができる。この場合に加工機７０とパレットマガジン
１０との間に周知のパレットチェンジャ８０を配設し、
このパレットチェンジャ８０の旋回腕が１８０°旋回す
ることによってパレットマガジン１０と加工［７０のワ
ークテーブル７８上の間で被加工ワークＷを装着したパ
レット１６を交換授受すれば、加工機７０は無人操作に
より次々と多数の被加工ワークＷに機械加工を施うこと
ができるのである。なお、パレットマガジン１０の周囲
に複数台の加工機７０がそれぞれ該パレットマガジンＩ
ＯＫ隣接して配置されれば夫々の加工機７０に就いてパ
レットチェンジャ８０によるパレット１６の自動交換に
より被加工ワークＷに機械加工を連続的に施すことが可
能であり１機械加工能率を著しく向上させることができ
る。また、パレットマガジン１０の周・囲に隣接配置さ
れた複数の加工機７０によって各被加工ワークＷに順次
に加工を施すことも可能であり。
外形を有しているので、その周囲に配置した一台又は複
数台（実施例では３台）の加工機７０と組み合せて用い
ることができる。本実施例ではマシニングセンターで加
工機７０が構成されている場合を示しており、従って加
工機７０は周知の如く、工具マガジン７２中に収納され
た多数の工具から選定した工具を工具交換腕７４を用い
て主軸頭７６に交換装着し、制御装置（図示なし）から
のプログラム指令に従って、ワークテーブル７８上に取
付けられた被加工ワークＷに機械加工を自動的に施すこ
とができる。この場合に加工機７０とパレットマガジン
１０との間に周知のパレットチェンジャ８０を配設し、
このパレットチェンジャ８０の旋回腕が１８０°旋回す
ることによってパレットマガジン１０と加工［７０のワ
ークテーブル７８上の間で被加工ワークＷを装着したパ
レット１６を交換授受すれば、加工機７０は無人操作に
より次々と多数の被加工ワークＷに機械加工を施うこと
ができるのである。なお、パレットマガジン１０の周囲
に複数台の加工機７０がそれぞれ該パレットマガジンＩ
ＯＫ隣接して配置されれば夫々の加工機７０に就いてパ
レットチェンジャ８０によるパレット１６の自動交換に
より被加工ワークＷに機械加工を連続的に施すことが可
能であり１機械加工能率を著しく向上させることができ
る。また、パレットマガジン１０の周・囲に隣接配置さ
れた複数の加工機７０によって各被加工ワークＷに順次
に加工を施すことも可能であり。
その場合には最初の加工機７０で一つの被加工ワークＷ
に一定量の機械加工を施した後に一旦パレットチェンジ
ャ８０によって核被加工ワークＷをパレット１６と共に
パレットマガジン１０の空のパレット格納セル１４に戻
し１次の加工機７０ＧＣよる加工準備が完了したとき、
再び該次の加工機７０ヘパレツトチエンジヤ８０によっ
て被加工ワ＝りｗｌパレット１６と共に載置して再び一
定量の機械加工を施すようにすればよい。更に次の加１
機７０へ被加工ワークＷを移送するには上述と同様の過
程を繰り返せばよいのである。なお、パレットマガジン
１０に返還さ扛た加工済被加工ワークＷをパレット１６
から取シはすし、新たな未加工被加工ワークＷをパレッ
ト１６に取付ける作業は従来と同様にパレットマガジン
１０の周囲の適宜位置に配置した作業段取台９０におい
て作業者が行えばよい。勿論１作業段取台９０を遠隔位
置に配置し、パレットマガジン１０とこの遠隔の作業段
取台９０との間を適宜の搬送手段で接続した構成にする
ことも可能である。９２は作業段取台９０上に設けられ
た環状軌道であり、この環状軌道９２上でパレット１６
を旋回させながら被加工ワークＷ１にパレット１６上に
着脱するものである。なお、パレットマガジン１０と各
パレットチェンジャ８０又は作業段取台９０との間にお
いてパレット１６の交換授受をおこなうためのパレット
受渡口がパレットマガジン１ｏの周囲に設けられている
ことは言うまでもない。
に一定量の機械加工を施した後に一旦パレットチェンジ
ャ８０によって核被加工ワークＷをパレット１６と共に
パレットマガジン１０の空のパレット格納セル１４に戻
し１次の加工機７０ＧＣよる加工準備が完了したとき、
再び該次の加工機７０ヘパレツトチエンジヤ８０によっ
て被加工ワ＝りｗｌパレット１６と共に載置して再び一
定量の機械加工を施すようにすればよい。更に次の加１
機７０へ被加工ワークＷを移送するには上述と同様の過
程を繰り返せばよいのである。なお、パレットマガジン
１０に返還さ扛た加工済被加工ワークＷをパレット１６
から取シはすし、新たな未加工被加工ワークＷをパレッ
ト１６に取付ける作業は従来と同様にパレットマガジン
１０の周囲の適宜位置に配置した作業段取台９０におい
て作業者が行えばよい。勿論１作業段取台９０を遠隔位
置に配置し、パレットマガジン１０とこの遠隔の作業段
取台９０との間を適宜の搬送手段で接続した構成にする
ことも可能である。９２は作業段取台９０上に設けられ
た環状軌道であり、この環状軌道９２上でパレット１６
を旋回させながら被加工ワークＷ１にパレット１６上に
着脱するものである。なお、パレットマガジン１０と各
パレットチェンジャ８０又は作業段取台９０との間にお
いてパレット１６の交換授受をおこなうためのパレット
受渡口がパレットマガジン１ｏの周囲に設けられている
ことは言うまでもない。
以上の説明から明らかなように本発明によれば。
パレットマガジンは円筒形状の立体空間内に多数のパレ
ット格納棚を有したパレット格納セルを有するので、パ
レットマガジンの占有する平面空間を節減しつつ多数の
パレットを収納することが可能となり、従って少い工場
面積を利用して高能率のフレキシブル生産システムを構
成することもできる。更に本発明によれば、パレットマ
ガジン内におけるパレットの移動はパレット把持手段を
有した一台の旋回リフタによって各パレット毎に遂行さ
れるので、従来のマガジンでは一台のパレットの移動の
ために複数のパレットを同時に移動させなければならな
い場合に比較して駆動源に掛る負荷が軽減され、省エネ
ルギーに寄与することができる。更にパレットの移動は
一定量の上・下移動と一定半径の旋回運動のみで目的位
置間を移動する方式が採られているので迅速な移動が達
成され、加工機とのパレット授受も迅速に達成すること
ができる。なお１図示の実施例では同段円周上に８個の
パレット収納セルを形成し、４段配置にしたが、必要に
応じてパレット格納セル数の増減が可能であることは言
うまでもない。
ット格納棚を有したパレット格納セルを有するので、パ
レットマガジンの占有する平面空間を節減しつつ多数の
パレットを収納することが可能となり、従って少い工場
面積を利用して高能率のフレキシブル生産システムを構
成することもできる。更に本発明によれば、パレットマ
ガジン内におけるパレットの移動はパレット把持手段を
有した一台の旋回リフタによって各パレット毎に遂行さ
れるので、従来のマガジンでは一台のパレットの移動の
ために複数のパレットを同時に移動させなければならな
い場合に比較して駆動源に掛る負荷が軽減され、省エネ
ルギーに寄与することができる。更にパレットの移動は
一定量の上・下移動と一定半径の旋回運動のみで目的位
置間を移動する方式が採られているので迅速な移動が達
成され、加工機とのパレット授受も迅速に達成すること
ができる。なお１図示の実施例では同段円周上に８個の
パレット収納セルを形成し、４段配置にしたが、必要に
応じてパレット格納セル数の増減が可能であることは言
うまでもない。
第１図は本発明の実施例によるパレットマガジンを複数
台の加工機と組み合わせて用いる例を示した平面図、第
２図は回倒における第１図の矢視線■−■に沿う側面図
。 １０・・・パレットマガジン、１２・・・パレット格納
棚、ｉ４・・・パレット格納セル、１６・・・パレット
。 １８・・・マガジンケース、２０・・・旋回リフタ％
６゜・・・パレット把持手段、７０・・・加工機、８０
・・・パレットチェンジャ、９０・・・作業段取台。 特許出願人 津田駒工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之
台の加工機と組み合わせて用いる例を示した平面図、第
２図は回倒における第１図の矢視線■−■に沿う側面図
。 １０・・・パレットマガジン、１２・・・パレット格納
棚、ｉ４・・・パレット格納セル、１６・・・パレット
。 １８・・・マガジンケース、２０・・・旋回リフタ％
６゜・・・パレット把持手段、７０・・・加工機、８０
・・・パレットチェンジャ、９０・・・作業段取台。 特許出願人 津田駒工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、縦方向に多段構造に形成した格納棚を環状に配置す
ると共にその中心部に上下移動と縦軸まわりの旋回移動
が自在な旋回リフターと、咳リフターに取付けられたパ
レット把持手段とを設け。 円筒空間に複数のパレット格納セルを構成したことを特
徴とするパレットマガジン。 λ 特許請求の範囲第１項に記載のパレットマガジンに
おいて、前記パレット格納棚はその外周に配置された機
械とパレットを授受する所望数の受渡し口を有するパレ
ットマガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57109797A JPS591131A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | パレツトマガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57109797A JPS591131A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | パレツトマガジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591131A true JPS591131A (ja) | 1984-01-06 |
| JPS6317577B2 JPS6317577B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=14519459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57109797A Granted JPS591131A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | パレツトマガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591131A (ja) |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6317577B2 (ja) | 1988-04-14 |
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