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JPS59114399A - トンネル掘進機のスラスト軸受支持装置 - Google Patents

トンネル掘進機のスラスト軸受支持装置

Info

Publication number
JPS59114399A
JPS59114399A JP22206182A JP22206182A JPS59114399A JP S59114399 A JPS59114399 A JP S59114399A JP 22206182 A JP22206182 A JP 22206182A JP 22206182 A JP22206182 A JP 22206182A JP S59114399 A JPS59114399 A JP S59114399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrust
thrust bearing
load
cutter wheel
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22206182A
Other languages
English (en)
Inventor
小沢 寛
井上 滉
栄一 佐藤
誠 太田
水谷 努
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP22206182A priority Critical patent/JPS59114399A/ja
Publication of JPS59114399A publication Critical patent/JPS59114399A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/50Other types of ball or roller bearings
    • F16C19/507Other types of ball or roller bearings with rolling elements journaled in one of the moving parts, e.g. stationary rollers to support a rotating part

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はトンネル掘進機のカッタホイルを支えるスラス
ト軸受支持装置に関するものである。
〔従来技術〕
大口径のカッタホイルを有するトンネル掘進機において
は、カッタホイルの背面にスラスト支持用の軸受が配置
されるが、この場合口径の小さなカッタホイルの場合と
違って、分割不可能なスラスト支持用の旋回輪を使用で
きない。このため、それぞれ独立した円錐形のスラスト
ローラを複数個使用している。しかし、このスラストロ
ーラには、これに作用するスラスト荷重を検出する手段
を設けていないため、このスラストローラに限界荷重を
越えて荷重が加えられる危険性がある。その結果、ロー
ラが損傷したシ、その寿命が短かくなる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的はスラスト軸受の各ローラの損傷を防止し
、その信頼性を高めることができるトンネル掘進機のス
ラスト軸受支持装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、スラスト軸受の
各ローラ支持部の変形可能な部分に荷重検出器を設け、
この検出器からの検出値に応じてスラスト軸受へのスラ
スト荷重を軽減する制御手段を備えたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の一例を備えたトンネル掘進機を
示すもので、図において1はカッタホイル、2けカッタ
ホイル1の背部に設けられ、かつスラスト荷重を受は止
めるスラスト軸受、3はカッタホイル支持体、4はカッ
タホイル1に作用するラジアル荷重を支えるラジアル軸
受である。、カッタホイル1は歯車5を介して円周上に
配置された数個の油圧モータ6によシ駆動される。また
カッタホイル1にはカッタホイル支持体3の背部に設け
たシリンダ7により掘進力が与えられる。前述したスラ
スト軸受2は第2図に示すようにスラストローラ2人お
よびスラストローラ支持部材2Bで構成され、脚部材2
Cを介して変形可能にカッタホイル支持体3に取付けら
れている。スラストローラ支持部材2Bにはロー22人
に作用するスラスト荷重を検出する荷重検出器8が取付
けられている。この荷重検出器8で検出した荷重値W+
は第1図に示す演算制御部9に出力される。
この演算制御部9は可変設定される限界荷重Wを記憶し
ており、この限界荷重Wに対してローラ荷重WIが大き
くなった場合、各油圧モータ6のセット圧Pを調節する
圧力制御弁10に制御信号を出力する。
次に上述した本発明の装置の一例の動作を第3図に示す
フローチャートを用いて説明する。
ホイルカッタ1の土砂掘削中、岩盤への撃突によシ、一
部のスラストローラ、例えば真上に位置するスラストロ
ーラに限界荷重値を越えるスラスト荷重が作用した場合
について述べる。このスラスト荷重は荷重検出器8によ
り検出され、演算制御部9に入力される。演算制御部9
は第3図に示すフローチャートに従って、まず、前述し
た真上に位置するスラストローラに作用しているスラス
ト荷重Wkが限界荷重Wを越えていないかを判断する。
越えていない場合には掘削作業が継続される。越えてい
る場合にはスラスト荷重によって生じるカッタホイルの
回転モーメン)Mを軽減させるために、各油圧モータ6
により駆動される歯車5の接続力F1を算出する。次に
この接続力F+によるモーメント荷重Mを算出し、この
モーメント荷重Mに対応する各ローラ荷重WIを算出す
るそしてこの算出した各ローラ荷重W1にもとづいて、
圧力制御弁10の圧力設定値の算出を行ない、その値を
信号として圧力制御弁10に出力する。
これによシ、油圧モータ6は歯車5の部分に異なる接線
力を加えてカッタホイルの回転モーメントを低減するよ
うに作用する。この結果、スラストローラ2Aに作用す
る局部的なスラスト荷重を軽減することができる。
一方、局部的なスラスト荷重を軽減した結果、他のスラ
ストローラ2A、例えばに′番目のスラストローラ2人
に必要以上のスラスト荷重が作用した場合には、このに
′番目のスラストローラに影響の大きい油圧モータ6の
圧力を調節すればよい。
またローラ荷重を検出した結果、限界荷重を越えそうな
ローラがある場合には、演算制御部9は第4図に示すよ
うに掘進力を低下させるように油圧シリンダ13の圧力
を調節するか、または油圧モータ6の流量を調節する。
以上詳述したように、本発明によれば、土砂の硬度の不
均一等によシ、一部のローラに荷重が集中した場合に、
その集中荷重を軽減し得るので、スラスト軸受の損傷を
防ぎ、その信頼性を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の装置の一例を備えたトンネル掘進機の
構成を示す図、第2図は本発明の装置に用いられる荷重
検出器を備えたスラスト軸受を示す図、第3図および第
4図は本発明の装置の制御動作を説明するための70−
チャートである。 1・・・カッタホイル、2・・・スラスト軸受、3・・
・カッタホイル支持体、5・・・歯車、6・・・油圧モ
ータ、8・・・荷重検出器、9・・・演算制御部、10
・・・圧力制御弁。 “−6−ノ 第1図 ’sz  図 A 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、土砂を掘削しながら回転するカッタホイルと、これ
    を支えるスラスト軸受およびスラスト軸受を取付けるカ
    ッタホイル支持体よりなるトンネル掘進機において、ス
    ラスト軸受の各ローラ支持部の変形可能な部分に荷重検
    出器を設け、この検出器からの検出値に応じて、スラス
    ト軸受へのスラスト荷重を軽減する制御手段を備えたこ
    とを特徴とするトンネル掘進機のスラスト軸受支持装置
    。 2、制御手段はスラスト軸受のローラ支持部に作用する
    検出荷重によシ、カッタホイルの回転駆動力を制御する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトンネル
    掘進機のスラスト軸受支持装置。 3、制御手段はスラスト軸受のローラ支持部に作用する
    検出荷重によシカツタホイル支持体に加えられる掘進推
    力を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のトンネル掘進機のスラスト軸受支持装置。
JP22206182A 1982-12-20 1982-12-20 トンネル掘進機のスラスト軸受支持装置 Pending JPS59114399A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22206182A JPS59114399A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 トンネル掘進機のスラスト軸受支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22206182A JPS59114399A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 トンネル掘進機のスラスト軸受支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59114399A true JPS59114399A (ja) 1984-07-02

Family

ID=16776490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22206182A Pending JPS59114399A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 トンネル掘進機のスラスト軸受支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59114399A (ja)

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