JPS5893965A - 内燃機関の点火装置 - Google Patents
内燃機関の点火装置Info
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- JPS5893965A JPS5893965A JP19079781A JP19079781A JPS5893965A JP S5893965 A JPS5893965 A JP S5893965A JP 19079781 A JP19079781 A JP 19079781A JP 19079781 A JP19079781 A JP 19079781A JP S5893965 A JPS5893965 A JP S5893965A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- ignition
- converter
- combustion engine
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
- F02P9/007—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by supplementary electrical discharge in the pre-ionised electrode interspace of the sparking plug, e.g. plasma jet ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、直流高電圧を点火コイルの2次巻線(−印
加して点火エイ・ルギを強化するようにした内燃機関の
点火装置に関する。
加して点火エイ・ルギを強化するようにした内燃機関の
点火装置に関する。
点火エイ・ルギを強化するようにした従来の内燃機関の
点火装置としては、例えば特開昭52−22667号公
報、特開昭53−14242号公報等に記載されている
ようなものがある。
点火装置としては、例えば特開昭52−22667号公
報、特開昭53−14242号公報等に記載されている
ようなものがある。
これを簡単に説明すると、第1図に示すように、バッテ
リ1からイグニッションスイッチ2を介して直流電圧昇
圧回路であるj)’C/I)Cコンバータ6の電源端子
Aに給電すると共に、准流制限抵抗Rtを介して点火コ
イル4の1次巻線4aの一端に給電し、この1次巻線4
aの他端は、オールトランジスタ化スイッチング回路(
以下「フルトラ点火ユニット」という)5を介して接地
し、フルトラ点火ユニット5にはピックアップロータ6
の回転によって発生する電磁ピックアップ7がらの点火
信号が加えられ、点火コイル4の1次巻線4aに流れる
電流を点火時期に応じて断続する。
リ1からイグニッションスイッチ2を介して直流電圧昇
圧回路であるj)’C/I)Cコンバータ6の電源端子
Aに給電すると共に、准流制限抵抗Rtを介して点火コ
イル4の1次巻線4aの一端に給電し、この1次巻線4
aの他端は、オールトランジスタ化スイッチング回路(
以下「フルトラ点火ユニット」という)5を介して接地
し、フルトラ点火ユニット5にはピックアップロータ6
の回転によって発生する電磁ピックアップ7がらの点火
信号が加えられ、点火コイル4の1次巻線4aに流れる
電流を点火時期に応じて断続する。
そして、点火コイル4の2次巻線4bの一端をセンタコ
−18を介してディストリビュータ9のロータ端子に接
続し、他端をDC/I)Cコンバータ6の高電圧出力端
子13に接続し、ゲイストリピュ−タ9の谷分配端子を
ハイテンションコード10によって谷気筒の点火プラグ
11に接続している。
−18を介してディストリビュータ9のロータ端子に接
続し、他端をDC/I)Cコンバータ6の高電圧出力端
子13に接続し、ゲイストリピュ−タ9の谷分配端子を
ハイテンションコード10によって谷気筒の点火プラグ
11に接続している。
J)C/I) Cコンバータ6は、点火コイル4の2次
巻線4bf二印加する約2KVの直流高電圧を発生する
直流昇圧回路であって、例えば、第2図にその回路例を
示す。
巻線4bf二印加する約2KVの直流高電圧を発生する
直流昇圧回路であって、例えば、第2図にその回路例を
示す。
これは、電源端子Aに給電されるバッテリ電圧を昇圧ト
ランス12の1次巻線12aの中点端子に加え、1次巻
線12aの両端子と接地間に夫々介挿したトランジスタ
Ql、Q2を、昇圧トランス12の3次巻線12−bで
互いに逆方向C−劫振して、昇圧トランス12の励磁電
流の方向を受与に逆転することにより、2次巻線12C
の両端(二高電圧の交番電圧を発生させ、この交番電圧
をダイオードDI、D2およびコンデンサC1,C2か
らなる倍電圧整流回路で直流に変換し、出力端子Bから
直流高電圧として取り出すものである。
ランス12の1次巻線12aの中点端子に加え、1次巻
線12aの両端子と接地間に夫々介挿したトランジスタ
Ql、Q2を、昇圧トランス12の3次巻線12−bで
互いに逆方向C−劫振して、昇圧トランス12の励磁電
流の方向を受与に逆転することにより、2次巻線12C
の両端(二高電圧の交番電圧を発生させ、この交番電圧
をダイオードDI、D2およびコンデンサC1,C2か
らなる倍電圧整流回路で直流に変換し、出力端子Bから
直流高電圧として取り出すものである。
なお、第2図中コンデンサC3,C4及びインダクタン
スLは雑音防止用のフィルタ回路を構成し、コンデンサ
Ct 、C2+1並列に接続された抵抗1−t2〜1(
,4は、イグニッションスイッ′f2がオフ時における
安全のため、コンデンサC>、(::2cr)電荷を徐
々に放電するものである。
スLは雑音防止用のフィルタ回路を構成し、コンデンサ
Ct 、C2+1並列に接続された抵抗1−t2〜1(
,4は、イグニッションスイッ′f2がオフ時における
安全のため、コンデンサC>、(::2cr)電荷を徐
々に放電するものである。
このように構成された従来の点火装置は、フルトラ点火
ユニット5のスイッチング(二よって、点火時期に応じ
て点火コイル4の1次巻線4a+二流れる電流を遮断し
、このとき2次巻線4bに発生する高電圧で、点火プラ
グ11の電極間に火花放電を開始させる。
ユニット5のスイッチング(二よって、点火時期に応じ
て点火コイル4の1次巻線4a+二流れる電流を遮断し
、このとき2次巻線4bに発生する高電圧で、点火プラ
グ11の電極間に火花放電を開始させる。
そして、この火花放電が開始されると、DC/DC”コ
ンバータ6の出力端子Bに接続されているコンデンサC
I、C2に充電されている約2 K Vの高電圧が点火
プラグ11の電極間に流れて持続放電となって火花放電
を行い、電極間抵抗がこの高電圧によって破壊されつづ
けておれば、その間だけ放電を持続して点火エイ・ルギ
な強化する。
ンバータ6の出力端子Bに接続されているコンデンサC
I、C2に充電されている約2 K Vの高電圧が点火
プラグ11の電極間に流れて持続放電となって火花放電
を行い、電極間抵抗がこの高電圧によって破壊されつづ
けておれば、その間だけ放電を持続して点火エイ・ルギ
な強化する。
ところが、一般に内燃機関における燃焼条件はその運転
状態によって異なり、第3図及び第4図に示すように低
負荷又は低回転の時程大きな点火エイ・ルギを要し、高
負荷又は高回転になる程点火エイ・ルギが小さくて済む
ようになる。
状態によって異なり、第3図及び第4図に示すように低
負荷又は低回転の時程大きな点火エイ・ルギを要し、高
負荷又は高回転になる程点火エイ・ルギが小さくて済む
ようになる。
しかるに、前述したような従来の点火装置では、I)C
/I)Cコンバータの出力電圧が常に一定になるよう(
二制御していたので、その倍電圧整流回路のコンデンサ
C1,C2の充電応答特性により、高回転時には点火エ
ネルギが減少する傾向はあったが、低負荷又は低回転時
にも充分な点火エネルギが得られるようにI)C/DC
コンバータの出力電圧を高く設定すると、負荷又は回転
数が大きくなった時には必要以−Lの点火エネルギを与
えることになって、無駄な電力消費をすること(二なる
。
/I)Cコンバータの出力電圧が常に一定になるよう(
二制御していたので、その倍電圧整流回路のコンデンサ
C1,C2の充電応答特性により、高回転時には点火エ
ネルギが減少する傾向はあったが、低負荷又は低回転時
にも充分な点火エネルギが得られるようにI)C/DC
コンバータの出力電圧を高く設定すると、負荷又は回転
数が大きくなった時には必要以−Lの点火エネルギを与
えることになって、無駄な電力消費をすること(二なる
。
それを防ぐように、D C/D Cコンバータの出力電
圧を低目C二設定すると、低負荷、低回転時には充分に
点火エネルギが得られなくなる場合が生じて失火する恐
れがあるという問題があった。
圧を低目C二設定すると、低負荷、低回転時には充分に
点火エネルギが得られなくなる場合が生じて失火する恐
れがあるという問題があった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、DC/
DCコンバータの出力電圧を内燃機関(エンジン)の運
転条件に応じて変化させる電圧制御手段を設け、エンジ
ンの運転条件が低回転又は低負荷になる程コンデンサの
充屯醒圧を高め、逆に高回転又は高1荷(二なるに従っ
てコンデンサの充電重圧を低下させるよう(二して、運
転条件に応じて必要な点火エイ・ルギな与えると共に無
駄な電力消費をなくして燃費を改善し得る点火装置を提
供するものである。
DCコンバータの出力電圧を内燃機関(エンジン)の運
転条件に応じて変化させる電圧制御手段を設け、エンジ
ンの運転条件が低回転又は低負荷になる程コンデンサの
充屯醒圧を高め、逆に高回転又は高1荷(二なるに従っ
てコンデンサの充電重圧を低下させるよう(二して、運
転条件に応じて必要な点火エイ・ルギな与えると共に無
駄な電力消費をなくして燃費を改善し得る点火装置を提
供するものである。
以下、添付図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第5図は、この発明の一実旌例を示す点火装置の回路図
であって、第1図の従来例と対応する部分には同一符号
を付しである。
であって、第1図の従来例と対応する部分には同一符号
を付しである。
この実施例では、点火コイル4の2次巻線4bに印加す
る高電圧を発生するDC/DCコンバータ20は、昇圧
トランス21の1次巻線21aの中点端f(ニパツテリ
1から給電され、この1次巻線21aの両端の端子と接
地間に介挿されたトランジスタQ3.Q4及びC5,C
6を、エミッタフォロア回路22.23を介して発振器
24の出力電圧で制御し、交互にスイッチングすること
により昇圧トランス21の2次巻線21bに高圧交番電
圧を発生させる。
る高電圧を発生するDC/DCコンバータ20は、昇圧
トランス21の1次巻線21aの中点端f(ニパツテリ
1から給電され、この1次巻線21aの両端の端子と接
地間に介挿されたトランジスタQ3.Q4及びC5,C
6を、エミッタフォロア回路22.23を介して発振器
24の出力電圧で制御し、交互にスイッチングすること
により昇圧トランス21の2次巻線21bに高圧交番電
圧を発生させる。
そして、この交番電圧をダイオードD3〜D6によるブ
リッジ整流回路で整流してコンデンサC5を充電し、こ
のコンデンサC5の充電電圧を出力端子B1から取り出
して、点火コイル4の2次巻線4bに印加するようにな
っている。
リッジ整流回路で整流してコンデンサC5を充電し、こ
のコンデンサC5の充電電圧を出力端子B1から取り出
して、点火コイル4の2次巻線4bに印加するようにな
っている。
さらに、エミッタフォロア回路22.23の出力が印加
されるトランジスタQ3.Q5のベースに夫々アノード
側を接続したダイオードD7.D8のカソード側を共通
のNPN l−ランジスタQ7のコレクタに接続して、
このトランジスタQ7のエミッタを接地し、そのベース
(ニトランジスタQ4゜Q6の共itCミッタ抵抗R5
,R6による分圧電圧を印加して、各トランジスタQ3
〜Q6のスイッチング時間を制御するものである。
されるトランジスタQ3.Q5のベースに夫々アノード
側を接続したダイオードD7.D8のカソード側を共通
のNPN l−ランジスタQ7のコレクタに接続して、
このトランジスタQ7のエミッタを接地し、そのベース
(ニトランジスタQ4゜Q6の共itCミッタ抵抗R5
,R6による分圧電圧を印加して、各トランジスタQ3
〜Q6のスイッチング時間を制御するものである。
そこで、この実施例は、トランジスタQ7のぺ杢
一ス電圧を電圧制御手段25によって制御し、DC/D
Cコンバータ20の出力電圧を内燃機関の運転条件に応
じて変化させるようにしている。
Cコンバータ20の出力電圧を内燃機関の運転条件に応
じて変化させるようにしている。
単
電圧制御手段25は、コンパレータ26と、電圧レギュ
レータ27と、エンジンの吸気管に設けられているスロ
ットル弁28(一連動してその開度na−ILd(抵抗
値が順に小さくなる)からなる可変分圧回路30等から
なる。
レータ27と、エンジンの吸気管に設けられているスロ
ットル弁28(一連動してその開度na−ILd(抵抗
値が順に小さくなる)からなる可変分圧回路30等から
なる。
電圧レギュレータ2ノは、バッテリ1の電圧(1,2V
)が変化しても出力電圧(8V)を一定に保つ安定化回
路であり、その出力電圧を抵抗Rs。
)が変化しても出力電圧(8V)を一定に保つ安定化回
路であり、その出力電圧を抵抗Rs。
凡9で分圧して基準電圧Vrとしてコンパレータ26の
反転入力端子に加える。
反転入力端子に加える。
一方、コンパレータ26の非反転入力端子には、DC/
DCコンバータ20の出力端子B1から抵抗R7を介し
た出力端子B2を接続すると共(二、可変分圧回路60
のロータリスイッチ29の可動接点eを接続している。
DCコンバータ20の出力端子B1から抵抗R7を介し
た出力端子B2を接続すると共(二、可変分圧回路60
のロータリスイッチ29の可動接点eを接続している。
したがって、コンパレータ26の非反転入力端子には、
D C/D Cコンバータ20の出力電圧が抵抗R,7
と抵抗R,a−Rdのいずれかとによって分圧された電
圧Veが加わる。 そして、このコンパレータ26の出
力は、ダイオードD9を介して−/ − DC/DCコンバータ20のトランジスタQ7のベース
に印加される。
D C/D Cコンバータ20の出力電圧が抵抗R,7
と抵抗R,a−Rdのいずれかとによって分圧された電
圧Veが加わる。 そして、このコンパレータ26の出
力は、ダイオードD9を介して−/ − DC/DCコンバータ20のトランジスタQ7のベース
に印加される。
そのため、D C/D Cコンバータ20の出力側のコ
ンデンサC5の充電電圧すなわち出力高電圧VHが高く
なって、それを抵抗R7と可変分圧回路60とによって
分圧した電圧Veが基準電圧Vrより高くなると、コン
パレータ26の出力がハイレベル”H″′になり、トラ
ンジスタQ7を導通させる。
ンデンサC5の充電電圧すなわち出力高電圧VHが高く
なって、それを抵抗R7と可変分圧回路60とによって
分圧した電圧Veが基準電圧Vrより高くなると、コン
パレータ26の出力がハイレベル”H″′になり、トラ
ンジスタQ7を導通させる。
それにより、トランジスタQ3〜Q6は全てオフに保持
され、DC/DCコンバータ20の昇圧動作が停止され
、分圧電圧Veが基準電圧Vrと等しくなるように出力
高電圧VHが制御される。
され、DC/DCコンバータ20の昇圧動作が停止され
、分圧電圧Veが基準電圧Vrと等しくなるように出力
高電圧VHが制御される。
すなわち、可変分圧回路60(−よって分圧比を変える
ことにより、D C/I)Cコンバータ20の出力電圧
すなわちコンデンサC5の充電電圧を制御することがで
きる。
ことにより、D C/I)Cコンバータ20の出力電圧
すなわちコンデンサC5の充電電圧を制御することがで
きる。
この実施例では、スロットル弁28の開度が小さい時、
すなわち低負荷時には抵抗値が最も小さい抵抗adが接
続されるようにロータリスイッチ29が切換わり、スロ
ットル弁28の開度が太き8− くなるに従って、すなわち負荷が大きくなるに従って、
順次抵抗値の大きい抵抗Be、l(、b、凡aが接続さ
れるようにロータリスイッチ29が切換わり、スロット
ル弁28の開度が大となるに従って分圧電圧■eを高く
して、DC/DCコンバータ20の出力電圧を低くする
。
すなわち低負荷時には抵抗値が最も小さい抵抗adが接
続されるようにロータリスイッチ29が切換わり、スロ
ットル弁28の開度が太き8− くなるに従って、すなわち負荷が大きくなるに従って、
順次抵抗値の大きい抵抗Be、l(、b、凡aが接続さ
れるようにロータリスイッチ29が切換わり、スロット
ル弁28の開度が大となるに従って分圧電圧■eを高く
して、DC/DCコンバータ20の出力電圧を低くする
。
このようにして、例えば第6図に示す負荷1.II。
1(1<[ぐ1の点において、可変分圧回路60のロー
タリスイッチ29の可動接点eをa4+ b。
タリスイッチ29の可動接点eをa4+ b。
1)(” + c4 dに切換えるようにすれば、同図
に破線A−Dで示すようなり C/I)Cコンバータの
出力型[モをパラメータとする負荷一点火エイ・ルギ曲
線を選択して、同図に実線で示すような階段状の特性を
得ることができる。
に破線A−Dで示すようなり C/I)Cコンバータの
出力型[モをパラメータとする負荷一点火エイ・ルギ曲
線を選択して、同図に実線で示すような階段状の特性を
得ることができる。
そうすれば、低負荷時に充分大きな点火エネルギを供給
することができ、例えば従来第7図に示すような点火プ
ラグの電極間破壊電圧Vs、持続放電電圧VAI、持続
放電時間Dslであった運転条件(負荷状態)において
、第8図に示すように、持続放電電圧をVA2(VA2
>VAI )(二高め、持続放電時間をDS2(Ds2
)I)st)のように長くして点火エイ・ルギな増大さ
せ、着火性を向トさせることができる。
することができ、例えば従来第7図に示すような点火プ
ラグの電極間破壊電圧Vs、持続放電電圧VAI、持続
放電時間Dslであった運転条件(負荷状態)において
、第8図に示すように、持続放電電圧をVA2(VA2
>VAI )(二高め、持続放電時間をDS2(Ds2
)I)st)のように長くして点火エイ・ルギな増大さ
せ、着火性を向トさせることができる。
そして、負荷が増加するに従って、点火エネルギを減少
させて無駄な電力消費を防ぐことができる。
させて無駄な電力消費を防ぐことができる。
なお、可変分圧回路60は、この例ではスロットル弁2
8の開度に応じて接点が切換わるロータリスイッチ29
によって抵抗値の異なる固定抵抗FLaxRdを切換え
て、分圧比をステップ状に変化させるようにしたが、ス
ロットル弁(二連動するポテンショメータを用いて、ス
ロットル弁開度(二応じて分圧比を無段階に変えるよう
にしてもよい。
8の開度に応じて接点が切換わるロータリスイッチ29
によって抵抗値の異なる固定抵抗FLaxRdを切換え
て、分圧比をステップ状に変化させるようにしたが、ス
ロットル弁(二連動するポテンショメータを用いて、ス
ロットル弁開度(二応じて分圧比を無段階に変えるよう
にしてもよい。
また、コンパレータ26に人力するDC/DCコンバー
タ20の出力電圧の分圧比は一定にして、基準電圧Vr
をスロットル開度に応じて変化させるよう(ニしてもよ
い。
タ20の出力電圧の分圧比は一定にして、基準電圧Vr
をスロットル開度に応じて変化させるよう(ニしてもよ
い。
なおまた、スロットル弁28の開度が内燃機関の運転条
件を代表するものとしてとりあげたが、この池にエンジ
ン回転数、吸気管負圧、エアフロ11− メータ出力等によって運転条件を検知し、これらの検知
結果に応じて、前述の分圧比又は基準電圧を変えるよう
にしてもよい。
件を代表するものとしてとりあげたが、この池にエンジ
ン回転数、吸気管負圧、エアフロ11− メータ出力等によって運転条件を検知し、これらの検知
結果に応じて、前述の分圧比又は基準電圧を変えるよう
にしてもよい。
u J−説明してきたように、この発明によれば、運転
条件(口芯じてI)C/J)Cコンバータの出力電圧を
制御し、燃焼の悪化する低回転又は低負荷になる程コン
デンサの充壌電圧を高めて高エネルギで点火を行うので
火災伝播を助長して燃費を改善できる。
条件(口芯じてI)C/J)Cコンバータの出力電圧を
制御し、燃焼の悪化する低回転又は低負荷になる程コン
デンサの充壌電圧を高めて高エネルギで点火を行うので
火災伝播を助長して燃費を改善できる。
また、点火エネルギが小さくて良い高回転又は高負荷時
には、最小の点火エネルギにして、点火による電力消費
を最小限にすることができ、車両燃費を一層向」二させ
ることができる。
には、最小の点火エネルギにして、点火による電力消費
を最小限にすることができ、車両燃費を一層向」二させ
ることができる。
第1図は、従来の内燃機関の点火装置の一例を示す回路
図、 第2図は、同じくそのD C/D Cコンバータの具体
例を示す回路図、 第3図及び第4図は、内燃機関における負荷又は回転数
と点火エネルギの関係を示す曲線図、第5図は、この発
明の一実施例を示す回路図、第6図乃至第8図は、第5
図の実帷例の動作説明に供する説明図である。 6.20・・D C/D Cコンバータ(直流電圧昇圧
回路)28・・・スロットル弁 29・・・ロータリス
イッチ60・・・可変分圧回路 C5・・・コンデンサ
12− 第1図 第2図 2 第5図 −333− 第6図 第7図 第8図
図、 第2図は、同じくそのD C/D Cコンバータの具体
例を示す回路図、 第3図及び第4図は、内燃機関における負荷又は回転数
と点火エネルギの関係を示す曲線図、第5図は、この発
明の一実施例を示す回路図、第6図乃至第8図は、第5
図の実帷例の動作説明に供する説明図である。 6.20・・D C/D Cコンバータ(直流電圧昇圧
回路)28・・・スロットル弁 29・・・ロータリス
イッチ60・・・可変分圧回路 C5・・・コンデンサ
12− 第1図 第2図 2 第5図 −333− 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 1 点火コイルの2次巻線に高電圧を印加するための直
流電圧昇圧回路を有し、点火プラグの放電開始後、該点
火プラグの電極間に前記直流電圧昇圧回路の出力側に接
続されたコンデンサに充電した電荷を放電することによ
って火花点火を行う内、撚機間の点火装置において、内
燃機関の運転条件に応じて前記直流電圧昇圧回路の出力
電圧を変化させる高電圧制御手段を設け、内燃機関の1
車転条件が低回転又は低負荷になる程前記コンデンサの
充電電圧を高め、逆に高回転又は高負荷になるに従って
前記コンデンサの充電電圧を低Fさせるようにしたこと
を特徴とする内燃機関の点火装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19079781A JPS5893965A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 内燃機関の点火装置 |
EP82110887A EP0080701A1 (en) | 1981-11-30 | 1982-11-24 | Ignition system for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19079781A JPS5893965A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 内燃機関の点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893965A true JPS5893965A (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=16263896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19079781A Pending JPS5893965A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 内燃機関の点火装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0080701A1 (ja) |
JP (1) | JPS5893965A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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