JPS588788B2 - 外来異常電圧検出方式 - Google Patents
外来異常電圧検出方式Info
- Publication number
- JPS588788B2 JPS588788B2 JP15874977A JP15874977A JPS588788B2 JP S588788 B2 JPS588788 B2 JP S588788B2 JP 15874977 A JP15874977 A JP 15874977A JP 15874977 A JP15874977 A JP 15874977A JP S588788 B2 JPS588788 B2 JP S588788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormal voltage
- circuit
- voltage detection
- relay
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/08—Indicating faults in circuits or apparatus
- H04M3/12—Marking faulty circuits "busy"; Enabling equipment to disengage itself from faulty circuits ; Using redundant circuits; Response of a circuit, apparatus or system to an error
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加入者の発呼検出を行なう発信レジスタトラン
クに対する外来異常電圧の検出方式に関するものである
。
クに対する外来異常電圧の検出方式に関するものである
。
従来の電子交換機における加入者の発呼検出は、第1図
に示すように、加入者回線の電話機1のオフフックによ
るループをカットオフ接点COを通し電源に接続したラ
インリレー2により検出すると、カットオフ接点COに
よりラインリレー2を切離した後電話機1をネットワー
ク3を介し発信レジスタトランクに接続する。
に示すように、加入者回線の電話機1のオフフックによ
るループをカットオフ接点COを通し電源に接続したラ
インリレー2により検出すると、カットオフ接点COに
よりラインリレー2を切離した後電話機1をネットワー
ク3を介し発信レジスタトランクに接続する。
その結果受信回路6のAリレーは電話機1のループを検
出して動作しダイヤルトーン送出用線輪4が動作しダイ
ヤルトーン(400Hz)を電話機に送る。
出して動作しダイヤルトーン送出用線輪4が動作しダイ
ヤルトーン(400Hz)を電話機に送る。
加入者はこれを聞いてダイヤル操作を行ないダイヤルパ
ルスに対応して受信回路6のAリレーが復旧動作し、回
路7の接点aを断接し、ダイヤル数字に対応するパルス
を交換機の制御装置へ送り、電子交換制御が行なわれる
。
ルスに対応して受信回路6のAリレーが復旧動作し、回
路7の接点aを断接し、ダイヤル数字に対応するパルス
を交換機の制御装置へ送り、電子交換制御が行なわれる
。
このような構成において加入者線等に外来異常電圧が加
わった場合、たとえば事故等で加入者線に商用電源が接
続された時の連続異常電圧によって電話機によるループ
ができていないにもかかわらずラインリレー2が動作し
、電話機1のループによる発呼と同じ効果を与える。
わった場合、たとえば事故等で加入者線に商用電源が接
続された時の連続異常電圧によって電話機によるループ
ができていないにもかかわらずラインリレー2が動作し
、電話機1のループによる発呼と同じ効果を与える。
前述のとおり、交換機は発呼すると発信レジスタトラン
クに接続するが、異常電圧によって発呼された場合には
受信回路等の発信レジスタ回路を破壊するおそれがある
。
クに接続するが、異常電圧によって発呼された場合には
受信回路等の発信レジスタ回路を破壊するおそれがある
。
そこでこの異常を積極的に検出して当該加入者線を切離
す必要がある。
す必要がある。
本発明の目的は加入者の発呼検出を行なう発信レジスタ
トランクへの外来異常電圧の検出方式を提供することで
ある。
トランクへの外来異常電圧の検出方式を提供することで
ある。
前記目的を達成するため、本発明の外来異常電圧の検出
方式は電子交換機における加入者回線の発呼検出を行な
う発信レジスタトランクに外来の連続異常電圧を検出す
る回路を具え、加入者回線の発呼を検出した時前記トラ
ンク内の発信レジスタ回路に接続する前に前記異常電圧
検出回路に接続することにより異常電圧を識別するよう
にしたことを特徴とするものである。
方式は電子交換機における加入者回線の発呼検出を行な
う発信レジスタトランクに外来の連続異常電圧を検出す
る回路を具え、加入者回線の発呼を検出した時前記トラ
ンク内の発信レジスタ回路に接続する前に前記異常電圧
検出回路に接続することにより異常電圧を識別するよう
にしたことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第2図は本発明の実施例の構成を示す説明図である。
同図において第1図き異なる点は発信レジスタトランク
の発信レジスタ回路の前段に破線で囲んだ異常電圧検出
回路20を設けるとともに、これに関連し交換機の制御
装置に接続される制御回路21を設けたことである。
の発信レジスタ回路の前段に破線で囲んだ異常電圧検出
回路20を設けるとともに、これに関連し交換機の制御
装置に接続される制御回路21を設けたことである。
異常電圧検出回路20は発信レジスタトランクの入力回
線に常態で接続されるように接点Sにより分岐され、ダ
イオード13と抵抗R。
線に常態で接続されるように接点Sにより分岐され、ダ
イオード13と抵抗R。
12を介して他端接地のチェックCHリレー11に接続
される。
される。
一方、制御回路21は制御装置にそれぞれ接続される接
点回路14とSリレー15を含んでいる。
点回路14とSリレー15を含んでいる。
回路14は受信回路6のAリレーで動作する接点aと異
常電圧回路20のCHリレー11により動作する接点c
hを並列接続している。
常電圧回路20のCHリレー11により動作する接点c
hを並列接続している。
Sリレー15はラインリレーLR2が動作した後CHリ
レー11が動作せず一定時間経過した後動作し接点Sを
閉成する。
レー11が動作せず一定時間経過した後動作し接点Sを
閉成する。
以上の構成において、たとえば、外部から加入者回線に
異常交流電圧10が加えられた場合、この電圧によりラ
インリレーLR2が動作する。
異常交流電圧10が加えられた場合、この電圧によりラ
インリレーLR2が動作する。
交換機は受信回路等の発信レジスタ回路に接続する前に
不動作の接点Sを通して異常電圧検出回路21に導かれ
CHリレー11を動作させる。
不動作の接点Sを通して異常電圧検出回路21に導かれ
CHリレー11を動作させる。
その結果回路14の接点chがオンとなり、制御装置に
異常電圧発生を知らせ、制御装置では警報を出し、該加
入者回線を交換機から切り離す。
異常電圧発生を知らせ、制御装置では警報を出し、該加
入者回線を交換機から切り離す。
加入者からの発呼でありCHリレー11が動作しなけれ
ばL R リレー2の動作後一定時間経過した後Sリレ
ー15が動作し発信レジスタトランクの入力線の接点S
をオンとして電話機1を受信回路6等の発信レジスタ回
路に接続し第1図で説明した正常動作が行なわれる。
ばL R リレー2の動作後一定時間経過した後Sリレ
ー15が動作し発信レジスタトランクの入力線の接点S
をオンとして電話機1を受信回路6等の発信レジスタ回
路に接続し第1図で説明した正常動作が行なわれる。
以上説明したように、本発明によれば、発信レジスタト
ランクに異常電圧検出回路を設け、発信レジスタ回路に
接続する前に異常電圧を検出して該加入者回線を交換機
から切り離すようにするもので、事故を早期に発見し事
故の被害を局限するのに役立つものである。
ランクに異常電圧検出回路を設け、発信レジスタ回路に
接続する前に異常電圧を検出して該加入者回線を交換機
から切り離すようにするもので、事故を早期に発見し事
故の被害を局限するのに役立つものである。
第1図は従来例の構成を示す説明図、第2図は本発明の
実施例の構成を示す説明図であり、図中、1は電話機、
2はラインリレー、3はネットワーク、4はダイヤルト
ーン送出用線輪、6は受信回路、11はチェックリレー
、12は抵抗、13はダイオード、14は接点回路、1
5はSリレー、20は異常電圧検出回路、21は制御回
路を示す。
実施例の構成を示す説明図であり、図中、1は電話機、
2はラインリレー、3はネットワーク、4はダイヤルト
ーン送出用線輪、6は受信回路、11はチェックリレー
、12は抵抗、13はダイオード、14は接点回路、1
5はSリレー、20は異常電圧検出回路、21は制御回
路を示す。
Claims (1)
- 1 電子交換機における加入者回線の発呼検出を行なう
発信レジスクトランクに外来の連続異常電圧を検出する
回路を具え、加入者回線の発呼を検出した時前記トラン
ク内の発信レジスタ回路に接続する前に前記異常電圧検
出回路に接続することにより異常電圧を識別するように
したことを特徴とする外来異常電圧検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15874977A JPS588788B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 外来異常電圧検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15874977A JPS588788B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 外来異常電圧検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5491112A JPS5491112A (en) | 1979-07-19 |
JPS588788B2 true JPS588788B2 (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=15678484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15874977A Expired JPS588788B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 外来異常電圧検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588788B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62146467U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54116109A (en) * | 1978-01-31 | 1979-09-10 | Nec Corp | Processing system for ac induction failure |
JPS56107172A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-25 | Fujitsu Ltd | Terrestrial magnetic disturbance detection |
-
1977
- 1977-12-28 JP JP15874977A patent/JPS588788B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62146467U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5491112A (en) | 1979-07-19 |
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