JPS5884358A - 画像拡大処理装置 - Google Patents
画像拡大処理装置Info
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- JPS5884358A JPS5884358A JP56181811A JP18181181A JPS5884358A JP S5884358 A JPS5884358 A JP S5884358A JP 56181811 A JP56181811 A JP 56181811A JP 18181181 A JP18181181 A JP 18181181A JP S5884358 A JPS5884358 A JP S5884358A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 11
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100256965 Caenorhabditis elegans sip-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は拡大画像の画素で一夕を線形補間して求め、自
然な拡大画像を得ることのできる画像拡大処理装置に関
する。
然な拡大画像を得ることのできる画像拡大処理装置に関
する。
〈従来技術とその問題点〉
近時、文書を画像としてファイル化することが注目され
ている。即ち、計算aIVステムを用いて文1lIl!
Ii像をファイルし、その検索・編集炸薬の調速化・省
力化を図ることが行なわれている。しかして、検索した
文書画像や各種の画像をダイス!レイ表示する場合、I
[!il像中の所望領域のみを拡大して表示したいと云
う要求が多い。
ている。即ち、計算aIVステムを用いて文1lIl!
Ii像をファイルし、その検索・編集炸薬の調速化・省
力化を図ることが行なわれている。しかして、検索した
文書画像や各種の画像をダイス!レイ表示する場合、I
[!il像中の所望領域のみを拡大して表示したいと云
う要求が多い。
この場合、従来一般的(:は第1図(畠)に示す原画像
の画素データを画像拡大率に従って繰返し出力して第2
図(b)に示す如き拡大画像を得ている。
の画素データを画像拡大率に従って繰返し出力して第2
図(b)に示す如き拡大画像を得ている。
この画像拡大処理は非常に簡単であり、装置構成上から
も専属に実現できる。ところが、@1図・(a)(b)
に模式的に示されるように、拡大(2)像は原−像の画
素の大きさをそのまま拡大したものとなる。この為1文
書画像における文字ノ譬ターン等にあっては、その拡大
ノ譬ターンが所謂モザイク状になる等、視覚的多;非常
に不自然となると云う不具合がある。特に拡大率が大き
くなるに従って、その不具合が顕著になった。
も専属に実現できる。ところが、@1図・(a)(b)
に模式的に示されるように、拡大(2)像は原−像の画
素の大きさをそのまま拡大したものとなる。この為1文
書画像における文字ノ譬ターン等にあっては、その拡大
ノ譬ターンが所謂モザイク状になる等、視覚的多;非常
に不自然となると云う不具合がある。特に拡大率が大き
くなるに従って、その不具合が顕著になった。
〈発明の目的〉
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、簡易にして効果的1:、視覚的
な自然性を有する拡大−像を得ることのできる実用性の
高い一堂拡大処m装置を提供することにある。
の目的とするところは、簡易にして効果的1:、視覚的
な自然性を有する拡大−像を得ることのできる実用性の
高い一堂拡大処m装置を提供することにある。
〈発明の構成〉
本発明は拡大−像の1票に対応する原−像の座標位置を
求め、この座標位置とこれを囲む原画像画素位置との関
係によって定まる重み係数を用いて上記原画像−素のデ
ータから前記座標位置の拡大画像データを求めるように
したものである。そして、この処理な原−像の1票デー
タの読出しに対してdイタライシ的に実行して1記拡大
画像の画像データを願次求めるようにしたものである。
求め、この座標位置とこれを囲む原画像画素位置との関
係によって定まる重み係数を用いて上記原画像−素のデ
ータから前記座標位置の拡大画像データを求めるように
したものである。そして、この処理な原−像の1票デー
タの読出しに対してdイタライシ的に実行して1記拡大
画像の画像データを願次求めるようにしたものである。
〈発明の効果〉
従って本発明によれば拡大−億の画素データを原−像の
画素データから線形補間的に求められることになる。こ
れ故、拡大画像の隣ffl’する11ill累間におけ
るデータ変化がなめらかになり、全体的には視覚的6:
不自然さのない良好なものとなる。また原画像の隣接す
る4つの画素データを用い、これらのvjIA素によっ
て囲まれる鎖環に該当する拡大1i!II像圓素のWA
JIA位置の7′″−夕を順次・々イブライン的に求め
るので、簡易にしてAimdに拡大I[!II像r−夕
を得ることが可能となり、ここに−実用上多大な効果を
奏することになる。
画素データから線形補間的に求められることになる。こ
れ故、拡大画像の隣ffl’する11ill累間におけ
るデータ変化がなめらかになり、全体的には視覚的6:
不自然さのない良好なものとなる。また原画像の隣接す
る4つの画素データを用い、これらのvjIA素によっ
て囲まれる鎖環に該当する拡大1i!II像圓素のWA
JIA位置の7′″−夕を順次・々イブライン的に求め
るので、簡易にしてAimdに拡大I[!II像r−夕
を得ることが可能となり、ここに−実用上多大な効果を
奏することになる。
〈発明の実施例〉
以下1図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第2図は実施例装置の概略構成図である。入力画像メモ
リ1は拡大処理に供される原画像の幽倣r−夕を蓄積記
憶したものであり、入力アドレス針算回路2のアドレス
指定を受けてそのアドレスに格納した上記原画像のll
lIIIIgr−夕を絖出す如く構成されている。出力
−像メモリ1は、上記入力画像メモ91から読出されて
拡大処理された画像を記憶し、これを図示しない表示装
置等へ出力するものである。この出力画像メモリJは、
出力アドレス計算回路4によるアドレス制御を受けて上
記拡大−像r−夕の書込みおよび読出しを実行する。こ
れらの−倣メモリ1 、 J(Dm1117’−夕の続
出しとその書込みは。
リ1は拡大処理に供される原画像の幽倣r−夕を蓄積記
憶したものであり、入力アドレス針算回路2のアドレス
指定を受けてそのアドレスに格納した上記原画像のll
lIIIIgr−夕を絖出す如く構成されている。出力
−像メモリ1は、上記入力画像メモ91から読出されて
拡大処理された画像を記憶し、これを図示しない表示装
置等へ出力するものである。この出力画像メモリJは、
出力アドレス計算回路4によるアドレス制御を受けて上
記拡大−像r−夕の書込みおよび読出しを実行する。こ
れらの−倣メモリ1 、 J(Dm1117’−夕の続
出しとその書込みは。
コントローラ5の制御によって同期的に行なわれ、上記
入力画像メモリ1から読出した画像データを拡大処理し
て出カー像メモ97に書込む為の上記1aax拡大処通
は、1a度データ計算回路6に二より行なわれる。この
一度データ針算回絡6もまた前記コントローラ5の制御
を受けて作動する。
入力画像メモリ1から読出した画像データを拡大処理し
て出カー像メモ97に書込む為の上記1aax拡大処通
は、1a度データ計算回路6に二より行なわれる。この
一度データ針算回絡6もまた前記コントローラ5の制御
を受けて作動する。
さて、このように構成された装置は原理的には次のよう
にして線形補間的に画像の拡大処理を実行する。今、原
−儀を3倍に拡大する場合ζ;ついて、113図(1)
(11)を参照して説明する。尚。
にして線形補間的に画像の拡大処理を実行する。今、原
−儀を3倍に拡大する場合ζ;ついて、113図(1)
(11)を参照して説明する。尚。
拡大率が異なる場合であっても、基本的には同様な処理
を行なうことができる。第3図(1)に示すように原画
像の2次元的に隣緩する一嵩’ its’1ms ’l
l* ’mlが示されるとき、これを3倍に拡大するに
は183図(b)に示すように上記各画1IE4−1t
t # ’ 11 I f□、f0間を3等分し、1l
liI素g。
を行なうことができる。第3図(1)に示すように原画
像の2次元的に隣緩する一嵩’ its’1ms ’l
l* ’mlが示されるとき、これを3倍に拡大するに
は183図(b)に示すように上記各画1IE4−1t
t # ’ 11 I f□、f0間を3等分し、1l
liI素g。
を呵紀IN!11g、f、lと同じくして基準としたg
ll。
ll。
g11* gts# gll〜g18なる計9mの拡大
画像IJ!!l素を得るべく、原画像上の対応する位置
座標を考えればよい。つまり、拡大画像の11!II素
g1mについては、原−像の―素’lls’l1間を3
等分し、しかもtitit累’11に近い側の位置座標
)二つき考えればよい。しかしてこのように拡大画像の
各1素に対応した原−像上の位置座標が求められたとき
、これらの各位置座標はその位置関係に応じて原画像の
4つの画素’11e’1m*イ□。
画像IJ!!l素を得るべく、原画像上の対応する位置
座標を考えればよい。つまり、拡大画像の11!II素
g1mについては、原−像の―素’lls’l1間を3
等分し、しかもtitit累’11に近い側の位置座標
)二つき考えればよい。しかしてこのように拡大画像の
各1素に対応した原−像上の位置座標が求められたとき
、これらの各位置座標はその位置関係に応じて原画像の
4つの画素’11e’1m*イ□。
ft1のデータにそれぞれ関係を有することになる。即
ち、最も近い位置の画素のデータの影響を強く受け、離
れた位置の画素データの影響を刺く受ける。従って、こ
れを線形的に捕えると。
ち、最も近い位置の画素のデータの影響を強く受け、離
れた位置の画素データの影響を刺く受ける。従って、こ
れを線形的に捕えると。
その2位置関係に広じて4つの座標’11 a ’l
le’IIg’□の画素データに従って、線形補間され
た各位置座標の画像データを求めることが可能となる。
le’IIg’□の画素データに従って、線形補間され
た各位置座標の画像データを求めることが可能となる。
従って今、′位置座標gfilについて例示すれば、相
対的に画素f、に対して距離「1」、−素f。
対的に画素f、に対して距離「1」、−素f。
に対して距!II r2Jを隔てることから、上記位置
座m[gtmのデータを とすれば線形的な内挿補間により、拡大画像のデータを
得ることが可能となる。また、−素’II 1’11
m ’IIs ’IIに囲まれる領域の内部に位置する
位置座標、例えば厘嘗麿(;ついては、この位置によっ
て分割される面積”11 * ”11 # ’11 s
S、を考え、これらの面積を線形内挿補間の関数として
。
座m[gtmのデータを とすれば線形的な内挿補間により、拡大画像のデータを
得ることが可能となる。また、−素’II 1’11
m ’IIs ’IIに囲まれる領域の内部に位置する
位置座標、例えば厘嘗麿(;ついては、この位置によっ
て分割される面積”11 * ”11 # ’11 s
S、を考え、これらの面積を線形内挿補間の関数として
。
gom ’11x811 +’ll”’1m+’H×8
11 +’**xtvsとして拡大−像のデータを得る
ことができる。
11 +’**xtvsとして拡大−像のデータを得る
ことができる。
従って、この上うな画像拡大処理の基本的原理礪二従え
ば、拡大画像の画素に対応した原−像上の位置座標が求
められれば、それを囲む2次元的に隣接する4つの原−
像画素のデータから千の拡大−像の画素r−夕を線形的
内挿補間処理によって求めることが可能となる。
ば、拡大画像の画素に対応した原−像上の位置座標が求
められれば、それを囲む2次元的に隣接する4つの原−
像画素のデータから千の拡大−像の画素r−夕を線形的
内挿補間処理によって求めることが可能となる。
しかしてこのような拡大処理を実行させるべく、台す化
コントローラ5は入力アドレス計算回′NI2に指令を
与え、入力画像メモリ1の2次元的に隣豪する4つの画
素をアドレス指定して。
コントローラ5は入力アドレス計算回′NI2に指令を
与え、入力画像メモリ1の2次元的に隣豪する4つの画
素をアドレス指定して。
その画素データを濃度r−タ計算回路−に続出している
。同時にコントローラ5は、出力アドレス針算回路4を
付勢し、上記入力図像メモリ1から続出された4つの画
素に囲まれる領域に七当位i1座標を有する拡大−億の
画集を計、痒している。この−素アドレスが出力−像メ
モリ3に対して+11次指定される。そして濃度データ
計算回路6では、上記出力−像メモリJが指定される―
素アドレスに従って、その画素位置の画威r−夕を前述
した線形処理により1次求めている。
。同時にコントローラ5は、出力アドレス針算回路4を
付勢し、上記入力図像メモリ1から続出された4つの画
素に囲まれる領域に七当位i1座標を有する拡大−億の
画集を計、痒している。この−素アドレスが出力−像メ
モリ3に対して+11次指定される。そして濃度データ
計算回路6では、上記出力−像メモリJが指定される―
素アドレスに従って、その画素位置の画威r−夕を前述
した線形処理により1次求めている。
・、・第4図は、上記線形内挿補間による画像拡大処理
を行なう一度データ計算回路6の一構成例を示すもので
ある。しかしてへカー像メモリ1からはアドレス打算1
11’lljで計算された4つの1gXのデータが例え
ば第5図(1)に示す11 。
を行なう一度データ計算回路6の一構成例を示すもので
ある。しかしてへカー像メモリ1からはアドレス打算1
11’lljで計算された4つの1gXのデータが例え
ば第5図(1)に示す11 。
Il*Il@”4なる順序で順次続出され、I!続痙二
接続された4つのレジスタ21麿、 j 2 bell
c、:Ildζ二順次格納される。また並列1;設けら
れた4つのレジスタ11 a 、 j J b 。
接続された4つのレジスタ21麿、 j 2 bell
c、:Ildζ二順次格納される。また並列1;設けら
れた4つのレジスタ11 a 、 j J b 。
xxc、xxc4二は、テーブルメモリ11力1ら前記
面積Ls s 811e sll * 8@@ l:1
IIILzり重み係数が読出されてセットされる。この
重み係数は、出力画像メモリ3の画素が第5図(b)に
示す0leO1〜0・なる順序で指定される場合。
面積Ls s 811e sll * 8@@ l:1
IIILzり重み係数が読出されてセットされる。この
重み係数は、出力画像メモリ3の画素が第5図(b)に
示す0leO1〜0・なる順序で指定される場合。
その指定順序の画素位置座標の位置関係に従って変化す
るものである。この3倍に拡大する画像拡大処理にあっ
ては%前記レジスタ21畠。
るものである。この3倍に拡大する画像拡大処理にあっ
ては%前記レジスタ21畠。
21b、xi町、21dにセットされた4つの1累デー
タ’11* ’lle ’ml p ’−に対して、9
タイミングに亘つ【テーブルメモリ2J力1ら重み係数
が順欠出力され、レジスタ221゜11b、12c、1
2tli:セットされる。このような重み係数5lls
’lヨB ’11 e a、、は。
タ’11* ’lle ’ml p ’−に対して、9
タイミングに亘つ【テーブルメモリ2J力1ら重み係数
が順欠出力され、レジスタ221゜11b、12c、1
2tli:セットされる。このような重み係数5lls
’lヨB ’11 e a、、は。
拡大率が「3」のとき1例えば次のように定められる。
そして、上記レジスタI1m、Ilb、12c。
Jjdにそれぞれ順次セットされる上記表に示される重
み係数は乗算器14 m 、 14 b 、 j4c。
み係数は乗算器14 m 、 14 b 、 j4c。
24−に各々与えられ、前記レジスタ21m。
21b、21c、11−にセットされた1IjI!ll
像、の画素データにそれぞれ隋ぎれる。そして、そ(D
ME算結果は加算@jja 、 Is b 、 25
c4”l−順次与えられてその総和が求められる。この
総和値が拡大画像の画素データとして前記出力−像メモ
リ3の所定の画素アドレスに書込まれる。
像、の画素データにそれぞれ隋ぎれる。そして、そ(D
ME算結果は加算@jja 、 Is b 、 25
c4”l−順次与えられてその総和が求められる。この
総和値が拡大画像の画素データとして前記出力−像メモ
リ3の所定の画素アドレスに書込まれる。
例えばタイミングT4にて、出方mxアドレス0、に対
応T6ffみ係数(V3 、0 、1/3 、 O)が
出力されたとき、この重み係数に従って前記乗算処理と
その乗算結果の総和処理が行なわれて前記画素アドレス
04に対する画素データが求められ、このデータが出力
画像メモリ3の上記画素アドレス04に書込まれること
になる。
応T6ffみ係数(V3 、0 、1/3 、 O)が
出力されたとき、この重み係数に従って前記乗算処理と
その乗算結果の総和処理が行なわれて前記画素アドレス
04に対する画素データが求められ、このデータが出力
画像メモリ3の上記画素アドレス04に書込まれること
になる。
しかして、このような画像拡大処理が、原画像の画素デ
ータ’11* ’Its ’l1w ’□を基準として
拡大画像の画素M He l il ”−gasの全て
について行なわれたのち、原画像の画素データの抽出領
域が、例えば’11* ’18 m ’II m ’1
mと云うように更新され、これらを基準として同様に画
像拡大処理が行なわれる。以wk、所望とする拡大画像
の全画素のデータが得られる迄、上述した処理が繊返し
実行される。
ータ’11* ’Its ’l1w ’□を基準として
拡大画像の画素M He l il ”−gasの全て
について行なわれたのち、原画像の画素データの抽出領
域が、例えば’11* ’18 m ’II m ’1
mと云うように更新され、これらを基準として同様に画
像拡大処理が行なわれる。以wk、所望とする拡大画像
の全画素のデータが得られる迄、上述した処理が繊返し
実行される。
尚、上述した9タイミングに亘る重み係数は画像拡大率
が3倍のときの例であるが、他の拡大率の場合にあって
も同様に菫み係数を与えればよい。また一般的には、拡
大画像の口糸アドレスが定まる都度その重み係数を計算
により求めて、これを用いるよ・うにしてもよい。
が3倍のときの例であるが、他の拡大率の場合にあって
も同様に菫み係数を与えればよい。また一般的には、拡
大画像の口糸アドレスが定まる都度その重み係数を計算
により求めて、これを用いるよ・うにしてもよい。
@6図は、東み係数を与える為の線形内挿補間の原理に
つき説明するものである。拡大1ilI像の成るl1m
1素に対応する原−像上の位置座標が定まると、その位
置座標と原−像の画素アドレスとの位置關係は一義的に
決定される。つまり第6図に示すように、原−億のIl
!iI#g間隔を「1」とし、左上部の画素を基準とし
て拡大画像の位置座標を(ΔX、Δy)とした場合、こ
の位置座傾によって分割される画素間単位面構の割合い
は。
つき説明するものである。拡大1ilI像の成るl1m
1素に対応する原−像上の位置座標が定まると、その位
置座標と原−像の画素アドレスとの位置關係は一義的に
決定される。つまり第6図に示すように、原−億のIl
!iI#g間隔を「1」とし、左上部の画素を基準とし
て拡大画像の位置座標を(ΔX、Δy)とした場合、こ
の位置座傾によって分割される画素間単位面構の割合い
は。
8m、:=ΔX・jy
8□=(1−jx)・jy
83聰 = Δ X ・ (l −Δ y )S□=
(1−ΔX)・(l−jy) として求される。従って、この面m割合に基づいて例え
ばその逆数に相当する割合で原−像の各画素のデータの
影響を受けて、前記位置座標(ΔX、Δy)のr−夕が
決定されるものとすると、ここに線形内挿補間が行なわ
れることになる。従って、87図に示すように、原画像
に対する拡大画像の位置座標(x、y)が求められたと
き、その小数部(jx)(jy)とこれに対応する補助
値(1−)x)s(1jy)を求めたのち1乗算器16
m、R1b、l1lc。
(1−ΔX)・(l−jy) として求される。従って、この面m割合に基づいて例え
ばその逆数に相当する割合で原−像の各画素のデータの
影響を受けて、前記位置座標(ΔX、Δy)のr−夕が
決定されるものとすると、ここに線形内挿補間が行なわ
れることになる。従って、87図に示すように、原画像
に対する拡大画像の位置座標(x、y)が求められたと
き、その小数部(jx)(jy)とこれに対応する補助
値(1−)x)s(1jy)を求めたのち1乗算器16
m、R1b、l1lc。
26dを介して面積値’1168□、8□°、8Iをそ
れぞれ求めるようにすればよい。そして。
れぞれ求めるようにすればよい。そして。
これらの面積値の配分割合に従って1紀重み係数を決定
していけば、ここにあらゆる拡大率に対する画像拡大処
理が可能となる。
していけば、ここにあらゆる拡大率に対する画像拡大処
理が可能となる。
以上のように本装置によれば、拡大−像の画素r−夕を
原画像に対する線形内挿補間により順次決定していくの
で、その拡大−像は原画像の特徴を反映した視覚的に自
然性の高いものとなる。しかも画像拡大処理は、上述し
たように非常に簡易に行なうことができる上、短時間に
高1度に処理できる。つまり、データの基礎となる原−
像の画素データを得て、これによって求められる拡大画
像の画素データを全て計算したのち、次の画素データに
基づく画像拡大処理に移行するので、計算処理速度が早
い。従って、視覚的な自然性を損うことのない効果的な
拡大1Ii1111を鴎ることができ、その実用的利点
は絶大である。
原画像に対する線形内挿補間により順次決定していくの
で、その拡大−像は原画像の特徴を反映した視覚的に自
然性の高いものとなる。しかも画像拡大処理は、上述し
たように非常に簡易に行なうことができる上、短時間に
高1度に処理できる。つまり、データの基礎となる原−
像の画素データを得て、これによって求められる拡大画
像の画素データを全て計算したのち、次の画素データに
基づく画像拡大処理に移行するので、計算処理速度が早
い。従って、視覚的な自然性を損うことのない効果的な
拡大1Ii1111を鴎ることができ、その実用的利点
は絶大である。
尚1本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば画像拡大率は任意に設定可能であり、w!Ii1倍
に特定されることもない。またアドレス計算回路2,4
の構成や、濃度データ針線回路6の構成も、仕様に応じ
て種々変形することができる。要するに本発明はその要
旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る、
えば画像拡大率は任意に設定可能であり、w!Ii1倍
に特定されることもない。またアドレス計算回路2,4
の構成や、濃度データ針線回路6の構成も、仕様に応じ
て種々変形することができる。要するに本発明はその要
旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る、
441図(a) (b)は従来の画像拡大処理の概念を
示す図、第2図は本発明の一実施例を示T装置C峨N1
fII4成図、@3図(a)(b)は本発明に係る画像
拡大処理の概念を示す図、第4図は実施例装置の濃度r
−タ計算回路の一構成例を示す図、第5図(a)(b)
は−一夕の入力順序と出力順序の関係を示す辺、第6図
は重み係数の概念を説明する為の図、第7図は重み係数
計算の処理を示す図である。 1・・・入力画像メモリ、2・・・入力アドレス計算回
路、3・・・出力画像メモリ、4・・・出力アドレス計
算回路、5・・・コントローラ、−・−濃度データ計算
回路、IIs、Ilb、II@、114”・レジスタ(
原−像データ)、Ila、Ilb。 11e、Ild・・・レジスタ(重み係数)、21・・
・テーブルメモリ、14m、14b、14@。 x J m−乗算器、2ja、Ilb、21cm加算器
、Ila、Ilb、j#c、1g4−*・乗算器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 廖第1図 第3図 114m!1 一口 −1、l 第5図 (a) (b) 第6図 522 521 ’z12Su
示す図、第2図は本発明の一実施例を示T装置C峨N1
fII4成図、@3図(a)(b)は本発明に係る画像
拡大処理の概念を示す図、第4図は実施例装置の濃度r
−タ計算回路の一構成例を示す図、第5図(a)(b)
は−一夕の入力順序と出力順序の関係を示す辺、第6図
は重み係数の概念を説明する為の図、第7図は重み係数
計算の処理を示す図である。 1・・・入力画像メモリ、2・・・入力アドレス計算回
路、3・・・出力画像メモリ、4・・・出力アドレス計
算回路、5・・・コントローラ、−・−濃度データ計算
回路、IIs、Ilb、II@、114”・レジスタ(
原−像データ)、Ila、Ilb。 11e、Ild・・・レジスタ(重み係数)、21・・
・テーブルメモリ、14m、14b、14@。 x J m−乗算器、2ja、Ilb、21cm加算器
、Ila、Ilb、j#c、1g4−*・乗算器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 廖第1図 第3図 114m!1 一口 −1、l 第5図 (a) (b) 第6図 522 521 ’z12Su
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原画像を記憶した入力画像メモリと、拡大処理された拡
大画像を記憶する出力画像メモリと。 この出力画像メモリの各llljIll位置シ一対応す
る前記原画像上の画面位置を画像拡大率に従ってそれぞ
れ計算する手段と、この計算された一面位置を囲む前記
画像の画素位置を計算する手段と。 これらの計算された画素位置と前記−面位置との位置関
係に従って定められる重み係数を用いて前記各画素位置
の原−像データから前記−面位置の拡大画像データを求
めるデータ計算回路とを具備したことを特徴とする画像
拡大処3I装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181811A JPS5884358A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 画像拡大処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181811A JPS5884358A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 画像拡大処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884358A true JPS5884358A (ja) | 1983-05-20 |
JPS6126115B2 JPS6126115B2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=16107244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56181811A Granted JPS5884358A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 画像拡大処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884358A (ja) |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6126115B2 (ja) | 1986-06-19 |
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