JPS5868580A - 弁の異常診断装置 - Google Patents
弁の異常診断装置Info
- Publication number
- JPS5868580A JPS5868580A JP56166907A JP16690781A JPS5868580A JP S5868580 A JPS5868580 A JP S5868580A JP 56166907 A JP56166907 A JP 56166907A JP 16690781 A JP16690781 A JP 16690781A JP S5868580 A JPS5868580 A JP S5868580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- rod
- abnormality
- air
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、弁、特に空気作動式制御弁の作動異常を検知
する所謂診断装置に関する。
する所謂診断装置に関する。
空気作動式制御弁では、第1図に示す如く。
弁箱1と弁棒3との間に設けたタラシドバッ+シ5によ
り、弁箱1内を流れる流体の漏洩を防止しているが、グ
ランドバラ士ン5と弁棒3の間に異物の混入があれば、
駆動部材7による弁棒3の摺動は滑らかさを久き、制御
弁1oの制御性を損ねる危険がある。また弁棒3及びグ
ランドパッ+シ5の変形によっても同様の不具合現象が
現われる。
り、弁箱1内を流れる流体の漏洩を防止しているが、グ
ランドバラ士ン5と弁棒3の間に異物の混入があれば、
駆動部材7による弁棒3の摺動は滑らかさを久き、制御
弁1oの制御性を損ねる危険がある。また弁棒3及びグ
ランドパッ+シ5の変形によっても同様の不具合現象が
現われる。
本発明は前記した不具合現象に鑑みなされたもので、駆
動流体としての空気の供給を受ける駆動部材に圧力計を
設け、更に弁棒の作動を検出する変位検出計を設けかつ
これらを診断器に連絡してなり、空気の供給と弁棒の作
動の遅れから弁の異常を診断するものである。
動流体としての空気の供給を受ける駆動部材に圧力計を
設け、更に弁棒の作動を検出する変位検出計を設けかつ
これらを診断器に連絡してなり、空気の供給と弁棒の作
動の遅れから弁の異常を診断するものである。
以下、本発明を回示の実緬例に基づいて説明する。
第2図において、制御弁1oは模式的に示されているが
、第1図のものと同じである。
、第1図のものと同じである。
第2図において、制御信号11を受ける空気増中器13
は、駆動部材7に連絡し、駆動部材7に付設された圧力
計15は、異常診断器17に連絡している。弁棒3に付
設された変位検出計すなわち弁リフト計19も又異常診
断器17に連絡している。
は、駆動部材7に連絡し、駆動部材7に付設された圧力
計15は、異常診断器17に連絡している。弁棒3に付
設された変位検出計すなわち弁リフト計19も又異常診
断器17に連絡している。
前記した構造のものにおいて、制御信号11が与えられ
たとき、空気増巾器13は制御信号11に相当する弁リ
フトを維持するように駆動部材7へ空気を送り込む。駆
動部材7の空気圧力により、弁棒3の上昇量が調節され
る。密封部材すなわちグランドパラ士シ5は、制御弁1
0の被制御量である流体を外部に流出しないよ5に封じ
込めるものである。圧力計15及び弁リフト計19の信
号を異常診断器17に取込み制御弁10の異常を診断す
る。
たとき、空気増巾器13は制御信号11に相当する弁リ
フトを維持するように駆動部材7へ空気を送り込む。駆
動部材7の空気圧力により、弁棒3の上昇量が調節され
る。密封部材すなわちグランドパラ士シ5は、制御弁1
0の被制御量である流体を外部に流出しないよ5に封じ
込めるものである。圧力計15及び弁リフト計19の信
号を異常診断器17に取込み制御弁10の異常を診断す
る。
次に診断の詳細を第2図及び第3図を参照して説明する
。
。
制御信号11に5ins波を入力すると、駆動部材7の
圧力及び弁棒3の動き(弁リフト)は第6図に示すよう
Kなる。すなわち制御(1号11に対し、弁#5は遅れ
時間ΔTを持って追従する。この現象は弁4I3とタラ
シドバヲ中シ5の間に働く摩擦力が原因となっている。
圧力及び弁棒3の動き(弁リフト)は第6図に示すよう
Kなる。すなわち制御(1号11に対し、弁#5は遅れ
時間ΔTを持って追従する。この現象は弁4I3とタラ
シドバヲ中シ5の間に働く摩擦力が原因となっている。
弁棒3と動く方向と逆の方向に働(。摩擦力の大きさを
F、弁棒5が静止して動きはじめるまでの駆動部材7の
圧力変化をΔPとすれば、これらの間には次の関係式が
成立する。
F、弁棒5が静止して動きはじめるまでの駆動部材7の
圧力変化をΔPとすれば、これらの間には次の関係式が
成立する。
F==dΔP(1)
ここでdは駆動部材7の有効面積から決定されるパラメ
ータである。よって圧力変化ΔPを計測することにより
、弁棒3とタランドパッ+シ5の間に働く摩擦力が求め
られる。
ータである。よって圧力変化ΔPを計測することにより
、弁棒3とタランドパッ+シ5の間に働く摩擦力が求め
られる。
異常診断器7は、圧力を測定する圧力計15の信号と、
弁棒3の弁リフトを測定する弁リフト計19の信号を用
い、上記原理に基き、弁釈体すなわち弁棒6が静止した
状態から動きはじめるまでの駆動部材7の中の圧力変化
ΔPを求め、前記(1)式から摩擦力Fを求める。さら
に。
弁棒3の弁リフトを測定する弁リフト計19の信号を用
い、上記原理に基き、弁釈体すなわち弁棒6が静止した
状態から動きはじめるまでの駆動部材7の中の圧力変化
ΔPを求め、前記(1)式から摩擦力Fを求める。さら
に。
あらかじめ設定される許容摩擦力の上限値FMAXK対
し。
し。
F > F MAX
となれば弁は異常であると判一定する。
以上に説明したように2本実施例によれば。
弁棒3を駆動する駆動部材−7内の圧力と弁棒3の動き
とを検出することにより、制御弁10の異常の有無を診
断することができる。
とを検出することにより、制御弁10の異常の有無を診
断することができる。
第1図は、制御弁の模式図、第2図は本発明の実施例を
示す説l3I1図、第3図は1作用説明図である。 1・・・・・・弁箱、 6・・・・・・弁棒、5・・・
・・・ジラシドパ・ソ+ン。 7・・・・・・駆動部材、15・・・・・・圧力計。 17・・・・・・異常診断器、19・・・・・・弁リフ
ト計萬f悶 、#12図 「づυ■
示す説l3I1図、第3図は1作用説明図である。 1・・・・・・弁箱、 6・・・・・・弁棒、5・・・
・・・ジラシドパ・ソ+ン。 7・・・・・・駆動部材、15・・・・・・圧力計。 17・・・・・・異常診断器、19・・・・・・弁リフ
ト計萬f悶 、#12図 「づυ■
Claims (1)
- 弁箱を摺動自在に貫通した弁棒、同弁棒の外端に装着さ
れた駆動部材及び前記弁棒と前記弁箱との間に設けられ
た密封部材を具えた空気駆に連絡した異常診断器とを有
する弁の異常診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56166907A JPS5868580A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 弁の異常診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56166907A JPS5868580A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 弁の異常診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5868580A true JPS5868580A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15839845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56166907A Pending JPS5868580A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 弁の異常診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5868580A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323078A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-30 | Idemitsu Eng Kk | バルブの作動状況診断装置 |
JPH01244330A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Toshiba Corp | 空気作動機器の診断装置 |
JP2021060299A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | アズビル株式会社 | 不調判定装置および方法 |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP56166907A patent/JPS5868580A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323078A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-30 | Idemitsu Eng Kk | バルブの作動状況診断装置 |
JPH0450473B2 (ja) * | 1986-07-14 | 1992-08-14 | Idemitsu Eng Kk | |
JPH01244330A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Toshiba Corp | 空気作動機器の診断装置 |
JP2021060299A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | アズビル株式会社 | 不調判定装置および方法 |
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