JPS5867616A - 腸溶性マイクロカプセル - Google Patents
腸溶性マイクロカプセルInfo
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- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規腸溶性マイクロカブ噌ル詔よびその製法に
関する。
関する。
特WI昭58−676H; (2)
従来、マイクロカプセルの目的である芯物質の放出制御
については通常カプセル壁膜を厚くしたり、あるいは緻
密な壁膜をつくって膜透過性を小さくする方法(マイク
ロカプセル、その製法・性質・応用、近藤保曹゛小石真
純著、1977年、三共出版発行)が用いられている。
については通常カプセル壁膜を厚くしたり、あるいは緻
密な壁膜をつくって膜透過性を小さくする方法(マイク
ロカプセル、その製法・性質・応用、近藤保曹゛小石真
純著、1977年、三共出版発行)が用いられている。
しかしながらこれらの方法で得られるマイクロカプセル
は芯物質の放出制御にはすぐれているものの、放出が望
まれる環境下に右いても放出が抑制され、従って主薬の
十分な作用効果が得られないことが多い。殊に医薬物質
の場合0服用に際しての臭いや不快な呈昧感を避けるた
めエチルセルロースのような高分子化合物をマイクロカ
プセル壁膜として用いるが、かかるマイクロカプセルで
は多くの場合主薬の消化管内部での放出が抑制されるこ
ととなる。
は芯物質の放出制御にはすぐれているものの、放出が望
まれる環境下に右いても放出が抑制され、従って主薬の
十分な作用効果が得られないことが多い。殊に医薬物質
の場合0服用に際しての臭いや不快な呈昧感を避けるた
めエチルセルロースのような高分子化合物をマイクロカ
プセル壁膜として用いるが、かかるマイクロカプセルで
は多くの場合主薬の消化管内部での放出が抑制されるこ
ととなる。
本発明者らはこれらの点に鑑み9種々研究を重ねた結果
、芯物質を含有するエチルセルロースマイクロカプセル
のエチルセルロース壁膜中に腸溶性物質を含有させるか
、又は当該マイクロカプセルの芯物質中に水膨潤性重合
体を含有させ、かつ 5− エチルセルロース壁膜中に腸溶性物質を含有させること
により、芯物質の保護にすぐれ、しかも腸管内において
は芯物質をすみやかに放出する優れた腸溶性マイクロカ
プセルが得られることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
、芯物質を含有するエチルセルロースマイクロカプセル
のエチルセルロース壁膜中に腸溶性物質を含有させるか
、又は当該マイクロカプセルの芯物質中に水膨潤性重合
体を含有させ、かつ 5− エチルセルロース壁膜中に腸溶性物質を含有させること
により、芯物質の保護にすぐれ、しかも腸管内において
は芯物質をすみやかに放出する優れた腸溶性マイクロカ
プセルが得られることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
本発明によれば。かかる新規腸溶性マイクロカプセルは
芯物質又は該芯物質中に水膨潤性重合体を含有してなる
水膨潤性重合体含有芯物質を壁膜剤たるエチルセルロー
ス含有溶液に分散させた後、腸溶性重合体の存在下に該
エチルセルロースの相分離によって芯物質上にエチルセ
ルロース壁膜を形成させることにより製することができ
る。
芯物質又は該芯物質中に水膨潤性重合体を含有してなる
水膨潤性重合体含有芯物質を壁膜剤たるエチルセルロー
ス含有溶液に分散させた後、腸溶性重合体の存在下に該
エチルセルロースの相分離によって芯物質上にエチルセ
ルロース壁膜を形成させることにより製することができ
る。
本発明における芯物質としては医薬化合物6食品等ない
ずれも用いることができ、Cれらは固体であってもゲル
状物質であってもよい、さらには泥状物質でありでも用
いることができる。これらの物質を芯物質として用いる
に際゛しその粒径には特に制限はないが、一般的には概
ね約30〜1000μ、とりわけ約50〜500 #の
粒度のものを用いるのが好ましい。
ずれも用いることができ、Cれらは固体であってもゲル
状物質であってもよい、さらには泥状物質でありでも用
いることができる。これらの物質を芯物質として用いる
に際゛しその粒径には特に制限はないが、一般的には概
ね約30〜1000μ、とりわけ約50〜500 #の
粒度のものを用いるのが好ましい。
= 6−
上記芯物質の周囲をとり囲んでマイクロカプセル壁膜を
形成するエチルセルロースとしてはエトキシ含有率が約
47〜55チであって粘度(本発明に詔いてエチルセル
ロースの粘度はトルエン・エタノールr4:1)混液に
エチルセルロースを5%濃度となるように溶解し、該溶
液の25℃に$ける粘度として表わす。)約3〜500
oPのものを用いるのが好ましい。エチルセルロース
の使用量は芯物質に対し約O,OS〜5倍量であるのが
適当である。
形成するエチルセルロースとしてはエトキシ含有率が約
47〜55チであって粘度(本発明に詔いてエチルセル
ロースの粘度はトルエン・エタノールr4:1)混液に
エチルセルロースを5%濃度となるように溶解し、該溶
液の25℃に$ける粘度として表わす。)約3〜500
oPのものを用いるのが好ましい。エチルセルロース
の使用量は芯物質に対し約O,OS〜5倍量であるのが
適当である。
またエチルセルロース壁膜中に含有させる腸溶性物質と
してはP)15以上の水に溶解する物質であれば特に限
定されず1例えば(1)多糖類アセテート、アルキル化
多糖類もしくはヒドロキシアルキル化多糖類の有機二塩
基酸エステル、 (1)カルボキシアルキル化多糖類の
アルキルエーテル、 (1)ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセテートもしくはポリビニルアセタールの有
機二塩基酸エステル、又は(tV)アクリル酸、メタク
リル酸もしくはそれらのエステルから選ばれる2乃至3
成分系−7− 共重東林があげられる。(1)において多糖類アセテー
トの有機二塩基酸エステルとしては具体的には例えばセ
ルロース・アセテート・フタレート。
してはP)15以上の水に溶解する物質であれば特に限
定されず1例えば(1)多糖類アセテート、アルキル化
多糖類もしくはヒドロキシアルキル化多糖類の有機二塩
基酸エステル、 (1)カルボキシアルキル化多糖類の
アルキルエーテル、 (1)ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセテートもしくはポリビニルアセタールの有
機二塩基酸エステル、又は(tV)アクリル酸、メタク
リル酸もしくはそれらのエステルから選ばれる2乃至3
成分系−7− 共重東林があげられる。(1)において多糖類アセテー
トの有機二塩基酸エステルとしては具体的には例えばセ
ルロース・アセテート・フタレート。
セルロース・アセテート・サクシネート、セルロース・
アセテート・マレエート、スターチ・アセテート・フタ
レート、アミロース・アセテートφフタレートがあげら
れ、アルキル化多糖類の有機二塩基酸エステルとしては
具体的には例えばメチルセルロース・フタレートがあげ
られる。更にヒドロキシアルキル化多糖類、の有機二塩
基酸エステルとしては具体的には例えばしドロキシエチ
ル・エチルセルロース−7タレート、ヒドロキシプロピ
ル・メチルセルロース・7タレートがあげられる。(■
)のカルボキシアルキル化多−類のアルキルエーテルと
しては例えばカルボキシメチルエチルセルロースがあげ
られる。(■)に詔いてポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアセテートもしくはポリビニルアセタールの有機二
塩基酸エステルとしては具体的には例えばポリビニルア
ルコール・フタレート、ポリビニルアセテート・フタシ
ー1フ8問昭58−67GIG (37) 、ポリビニルアセタール・フタレート、ポリビニルブチ
レート・フタレートがあげられる。更に(M)において
アクリル酸、メタクリル酸もしくはそれらのエステルか
ら選ばれる2乃至3成分系共ト・メタクリル酸・オクチ
ルアクリレートコポリマー、メチルアクリレート・メタ
クリル酸・メチルメタクリレートコポリマー、メチルメ
タクリレート・メタクリル酸コポリマーがあげられる。
アセテート・マレエート、スターチ・アセテート・フタ
レート、アミロース・アセテートφフタレートがあげら
れ、アルキル化多糖類の有機二塩基酸エステルとしては
具体的には例えばメチルセルロース・フタレートがあげ
られる。更にヒドロキシアルキル化多糖類、の有機二塩
基酸エステルとしては具体的には例えばしドロキシエチ
ル・エチルセルロース−7タレート、ヒドロキシプロピ
ル・メチルセルロース・7タレートがあげられる。(■
)のカルボキシアルキル化多−類のアルキルエーテルと
しては例えばカルボキシメチルエチルセルロースがあげ
られる。(■)に詔いてポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアセテートもしくはポリビニルアセタールの有機二
塩基酸エステルとしては具体的には例えばポリビニルア
ルコール・フタレート、ポリビニルアセテート・フタシ
ー1フ8問昭58−67GIG (37) 、ポリビニルアセタール・フタレート、ポリビニルブチ
レート・フタレートがあげられる。更に(M)において
アクリル酸、メタクリル酸もしくはそれらのエステルか
ら選ばれる2乃至3成分系共ト・メタクリル酸・オクチ
ルアクリレートコポリマー、メチルアクリレート・メタ
クリル酸・メチルメタクリレートコポリマー、メチルメ
タクリレート・メタクリル酸コポリマーがあげられる。
これらの腸溶性物質は微粉末のものを用いるのが好まし
く、とりわけ粒径約300μ以下の微粉末がとりわけ好
ましい、これらの腸溶性物質は壁膜剤に対し約0.01
倍量以上、とりわけ約0.05〜20倍量を用いるのが
好ましい。
く、とりわけ粒径約300μ以下の微粉末がとりわけ好
ましい、これらの腸溶性物質は壁膜剤に対し約0.01
倍量以上、とりわけ約0.05〜20倍量を用いるのが
好ましい。
又0本発明に奢いては壁膜中に腸溶性物質を含有するマ
イクロ力・プセルの芯物質中に水膨潤性重合体を含有せ
しめ讐腸管内での放出を更に加速せしめることができる
。
イクロ力・プセルの芯物質中に水膨潤性重合体を含有せ
しめ讐腸管内での放出を更に加速せしめることができる
。
かかる水膨潤性重合体としては水で膨潤する物 9−
質であって、かつその膨潤度(IFの水膨潤性重合体を
37℃の水に浸漬させたと11−の該重合体の重量)が
約1.29 pi上である水膨潤性重合体であればいか
なるものてあっても用いることができる・このような水
膨潤性重合体としては例えば(1)水膨潤性の多糖類(
II)水膨潤性の多糖類ニーチル、 (it)ポリビニ
ルアルコール、ゼラチン、多糖璃もしくは多糖類エーテ
ルに一般式 %式%() (但し、罠は水素原子又はメチル基、Yはニトリす) で示されるビニル単量体をグラフト共1合させたグラフ
ト共重合体、そのアルカリ金員塩もしくはそのアルカリ
加水分解物、 (tV)ジビニルベンゼンと一般式 %式% (但し R1は水素原子又はメチル基、Xはカルボで示
されるビニル単量体との共重合体もしくはそのアルカリ
金属塩、又は(V)架橋された多糖類。
37℃の水に浸漬させたと11−の該重合体の重量)が
約1.29 pi上である水膨潤性重合体であればいか
なるものてあっても用いることができる・このような水
膨潤性重合体としては例えば(1)水膨潤性の多糖類(
II)水膨潤性の多糖類ニーチル、 (it)ポリビニ
ルアルコール、ゼラチン、多糖璃もしくは多糖類エーテ
ルに一般式 %式%() (但し、罠は水素原子又はメチル基、Yはニトリす) で示されるビニル単量体をグラフト共1合させたグラフ
ト共重合体、そのアルカリ金員塩もしくはそのアルカリ
加水分解物、 (tV)ジビニルベンゼンと一般式 %式% (但し R1は水素原子又はメチル基、Xはカルボで示
されるビニル単量体との共重合体もしくはそのアルカリ
金属塩、又は(V)架橋された多糖類。
水膨潤性の多糖類としては具体的には例えば寒天、ペク
チン駿、セルロースもしくはデンプンが好ましい。(1
)の水膨潤性の多糖類エーテルとしては例えばカルボキ
ガ)キル化多糖類、ヒドロキシアルキル化多糖類が好ま
しく、カルボキシアルキル化多糖類としては具体的には
例えばカルボキシメチルセルロース、カルボキシメチル
デンプンがあげられ、更にはこれらのカルシウム塩の如
きアルカリ土類金属であっても用いることができる。
チン駿、セルロースもしくはデンプンが好ましい。(1
)の水膨潤性の多糖類エーテルとしては例えばカルボキ
ガ)キル化多糖類、ヒドロキシアルキル化多糖類が好ま
しく、カルボキシアルキル化多糖類としては具体的には
例えばカルボキシメチルセルロース、カルボキシメチル
デンプンがあげられ、更にはこれらのカルシウム塩の如
きアルカリ土類金属であっても用いることができる。
ヒト0ナシアル牛ル化多糖類としては具体的には例エバ
ヒドロキシプロビルセルロース、ヒドロキシプロピルデ
ンプンがあげられ、とりわけヒドロキシプロポ牛シル基
含量が約2〜7%のものが好−目− ましい。(■)のポリビニルアルコール、ゼラチン、多
糖類もしくは多糖類エーテルに一般式[I)で示される
ビニル単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体
としては、これを構成する幹高分子が上記した如き多糖
類、多糖類エーテル、ポリビニルアルコールもしくはゼ
ラチンであって、一般式CI)で示されるビニル単量体
がアクリル酸。
ヒドロキシプロビルセルロース、ヒドロキシプロピルデ
ンプンがあげられ、とりわけヒドロキシプロポ牛シル基
含量が約2〜7%のものが好−目− ましい。(■)のポリビニルアルコール、ゼラチン、多
糖類もしくは多糖類エーテルに一般式[I)で示される
ビニル単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体
としては、これを構成する幹高分子が上記した如き多糖
類、多糖類エーテル、ポリビニルアルコールもしくはゼ
ラチンであって、一般式CI)で示されるビニル単量体
がアクリル酸。
メタクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸二ある重
合体が好ましい。かかるグラフト共重合体としては例え
ばアクリル酸・デンプンクラフト共重合体、アクリル酸
・十ルーースゲラフト共直合酸エテル・ポリビニルアル
コールグラフト共重合体、アクリル酸メチル1力ルボキ
シメチルセルロースグラフト共重合体、アクリロニトリ
ル・テン1!1間昭58−67GIG (4) 体があげられる。(fV)のジビニルベンゼンと一般式
(n)で示されるビニル単量体との共重合体としてはジ
ビニルベンゼンとアクリル駿、メタクリル駿、スチレン
スルホン峻、酢駿ビニル、アクリル酸メチル、ビニルピ
ロリドンの如きビニル単量体との共重合体が好ましく、
具体的には例えばアクリル酸・ジビニルベンゼン共重合
体、メタクリル酸Qジビニルベンゼン共重合体、スチレ
ンスルホン酸・ジビニルベンゼン共重合体、酢陵ヒニル
・ジビニルベンゼン共重合体、アクリル酸メチル・ジビ
ニルベンゼン共重合体、ビニルピロリドン・ジビニルベ
ンゼン共重合体があげられ、更にほこり れらのナトリウム塩、力伽つA塩の如きアルカリ金属塩
であっても用いることができる。更に(V)の架橋され
た多糖類、多糖類エーテル、ゼラチン、ポリアクリル陵
、ポリビニルアルコールもしくはそれらのアルカリ金属
塩としては多糖類、多糖類エーテル、ゼラチン、ポリア
クリル酸、ポリビニルアルコールを架橋剤で架橋したも
のもしくはそのアルカリ金属塩が好ましく、架橋剤とし
ては13− 例えばエビクロルヒトシン、ホルムアルデヒド。
合体が好ましい。かかるグラフト共重合体としては例え
ばアクリル酸・デンプンクラフト共重合体、アクリル酸
・十ルーースゲラフト共直合酸エテル・ポリビニルアル
コールグラフト共重合体、アクリル酸メチル1力ルボキ
シメチルセルロースグラフト共重合体、アクリロニトリ
ル・テン1!1間昭58−67GIG (4) 体があげられる。(fV)のジビニルベンゼンと一般式
(n)で示されるビニル単量体との共重合体としてはジ
ビニルベンゼンとアクリル駿、メタクリル駿、スチレン
スルホン峻、酢駿ビニル、アクリル酸メチル、ビニルピ
ロリドンの如きビニル単量体との共重合体が好ましく、
具体的には例えばアクリル酸・ジビニルベンゼン共重合
体、メタクリル酸Qジビニルベンゼン共重合体、スチレ
ンスルホン酸・ジビニルベンゼン共重合体、酢陵ヒニル
・ジビニルベンゼン共重合体、アクリル酸メチル・ジビ
ニルベンゼン共重合体、ビニルピロリドン・ジビニルベ
ンゼン共重合体があげられ、更にほこり れらのナトリウム塩、力伽つA塩の如きアルカリ金属塩
であっても用いることができる。更に(V)の架橋され
た多糖類、多糖類エーテル、ゼラチン、ポリアクリル陵
、ポリビニルアルコールもしくはそれらのアルカリ金属
塩としては多糖類、多糖類エーテル、ゼラチン、ポリア
クリル酸、ポリビニルアルコールを架橋剤で架橋したも
のもしくはそのアルカリ金属塩が好ましく、架橋剤とし
ては13− 例えばエビクロルヒトシン、ホルムアルデヒド。
グルタルアルデヒド等が好ましい。、又、上記の被架橋
物質のうち多糖類もしくは多糖類エーテルとしては@ε
の如き多糖類、多糖類エーテルの他。
物質のうち多糖類もしくは多糖類エーテルとしては@ε
の如き多糖類、多糖類エーテルの他。
例えばメチルセルロース、デキストリン、デキストラン
、アルギン酸アルカリ金属塩、アラビアゴム等を用いる
こともできる。かかる架橋物質としては具体的には例え
ばエピクロルヒドリン架橋カルボキシメチルセルロース
ナトリウム、エピクロルヒドリン架橋カルボキシメチル
デンプンナトクラA、エピクロルヒドリン架橋ヒドロキ
シエチルセルロース、エピクロルヒドリン架橋ヒドロキ
シプロピルセルロース、エピクロルヒドリン架橋メチル
セルロース、エピタロルヒドリン架橋アルギがあげられ
る。
、アルギン酸アルカリ金属塩、アラビアゴム等を用いる
こともできる。かかる架橋物質としては具体的には例え
ばエピクロルヒドリン架橋カルボキシメチルセルロース
ナトリウム、エピクロルヒドリン架橋カルボキシメチル
デンプンナトクラA、エピクロルヒドリン架橋ヒドロキ
シエチルセルロース、エピクロルヒドリン架橋ヒドロキ
シプロピルセルロース、エピクロルヒドリン架橋メチル
セルロース、エピタロルヒドリン架橋アルギがあげられ
る。
これらの水膨潤性重合体は微粉末のものを用&亀るのが
好ましく、とりわけ粒径約300μ以下の14− 微粉末が好ましい。これら水膨潤性重合体を芯物質中に
含有させる場合は芯物質含量が約1゛〜90嘔、とりわ
け約10〜80%となるよう用いるのが好ましい。
好ましく、とりわけ粒径約300μ以下の14− 微粉末が好ましい。これら水膨潤性重合体を芯物質中に
含有させる場合は芯物質含量が約1゛〜90嘔、とりわ
け約10〜80%となるよう用いるのが好ましい。
本発明に係るマイク□ロカプセル製造に際しては、まず
壁膜剤たるエチルセルロースを含有する溶液に芯物質を
分散させて芯物質のエチルセルロース分散液を調製する
。或はまた芯物質中に水膨潤性重合体を含有するエチル
セルロースマイクロカプセルの製造に際しては、芯物質
と水膨潤性重合体の混合物を予め造粒しておくのが好ま
しく、この様にして得られた水膨潤性重合体含有芯物質
を壁膜剤たるエチルセルロース含有溶液に分散させて水
膨潤性重合体含有芯物質のエチルセルロース分散液を藺
製する。エチルセルロースを溶解する為の溶媒としては
、前記芯物質および水膨潤性重合体を溶解せず、壁膜剤
たるエチルセルロースをサン、シクロへ牛サンとn−へ
牛サンの混液等があげられ、とり1わけシクロへ牛サン
が好適に用いられる。エチルセルロースは溶液中の濃度
が約0゜5〜101/1%、とりわけ約1〜5 W/I
I %となるよう用いるのが好ましい、またこの溶液に
上記芯物質又は水膨潤性重合体含有芯物質を分散させる
操作はかくはん下約80℃以下、とりわけ約55〜75
℃で実施するのが好ましい。な肴芯物質に水膨潤性重合
体の混合物を造粒して水膨潤性重合体含有芯物質を調製
する操作は常法(例えば湿式造粒法、乾式造粒法等)に
より実施で会、またその粒径にも特に制限はないがこの
ようにして得られる水膨潤性重合体含有芯物質は一般的
には約30〜1000μとりわけ50〜500μの粒度
に整粒してお(のが好ましい。
壁膜剤たるエチルセルロースを含有する溶液に芯物質を
分散させて芯物質のエチルセルロース分散液を調製する
。或はまた芯物質中に水膨潤性重合体を含有するエチル
セルロースマイクロカプセルの製造に際しては、芯物質
と水膨潤性重合体の混合物を予め造粒しておくのが好ま
しく、この様にして得られた水膨潤性重合体含有芯物質
を壁膜剤たるエチルセルロース含有溶液に分散させて水
膨潤性重合体含有芯物質のエチルセルロース分散液を藺
製する。エチルセルロースを溶解する為の溶媒としては
、前記芯物質および水膨潤性重合体を溶解せず、壁膜剤
たるエチルセルロースをサン、シクロへ牛サンとn−へ
牛サンの混液等があげられ、とり1わけシクロへ牛サン
が好適に用いられる。エチルセルロースは溶液中の濃度
が約0゜5〜101/1%、とりわけ約1〜5 W/I
I %となるよう用いるのが好ましい、またこの溶液に
上記芯物質又は水膨潤性重合体含有芯物質を分散させる
操作はかくはん下約80℃以下、とりわけ約55〜75
℃で実施するのが好ましい。な肴芯物質に水膨潤性重合
体の混合物を造粒して水膨潤性重合体含有芯物質を調製
する操作は常法(例えば湿式造粒法、乾式造粒法等)に
より実施で会、またその粒径にも特に制限はないがこの
ようにして得られる水膨潤性重合体含有芯物質は一般的
には約30〜1000μとりわけ50〜500μの粒度
に整粒してお(のが好ましい。
かくして得られた芯物質分散液又は水膨潤性重合体含有
芯物質分蔽液からのエチルセルロースの相分離は相分離
誘起剤の存在下及び非存在下のいずれによっても、即ち
コアセルベージ■ン及び70ツキエレーシ四ンのいずれ
を利用しても行うことがてき、更には壁膜形成助剤又は
界函活性剤事適宜併用することもできる。相分離誘起剤
としては例えばポリエチレン、プチルゴ^、ポリイソブ
チレン、ポリブタジェンを用いることができ、壁膜形成
助剤と(シては例えばジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロ牛サン、
ポリスチレン・ポリジメチルポリシロキサンブロック共
重合体等、算量活性剤としては例えばンルビタン脂肪酸
エステル、大豆リン脂質、卵黄リン脂質、ステアリル乳
酸カルシウ^、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル、シー糖脂肪酸エステル等を
それぞれ用いることができる。これらの添加はエチルセ
ルロースを溶解させる際に共に加えればよく、その添加
量はエチルセルロース含有溶液に対し相分離誘起剤は約
0.1〜10%、壁膜形成助剤は約0.01〜10チ、
界面活性剤は約0.001〜lG%であるのが適当であ
る。該エチルセルロースの相分離は例えば上記分散液を
毎分約0.05〜4℃の速度で冷却することにより実施
するのが好ましい。またエチルセルロース壁膜中に腸溶
性17− 物質を含有させる場合、腸溶性物質は上記冷却開始創成
いは冷却工程のいずれの段階で加えてもよいが、とりわ
け冷却によってエチルセルロースが芯物質上に沈着する
過程、即ちエチルセルロースのゲル状壁膜が芯物質上に
練り完成し、かつ未だある程度の流動性を有する時期(
具体的にはエチルセルロース壁膜の粘度が約0.1〜5
0Fとりわけ1〜IOPの粘度を有する状態のとき)に
腸溶性物質をかく拌下加えるのが好ましい。より具体的
に説明すれば1M腸溶性物質の添加時期はその実施スケ
ール或いは冷却速度等によっても幾分変動するが概ね分
散液の温度が約55〜75℃、とりわけ約65℃となれ
ば芯物質上に流動性を有するエチルセルロース壁膜が完
成するので該温度を指標として腸溶性物質を添加するの
が好ましい。
芯物質分蔽液からのエチルセルロースの相分離は相分離
誘起剤の存在下及び非存在下のいずれによっても、即ち
コアセルベージ■ン及び70ツキエレーシ四ンのいずれ
を利用しても行うことがてき、更には壁膜形成助剤又は
界函活性剤事適宜併用することもできる。相分離誘起剤
としては例えばポリエチレン、プチルゴ^、ポリイソブ
チレン、ポリブタジェンを用いることができ、壁膜形成
助剤と(シては例えばジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロ牛サン、
ポリスチレン・ポリジメチルポリシロキサンブロック共
重合体等、算量活性剤としては例えばンルビタン脂肪酸
エステル、大豆リン脂質、卵黄リン脂質、ステアリル乳
酸カルシウ^、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル、シー糖脂肪酸エステル等を
それぞれ用いることができる。これらの添加はエチルセ
ルロースを溶解させる際に共に加えればよく、その添加
量はエチルセルロース含有溶液に対し相分離誘起剤は約
0.1〜10%、壁膜形成助剤は約0.01〜10チ、
界面活性剤は約0.001〜lG%であるのが適当であ
る。該エチルセルロースの相分離は例えば上記分散液を
毎分約0.05〜4℃の速度で冷却することにより実施
するのが好ましい。またエチルセルロース壁膜中に腸溶
性17− 物質を含有させる場合、腸溶性物質は上記冷却開始創成
いは冷却工程のいずれの段階で加えてもよいが、とりわ
け冷却によってエチルセルロースが芯物質上に沈着する
過程、即ちエチルセルロースのゲル状壁膜が芯物質上に
練り完成し、かつ未だある程度の流動性を有する時期(
具体的にはエチルセルロース壁膜の粘度が約0.1〜5
0Fとりわけ1〜IOPの粘度を有する状態のとき)に
腸溶性物質をかく拌下加えるのが好ましい。より具体的
に説明すれば1M腸溶性物質の添加時期はその実施スケ
ール或いは冷却速度等によっても幾分変動するが概ね分
散液の温度が約55〜75℃、とりわけ約65℃となれ
ば芯物質上に流動性を有するエチルセルロース壁膜が完
成するので該温度を指標として腸溶性物質を添加するの
が好ましい。
この機にして添加することにより腸溶性物質はカプセル
壁膜中に好適に浸透・分散せしめられる。
壁膜中に好適に浸透・分散せしめられる。
腸溶性物質の添加が終了すれば引続き冷却を続けること
により腸溶性物質を含有するエチルセルロース壁膜は固
化安定化する。
により腸溶性物質を含有するエチルセルロース壁膜は固
化安定化する。
18−
かくして生成したマイクロカプセルの分離は通常の分離
方法によって実施でき1例えば−カンテーシ曽ン、ろ過
、遠心分離等を採用することができる。これらいずれの
方法によるときもカプセルが互いに付着したり凝集した
りすることは殆どない。この様にして得られたマイクロ
カプセルは。
方法によって実施でき1例えば−カンテーシ曽ン、ろ過
、遠心分離等を採用することができる。これらいずれの
方法によるときもカプセルが互いに付着したり凝集した
りすることは殆どない。この様にして得られたマイクロ
カプセルは。
ついで必要く応じシクロヘキサン、石油エーテル、n−
ヘキサン等により洗浄し常法(熱風乾燥。
ヘキサン等により洗浄し常法(熱風乾燥。
伝熱加熱乾燥等)により乾燥することができる。
なお上記本発明のマイクロカプセルは医薬品に限らず動
物薬、*薬、化粧品9食品、印刷用インキなど檀々の物
質に広(適合できる6本発明のマイクロカプセル及びそ
の製法を適用し得る医薬品を列挙すれば1例えばビタミ
ン類、アミノ酸、ペプチド、化学療法剤、抗生物質、呼
吸促進剤、鎮咳去たん剤、抗悪性型瘍剤、自律神経用薬
剤、精神神経用薬剤′1局所麻酔剤、筋弛緩剤、消化器
官用薬剤、抗しスタミン剤、中毒治療剤、催眠鎮静剤、
抗てんかん剤、解熱鎮痛消淡剤8強心剤、不整脈治療剤
、降圧利尿剤、血管拡張剤、抗脂血剤−19− 9滋養強壮変質剤、抗凝血剤、肝臓用薬剤、血糖降下剤
、血圧降下剤などを広(あげることができる。
物薬、*薬、化粧品9食品、印刷用インキなど檀々の物
質に広(適合できる6本発明のマイクロカプセル及びそ
の製法を適用し得る医薬品を列挙すれば1例えばビタミ
ン類、アミノ酸、ペプチド、化学療法剤、抗生物質、呼
吸促進剤、鎮咳去たん剤、抗悪性型瘍剤、自律神経用薬
剤、精神神経用薬剤′1局所麻酔剤、筋弛緩剤、消化器
官用薬剤、抗しスタミン剤、中毒治療剤、催眠鎮静剤、
抗てんかん剤、解熱鎮痛消淡剤8強心剤、不整脈治療剤
、降圧利尿剤、血管拡張剤、抗脂血剤−19− 9滋養強壮変質剤、抗凝血剤、肝臓用薬剤、血糖降下剤
、血圧降下剤などを広(あげることができる。
上記本発明のマイクロカプセルはエチルセルロース壁膜
に腸溶性物質を含有するものであるため、服用後、胃内
部においてはマイクロカプセルからの生薬の溶出が抑制
されるが腸(おいては該腸溶性物質がすみやかに溶解す
るためマイクロカプセルはポーラス状となる。そのため
水分のカプセル内部への浸透が速められ腸において主薬
の放出を促進させることができる。従って1本発明によ
れば胃において胃液により分解、変質をうける薬剤、あ
るいは腸管においてすみやかに吸収される薬剤を胃内部
では保護しつつ腸においては急速に溶出させることがで
きる。又、芯物質中に水膨潤性重合体を含有させた本発
明のマイクロカプセルの場合には服用後胃内部に畠いて
は上記と同様芯物質中の生薬を保護するが、腸に至れば
エチルセルロース壁膜中の腸溶性物質がすみやかに溶解
して壁膜がポーラス状となり水分の芯物質中への浸特開
昭58−67GIG(6) 透が促進され、同時にこあ水分を芯物質中の水膨潤性重
合体が吸収して膨潤する。その原生゛じる膨潤圧は芯物
質に微細な亀裂を生ぜしめるので、これによって芯物質
の崩壊・溶出が更に速められることになる。即ち、この
場合においては壁膜のポーラス化と芯物質に生じた微細
な亀裂に基く毛細管現象が協働して腸内における放出を
促進させるものである。これらのすぐれた利点に加えて
本発明のマイクロカプセルは壁膜に腸溶性物質を含有さ
せることにより、エチルセルロース壁膜が適度に改質さ
れる。その結果、賦形剤との混合性や流動性−こすぐれ
、かつ該マイクロカプセルを錠剤とする場合にも打錠時
のステイキング、キャビングなどがおきない等のすぐれ
た効果を有する上、更に服用時の異物感を軽減するとい
う効果をも併せ有するものである。
に腸溶性物質を含有するものであるため、服用後、胃内
部においてはマイクロカプセルからの生薬の溶出が抑制
されるが腸(おいては該腸溶性物質がすみやかに溶解す
るためマイクロカプセルはポーラス状となる。そのため
水分のカプセル内部への浸透が速められ腸において主薬
の放出を促進させることができる。従って1本発明によ
れば胃において胃液により分解、変質をうける薬剤、あ
るいは腸管においてすみやかに吸収される薬剤を胃内部
では保護しつつ腸においては急速に溶出させることがで
きる。又、芯物質中に水膨潤性重合体を含有させた本発
明のマイクロカプセルの場合には服用後胃内部に畠いて
は上記と同様芯物質中の生薬を保護するが、腸に至れば
エチルセルロース壁膜中の腸溶性物質がすみやかに溶解
して壁膜がポーラス状となり水分の芯物質中への浸特開
昭58−67GIG(6) 透が促進され、同時にこあ水分を芯物質中の水膨潤性重
合体が吸収して膨潤する。その原生゛じる膨潤圧は芯物
質に微細な亀裂を生ぜしめるので、これによって芯物質
の崩壊・溶出が更に速められることになる。即ち、この
場合においては壁膜のポーラス化と芯物質に生じた微細
な亀裂に基く毛細管現象が協働して腸内における放出を
促進させるものである。これらのすぐれた利点に加えて
本発明のマイクロカプセルは壁膜に腸溶性物質を含有さ
せることにより、エチルセルロース壁膜が適度に改質さ
れる。その結果、賦形剤との混合性や流動性−こすぐれ
、かつ該マイクロカプセルを錠剤とする場合にも打錠時
のステイキング、キャビングなどがおきない等のすぐれ
た効果を有する上、更に服用時の異物感を軽減するとい
う効果をも併せ有するものである。
以下、実験例、実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
実験例 l
カプセル壁膜中に腸溶性物質を含有するマイク21−
ロカプセルを閑製し、カプセル収量、カプセル中の生薬
含量、草子改正日本薬局方Φ崩壊試験第1実験方法 (11芯物質 リン酸ピリドキサール150部と乳糖129部の混合物
にヒドロキシプロピル・メチルセルローた後これを乾燥
し粒径105〜21071 の粒子に整粒した。
含量、草子改正日本薬局方Φ崩壊試験第1実験方法 (11芯物質 リン酸ピリドキサール150部と乳糖129部の混合物
にヒドロキシプロピル・メチルセルローた後これを乾燥
し粒径105〜21071 の粒子に整粒した。
(21マイクロカプセルの調製
シクロへ牛サン600−にシリコーン[111(第4版
食品添加物公定書の基準に適合したもの、25℃におけ
る粘度が100〜1100oStであるジメチルポリシ
ロキサンに対して二酸化ケイ票を3〜15チ配合したも
の)1stおよびメチルセルロース(エトキシ含有率4
85% 、粘度1000P)10Fを加え80℃に加熱
し溶解させる。
食品添加物公定書の基準に適合したもの、25℃におけ
る粘度が100〜1100oStであるジメチルポリシ
ロキサンに対して二酸化ケイ票を3〜15チ配合したも
の)1stおよびメチルセルロース(エトキシ含有率4
85% 、粘度1000P)10Fを加え80℃に加熱
し溶解させる。
22−
これに芯物質409を加え分散させた後40Or。
p、a+、でか(拌しながら冷却し、約65℃に゛至れ
ば下記111表に示す量のヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース・フタレートの微粉末を添加してW膜に含有さ
せた後室温まで冷却する。生成したマイクロカプセルを
分離してn−ヘキサンで洗浄し乾燥する。得られたマイ
クロカプセルを篩過し百聞1!3507gのJIS標準
ふるいを通過するものを集めることにより草子改正日本
薬局方の散剤基準に適合したリン駿ピリド牛す−ル含有
マイクロカプセルを得た。また、ヒドロキシプロピル・
メチルセルロース・フタレートを添加しない以外は上記
と同様に処理することにより対照のマイクロカプセルを
得た。
ば下記111表に示す量のヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース・フタレートの微粉末を添加してW膜に含有さ
せた後室温まで冷却する。生成したマイクロカプセルを
分離してn−ヘキサンで洗浄し乾燥する。得られたマイ
クロカプセルを篩過し百聞1!3507gのJIS標準
ふるいを通過するものを集めることにより草子改正日本
薬局方の散剤基準に適合したリン駿ピリド牛す−ル含有
マイクロカプセルを得た。また、ヒドロキシプロピル・
メチルセルロース・フタレートを添加しない以外は上記
と同様に処理することにより対照のマイクロカプセルを
得た。
(31結果
下記第1表に示す通りであり、ヒドロキシプロピル・メ
チルセルロース・フタレートの添加量が増すほど第2液
中における生薬の溶出は促進されることが明らかである
。
チルセルロース・フタレートの添加量が増すほど第2液
中における生薬の溶出は促進されることが明らかである
。
=23−
1181表
(注)メトキシル基金*22.2.%、ヒドロキシプロ
ポキシル基含量7.5%、カルボキシベンゾイル基含量
21.0%のもの。
ポキシル基含量7.5%、カルボキシベンゾイル基含量
21.0%のもの。
実験例 2
芯物質中に水膨潤性重合体、壁膜中に腸溶性物質をそれ
ぞれ含有するマイクロカプセルを調製し、カプセル収量
、タブセル中の生薬含量、第1皺中における生薬の溶出
率および第29中におけるtI・を測定した。
ぞれ含有するマイクロカプセルを調製し、カプセル収量
、タブセル中の生薬含量、第1皺中における生薬の溶出
率および第29中におけるtI・を測定した。
特開昭58−67GIG (7)
実験方法
(1)芯物質
リン駿ピリドキサール150部とカルボキシメチルセル
ロース(膨潤度2.3)aw5#よび乳糖(129−a
)部の混合物に白色デキストリン21部を40%エタノ
ール水溶液に溶解した液を加え常法により練合して造粒
した後、これを乾燥し粒径1G5〜210#の粒子に整
粒した。
ロース(膨潤度2.3)aw5#よび乳糖(129−a
)部の混合物に白色デキストリン21部を40%エタノ
ール水溶液に溶解した液を加え常法により練合して造粒
した後、これを乾燥し粒径1G5〜210#の粒子に整
粒した。
(21マイクロカプセルの調製
シクロヘキサン600mにジメチルポリシロキサン(2
5℃に詔ける粘度1,000,000 oat ) 1
8FJlよびエチルセルロース(エトキシ含有率47.
5%、粘度1106F )1Ofを加え80℃に加熱し
溶解させる。これに芯物質409を加えて分散さ葉た後
40Or、p、■、の速度でか(拌しながら冷却し、約
65℃に至ればヒドロキシプロピル・エチルセルロース
・フタレート(メト牛シルJE含。
5℃に詔ける粘度1,000,000 oat ) 1
8FJlよびエチルセルロース(エトキシ含有率47.
5%、粘度1106F )1Ofを加え80℃に加熱し
溶解させる。これに芯物質409を加えて分散さ葉た後
40Or、p、■、の速度でか(拌しながら冷却し、約
65℃に至ればヒドロキシプロピル・エチルセルロース
・フタレート(メト牛シルJE含。
量21.4%、ヒドロキシプロポキシル基含量6.7哄
、カルボキシベンゾイル基含量2115%]の微粉末S
OWを添加して壁膜に含有させた後室温ま25− で冷却する。生成したマイクロカプセルを分離してn−
へ牛サンで洗浄し乾燥する。−得られたマイクロカプセ
ルを目開き350#のJI81m準ふるいで篩遇するこ
とにより散剤基準に適合したリン酸ピリド牛す−ル含有
マイクロカプセルを得た。
、カルボキシベンゾイル基含量2115%]の微粉末S
OWを添加して壁膜に含有させた後室温ま25− で冷却する。生成したマイクロカプセルを分離してn−
へ牛サンで洗浄し乾燥する。−得られたマイクロカプセ
ルを目開き350#のJI81m準ふるいで篩遇するこ
とにより散剤基準に適合したリン酸ピリド牛す−ル含有
マイクロカプセルを得た。
(3)結果
結果は第2表に示す通りである。
第 2 表
26 一
実施例 1
(1)塩酸ジルチアゼム50部と乳糖30部の混合物に
、ポリ酢酸ビニル20部を酢酸エチル20部に溶解した
液を加え常法により練合して造粒した後、これを乾燥し
粒径105〜210μの粒子に整粒した。
、ポリ酢酸ビニル20部を酢酸エチル20部に溶解した
液を加え常法により練合して造粒した後、これを乾燥し
粒径105〜210μの粒子に整粒した。
(2; シクロへ牛サン600−にシリコーン樹脂(
実験例1で用いたもの)18Fおよびエチルセルロース
(実験例1で用いたもの)1stを加え80℃に加熱し
溶解させる。これに(1)て得た芯物質15fを加え分
散サセタ後40Or、p、ra、”Qか(拌しながら冷
却し、約65℃に至れば下記第3表に示す腸溶性物質4
5fを加え壁膜に含有させた後室温まで冷却する。生成
したマイクロカプセルを分離してれ−へキサンで洗浄し
乾燥する。得ら1nたマイクロカプセルを目開き35o
1μのJI8標準ふるいで篩過することにより散剤基準
に適合LりjJ[ll?/ルテアゼ^含有マイクロカプ
セルヲ得た。
実験例1で用いたもの)18Fおよびエチルセルロース
(実験例1で用いたもの)1stを加え80℃に加熱し
溶解させる。これに(1)て得た芯物質15fを加え分
散サセタ後40Or、p、ra、”Qか(拌しながら冷
却し、約65℃に至れば下記第3表に示す腸溶性物質4
5fを加え壁膜に含有させた後室温まで冷却する。生成
したマイクロカプセルを分離してれ−へキサンで洗浄し
乾燥する。得ら1nたマイクロカプセルを目開き35o
1μのJI8標準ふるいで篩過することにより散剤基準
に適合LりjJ[ll?/ルテアゼ^含有マイクロカプ
セルヲ得た。
−27−
第 3 表
特開昭58−67GIG (8)
実施例 2
(1) 塩酸トリメトキノール(化学名fj−1−(
3,4,5−)リメトキシベンジル)−6,7−シヒド
ロキシー1.2.3−テトラヒドロイソキノリン・、塩
酸塩)25部、乳糖45部、白色デキストリン101B
詔よび下記第4表に示す水膨潤性重合体20部の混合物
に40%エタノール水溶液10部を加え常法により練合
して造粒した後、これを乾燥し粒径105#〜210μ
の粒子に整粒した。
3,4,5−)リメトキシベンジル)−6,7−シヒド
ロキシー1.2.3−テトラヒドロイソキノリン・、塩
酸塩)25部、乳糖45部、白色デキストリン101B
詔よび下記第4表に示す水膨潤性重合体20部の混合物
に40%エタノール水溶液10部を加え常法により練合
して造粒した後、これを乾燥し粒径105#〜210μ
の粒子に整粒した。
(2) シ1) oヘ−t−?ン60nwt K、分
子量s o、o o 。
子量s o、o o 。
と1,200.000のポリイソブチレン1:1混合物
18 F 詔よびエチルセルロース(実験例1で用いた
もの)12gを加え80℃に加熱し溶解させるに 。これ=e=(11で得た芯物質48fを加え分散させ
た後4GOr、p、II・でかく拌しながら冷却し、約
°65℃に至ればセル0−ス・アセテート・フタレート
(ア竜チル基含量20.8%、カルボ牛ジベンゾイル基
含量34.5 % ) 60 F、を添加して壁膜に含
有させ室温まで冷却する。生成したイイクロカプセルを
分離し、n−へキサンで洗浄し乾燥する。得29− られるマイクロカプセルを実施例1と同様に処理するこ
とにより散剤基準適合の塩酸トリメトキノール含有マイ
クロカプセルを得る。
18 F 詔よびエチルセルロース(実験例1で用いた
もの)12gを加え80℃に加熱し溶解させるに 。これ=e=(11で得た芯物質48fを加え分散させ
た後4GOr、p、II・でかく拌しながら冷却し、約
°65℃に至ればセル0−ス・アセテート・フタレート
(ア竜チル基含量20.8%、カルボ牛ジベンゾイル基
含量34.5 % ) 60 F、を添加して壁膜に含
有させ室温まで冷却する。生成したイイクロカプセルを
分離し、n−へキサンで洗浄し乾燥する。得29− られるマイクロカプセルを実施例1と同様に処理するこ
とにより散剤基準適合の塩酸トリメトキノール含有マイ
クロカプセルを得る。
fJ4表
30一
実施例 3
シクロヘキサン8001nlに分子量7000のポリエ
チレン18グおよびエチルセルロース(実験例]て用い
たもの)12Fを加え80℃に加熱し溶解させる。これ
に粒径105〜210μの1−メチル−5−メトキシ−
5−(j)チェシー2−イルメチレン)ピペリジウム・
臭什水累酸m(I)48Vを加え分散させた後40Or
、p、m、でか(拌しながら冷却し、豹65℃に至れば
カルボキシメチル・エチル上1ルロース(カルボキシメ
チル基の置換度0.55.、エトキシ基の置換Ii2.
2)60Fを添加して壁膜に含有させた後室温まで冷却
する。以下、実施例2−(21と同様に処理することに
より散剤基準に適介した(I)含有マイクロカプセル1
16tを得た。
チレン18グおよびエチルセルロース(実験例]て用い
たもの)12Fを加え80℃に加熱し溶解させる。これ
に粒径105〜210μの1−メチル−5−メトキシ−
5−(j)チェシー2−イルメチレン)ピペリジウム・
臭什水累酸m(I)48Vを加え分散させた後40Or
、p、m、でか(拌しながら冷却し、豹65℃に至れば
カルボキシメチル・エチル上1ルロース(カルボキシメ
チル基の置換度0.55.、エトキシ基の置換Ii2.
2)60Fを添加して壁膜に含有させた後室温まで冷却
する。以下、実施例2−(21と同様に処理することに
より散剤基準に適介した(I)含有マイクロカプセル1
16tを得た。
本島は生薬CI)を40.1%含有する。
自発手続補正書
胃(和タロ年/2fJ:2.!;日
特許庁長官殿
1、事件の表示
昭和けら年特許願第1←914q 号2、発明の名
称 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修町3丁目21番地(〒541)(
295)田辺製薬株式会社 代表者 松 原 −部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3丁目16番89号(〒532
)5、補正により増加する発明の数 補 正 の 内 容 !、明明細書第1頁斤 の特e!%i求の範囲の欄をF記の通り訂正する。
称 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修町3丁目21番地(〒541)(
295)田辺製薬株式会社 代表者 松 原 −部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3丁目16番89号(〒532
)5、補正により増加する発明の数 補 正 の 内 容 !、明明細書第1頁斤 の特e!%i求の範囲の欄をF記の通り訂正する。
r +1> 芯物質を含有するエチルセルロースマ
イクロカプセルのエチルセルロース壁膜中に腸溶性物質
を含有してなる腸溶性マイクロカプセル(21 腸溶
性物質が(1)多糖類アセテート、アルキル化多糖類も
しくはヒドロキシアルキル化多糖類の有機二塩基酸エス
テルであるか= (tliカルボ牛ジアジアルキル化多
糖アルキル化多糖類であるか. (1)ポリビニルアル
コール、ポリビニルアセテートもしくはポリビニルアセ
タールの有機二塩機峻エステルであるか.又は(IV)
アクリル請求Φ範囲第1項記載のマイクロカプセル。
イクロカプセルのエチルセルロース壁膜中に腸溶性物質
を含有してなる腸溶性マイクロカプセル(21 腸溶
性物質が(1)多糖類アセテート、アルキル化多糖類も
しくはヒドロキシアルキル化多糖類の有機二塩基酸エス
テルであるか= (tliカルボ牛ジアジアルキル化多
糖アルキル化多糖類であるか. (1)ポリビニルアル
コール、ポリビニルアセテートもしくはポリビニルアセ
タールの有機二塩機峻エステルであるか.又は(IV)
アクリル請求Φ範囲第1項記載のマイクロカプセル。
(3) 芯物質中に崩壊助剤として水膨潤性重合体を
含有してなる特許請求の範囲第1項記載のマイクロカプ
セル。
含有してなる特許請求の範囲第1項記載のマイクロカプ
セル。
一2’−
(4)崩壊助剤たる水膨潤性重合体が(1)水膨潤性の
多糖類,(H)水膨潤性の多糖類エーテル、(1)ポリ
ビニルアルコール、ゼラチン、多糖類もしくは多糖類エ
ーテルに一般式 (但し.Rは水素原子又はメチル基.Yはニトリル基,
カルボキシル基もしくはアルキル基置表わす)で示され
るビニル単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合
体.そのアルカリ金r14塩もしくはそのアルカリ加水
分解物・(IV)ジビニルベンゼンと一般式 %式% ) (但し nlは水素原子又はメチル基.!はカルで示さ
れるビニル単量体との共重合体もしくはそのアルカリ金
属塩・又は徨)東橋された多鰺劇 3 − 1多糖類エーテル、ゼラチン、ポリアクリル酸、ポリビ
ニルアルコールもしくはそれらのアルカリ金属塩である
特許請求の範囲第3項記載のマイクロカプセル。
多糖類,(H)水膨潤性の多糖類エーテル、(1)ポリ
ビニルアルコール、ゼラチン、多糖類もしくは多糖類エ
ーテルに一般式 (但し.Rは水素原子又はメチル基.Yはニトリル基,
カルボキシル基もしくはアルキル基置表わす)で示され
るビニル単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合
体.そのアルカリ金r14塩もしくはそのアルカリ加水
分解物・(IV)ジビニルベンゼンと一般式 %式% ) (但し nlは水素原子又はメチル基.!はカルで示さ
れるビニル単量体との共重合体もしくはそのアルカリ金
属塩・又は徨)東橋された多鰺劇 3 − 1多糖類エーテル、ゼラチン、ポリアクリル酸、ポリビ
ニルアルコールもしくはそれらのアルカリ金属塩である
特許請求の範囲第3項記載のマイクロカプセル。
(5)芯物質又は水膨潤性重合体含有芯物質を壁膜剤た
る工心ルセルロース含有溶液に分散させた後,腸溶性束
合体の存在下に該エチルセルロースの相分離によって芯
物質上にエチルセルロース壁膜を形成させることを特徴
とする腸溶性フィクロカプセルの製法。
る工心ルセルロース含有溶液に分散させた後,腸溶性束
合体の存在下に該エチルセルロースの相分離によって芯
物質上にエチルセルロース壁膜を形成させることを特徴
とする腸溶性フィクロカプセルの製法。
(6)壁膜剤たるエチルセルロース含有溶液に芯物質を
分散させた後,駿エチルセルロースの相分離により芯物
質とにエチルセルロース壁膜を形成させるに際し相分離
誘起剤,壁膜形成助剤,又は界面活性剤を1種又は2種
以上用いる特許請求の範囲第5項記載の方法。ヨ 1 間第10頁2行目の 「、アセチル基」を削除する。
分散させた後,駿エチルセルロースの相分離により芯物
質とにエチルセルロース壁膜を形成させるに際し相分離
誘起剤,壁膜形成助剤,又は界面活性剤を1種又は2種
以上用いる特許請求の範囲第5項記載の方法。ヨ 1 間第10頁2行目の 「、アセチル基」を削除する。
3、同第18頁11行目の
「濃薬」 を
−番 −
「農薬」
に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 質を含有してなる腸溶性マイクロカプセル(2) ・
腸溶性物質が中多糖類アセテート、アルキル化多糖類も
しくはヒドロキシアルキル化多糖類の有機二塩基酸エス
テルであるか、 (1−)カルボキシアルキル化多糖類
のアルキルエーテルであるか。 Ql) ホ!Jビニルアルコール、ポリビニルアセテー
トモジ(はポリビニルア令タールの有機二塩基酸エステ
ルであるか、又は帖アクリル酸、メタクリル駿もしくは
それらのエステルから選ばれる2乃至3成分系共重合体
である特許請求の範[1m1$ 1 JJI#7!。 載のマイクロカプセル。 (3) 芯物質中に崩壊助剤として水膨潤性重合体を
含有してなる特許請求の範@I11項記載のマイ。 2− クロカプセル。 (4) 崩壊助剤たる水膨潤性重合体が(1)水膨潤
性の多糖類、(I)水膨潤性の多糖類エーテル、(■)
ポリビニルアルコール、ゼラチン、多糖類もしくは多糖
類エーテルに一般式 %式% () (但し、Rは水素原子又はメチル基、!はニトリル基、
カルボキシル基もしくはアルキル基置換カルボキシル基
又は式 −1」で示される基を表わす)そのアルカリ加
水分解物、 (tV)ジビニルベンゼンと一般式 %式% () (但し R1は水素原子又はメチル基、Xはカルボで示
されるビニル単量体との共重合体もしくはそ−3− のアルカリ金属塩、又は(V)架橋された多糖類。 多糖類エーテル、ゼラチン、ポリアクリル酸、ポリビニ
ルアルコールもしくはそれらのアルカリ金属塩である特
許請求の範囲第3項記載のマイクロカプセル。 (5) 芯物質又は水膨潤性重合体含有芯物質を壁膜
剤たるエチルセルロース含有溶液に分散させたり8腸溶
性重合体の存在下に該エチルセルロースの。 相分離によって芯物質上にエチルセルロース壁膜゛を形
成させることを特徴とする腸溶性マイクロカプセルの製
法。 (6) 壁膜剤たるエチルセルロース含有溶液に芯物
質を分散させた後、該エチルセルロースの相分種又は2
種以上用いる特許請求の範囲第5項記嗅の方法。
Priority Applications (8)
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JP56165149A JPS5867616A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 腸溶性マイクロカプセル |
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EP82109335A EP0077956B1 (en) | 1981-10-15 | 1982-10-08 | Enteric microcapsules and process for the preparation thereof |
AT82109335T ATE14082T1 (de) | 1981-10-15 | 1982-10-08 | Im intestinalbereich absorbierbare mikropellets und verfahren zu ihrer herstellung. |
DE8282109335T DE3264573D1 (en) | 1981-10-15 | 1982-10-08 | Enteric microcapsules and process for the preparation thereof |
KR1019820004581A KR840001831A (ko) | 1981-10-15 | 1982-10-12 | 장용성 마이크로 캡슈울 및 그 제조방법 |
DK457282A DK457282A (da) | 1981-10-15 | 1982-10-14 | Enteriske mikrokapsler og fremgangsmaade til fremstilling deraf |
ES516509A ES8400872A1 (es) | 1981-10-15 | 1982-10-14 | Mejoras introducidas en microcapsulas de etilcelulosa. |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP56165149A JPS5867616A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 腸溶性マイクロカプセル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0132206B2 JPH0132206B2 (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=15806807
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---|---|---|---|
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EP (1) | EP0077956B1 (ja) |
JP (1) | JPS5867616A (ja) |
KR (1) | KR840001831A (ja) |
AT (1) | ATE14082T1 (ja) |
DE (1) | DE3264573D1 (ja) |
DK (1) | DK457282A (ja) |
ES (1) | ES8400872A1 (ja) |
FI (1) | FI823420L (ja) |
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