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JPS585813A - 流量制御器 - Google Patents

流量制御器

Info

Publication number
JPS585813A
JPS585813A JP10340481A JP10340481A JPS585813A JP S585813 A JPS585813 A JP S585813A JP 10340481 A JP10340481 A JP 10340481A JP 10340481 A JP10340481 A JP 10340481A JP S585813 A JPS585813 A JP S585813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
thermistor
control valve
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10340481A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashige Ooyama
宜茂 大山
Hiroshi Kuroiwa
弘 黒岩
Kinsaku Yamada
山田 金作
Mineo Kashiwatani
峰雄 柏谷
Yoshiyuki Tanabe
好之 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10340481A priority Critical patent/JPS585813A/ja
Publication of JPS585813A publication Critical patent/JPS585813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/06Control of flow characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流量制御器に係り、特に内燃機関ボイラ等の
燃焼器に使用するに好適な比例型の流量制御器に関する
2つの流体の流量比を制御する方法として、それぞれの
流量を測定し、フィードバッグ制御することが行われて
いる。流量測定には、熱式の流量計、例えば、熱線式、
トーマス式、サーミスタ式等が使用されているが、これ
らはいづれも広範囲の流量を測定するには、複雑なりニ
アライザを必要としくかつ、2つの流量計のドリフトを
完全には防止することができず、正確な流量比が得られ
ない欠点がある。第1図において、流量計1,2で流量
を測定し、この信号を制御器5に入力し、流量比が一定
になるよう、調節弁4をフィード・バックするのが、一
般的な流量制御器である。また、第1図において流量計
2を除いた閉ループ制御も用いられているが、これは調
節弁4のヒステリシスによって、大幅に精度が低下する
内燃機関の場合には、管路6に燃焼用空気が、管路7に
燃料がそれぞれ流れる。また、ボイラ等の燃焼器におい
ては、管路6に燃焼用空気が、管路7に燃料がそれぞれ
流れる。また、給湯機の場合は、管路6に給水が、管路
7に、燃料がそれぞれ流れる。
調節弁4のヒステリシスを防止するため、流量計1と調
節弁4を一対一で結合する方法がある。
第2図に示したように、可変面積流量計8と調節弁4を
機械的に結合することによって、ヒステリシスの影響を
防止できる。しかし、第2図の公知例では、流量計8の
流体抵抗が大きい欠点がある。
これを回避するため、第3図に示すように、分流路9に
流量計1を設け、調節弁10と調節弁4を機械的に結合
し、調節弁10をフィード・バック制御することが提案
されている。流量計1の出力信号が一定になるように、
調節弁10をフィード・バック制御すれば、調節弁10
のリフトは、管路6の流量に反比例し、調節弁4の位置
は、管路6の流量に応じて正確に定まり、ヒステリシス
は完全に防止される。
また、上記の技術を展開すれば、第4図に示したような
システムが構成される。このシスでムをボイラに展開す
るときは、管路7に燃料を流し、管路6に空気を流す。
いま、調節弁4を加減して、ボイ2に供給する燃料を加
減する際、流量計1の出力信号が一定になるように、フ
ァン11の回転をフィード・バック制御すれば、燃料と
空気の流量比を一定にすることができる。ファン11の
かわりに、絞シ弁を用いれば内燃機関にも適用でき机 入口14から入り、出口15から排出される。いま人口
14から供給される空気量は、 q==a2τπ  ・・・・・・(1)ここに、 g;
重力の加速度 △P:分流路の差圧 γ、:空気の密度 a;調節弁lOの開口面積 一般に、ΔPは、管路6の空気量G、に対し、Ga” ΔP二に□    ・・・・・・C) γ纏 ここに、K:定数 となる。したがって、(1)式は q == a% −’ G、    ・・・・・・(3
)となる。一方、入口12から供給される燃料量はGt
”bmr 、   −・−(4) ここに、 b:調節弁4の開ロ面積 ΔPf:入口12と出口13の差圧 rf :燃料の比重量 となる。したがって、 が成立する。ここで、ab=一定、ΔP! 一定、q=
一定にすれば、G、/Gtが一定になる。
abニ一定になるように、調節弁10.4のプロフィル
を選定することができる。ΔPtは、圧力レギュレータ
で一定にすることができる。ここでは、q一定になるた
めのqの信号を得るために、サーミスタ18を用いてい
る。
サーミスタIBを空気の温度以上に加熱し、流速による
放熱量の変化を利用して、流量を測定するのは、工業界
で広く用いられている。回路17の一例を第6図に示し
た。第6図において、定電流回路19、補償サーミスタ
20、割算回路21、サーミスタ18を図のごとく配置
する。ことによって、端子22に流速、及び流量の変化
に応じた電圧変化を得ることができる。一般には流速が
増すと、サーミスタ18の温度が低下し、電圧が増大す
る。この端子22の電圧をフブード・ノ(ツク信号とし
て用いる。いま、この電圧を比較器23に入力し、設定
値出力回路24の出力電圧e0と比較する。e>eoの
場合はqが大きいので、アクチュエータ16を、調節弁
10が閉じるように動作させ、qを一定に戻す。e (
e、の場合は、逆の動作を行う。出力回路24は、基準
電圧発生回路で、可変抵抗によって、任意の電圧を発生
させることができる。ab=一定の場合、qの値、ΔP
fO値を変化させることによって、o、/Gtの値を変
化することができる。いま、アクチュエータ16を電磁
ソレノイドとすると、第6図の増幅器15で第7図に示
した電流を発生させる。この電流で電磁ソレノイドであ
るアクチュエータ16を動作させ、e>eoの場合は、
調節弁1゜を第5図において引き上げる。アクチュエー
タ16にヒステリシスがある場合でも、誤差信号(e−
eo)によって、設定値になる。比例、積分、比例積分
、微分等の動作でフィード・バック制御することができ
る。
このようにして、広い範囲にわたって、流量比を正確に
制御することができ、ボイラ、内燃機関、ガスバーナ等
の効率向上が図れる。、、第5図において、アクチュエ
ータ16を手動操作し、前述のフィード・バック信号で
第4図のファンを制御することができる。
上記の構成の最大の利点は、広い範囲の流量を制御する
にもかかわらず、流量計1の使用範囲がせまい範囲にか
ぎられ、従来のサーミスタ流速計のリニアライザー等が
不用で、電気回路の抵抗の経時変化を防止できる点にあ
る。このような組み合わせで実験を行った結果、ファン
11が運転され、管路6の空気が脈動する場合は、計量
誤差が生じることが判明した。本発明は、上記の構成に
おいて、計量誤差を解消する手段を提供するものである
管路6内の空気が時間的に変動する響合、第5図のサー
ミスタ18の空気流速も変動する。前述の(3)式のご
とき変化をする。このような変動分に対してはaを固定
とすると、第6図のサーミスタ流速計の出力がqの変化
に応じて変化する。当然qと出力の変化は、非線型であ
るので、出力の平均値とqは合致゛しなくなる。これが
誤差の要因となることがわかった。まず、比較器23の
入力端に第8図に示したごとき、フィルタ26を設け、
出力eを平滑化する。
第9図は従来のサーミスタ風速計のq −e特性の一例
を示したものである。上に凸の特性であるので、eの平
均値はb点になる。この場合の平均流量はa点であるの
で、脈動した場合の出力eの平均値は低くなる。この分
だけ誤差を生じる。またサーミスタ18の熱応答遅れに
よって、b点はさらに低下する。この場合、空気量が管
路6を通つて供給されていても、検出される流量は少な
いので、第5図において、調節弁10がより開けられ、
燃料流量が小さくなる。これは、燃焼器の場合、燃焼不
安定を招く。本発明ではこれを回避するため、次の構成
をとる。いま、第6図に示した構成において、サーミス
タ18の電流を一定にすると、αをサーミスタの温度係
数とし、==a、+a、 a’f−8’l’+S’l’
0−・・−(6)ここに、 C:サーミスタの熱容量 a11a!ya3:定数 5=(1+a、ql/2 )a。
To:廟V聰度 T:サーミスタの温度 が成立する。いま、d’l’/dtとするととなる。す
なわち、qが増大するほど、Sが、増大し、Tが低下す
る。いま、 R=a、  (1+αT) が成立し、Toのサーミスタの抵抗をR8とすると が成立する。この場合、Rとqの関係は第10図のどと
くなる。サーミスタの場合は一般にα〈0であるので、
S= の場合はR/Ro=1、S=Oの場合はR=Oと
なる。この場合のRとqの関係は、前述の第9図の場合
と同じく、上に凸の関係になり、凡の平均値は、qが変
動する場合は誤差を生しる。しかし、サーミスター8に
は一般に熱容量があ、9、(6)式かられかるように、
となり、S、すなわち、qが大きいほど時定数が小さく
なり、平均値を引き上げる作用をする。したがって、脈
動が大きくなっても、平均値は正しい流量を示すことが
わかった。第6図において、R/Ro=eとなるので、
eで凡の変化を検知できる。上記の効果をあげるために
は、サーミスタ18には1ms以上の時定数が必要であ
ることも実験的に明らかになった。このような構成をと
ることによって、リニアライザを用いることなく、脈動
時、管路の流量が時間的に変動する時でも、正確な流量
制御が可能になった。第11図に示したごとく、サーミ
スタ18の時定数が1ms以下の場合は、R/Roの平
均値が低下し、誤差を生じる。
第°12図は、内燃機関の排気還流量制御の実施例を示
したものである。エンジン27の排気管34の排ガスの
一部が排気還流管28を通って、吸気管29に供給され
る。燃料タンク32の燃料は、調節弁4を通って、エン
ジン27に供給、される。調節弁4は例えば、ディーゼ
ル・エンジンでは噴射ポンプである。いま調節弁10と
調節弁4を機械的に結合する。噴射ポンプの場合は、噴
射量制御用の制御ラックである。第12図の構成におい
て、調節弁4の位置の変化に応1て、調節弁10の位置
が変化する。このとき、流量計1の出力が一定になるよ
うに、アクチュエータ31で絞り弁33を自動制御する
。したがって、調節弁の4の位置、すなわち燃料量に応
じた吸入空気量になるように絞り弁33が制御され、適
切な排気の還流が行われる。燃料量/空気量の比が、エ
ンジンのスモーク限界を越えないように、空気量を自動
制御することができる。
示したものである。燃料タンク32の燃料は、燃料ポン
プ36で吸上げられ、調節弁4を通って、エンジンに供
給される。分流路9に設けられている調節弁10と調節
弁4は機械的に結合しているので、エア・クリーナ30
からエンジンに吸入される空気量に応じた燃料が調節弁
4を通ってエンジンに供給される。圧力レギュレータ3
5は調節弁4の前後の差圧を一定にする。
第14図はボイラの燃料量制御の実施例を示したもので
ある。熱交換器37の中に、給水パイプ38から水が供
給され、給湯パイプ39から加熱された水が排出される
。調節弁42を開くと、水量が増し、水温が低下する。
いま、この温度を温度検出器41で検出し、アクチュエ
ータ43に信”号を送り、調節弁4を開き、燃゛料量を
増大する。
調節弁10は調節弁4と機械的に結合されているので、
第4図の場合と同じように、バーナ40に供給される空
気量が燃料量に応じて変化し、適正に自動制御される。
第15図は、油圧リフトの制御への一実施例を示したも
のである。流量計1の信号をアクチュエータ48に送り
、調節弁45を制御する。油は油タンク44から吸引さ
れ、ポンプ43を通り、シリンダ46に供給され、ピス
トン47を持ち上げる。シリンダ46に供給される油量
が正確に制御される。このような単純な流量制御の場合
部サーミスタ18を通路49内におくこともできる。
第16図は、第12図に示した内燃機関の排気還流制御
の他の実施例を示したものである。調節弁4の上流に圧
力レギュレータ50を、下流に圧力レギュレータ51を
設け、調節弁4の前後の排ガスの圧力差を一定に維持し
、絞り弁33を通る空気量に応じて、還流排ガス着を一
定に維持することができる。
以上、本発萌の要件は、流体中に加熱抵抗体、例えば、
サーミスタ、熱線を設け、かつ、その抵抗体に一定電流
を流し、その両端の電圧を出力して、設定電圧と比較し
、その差に応じて電気機械変換器、例えば電磁ソレノイ
ドを駆動する際、両端の電圧を電気的フィルタ、すなわ
ち積分回路を介して比較手段に入力することにより、さ
らに電気機械変換器に流量を加減する手段、例えば弁が
接続されている点にある。比較手段としては、アナログ
動作の差動増幅器、あるいはディジタル動作のマイクロ
・プロセッサを用いることができる。流量調節手段とし
ては、調節弁、ファン、絞り弁を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は従来の技術を示す制御系統図、第5図
、第6図は本発明による制御系統図、第7図は第6図の
電圧、電流特性図、第8図は本発明の出力平滑化のため
のフィルタの系統図、第9図は従来のサーミスタ風速計
のq −、= e特性図、第10.11図は流量と時定
数に対するR / Ro特性図、第12図は内燃機関の
排気還流量制御の系統図、第13図は内燃機関の燃料量
制御の系統図、第14図はボイラの燃料量制御の系統図
、第15図は油圧リフトの制御の系統図、第16図は第
12図の内燃機関の排気還流量制御の系統図である。 16・・・アクチュエータ、17・・・回路、18・・
・サーミスタ、19・・・定電流回路、21・・・演算
回路、23・・・比較回路。 代理人 弁理士 高橋明夫 第10 ′¥−30 に 4 第5の 第乙口 第7目 eρ  e 第3目 6 V−タロ ba     メ 第10  口 メ 茅ll 口 茅lz囚 3 !114−図 $15 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体中に設けられた電気加熱抵抗体、抵抗体に一定
    の電流を供給する回路、抵抗体の両端の電圧を平均化す
    るフィルタ回路、フィルタ回路の出力を設定値と比較す
    る比較手段、比較手段の出力で動作する流量調節手段を
    備えたことを特徴とする流量制御器。 2、時定数1ms以上の抵抗体を具備したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の流量制御器。 3、上記抵抗体を分流路に設け、分流路に流量調節手段
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の
    流量制御器。 4、上記流量調節手段と機械的に結合されている第2の
    流量調節手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の流量制御器。
JP10340481A 1981-07-03 1981-07-03 流量制御器 Pending JPS585813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10340481A JPS585813A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 流量制御器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10340481A JPS585813A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 流量制御器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS585813A true JPS585813A (ja) 1983-01-13

Family

ID=14353108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10340481A Pending JPS585813A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 流量制御器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS585813A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5766372A (en) * 1982-08-21 1998-06-16 Sumitomo Special Metals Co., Ltd. Method of making magnetic precursor for permanent magnets

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5766372A (en) * 1982-08-21 1998-06-16 Sumitomo Special Metals Co., Ltd. Method of making magnetic precursor for permanent magnets

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