JPS5852366Y2 - オ−トバイ用エヤクリ−ナの防水装置 - Google Patents
オ−トバイ用エヤクリ−ナの防水装置Info
- Publication number
- JPS5852366Y2 JPS5852366Y2 JP986379U JP986379U JPS5852366Y2 JP S5852366 Y2 JPS5852366 Y2 JP S5852366Y2 JP 986379 U JP986379 U JP 986379U JP 986379 U JP986379 U JP 986379U JP S5852366 Y2 JPS5852366 Y2 JP S5852366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- rear wall
- waterproofing device
- rainwater
- shielding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、エヤクリーナの吸入口から雨水を吸込まな
いように改善したオートバイ用エヤクリーナの防水装置
に関する。
いように改善したオートバイ用エヤクリーナの防水装置
に関する。
オートバイでは、第1図に示すように、燃料タンク1及
びシート2の下方の、比較的雨水の当り難い個所にエヤ
クリーナ3を設ける。
びシート2の下方の、比較的雨水の当り難い個所にエヤ
クリーナ3を設ける。
そして、エヤクリーナ3の吸気管4は、エヤクリーナ3
の後壁上部から吸入口5が下方に向くように設けである
。
の後壁上部から吸入口5が下方に向くように設けである
。
しかし、雨天時に走行すると、雨水が走行風に巻込まれ
、燃料タンク1の下側から後方に向けて飛込む。
、燃料タンク1の下側から後方に向けて飛込む。
そして、エヤクリーナ3の上方を通るもののほか、エヤ
クリーナ3の下側を通るものが。
クリーナ3の下側を通るものが。
吸気に吸込まれて、吸入口5に入ることがあって不都合
である。
である。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下第2
図及び第3図に示す本考案の実施例について説明する。
図及び第3図に示す本考案の実施例について説明する。
エヤクリーナ3は、第1図に示した従来例のもいと同様
に、燃料タンク1及びシート2の下方に装着され、エヤ
クリーナ3の後壁6の上部に連結した吸気管4を下方に
後壁6に沿って向け、吸入口5を下方に向けである。
に、燃料タンク1及びシート2の下方に装着され、エヤ
クリーナ3の後壁6の上部に連結した吸気管4を下方に
後壁6に沿って向け、吸入口5を下方に向けである。
而して本考案は、吸入口5から間隔を設けて、遮蔽板7
を、後壁6から先端が斜め後下方に向くように装着する
。
を、後壁6から先端が斜め後下方に向くように装着する
。
作用について説明する。
雨天時に走行すると、雨水は走行風に巻込捷れて、燃料
タンク1の下方に吹込んでくる。
タンク1の下方に吹込んでくる。
そして、エヤクリーナ3の上部に当る雨水は、吸入管4
が下向きになっているので吸入口5に入らない。
が下向きになっているので吸入口5に入らない。
エヤクリーナ3の下側に吹込んでくる雨水は、遮蔽板T
によって、方向を斜め下方に変えられて後下方に落下し
、吸入口5に入るのを防止できる。
によって、方向を斜め下方に変えられて後下方に落下し
、吸入口5に入るのを防止できる。
こうして、吸入口4に雨水が入るのを防止できる。
以上説明したように、この考案は、燃料タンク及びシー
トの下方に装着したエヤクリーナの後壁上部に連結した
吸気管の先端を、エヤクリーナの後壁に沿って下方に延
長し、吸入口を下方に向け、該吸入口から間隔を設けて
遮蔽板をエヤクリーナ後壁から斜め後下方に向けて突設
したので、エヤクリーナの下方を回り込んで吹込んでく
る雨水が、吸気に吸込まれて吸入口に入ろうとするのを
、遮蔽板によって防止することができる。
トの下方に装着したエヤクリーナの後壁上部に連結した
吸気管の先端を、エヤクリーナの後壁に沿って下方に延
長し、吸入口を下方に向け、該吸入口から間隔を設けて
遮蔽板をエヤクリーナ後壁から斜め後下方に向けて突設
したので、エヤクリーナの下方を回り込んで吹込んでく
る雨水が、吸気に吸込まれて吸入口に入ろうとするのを
、遮蔽板によって防止することができる。
そして遮蔽板の斜め後下方への向きに従って、雨水は落
下し、雨水が吸入口からエヤクリーナ内に入ることを防
止できる。
下し、雨水が吸入口からエヤクリーナ内に入ることを防
止できる。
又、遮蔽板は、エヤクリーナの外筐を合成樹脂で成形す
るとき、一体的に成型できるので、コストアップも少く
できる。
るとき、一体的に成型できるので、コストアップも少く
できる。
第1図は従来例を示す側面図、第2図及び第3図は本考
案の一実施例を示し、第2図は斜視図、第3図は第2図
A−A矢視断面図である。 1・・・・・・燃料タンク、2・・・・・・シート、3
・・・・・・エヤクリーナ、4・・・・・・吸気管、5
・・−・・吸入口、6・・・・・・後壁、 1・・・・・・遮蔽板。
案の一実施例を示し、第2図は斜視図、第3図は第2図
A−A矢視断面図である。 1・・・・・・燃料タンク、2・・・・・・シート、3
・・・・・・エヤクリーナ、4・・・・・・吸気管、5
・・−・・吸入口、6・・・・・・後壁、 1・・・・・・遮蔽板。
Claims (1)
- 燃料タンク及びシートの下方に装着したエヤクリーナの
後壁上部に連結した吸気管の先端を、エヤクリーナの後
壁に沿って下方に延長し、吸入口を下方に向け、該吸入
口から間隔を設けて遮蔽板をエヤクリーナ後壁から斜め
後下方に向けて突設したことを特徴とするオートバイ用
エヤクリーナの防水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP986379U JPS5852366Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | オ−トバイ用エヤクリ−ナの防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP986379U JPS5852366Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | オ−トバイ用エヤクリ−ナの防水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55110769U JPS55110769U (ja) | 1980-08-04 |
JPS5852366Y2 true JPS5852366Y2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=28821406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP986379U Expired JPS5852366Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | オ−トバイ用エヤクリ−ナの防水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852366Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021156246A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関の吸気ダクトの遮水構造 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747267A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-18 | Yamaha Motor Co Ltd | Mounting structure of load in autobicycle |
JP4138466B2 (ja) * | 2002-11-29 | 2008-08-27 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
JP4341905B2 (ja) * | 2003-09-12 | 2009-10-14 | ヤマハ発動機株式会社 | スクータ型自動二輸車の吸気装置 |
JP6459789B2 (ja) * | 2015-06-12 | 2019-01-30 | スズキ株式会社 | エアクリーナ構造 |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP986379U patent/JPS5852366Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021156246A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関の吸気ダクトの遮水構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55110769U (ja) | 1980-08-04 |
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