JPS5846369A - 電子複写機用定着ロ−ラ−のクリ−ニングロ−ラ− - Google Patents
電子複写機用定着ロ−ラ−のクリ−ニングロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS5846369A JPS5846369A JP56145138A JP14513881A JPS5846369A JP S5846369 A JPS5846369 A JP S5846369A JP 56145138 A JP56145138 A JP 56145138A JP 14513881 A JP14513881 A JP 14513881A JP S5846369 A JPS5846369 A JP S5846369A
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- Japan
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- paper
- oil
- roller
- mandrel
- layer
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子複写機用定着ローラーの筒面におけるオ
イル付着割合を均一化するとともに用紙の汚染を防ぐた
めのクリーニングローラーの改良に関するものである。
イル付着割合を均一化するとともに用紙の汚染を防ぐた
めのクリーニングローラーの改良に関するものである。
従来、前記した定着ローラーの筒面に塗布されたオイル
(主としてシリコンオイルが用いられる)が不均一にな
るのを防ぐため、クリーニングローラーを定着ローラー
の筒面に接触しつつ回転させることが行われている。し
かしながら、定着ローラーの幅(筒面の軸長をいう)と
用紙の幅が異なる場合には、用紙がオイルを吸収するた
め、定着ローラーの用紙が触れない端部にオイルが蓄積
されるため、つぎに前回よりも大幅の用紙を供給すると
、用紙の縁部が汚染する欠点が避けられない。
(主としてシリコンオイルが用いられる)が不均一にな
るのを防ぐため、クリーニングローラーを定着ローラー
の筒面に接触しつつ回転させることが行われている。し
かしながら、定着ローラーの幅(筒面の軸長をいう)と
用紙の幅が異なる場合には、用紙がオイルを吸収するた
め、定着ローラーの用紙が触れない端部にオイルが蓄積
されるため、つぎに前回よりも大幅の用紙を供給すると
、用紙の縁部が汚染する欠点が避けられない。
そこで、この欠点を防止する手段として、たとえば特開
昭55’−101975のように、クリ−、ニングロー
ラーに、ペーパーウェブ、発泡ウレタン層のようなオイ
ル吸収層を設けたものを使用することが工夫された。し
かしながら、そのようなオイル吸収層も、用紙に触れな
い端部においてオイルがすみやかに飽和状態に達するた
め、オイル拭取能力が速やかに失われるし、また、それ
以後、大幅の用紙を給紙すれば、その縁部は前記と同じ
く汚染する。
昭55’−101975のように、クリ−、ニングロー
ラーに、ペーパーウェブ、発泡ウレタン層のようなオイ
ル吸収層を設けたものを使用することが工夫された。し
かしながら、そのようなオイル吸収層も、用紙に触れな
い端部においてオイルがすみやかに飽和状態に達するた
め、オイル拭取能力が速やかに失われるし、また、それ
以後、大幅の用紙を給紙すれば、その縁部は前記と同じ
く汚染する。
この発明は、オイル吸収層をもつ上記のようなりリーニ
ングローラーの欠点を除去するためなされたもので、以
下、図示の嚢施例によりこの発明を説明する。
ングローラーの欠点を除去するためなされたもので、以
下、図示の嚢施例によりこの発明を説明する。
すなわち、1は心金2に固定したオイル吸収層で、心金
2の軸方向に一致する繊維方向性をもっ長繊維パルプ紙
3と、繊維方向性のない不繊布4が交互に積層されてい
る。−例として、前記した長繊維パルプ紙3には、ニラ
コラ製紙製のホウキ(バルブ70%、レーヨン15%、
その他の繊維15%、40g/ m”) 、不繊布4に
は、本州キノクロス製キックOス(バルブ100%、4
0g/ 、2)を用いた。オイル吸収層1を心金2に固
定する手段としては、ウェブから引き出した前記長繊維
パルプ紙と、ウェブから引き出した不繊布を心金に重ね
巻きするのである。長繊維パルプ紙の末端は不繊布の末
端よりも長く出し、図示のように、巻き終りの部分の数
層が長繊維パルプ紙だけによって形成されるようにする
ことがのぞましい。この場合、長繊維パルプ紙の繊維方
向は心金の軸方向にほぼ一致させる必要がある。
2の軸方向に一致する繊維方向性をもっ長繊維パルプ紙
3と、繊維方向性のない不繊布4が交互に積層されてい
る。−例として、前記した長繊維パルプ紙3には、ニラ
コラ製紙製のホウキ(バルブ70%、レーヨン15%、
その他の繊維15%、40g/ m”) 、不繊布4に
は、本州キノクロス製キックOス(バルブ100%、4
0g/ 、2)を用いた。オイル吸収層1を心金2に固
定する手段としては、ウェブから引き出した前記長繊維
パルプ紙と、ウェブから引き出した不繊布を心金に重ね
巻きするのである。長繊維パルプ紙の末端は不繊布の末
端よりも長く出し、図示のように、巻き終りの部分の数
層が長繊維パルプ紙だけによって形成されるようにする
ことがのぞましい。この場合、長繊維パルプ紙の繊維方
向は心金の軸方向にほぼ一致させる必要がある。
この発明は上記のようにしてなり、長繊維パルプ紙、不
繊布のいずれもオイル吸収能をもっているが、オイル吸
収層における長繊維パルプ紙は心金の軸方向、すなわち
クリーニングローラーの軸方向にほぼ一致する繊維方向
性をもっているので、その面の何処かの部分に吸収した
オイルはすみやかにローラーの軸方向に拡散する性質が
ある。すなわち、ローラーの端部において吸収されたオ
イルはローラーの中央部に向って速やかに拡散浸透する
。そして、このように拡散したオイルは、重なりあって
いる不繊布の層に吸収される。不繊布は長繊維パルプ紙
よりもオイル吸収能、保油性ともはるかに優れているの
で、オイル吸収層全体のオイルの大部分は不繊布の層に
保持されることになる。長繊維パルプ紙と不繊布が交互
に積層されているので、不繊布の層に吸収されたオイル
は、またつぎの長繊維バルブ紙層に移行するとともに、
その紙層の軸方向に拡散し、さらにつぎの不繊布の層に
吸収される。従って、O−ラーの表面端部において定着
ローラーから吸収したオイルは、吸収層の全域に行きわ
たって吸収保油されるのである。そして特に、前記した
実施例のように吸収層の表層部が長繊維パルプ紙によっ
て構成されている場合は、この表層部に吸収されたオイ
ルが吸収* 性の一層大きい不繊布にすみやかに移行す
るため、ローラーの表面が比較的乾いた状態となり、定
着ローラーからの吸油性が一層高まる。
繊布のいずれもオイル吸収能をもっているが、オイル吸
収層における長繊維パルプ紙は心金の軸方向、すなわち
クリーニングローラーの軸方向にほぼ一致する繊維方向
性をもっているので、その面の何処かの部分に吸収した
オイルはすみやかにローラーの軸方向に拡散する性質が
ある。すなわち、ローラーの端部において吸収されたオ
イルはローラーの中央部に向って速やかに拡散浸透する
。そして、このように拡散したオイルは、重なりあって
いる不繊布の層に吸収される。不繊布は長繊維パルプ紙
よりもオイル吸収能、保油性ともはるかに優れているの
で、オイル吸収層全体のオイルの大部分は不繊布の層に
保持されることになる。長繊維パルプ紙と不繊布が交互
に積層されているので、不繊布の層に吸収されたオイル
は、またつぎの長繊維バルブ紙層に移行するとともに、
その紙層の軸方向に拡散し、さらにつぎの不繊布の層に
吸収される。従って、O−ラーの表面端部において定着
ローラーから吸収したオイルは、吸収層の全域に行きわ
たって吸収保油されるのである。そして特に、前記した
実施例のように吸収層の表層部が長繊維パルプ紙によっ
て構成されている場合は、この表層部に吸収されたオイ
ルが吸収* 性の一層大きい不繊布にすみやかに移行す
るため、ローラーの表面が比較的乾いた状態となり、定
着ローラーからの吸油性が一層高まる。
前記した、ペーパーウェブ、発泡ウレタン層のようなオ
イル吸収層を設けたクリーニングローラーにおいては、
小齢用紙数千枚の使用でその端部が飽和状態に達し、定
着ローラーのオイル拭取り性能が失われるのであるが、
この発明によるものは飽和状態に達するまで数万枚まで
の使用が可能で、それまでは大幅用紙に切換えても用紙
の縁部の汚染が発生しない。
イル吸収層を設けたクリーニングローラーにおいては、
小齢用紙数千枚の使用でその端部が飽和状態に達し、定
着ローラーのオイル拭取り性能が失われるのであるが、
この発明によるものは飽和状態に達するまで数万枚まで
の使用が可能で、それまでは大幅用紙に切換えても用紙
の縁部の汚染が発生しない。
かくして、この発明によれば、電子複写機の性能を顕著
に向上させることが可能になった。
に向上させることが可能になった。
図面はこの発明にかかるクリーニングローラーの部分軸
断面図である。 1はオイル吸収層、2は心金、3は長繊維パルプ紙、4
は不繊布である。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社同
日東工業株式会社 同 魂高工業株式会社
断面図である。 1はオイル吸収層、2は心金、3は長繊維パルプ紙、4
は不繊布である。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社同
日東工業株式会社 同 魂高工業株式会社
Claims (1)
- 心金2の軸方向にほぼ一致するam方向性をもつ長繊維
パルプ紙3と、繊維方向性のない不繊布4を交互に積層
させて心金2に固定したオイル吸収層1を有してなる電
子複写機用定着ローラーのクリーニングローラー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56145138A JPS5846369A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電子複写機用定着ロ−ラ−のクリ−ニングロ−ラ− |
US06/417,929 US4530140A (en) | 1981-09-14 | 1982-09-14 | Offset preventive diffusing rollers for fixing rollers for electronic copying machines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56145138A JPS5846369A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電子複写機用定着ロ−ラ−のクリ−ニングロ−ラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846369A true JPS5846369A (ja) | 1983-03-17 |
JPS643264B2 JPS643264B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=15378285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56145138A Granted JPS5846369A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電子複写機用定着ロ−ラ−のクリ−ニングロ−ラ− |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4530140A (ja) |
JP (1) | JPS5846369A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60193834A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-10-02 | メタル ボツクス ピー、エル、シー | 罐の端部の強化成形方法及び装置 |
JPS60238050A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-26 | レデイコン・コーポレイシヨン | シエル再成形方法および装置 |
JPS6337369A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-18 | Minolta Camera Co Ltd | オイル塗布クリ−ニングロ−ラ |
JPH0671366A (ja) * | 1984-01-16 | 1994-03-15 | Dayton Reliable Tool & Mfg Co | 缶端部用シエル |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5184383A (en) * | 1987-01-27 | 1993-02-09 | Rubber-En Kunststoffabriek | Precision transport roller |
JP3095765B2 (ja) * | 1990-10-01 | 2000-10-10 | ジャパンゴアテックス株式会社 | 複写機用オイル塗布ロール |
US5267008A (en) * | 1991-12-23 | 1993-11-30 | Xerox Corporation | Friction retard feeder with a composite feed element |
US5779795A (en) * | 1995-08-04 | 1998-07-14 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Low surface energy fluid metering and coating device |
US5857950A (en) * | 1996-11-06 | 1999-01-12 | Pamarco Incorporated | Fluid metering roll |
US20050136765A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-06-23 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Fibrous materials exhibiting thermal change during use |
JP5730039B2 (ja) * | 2011-01-27 | 2015-06-03 | キヤノン株式会社 | 定着用回転体及びこの定着用回転体を搭載する定着装置 |
CN104307686B (zh) * | 2014-11-07 | 2017-04-19 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 转印滚轮、封装胶膜涂布系统、及封装胶膜的方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55101975A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-04 | Minolta Camera Co Ltd | Fixing device |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP56145138A patent/JPS5846369A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-14 US US06/417,929 patent/US4530140A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671366A (ja) * | 1984-01-16 | 1994-03-15 | Dayton Reliable Tool & Mfg Co | 缶端部用シエル |
JPS60193834A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-10-02 | メタル ボツクス ピー、エル、シー | 罐の端部の強化成形方法及び装置 |
JPS60238050A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-26 | レデイコン・コーポレイシヨン | シエル再成形方法および装置 |
JPH0424129B2 (ja) * | 1984-05-01 | 1992-04-24 | Redicon Corp | |
JPS6337369A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-18 | Minolta Camera Co Ltd | オイル塗布クリ−ニングロ−ラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4530140A (en) | 1985-07-23 |
JPS643264B2 (ja) | 1989-01-20 |
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