JPS5844030A - 内視鏡斜照明用シ−ス - Google Patents
内視鏡斜照明用シ−スInfo
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- JPS5844030A JPS5844030A JP56143354A JP14335481A JPS5844030A JP S5844030 A JPS5844030 A JP S5844030A JP 56143354 A JP56143354 A JP 56143354A JP 14335481 A JP14335481 A JP 14335481A JP S5844030 A JPS5844030 A JP S5844030A
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- illumination light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、先端部内壁に内視鏡の照明光の出射面に傾
斜して対向するように配設されたミラー面を有するシー
スな内視鏡挿入部に装着することにより、観察あるいは
撮影される対象物の凹凸に応じた陰影を形成させ、対象
物の立体的状態を明瞭に示すことのできる内視鏡斜照明
用シースに関するものである。
斜して対向するように配設されたミラー面を有するシー
スな内視鏡挿入部に装着することにより、観察あるいは
撮影される対象物の凹凸に応じた陰影を形成させ、対象
物の立体的状態を明瞭に示すことのできる内視鏡斜照明
用シースに関するものである。
近年、医療分野における診断あるいは治療面において、
内視鏡が体腔内患部等の対象物を観察あるいは写真撮影
等することに広(4・す用される情勢にある。
内視鏡が体腔内患部等の対象物を観察あるいは写真撮影
等することに広(4・す用される情勢にある。
この内視鏡によって観察あるいは写真撮影する場合、内
視鏡挿入部先端部に配設されたライトガイドの出射端か
ら出射された照明光が対象物によって選択的に吸収9反
射され、この反射された光を観察光学系で結像した光学
像を観察あるいは写真撮影に利用している。対物レンズ
系等により形成される観察光学系に入射される光は、光
学像を鮮明に結像する関係上一方向から入射される光に
限定されるので、照明光が殆んど平行光線状に出射され
ると、凹凸のある対象物に対しても結像される光学像は
、平行光線的に出射された光を略逆方向に反射して観察
光学系に入射される平行光線に限定され、平面的なもの
となる。
視鏡挿入部先端部に配設されたライトガイドの出射端か
ら出射された照明光が対象物によって選択的に吸収9反
射され、この反射された光を観察光学系で結像した光学
像を観察あるいは写真撮影に利用している。対物レンズ
系等により形成される観察光学系に入射される光は、光
学像を鮮明に結像する関係上一方向から入射される光に
限定されるので、照明光が殆んど平行光線状に出射され
ると、凹凸のある対象物に対しても結像される光学像は
、平行光線的に出射された光を略逆方向に反射して観察
光学系に入射される平行光線に限定され、平面的なもの
となる。
この場合凹凸があれば、対象物で反射され、観察光学系
に入射される光量は、その凹凸部の反射面に応じて変化
しているが、光学像として肉眼による観察上、あるいは
撮影写真上においては、見分けにくい。従って、照明光
を平行光線状とせず、凹凸に応じて陰影ができるように
し、よりコントラストの拡大を図ることによシ、対象物
の凹凸状態を知り得るようにした照明装置がある。
に入射される光量は、その凹凸部の反射面に応じて変化
しているが、光学像として肉眼による観察上、あるいは
撮影写真上においては、見分けにくい。従って、照明光
を平行光線状とせず、凹凸に応じて陰影ができるように
し、よりコントラストの拡大を図ることによシ、対象物
の凹凸状態を知り得るようにした照明装置がある。
第1図は、実開昭56−61202号公報に開示された
従来例を示し、これは以下のように構成されている。
従来例を示し、これは以下のように構成されている。
内視鏡1は、体腔内に挿入される挿入部2と術者が所定
の操作ケするだめの操作部3とからなり、上記操作部3
から挿入部2の先端部4にかけて照明光学系及び観察光
学系が挿通内設されている。
の操作ケするだめの操作部3とからなり、上記操作部3
から挿入部2の先端部4にかけて照明光学系及び観察光
学系が挿通内設されている。
外部の光源装置5からの照明光は、ユニバーサルコード
等により操作部3においてライトガイド6と接続され、
このライトガイド6は光源装置5からの照明光を先端部
4に伝達し、ライトガイド6の先端面から対象vIJ7
に向けて照明光が出射するように照明光学系が構成され
ている。
等により操作部3においてライトガイド6と接続され、
このライトガイド6は光源装置5からの照明光を先端部
4に伝達し、ライトガイド6の先端面から対象vIJ7
に向けて照明光が出射するように照明光学系が構成され
ている。
前記ライトガイド6の先端側l:L 、覗紐光を取り入
れる観察窓8が先端開口部に形成された先端開口部の奥
に対物レンズ系9及びイメージガイド10が配設・収容
された観察光学系の球面状外周に沿うように湾曲し、照
明光を前方内側に集束し、それよりさらに前方において
発散するように構成されている。
れる観察窓8が先端開口部に形成された先端開口部の奥
に対物レンズ系9及びイメージガイド10が配設・収容
された観察光学系の球面状外周に沿うように湾曲し、照
明光を前方内側に集束し、それよりさらに前方において
発散するように構成されている。
しかし、上記従来例では照明光が出射されるライトガイ
ド6の先端面が、観察窓8よシ突出し、観察光が取り入
れられるこの観察窓8が凹部となっているため、使用に
際し体内の不要物等が集積し易く、観察に支障を来だす
ことになるという問題がある。
ド6の先端面が、観察窓8よシ突出し、観察光が取り入
れられるこの観察窓8が凹部となっているため、使用に
際し体内の不要物等が集積し易く、観察に支障を来だす
ことになるという問題がある。
又、先端部4の径はトラカール等の大きさから制限され
るが、この制限工匠おいて観察光学系と太き(交圧する
ように、ライトガイド6先端の照射角度を選定すること
が難しく、対象物の凹凸状態を充分明瞭に示し得ないと
いう問題があった。
るが、この制限工匠おいて観察光学系と太き(交圧する
ように、ライトガイド6先端の照射角度を選定すること
が難しく、対象物の凹凸状態を充分明瞭に示し得ないと
いう問題があった。
この従来例の他に、西ドイツ実用新案登録第79078
76号においては、反射するリングを設けた例が開示さ
れているが、このリングは生体組織に触れた場合、体液
等が中に溜まってしまい、照明光の反射機能が低下し易
くそのためそのリングによる照明範囲も狭(なるという
問題があった。さらに米国特許第3799150号に開
示された例があるが、先端の径が挿入部の根元側の径よ
り大になるだめ、体内に挿脱する際の刺入案内管である
トラカールへの挿脱ができなくなり、又プリズム及び光
学ファイバーを1史用している 5− ため耐久性に劣るという問題があった。
76号においては、反射するリングを設けた例が開示さ
れているが、このリングは生体組織に触れた場合、体液
等が中に溜まってしまい、照明光の反射機能が低下し易
くそのためそのリングによる照明範囲も狭(なるという
問題があった。さらに米国特許第3799150号に開
示された例があるが、先端の径が挿入部の根元側の径よ
り大になるだめ、体内に挿脱する際の刺入案内管である
トラカールへの挿脱ができなくなり、又プリズム及び光
学ファイバーを1史用している 5− ため耐久性に劣るという問題があった。
この発明は上述した点にかんがみてなされたもので、シ
ースに着脱自在KP′3視鏡伸入部を挿入するシースに
おいて、シース先端部内壁に内視鏡の照ゆ」光出射面と
斜めに対向するミラー面を設けることにより、対象物に
対して広範囲の照射角度を可能にして、対象物の凹凸状
態を明瞭に示すことのできる内+!A鏡斜鏡開照明用シ
ース供することを目的とする。
ースに着脱自在KP′3視鏡伸入部を挿入するシースに
おいて、シース先端部内壁に内視鏡の照ゆ」光出射面と
斜めに対向するミラー面を設けることにより、対象物に
対して広範囲の照射角度を可能にして、対象物の凹凸状
態を明瞭に示すことのできる内+!A鏡斜鏡開照明用シ
ース供することを目的とする。
以下、この発明を図面を参照して総門する。
第2図は、この発明の内視鏡斜照明用シースに斜視形硬
性内視鏡名挿入して装着Iした実施例を示し、第3図は
第2図の妻部を拡大して示す断面図である。
性内視鏡名挿入して装着Iした実施例を示し、第3図は
第2図の妻部を拡大して示す断面図である。
これらの図において、符号11は胴視形硬性内視鏡で、
トラカール120体壁への刺入により、トラカール12
内に案内されて体腔内に挿入される挿入部13の先端部
14から後端の手元側の操作部15にかけて、照明光学
系及び観察光学系が配設・収合されている。前記操作部
15〜6− には、図示しない光源装置からの照明光を伝達するユニ
バーサルコードと接続するためのコネクタ部16が形成
され、このコネクタ部16から先端部14にかけてライ
トガイドが挿通されている。このライトガイドの先端部
又はこの先端面外側に配設されたガラス窓か照明光の出
射面17とされ、図示においては斜視型であるので出射
面17は挿入軸と傾斜するように形成されている。この
出射面17に隣接して観察光を取り入れる観察(用ガラ
ス)窓が形成され、その奥に対物レンズ系、さらにその
奥に対物レンズ系で結像された光学像を図示しないイメ
ージガイド、リレーレンズにより操作部15に設げられ
た接眼部18に伝達し、接眼部18の光学像を直接肉眼
で、あるいは装着したカメラによる撮影写真により先端
部14前方の対象物を観察できるようにされている。
トラカール120体壁への刺入により、トラカール12
内に案内されて体腔内に挿入される挿入部13の先端部
14から後端の手元側の操作部15にかけて、照明光学
系及び観察光学系が配設・収合されている。前記操作部
15〜6− には、図示しない光源装置からの照明光を伝達するユニ
バーサルコードと接続するためのコネクタ部16が形成
され、このコネクタ部16から先端部14にかけてライ
トガイドが挿通されている。このライトガイドの先端部
又はこの先端面外側に配設されたガラス窓か照明光の出
射面17とされ、図示においては斜視型であるので出射
面17は挿入軸と傾斜するように形成されている。この
出射面17に隣接して観察光を取り入れる観察(用ガラ
ス)窓が形成され、その奥に対物レンズ系、さらにその
奥に対物レンズ系で結像された光学像を図示しないイメ
ージガイド、リレーレンズにより操作部15に設げられ
た接眼部18に伝達し、接眼部18の光学像を直接肉眼
で、あるいは装着したカメラによる撮影写真により先端
部14前方の対象物を観察できるようにされている。
このような硬性内視鏡11の挿入部13は、この発明の
着脱自在の内視鏡斜罷明用シース(以下単にシースと記
す。)に挿入して装着される。
着脱自在の内視鏡斜罷明用シース(以下単にシースと記
す。)に挿入して装着される。
このシースの円筒状筒部21の一方の取付用端部ば、気
密用の0リング22を介在して挿入部13後端又は操作
部11近傍e(、設けられた止め金具23と螺合等によ
り密封係止できるよう構成されている。上記Q IJソ
ング2は、トラカール12内に挿通してシースが外嵌さ
れた硬性内視鏡11の挿入部13が体腔内に挿入された
場合、気膜ガス等が漏れないようVcするためのもので
ある。
密用の0リング22を介在して挿入部13後端又は操作
部11近傍e(、設けられた止め金具23と螺合等によ
り密封係止できるよう構成されている。上記Q IJソ
ング2は、トラカール12内に挿通してシースが外嵌さ
れた硬性内視鏡11の挿入部13が体腔内に挿入された
場合、気膜ガス等が漏れないようVcするためのもので
ある。
前記シースの挿入先端部となる他方の端部側は、先端部
が半球状ケなし、開口筒部21 の端部に臨む内壁に、
硬性1’9視鏡11の挿入部13が挿入固定された場合
、照明光の出射面17 と斜めに対向するミラー面2
4が形成されている。
が半球状ケなし、開口筒部21 の端部に臨む内壁に、
硬性1’9視鏡11の挿入部13が挿入固定された場合
、照明光の出射面17 と斜めに対向するミラー面2
4が形成されている。
出射面17から照射された照明(照射)範囲αの照明光
の一部が、内壁に形成されたミラー面24で反射して出
射面17周囲の開口部から対象物25に向けて広範囲の
角度で出射されるように構成されている。
の一部が、内壁に形成されたミラー面24で反射して出
射面17周囲の開口部から対象物25に向けて広範囲の
角度で出射されるように構成されている。
上記ミラー面24は、シース内壁面で形成しても良いし
、メッキ等により反射能の太き(、体液等で侵されない
材料で形成するようにしても良い。
、メッキ等により反射能の太き(、体液等で侵されない
材料で形成するようにしても良い。
又、このミラー面24は、平版状に限らず、照明光を散
乱させない適度の曲率を有する曲率面又は湾曲面として
照明光を広い範囲に出射させることもできるし、場合に
よっては出射面17による出射光と(充分大きな)所足
角度傾斜させた反射照明光を出射するように形成しても
良い。さらにミラー面24を粗(してこのミラー面24
Kよる乱反射光によって、出射用レンズ等により出射
面17の状態に依存して照明される対象物25に照明む
らができる照明像の影響を打消すようにすることもでき
る。この粗いミラー面24は、粗い研磨によって形成し
たり、あるいは多数の溝ン形成することによって、さら
には反射能の大きい多数の微粒子をミラー面240部分
に接着等することにより形成できる。
乱させない適度の曲率を有する曲率面又は湾曲面として
照明光を広い範囲に出射させることもできるし、場合に
よっては出射面17による出射光と(充分大きな)所足
角度傾斜させた反射照明光を出射するように形成しても
良い。さらにミラー面24を粗(してこのミラー面24
Kよる乱反射光によって、出射用レンズ等により出射
面17の状態に依存して照明される対象物25に照明む
らができる照明像の影響を打消すようにすることもでき
る。この粗いミラー面24は、粗い研磨によって形成し
たり、あるいは多数の溝ン形成することによって、さら
には反射能の大きい多数の微粒子をミラー面240部分
に接着等することにより形成できる。
前記シース先端部は、半球状にされているので、挿入の
際あるいは観察の際の対象物表面に当接 9− させた場合、体腔内の臓器等の表面を損傷することがな
い。
際あるいは観察の際の対象物表面に当接 9− させた場合、体腔内の臓器等の表面を損傷することがな
い。
このように構成されたシースを硬性内視鏡]lに取り付
けて使用するには、シースを硬性内視鏡11に外低し、
取付用端部を止め金部23で固定する。このようにシー
スが装着された硬性内視鏡1171体壁内に刺入された
トラカール12内に挿入すると共に、図示しない光源装
置から伝達された照明光を御入部13先端の出射面17
よシ照射し、接眼部18から体腔内の状態を観察するこ
とにより、半球状のシース先端部ビ所望の対象部25表
面に第2図あるいは第3図のように当接させる。
けて使用するには、シースを硬性内視鏡11に外低し、
取付用端部を止め金部23で固定する。このようにシー
スが装着された硬性内視鏡1171体壁内に刺入された
トラカール12内に挿入すると共に、図示しない光源装
置から伝達された照明光を御入部13先端の出射面17
よシ照射し、接眼部18から体腔内の状態を観察するこ
とにより、半球状のシース先端部ビ所望の対象部25表
面に第2図あるいは第3図のように当接させる。
この状態においては、出射面17から出射された照明光
が直接対象物25表面を照明する(第3図及び第4図の
矢印Aで示す。)と共に、出射面17から出射された照
明光は、ミラー面24で反射されて前記照明方向とは異
る角度で対象物を照明する(矢印Bで示す。)。
が直接対象物25表面を照明する(第3図及び第4図の
矢印Aで示す。)と共に、出射面17から出射された照
明光は、ミラー面24で反射されて前記照明方向とは異
る角度で対象物を照明する(矢印Bで示す。)。
以下第4図ン参照して反射照明光によって観−1〇−
集光学系で観察し友対象物25の凹凸状態が明瞭に示さ
れること廻ついて述べる・ 第4図に示すように、符号Aで示す出射面17による照
明光のみであると、対象物250表面の状IF’l K
LEaじて逆方向に反射された光門によって、観察用
あるいは撮影用光学像か形成されることになる。観察光
学系によって符号Aの方向から対象物25を観察すると
、符号B1.瓜で示されるそれぞれ表面四部及び凸部の
光学像はこれらの部分から反射して観察光字系に入射さ
れる光ktの差によるのみであるため、凹凸があっても
光学像からこの凹凸馨明瞭に知ることかでB、が照明さ
れるのに対し、前記凹sB、は陰影部となp凹凸によっ
て大きなコントラスト尭ができる。従って凹凸に応じ大
きなコントラスト差を有する反射照明光が付方11され
た元によって照明された対象物25の四祭光学像は、対
&物の凹凸によって大きT「コントラスト差ヲ有するも
のとなる。この図においては反射照明光が一方向とした
が、多数の方向の場合も同様である。
れること廻ついて述べる・ 第4図に示すように、符号Aで示す出射面17による照
明光のみであると、対象物250表面の状IF’l K
LEaじて逆方向に反射された光門によって、観察用
あるいは撮影用光学像か形成されることになる。観察光
学系によって符号Aの方向から対象物25を観察すると
、符号B1.瓜で示されるそれぞれ表面四部及び凸部の
光学像はこれらの部分から反射して観察光字系に入射さ
れる光ktの差によるのみであるため、凹凸があっても
光学像からこの凹凸馨明瞭に知ることかでB、が照明さ
れるのに対し、前記凹sB、は陰影部となp凹凸によっ
て大きなコントラスト尭ができる。従って凹凸に応じ大
きなコントラスト差を有する反射照明光が付方11され
た元によって照明された対象物25の四祭光学像は、対
&物の凹凸によって大きT「コントラスト差ヲ有するも
のとなる。この図においては反射照明光が一方向とした
が、多数の方向の場合も同様である。
このようにして、対象物の凹凸を明瞭に知ることができ
ることKなる。
ることKなる。
尚シース先端部は、対象物25表面に当接して観察光学
系馨対象物25表面から一定の距離に保つことができる
ので、特に撮影の限のぶれを防止できる。この場合シー
スの先端部ヲ商示の位置よシ前方に可動して固定するこ
とかできるようにして、対象物25の観察あるいは撮影
によ如便利なものとすることもできる。尚、このシース
先端部は半球状に限らず、丸みを持たせた形状でも良い
。
系馨対象物25表面から一定の距離に保つことができる
ので、特に撮影の限のぶれを防止できる。この場合シー
スの先端部ヲ商示の位置よシ前方に可動して固定するこ
とかできるようにして、対象物25の観察あるいは撮影
によ如便利なものとすることもできる。尚、このシース
先端部は半球状に限らず、丸みを持たせた形状でも良い
。
上述においては斜視形の硬性内視鏡に装置されるシース
について示しであるが、これに限らず直視形のものに対
しても、ミラー面24 の傾斜角度を調整すれば略同
様に適用できる。又、軟性の内視鏡においてもシースの
筒部21ヲ可撓性の軟性チューブとすれば同様に適用で
きるものである。
について示しであるが、これに限らず直視形のものに対
しても、ミラー面24 の傾斜角度を調整すれば略同
様に適用できる。又、軟性の内視鏡においてもシースの
筒部21ヲ可撓性の軟性チューブとすれば同様に適用で
きるものである。
以上述べたようにこの発明によれば、従来の内視鏡に、
先端部内壁に照明光の出射面に斜めに対向してミラー面
が形成されたシースを取シ付けることにより、広い角度
で対象物を照明することができるようにしであるから、
このシースを用いた観察光学像は、対象物の表面の凹凸
状態を明瞭に示すことを可能にするという利点がある。
先端部内壁に照明光の出射面に斜めに対向してミラー面
が形成されたシースを取シ付けることにより、広い角度
で対象物を照明することができるようにしであるから、
このシースを用いた観察光学像は、対象物の表面の凹凸
状態を明瞭に示すことを可能にするという利点がある。
又、シース先端部が対象′JIllJに当接して観察あ
るいは撮影できるようにしであるから、安定した光学像
を提供することができるので、特に写真撮影においてぶ
れを防止できる。さらにこの発明のシースは着脱自在で
あるので、ミラー面等の洗浄あるいは消毒が容易で、常
に清潔に保つことができ、光学的性能が長期間低下しな
いという利点と共に、従来装置に付設して使用できるの
でコスト的に有利となる。
るいは撮影できるようにしであるから、安定した光学像
を提供することができるので、特に写真撮影においてぶ
れを防止できる。さらにこの発明のシースは着脱自在で
あるので、ミラー面等の洗浄あるいは消毒が容易で、常
に清潔に保つことができ、光学的性能が長期間低下しな
いという利点と共に、従来装置に付設して使用できるの
でコスト的に有利となる。
第1図は従来の照明装置ン示す説明図、第2図はこの発
明のシースを斜視形硬性内視鏡に装13− 着した状態を一部切シ欠いて示す概略正面図、第3図は
第2図先端の要部拡大断面図、亮4図扛反射照明光によ
って対象物の凹凸状態に応じて観察光学像に陰影ができ
ることを示す説明図である。 11・・・硬性内視鏡、 12・・・トラカール、1
3・・・挿入部 14・・・先端部、17・・
・出射面、 21・・・筒部、22−・・0リン
グ、 23・・・止め金部、24・・・ミラー面、
25・・・対象物。 =14− 手 続 補 1F 書 く自発)
1.事例の表示 昭和56イf特許願第143354号 2、発明の名称 内IA&Jt斜照明用シース3
、補正をづる者 事例との関係 特許出願人 氏 名(名称〉 代表者 北 村 茂 男
4、代理人 氏 名 (7623)弁理士 伊 藤 進5
、補正命令の日イq 自 発 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8
、補正の内容 別紙の通り 1、明細書中第8ページの第15行目及び第16″〜−
に「出射面17から照射された照明(照射)αの照明光
の一部が、」とあるのを「出射面17から照明光の一部
Bが観察範囲αをカバーするように、」と訂正する。
明のシースを斜視形硬性内視鏡に装13− 着した状態を一部切シ欠いて示す概略正面図、第3図は
第2図先端の要部拡大断面図、亮4図扛反射照明光によ
って対象物の凹凸状態に応じて観察光学像に陰影ができ
ることを示す説明図である。 11・・・硬性内視鏡、 12・・・トラカール、1
3・・・挿入部 14・・・先端部、17・・
・出射面、 21・・・筒部、22−・・0リン
グ、 23・・・止め金部、24・・・ミラー面、
25・・・対象物。 =14− 手 続 補 1F 書 く自発)
1.事例の表示 昭和56イf特許願第143354号 2、発明の名称 内IA&Jt斜照明用シース3
、補正をづる者 事例との関係 特許出願人 氏 名(名称〉 代表者 北 村 茂 男
4、代理人 氏 名 (7623)弁理士 伊 藤 進5
、補正命令の日イq 自 発 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8
、補正の内容 別紙の通り 1、明細書中第8ページの第15行目及び第16″〜−
に「出射面17から照射された照明(照射)αの照明光
の一部が、」とあるのを「出射面17から照明光の一部
Bが観察範囲αをカバーするように、」と訂正する。
Claims (4)
- (1)照明光学系及び観察光学系を内股した内視鏡挿入
部を着脱自在に挿入するシースにおいて、とのシース先
端部の内壁に、前記照明光学系出射面と斜傾して対向す
るミラー面を形成することを特徴とする内視鏡斜照明用
シース。 - (2)前記シース先端部は、丸味を帯びた形状に形成さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視
鏡斜照明用シース。 - (3)前記ミラー面は、照明光を散乱させないよう適度
な曲率面又は粗面とすることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の内視鏡斜照明用シース。 - (4)前記シースは、後端側に装着される内視鏡との密
封を保つ密封手段が形成されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の内視鏡斜照明用シース。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143354A JPS5844030A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 内視鏡斜照明用シ−ス |
EP82304735A EP0075415A3 (en) | 1981-09-10 | 1982-09-09 | Endoscopes provided with perspective illumination attachments |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143354A JPS5844030A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 内視鏡斜照明用シ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844030A true JPS5844030A (ja) | 1983-03-14 |
JPH0143926B2 JPH0143926B2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=15336829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56143354A Granted JPS5844030A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 内視鏡斜照明用シ−ス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0075415A3 (ja) |
JP (1) | JPS5844030A (ja) |
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1981
- 1981-09-10 JP JP56143354A patent/JPS5844030A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-09 EP EP82304735A patent/EP0075415A3/en not_active Withdrawn
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EP0075415A3 (en) | 1985-11-13 |
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