[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS5842708Y2 - 望遠鏡用三脚 - Google Patents

望遠鏡用三脚

Info

Publication number
JPS5842708Y2
JPS5842708Y2 JP15436078U JP15436078U JPS5842708Y2 JP S5842708 Y2 JPS5842708 Y2 JP S5842708Y2 JP 15436078 U JP15436078 U JP 15436078U JP 15436078 U JP15436078 U JP 15436078U JP S5842708 Y2 JPS5842708 Y2 JP S5842708Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plates
leg
square
recesses
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15436078U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5570690U (ja
Inventor
栄 山本
Original Assignee
株式会社東和光器製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東和光器製作所 filed Critical 株式会社東和光器製作所
Priority to JP15436078U priority Critical patent/JPS5842708Y2/ja
Publication of JPS5570690U publication Critical patent/JPS5570690U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5842708Y2 publication Critical patent/JPS5842708Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telescopes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案の三脚は、本体と脚杆との着脱操作が容易で、
また2種類の取付角度を得られるから使用に便利なもの
で、すなわち望遠鏡取付台1の周囲へ、3対の側面板2
′、2“、3’、3“、4′。
4“と、それぞれの側面板の前端縁を相互に連結する前
面板よりなる下面を開口した脚杆取付部2゜3.4を等
配突設し、側面板2′、2“、3’、3”4′、4“へ
それぞれ深い切込2 /// 、 3 /// 、 4
///を下縁から垂直に形成した本体と、細長板を断
面コ字状に折曲げたコ字状体5,6,7の中凹板5″l
、6″′、7′llへ角孔5″″、6ml、71111
を設け、両側面板5′、5“、6’、6“、7’、7“
を側面板2′、2“、3’、3“、4’、4“の側面に
それぞれ密着するように形成し、厚ワッシャ10の下面
10′へ角墳部11を形成し、かつ厚ワッシャ10の対
向側面に前記前面板への係合凹部8,9を形威し、しか
も厚ワッシャ10の下面10′から係合凹部8,9の係
合側面8a 、9aまでの距離8L、9Lを犬・小に形
成し、3個の厚ワッシャ10の角墳部11を角孔5 /
/// 、 6 //// 、 7 ////にそれぞ
れ嵌合し、ボルト12を挿通してコ字状体5.6,7と
脚杆13,14,15をそれぞれ結合し、側面板5′、
5“、6’、6“、7’、7“の孔ヘボル1−16,1
7.18をそれぞれ挿通跨装し、一端へナラl−19、
20,21をそれぞれ螺合した脚杆とよりなるものであ
る。
望遠鏡用三脚は、状況に応じて望遠鏡取付台へ金属製の
短い脚または木製の長い脚を取付けて使用するが、交換
するには両者を結合している軸兼用ボルトを締付けてい
る蝶ナツトを多数回回して取去り、次にボルトを抜取り
、次に脚を交換して孔を合致させたのち、ボルトを挿通
し蝶ナツトを多数回回して締付けなければならず、きわ
めて手数がかかる欠点がある。
この考案の三脚は上記欠点を除くとともに他の効果をも
奏し得るもので、次に使用状態を説明すれば、第3図は
脚杆取付部2の前面板の下縁に、厚ワッシャ10の高さ
の小さい係合凹部9つまり下面10′から小さい距離9
Lを有する位置へ設けられた係合凹部9が係合している
状態を示し、脚杆13は取付台1の軸線1aに対し大き
い角度αに開き、その結果三脚は安定よく使用できる。
第4図は脚杆取付部2の前面板の下縁に、厚ワッシャ1
0の高さの大きい係合凹部8つまり下面10′から大き
い距離8Lを有する位置へ設けられた係合凹部8が係合
している状態を示し、脚杆13は取付台1の軸線に対し
小さい角度βでしか開かないから、その結果高い三脚と
して使用できる。
つまり第4図で示すように大きい距離8Lを経て設けた
係合凹部8のため、脚杆13はこれ以上開きようがない
が、係合凹部9は係合凹部8よりさらに下方へ凹部が延
びているので、第3図のようにさらに脚杆13を拡げる
ことができるのである。
なお、前述の下方へ凹部が延びているということは、下
面10′から側面9aまでの距離9Lが距離8Lよりも
小さいということである。
次に脚杆13を本脚に取換える場合は、蝶ナツト19,
20,21を僅か緩めたのち、脚杆13を下方に引けば
ボルト16は切込2″′から抜出し、脚杆13は脚杆取
付部2から離脱する。
そこで本脚の頂部のコ字状部を脚杆取付部2へ嵌めると
ともに取付ボルトを脚杆取付部2の切込2″′に挿込み
、蝶ナツトを締付けて結合する。
この考案の三脚は望遠鏡取付台の脚杆取付部を1対の側
面板と、両側面板の前端縁を相互に連結する前面板とよ
りなる下面を開口した形状とするとともに、両側面板へ
深い切込を下縁から垂直に形成したから、取付台へ脚杆
を取付けるには切込へ脚杆上端の取付ボルトを挿入した
のちナツトを僅か回して締付けるだけでよく、取外す場
合は逆の操作を行なえばよく、本脚との交換操作は容易
かつ迅速に行なうことができる。
そして、脚杆とコ字伏体を結合するボルトへ厚ワッシャ
を嵌め、厚ワッシャは2種類の係合凹部を形成し、かつ
厚ワッシャの下面から各係合凹部の係合側面までの距離
を大小に形成しであるから、当該距離の大きい係合凹部
が取付部に係合するように脚杆を取付けれは、脚杆は取
付台の軸線に対し小さい角度しか開かないから、高い三
脚として使用でき、また、前記距離の小さい係合凹部が
係合するように取付けれは、脚杆は大きい角度で開くか
ら安定よく使用できる。
モしてコ字状体の中央板へ角孔を設け、これへ厚ナツト
の下面の角墳部を嵌合するようにしたから、画伯!面の
前記距離の大きい係合凹部または前記距離の小さい係合
凹部を所定の方向に向けて組立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の三脚の取付台の下面図、第2図は脚
杆の一部を切欠いた正面図、第3,4図は取付台に脚杆
を取付けた状態の一部を切欠いた正面図、第5図はコ字
状体の斜面図、第6図は厚ワッシャの斜面図である。 1・・・望遠鏡取付台、2,3,4・・・脚杆取付部、
2′、2“、3’、3“、4’、4“・・・側面板、2
′l′3“/ 、 4 ///・・・切込、5′、5”
、6’、6“、7′7“・・・側面板、5,6,7・・
・コ字状体、5 ///。 6 /// 、 7 ///・・・中央板、5 ///
/ 、 5 //// 、 7““・・・角孔、8.9
・・・係合凹部、8a、9a・・・係合側面、8L。 9L・・・距離、10・・・厚ワッシャ、10′・・・
厚ワッシャの下面、11・・・角墳部、12・・・ボル
ト、13゜14.15・・・脚杆、16,17,1B・
・・ボルト、19.20,21・・・蝶ナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 望遠鏡取付台1の周囲へ、3対の側面板2′。 2“、3’、3“、4’、4“と、それぞれの側面板の
    前端縁を相互に連結する前面板よりなる下面を開口した
    脚杆取付部2,3,4を等配突設し、側面板2′、2“
    、3’、3“、4’、4“へそれぞれ深い切込2′τ3
    /? 4 ///を下縁から垂直に形成した本体と、
    細長板を断面コ字状に折曲げたコ字状体5.6,7の中
    央板5 /// 、 6 /// 、 7 //′へ角
    孔5 //// 、 6 //// 、 7 ////
    を設け、両側面板5′、5“。 6′、6“、7’、7“を側面板2′、2“、3’、3
    “4′、4“の側面にそれぞれ密着するように形威し、
    厚ワッシャ10の下面10′へ角墳部11を形成し、か
    つ厚ワッシャ10の対向側面に前記前面板への係合凹部
    8,9を形成し、しかも厚ワッシャ10の下面10′か
    ら係合凹部8,9の係合側面8a、9aまで距離8L、
    9Lを犬・小に形成し、3個の厚ワッシャ10の角墳部
    11を角孔5 ////。 5 //// 、 7 ////にそれぞれ嵌合し、ボ
    ルト12を挿通してコ字状体5,6,7と脚杆13,1
    4゜15をそれぞれ結合し、側面板5′、5“、6′。 6“、7’、7“の孔へボルト16,17.18をそれ
    ぞれ挿通跨装し、一端へナツト19,20゜21をそれ
    ぞれ螺合した脚杆とよりなる望遠鏡用三脚。
JP15436078U 1978-11-08 1978-11-08 望遠鏡用三脚 Expired JPS5842708Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15436078U JPS5842708Y2 (ja) 1978-11-08 1978-11-08 望遠鏡用三脚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15436078U JPS5842708Y2 (ja) 1978-11-08 1978-11-08 望遠鏡用三脚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5570690U JPS5570690U (ja) 1980-05-15
JPS5842708Y2 true JPS5842708Y2 (ja) 1983-09-27

Family

ID=29142404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15436078U Expired JPS5842708Y2 (ja) 1978-11-08 1978-11-08 望遠鏡用三脚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5842708Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5570690U (ja) 1980-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5842708Y2 (ja) 望遠鏡用三脚
JP6711882B2 (ja) テーブル等の脚継手
JPH0450825Y2 (ja)
JPS5842709Y2 (ja) 望遠鏡用三脚
JPS6230573Y2 (ja)
JPS6339014Y2 (ja)
JPS6113613Y2 (ja)
JPS5847159Y2 (ja) フエンス体の連結構造
JPH0144604Y2 (ja)
JP3007155U (ja) 締付具
JPH0414661Y2 (ja)
JPS6041141Y2 (ja) 机の高低調節装置
JPH0515001Y2 (ja)
JP2534727Y2 (ja) 自転車のハンドルポスト固定装置
JPS6212090Y2 (ja)
JPS6212748Y2 (ja)
JPH035290Y2 (ja)
JPS63129002U (ja)
JPS628408Y2 (ja)
JPS628291Y2 (ja)
JPS5828084Y2 (ja) 方杖装置
JPH0350767Y2 (ja)
JPS6017146Y2 (ja) 家具の転倒防止具
JP2003217075A (ja) 歩行者用信号灯器の取付金具
JPH0330026Y2 (ja)