JPS5829542B2 - システム障害検出制御方式 - Google Patents
システム障害検出制御方式Info
- Publication number
- JPS5829542B2 JPS5829542B2 JP52118012A JP11801277A JPS5829542B2 JP S5829542 B2 JPS5829542 B2 JP S5829542B2 JP 52118012 A JP52118012 A JP 52118012A JP 11801277 A JP11801277 A JP 11801277A JP S5829542 B2 JPS5829542 B2 JP S5829542B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- pulse counter
- control method
- counter
- reset
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の情報処理装置が主従関係をもって動作中
障害が発生すればそれを確実に検出し制御する方式に関
する。
障害が発生すればそれを確実に検出し制御する方式に関
する。
従来情報処理システムにおいて障害を検出スルことは第
1図に示すように行なわれていた。
1図に示すように行なわれていた。
第1図において添字「0」を付したものは動作系(オン
ライン処理を行なう主情報処理装置)を示し、添字「1
」を付したものは準備系(待機中かオフライン処理を行
なう従情報処理装置)を示している。
ライン処理を行なう主情報処理装置)を示し、添字「1
」を付したものは準備系(待機中かオフライン処理を行
なう従情報処理装置)を示している。
1o、1□は各情報処理装置を全体的に示し、2o、2
□はクロックパルス発振源、3o、3□はパルス計数器
、4o、4□は他の情報処理装置の障害表示フリップフ
ロップ、5o、5□はパルス計数器3o、3□のオーバ
フロー信号、6は緊急制御回路を示す。
□はクロックパルス発振源、3o、3□はパルス計数器
、4o、4□は他の情報処理装置の障害表示フリップフ
ロップ、5o、5□はパルス計数器3o、3□のオーバ
フロー信号、6は緊急制御回路を示す。
今予定のプログラムに従って情報処理装置1゜が動作中
は該プログラムにおいてパルス計数器3゜をリセットす
る命令が計数器3゜の端子Rに周期的に印加される。
は該プログラムにおいてパルス計数器3゜をリセットす
る命令が計数器3゜の端子Rに周期的に印加される。
したがって計数器3゜は周期的にリセットさ74t1計
数値がオーバフローすることはない。
数値がオーバフローすることはない。
若しプログラムがループを越す等により暴走すると、前
述のリセット命令がパルス計数器3oに達することなく
、計数器はオーバフローする。
述のリセット命令がパルス計数器3oに達することなく
、計数器はオーバフローする。
そのためオーバフロー信号5゜が緊急制御回路6番こ送
られ、また準備系の装置1□に対し障害通知を行なうか
らフリップフロップ4□が表示される。
られ、また準備系の装置1□に対し障害通知を行なうか
らフリップフロップ4□が表示される。
しかし動作系の情報処理装置1゜内においてハードウェ
ア故障、主電源断、クロックパルス発振源の停止等Oこ
より、プログラム暴走となってもオーバフロー信号5゜
を発生させることができず、システムダウンを生じるこ
とがあった。
ア故障、主電源断、クロックパルス発振源の停止等Oこ
より、プログラム暴走となってもオーバフロー信号5゜
を発生させることができず、システムダウンを生じるこ
とがあった。
そのため前述の各種障害に対する特別な障害検出装置を
設けたり、電源回路を二重化する等複雑な構成をとるた
め、却ってシステムの信頼性を低下させることになった
。
設けたり、電源回路を二重化する等複雑な構成をとるた
め、却ってシステムの信頼性を低下させることになった
。
本発明は前述の欠点を改善し、簡易な横取により確実に
システム障害の検知制御の可能な方式を提供することを
目的とする。
システム障害の検知制御の可能な方式を提供することを
目的とする。
以下第2図に示す本発明の実施例により説明する。
第2図において第1図と同符号は同一のものを示し、7
o、7.は第2のパルス計数器、8o、8□は第2のパ
ルス計数器7゜、7□のオーバフロー信号、9o、9□
は他の装置の第1パルス計数器をリセットするための信
号を示す。
o、7.は第2のパルス計数器、8o、8□は第2のパ
ルス計数器7゜、7□のオーバフロー信号、9o、9□
は他の装置の第1パルス計数器をリセットするための信
号を示す。
全添字「0」を付したものを動作系、添字「1」を付し
たものを準備系とすると、動作系の装置のプログラムに
よるパルス計数器リセット信号によってパルス計数器3
o、Toが、及び信号9゜によってパルス計数器3□が
周期的にリセットされる。
たものを準備系とすると、動作系の装置のプログラムに
よるパルス計数器リセット信号によってパルス計数器3
o、Toが、及び信号9゜によってパルス計数器3□が
周期的にリセットされる。
システム障害として動作系のプログラム暴走が発生した
とき、計数器3゜と、準備系の計数器3□が共にオーバ
フローとなり、オーバフロー信号5゜、5□は緊急制御
回路6を起動する。
とき、計数器3゜と、準備系の計数器3□が共にオーバ
フローとなり、オーバフロー信号5゜、5□は緊急制御
回路6を起動する。
同時に第2の計数器7゜もオーバフローとなるから、準
備系の表示フリップフロップ4□をセットし、動作系の
故障発生を表示する。
備系の表示フリップフロップ4□をセットし、動作系の
故障発生を表示する。
次に動作系の装置内部障害が発生した場合はパルス計数
器3゜が動作不能となり、準備系の計数器31について
はリセット信号が印加されないためオーバフローする。
器3゜が動作不能となり、準備系の計数器31について
はリセット信号が印加されないためオーバフローする。
したがってオーバフロー信号5□のみが発生し緊急制御
回路6を起動させることができる。
回路6を起動させることができる。
準備系の装置においてオフラインのプログラム動作を行
なっていることがあり、そのとき前述のようなシステム
障害が発生した場合はパルス計数器7□についてリセッ
トされず、オーバフロー信号8□によって動作系の表示
フリップフロップ4゜をセットする。
なっていることがあり、そのとき前述のようなシステム
障害が発生した場合はパルス計数器7□についてリセッ
トされず、オーバフロー信号8□によって動作系の表示
フリップフロップ4゜をセットする。
動作系装置ではそれを検知して診断プログラムを使用す
るなどソフト的な処理を始める。
るなどソフト的な処理を始める。
以上の説明において準備系と動作系とを取替えることが
可能であること勿論で、また装置は3台以上組合せるこ
ともできる。
可能であること勿論で、また装置は3台以上組合せるこ
ともできる。
このようにして本発明によると簡易lf構構成よりシス
テム障害が電源断による場合、プログラムに起因する場
合など、いかなる障害においても確実に検出でき、次の
処理を速やかに行なうためシステムダウンすることがな
い等の効果を有する。
テム障害が電源断による場合、プログラムに起因する場
合など、いかなる障害においても確実に検出でき、次の
処理を速やかに行なうためシステムダウンすることがな
い等の効果を有する。
第1図は従来の情報処理システムにおける障害検出を説
明する図、第2図は本発明実施例を示す図である。 1o、1□・・・・・・情報処理装置、3o、3□・・
・・・・第1パルス計数器、4..41・・・・・・障
害表示フリップフロップ、6・・・・・・緊急制御回路
、To、7□−・・・・・第2パルス計数器。
明する図、第2図は本発明実施例を示す図である。 1o、1□・・・・・・情報処理装置、3o、3□・・
・・・・第1パルス計数器、4..41・・・・・・障
害表示フリップフロップ、6・・・・・・緊急制御回路
、To、7□−・・・・・第2パルス計数器。
Claims (1)
- 1 複数の情報処理装置と、該装置が主従関係をもって
動作中システム障害発生時に該主従関係を変更する機能
を有する緊急制御回路を含む情報処理システムにおいて
、各情報処理装置には第1、第2のパルス計数器を具備
し、主情報処理装置において実行されるプログラムによ
り、各装置の第1パルス計数器を全部同時(こリセット
し、第2パルス計数器は各自装置において実行されるプ
ログラムによってのみリセットされ、第1パルス計数器
がオーバフローしたとき緊急制御回路を起動し、第2パ
ルス計数器がオーバフローしたときは他の装置へその旨
通報するように構成したことを特徴とする情報処理シス
テムの障害検出制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52118012A JPS5829542B2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | システム障害検出制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52118012A JPS5829542B2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | システム障害検出制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5451438A JPS5451438A (en) | 1979-04-23 |
JPS5829542B2 true JPS5829542B2 (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=14725863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52118012A Expired JPS5829542B2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | システム障害検出制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829542B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03159834A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-09 | Gencorp Inc | 自動車シール |
JPH0529575B2 (ja) * | 1985-10-17 | 1993-04-30 | Draftex Ind Ltd |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016194170A1 (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-08 | 株式会社日立製作所 | 障害検出装置および障害検出システム |
-
1977
- 1977-09-30 JP JP52118012A patent/JPS5829542B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529575B2 (ja) * | 1985-10-17 | 1993-04-30 | Draftex Ind Ltd | |
JPH03159834A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-09 | Gencorp Inc | 自動車シール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5451438A (en) | 1979-04-23 |
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