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JPS5828718A - ソフトコンタクトレンズ - Google Patents

ソフトコンタクトレンズ

Info

Publication number
JPS5828718A
JPS5828718A JP12684081A JP12684081A JPS5828718A JP S5828718 A JPS5828718 A JP S5828718A JP 12684081 A JP12684081 A JP 12684081A JP 12684081 A JP12684081 A JP 12684081A JP S5828718 A JPS5828718 A JP S5828718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soft contact
weight
acrylate
methacrylate
contact lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12684081A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Takahashi
高橋 耕造
Masashige Yamanaka
正重 山中
Hiroyuki Kako
加古 広幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Menicon Co Ltd
Original Assignee
Toyo Contact Lens Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Contact Lens Co Ltd filed Critical Toyo Contact Lens Co Ltd
Priority to JP12684081A priority Critical patent/JPS5828718A/ja
Publication of JPS5828718A publication Critical patent/JPS5828718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/52Amides or imides
    • C08F220/54Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ジメチルアクリルアミド、N−ビニルピロ
リドン及びアルキルメタクリレートを主成分とする共重
合体からなるソフトコンタクトレンズであって、該成分
の共重合に際して、架橋剤として、メタクリロイルオキ
シエチルアクリレートとアリルアクリレート又はビニル
アクリレートとアリルメタクリレートとよりなる群から
選ばれた二種以上を使用していることを特徴とするソフ
トコンタクトレンズに係り、その目的は、高含水率であ
ると同時に強度も大きい、無色透明な高含水性ソフトコ
ンタクトレンズを提供することにある。
従来、ソフトコンタクトレンズ材としては主としてOH
基を有するアクリル系誘導体の単独重合体又は共重合体
からなるものが使用されてきた。
これらの材質は水全吸って膨潤する性質を有し、透明度
も良好で機械加工性にも優れるため、装着感のよいソフ
トコンタクトレンズを得るに適したものといえる。
さらに近年、レンズ材料の含水率を高めることにより、
レンズの長時間装用を目的とした高含水性ソフトコンタ
クトレンズが出現している。
この高含水性ソフトコンタクトレンズはN−ビニルピロ
リドンを主成分とする材料からたり、多くの水分を吸収
するため、レンズ7f通して角膜生理上必要な十分量の
酸素を供給し、角膜の代謝機能を維持し、眼に対する生
理的安全性に寄与している。
しかし、該材料は膨潤した場合、強度が著しく低下し、
そのためにレンズが破損したり、レンズ表面に傷が生じ
たりするなど、耐久性に問題がある。
前記のN−ビニルピロリドンを主成分とした高含水材料
は、強度の小さいものであり、高含水率になればなる程
材質強度はさらに低下する。
そのため、補強剤として種々の疎水性モノマーを共重合
させて材質強度の向上が計られるが、より強い材質を得
ようとして、補強剤の使用量を多くし′Cゆくと含水率
の低下や、レンズ材料の白濁が生じ、コンタクトレンズ
として好ましくないものとなる。
そこで十分量の補強剤を共重合させた場合においても、
高含水性を維持できるように、N−ビニルピロリドンよ
りさらに吸水能力の高いジメチルアクリルアミドをN−
ビニルピロリドンに加えて使用することが考えられるが
、この場合も通常の共重合形式ではs (1られる共重
合体の透明性が低下しやすく、コンタクトレンズの材料
として満足できる材料は得られない。これは、補強材と
して使用した疎水性モノマーが、ジメチルアクリルアミ
ド等の親水性モノマーと重合基が異なることによる共重
合性の悪さに起因すると考えられる。そこで共重合性を
向」ニさせるために、使用するジメチルアクリルアミド
、N−ビニルピロリドン等の親水性モノマー、補強剤と
して使用するアルキルメタクリレート等の全てのモノマ
ー全納びつけるべき架橋剤を利用することに着眼した。
その結果、ジメチルアクリルアミド、N−ビニルピロリ
ドン及びアルキルメタクリレートを主成分とし、共重合
に除して、架橋剤として、メタクリロイルオキシエチル
アクリレートとアリルアクリレート又はビニルアクリレ
ートとアリルメタクリレートより々る群から選ばれた二
種以上よりなるものを使用した場合に、無色透明な高含
水性材料を得ることに成功した。
この発明において、ジメチルアクリルアミドとN−ビニ
ルピロリドンとの使用比率は、重量比で約75:25〜
約20:80であること、ジメチルアクリルアミドとN
−ビニルピロリドンとの混合物と、アルキルメタクリレ
ートとの使用比率は重t2比で約80:20〜約95:
5であること、架橋剤の合計使用量は約0.1〜2.0
重1tt4の範囲であることが望ましい。
 5 − この発明で使用されるアルキルメタクリレートとしては
、例えばメチルメタクリレート1.エチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート、n−アミルメタクリレート
、シクロヘキシルメタクリレート、オクチルメタクリレ
ート、デシルメタクリレート、ウンデシルメタクリレー
ト、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレー
ト、エチルへキシルメタクリレート等があげられ、その
一種又は二種以上を選択使用するものとする。
架橋剤は、使用するジメチルアクリルアミドとN−ビニ
ルピロリド”ン等の親水性モノマー、アルキルメタクリ
レート等の疎水性モノマーの全てのモノマーを結びつけ
るために、次のように異なる重合基を二個有している。
メタクリロイルオキシエチルアクリレートアリルアクリ
レート ビニルアクリレート 0H2=OHOOOH=OII2 1 アリルメタクリレート 1 該架橋剤においてメタクリロイルオキシエチルアクリレ
ートは新規な化合物であり、2−ヒドロキシエチルアク
リレートとメタクリル酸クロライドを反応させて14I
られる。
即ち、 (1)フラスコに2−ヒドロキシエチルアクリ
レート5B?、トリエチルアミン、アセトンを入れる。
(2)メタクリル酸クロライ+’ 54 f k入れた
滴下ロートをつけ、攪拌、冷却しながら、メタクリル酸
クロライドを滴下する。
(3)反応混合物を濾過し、P液の有機層を水洗する。
(4)一定時開放itt後、蒸留し、メタクリロイルオ
キシエチルアクリレートを取得した。
この化合物は、やや粘稠な無色透明の液体で、沸点56
℃(0,15mmHg下で)、屈折率1.4534 n
、o、元素分析値は、実測値058,5Li6、H6,
7%、035.0%、理論値05a7%、  H6,5
%、034.8%であった。
次にアリルアクリレートとビニルアクリレートは、それ
ぞれが有するアリル基とビニル基が同じ様な性質を示す
ため、双方の有するアクリロイル基とともに同じ様な反
応を示し、代替性のものとして使用できる。
さらにこれら架橋剤に対して公知の他の架橋剤を共用し
て使用してもよく、例えばエチレングリコールジメタク
リレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、ト
リエチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベン
ゼン、ジアリルフタレート、トリメチロールプロパント
リメタクリレート等の一種又は二種以上の使用がある。
この発明のソフトコンタクトレンズは次のようにして製
造される。
ジメチルアクリルアミド、N−ビニルピロリドン及びア
ルキルメタクリレートと、必要に応じその他の公知親水
性ポリマー、補強剤成分を使用し、架橋剤としてメタク
リロイルオキシエチルアクリレートとアリルアクリレー
ト又はビニルアクリレートとアリルメタクリレートより
なる群から選ばれた二種以上と必要に応じその他の公知
の架橋剤の混合物を、重合開始剤、例えばベンゾイルパ
ーオキサイド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス
ジメチルバレロニトリル等の一種又は二種以上の存在で
、加熱して共重合させ、得られた共重合体を通常行なわ
れている切削、研磨等の機械加工、水溶液浸漬等の工程
に付することによりソフトコンタクトレンズとする。
この発明に使用する共重合体は、ソフトコンタクトレン
ズに加工した場合に次のような優れた性質を有する。
(1)高含水性材料ジメチルアクリルアミドを使用して
おり、角膜生理上必要な充分量の酸素を 9− 透過しうる高い含水率を有する。含水率約50〜85重
量%、酸素透過係数的1.5〜5.0X10−′°“・
−Tn2.BeQ、。。1.6(2)特定の架橋剤の使
用により材料の重合時又は膨潤時の白濁を防ぐため、レ
ンズは無色透明で可視光線の透過性が良い。
可視光線透過率90チ以上。
(3)補強剤の使用により、膨潤状態において極端外強
度の低下がなく、高含水性レンズであるにも拘らず優れ
た耐火性を有する。
次に実施例、比較例によりこの発明をさらに具体的に説
明する。
実施例 1 ジメチルアクリルアミド20JF量部、N−ビニルピロ
リドン67.2重量部、ラウリルメタクリレート12重
量部、アリルアクリレート0.4重量部、メタクリロイ
ルオキシエチルアクリレ−) 0.4重量部を十分に混
合した後、重合用モノマー混合物100重量部に対して
アゾビスイソブチロニトリル0.07重量部、アゾビス
ジメー1〇− チルバレロニトリル0,06重量部を添加し、混合液を
コンタクトレンズに成形しやすいような棒状、板状等所
望の形状に形成された成形型に注入した。成形型を密封
し、加熱した。
80℃で1時間、次に90℃で1時間、次に100℃で
1時間、次に110℃で1時間保持して、その間に十分
に重合反応を行なわせた。
反応終了後、室温に冷却した後、共重合体を型から離型
した。
該共重合体は無色透明で硬質材であった。
これを通常の加工技術によりコンタクトレンズの形状に
切断、切削し、研)1′すしてコンタクトレンズを作成
した。
次いで該コンタクトレンズto、9%生理的食塩水中に
浸漬して十分に膨潤させた状態とした。
膨潤したソフトコンタクトレンズは、非膨潤状態と同様
に無色透明であった。
以下にレンズの物性値、耐久性試験結果を示す。
レンズの物性値 試験に使用したレンズ規格は、ベースカーブ9.00咽
、パワー−3,00D、サイズ13.5晒、厚さ0、1
 m (但し、可視光線透過率のみ厚さ1.0祁のフィ
ルムを使用) 比較として示した従来品のソフトコンタクトレンズは、
東洋コンタクトレンズ(株)製、商品品メニコンンフト
A(2−ヒドロキシエチルメタクリレート金主成分とし
た共重合体からなる)を使用した。
測定値 注l 含水率(’rfJ:’−1stφ)−エニーLx
1o。
Wはレンズの含水膨潤時の重11wはレンズの脱水乾燥
時の重置 注2 酸素透過係数(cc、〜騙20日θc、m址g)
は利器式フィルム酸素透過率計(理化精機工業[有])
製)で測定 注3 可視光線透過率(%)はり視光線(680〜70
0nm)の透過率を光度tl((tね高滓製作所製)で
測定法4 屈折率(nD)はエルマ新型アツベ屈折計(
エルマ光学(株)製)で測定 注5 線膨潤係数=Ts Lはレンズの含水膨潤時の直
径、込はレンズの脱水乾燥時の直径 レンズの耐久性に関する試験結果 耐煮沸性 0.9%生理的食塩水中にレンズを浸漬、連続煮沸24
0時間(毎日煮沸消毒処理をして約2年分)で異常は認
められなかった。
耐洗浄摩さつ性 コンタクトレンズ用洗浄液(商品名メニクリ13− 一ン、東洋コンタクトレンズ(株)製)を用い、洗浄用
スポンジ(商品名シリコンパフ、東洋コンタクトレンズ
(ハ)製)上で手指によるこすり洗いを7200回(毎
日洗浄して約2年分)で異常は認められなかった。なお
使用者は、消毒のためレンズを毎日煮沸する必要がある
ため、実際の使用に際しての耐久性を試験し、異常の有
無は、試験終了後のレンズに光を照射して、投影機で拡
大し、外観の変化、混濁、着色、形状変化の有無につい
て肉眼で観察、チェックした。
以上の結果から、ソフトコンタクトレンズとして、物性
、耐久性とも十分に満足のできるものであることを確認
した。
比較例 1 この比較例は、実施例1で使用した架橋剤による共重合
の安定性及び耐久性に関するものである。
実施例1と比較して、架橋剤をアリルメタクリレートに
代え同分量使用し、実施例1と同条件で重合反応を行な
った。反応終了後、共重合−コ、4− 体を型から離型した後、機誠加工により、白濁+6 査
用には厚さ1.5mのプレート状に、耐久性試験用には
実施レリ1と同じレンズ規格でコンタクトレンズを作成
した。
実施例1の成分分量で製造した共重合体も同様に機械加
工1−た。
その結果、比較例1の共重合体は、実施例1と比較して
、耐久性において区別はないが、白濁を生じ、コンタク
トレンズ材としては不適当な材料であった。
比較例1  実施例1 含水膨潤時     廿    − 耐久性試験性2  異常なし 異常なし注1 白濁検査
は肉眼により白濁の度合を観察して、白濁度の低い順に
−、土、+、廿、11)とした。
−は無色透明、柑は不透明な状態。
注2 耐久性試験は実施例1で実施しだ試験と同じ。
実施例 2 ジメチルアクリルアミド66重量部、N−ビニルビロリ
ドン54重景部、ステアリルメタクリレート9重量部、
アリルメタクリレート0.5重量部及びメタクリロイル
オキシエチルアクリレート0.5重量部を混合し、重合
開始剤として重合用モノマー混合物100重量部に対し
てアゾビスイソブチロニトリル0.07重量部及びアゾ
ビスメチルバレロニトリル0.03重量部を添加、その
他は実施例1と同様にしてソフトコンタクトレンズを作
成した。レンズ物性値は含水率70.9重量%、線膨潤
係数1.55であった。
実施例 3 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド        30重量部N
−ビニルピロリドン          54 〃2−
ヒドロキシエチルメタクリレート5N補強剤 ラウリルメタクリレート         10 〃架
橋剤 アリルメタクリレート           0.4〃
メタクリロイルオキシエチルアクリレート  0.6 
  重」都アゾビスイソブチロニトリル      0
.054 7/アゾビスジメチルバレロニトリル   
 0.023 〃実施例1と同様にして得られた共重合
体からソフトコンタクトレンズを作成した。
レンズ物性値 含水率71.1重量%、線膨潤係数1.54実施例 4 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド     34   重量部N
−ビニルピロリド/      51   〃補強剤 メタクυ ラウリルにテシレート      14   〃架橋剤 アリルメタクリレ−)        Q、5  1/
アリルアクリレート        0,5〃重合開始
剤 アゾビスイソブチロニトリル    0.07重I部−
1マー アゾビスジメチルバレロニトリル  0.031fi(
3脚得られた共重合体からソフトコンタクトレンズを作
成した。
レンズ物性値 含水率6F3.5重量%、線膨潤係数1.53実施例 
5 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド      201園N−ビニ
ルピロリドン       64  〃2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート 5  〃・ 補強剤 ラウリルデクリレート       10  〃架橋剤 アリルメタクリレート0.4 重量部 アリルアクリレート         0.6〃重合開
始剤 アゾビスイソブチロニトリル       0.054
 #アゾビスジメチルバレロニトリル     0.0
23 #得られた共重合体からソフトコンタクトレンズ
を作成した。
18− レンズ物性値 含水率69.8重量%、線膨潤係数1.52実施例 6 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド      2z15重搦部N
−ビニルピロリドン       63.65  tt
補強剤 ラウリルメタクリレ−)        4.5 1/
ステアリルメタクリレ−)      4.5 1/架
橋剤 アリルアクリレート         0.6〃メタク
リロイルオキシエチルアクリレ−)0.2#重合開始剤 アゾビスイソブチロニトリル    o、 o y 重
量部アゾビスジメチルバレロニトリル  0.05  
tt得られた共重合体からソフトコンタクトレンズを作
成した。
レンズ物性値 含水率77.0重量%、線膨潤係数1.67実施例 7 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド     26.25貢ft4
fiN−ビニルピロリドン       61.25 
 /1補強剤 ラウリルメタクリレート       9  〃酢酸ビ
ニル            6  〃架橋剤 アリルアクリレート0.3〃 メタクリロイルオキシエチルアクリレート   0,2
〃重合開始剤 アゾビスイソブチロニトリル      0.07 K
Wμアゾビスジメチルバレロニトリル     0.0
3#得られだ共重合体からソフトコンタクトレンズを作
成した。
レンズ物性値 含水率77.4重量%、線膨潤係数1.70実施例 8 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド      20 重量部N−
ビニル2日リドン       60  〃2−ヒドロ
キシエチルメタクリレ−)   10  M山部補強剤 ラウリルメタクリレート       9  〃架橋剤 ビニルアクリレ−)          0.6  /
/メタクリロイルオキシエチルアクリレート0.3  
 uエチレングリコールジメタクリレート   0,1
〃重合開始剤 アゾビスイソブチロニトリル       0.07重
瞳部アゾビスジメチルバレロニ)IJル0.03  /
/得られた共重合体からソフトコンタクトレンズを作成
した。
レンズ物性値 含水率6a5重量%、線膨潤係数1.50実施例 9 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド      60 ルーN−ビ
ニルピロリドン       27.2  n補強剤 メク ラウリルメクリレート       12  Rt部2
1− 架橋剤 アリルメタ子クリレート0.2  重量部アリルアクリ
レート         0.2〃メタクリロイルオキ
シエチルアクリレート o、4〃重合開始剤 アゾビスインブチロニトリル       0.07重
量部アゾビスジメチルバレロニトリル     0.0
3 1/得られた共重合体からソフトコンタクトレンズ
を作成した。
レンズ物性値 含水率73.8重量%、線膨潤係数1.60実施例 1
0 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド     50  tMN−ビ
ニルピロリドン       3o  〃2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート  10   I補強剤 ラウリルメタクリレート       9 重量部架橋
剤 アリルメタクリレート0.3 重り部 22− ビニルアクリレート0.1 重重じ アリルアクリレ−)          0,2  /
/メタクリロイルオキシエチルアクリレート0.3  
11エチレングリコールジメタクリレート0.1#重合
開始剤 アゾビスイソブチロニトリル       0.07重
電部アゾビスジメチルバレロニトリル     0.0
3  #得られた共重合体からソフトコンタクトレンズ
を作成した。
レンズ物性値 含水率72.6重量%、線膨潤係数1.56実施例 1
1 親水性モノマー ジメチルアクリルアミド      30 重匿部N−
ビニルピロリドン       55  〃2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート   5   〃補強剤 n−アミルメタクリレート      9 重重15架
橋剤 アリルメタクリレート0.3順紅b アリルアクリレ−)          0.5ijJ
脚メタクリロイルオキシエチルアクリレ−)  0.2
   /1重合開始剤 アゾビスインブチロニトリル       [1,07
tt部アゾビスジメチルイソバレロニトリル   0.
03  //得られた共重合体からソフトコンタクトレ
ンズを作成した。
レンズ物性値 含水率76.3重量%、線膨潤係数1.65実施例2〜
11のソフトコンタクトレンズについて実施例1と同様
にして耐煮沸性試験、耐洗浄摩擦性試験を行ったがいず
れも異常は認められなかった。
同様に白濁検査の結果も−を示した。
特許出願人 東洋コンタクトレンズ株式会社代理人弁理
士狩 野  有 手続補正書(自発) 昭和56年10月22日 特許庁長官      殿 1 事件の表示  昭和56年特許願第126840号
明 2 発名のネ称  ソフトコンタクトレンズ3 補正を
する者 事件との関係  特許出願人 住所 愛知県名古屋市西区東枇杷島町5番地名称 東洋
コンタクトレンズ株式会社 代表者  1)中 恭 − 4代理人 5、補正の対象  発明の詳細な説明の欄6、補正の内
容 (2)同第11頁第6行「、次に60℃で1時−」を[
渣[社風式循環乾燥機で60℃で1時間保持し、」(二
訂正する。
以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  :)メチルアクリルアミド、N−ビニルピロ
    リドン及びアルキルメタクリレートを主成分とする共重
    合体からなるソフトコンタクトレンズであって、該成分
    の共重合に際して、架橋剤として、メタクリロイルオキ
    シエチルアクリレートとアリルアクリレート又はビニル
    アクリレートとアリルメタクリレートとよりなる群から
    選ばれた二種以上を使用していることを特徴とするソフ
    トコンタクトレンズ。
  2. (2)  ジメチルアクリルアミドとN−ビニルピロリ
    ドンとの使用比率が重量比で約75:25〜約20:8
    0である特許請求の範囲第1項記載のソフトコンタクト
    レンズ。
  3. (3)  ’)メチルアクリルアミドとN−ビニルピロ
    リドンとの混合物と、アルキルメタクリレートとの使用
    比率が重量比で約80:20〜約95:5である特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のソフトコンタクトレン
    ズ。
  4. (4)架橋剤の合計使用量が約0.1〜2.0重量係で
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載の
    ソフトコンタクトレンズ。
JP12684081A 1981-08-14 1981-08-14 ソフトコンタクトレンズ Pending JPS5828718A (ja)

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JP12684081A JPS5828718A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 ソフトコンタクトレンズ

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JP12684081A JPS5828718A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 ソフトコンタクトレンズ

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JP12684081A Pending JPS5828718A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 ソフトコンタクトレンズ

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JP (1) JPS5828718A (ja)

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