JPS582716A - 差圧変換器 - Google Patents
差圧変換器Info
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- JPS582716A JPS582716A JP10059481A JP10059481A JPS582716A JP S582716 A JPS582716 A JP S582716A JP 10059481 A JP10059481 A JP 10059481A JP 10059481 A JP10059481 A JP 10059481A JP S582716 A JPS582716 A JP S582716A
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- pressure
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L13/00—Devices or apparatus for measuring differences of two or more fluid pressure values
- G01L13/02—Devices or apparatus for measuring differences of two or more fluid pressure values using elastically-deformable members or pistons as sensing elements
- G01L13/025—Devices or apparatus for measuring differences of two or more fluid pressure values using elastically-deformable members or pistons as sensing elements using diaphragms
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、差圧変換器に係9.41にその過圧防止機構
の信頼性向上に関するものである。
の信頼性向上に関するものである。
第1図に従来の差圧変換器の一例を示す。図において、
本体ケース(1)の中心には段階状に径の異なる貫通孔
(2)が、またその上部および下部にはそれぞれ2個の
導入孔(3a)、(3b)および(4J1)(4b)K
より貫通孔(2)に連通する空間部(5)、(6)が設
けられている。貫通孔(2)には過圧防止機構(7)が
収納され、上部空間部(り一は感圧素子(8)が、下部
空間部(6)Kは温度補償用ベローズ(9)が、それぞ
れ収納されている。また、貫通孔(2)の両端はそれぞ
れ受圧ダイ77ラム(10m)、(10m)により1!
對され、上・下部空間部(5) 、 (6)はそれぞれ
ブラダ(ロ)。
本体ケース(1)の中心には段階状に径の異なる貫通孔
(2)が、またその上部および下部にはそれぞれ2個の
導入孔(3a)、(3b)および(4J1)(4b)K
より貫通孔(2)に連通する空間部(5)、(6)が設
けられている。貫通孔(2)には過圧防止機構(7)が
収納され、上部空間部(り一は感圧素子(8)が、下部
空間部(6)Kは温度補償用ベローズ(9)が、それぞ
れ収納されている。また、貫通孔(2)の両端はそれぞ
れ受圧ダイ77ラム(10m)、(10m)により1!
對され、上・下部空間部(5) 、 (6)はそれぞれ
ブラダ(ロ)。
UKより密封されている。さらK、貫通孔(2)および
上・下車関部(5) 、 (6)には圧力伝達媒体とな
る封入111(13m)、(13b)が封入されている
。この封入pIL(13鳳)、(t3b)は前記過圧防
止機構(7)、感圧素子(8)および温度補償用ベロー
ズ(旬によ抄それPb(Pg)Pb)を導入する孔(1
4a)、(14b)をそれぞれ有する接液フランジ(1
5m)、(ISb)が本体ケース(1)K気密Kl1着
されている。
上・下車関部(5) 、 (6)には圧力伝達媒体とな
る封入111(13m)、(13b)が封入されている
。この封入pIL(13鳳)、(t3b)は前記過圧防
止機構(7)、感圧素子(8)および温度補償用ベロー
ズ(旬によ抄それPb(Pg)Pb)を導入する孔(1
4a)、(14b)をそれぞれ有する接液フランジ(1
5m)、(ISb)が本体ケース(1)K気密Kl1着
されている。
過圧防止機111(7)は1貫通孔(爵内に受圧ダイア
フラム(10a)、(10b)と直交する万両に移動可
能に設けられている。すなわち、貫通孔(2)の中央部
に過圧防止ベローズ■が貫通孔と同軸に設けら札その一
端は貫通孔(2)の図示右方の段部073に気密に固定
されている。過圧防止ベローズ曽の部端は貫通孔(2)
と同軸に配設された支軸(至)のJl#に気密に固定さ
れている。そして、支軸(至)の両端には過大圧封止用
の弁(20m)、(20b)が同軸的Kr1A着5れ、
コノ弁(20a)、(20b)O支軸側端IN (!l
a)。
フラム(10a)、(10b)と直交する万両に移動可
能に設けられている。すなわち、貫通孔(2)の中央部
に過圧防止ベローズ■が貫通孔と同軸に設けら札その一
端は貫通孔(2)の図示右方の段部073に気密に固定
されている。過圧防止ベローズ曽の部端は貫通孔(2)
と同軸に配設された支軸(至)のJl#に気密に固定さ
れている。そして、支軸(至)の両端には過大圧封止用
の弁(20m)、(20b)が同軸的Kr1A着5れ、
コノ弁(20a)、(20b)O支軸側端IN (!l
a)。
(21b)Kはそれぞれオーリング(22m)、(22
b)が俵着されている。また、弁(20m)、(20b
)Kはそれぞれ板ばね(2sa)、(25b)が装着畜
れてお抄、この板ばね(25m) 、 (25b)はそ
れぞれ本体ケース(11に固定されている。かくして、
貫通孔(2)は過圧防止ベローズ(至)により導入孔(
3m)。
b)が俵着されている。また、弁(20m)、(20b
)Kはそれぞれ板ばね(2sa)、(25b)が装着畜
れてお抄、この板ばね(25m) 、 (25b)はそ
れぞれ本体ケース(11に固定されている。かくして、
貫通孔(2)は過圧防止ベローズ(至)により導入孔(
3m)。
(41)と(3m)、(41*)との間で区分されてい
る。
る。
マタ、導入孔(3a)、(3b)は感圧素子(8)Kよ
り遮断され、導入孔(4m)、(4b)は温度補償量ベ
ローズ(9)Kよや遮断されている。
り遮断され、導入孔(4m)、(4b)は温度補償量ベ
ローズ(9)Kよや遮断されている。
上部空間部(5)内に懐着され九感圧素子(8)は、そ
の1図示下面は導入孔(31)を通じて封入液(11m
)に、図示上画状導入孔(3b)を通じて封入液(13
b)Kそれぞれ接液している。さらK、感圧素子(6)
の出力信号線(2)はバーメチツタシール■を介して外
部に導出されている。
の1図示下面は導入孔(31)を通じて封入液(11m
)に、図示上画状導入孔(3b)を通じて封入液(13
b)Kそれぞれ接液している。さらK、感圧素子(6)
の出力信号線(2)はバーメチツタシール■を介して外
部に導出されている。
上記のように構成された差圧変換@Iにおいて。
検出範囲内の圧力Pa、Pb(Pa>Pb )がそれぞ
れ接液フランジ(15m)、(ISb)2)孔(141
)、(14k)から加えられると、それぞれの圧力Pa
、PbK応イカL じて受圧ダイアフラム(10a)、(10b)が変ヰし
、封入液(13m)、(13b)が移動する。この封入
液(13m)、(13b)9移動により感圧素子tel
) 0両画において(Pg−Pb)なる差圧が生じ、そ
の差圧(Pa−Pb)が電気信号に変換される。
れ接液フランジ(15m)、(ISb)2)孔(141
)、(14k)から加えられると、それぞれの圧力Pa
、PbK応イカL じて受圧ダイアフラム(10a)、(10b)が変ヰし
、封入液(13m)、(13b)が移動する。この封入
液(13m)、(13b)9移動により感圧素子tel
) 0両画において(Pg−Pb)なる差圧が生じ、そ
の差圧(Pa−Pb)が電気信号に変換される。
次K、高圧側に検出範囲以上の圧力Paが加わった場合
には、受圧ダイアフラム(10a)、封入液 1゛(1
3m)を介して過圧防止ベローズ(至)が図示右方へ変
位する。これKfP%/J支軸(至)、弁(20m)も
右方へ移動し、オーりング(22m)が弁座(24a)
K!!&接する。これKよ抄封入液(i”’3畠)は受
圧ダイアフラム(10m)と弁(20m)との間、およ
び弁(20a)と感圧素子(8)、過圧防止ベローズ輔
。
には、受圧ダイアフラム(10a)、封入液 1゛(1
3m)を介して過圧防止ベローズ(至)が図示右方へ変
位する。これKfP%/J支軸(至)、弁(20m)も
右方へ移動し、オーりング(22m)が弁座(24a)
K!!&接する。これKよ抄封入液(i”’3畠)は受
圧ダイアフラム(10m)と弁(20m)との間、およ
び弁(20a)と感圧素子(8)、過圧防止ベローズ輔
。
温度補償量ベローズ(9)との間でそれぞれ封止される
。したがって封入液(13m)の移動は停止され、それ
以上の過大圧カが・・感圧素子(g) K加わることが
防止される。
。したがって封入液(13m)の移動は停止され、それ
以上の過大圧カが・・感圧素子(g) K加わることが
防止される。
しかしながら、差圧変換−を構成している各部品に付着
しているごみ中、金II粉、さらに封入液を封入する封
入装置のタンク系、配管系に付着しているご皐等が封入
液中に混入し、それらがたまたまオーリング(22m)
や弁座(24a)K付着し71、−留し九抄すると、検
出範囲以上の圧力が加わ抄、前述の如くオーリング(2
2暑)が弁座(241)に当接しても、封入液が完全く
停止されず、除々Km大な圧力が感圧素子(8)k加わ
り、感圧素子の破壊限界を超えて遂には破壊に至る惧れ
があった。
しているごみ中、金II粉、さらに封入液を封入する封
入装置のタンク系、配管系に付着しているご皐等が封入
液中に混入し、それらがたまたまオーリング(22m)
や弁座(24a)K付着し71、−留し九抄すると、検
出範囲以上の圧力が加わ抄、前述の如くオーリング(2
2暑)が弁座(241)に当接しても、封入液が完全く
停止されず、除々Km大な圧力が感圧素子(8)k加わ
り、感圧素子の破壊限界を超えて遂には破壊に至る惧れ
があった。
本発明は上記のような欠点に鑑みてなされえもので、も
し封入液中にごみ中金属粉等の異物が入っていても、そ
れらに影響されることなく確実に過圧防止゛機構を動作
させることのできる信頼性の高い差圧変換器を提供する
ことを目的とする。このため本発明では、各受圧ダイア
フラムと過圧防止機構の各弁の間および各弁と感圧素子
との閾ならびに各封入液充填孔の開口部にそれぞれ目の
細かいフィルターを配設し、過圧防止機構そのものをと
与や金属粉等の異物から保護するようKして所期の目的
を達成した。
し封入液中にごみ中金属粉等の異物が入っていても、そ
れらに影響されることなく確実に過圧防止゛機構を動作
させることのできる信頼性の高い差圧変換器を提供する
ことを目的とする。このため本発明では、各受圧ダイア
フラムと過圧防止機構の各弁の間および各弁と感圧素子
との閾ならびに各封入液充填孔の開口部にそれぞれ目の
細かいフィルターを配設し、過圧防止機構そのものをと
与や金属粉等の異物から保護するようKして所期の目的
を達成した。
以下1本発明の実施例を図面を参照して説明する。第2
図は本発明による差圧変換−の−実施例を示す断藺図で
1例えば接液フランジなど説明に不必要な詳細は省略し
である゛。本体ケース員の中心には両端面を連通する段
階状に径の異なる貫通孔−が設けられ、貫通孔■の両端
面はそれぞれ受圧ダイアフラムm、(41)Kよam塞
されている。貫通孔@力の中央部には過圧防止ベローズ
−が貫通孔と同軸に設けられ、その一端は貫通孔の図示
右質0段部−に気密に固着され1貫通孔−内部を高圧室
(31a)と低圧室(31b)とに2分している。
図は本発明による差圧変換−の−実施例を示す断藺図で
1例えば接液フランジなど説明に不必要な詳細は省略し
である゛。本体ケース員の中心には両端面を連通する段
階状に径の異なる貫通孔−が設けられ、貫通孔■の両端
面はそれぞれ受圧ダイアフラムm、(41)Kよam塞
されている。貫通孔@力の中央部には過圧防止ベローズ
−が貫通孔と同軸に設けられ、その一端は貫通孔の図示
右質0段部−に気密に固着され1貫通孔−内部を高圧室
(31a)と低圧室(31b)とに2分している。
本体ケース(至)の貫通孔(2)の上方には空間部−が
設けられ、この空間部−を上部空間部(35a)と下部
空間部(3Sb)とに仕切って感圧素子−が装着されて
いる。感圧素子の出力信号線(財)はハーメチックシー
ル(至)を介して外部に導出される。そして下部空間部
(35b)は導通孔@により貫通孔−の高圧室(31a
)に、上部空間(35a)は導通孔−によ抄貫通孔(ロ
)の低圧@(31b)に、それぞれ連通されてお炒、上
部空間部(35m)は有底円筒部材−により密封されて
いる。貫通孔(至)、上・下車間部(35履)、(35
b)、導通孔(至)、−には圧力伝媒体となる封入液(
例えばシリコン油)が充填されている。また、下部空間
部(35b)には同軸に温度補償用ベローズ−がその伸
縮方向を過圧防止ベローズ−の伸縮方向と直角にして、
・設けられ、一端は下部空間部(35b)の底面に気密
に固着され。
設けられ、この空間部−を上部空間部(35a)と下部
空間部(3Sb)とに仕切って感圧素子−が装着されて
いる。感圧素子の出力信号線(財)はハーメチックシー
ル(至)を介して外部に導出される。そして下部空間部
(35b)は導通孔@により貫通孔−の高圧室(31a
)に、上部空間(35a)は導通孔−によ抄貫通孔(ロ
)の低圧@(31b)に、それぞれ連通されてお炒、上
部空間部(35m)は有底円筒部材−により密封されて
いる。貫通孔(至)、上・下車間部(35履)、(35
b)、導通孔(至)、−には圧力伝媒体となる封入液(
例えばシリコン油)が充填されている。また、下部空間
部(35b)には同軸に温度補償用ベローズ−がその伸
縮方向を過圧防止ベローズ−の伸縮方向と直角にして、
・設けられ、一端は下部空間部(35b)の底面に気密
に固着され。
温度補償用ベローズ−の内部は導通孔軸KXF)導通孔
−を介して貫通孔働の低圧室(31b)K”連通されて
いる。過圧防止ベローズ−の自由端に#411により同
軸に固着され九支軸−の両端にはそれぞれ過大圧封止用
の弁補、@が同軸的KID着され、こO弁働、−の支軸
−儒の端面にはそれぞれオーリング−1@が装着されて
いる。また弁(ロ)、−にはそれぞれ板ばね6飢(2)
5取着されでおり、この板ばねai)、aiはそれぞれ
本体ケース■に固定され、弁四。
−を介して貫通孔働の低圧室(31b)K”連通されて
いる。過圧防止ベローズ−の自由端に#411により同
軸に固着され九支軸−の両端にはそれぞれ過大圧封止用
の弁補、@が同軸的KID着され、こO弁働、−の支軸
−儒の端面にはそれぞれオーリング−1@が装着されて
いる。また弁(ロ)、−にはそれぞれ板ばね6飢(2)
5取着されでおり、この板ばねai)、aiはそれぞれ
本体ケース■に固定され、弁四。
−と本体ケース輔とを弾性的に連結している。そして、
この板ばね61)、−はそれぞれ過圧防止ベローズ−の
変位によや、支軸−が図示右方または左方へ移動して、
弁Qη、−のオーリング−1@が本体ケース−の弁座(
至)またはaIK当接して圧縮され、弁義−の硬質の端
面(至)、64が弁座(至)または@KIlk*1..
たとき、オーリング−0−と弁座(至)、−とO粘着力
を超え九反発力を弁1ηまえは−に与えるようなばね定
数と寸法とを具備している。上記の各要素は過圧防止機
構−を形成する。また、本体ケース−には、貫通孔輸の
高圧室(:Hm’)、低圧室(Slb)Kそれぞれ連通
した1対の封入液充填孔−1Ilが設けられてお9、そ
の外部への開口端はプラグ−0−で封止されている。
この板ばね61)、−はそれぞれ過圧防止ベローズ−の
変位によや、支軸−が図示右方または左方へ移動して、
弁Qη、−のオーリング−1@が本体ケース−の弁座(
至)またはaIK当接して圧縮され、弁義−の硬質の端
面(至)、64が弁座(至)または@KIlk*1..
たとき、オーリング−0−と弁座(至)、−とO粘着力
を超え九反発力を弁1ηまえは−に与えるようなばね定
数と寸法とを具備している。上記の各要素は過圧防止機
構−を形成する。また、本体ケース−には、貫通孔輸の
高圧室(:Hm’)、低圧室(Slb)Kそれぞれ連通
した1対の封入液充填孔−1Ilが設けられてお9、そ
の外部への開口端はプラグ−0−で封止されている。
さらK、ステレスの細線等で作られたフィルター(至)
、■、Iυ、13.El、(財)がそれぞれ受圧ダイア
フラム輪と弁@ηの間、受圧ダイアフラム11)と弁−
の間、導通路−の一端、導通路−の一端、封入液充填孔
−9輪の各入口部に隙間なく取抄付けられている。
、■、Iυ、13.El、(財)がそれぞれ受圧ダイア
フラム輪と弁@ηの間、受圧ダイアフラム11)と弁−
の間、導通路−の一端、導通路−の一端、封入液充填孔
−9輪の各入口部に隙間なく取抄付けられている。
上記のように構成された本発明一実施例の差圧変換器に
おいて、検出範囲内の圧力Pa、Pb(Pa)Pb)が
それぞれ受圧ダイアフラム(41,41)K印加される
と、それぞれの圧力Pa、Pb 4C応じて受圧ダイア
フラム伽コ、(イ)が変位し、中の封入液を介して圧力
は感圧素子#に伝達され、感圧素子(至)は(Pa−p
b)なる差圧として検出し、この差圧を電気信号に変換
して出力する。
おいて、検出範囲内の圧力Pa、Pb(Pa)Pb)が
それぞれ受圧ダイアフラム(41,41)K印加される
と、それぞれの圧力Pa、Pb 4C応じて受圧ダイア
フラム伽コ、(イ)が変位し、中の封入液を介して圧力
は感圧素子#に伝達され、感圧素子(至)は(Pa−p
b)なる差圧として検出し、この差圧を電気信号に変換
して出力する。
次に1図示の圧力Paが検出範囲以上であり九場合を説
明すると、圧力Paは受圧ダイアフラム@I/C印加さ
れた後、封入液を介して過圧防止ベローズ−に伝達され
る。このため過圧防止ベローズ−は図°示右方へ変位す
る。これに伴ない過圧防止ベローズの支軸−の両端の弁
−9@も右方へ移動し、ついには弁−のオーリング−が
弁座(至)に当接する。
明すると、圧力Paは受圧ダイアフラム@I/C印加さ
れた後、封入液を介して過圧防止ベローズ−に伝達され
る。このため過圧防止ベローズ−は図°示右方へ変位す
る。これに伴ない過圧防止ベローズの支軸−の両端の弁
−9@も右方へ移動し、ついには弁−のオーリング−が
弁座(至)に当接する。
これKより、封入液は、受圧ダイアフラムQllと弁−
の間、および弁−と感圧素子軸、過圧防止ベローズ−1
温変補償用ベローズ−との間でそれぞれ封止される。し
たがって、オーリング槌が弁座■に当接し始める圧力を
検出範囲の上限圧力に定めておけば、それ以上の圧力が
印加されたときKも感圧素子@には検出範囲の上限を趙
える圧力は加わらないので、感圧素子−の過大圧力によ
る破壊を完全に防止することができる。以上はPaが過
大圧力である場合を説明し九が、図示Pbが過大圧力で
ある場合も全(同様に作用することは言うまでもない。
の間、および弁−と感圧素子軸、過圧防止ベローズ−1
温変補償用ベローズ−との間でそれぞれ封止される。し
たがって、オーリング槌が弁座■に当接し始める圧力を
検出範囲の上限圧力に定めておけば、それ以上の圧力が
印加されたときKも感圧素子@には検出範囲の上限を趙
える圧力は加わらないので、感圧素子−の過大圧力によ
る破壊を完全に防止することができる。以上はPaが過
大圧力である場合を説明し九が、図示Pbが過大圧力で
ある場合も全(同様に作用することは言うまでもない。
次に本発明による効果につき述べ本。第2図の構成によ
る差圧変換器は1組立履から見ると、先ず各構成部品は
、油分、ごみ、金閤粉等を落す目的で、有機溶剤中で入
念な洗浄(例えば超音波洗浄)がなされる。組立もごみ
、はこ秒の少ないクリーンな雰囲気で行ない、本体ケー
ス輔内に過圧防止機@@、感圧素子−等が収納され九後
、受圧ダイアラ2ム輔、θ聾を本体ケース曽に電子ビー
ム溶接によって敗り付ける。しかるIK、本体ケース輔
は図示してない封入液封入装置に接続され、封入液充填
孔■、IIの入口を真空にするとともK。
る差圧変換器は1組立履から見ると、先ず各構成部品は
、油分、ごみ、金閤粉等を落す目的で、有機溶剤中で入
念な洗浄(例えば超音波洗浄)がなされる。組立もごみ
、はこ秒の少ないクリーンな雰囲気で行ない、本体ケー
ス輔内に過圧防止機@@、感圧素子−等が収納され九後
、受圧ダイアラ2ム輔、θ聾を本体ケース曽に電子ビー
ム溶接によって敗り付ける。しかるIK、本体ケース輔
は図示してない封入液封入装置に接続され、封入液充填
孔■、IIの入口を真空にするとともK。
受圧ダイアフラム(IIIJ、@*に印加される圧力P
g、Pbも真空にする。本体ケース■内が充分に真空に
なったら、封入液封入装置の弁操作により、封入液充填
孔−2alO入コから封入液(シリコンオイルなど)を
入れる。そして、封入液が本体ケース(至)内に充分に
満ちたら、封入液充填孔■、−の入口と受圧ダイアフラ
ム輔、11の圧力Pg、Pbを大気圧KjlL、、本体
ケース曽を封入液封入装置から取抄外す。最後に封入液
充填孔−1#4をプラグ−9−で封止して差圧変換器の
組立を完了する。
g、Pbも真空にする。本体ケース■内が充分に真空に
なったら、封入液封入装置の弁操作により、封入液充填
孔−2alO入コから封入液(シリコンオイルなど)を
入れる。そして、封入液が本体ケース(至)内に充分に
満ちたら、封入液充填孔■、−の入口と受圧ダイアフラ
ム輔、11の圧力Pg、Pbを大気圧KjlL、、本体
ケース曽を封入液封入装置から取抄外す。最後に封入液
充填孔−1#4をプラグ−9−で封止して差圧変換器の
組立を完了する。
上記の組立順のなかに41に本体ケース輔内にごみ、は
こ9が入#)J&い工程が二つある。一つは受圧ダイア
ラツム−1θカの溶接時であり、この際本体ケース軸の
移動や作業待ちがあり、さらKmm待時スラグ等により
ごみが入抄島い状態にある。
こ9が入#)J&い工程が二つある。一つは受圧ダイア
ラツム−1θカの溶接時であり、この際本体ケース軸の
移動や作業待ちがあり、さらKmm待時スラグ等により
ごみが入抄島い状態にある。
これらのごみから守るために過圧防止機構(2)を収納
している空間部をとり囲むようにフィルター−9in、
te、匈、$1.Nが取炒付けられ、内部にごみ等の異
物が侵入しないようになっている。もう一つの工程は、
封入液を封入する工程であ抄、この際は、封入液である
シリコンオイルがクリーンであっても、封入液封入装置
の配管系や、差圧変換器と封入液封入装置との接続治具
等にごみが付着し易く、封入液を封入すると同時に混入
する惧れがあるが、これは封入液充填孔−1−の入口部
に設けられ九フィルター(至)、t4により捕獲される
ようになっている。
している空間部をとり囲むようにフィルター−9in、
te、匈、$1.Nが取炒付けられ、内部にごみ等の異
物が侵入しないようになっている。もう一つの工程は、
封入液を封入する工程であ抄、この際は、封入液である
シリコンオイルがクリーンであっても、封入液封入装置
の配管系や、差圧変換器と封入液封入装置との接続治具
等にごみが付着し易く、封入液を封入すると同時に混入
する惧れがあるが、これは封入液充填孔−1−の入口部
に設けられ九フィルター(至)、t4により捕獲される
ようになっている。
以上述べたようK、組立時のごみ等が入り墨い二つの工
l!において本体ケース曽内部にごみ等の異物が入るの
を防止する構造にしたので、過圧防止機構−の弁(ロ)
、(41に装着されているオーりング@、fSJ中弁座
(至)、−@にと与等の異物の付着することが防止され
、オーリング−1r4が弁座(至)、@に 1・尚接
しても封入液の移動が完全に停止されず過圧防止機構−
が正常に動作しないという不具合がな(な抄、極めて信
頼性の高い過圧防止機構を^えた差圧変換器を提供する
ことができる。なお、オーリング−9e4がシール機番
を妨げられるごみ等の異物の大きさは、オーリング−1
−のつぶれ代が小数点以下数−であるので、それと同程
度の大きさのごみ等の異物が除去されるような目のフィ
ルターを用いて本構成の各フィルター(至)、111.
II。
l!において本体ケース曽内部にごみ等の異物が入るの
を防止する構造にしたので、過圧防止機構−の弁(ロ)
、(41に装着されているオーりング@、fSJ中弁座
(至)、−@にと与等の異物の付着することが防止され
、オーリング−1r4が弁座(至)、@に 1・尚接
しても封入液の移動が完全に停止されず過圧防止機構−
が正常に動作しないという不具合がな(な抄、極めて信
頼性の高い過圧防止機構を^えた差圧変換器を提供する
ことができる。なお、オーリング−9e4がシール機番
を妨げられるごみ等の異物の大きさは、オーリング−1
−のつぶれ代が小数点以下数−であるので、それと同程
度の大きさのごみ等の異物が除去されるような目のフィ
ルターを用いて本構成の各フィルター(至)、111.
II。
w、al、soを作ることは勿論である。
以上詳述しえように本発明によれば、ごみ等の異物によ
る過圧防止機構の横能飾書を確実に解消することができ
、感圧素子の破壊が完全に防止されるので、長寿命、高
信頼性の差圧変換器を提供することができる。
る過圧防止機構の横能飾書を確実に解消することができ
、感圧素子の破壊が完全に防止されるので、長寿命、高
信頼性の差圧変換器を提供することができる。
第1図は差圧変換器の従来例を示す断面図、第2図は本
発明による差圧変換器の一実施例を示す断面図である。 30・・°°・本体ケース 31・・・・・貫通孔
31a°°°°高圧室 31 b L−・低圧
電32.33.34・・・・導通孔 35・・・・・
空間部35a・・°゛上部空間部 35b・・・
・下部空間部37・・・・・過圧防止機構 38・
・・・・温度補償用ベローズ39・・・・・感圧素子
40.41− 受圧ダイアフラム43・・・
・・過圧防止ベローズ 45・・・・・支 軸46°°
°°°鍔 47,48曲弁49.50・用オ
ーリング 51.52・・・・板ばね53.54・
・・・弁の硬質の端面 55,56・・・・弁 座57
・・・・出力信号線58・・・・ハーメチックシール5
9.60,61,62,63.64・・・・・ フィル
ター65.66・・・・封入液充填孔 67.68曲プ
ラグ代理人 弁理士 井 上 −男 第1!1 第2I!l =79
発明による差圧変換器の一実施例を示す断面図である。 30・・°°・本体ケース 31・・・・・貫通孔
31a°°°°高圧室 31 b L−・低圧
電32.33.34・・・・導通孔 35・・・・・
空間部35a・・°゛上部空間部 35b・・・
・下部空間部37・・・・・過圧防止機構 38・
・・・・温度補償用ベローズ39・・・・・感圧素子
40.41− 受圧ダイアフラム43・・・
・・過圧防止ベローズ 45・・・・・支 軸46°°
°°°鍔 47,48曲弁49.50・用オ
ーリング 51.52・・・・板ばね53.54・
・・・弁の硬質の端面 55,56・・・・弁 座57
・・・・出力信号線58・・・・ハーメチックシール5
9.60,61,62,63.64・・・・・ フィル
ター65.66・・・・封入液充填孔 67.68曲プ
ラグ代理人 弁理士 井 上 −男 第1!1 第2I!l =79
Claims (1)
- 貫通孔を有しその両端がそれぞ、れ受圧ダイアフラムで
閉塞された本体ケースと、この本体ケースの貫通孔を高
圧室と低圧室とに区分する過圧防止ベローズおよびこの
ベローズの自由端に固定された支軸の両端に設けられ前
記各受圧ダイア7ツムに過大圧が加わったときKm記各
室をそれぞれ封止する1対の弁を有する過圧防止機構と
、前記本体ケース内に収納されその両面が高圧室および
低圧室へ連通された感圧素子と、前記本体ケースの高圧
室および低圧室へ圧力伝達媒体となる封入液をそれぞれ
充填する1対の封入液充填孔と、m記各受圧ダイアツラ
ムと各弁との間および各弁と感圧素子との間ならびに各
封入液充填孔の開口部にそれぞれ配設されたフィルター
とを具備してなる差圧変換S。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10059481A JPS582716A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 差圧変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10059481A JPS582716A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 差圧変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582716A true JPS582716A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14278192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10059481A Pending JPS582716A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 差圧変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582716A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121095A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
CN106546377A (zh) * | 2015-09-18 | 2017-03-29 | 泰科思股份有限公司 | 具有过载保护的压差换能器组件 |
US10421013B2 (en) | 2009-10-27 | 2019-09-24 | Harmonix Music Systems, Inc. | Gesture-based user interface |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10059481A patent/JPS582716A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121095A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
US10421013B2 (en) | 2009-10-27 | 2019-09-24 | Harmonix Music Systems, Inc. | Gesture-based user interface |
CN106546377A (zh) * | 2015-09-18 | 2017-03-29 | 泰科思股份有限公司 | 具有过载保护的压差换能器组件 |
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