JPS58223444A - ガス,蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ド - Google Patents
ガス,蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ドInfo
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- JPS58223444A JPS58223444A JP58038388A JP3838883A JPS58223444A JP S58223444 A JPS58223444 A JP S58223444A JP 58038388 A JP58038388 A JP 58038388A JP 3838883 A JP3838883 A JP 3838883A JP S58223444 A JPS58223444 A JP S58223444A
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- 239000000126 substance Substances 0.000 title 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
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- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B15/00—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
- B08B15/02—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
- B08B15/023—Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B2215/00—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
- B08B2215/003—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area with the assistance of blowing nozzles
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- Ventilation (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
つ以上の吐出口全備え、かつ例えば、フード本体から外
部空気へ通ずるパイプを介して導かれた外気の全部若し
くは一部をもって供給空気とするようにした、ガス、蒸
気及び懸濁物を排出するだめのフード特に実験室用フー
ドに関するものである。
部空気へ通ずるパイプを介して導かれた外気の全部若し
くは一部をもって供給空気とするようにした、ガス、蒸
気及び懸濁物を排出するだめのフード特に実験室用フー
ドに関するものである。
作業面に落ちる危険性のある汚染物を搬送する空気を、
実験場所から排除するための実験室用フードは公知であ
る。このフユドにおいては、前面のスライド部材の付近
に設けた吸引ファンにより、または開口部を経て、ある
いはスライド部材が締っている場合には、パイ・ξスを
経由して、実験室内の空気を吸引させるようになってい
る。
実験場所から排除するための実験室用フードは公知であ
る。このフユドにおいては、前面のスライド部材の付近
に設けた吸引ファンにより、または開口部を経て、ある
いはスライド部材が締っている場合には、パイ・ξスを
経由して、実験室内の空気を吸引させるようになってい
る。
更に、排気ファ/によって内部の空気を吸引するべく、
実験室用フードの頂部に、吸引空気に対する接続部を設
けることも公知である。
実験室用フードの頂部に、吸引空気に対する接続部を設
けることも公知である。
これらのフードは供給空気装置を備えていない従来のフ
ードとは異なシ、前面のスライド部材が締っており、そ
の結果、実験場所から来る空気が制限を受ける時には、
空気は、供給空気に対する接続部を経由して、フード内
の真空によって吸引される。しかし、前面のスライド部
材が開いている場合には、実験室から大量の空気が吸い
取られる。
ードとは異なシ、前面のスライド部材が締っており、そ
の結果、実験場所から来る空気が制限を受ける時には、
空気は、供給空気に対する接続部を経由して、フード内
の真空によって吸引される。しかし、前面のスライド部
材が開いている場合には、実験室から大量の空気が吸い
取られる。
スライド部材を、全開するか、または少し開け、フード
の中へ供給空気を吸引させ、かつ前面のスライド部材の
前で、供給空気を吹き出すようになっている実験室用フ
ードも、また公知である。
の中へ供給空気を吸引させ、かつ前面のスライド部材の
前で、供給空気を吹き出すようになっている実験室用フ
ードも、また公知である。
実験室用フードの前縁に、空気供給装置をつけることは
、西ドイツ国特許公開公報第2659766号に4よっ
て公知である。これは、空気の混合が相当に制限される
こと、汚染物が実験室用フードの前面部へ運び込まれる
こと、かつ汚染空気の一部が循環するという利点を持づ
ている。
、西ドイツ国特許公開公報第2659766号に4よっ
て公知である。これは、空気の混合が相当に制限される
こと、汚染物が実験室用フードの前面部へ運び込まれる
こと、かつ汚染空気の一部が循環するという利点を持づ
ている。
通常の実験室用フードに要求される空気の流速は、ドイ
ツ工業規格(DIN) 1 2924及びドイツ技術家
協会(VDI)の指針2051(ドイツ連邦共和国)に
より規定されている。
ツ工業規格(DIN) 1 2924及びドイツ技術家
協会(VDI)の指針2051(ドイツ連邦共和国)に
より規定されている。
前面のスライド部材が全開若しくは部分量になっている
時の汚染物の拡散を防ぐために、ドイツ工業規格129
24では、前面のスライド部材の開きが100mmの場
合の周囲空気の吸入速度を、07m/s以上としている
。このことは、市販の実験室用フードで1時間に排出さ
れる空気の容積が、最低4 0 0 m3/hであるこ
とを意味している。
時の汚染物の拡散を防ぐために、ドイツ工業規格129
24では、前面のスライド部材の開きが100mmの場
合の周囲空気の吸入速度を、07m/s以上としている
。このことは、市販の実験室用フードで1時間に排出さ
れる空気の容積が、最低4 0 0 m3/hであるこ
とを意味している。
この空気の流速が大きいということは、フードを運転す
る際の重要なコスト要因となる。その理由は、空気が実
験場所から抜き取られていくので、それ相当の空気を、
空調装置により供給する必要があるからである。
る際の重要なコスト要因となる。その理由は、空気が実
験場所から抜き取られていくので、それ相当の空気を、
空調装置により供給する必要があるからである。
特に、複数のフードが実験室内に配置されている場合、
大量の空気の入れ替えが生じ(1時間に20回以上)、
そのため、実験室内の人は、絶えず風にさらされること
になる。
大量の空気の入れ替えが生じ(1時間に20回以上)、
そのため、実験室内の人は、絶えず風にさらされること
になる。
しかし、もし、実験室用フードによって排出されるべき
空気が、実験室から抜き取られず、その代りにフードの
中へ吹き込んだりしても、構成が適当であれば、フード
の中の汚染物を閉じ込めたり排出したりすることができ
る。また一方、実験室内における排気を避ければ、実験
室の空調装置を、ずっと小さい容量のもので済ますこと
ができる。
空気が、実験室から抜き取られず、その代りにフードの
中へ吹き込んだりしても、構成が適当であれば、フード
の中の汚染物を閉じ込めたり排出したりすることができ
る。また一方、実験室内における排気を避ければ、実験
室の空調装置を、ずっと小さい容量のもので済ますこと
ができる。
従って、本発明の課題は、汚染物の拡散を許すことなく
、従来(約40%)よシかなり高い割合(約80%)で
、供給空気を吹き込みうるようにしたフードを提供する
ことにある。
、従来(約40%)よシかなり高い割合(約80%)で
、供給空気を吹き込みうるようにしたフードを提供する
ことにある。
本発明によれば、この課題はノード本体と、空気供給装
置と、一つ以上の吐出口とを備え、かつ例えば、フード
本体から外部へ通ずる・ξイブを介して導かれた外気の
全部若しくは一部をもって、供給空気とするようにした
、ガス、蒸気及び懸濁物を排出するためのフード特に実
験室用フードであって、 前面の空気入口の付近に、前記供給空気用の少なくとも
一つのノズル(1)があり、その出口は、前記前面の空
気入口の面に向けられておシ、かつ、少なくとも一つの
吐出口(2)を備え、それは、形成される渦流の軸線(
3)方向に出て行くように前記フード本体に設置されて
いることを特徴とするフード によって解決される。
置と、一つ以上の吐出口とを備え、かつ例えば、フード
本体から外部へ通ずる・ξイブを介して導かれた外気の
全部若しくは一部をもって、供給空気とするようにした
、ガス、蒸気及び懸濁物を排出するためのフード特に実
験室用フードであって、 前面の空気入口の付近に、前記供給空気用の少なくとも
一つのノズル(1)があり、その出口は、前記前面の空
気入口の面に向けられておシ、かつ、少なくとも一つの
吐出口(2)を備え、それは、形成される渦流の軸線(
3)方向に出て行くように前記フード本体に設置されて
いることを特徴とするフード によって解決される。
本発明の好ましい実施態様については、従属クレームに
記載しである。
記載しである。
本発明は、次に述べるような知見に基づいている。
即ち、もし前面のスライド部材が開いていれば、実験室
用フードの任意の個所より吹き込まれる供給空気によっ
て生ずる清浄な置換空気の流れにより、汚染物は拡散さ
せられる。その理由は、続いて吹き込んでくる空気によ
って、周囲空気の吸入速度が減少し、その結果、例えば
、1m2の開口面をもつ前面のスライド部材を全開にし
たま1、排出空気量k 400 m3/11.供給空気
量′f80%VこすI″Lば、流入速/¥7−i約0.
02 ++1/′s(でなってし外い。
用フードの任意の個所より吹き込まれる供給空気によっ
て生ずる清浄な置換空気の流れにより、汚染物は拡散さ
せられる。その理由は、続いて吹き込んでくる空気によ
って、周囲空気の吸入速度が減少し、その結果、例えば
、1m2の開口面をもつ前面のスライド部材を全開にし
たま1、排出空気量k 400 m3/11.供給空気
量′f80%VこすI″Lば、流入速/¥7−i約0.
02 ++1/′s(でなってし外い。
そのため、隙間j@、ζか人の動きによるちょっとした
気流があっても、汚染物はかき混ぜられることになるか
らである。
気流があっても、汚染物はかき混ぜられることになるか
らである。
前面のスライド部材が開いている際に、実験室用フード
の前面を保護するために、スライド部材の付近の気流速
度を、層をなすエア・フォッグ状に増大させる必要があ
る。このエア・フォッグは、フード内で生成する渦の回
転筒によって影響を受け、実験室用フードによって、完
全に保護される。
の前面を保護するために、スライド部材の付近の気流速
度を、層をなすエア・フォッグ状に増大させる必要があ
る。このエア・フォッグは、フード内で生成する渦の回
転筒によって影響を受け、実験室用フードによって、完
全に保護される。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適実施例を詳
しく説明する。なお、本発明は、以下の好適実施例に限
定されるものではない。
しく説明する。なお、本発明は、以下の好適実施例に限
定されるものではない。
第1の実施例においては、渦の回転筒が、一部開放され
た実験室用フードの中で生成されるようになっている。
た実験室用フードの中で生成されるようになっている。
互いに対向する側壁の前縁に、互いに対向する垂直な筒
状ノズル(1) ’e設け、その吹き出し方向が内方を
向くようにする(第1図参照)。
状ノズル(1) ’e設け、その吹き出し方向が内方を
向くようにする(第1図参照)。
フードの頂部に、Aなる間隔を置いて設置された2つの
吐出口(2)と、空気を側方から吹き出すノズル(1)
の働きによって、垂直方向を向き、かつ互いに反対方向
に旋回をする2つの渦の回転筒がつくられる。この回転
筒の軸線(311i、垂直に上方を向く速度成分を持っ
ているので、作業場の汚染物は、吐出口(2)の方へ押
し出される。
吐出口(2)と、空気を側方から吹き出すノズル(1)
の働きによって、垂直方向を向き、かつ互いに反対方向
に旋回をする2つの渦の回転筒がつくられる。この回転
筒の軸線(311i、垂直に上方を向く速度成分を持っ
ているので、作業場の汚染物は、吐出口(2)の方へ押
し出される。
各渦の旋回方向は、その渦と関連するノズル(1)の吹
き出し方向により決まる(第1b図参照)。
き出し方向により決まる(第1b図参照)。
渦の発生によシ、水平方向に生起する2つのエアカーテ
ンが、同一面内でぶつかったり、鈍角方向にぶつかった
シするのが防止される。その理由は、層状の回転筒がで
きるので、フードの中へ向かう速度成分が得られるから
である。
ンが、同一面内でぶつかったり、鈍角方向にぶつかった
シするのが防止される。その理由は、層状の回転筒がで
きるので、フードの中へ向かう速度成分が得られるから
である。
吐出口(2)ハ、フードの底板(5)に設けてもよく、
重いガスを取り扱う時などは、この方が望ましい。
重いガスを取り扱う時などは、この方が望ましい。
第2の実施例は、渦の回転筒が水平方向を向くように、
フードを構成したものである(第2a図参照)。
フードを構成したものである(第2a図参照)。
この場合、吐出口(2)は、一方の側壁(6)に、若し
くは、互いに対向する両方の側壁(6)に設けられる。
くは、互いに対向する両方の側壁(6)に設けられる。
ノズル(1)は、吐出口(2)の上方または下方に、水
平に設けられ、渦の気流を、垂直に、上から下、又は下
から上へ向ける。
平に設けられ、渦の気流を、垂直に、上から下、又は下
から上へ向ける。
一方の側壁(6)の中心に設けた一つの吐出口(2)と
、その上方若しくは下方に水平に設けられたノズル(1
)の働きによって、一つの回転筒が、フードの中に、そ
の軸線(3)に沿って形成され、汚染物は、吐出口(2
)へ向かって移動させられる(第21〕図)。
、その上方若しくは下方に水平に設けられたノズル(1
)の働きによって、一つの回転筒が、フードの中に、そ
の軸線(3)に沿って形成され、汚染物は、吐出口(2
)へ向かって移動させられる(第21〕図)。
第6の実施例においては、ノズル本体(8)は、概ね長
方形若しくは正方形の断面をなし、かつ、その前面部(
7)は、出口となっている。この出口の幅は、ノズル本
体(8)の全幅と等しい(第3図参照)。
方形若しくは正方形の断面をなし、かつ、その前面部(
7)は、出口となっている。この出口の幅は、ノズル本
体(8)の全幅と等しい(第3図参照)。
この出口は、流れに抵抗を与えるような部材、例えば金
網のようなもので覆われている。
網のようなもので覆われている。
ノズル本体(8)から吹き出る空気の速度分布を一定に
するため、ノズル本体(8)の中には、傾斜板(9)が
設けられ、ノズル本体(8)の断面が、下流方向で小さ
くなって、供給空気量を減らすようにしである。
するため、ノズル本体(8)の中には、傾斜板(9)が
設けられ、ノズル本体(8)の断面が、下流方向で小さ
くなって、供給空気量を減らすようにしである。
第4の実施例においては、フードの底部で、フードの内
部を向く気流が発生するように改良がなされている。こ
れは、ノズル本体(8)を断面が長方形をなす上部と、
断面が梯形をなす下部とを連設して形成したものである
(第4a図参照)。
部を向く気流が発生するように改良がなされている。こ
れは、ノズル本体(8)を断面が長方形をなす上部と、
断面が梯形をなす下部とを連設して形成したものである
(第4a図参照)。
空気は、ノズル本体(8)の前面部(7) (7’)に
張られている金網に対して直角方向に吐出して行くが、
ノズル本体(8)の上部と下部における流出方向は相異
することになる(第4b図参照)。下部の流出方向は、
フードの内部を向いている。
張られている金網に対して直角方向に吐出して行くが、
ノズル本体(8)の上部と下部における流出方向は相異
することになる(第4b図参照)。下部の流出方向は、
フードの内部を向いている。
ノズル本体(8)をこのように分割した場合には、ノズ
ル本体の上部及び下部に対して、別々に空気を供給する
必要がある。このことは、ノズル本体(8)の裏板と、
ノズル本体(8)の上端における傾斜板(9)との間に
形成されたスロツ)(II)によってなされる。
ル本体の上部及び下部に対して、別々に空気を供給する
必要がある。このことは、ノズル本体(8)の裏板と、
ノズル本体(8)の上端における傾斜板(9)との間に
形成されたスロツ)(II)によってなされる。
速度分布を、前面全体にわたってより均一にするため、
傾斜板(9)を、粗面(例えば、フェルトで覆う。)と
するのがよい。このようにすると、渦の回転筒の形成は
、より一層効果的に行われる。
傾斜板(9)を、粗面(例えば、フェルトで覆う。)と
するのがよい。このようにすると、渦の回転筒の形成は
、より一層効果的に行われる。
渦を安定させ、かつ底部における重いガスを良好に排出
させるために、第1図に示すように、フードの裏板の中
心部に、幅約4朋、高さ約100mmの垂直スロットa
2を設け、これを、吸引パイプに接続するのがよい(特
許請求の範囲第(8)項参照)。
させるために、第1図に示すように、フードの裏板の中
心部に、幅約4朋、高さ約100mmの垂直スロットa
2を設け、これを、吸引パイプに接続するのがよい(特
許請求の範囲第(8)項参照)。
なおスロツ)(12+の長さは、フードの高さの約10
係以上とするのがよい。
係以上とするのがよい。
ノズル(1)に対する空気の供給は、各ノズル毎に別々
になすべきであるが、共通供給部03)を介して行なう
こともできる。この共通供給部03)は、左右のノズル
(1)(1)に対して分岐されている。フード内に一定
の渦の分布状態をつくるために、この分岐部に、スライ
ド部材若しくはウェッジを設け、向い合ったノズル(1
)(1)からの空気吐出量を調整できるようにするのが
よい。
になすべきであるが、共通供給部03)を介して行なう
こともできる。この共通供給部03)は、左右のノズル
(1)(1)に対して分岐されている。フード内に一定
の渦の分布状態をつくるために、この分岐部に、スライ
ド部材若しくはウェッジを設け、向い合ったノズル(1
)(1)からの空気吐出量を調整できるようにするのが
よい。
第1a図は、本発明によるフードの第1の実施例を示す
斜視図、 第1b図は、渦の回転筒の平面図、 第2a図は、本発明によるフードの第2の実施例を示す
斜視図、 第2b図は、本発明によるフードの第2の実施例の側面
図、 第6図は、本発明の第6の実施例におけるノズル本体の
斜視図、 第4a図は、本発明の第4の実施例におけるノズル本体
の斜視図、 第4b図は、第4a図のノズル本体の下部の横断面形を
示す図である。 (1)ノズル (2)吐出口(3)軸線
(4)覆い板 (5)底板 (6)側壁 (力(7′)前面部 (8)ノズル本体(9)傾斜
板 00)入口 Uυスロット 0々垂直スロツト03)共通供
給部 Fig:la Fig:lb F i g : 2a Fig:2b Fig:3 Fig:4a Fig:4b
斜視図、 第1b図は、渦の回転筒の平面図、 第2a図は、本発明によるフードの第2の実施例を示す
斜視図、 第2b図は、本発明によるフードの第2の実施例の側面
図、 第6図は、本発明の第6の実施例におけるノズル本体の
斜視図、 第4a図は、本発明の第4の実施例におけるノズル本体
の斜視図、 第4b図は、第4a図のノズル本体の下部の横断面形を
示す図である。 (1)ノズル (2)吐出口(3)軸線
(4)覆い板 (5)底板 (6)側壁 (力(7′)前面部 (8)ノズル本体(9)傾斜
板 00)入口 Uυスロット 0々垂直スロツト03)共通供
給部 Fig:la Fig:lb F i g : 2a Fig:2b Fig:3 Fig:4a Fig:4b
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) フード本体と、空気供給装置と、一つ以上の
吐出口とを備え、かつ例えば、フード本体から外部へ通
ずる・ξイゾを介して導かれた外気の全部若しくは一部
をもって、供給空気とするようにした、ガス、蒸気及び
懸濁物を排出するためのフード特に実験室用フードであ
って、 前面の空気入口の付近に、前記供給空気用の少なくとも
一つのノズル(1)があシ、その出口は、前記前面の空
気入口の面に向けられておシ、かつ、少なくとも一つの
吐出口(2)を備え、それは、形成される渦流の軸線(
3)方向に出て行くように前記フード本体に設置されて
いることを特徴とするフード。 (2)2つの吐出口(2)が覆い板(4)に設置され、
かつ・両側壁に、それぞれ垂直を向くノズル(1)が設
けられ、前記ノズル(1)の出口が、互いに対向してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のフ
ード。 (3)吐出口(2)が底板(5)に設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のフード。 (4)吐出口(2)が両側壁(6)に設けられ、かつ、
前面開口部の上部及び下部の少くともいずれか一方に、
ノズル(1)が設置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第(11項記載のフード。 (5) ノズル(1)は、概ね長方形の断面を有する
ノズル本体(8)からなり、かつその前面部(7)が出
口として構成され、その出口の大部分は、金網のような
流れ抵抗を与える部材で覆われており、ノズル本体(8
)には、その人口00)から始まる傾斜板(9)が設け
られ、それにより、供給空気に対する断面を、漸次小さ
くしであることとを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項乃至第(4)項のいずれかに記載のフード。 (6)ノズル(1)は、概ね長方形の断面を有し、かつ
前面部(力が、流れに抵抗を与えるような部材で大部分
を覆われている出口として形成されるとともに、ノズル
の断面を下方へ行くに従って漸次小となる傾斜板(9)
が設けられている上部と、前面部(7′)が、前記前面
部(力に対して成る角度をもって傾斜するように、断面
が梯形をなし、かつ出口たる前面部(7′)に対する供
給空気が、傾斜板(9)とノズル本体の裏板との間に形
成されたスロットaI)’e経て導かれるようになって
いる下部とを有することを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載のフード。 (力 傾斜板(9)が、例えばフェルトで覆われたもの
の如く、粗面を呈していることを特徴とする特許請求の
範囲第(5)項又は第(6)項記載のフード。 (8)垂直なスロツ)(12)が、フードの裏板の中央
部に、しかも底板(5)の上方に設けられ、かつ、その
長さはフード高さの約10%以上であること′ff:特
徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)項のい
ずれかに記載のフード。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3208622.9 | 1982-03-10 | ||
DE3208622A DE3208622C1 (de) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | Abzug zur Absaugung von Gasen,Daempfen und Schwebstoffen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223444A true JPS58223444A (ja) | 1983-12-26 |
JPH035852B2 JPH035852B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=6157834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58038388A Granted JPS58223444A (ja) | 1982-03-10 | 1983-03-10 | ガス,蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ド |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4550650A (ja) |
EP (1) | EP0088313B2 (ja) |
JP (1) | JPS58223444A (ja) |
AT (1) | ATE16571T1 (ja) |
DE (1) | DE3208622C1 (ja) |
DK (1) | DK116283A (ja) |
NO (1) | NO161897C (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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