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JPS58192944A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

Info

Publication number
JPS58192944A
JPS58192944A JP7546082A JP7546082A JPS58192944A JP S58192944 A JPS58192944 A JP S58192944A JP 7546082 A JP7546082 A JP 7546082A JP 7546082 A JP7546082 A JP 7546082A JP S58192944 A JPS58192944 A JP S58192944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fuel ratio
engine
value
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7546082A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashige Ooyama
宜茂 大山
Tadashi Kirisawa
桐沢 規
Minoru Osuga
稔 大須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7546082A priority Critical patent/JPS58192944A/ja
Publication of JPS58192944A publication Critical patent/JPS58192944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1477Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
    • F02D41/1481Using a delaying circuit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関(エンジン)の空燃比制御装置K1
141する。
一般にエンジンの燃料供給系(気化器、燃料噴射M[等
)は所定の空燃比を与えるように調整する。しかし、製
造公差等の楕々の要因で、エンジンの全作動範囲にわた
って、所定の空燃比を保つ燃料供給系を得ることは困難
である。さらに、空燃比は、エンジン温度を含むエンジ
ン作動パラメータの値が変わるにつれて変化する。エン
ジンに供給される混合気を、燃料経済性、排気浄化の面
から定まる所定の空燃比に近い狭い範囲に保つ丸め、一
般に閉ループ制御器が用いられる。この制御器は、排ガ
ス内の空燃比の状態を監視するセンi1−に応答し、積
分項または積分比例項から成る制御(It号を発生して
、混合気の空燃比を調整する。
気化器の燃料調節l!!索を調節したり、燃料噴射装置
における噴射パルス幅を調整して所定の空燃比を得るよ
うに作用する。
エンジン動作が、その作動範囲内で変化するときの空燃
比の変化、エンジンの流動遅延(特定の混合気が燃料供
給装置からエンジンを通過して排ガスセンサまで移動す
るに要する時間)を含む系内遅延及び閉ループ制御器の
応答時間によシ、エンジン作動がある作動点から別の作
動点に変わるときに、供給装置によって供給される混合
気の空燃比の変化に合わせて、制御器がaj4.*を行
うにはある程度の時間を要する。この時間内に5エンジ
ンに供給される混合気の空燃比が所定の値よシずれる。
そこで、エンジンの作動範囲にわたる混合気供給特性の
変化を補正すべく、速度、負荷等のパラメータによって
定まるエンジン作動点によってアドレス指定される多数
のロケーションを持つ記憶装置が提案されている。記憶
装置の各ロケーションは、特定のエンジン作動点で所定
の空燃比を生じるように決定される調整量を表わす記憶
値を有する。作動点がある点から別の点に変化するとき
、閉ループ制御器の出力部が対応する記憶装置ロケーシ
ョンに記憶された値にプリセット、すなわち初期化され
、したがって、所定の空燃比を発生するように決めた値
に制御!Ill器が初期化されて、空燃比をl!14w
1するのに要する前記の時間をなくす。
その後、そのエンジン作動状態での閉ループ作動中に、
メモリロケーションが制御器出力に従って更新される。
その結果、このメモリロケーションは所定の空燃比を与
えるように1工ンジン作動中に決定された数を含むこと
になる。燃料系が開ループモードで作動しているときに
、記憶装置内の数値を利用して、空燃比をよシI密に制
御するということも示唆されている。
閉ループ作動時、作動パラメータ値が変化しつつあって
も、エンジン温度のような空燃比に影響するエンジン作
動パラメータの現在値で、所定のの空燃比を与えるに必
要なり4整を、メモリロケーションの値を更新し、エン
ジン作動点が変化するとき、閉ループ1lI4!Ii値
を、所定の空燃比を与える値に初期設定することが望ま
しい。これらのv4整値は最適な閉ループ空燃比a4I
i値とな如うるが、その後の開ループ動作、たとえ゛ば
エンジン停止後に再び#i機を行う場合には不適である
。なぜならば、エンジン作動パラメータが普通具なった
値となるからである。閉ループ制御中に記憶装置に記憶
率れた特定の値となるエンジンパラメータ(たとえば1
、温度)の値は、一般のその後の開ループ動作中のもの
とは異なることになる。
これを解消するため、2つの記憶装置を設け、その一つ
は閉ループ動作中に適応制御を行い、もう1つで開ルー
プ動作中の適応制御を行う方法が特開昭56−1657
44 に開示されている。閉ループ動作中に適応制御を
行う記憶装置は第1の時定数に従って更新され、そこに
記憶されたIl&l整値はエンジン作動パラメータの変
化中でも所定の空燃比を与える値に夾質的に更新される
。開ループ動作中に適応制御を行う記憶装置は第1の時
定数よりも大きい、第2の時定数に従って閉ループ動作
中に更新され、エンジン作動パラメータの変化中に所定
の空燃比を与えるに必要な1IJj整値の平均値を宍わ
すl&I整値を記憶することができる。これらの平均調
整値は開ループ空燃比を制御することのできる改良ペー
スになっている。
しかし、特開昭56−165744 K開示されている
閉ループ制御は、空燃比が理論空燃比に近づくように動
作するもので、作動点で変わる場合に、空燃比が大きく
変化したときのN1fが低下する欠点を有する。エンジ
ンの燃料経済性の面からは、空燃比を部分負荷の作動点
で、理論空燃比ではなく、希超混合気を与える空燃比1
4.7〜25の範囲で負荷に対して連続的に所定の空燃
比の狭い範囲に保つことが望ましい。この場合、負荷に
よって定まるエンジン作動点によってアドレス指定され
る多数のロケーションの数を増大しないがぎp1空燃比
七ンサに応答して作動点におけるずれを更新することが
困難である。なぜなら、%開開56−165744 K
開示されているロケーションの数では、同−ロケーショ
ンに指定された負荷の範囲内で設定空燃比が変化してし
まうので、ロケーションの数を増さないかぎシ、空燃比
センサに応答して作動点におけるずれを更新することは
できず、t7t、oクー2日ンの数を増すことは、マイ
/。
プロセッサの処理時間の面から実用的でない。
本発明の目的は、プログラム可能な空燃比センサを用い
ることVCよって、上記ロケーションの数を増大するこ
となく、良好な空燃比制御を行い得る適応形空燃比制御
器を提供するにある。
本発明は、所定の空燃比からのずれを出力する空燃比セ
ンサを用いて、空燃比センサの出力を基に閉ループ制御
を行い、メモリロケーションの値を更新するもので、同
一ロケーション内の作動点で、負荷に対して空燃比が変
化する場合でも、良好な空燃比制御を行うことができる
ものである。
以F1本発明の実施料を図面によって詳細に説明する。
第1図において、内燃機関(エンジン)10は気化器、
燃料噴射装置等の燃料供給装置12によって制御された
燃料、空気の混合気を供給される。
排気はvト気管14を通って大気に排出される。排気管
14には触媒コンバータ16が設けられている。供給装
置12は、一般に、エンジン作動条件の全範囲にわ九る
燃料決定入力パラメータに対してFfruの応答を行う
ことができない、tた供給装置1i12は、温度のよう
なエンジン作動パラメータの変化に従って空燃比を変え
る。したがって、燃料決定入力パラメータに応じて供給
装置によって与えられる空燃比は、一般にエンジンの作
動中の所定の値からずれる。
供給4に置12が供給する空燃比は電子制御ユニッ)1
8によって、選択的に閉ループ、あるいは開ループで制
御される。この制御は、排気管14の排気を検出するよ
うに設置した空燃比センサ20の出力に応答して行われ
ると共に、エンジン速度センサ、エンジン温度センサを
含む檀々のセンチからの出力に応答しても行われる。閉
ループ制御時に、ユニツ)18Vi、所定のエンジン動
作パラメータに応じて閉ループ制御信号を発生し、所定
のスケジュールに従って、供給装置l1i12′kw4
節する。これらの条件が閉ループ作動に対して存在する
と龜には、ユニット18は空燃比センサ20の出力に応
答して、供給装fail 2t−制御するための積分比
例項を含む閉ループ制御信号を発生して、所定の空燃比
を得る。供給装置12は、ユニット18の開ループ、閉
ループ制御fd号出力に応答して、供M1装置12の供
給する混合気の空燃比を調節するソレノイド等の装置を
含む。ユニット18の出力信号のデユーティサイクルt
i5〜95%の範囲で変化し、デユーティサイクルが高
まると、燃料量が減じ、低くなると燃料量が増して空燃
比を低める。
第2図において電子制御ユニツ)18はディジタル計算
機の形態をとり、一定周波数のパルス幅変調信号を供給
装置12に与えて空燃比を調整するようKなっている。
外部の固定記憶装fROMに記憶され九作動プログラム
を実行することによって供給装置12の動作を制御する
マイクロプロセッサ24を含む。マイクロプロセッサ2
4は組合せモジュールの形をとり、ランダムアクセスメ
モ!j(RAM)及びクロックの他に、普通のカウンタ
、レジスタ、累算器、フラグフリップ70ツブ等を含み
、例えばMotorola Mlcroprocemm
orMC−6802を採用できる。あるいは、外部のR
AMとクロックオシレータを利用するマイクロプロセッ
サの形をとってもよい、マイクロプロセッサ24は組合
せモジュール26のROM部に記憶された作動プログラ
ムを実行することによって、供給装[12を制御する。
モジュール26は入出力インタフェースとプログラム可
能タイマを含む。
篭ジa−/L、26はMotorola M C−68
46組合せモジュールであってもよい。開ループ、閉ル
ープ制御が基礎を置く入力条件は、モジュール26の入
出力インタフェースに与えられる。七ンf20からの空
燃比センサのアナログ信号が信号コンディショナ32に
与えられ、この出力部、A/Dコンバータ、マルデプレ
ク?34に結合している。
サンプルし、かつ変換しようとしている特定のアナログ
状態は、モジュール26の本出力インタフェースからの
アドレスラインを経て作動プログラムに従って、マイク
ロプロセッサ24によっテ制御される。指令時、アドレ
ス指定された状態がディジタル形態に変換され、モジュ
ールの入出力インタフェースに送られ、RAMのROM
指示ロクーシ爾ンに記憶される。デユーティサイクル変
調出力は普通の入出力インタフェース回路36によって
与えられる。この回路は、ガえばドライバ回路37を経
て、供給装置112に出力パルスを与える出力カウンタ
を含む。これは、クロックトライバ38からのクロック
信号及びモジュール26のタイマ部からのIOH!信号
を受ける。回路36の出力カウンタ部は所望のパルス幅
を表わす2進数を周期的に挿入されるレジスタを持って
いる。
10Hgの周波数で、レジスタの赦はダウンカウンタの
ゲートに送られ、このダウンカウンタは、クロックトラ
イバ38の出力によって計時され、出力カウンタ部の出
力パルスはダウンカウンタが零壕で逆絖みする時間に等
しい所要時間を持つ。
出力パルスは、レジスタの数がダウンカウンタのゲート
に入れたときにセットされ、数が零にカウントされたと
きに1ダウンカウンタからの実行信号によってリセット
されるフリップ70ツブによって与えられる。回路36
は入力カウンタを含み、これはカウンタにクロックパル
スをゲート入れして、エンジンのディストリビュータか
らの速度パルスを受ける。
第2図では、さらにメモリロケーションを有する持久記
憶装置40が設けられ、車両のバッテリからの電力を持
つRAMの形をとる。システムの残部は点火スイッチを
通して電力を受け、したがって、エンジン10の停止時
でも記憶内容が保有される。あるいは、持久記憶装置4
0は電力が送られなくとも記憶内容を保持することので
きる記憶装置の形をとってもよい。
−vマイクロプロセッサ 4 、 m合せモジュール2
6、入出力インタフェース回路36及び持久記tJiM
iit40Uアドレスバス、データバス、制御ハスによ
って相互結合している。マイクロプロセラv24はデー
タを読み出し、組合せモジュール26のROM部内で与
えられた作動プログラムを実行することによって、供給
装置12の動作を制御する。
第3図において、エンジン10の点火スイッチを閉にす
ることによって、まず付勢して電力を檀櫨の回路に与え
ると、プログラムがポイント42で開始され、次にステ
ップ44に進む。このステップ44で、系内の種々の要
素を初期設定する。
レジスタ、フラグ、フリップ70ツブ(FF)。
カウンタ及び個々の出力部が初期設定される。次にステ
ップ46に進み、持久記憶装置4oの4つツメモリロケ
ーションKAMO、・旧・・K A M m KH己t
ばされたデユーティサイクルに従って、デユーティサイ
クル記憶装置DCMが初期設定される。
DCMはマイクロプロセッサ24のRAM部内の161
11のメモリロケーシgyDcMo =DCMxsから
成る。4!rメモリロケ−シロンは、エンジンの速度、
負荷の値で決まるエンジンの作動点に従ってアドレス指
定することができる。エンジン速度。
負荷に対するDCMの関係を第9図に示す。谷メモリロ
ケーションは校正パラメータK RP M 1・・・・
・・KRPMsK対するエンジン速度の値、校正パラメ
ータKLOAD1・・・・・・KLOADsに対するエ
ンジン負荷の値に従ってアドレス指定される。メモリロ
ケーションKAM、、・・団・KAMs も同じ要領で
エンジン作動点に従ってアドレス指定できる。
第10図に示したように、校正パラメータK RP M
m 、 KLOADm  に対するエンジン速度、負荷
の値に従ってアドレス指定される。KAMの数値は、供
給値Wt12が所定の空燃比を得るように、供給装置1
12を14整するためのデユーティサイクルを住じるパ
ルス幅である。これらの値は二二ッ)18の先行閉ルー
プ動作の間に決定される。
ステップ46でこれらの値はDCMo川・・・D CM
tsの谷々を初期設定するのに用いられる。K A M
 。
はDCMo  DCMm 、DCM4  DCMsの6
谷に置かれ、K A ha mはDCM@  DCMI
O。
DCMu  DCM14に置かれる。第4図において、
ステップ48でDCMをKAMから初期設定する場合、
持久記憶装置jli40の数値をポイン)50で判定す
る。バッテリが外されたシして、記憶装置40の内容の
妥当性が失われた場合は、ステップ54でKAMo =
KAMsはモジュール26のROM部に記憶された校正
値に初期設定される。
ポイント52で冷却水温が常数Twよシ小さい場合は温
度バイアス値で修正される。ステップ56゜58からプ
ログラムはルーチンを去シ、第3図のステップ601で
進む。ここで、プログラムが割込みルーチンを可能とす
るようにセットされる。
マイクロプロセッサ24に割込み可能フラグをセットす
ることによって与えられる。ステップ60の後、プログ
ラムは連続的にくシ返されるバックグラウンドループ6
2に変わる。これは排気還流制御機能および診断警報ル
ーテンを含むことができる。ステップ46の実施で、K
AMはエンジン作動範囲にわたる供給装置調整値に対す
る情報を含み、この情報は、關ループ作動モード中に開
ループ要領で用いられて暖機中エンジン10に供給され
る混合気の空燃比のよ#)精密な制御を行う校正値の一
部をなす。
モジュール26のタイマ部は、バックグラウンドループ
ルーチン62に割込むl0Hzの割込み信号を発する。
6割込みごとに、ステップ64のところで、0.1秒割
込みルーチンを記録し、ステップ66に進む。回路36
の出力カウンタ部内のレジスタのパルス1隅が、出力カ
ウンタにシフトされ、制御パルス奮発する。このパルス
は所望のデユーティサイクル信号を発して、供給装置1
2をIN整し、エンジンlOに供給する混合気を′fr
望のイ直にするようにする。プログラムはステップ68
に進み、絖み出しルーテンが実行される。このルーチン
の間、個々の入力が)tAM内のROM指定ロケ−7ゴ
ンに記録され、回路36の入カカウンタ部t−経て決定
されたエンジン速度、A/Dコンバータの檎々の入力が
RAMのそれぞれのROM指定ロケーションに記憶され
る。次にステップ70に進み、KAM、DCMO現在の
エンジン作動点に相当するメモリロケーションが決定さ
れる。
このメモリインデックス数の形式のルーチン7゜を第6
図に示す、ポイント72で記録され、ポイント76に進
み、ステップ68で読み出され、itAMに記憶され九
負荷の値が引き出される。ステップ76〜88の各々か
らインデックス数Aが求まる。ポイント90でAを判別
し、KAMのインデックス数KAMINXを求める。ス
テップ92゜94の各々から、ステップ96に進み、メ
モリインデックス数DCMINXがAX4にセットされ
る。
次にステップ98〜110でエンジン速度几PMに対す
るインデックス数を求める。ポイント112゜ステップ
114.ステップ116で、KAMのロケーションKA
MINX、DCMOロケーションDCMINXが決定さ
れる。このようにして、インデックス数ルーチン70を
去り、第5図のポイント118に進む。ステップ68で
RAMに記憶されたエンジン速度RPMがRAMから読
み出され、ROMに記憶された基準速度値SRPMと比
較される。このSRPMはアイドル速度よりは小さいが
、クランキング速度よシは大きい。几PM<SRPMの
ときは、エンジンが始動されていないことを意味し、ス
テップ120の動作禁止モードに進む。ROMによって
指定されたRAMロケーションのところで、制御パルス
幅を記憶するように記憶された、供給装置12を制御す
るだめのノ(ルス幅変調信号の決定幅がほぼ零にセット
され、デユーティサイクル信号を零パーセントにする。
ポイント118において、RPM>SR13Mで、エン
ジンが作動中であると決定され九場合には、ポイン)1
22に進み、全開状態(WOT)が存在し、動力増大を
要求しているかどうかが決定される。これはRjlJ内
のROM指定メモリロケーションにi己億され九1育報
をサンプルすることによって達成される。ここでは、全
開スイッチの状態がステップ68の間に記憶されてい・
る。エンジンが全開でおれば、プログラムサイクルはス
テップ124のa厚部動モードに進む。動力増大のため
に必要なデユーティサイクルを与えるパルス幅が決定さ
れ、制御パルス幅を記憶するように割当てられ九几AM
メモリロケーションに記憶される。
エンジンが、全開で作動していないときは、ポイン)1
26に進む。エンジン始動時からの時間をvL視してい
る経過時間カウンタが閉ループ動作を実施する前の時間
基準を意味する所定時間と比較される。このタイマは初
期設定ステップ44で箒にセットされるカウンタの形を
とってもよく、プログラムのポイント126で、Q、1
maの割込み期間ごとに増分され、割込み時間の数が経
過時間を罎わす。経過時間が所定値よpも小さい場合は
、ステップ128で関ループモートルーテンを実行し、
開ループパルス1腟が決定される。ポイント126で時
間基準が合致したならば、ポイント130に進み、空燃
比センサ20の作動条件が決定される。システムはセン
サ温度、センサインピータンス等のようなパラメータに
よって、センサ20の動作を決定する。不動作の場合は
ステップ128に進む。作動している場合は、ポイント
134に進み、ステップ68でRAMに記憶されたエン
ジン温度がROMに記憶された所定の校正値と比較され
る。エンジンの温度が校正値よp低い場合は、ステップ
128に:進む。校正値よ)大きい場合には、ステップ
136に進み、閉ループモードンが実行され、制御信号
パルス幅が決定され、このパルス幅は所定の割当てられ
たRAMロケーションに記憶される。ステップ138で
、パルス幅がRAMから絖み出され、2進数の形で、入
出力回路36の出力カウンタ部のレジスタに入れられる
。この値は、その後、次のO,l m a割込み期間に
、ステップ66において、ダウンカウンタに挿入されて
、パルス出力をFM’4mを有するンレノイドに送る。
制御パルスが発せられると、空燃比制御ンレノイドをα
1ms割込み期間ごとに作動し、供給装置を調整する。
ステップ128における開ルーズモードルーデンは第7
図に示したごとくである。このルーテンはステップ14
0に入り、ステップ142で組合せモジュール26のR
OM部内のルックアップテーブルからパルス幅補正値が
倚られる。この補正率はエンジン温度のような九だ1つ
のパラメータの関数でありうるが、負荷の関数でもよい
。この補正率は、第11図のように、72個のメモリロ
ケーションに設けられておシ、エンジンの温度、負荷の
値に従ってアドレス指定される。ステップ144で、R
AM内に記憶される制御パルス幅は、(DCM+パルス
幅補正値)にセットされる。プログラムはステップ14
6に進み゛、新しい七ルフラグがセットされる。ステッ
プ148で、ステップ70(第5図)で決定されたイン
デックスの値が、RAMロケーションに置かれる。
#Iallに開ループモード136のルーテンを示した
。閉ループモードはポイン)150で入り、ポイント1
52に進み、エンジン作動点が先の0.1s割込み以来
変化しているがどうかを決定する。これは、ステップ7
oで決定されたDCMINXをRAMから引出し、それ
を先のα1秒割込み時間に、ステップ70で決定された
古いDCMINX 。
すなわち、ODCMINXと比較することによって行わ
れる。DCMINX=ODCMINX、すなわち、エン
ジンの作動点が変化しない場合には、ポイント154に
進む。ポイント154で、マイクロプロセッサ24内の
新しい七ル2ラグフリップフロッグ(ステップ146の
開ループルーチン中にセットされている)がサンプルさ
れる。このフラグがセットされているならば、ユニット
18は先のα18割込み時に開ループモードで作動して
いる。
しかし、このフラグがリセットされているときは、ユニ
ツ)18は先の0.1s割込み時間中、閉ループモード
で作動している。先の9.11割込み期間から作動点を
変えているか、ユニット18が開ループモードから閉ル
ープモードに作動変化していると仮定すると、ステップ
156に進む。ステップ156で、ROM指定、RAM
ロケーションに配憶され九閉ループ制御信号の積分制御
頂部分INT;6(、x?ツブ70で決定されたメモリ
ロケ−ymンで、デユーティサイクル記憶装置から得ら
れたパルス1@と等しくセットされる。このパルス幅は
供給装置j1112を!i11.Iして、所定の空燃比
を与える値として、先行の閉ループ動作中に学習されて
いる。ステップ158で、輸送時間:J1延カクンタが
エンジンlOを通る輸送時間を表わす値にセットされる
。この輸送遅延は、エンジンの速度と空気菫を含むエン
ジン作動パラメータから決定することができる。作動パ
ラメータによってアドレス指定される組合せモジュール
26のnoMm分のルックアップテーブルから得ること
ができる。
ステップ16Gで、新しいセルフラグフリップ70ツブ
は払われ、ユニット18が閉ループモードで作動してい
ることを示す。その後プログラムはステップ162に進
み、几AMに記憶された古いインデックスがステップ7
oで決定されたインデソクスに等しくセットされる。
ステップ162、−またはポイント154から、プログ
ラムはポイント163に進む。ポイント163で輸送遅
延カウンタをサンプルして、輸送遅延が完了したかどう
かを決定する。遅延が完了していない場合は、ステップ
164で、カウンタを減じ、ステップ166で、制御パ
ルス幅が先に、ステップ156で、デユーティサイクル
メモリ1直にセットされた閉ループパルス幅の積分制御
項INTに等しくセットされ、閉ループモートルーチン
を去る。その後、第5図のステップ138に進み、デユ
ーティサイクルパルス幅が入出力回路36の出力カウン
タ部のレジスタにセットされる。
ステップ163で輸送時間遅延カウンタが零まで減少し
たときは、ステップ168に進む。ステップ168で、
センサ20の出力が校正値と比軟されて、検出逼れた空
燃比A/Fが校正値に対して大きいか、小さいか、すな
わち濃いのか薄いのかを決定する。混合気が濃い、すな
わちA/Fが小さい場合は、ステップ170に進み、R
AMに記憶された閉ループ制御信号の積分項がその先に
記憶されている積分項士積分ステップ値に等しくセット
Δれる。その後、ステップ172で、閉ループtt+u
 mパルス幅がステップ170で決定され友(積分狽十
比ガステップイ直)に等しくセットされる。ステップ1
68で混合気が薄いと判断された場合は、ステップ17
4に進み、RAMに記憶されfc制御46号の積分項が
積分ステップ値だけ減じられる。七の後、ステップ17
6で閉ループパルス幅がI’LAMに記憶された(積分
項一比例ステップ値)に等しくセットされる。ス□テッ
プ168から176までは、エンジンが輸送遅延時間よ
シ長い期間、同じ作動点で作動した後、0.1mlごと
にくp返され、積分ステップによって決定された単で、
A/Fが入電いか、小さいかに依存して第16図に示し
たような2ンプ様式で増、滅する閉ループパルス幅を形
成し、最終的に混合気は、校正値に対して損い状態と薄
い状態の間で変化する。
このとき、校正値を与える方向におけるパルス幅の比p
t+ステップが与えられる。ポイン)178でエンジン
温度を校正値に1と比較する。温度がKl より高い場
合は、DCMの更新を停止する。
低い場合は、ステップ180に進み、ステップ70に形
成されたメモリインデックスのDCMを更新する。DC
Mの更新は、次式に従って更新される。
・・・・・・・・・・・・(1) ここに、DCMVN  :挿入すべき新しいパルス幅の
値 DCMVN−1:該尚するメモリロケーションに先にめ
ったパ ルス幅の値 DC:最後に決定された制御パルス幅 T1 ;フィルタ時定数 ポイン)182,184で温度条件を判定し、エンジン
の温度が正常な場合のみ、ステップ186でKAMを更
新する。この更新は(1)式と同様に行われる。DCM
の更新の時定数は5〜30秒に対し、KAMの更新の時
定数は240秒程度でおる。
ステップ186の後に、プログラムは閉ループモートル
ーチンヲ抜ケる。エンジンが閉ループモー“ドで作動し
続けるにつれて、ステップ150で始まる前記のシーケ
ンスが連続的にくり返され、エンジンが稙々の作動点を
経過するにつれて、DCM。
KAMの各々が制御信号の値に応じて更新され、その結
果、谷メモリロケーションが、特定のエンジン作動点に
対する所定の空燃比を与えるに必要な値に更新される。
閉ループ作動中、エンジン作動点が変わるごとに、制御
パルス幅がエンジン作動パラメータの現在値で、所定の
空燃比を与える値に瞬間的にプリセットされる。開ルー
プ作動中は、供給装置は、KAMに保有された値に従っ
て1111整される。この値はエンジンパラメータの変
化値に対して所定の空燃比を与えるに必要な制御パルス
幅の平均を示す。
エンジンの温度が正常な場合の空燃比A/Fは、例えば
1812図のごとく設定される。第12図において、破
綜の領域は、A/Fがm論空燃比の曲線りより小さく、
この負荷領域では第5図のステップ124の濃厚作動モ
ードに入り、空燃比は開ループ制御される。Al1>D
の領域で、エンジンの温度が正常な場合は、第5図でス
テップ136の閉ループモードに入る。第12図におい
て、負荷がθlから0鴛に変化しても、インデックスD
CMINXは変化しない。第8図のステップ163で輸
送遅延が完了すると、ステップ168で空燃比が比較さ
れる。このとき空燃比センサ20の信号は、輸送遅延前
の供給装置12の状態を示している。ここで、空燃比セ
ンサ20は、プログラム可能で、所定の空燃比からのず
れを出力するようになっている。空燃比センサ20の一
実施例を第13図に示した。酸素イオン電導性の固体電
解質200の片方の側にチャンバ202.オリフィス2
04が設けられている。コントローラ206によって、
電解質200に矢印の方向の電流■を流すと、酸素ポン
プの原理でチャンバ202内の酸素がチャンバ202の
外に排出される。一方、オリフィス204を通って、排
ガス中の酸素が拡散によつ−C1チャンバ202内に流
入する。このときの電流Iと電圧の関係は′m14図の
ごとく、排ガス中の酸素濃度、すなわちAl1によって
変化する。したがって、第12図の設定A/Fが大きい
場合はIを増し、Al1が小さい場合はIを減じて、そ
のときの電圧の大小が組合せモジュール26のROM部
分に記憶されている校正値と比較される。検出された空
燃比A / Fが#112図の所定のAl1に対して、
大きいか、小さいか、すなわち、所定の濃度に対して濃
いのか、薄いのかを判定する。このとき、第12図にお
いて、負荷がθlからa鵞に変化した場合、DCMのメ
モリロケーションは変化しないが、所定の空燃比は変化
するので、電流Iは、輸送遅延時間を加味して制御され
る。このようにして、空燃比センサ20で、輸送遅延時
間前の供給装置12の状態が判定される。88図の閉ル
ープモードの動作で、開ループの状態から入る場合は、
第15図の(→のように、セルフラグがリセットされ、
時間遅延カウンタが零になってから閉ループ制御を始め
る。ここで、閉ループ動作中、エンジンの作動点が変化
した場合は、第15図(b)のごとく、フラグはリセッ
トされているが、カウンタがセットされるので、輸送遅
延時間前閉ループ制御を実行する。この輸送遅延時間内
で作動点が変化しない場合は、CLPW=INT=DC
Mで、制御パルス幅CLPWは、閉ループパルス幅の積
分制御項INTに等しくセットされ、INTViDCM
に等しくセットされている。次の0.1秒の割込みで空
燃比センサ20の信号を基にINTが修正される。温度
条件がととのうと、第15図のP点で示したようにDC
Mも更新される。
第8図では、閉ループ制御は0.1秒の割込み毎に行わ
れる。これは一般に輸送遅延時間よシは小さい。
第16図において、閉ループ制御中、負荷θが(a)の
ように、それに対応してAl1の設定値が(11Oのよ
うに変わる場合を例示する。この場合、センサ20の電
流は対応するAl1が(C)曲線になるように制御され
る。(b)が(C)に合致していれば、セン?20の出
力は一定である。しかし、実際には、供給値ftxzの
経時変化によって、(b)は(G)に対してずれる。し
たがって、輸送遅延時間Tだけ遅れて、センナ20の出
力が(d)のように急変する。このセンサ20の信号(
d)を基に、積分項INTが(e)のように修正される
。第16図のCの点で修正が完了しても、その結果がセ
ンサ20の出力となって現われるのはTだけ遅れる。そ
の間、’INTは行きすぎる。このようにして、INT
O値は、濃い状態と薄い状態の間で変化する。このとき
、校正値を与える方向においてパルス幅の比例ス与ツブ
を与えてもよい。ここで、0点でAl1の設定値が(b
)のごとく変化しても、それに対応して、セン′f20
の方も(C)のごとくプログラムされるので、この(b
)、(C)の変化は、センサ20の出力(d)には影曽
を及ぼさない。第13図において、電圧Vが設定値にな
るように、■を制御した場合、Iの値は排ガス中の酸素
濃度、すなわち1.Al1に比例した値となる。この場
合、センサ2oの出力は、輸送遅延時間Tだけ遅れて現
われる。しだがって、このときは、センサ20の出力で
1時間前の供給装置2のくるいを求めることができる。
1時間前のA/Fの設定値を記憶しておき、これをセン
ナ20の出力と比較し、比例ステップを算出する。
その結果は1時間後に現われ再修正される。このときは
、α1秒毎に比例ステップを偏差に応じて求めることが
でき、積分動作のみの場合より、設定値への収束は速い
。任意の作動点における供給装置12の空燃比Rは、(
2)式のように、設定値Reより1だけくるっている。
几=几a十g       ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(乃ここに、1:経時変化等によるくろい この8のくるいはT秒後に空燃比センサ20に表われる
。空燃比センサ20では、を時刻において、R(t−T
)の信号が現われるので、メモリロケーションにおける
−を求めるためには、Rc(tT)の値と比較する必要
がある。したがって、几o(tT)の値を、RAMに記
憶しておく必要がある。第17図のように、RAMのR
OM指定アドレスに几c(t−njt)  を紀を童し
ておき、エンジンの速度と空気量を含むエンジン作動パ
ラメータによってアドレス指定される組合せモジュール
26のROM部分のルックアップテーブルから輸送遅延
時間を求めて、この時間に対応する第17図のアドレス
のRAMからRoを読み出して比較することができる。
このようにして置が求まり、DCMが更新され、さらに
KAMが更新される。
以上、本発明によれば、負荷に応じて空燃比が変化する
場合でも、良好な空燃比制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第3
図乃至第17図は本発明の詳細な説明する路線図である
。 10・・・内燃機関、12・・・燃料供給装置、14・
・・排気管、18・・・電子制御ユニット、20・・・
空燃比センサ、24・・・マイクロプロセッサ、26・
・・組合サモジュール、36・・・入出力インタフェー
ス回路、40・・・持久記憶装置。 ′fJ1m 葛2図 4 葛lot:J エンシーンΔし実 荀//目 皿ンシ” S/役 訂 葛12m ’1ets m    f) ten 06 葛ts(21 (レノ 一一一一一−1ヱと立旦辻ムーー (r] #!□W+IVf (,5)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、燃料と空気の混合気を供給する供給装置と、供給さ
    れた混合気の空燃比に応じて信号を発するセンサと、機
    関の作動パラメータの変化に石じて供給空燃比を変化さ
    せる空燃比制御器と、機関負荷の値によって定まる機関
    作動点に従ってアドレス指定できるロケーションに記憶
    された数を有する#11および第2の記憶装置と、第1
    の記憶装置内の数を上記供給装置の調整値と一致するよ
    うに、第1の時定数に応じた率で更新し、第2の記憶装
    置内の数を第1の時定数よシ大きい第2の時定数に応じ
    九率で供給装置の調整値と一致させる方向で更新する装
    置を有する内燃機関の空燃比制御装置において、上記セ
    ンサの信号を輸送遅れ時間前の供給装置の設定空燃比と
    比較する手段を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃
    比制御装置。
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