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JPS58194712A - 二酸化炭素排気より酸素を再生する方法 - Google Patents

二酸化炭素排気より酸素を再生する方法

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Publication number
JPS58194712A
JPS58194712A JP58074854A JP7485483A JPS58194712A JP S58194712 A JPS58194712 A JP S58194712A JP 58074854 A JP58074854 A JP 58074854A JP 7485483 A JP7485483 A JP 7485483A JP S58194712 A JPS58194712 A JP S58194712A
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carbon dioxide
oxygen
hydrogen
methane
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JP58074854A
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フイリツプ・ジエイ・バ−バラ
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フランシス・エス・ギヤラツソ
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RTX Corp
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United Technologies Corp
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Publication date
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    • C01B3/00Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
    • C01B3/02Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
    • C01B3/22Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by decomposition of gaseous or liquid organic compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスの再利用及び炭素の形成に係り、特にガ
スの再利用及び炭素の形成を行う一体的な系を連続的に
運転することに係る。
多くの環境に於ては、例えば潜水艦や宇宙飛行体の環境
に於ては、哺乳動物の呼気中の二酸化炭素より酸素を再
生する必要がある。かかる酸素の再生は一般に二酸化炭
素を含む空気を二酸化炭素濃縮装置に通し、次いでかく
して濃縮された二酸化炭素を二酸化炭素還元装置に通す
ことによって達成される。これまで化学的手段及び電気
化学的手段を含む多数の二酸化炭素還元プロセスが使用
されている。現状ではサバティエ(3abatier 
)プロセス及びボッシュ(3osch)プロセスが水の
電気分解との組合せで使用されることが好ましい。
サバティエ反応(Cow +4Hp→2Ht o+cH
s )によれば設備が単純になるが、二酸化炭素に対す
る水素の比が4:1であることが必要とされ、かかる比
率は二酸化炭素に対する水素の比が約2.6〜1である
宇宙飛行体の如き桑型的な環境に於て得られる二酸化炭
素に対する水素の比をはるかに越えており、従って未反
応の二酸化炭素が発生する。
□またボッシュプロセスの如き二酸化炭素還元法に於て
は、究極的には二酸化炭素より酸素を再生させるべくよ
り好ましくは平衡状態にて一組の連続的な反応が生起せ
しめられる。酸素発生装置よりの水素は二酸化!#東還
元装置内に於ける二酸化炭素と化合せしめられて水及び
固体炭素が形成される。水は酸素発生@胃へ移され、該
酸素発生装置内に於て電気分解されることにより乗組員
のための酸素と二酸化炭素転換装置のための水素とが形
成され、かくして酸素再生サイクルが完成される。
現在開発されているボッシュ反応系に於ては、700℃
の温度にて機能する消費型の鉄触媒が使用されている。
触媒上には約0.5 o/ccの低密度を有する固体炭
素が付着する。一般にスチールウールの形態をなす使用
開始時の鉄触媒の活性は炭素付着が発生すると増大する
。かかる現象を生じる理由は、炭素を含有する鉄がより
活性の大きい畝及び/又は炭化鉄成分を含有するように
なることであると考えられる。
しかし上述の如き反応系に於ても種々の問題がある。ボ
ッシュプロセスに於ては生成した炭素の取り扱いに関し
重大な問題がある。炭素は鉄触媒と反応して炭化鉄を形
成し、その炭化鉄は生成した炭素の層を通過して移動す
る。このことにより触媒より炭素を分離するという困難
な問題が提起され、また触媒が消費されるので触媒材料
を追加しなければならないという問題がある。炭素は低
密a (0,50/cc)の固体として付着し、従って
炭素の貯蔵の問題も大きな問題となる。また反応温度が
高温であるので、−酸化炭素、二酸化炭素、メタン、水
素の如き不純物の問題も処理されなければならない。
従って、本発明の目的は、二酸化炭素より酸素を再生す
る方法であって、上述の如き種々の問題を解決する方法
を提供することである。
本発明は、二酸化炭素を水素と反応させてメタンと水と
の混合物を形成し、水を電気分解して水素と酸素とを形
成することにより、二酸化炭素排気より酸素を再生する
従来の方法を改善するものである。かかる方法は、本発
明によれば、約1000〜1200℃の温度に加熱され
た^温度に於て安定なガラスの表面上に生成されたメタ
ンを通し、これにより二酸化炭素と反応せしめられる水
素と約2 (1/CG以上の密度を有する炭素付肴物と
を形成することにより改善される。かがる本発明による
方法は、従来のボッシュ反応系に於て多−に発生される
一酸化炭素が排除され、はるかに高密度の炭素が形成さ
れ、従って貯蔵の容積も小さくてよく、また有害であり
交換されることを要する消費型の触媒材料の必要性が排
除されるという種々の利点を有している。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
本発明によるi!東再生法を実施するに好適な二酸化炭
素転換装置が第1図に示されている。第1図に示されて
いる如く、本発明による酸素再生法は二つの工程よりな
るプロセスであり、全体として高密度炭素と分解により
酸素に転換されてよい水とが製造される。二酸化炭素は
、発熱反応c。
t +4Hp→CH4+2H! Oによりメタンと水と
を生成する第一の反応@@1内に於て、Hasilto
n 5tandard UASG  151 G (ア
ルミナ粒上に担持された20wt%のルテニウム)の如
き水素処理触媒上にて水素と化合される。かくして処理
され第一の反応装置1より出たガスは冷却され、第一の
反応@1内に於て発生された水蒸気は通常の凝縮It/
分離器2(宇宙飛行の用途に於ては有孔板凝縮器/分離
器が好ましい)内に於て凝縮され且分離される。この水
蒸気の凝縮を行うためにキャビン内より供給された空気
が使用されてよい。
次いで凝縮することのできないメタンを含有するガス流
が再生熱交換器3へ導かれ、ガス流はそれが第二段階の
工程に入る前に熱交換器3内に於て加熱される。
第二の反応@114内に於ては、吸熱反応CH4→C+
2Hiにより、約1000〜1200℃の温度にて触媒
を有しない平滑なガラス表面上にてメタンが分解されて
高密度炭素(2o/cc以上)と水素とに分解される。
かかる反応に於て生成した水素は、二酸化炭素に対する
水素ガスのモル比が約2.2〜2.8にて流入する水素
供給流に添加される。かくして反応ガス流全体としての
モル比が4.2〜4.8とされる。かかる二酸化炭素に
対する水素のモル比により、第一の反応装置1に流入す
る全ての二酸化炭素が完全に反応することが確保される
^密度炭素を分解によって生成し収集するために使用さ
れるガラスは、本発明の方法に於て採用される1 00
0〜1200℃に於ても軟化したり変形したりすること
のない任意の高m度に於て安定なガラスであってよい。
14温度に於て安定なガラスの例としては、水晶やアメ
リカ合衆国ニューヨーク州、コーニング所在のCorn
lng  G 1assWorksにより販売されてい
るV ycor (登録商標)の如き^シリカ含有ガラ
スがある。ガラスは中実棒状、プレート状、中空チュー
ブ状、又は中空円筒状の形態にて使用されてよい。ガラ
スの表面に付着した炭素は、そのガラスを固体表面上に
軽く叩き付けて形成された炭素を拭い取るという簡単な
手段により、ガラスより除去される。
従来の任意の手段により炭素製造装置が加熱されてよい
が、抵抗炉加熱が好ましい。一つの例示的な抵抗炉装筺
に於ては、標準的な耐火煉瓦及びアメリカ合衆国マサチ
ューセッツ州、ウオーセスタ所在のN0rtOn Co
1t)anVより販売されているG1obar炭化ケイ
素棒が含まれている。通常の抵抗ヒータが使用される場
合には、ガラス棒などを収容するガラス室又は他の加熱
室の周りに抵抗コイルが巻装され、該抵抗コイルには所
望の温度とするに充分な電流が供給される。
第2図に抵抗炉により加熱される構成が図示されており
、ガラス管8は通常の耐火煉瓦シール13の間に挿入さ
れ且アルミナ管14により囲繞されている。長さ228
.51g+の活性加熱要素を有する上述の如き611の
G 1obar炭化ケイ素棒15がアルミナ管14の周
りに配置されており、図には示されていないが反応装置
全体が標準的な耐火煉瓦−の包°囲体内に収容されてい
る。炭素をガラス918の内周面に付着させたい場合に
は、第2図に於て矢印9にて示されている如くメタンガ
スが+1 導入され、矢印10により示されている如く水素ガスが
排出される。また炭素をガラス管8の外周面に付着させ
たい場合には、第2図に於て仮想線にて示されている如
く、メタンガス18が流入し水素ガス19が排出し得る
よう、耐火煉瓦シール13を貫通するチャンネル16及
び17が設けられる。
炭素を付着させるに際し約1200’C以上の温度が採
用されてもよいが、エネルギ効率及び反応@置全体とし
ての安定性の点からは1200’C以上のmsは好まし
くない。またこの段階に於ては触媒は使用されないので
、不純物の許容度に関する問題が軽減される。例えば水
蒸気にて飽和されたメタンであっても本発明の方法によ
れば^@噴炭素及び水素ガスに転換される。
ガラス管内又はガラス管上に流されるメタンガスの量は
ガラス管の表面積及び濃度次第である。
3−一〜30−の直径を有するガラス棒又はガラス管の
外周面又はガラス管の内周面に^密度炭素を付着させる
ためには、1000〜120’O’Cの濃度に対し10
cc/sin〜13 ’O’Occ/sinの流■が採
用されてよい。メタンガスの流量を50cc/sinに
設定し温度を1200℃に設定すれば、直径22g+g
+の中空ガラス管の内周面に^密度炭素が好ましく付着
される。メタンは一般に大気圧と大気圧よりも4137
’OPaだけ高い圧力との間の圧力にて反応系内を通過
する。反応@@4内のガラス管にメタンを供給する場合
にはメタンが層状に流されることが好ましいが、本発明
に於てはメタンは乱流にて流されてもよいものと考えら
れる。
例 抵抗ヒータを用いて反応炉が組立てられた(第2図参照
)。この反応炉に於ては、直径1.25CI、良さ46
cmの炭化ケイ素製の6本の棒状の抵抗ヒータが直径7
cm、長さ50cmのアルミナ管の周りに円形に配列さ
れた。アルミナ管内に支持されたシリカ類のチューブ内
にメタンガスが流された。プラチナ/プラチナ−ロジウ
ムの熱電対を用いてシリカ類のチューブの温度が測定さ
れた。アルミナ管の内径は5c−以上であるので、内I
!25■、外径28−一のシリカ類のチューブが先に反
応炉内に配置された。メタンガスの流量を10Qcc/
llnに設定して温度1200℃にて5時間半に厘り反
応炉を運転したところ、密度2 Q/cc以上の高密度
炭塵が得られた。またメタンガスの流量を4QCC/B
inに設定して2.8時間同様に反応炉を運転したとこ
ろ、高密度(2Mcc以上)の炭素層が得られた。
第1図を詳細に検討することにより、本発明による方法
の循環的な特徴が解る。凝縮器/分離器2より出る水は
通常の!!領にて電気分解されることにより、例えば宇
宙に於ける呼吸用の酸素及び呼気中の二酸化炭素と反応
せしめられる水素とが生成される。また凝縮器/分離器
2によりキャビンの空気を加熱するための手段が与えら
れる。再生熱交換器3はメタン及び水素のその後の反応
に備えてメタンを加熱し水素を冷却するために使用され
る。従って反応系に通される材料が効率的に使用される
だけでなく、熱効率も^い。
反応のメタン組成に閤し行われた最近の試験に於ては、
触媒を有しないガラスの表面上に高密度炭素が形成され
、またこれと同時にメタンがほぼ完全に分解された。か
くして生成された炭素は冷却時にガラスの表面より容易
に剥離するものであった。このことにより炭素を収容す
る容積を低減することができ、また上述の如き従来技術
に於ける消費型の触媒に関する要件が排除される。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による酸素再生法を実施するに好適な二
酸化炭素に基く酸素再生@習を示す両図である。 第2図は第1図に示された酸素再生装置に組込まれた高
密度炭素形成反応装置を示す両図である。 1・・・第一の反応装置、2・・・凝縮器/分離器、3
・・・再生熱交換器、4・・・第二の反応11m1t、
 8・・・ガラJ ス管、13・・・耐火煉瓦シール、14・・・アルミナ
管。 15・・・炭化ケイ素棒、16.17・・・チャンネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二酸化炭素を水素と反応させてメタンと水との混合物を
    形成することと、該水を電気分解して水素と酸素とを形
    成することとを含む二酸化炭素排気より酸素を再生する
    方法にして、約1000〜1200℃の温度に加熱され
    た^温度に於て安定なガラスの表面上に生成されたメタ
    ンを通し、これにより2 G/CC以上の密度を有する
    炭素付着物と二酸゛化炭票と反応せしめられる水素とを
    形成することを含んでいることを特徴とする方法。
JP58074854A 1982-04-30 1983-04-27 二酸化炭素排気より酸素を再生する方法 Granted JPS58194712A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US373768 1982-04-30
US06/373,768 US4452676A (en) 1982-04-30 1982-04-30 Carbon dioxide conversion system for oxygen recovery

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58194712A true JPS58194712A (ja) 1983-11-12
JPH0130761B2 JPH0130761B2 (ja) 1989-06-21

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JP (1) JPS58194712A (ja)
DE (1) DE3315969A1 (ja)
FR (1) FR2526048B1 (ja)
GB (1) GB2119353B (ja)
IT (1) IT1161233B (ja)

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