JPS58172637A - デイスクカメラ - Google Patents
デイスクカメラInfo
- Publication number
- JPS58172637A JPS58172637A JP57055345A JP5534582A JPS58172637A JP S58172637 A JPS58172637 A JP S58172637A JP 57055345 A JP57055345 A JP 57055345A JP 5534582 A JP5534582 A JP 5534582A JP S58172637 A JPS58172637 A JP S58172637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- camera
- button
- disk
- shirt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/04—Bodies collapsible, foldable or extensible, e.g. book type
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
最近、ディスクカメラ(DISCCAMERA)が開発
された。このカメラはフィルムが設けられているディス
クをカメラ国体内で回転させるようになっている。すな
わち、多数のフィルム駒〃ディスクの周囲に沿って等間
隔に設けられており1このようなディスクが所定のカー
トリッジに内装されている。カートリッジはカメラ国体
に装橢されることによって密室状態を解き、所定の7・
(ルム駒を撮影光学系に配置させる構成とがって5いり
、この状態でシャッタを開閉させれば撮影動作が行なわ
れる。また、このカメラはシャツタレリーズ直後にディ
スクが回転し次のフイ)Vム駒を撮影光学系に移動させ
る。
された。このカメラはフィルムが設けられているディス
クをカメラ国体内で回転させるようになっている。すな
わち、多数のフィルム駒〃ディスクの周囲に沿って等間
隔に設けられており1このようなディスクが所定のカー
トリッジに内装されている。カートリッジはカメラ国体
に装橢されることによって密室状態を解き、所定の7・
(ルム駒を撮影光学系に配置させる構成とがって5いり
、この状態でシャッタを開閉させれば撮影動作が行なわ
れる。また、このカメラはシャツタレリーズ直後にディ
スクが回転し次のフイ)Vム駒を撮影光学系に移動させ
る。
上記したカメラはディスクカメラの一例であるが、この
ようなディスクカメラは既に公知であり、例えば、米国
特許第4,194.822号明細書及び同第4゜202
、614号明細書によって開示されている。
ようなディスクカメラは既に公知であり、例えば、米国
特許第4,194.822号明細書及び同第4゜202
、614号明細書によって開示されている。
ディスクカメラの主な特徴は、厚さの極めて少ない扁平
形態となること、構造が小型軽量化に適当であることに
ある。したがって、このカメラは携帯、使用、保管に頗
る便利であって、例えば、ワイシャツのポケットに入れ
て持ち運ぶことができるほど小型軽量となる。
形態となること、構造が小型軽量化に適当であることに
ある。したがって、このカメラは携帯、使用、保管に頗
る便利であって、例えば、ワイシャツのポケットに入れ
て持ち運ぶことができるほど小型軽量となる。
ただ、ディスクカメラはその開発が新らしいので、改良
し碌ければならない実用的な問題点も多い。
し碌ければならない実用的な問題点も多い。
以下、その問題点について列記する。
(1) シャツタ釦が電気的々スイッチの構造を程し
ている。このシャツタ釦は僅かなストロークと軽い押圧
力で押動操作させることができて有利であるが、反曲、
誤操作し易い欠点がある。すなわち、撮影準備の段階で
、また、衣服のポケットに入れて携帯している間などに
不用意にシャツタ釦を押動しシャッタ動作させてしまう
ことがある。その上、閃光発光器が内蔵されたカメラに
は、被写界の明るさが所定レベル以下の撮影時に自動的
に閃光発光するようになしたもの、があるので、シャツ
タ釦の誤操作によってシャツタレリーズと共に閃光発光
することがあり、また、場合によっては、カメラを入れ
たポケット内で閃光発光することも起り得る。
ている。このシャツタ釦は僅かなストロークと軽い押圧
力で押動操作させることができて有利であるが、反曲、
誤操作し易い欠点がある。すなわち、撮影準備の段階で
、また、衣服のポケットに入れて携帯している間などに
不用意にシャツタ釦を押動しシャッタ動作させてしまう
ことがある。その上、閃光発光器が内蔵されたカメラに
は、被写界の明るさが所定レベル以下の撮影時に自動的
に閃光発光するようになしたもの、があるので、シャツ
タ釦の誤操作によってシャツタレリーズと共に閃光発光
することがあり、また、場合によっては、カメラを入れ
たポケット内で閃光発光することも起り得る。
(2)ディスクカメラは装填され2.ディスクに沿って
扁平化され、正面から見て奥行きの少ない四辺形の形態
となっておシ、正面の右寄多位置に撮影レンズが、正面
の左寄り上方位置に閃光発光器の発光窓が各々設けられ
たものが多い。
扁平化され、正面から見て奥行きの少ない四辺形の形態
となっておシ、正面の右寄多位置に撮影レンズが、正面
の左寄り上方位置に閃光発光器の発光窓が各々設けられ
たものが多い。
このことから、正面から見てカメラ国体の上…4左側部
にシャツタ釦を設けることは構造上、操作上困難であり
、また、この種のカメラは撮影レンズを上向きにして卓
上などに置くので、シャツタ釦をカメラ裏側に設けると
誤動作の原因となる。上記の理由より、一般には、シャ
ツタ釦がカメラ正面のほぼ中央に設けられているが、し
かし、シャツタ釦をこのような位置に設け;、、ことは
操作し難く好ましくない。
にシャツタ釦を設けることは構造上、操作上困難であり
、また、この種のカメラは撮影レンズを上向きにして卓
上などに置くので、シャツタ釦をカメラ裏側に設けると
誤動作の原因となる。上記の理由より、一般には、シャ
ツタ釦がカメラ正面のほぼ中央に設けられているが、し
かし、シャツタ釦をこのような位置に設け;、、ことは
操作し難く好ましくない。
(3) ディスクカメラが厚さの少ない扁平形態をな
していることは上記した通pであるが、このカメラバ他
の一般の小型カメラと同様にシャツタレリーズ時の手持
ち姿勢が不安定となる。いわゆるシャッタ振れが発生し
易い。
していることは上記した通pであるが、このカメラバ他
の一般の小型カメラと同様にシャツタレリーズ時の手持
ち姿勢が不安定となる。いわゆるシャッタ振れが発生し
易い。
(4) ディスクカメラは扁平形態をなすことから、
ファインダー窓や閃光発光器の発光窓が他物と接触し易
く、これらの窓が傷つき、また破損することがある。例
えば、カメラと他物とを一諸にして衣服のポケットに入
れて携帯するときなどに起り易い。
ファインダー窓や閃光発光器の発光窓が他物と接触し易
く、これらの窓が傷つき、また破損することがある。例
えば、カメラと他物とを一諸にして衣服のポケットに入
れて携帯するときなどに起り易い。
本発明はディスクカメラの上記した欠点を解決すること
を目的とし、シャツタレリーズ時の手持ち姿勢を安定さ
せるためにディスクカメラの一側部に収納自在なグリッ
プを設け、このグリップを収納させたとき、すなわち、
カメラを使用しない場合にはカメラ側部に設けたシャツ
タ釦が上記グリップに被覆されるようになし、持ち運び
の間などにおいてシャツタ釦を誤操作することが々いよ
うに構成した点に特徴がある。
を目的とし、シャツタレリーズ時の手持ち姿勢を安定さ
せるためにディスクカメラの一側部に収納自在なグリッ
プを設け、このグリップを収納させたとき、すなわち、
カメラを使用しない場合にはカメラ側部に設けたシャツ
タ釦が上記グリップに被覆されるようになし、持ち運び
の間などにおいてシャツタ釦を誤操作することが々いよ
うに構成した点に特徴がある。
また、閃光発光器を内蔵させたディスクカメラでは上記
グリップによって発光窓とシャツタ釦とを被覆させるよ
・′うに構成し、発光窓が他物との接触によって発生す
る傷、破損を防ぐことができる。
グリップによって発光窓とシャツタ釦とを被覆させるよ
・′うに構成し、発光窓が他物との接触によって発生す
る傷、破損を防ぐことができる。
以下、本発明に係るディスクカメラの一実施例について
図面に沿って説明する。
図面に沿って説明する。
第1図はディスクカメラの正面図、第2図は描該カメラ
の背面図、第3図はグ1.iツブを取シ外した状態を示
す当該カメラの正面図、第4図はグリップを示した図、
第5図は上記カメラの平面図、第6図はグリップを引き
出してカメラの使用状態を示した上記カメラの背面図、
第7図ね内部構造を省略して示した第6図上のA−A線
拡大断面図である。
の背面図、第3図はグ1.iツブを取シ外した状態を示
す当該カメラの正面図、第4図はグリップを示した図、
第5図は上記カメラの平面図、第6図はグリップを引き
出してカメラの使用状態を示した上記カメラの背面図、
第7図ね内部構造を省略して示した第6図上のA−A線
拡大断面図である。
これらの図面において、1は正面から見て四辺形の奥行
きの少い扁平状のカメラ国体、2は裏蓋、3は裏蓋2を
開放させるためのノブである。裏蓋2はノブ3を第1図
上右方向に摺動させることによシ開放し、カートリッジ
をカメラ国体1に内装させる。なお、裏蓋2を閉じると
、カー・トリッレの一部分が開口して所定のフィルム駒
が撮影光学系に持ち来たされた位置で露光時期状態とな
る。
きの少い扁平状のカメラ国体、2は裏蓋、3は裏蓋2を
開放させるためのノブである。裏蓋2はノブ3を第1図
上右方向に摺動させることによシ開放し、カートリッジ
をカメラ国体1に内装させる。なお、裏蓋2を閉じると
、カー・トリッレの一部分が開口して所定のフィルム駒
が撮影光学系に持ち来たされた位置で露光時期状態とな
る。
また、4は撮影レンズ、5はファインダー窓、6はアイ
ピース、7はフィルム装填確認窓、8はグリップである
。
ピース、7はフィルム装填確認窓、8はグリップである
。
グリップ8はカメラ国体1に収納自在に設けてあシ、カ
メラの使用に際してこのグリップ8をカメラ国体1の下
方に引き出す。このグリップ8はカメラ国体1の一側部
外面に嵌合させるように横断面をコ字形に形成してあり
、また、その上方には案内突起8α、8bが設けである
。
メラの使用に際してこのグリップ8をカメラ国体1の下
方に引き出す。このグリップ8はカメラ国体1の一側部
外面に嵌合させるように横断面をコ字形に形成してあり
、また、その上方には案内突起8α、8bが設けである
。
この案内突起8α、8bはカメラ国体1の表面及び裏面
に縦方向に長く形成した案内条溝IG、 lbに対応
するもので、グリップ8をカメラ国体1に嵌合させたと
き8α−t!;1αに、8bが1bに各々嵌入してグリ
ップ8の移動を上下方向にのみ規制する。また、案内条
溝1α、1bの溝下端がカメラ国体1の底面よりやや上
方に位置するようにがし、案内突起8α、8bがこれら
の溝下端まで摺動したときにグリップ8の引き出し移動
限界を定めるようになしである。グリップ8を嵌合させ
るに際しては、案内突起8αと8bとの間を僅か広げる
ようになしてカメラ国体1に嵌合させることによシ、各
々の案内突起8α、8bを案内条溝1α、1bに嵌入さ
せることができる。
に縦方向に長く形成した案内条溝IG、 lbに対応
するもので、グリップ8をカメラ国体1に嵌合させたと
き8α−t!;1αに、8bが1bに各々嵌入してグリ
ップ8の移動を上下方向にのみ規制する。また、案内条
溝1α、1bの溝下端がカメラ国体1の底面よりやや上
方に位置するようにがし、案内突起8α、8bがこれら
の溝下端まで摺動したときにグリップ8の引き出し移動
限界を定めるようになしである。グリップ8を嵌合させ
るに際しては、案内突起8αと8bとの間を僅か広げる
ようになしてカメラ国体1に嵌合させることによシ、各
々の案内突起8α、8bを案内条溝1α、1bに嵌入さ
せることができる。
なお、上記案内条溝1α、1bと同様の条溝とグリップ
8の内面に、上記案内突起8α、8bと同様の突起をカ
メラ国体1に各々設けるようにしてもよい。
8の内面に、上記案内突起8α、8bと同様の突起をカ
メラ国体1に各々設けるようにしてもよい。
一方、9はカメラに内蔵させた閃光発光量の発光窓で、
これはカメラ国体1の表面左上方に設す、また、l01
11はシャツタ釦と閃光発光器の電源スイッチ釦で、こ
れはカメラ国体1の裏面側方に設け、発光窓9、シャッ
タ釦lO1電源スイッチ釦11についてはグリップ8を
収納さすることにより被覆する如く構成しである。
これはカメラ国体1の表面左上方に設す、また、l01
11はシャツタ釦と閃光発光器の電源スイッチ釦で、こ
れはカメラ国体1の裏面側方に設け、発光窓9、シャッ
タ釦lO1電源スイッチ釦11についてはグリップ8を
収納さすることにより被覆する如く構成しである。
上記シャツタ釦10は押動式であり、この釦10を押動
させることによって所定の回路接続がなされシャッタが
開閉する。上記電源スイッチ釦11はスライド式であっ
て、この釦11を下方に移動させることにより閃光発光
器の充電動作が開始する。
させることによって所定の回路接続がなされシャッタが
開閉する。上記電源スイッチ釦11はスライド式であっ
て、この釦11を下方に移動させることにより閃光発光
器の充電動作が開始する。
上記したディスクカメラでは、グリップ8を収納させる
と第1図及び第2図の状態となシ、発光窓9、シャツタ
釦10、電源スイッチ釦11がグリップ8によって確実
に被覆されるため、シャツタ釦10が携帯中に不用意に
押動されたシ、無意識に閃光発光させてしまうおそれが
ない。また、グリップ8を引き出すと第6図の状態とな
って、発光窓9、シャツタ釦10及び電源スイッチ釦1
1が露出する。
と第1図及び第2図の状態となシ、発光窓9、シャツタ
釦10、電源スイッチ釦11がグリップ8によって確実
に被覆されるため、シャツタ釦10が携帯中に不用意に
押動されたシ、無意識に閃光発光させてしまうおそれが
ない。また、グリップ8を引き出すと第6図の状態とな
って、発光窓9、シャツタ釦10及び電源スイッチ釦1
1が露出する。
この状態ではグリップ8を握って撮影姿勢に移ることが
できるので、手持ちされたカメラがシャツタレリーズに
よって振れずに安定し、シャツタ釦10がグリップ8を
握った人手の傍に位置していることから、シャツタ釦1
0が操作しやすい。
できるので、手持ちされたカメラがシャツタレリーズに
よって振れずに安定し、シャツタ釦10がグリップ8を
握った人手の傍に位置していることから、シャツタ釦1
0が操作しやすい。
次に、第8図はグリップを転回させるように設けた本発
明の他の実施例を示すカメラ背面図である。
明の他の実施例を示すカメラ背面図である。
この実施例のグリップ12は上記したグリップ8と同様
にコ字形の横断面を有しているが、下方部がカメラ国体
1に設けた支軸13によって回転自在に枢着されている
。
にコ字形の横断面を有しているが、下方部がカメラ国体
1に設けた支軸13によって回転自在に枢着されている
。
グリップ12はこれを収納させると図示仮線の如くカメ
ラ国体1の一側部分に嵌合して発光窓9、シャツタ釦1
0及び電源スイッチ釦11奢被横し、このグリップ12
を図示矢視方向に転回させれば図示実線状態となり、発
光窓9、シャツタ釦10及び1[源スイッチ釦11が共
に露出される。
ラ国体1の一側部分に嵌合して発光窓9、シャツタ釦1
0及び電源スイッチ釦11奢被横し、このグリップ12
を図示矢視方向に転回させれば図示実線状態となり、発
光窓9、シャツタ釦10及び1[源スイッチ釦11が共
に露出される。
なお、上記グリップ12及びこのグリップ12が嵌合す
るカメラ国体部分以外の構成は第1図及び第2図実施例
と変)が力<、また、この実施例の支軸13ハゲリツプ
12の内面に突出させ、この支軸13がカメラ国体1に
設けた凹部に挿嵌するようになしてもよい。
るカメラ国体部分以外の構成は第1図及び第2図実施例
と変)が力<、また、この実施例の支軸13ハゲリツプ
12の内面に突出させ、この支軸13がカメラ国体1に
設けた凹部に挿嵌するようになしてもよい。
また、本発明は閃光発光器が内蔵されていないディスク
カメラについても容易に実施することができ、また、シ
ャツタ釦10は第3図に仮線で示したようにカメラ国体
1の表面一方寄りに設けてもよい。
カメラについても容易に実施することができ、また、シ
ャツタ釦10は第3図に仮線で示したようにカメラ国体
1の表面一方寄りに設けてもよい。
更に、上記実施例ではグリップ8が嵌合されるカメラ国
体1の一側部分が他の国体部分に比較して狭い奥行き幅
となっているが、カメラ国体1は全体を同じ奥行き幅と
し、嵌合されたグリップが国体面よシ多少突き出た形態
となしてもよく、また、シャツタ釦10及び電源スイッ
チ釦11はカメラ国体1の裏面よシ突出しないように構
成したが、グリップ8の内面に凹状溝などを形成すれば
、これらの釦1O111がカメラ匡体面よシ多少突き出
るようになし得る。
体1の一側部分が他の国体部分に比較して狭い奥行き幅
となっているが、カメラ国体1は全体を同じ奥行き幅と
し、嵌合されたグリップが国体面よシ多少突き出た形態
となしてもよく、また、シャツタ釦10及び電源スイッ
チ釦11はカメラ国体1の裏面よシ突出しないように構
成したが、グリップ8の内面に凹状溝などを形成すれば
、これらの釦1O111がカメラ匡体面よシ多少突き出
るようになし得る。
上記した通シ、本発明に係るディスクカメラはシャツタ
釦をカメラ国体の一側部分に設けると共に収納させると
とによりこのシャツタ釦を被覆するグリップを収納自在
に設けているので、撮影するとき以外はグリップを収納
させておくことにより、シャツタ釦が不用意に押動され
ることがなく、シたがって、携帯中にシャツタレリーズ
させたシ、閃光発光させたシすることがない。また、グ
リップを引き出してシャツタレリーズに移ればこの種の
小型カメラに発生しがちなシャッタ振れを防ぐことがで
きると共にグリップを握った人手の傍にシャツタ釦が位
置することから、シャツタ釦の押動操作がしやすい。更
に、閃光発光器を内蔵させたディスクカメラの場合、グ
リップを収納させたときに発光窓を・被覆するよう、に
なすことによシ、カメラの携帯中に発光窓が傷つき、ま
た破損することを防ぎ得る。
釦をカメラ国体の一側部分に設けると共に収納させると
とによりこのシャツタ釦を被覆するグリップを収納自在
に設けているので、撮影するとき以外はグリップを収納
させておくことにより、シャツタ釦が不用意に押動され
ることがなく、シたがって、携帯中にシャツタレリーズ
させたシ、閃光発光させたシすることがない。また、グ
リップを引き出してシャツタレリーズに移ればこの種の
小型カメラに発生しがちなシャッタ振れを防ぐことがで
きると共にグリップを握った人手の傍にシャツタ釦が位
置することから、シャツタ釦の押動操作がしやすい。更
に、閃光発光器を内蔵させたディスクカメラの場合、グ
リップを収納させたときに発光窓を・被覆するよう、に
なすことによシ、カメラの携帯中に発光窓が傷つき、ま
た破損することを防ぎ得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はディスクカメラ
の正面図、第2図は当該カメラの背面図、第3図はグリ
ップを取シ外した状態を示す当該カメラの正面図、第4
図(α)はグリップの正面図、第4図(b)は当該グリ
ップの右側面図、第4図(C)は当該グリップの平面図
、第5図は上記カメラの平面図、第6図はグリップを引
き出した状態を示す上記カメラの背面図、第7図は内部
構造を省略して示した第6図上のA−A線拡大断面図、
第8図はグリップを転回させるように設けた本発明の他
の実施例を示すカメラ背面図である。 1・・・カメラ国体 1α、1b・・・案内条溝2・
・・裏蓋 3・・・ノブ 4・・・撮影レンズ5・
・・ファイング窓 6・・・アイピース 7・・・
フィルム装填確認窓 8・・・グリップ8α、8b・
・・案内突起 9・・・発光窓 IO・・・シャツ
タ釦 11・・・電源スイッチ釦 12・・・グリ
ップ 13・・・支軸 第5図 第6図 第7図
の正面図、第2図は当該カメラの背面図、第3図はグリ
ップを取シ外した状態を示す当該カメラの正面図、第4
図(α)はグリップの正面図、第4図(b)は当該グリ
ップの右側面図、第4図(C)は当該グリップの平面図
、第5図は上記カメラの平面図、第6図はグリップを引
き出した状態を示す上記カメラの背面図、第7図は内部
構造を省略して示した第6図上のA−A線拡大断面図、
第8図はグリップを転回させるように設けた本発明の他
の実施例を示すカメラ背面図である。 1・・・カメラ国体 1α、1b・・・案内条溝2・
・・裏蓋 3・・・ノブ 4・・・撮影レンズ5・
・・ファイング窓 6・・・アイピース 7・・・
フィルム装填確認窓 8・・・グリップ8α、8b・
・・案内突起 9・・・発光窓 IO・・・シャツ
タ釦 11・・・電源スイッチ釦 12・・・グリ
ップ 13・・・支軸 第5図 第6図 第7図
Claims (2)
- (1) ディスクが装填され、このディスクの周囲に
沿って設けられた多数のフィルム駒がシャッタレリース
に応じて順次露光される構成のディスクカメラにおいて
、カメラ国体の一側部に、シャツタ釦と、収納状態下に
このシャツタ釦を被覆する収納自在なグリップとを設け
、グリップをカメラ国体の下方に張シ出させることによ
シャツタ釦操作をCiJ能ならしめたディスクカメラ。 - (2) ディスクが装填され、このディスクの周囲に
沿って設けられた多数のフィルム駒がシャツタレリーズ
に応じて1@次露光される構成のディスクカメラにおい
て、カメラ国体の一側部に、シャツタ釦と、閃光撮影用
の発光窓と、収納状態下に上記シャツタ釦及び発光窓を
被覆する収納自在なグリップとを設け、グリップをカメ
ラ国体の下方に張り出させることによりシャツタ釦操作
と閃光発光とを口」能ならしめたディスクカメラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055345A JPS58172637A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | デイスクカメラ |
DE19833309536 DE3309536A1 (de) | 1982-04-05 | 1983-03-17 | Disc-kamera |
GB08308623A GB2118314A (en) | 1982-04-05 | 1983-03-29 | Disc camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055345A JPS58172637A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | デイスクカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172637A true JPS58172637A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12995914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57055345A Pending JPS58172637A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | デイスクカメラ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172637A (ja) |
DE (1) | DE3309536A1 (ja) |
GB (1) | GB2118314A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4736219A (en) * | 1985-08-23 | 1988-04-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera with a lens cover |
JPS6419925U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | ||
JP2004101681A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ用グリップアダプタ |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4699486A (en) * | 1984-10-05 | 1987-10-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with openable and closable grip |
TW420767B (en) * | 1998-01-28 | 2001-02-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | Compact camera |
US9131135B2 (en) | 2009-06-09 | 2015-09-08 | Apple Inc. | Electronic device flash shutter |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2738682C3 (de) * | 1977-08-27 | 1981-03-26 | Kodak Ag, 70327 Stuttgart | Photographische Kamera |
GB2038008B (en) * | 1978-10-27 | 1983-04-13 | Eastman Kodak Co | Camera handle |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57055345A patent/JPS58172637A/ja active Pending
-
1983
- 1983-03-17 DE DE19833309536 patent/DE3309536A1/de not_active Withdrawn
- 1983-03-29 GB GB08308623A patent/GB2118314A/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4736219A (en) * | 1985-08-23 | 1988-04-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera with a lens cover |
JPS6419925U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | ||
JP2004101681A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ用グリップアダプタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2118314A (en) | 1983-10-26 |
DE3309536A1 (de) | 1983-10-13 |
GB8308623D0 (en) | 1983-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4493542A (en) | Photographic camera with handle grip | |
JPS58172637A (ja) | デイスクカメラ | |
GB2127164A (en) | Thin flat camera with handle | |
US2482248A (en) | Motion-picture camera case | |
JP2000029104A (ja) | ストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット | |
JP2000066285A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
JPH05210205A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
US6151453A (en) | Camera having a grip portion | |
JP3818558B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
JPS628031Y2 (ja) | ||
JPH11338008A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
JPS5933438A (ja) | カメラ | |
JPH0538337Y2 (ja) | ||
JPH0486630A (ja) | ストロボ内蔵一眼レフレックスカメラ | |
JPH036901Y2 (ja) | ||
JPS6217801Y2 (ja) | ||
JP3216333B2 (ja) | カメラ | |
JPH0342425Y2 (ja) | ||
USRE26214E (en) | Photographic flash unit | |
JPH0334737Y2 (ja) | ||
JPH0339781Y2 (ja) | ||
JPH11183974A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
JPS6331636Y2 (ja) | ||
JP2000347283A (ja) | カメラ | |
JPS638895Y2 (ja) |