JPS5815264Y2 - ボンネツトの天板部係止装置 - Google Patents
ボンネツトの天板部係止装置Info
- Publication number
- JPS5815264Y2 JPS5815264Y2 JP3285378U JP3285378U JPS5815264Y2 JP S5815264 Y2 JPS5815264 Y2 JP S5815264Y2 JP 3285378 U JP3285378 U JP 3285378U JP 3285378 U JP3285378 U JP 3285378U JP S5815264 Y2 JPS5815264 Y2 JP S5815264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- bonnet
- marker
- closed
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトラクタ等におけるボンネットの天板部係止装
置に関し、前端中央部に設けられるマーカを利用して天
板部の沈みを防止するようにしたものである。
置に関し、前端中央部に設けられるマーカを利用して天
板部の沈みを防止するようにしたものである。
トラクタでは車体前部に搭載したエンジン等をボンネッ
トで被冠すると共に、このボンネットの天板部を分割し
て開閉自在とし、エンジンの点検等に際しては天板部を
開閉する構成としている。
トで被冠すると共に、このボンネットの天板部を分割し
て開閉自在とし、エンジンの点検等に際しては天板部を
開閉する構成としている。
しかしこの種のボンネットでは、天板部は通常その一側
縁を蝶番で開閉自在に枢着し、他側縁が閉塞時にボンネ
ット固定側に接当するようにしているので、天板部の前
端縁が前面パネルと同一高さとはならずに沈むと云うこ
とがあった。
縁を蝶番で開閉自在に枢着し、他側縁が閉塞時にボンネ
ット固定側に接当するようにしているので、天板部の前
端縁が前面パネルと同一高さとはならずに沈むと云うこ
とがあった。
本考案は斯かる従来の問題点を解消したものであって、
その特徴とするところは、少なくとも天板部が開閉自在
とされたボンネットにおいて、天板部の前端略中央部に
マーカを突設し、天板部の閉塞時に該マーカが前面パネ
ルの上端に接当するようにした点にある。
その特徴とするところは、少なくとも天板部が開閉自在
とされたボンネットにおいて、天板部の前端略中央部に
マーカを突設し、天板部の閉塞時に該マーカが前面パネ
ルの上端に接当するようにした点にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述すると、第1
図は四輪1駆動トラクタの平面図を例示し、同図におい
て、1は1ヘラフタ機体、2は前輪、3は後輪、4は後
輪フェンダ−15は運転席、6はハンドルである。
図は四輪1駆動トラクタの平面図を例示し、同図におい
て、1は1ヘラフタ機体、2は前輪、3は後輪、4は後
輪フェンダ−15は運転席、6はハンドルである。
7は車体前部に搭載されたエンジン、ラジェータ等を被
冠するボンネットで、左右の側板部8,9とその間の天
板部10と前面パネル11とに分割されており、各側板
部8,9は車体側に固定され、また第4図に示す如く前
面パネル11はフロントグリル12を有すると共に、側
板部8,9の前端部間に取付けられている。
冠するボンネットで、左右の側板部8,9とその間の天
板部10と前面パネル11とに分割されており、各側板
部8,9は車体側に固定され、また第4図に示す如く前
面パネル11はフロントグリル12を有すると共に、側
板部8,9の前端部間に取付けられている。
天板部10は第2図に示す如く一端側が蝶番13により
側板部8に開閉自在に枢着されたものであって、閉塞時
には他端側か側板部9の防振材14に接当した状態でロ
ックレバ−15によりロック可能である。
側板部8に開閉自在に枢着されたものであって、閉塞時
には他端側か側板部9の防振材14に接当した状態でロ
ックレバ−15によりロック可能である。
天板部10の前端略中央部にはマスコット用のマーカ1
6が付設されている。
6が付設されている。
即ち、マーカ16の下側面には第3図に示すように防振
材17が貼着されると共に、取付螺子18と廻止ピン1
9とが突設されており、該マーカ16はこれら螺子18
及び廻止ピン19を天板部10の孔に挿入し、その螺子
18にナツト20を螺着することにより天板部10に取
付けられている。
材17が貼着されると共に、取付螺子18と廻止ピン1
9とが突設されており、該マーカ16はこれら螺子18
及び廻止ピン19を天板部10の孔に挿入し、その螺子
18にナツト20を螺着することにより天板部10に取
付けられている。
そしてこのマーカ16は天板部10の閉塞時に前面パネ
ル11のフロントグリル12の上端面に接当し、天板部
10をフロントグリル12の上端面と面一に保つ役目を
果している。
ル11のフロントグリル12の上端面に接当し、天板部
10をフロントグリル12の上端面と面一に保つ役目を
果している。
なお21はマフラで、側板部9と天板部10との分割線
上を通って立設されている。
上を通って立設されている。
22は側部安全カバー、23は前部安全カバーで、これ
らは倒れも多孔板から成り、夫々着脱自在に取付けられ
ている。
らは倒れも多孔板から成り、夫々着脱自在に取付けられ
ている。
以上実施例に詳述したように本考案によれば、天板部の
前端略中央部にマーカを付設し、このマーカが天板部の
閉塞時に前面パネル上端に接当するようにしているので
、マーカを利用して天板部の前端部分の沈みを防止でき
、また他の部材を別設する場合に比較して、構造的に簡
単で安価であると共に、体裁も非常に良好である。
前端略中央部にマーカを付設し、このマーカが天板部の
閉塞時に前面パネル上端に接当するようにしているので
、マーカを利用して天板部の前端部分の沈みを防止でき
、また他の部材を別設する場合に比較して、構造的に簡
単で安価であると共に、体裁も非常に良好である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体の平面図
、第2図は第1図のA−A線拡大断面図、第3図は第1
図のB−B線拡大断面図、第4図は前部の拡大斜視図で
ある。 7・・・・・・ボンネット、8,9・・・・・・側板部
、10・・・・・・天板部、11・・・・・・前面パネ
ル、12・・・・・・フロントグリル、16・・・・・
・マーカ。
、第2図は第1図のA−A線拡大断面図、第3図は第1
図のB−B線拡大断面図、第4図は前部の拡大斜視図で
ある。 7・・・・・・ボンネット、8,9・・・・・・側板部
、10・・・・・・天板部、11・・・・・・前面パネ
ル、12・・・・・・フロントグリル、16・・・・・
・マーカ。
Claims (1)
- 少なくとも天板部が開閉自在とされたボンネットにおい
て、天板部の前端略中央部にマーカを突設し、天板部の
閉塞時に該マーカが前面パネルの上端に接当するように
したことを特徴とするボンネットの天板部係止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285378U JPS5815264Y2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | ボンネツトの天板部係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285378U JPS5815264Y2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | ボンネツトの天板部係止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54135416U JPS54135416U (ja) | 1979-09-20 |
JPS5815264Y2 true JPS5815264Y2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=28887165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3285378U Expired JPS5815264Y2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | ボンネツトの天板部係止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815264Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-13 JP JP3285378U patent/JPS5815264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54135416U (ja) | 1979-09-20 |
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