JPS5814686B2 - 多項目入力装置 - Google Patents
多項目入力装置Info
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- JPS5814686B2 JPS5814686B2 JP53041479A JP4147978A JPS5814686B2 JP S5814686 B2 JPS5814686 B2 JP S5814686B2 JP 53041479 A JP53041479 A JP 53041479A JP 4147978 A JP4147978 A JP 4147978A JP S5814686 B2 JPS5814686 B2 JP S5814686B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subtitle
- rotating drum
- subtitles
- rotates
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42F—SHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
- B42F17/00—Card-filing arrangements, e.g. card indexes or catalogues or filing cabinets
- B42F17/34—Card-filing arrangements, e.g. card indexes or catalogues or filing cabinets with card selection means, e.g. telephone number list finders
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力すべきデータの各種事項の名称を項目別に
表示した各字幕を任意に取替えることによってデータキ
一群の各キーの定義を替え各種データを入力できる多項
目入力装置に関するものである。
表示した各字幕を任意に取替えることによってデータキ
一群の各キーの定義を替え各種データを入力できる多項
目入力装置に関するものである。
この多項目人力装置はオペレータがコード化やその他煩
雑な操作に悩まされることなく多種のデータを効率よく
処理装置に入力させることができるものであり、従来の
斯種装置では第1図に示すように例えばデータ入力用の
多数のタッチスイッチがマトリクス状に配列されたスイ
ッチボード1の下に各スイッチの定義を表示したロール
ペーパ一式字幕2を配置していた。
雑な操作に悩まされることなく多種のデータを効率よく
処理装置に入力させることができるものであり、従来の
斯種装置では第1図に示すように例えばデータ入力用の
多数のタッチスイッチがマトリクス状に配列されたスイ
ッチボード1の下に各スイッチの定義を表示したロール
ペーパ一式字幕2を配置していた。
この字幕2は2本のローラー3,4によってその端部が
巻取られ、従って各スイッチの定義を変えるとき即ちペ
ージ変更する際には、モータ等によってローラー3,4
を回転し異なるページを引き出していた。
巻取られ、従って各スイッチの定義を変えるとき即ちペ
ージ変更する際には、モータ等によってローラー3,4
を回転し異なるページを引き出していた。
このためランダムなページ変更を行なうには、長い時間
を要するばかりでなくモータの回転を頻繁に切換える必
要があり、モークの制御が複雑になる欠点があった。
を要するばかりでなくモータの回転を頻繁に切換える必
要があり、モークの制御が複雑になる欠点があった。
そこで本願出願人は先に出願した特願昭52−8955
2[多項目入力装置」において、ランダムなページ変更
も短時間に行なえる第2図・第3図及び第4図a,bに
示す様な主軸6がモーク(図示せず)に連動されている
回転ドラム5に複数枚の字幕7,7…の一端を所定の回
転角度だけ隔てて止め金具8等で取付け、第4図aに示
す様に該ドラム5の回転角度に応じて任意の項目の字幕
Tを選択し、同図bに示す様に該ドラム5を逆転して字
幕をスイッチボード1の下12に挿入するようなページ
選択がランダムに行なえる多項目入力装置を提案した。
2[多項目入力装置」において、ランダムなページ変更
も短時間に行なえる第2図・第3図及び第4図a,bに
示す様な主軸6がモーク(図示せず)に連動されている
回転ドラム5に複数枚の字幕7,7…の一端を所定の回
転角度だけ隔てて止め金具8等で取付け、第4図aに示
す様に該ドラム5の回転角度に応じて任意の項目の字幕
Tを選択し、同図bに示す様に該ドラム5を逆転して字
幕をスイッチボード1の下12に挿入するようなページ
選択がランダムに行なえる多項目入力装置を提案した。
しかしながら、上述の様な装置は、第5図に示す様に主
軸6を有する回転ドラム5に複数枚の字幕7の一端を取
り付け、該回転ドラム5に前記字幕7を巻き付け、該回
転ドラム5の周縁に、少なくとも一部分が突出している
開口部を有する字幕取出口を設けたガイド板13を取り
付け、上記字幕7の任意の項目を選択する場合は前記主
軸6を■方向に回転し、所望の字幕7の先端を前記ガイ
ド板13の字幕取出口から露出させ、 続いて主軸6を@方向に回転させ、前記ガイド板の字幕
取出口から露出した字幕7をスイッチボード下に挿入し
ている。
軸6を有する回転ドラム5に複数枚の字幕7の一端を取
り付け、該回転ドラム5に前記字幕7を巻き付け、該回
転ドラム5の周縁に、少なくとも一部分が突出している
開口部を有する字幕取出口を設けたガイド板13を取り
付け、上記字幕7の任意の項目を選択する場合は前記主
軸6を■方向に回転し、所望の字幕7の先端を前記ガイ
ド板13の字幕取出口から露出させ、 続いて主軸6を@方向に回転させ、前記ガイド板の字幕
取出口から露出した字幕7をスイッチボード下に挿入し
ている。
そのため第6図aに示す様に回転ドラム5を矢印(イ)
方向に回転させる場合は該回転ドラム5の回転方向が字
幕7を更に巻き付ける方向であるため字幕7とガイド板
13との摩擦抵抗はさほど大きくないが、逆に同図bに
示すように字幕7を取り出すために回転ドラム5を矢印
0方向に回転させると、各字幕7が矢印0方向に広がろ
うとする力が働き、各字幕7とガイド板13との摩擦抵
抗が非常に大きくなり、前記回転ドラム5を回転させる
ために非常に大きな駆動力が必要となる欠点があった。
方向に回転させる場合は該回転ドラム5の回転方向が字
幕7を更に巻き付ける方向であるため字幕7とガイド板
13との摩擦抵抗はさほど大きくないが、逆に同図bに
示すように字幕7を取り出すために回転ドラム5を矢印
0方向に回転させると、各字幕7が矢印0方向に広がろ
うとする力が働き、各字幕7とガイド板13との摩擦抵
抗が非常に大きくなり、前記回転ドラム5を回転させる
ために非常に大きな駆動力が必要となる欠点があった。
そこで本発明は上述の様な問題点を除去するために上記
ガイド板13の代りに回転ドラムの回転に関連して周動
するガイドベルトを設けようとするものである。
ガイド板13の代りに回転ドラムの回転に関連して周動
するガイドベルトを設けようとするものである。
以下本発明を図面と共に詳細に説明する。
第7図は本発明の一実施例の外観図を示し、第8図はそ
の断面図を示す。
の断面図を示す。
上記の図において回転軸21は回転ドラム20に一体的
に取付けられ、側板44,45に回転自在に支持されて
いる。
に取付けられ、側板44,45に回転自在に支持されて
いる。
前記回転ドラム20には第9図に示す様に多数の項目が
書かれている複数枚の字幕29が巻かれており、この字
幕29の各々の一端縁は前記回転ドラム20に固着され
ている。
書かれている複数枚の字幕29が巻かれており、この字
幕29の各々の一端縁は前記回転ドラム20に固着され
ている。
また前記回転ドラム20の周縁には前記両側板44.4
5に支持された複数本のローラ軸221,231,24
1,251,261と第8図の矢印○方向に移動自在な
1本の可動ローラ軸271とが設けられ、これらのロー
ラ軸221,231,241,251,261,271
にはそれぞれ所定間隔をおいてローラ22,23,24
,25,26,27が複数個前記字幕29に接する様に
設けられている。
5に支持された複数本のローラ軸221,231,24
1,251,261と第8図の矢印○方向に移動自在な
1本の可動ローラ軸271とが設けられ、これらのロー
ラ軸221,231,241,251,261,271
にはそれぞれ所定間隔をおいてローラ22,23,24
,25,26,27が複数個前記字幕29に接する様に
設けられている。
さらに第8図に示す様に前記ローラ22,23,24,
25,26,27には無端のガイドベルト28が該ロー
ラ22,23,24,25,26,27の周縁と前記回
転ドラム20に巻かれた字幕29に接し、該字幕29の
取り出し口を除いて該字幕29を被う様に取付けられて
いる。
25,26,27には無端のガイドベルト28が該ロー
ラ22,23,24,25,26,27の周縁と前記回
転ドラム20に巻かれた字幕29に接し、該字幕29の
取り出し口を除いて該字幕29を被う様に取付けられて
いる。
また前記ガイドベルト28は第7図に示す様に字幕29
の送り出しを容易に行うために前記ローラ軸221,2
31,241,251,261,271に所定の間隔で
設けられた前記ローラ群22.23,24,25,26
.27にそれぞれ取付けられている。
の送り出しを容易に行うために前記ローラ軸221,2
31,241,251,261,271に所定の間隔で
設けられた前記ローラ群22.23,24,25,26
.27にそれぞれ取付けられている。
また前記回転軸21の一端にはモータ40に結合された
駆動ギャ43に係合した従動ギャ42が取付けられてお
り、モーター40の回転によって回転ドラム20が回転
される様に構成されており、前記ローラ軸231には前
記駆動ギャ43に係合したワンウエイクラッチ機構を設
けた従動ギャ41が取付けられている。
駆動ギャ43に係合した従動ギャ42が取付けられてお
り、モーター40の回転によって回転ドラム20が回転
される様に構成されており、前記ローラ軸231には前
記駆動ギャ43に係合したワンウエイクラッチ機構を設
けた従動ギャ41が取付けられている。
ここで回転ドラム20が字幕29を取出す力向く第10
図b〉に回転する場合は、字幕29の折り曲げ等の破損
防止のために前記ガイドベルト28の回転速度を回転ド
ラム20の従動ギャ42とワンウエイクラッチ従動ギャ
41とのギヤ比を従動ギャ42の方が大きくなる様に構
成して、前記従動ギャ41とローラ軸231とを連結し
、ローラ軸231が前記駆動ギヤの回転によって回動す
る様に成している。
図b〉に回転する場合は、字幕29の折り曲げ等の破損
防止のために前記ガイドベルト28の回転速度を回転ド
ラム20の従動ギャ42とワンウエイクラッチ従動ギャ
41とのギヤ比を従動ギャ42の方が大きくなる様に構
成して、前記従動ギャ41とローラ軸231とを連結し
、ローラ軸231が前記駆動ギヤの回転によって回動す
る様に成している。
逆に前記回転ドラム20が字幕29を巻取る方向く第1
0図a〉に回転すると、今度はガイドベルト28の回転
速度が回転ドラム20の回転速度より遅くする様にワン
ウエイクラッチ従動力ム41とローラ軸231との連結
を解除し、該ローラ軸231が字幕29の摩擦によって
回動ずる様に構成されている。
0図a〉に回転すると、今度はガイドベルト28の回転
速度が回転ドラム20の回転速度より遅くする様にワン
ウエイクラッチ従動力ム41とローラ軸231との連結
を解除し、該ローラ軸231が字幕29の摩擦によって
回動ずる様に構成されている。
なお第11図に示す様に前記回転ドラム20に前記字幕
29が全て巻き取られている場合は、第8図に示すガイ
ドベルト28が前記ローラ23,24,25,26の回
転ドラム20側の面に接する様になっており、同図bに
示す様に字幕29が取り出されている場合は、前記ガイ
ドベルト28が前記回転ドラム20に接し、前記ローラ
23〜26から離れる様に成っている。
29が全て巻き取られている場合は、第8図に示すガイ
ドベルト28が前記ローラ23,24,25,26の回
転ドラム20側の面に接する様になっており、同図bに
示す様に字幕29が取り出されている場合は、前記ガイ
ドベルト28が前記回転ドラム20に接し、前記ローラ
23〜26から離れる様に成っている。
第8図に示す様に前記字幕29の取出し口近傍には、字
幕取入れD12を有する一対の平板よりなる字幕ガイド
11が設けられており、この字幕ガイド11の上面は字
幕29に書かれた所望の項目が透視出来るように開孔又
は透明板で形成されている。
幕取入れD12を有する一対の平板よりなる字幕ガイド
11が設けられており、この字幕ガイド11の上面は字
幕29に書かれた所望の項目が透視出来るように開孔又
は透明板で形成されている。
該字幕ガイド11の表面にはボタンスイツチあるいはタ
ッチスイッチ等のスイッチ手段を前記字幕29の各々項
目位置に対応して配列しだスイッチボード10が設けて
ある。
ッチスイッチ等のスイッチ手段を前記字幕29の各々項
目位置に対応して配列しだスイッチボード10が設けて
ある。
ここで例えば前記回転ドラム20が字幕29を取り出す
方向に回転すると、字幕29の1つの字幕30が上記字
幕ガイド11の空間に挿入され、他の字幕29は上記字
幕ガイド11の下方に挿入される。
方向に回転すると、字幕29の1つの字幕30が上記字
幕ガイド11の空間に挿入され、他の字幕29は上記字
幕ガイド11の下方に挿入される。
また、前記回転ドラム20の字幕取出し口近傍の上面に
は光学的なページ検知装置Aが設けられ、前記字幕29
の裏面に記録されたページ信号31の読み取りを行う。
は光学的なページ検知装置Aが設けられ、前記字幕29
の裏面に記録されたページ信号31の読み取りを行う。
さらに、前記スイッチボード10の他端には光学的なペ
ージ検知装置Bが設けられており、回転ドラム20の回
転により字幕ガイド11に挿入された字幕のコード信号
を読み取り、回転ドラム20の制御を行うと共に選択さ
れた字幕の確認を行う様に構成されている。
ージ検知装置Bが設けられており、回転ドラム20の回
転により字幕ガイド11に挿入された字幕のコード信号
を読み取り、回転ドラム20の制御を行うと共に選択さ
れた字幕の確認を行う様に構成されている。
以下上述の多項目入力装置の動作を具体的に説明する。
今仮に回転ドラム20に字幕29が全て巻き取られてお
り、スイッチボード10又は処理装置(図示せず)から
のページ選択の指示信号によりモータ40を時計方向に
回転させ、回転ドラム20を反時計方向に回転させると
、ワンウエイクラッチ従動ギャ41はローラ軸231と
の連結状態が解除され、字幕29の反時計方向の回転に
伴いガイドベルト28が摩擦によって、回転ドラム20
の回転速度よりも遅く回動し、字幕29が折れ曲ること
なく回転ドラム20に巻取られる。
り、スイッチボード10又は処理装置(図示せず)から
のページ選択の指示信号によりモータ40を時計方向に
回転させ、回転ドラム20を反時計方向に回転させると
、ワンウエイクラッチ従動ギャ41はローラ軸231と
の連結状態が解除され、字幕29の反時計方向の回転に
伴いガイドベルト28が摩擦によって、回転ドラム20
の回転速度よりも遅く回動し、字幕29が折れ曲ること
なく回転ドラム20に巻取られる。
この字幕29の回転にともない前記ページ検知装置Aは
各ページ信号を順次読取り、所望のページ信号を検知す
ると前記モータ40の回転を停止するように制御する。
各ページ信号を順次読取り、所望のページ信号を検知す
ると前記モータ40の回転を停止するように制御する。
続いてモータ40を反時計方向に回転制御して、前記回
転ドラム20を時計方向に回転させ、前記ワンウエイク
ラッチ従動ギャ41をローラ軸231と連結させ、前記
回転ドラム20の回転と共にガイドベルト28が回転ド
ラム20の回転速度より早く回動し、所望の字幕29を
折り曲げることなく、前記字幕ガイド11の間に挿入し
、他の字幕を字幕ガイド11の下方に挿入する。
転ドラム20を時計方向に回転させ、前記ワンウエイク
ラッチ従動ギャ41をローラ軸231と連結させ、前記
回転ドラム20の回転と共にガイドベルト28が回転ド
ラム20の回転速度より早く回動し、所望の字幕29を
折り曲げることなく、前記字幕ガイド11の間に挿入し
、他の字幕を字幕ガイド11の下方に挿入する。
この様にして選択された字幕が字幕ガイド11の間に進
行し、前記検知装置Bに達すると選択した字幕のコード
信号を読取り、所望の字幕か否かを確認すると共にモー
タ40の回転を停止させ、前記スイッチボード10の下
層に所望の字幕を配設する。
行し、前記検知装置Bに達すると選択した字幕のコード
信号を読取り、所望の字幕か否かを確認すると共にモー
タ40の回転を停止させ、前記スイッチボード10の下
層に所望の字幕を配設する。
この様な状態に字幕をセットし、操作者がスイッチボー
ド10の任意のスイッチ手段を押圧すると、その操作に
対応した項目の人力処理を行うことが可能となる。
ド10の任意のスイッチ手段を押圧すると、その操作に
対応した項目の人力処理を行うことが可能となる。
次に第12図、第13図と共に本発明に係る変形実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
上述の実施例においてはスイッチボード10の下方に字
幕ガイド11を設けたが後述する実施例においては前記
字幕ガイド11の代りにガイドベルトをスイッチボード
10の下方に延長させて、上述した実施例と同一の効果
を得ようとするものである。
幕ガイド11を設けたが後述する実施例においては前記
字幕ガイド11の代りにガイドベルトをスイッチボード
10の下方に延長させて、上述した実施例と同一の効果
を得ようとするものである。
第12図、第13図において、回転ドラム80には回転
軸81を一体的に設け、一端を該回転ドラム80に固定
した複数枚の字幕87が巻付けられており、前記回転軸
81にはモータ86に取付けた駆動ギャ84と係合して
いる従動ギャ83を取付けている。
軸81を一体的に設け、一端を該回転ドラム80に固定
した複数枚の字幕87が巻付けられており、前記回転軸
81にはモータ86に取付けた駆動ギャ84と係合して
いる従動ギャ83を取付けている。
また回転軸81にはモーク89に取付けた駆動ギャ84
と係合している従動ギャ83を取付け、前記回転ドラム
80の周縁近傍にはローラ軸92,93とスプリング8
8によって外側に引張られて移動自在なローラ軸91と
を設け、更にスイッチボード95の下方の字幕挿入口の
近傍にローラ軸90と、前記スイッチボード95の他端
の下方近傍にはローラ軸94を設けている。
と係合している従動ギャ83を取付け、前記回転ドラム
80の周縁近傍にはローラ軸92,93とスプリング8
8によって外側に引張られて移動自在なローラ軸91と
を設け、更にスイッチボード95の下方の字幕挿入口の
近傍にローラ軸90と、前記スイッチボード95の他端
の下方近傍にはローラ軸94を設けている。
これらのローラ軸90,91,92,93.94には所
定の間隔を置いて、各々ローラ901,911,921
,931,941…が複数個設けてあり、これらのロー
ラ群の各々には第12図に示す様な複数の無端ガイドベ
ルト82を渡し、該ガイドベルト82が前記回転ドラム
80の周縁と接触する様に構成されている。
定の間隔を置いて、各々ローラ901,911,921
,931,941…が複数個設けてあり、これらのロー
ラ群の各々には第12図に示す様な複数の無端ガイドベ
ルト82を渡し、該ガイドベルト82が前記回転ドラム
80の周縁と接触する様に構成されている。
前記ローラ軸90には前記駆動ギャ84と係合する伝達
ギヤ85′に係合するところのワンウエイクラッチ機構
を有する従動ギャ85を取付けており、該ワンウエイク
ラッチ従動ギャ85は矢印の方向の回転に対しては、ロ
ーラ軸90と連結し、前記駆動ギャ85の回転力をロー
ラ軸90へ伝達し、矢印■の反対方向の回転に対しては
、前記従動ギャ85とローラ軸90との連結状態を解除
する。
ギヤ85′に係合するところのワンウエイクラッチ機構
を有する従動ギャ85を取付けており、該ワンウエイク
ラッチ従動ギャ85は矢印の方向の回転に対しては、ロ
ーラ軸90と連結し、前記駆動ギャ85の回転力をロー
ラ軸90へ伝達し、矢印■の反対方向の回転に対しては
、前記従動ギャ85とローラ軸90との連結状態を解除
する。
また回転ドラム80に前記字幕87を巻付ける場合は、
モーク86が矢印O方向に回転し、従動ギャ83によっ
て前記回転ドラム80は反時計方向に回転される。
モーク86が矢印O方向に回転し、従動ギャ83によっ
て前記回転ドラム80は反時計方向に回転される。
更にワンウエイクラッチ従動ギャ85は駆動ギャ84の
矢印O方向の回転に対しては、前述した様にローラ軸9
0との連結が解除されるため、口−ラ軸90は前記回転
ドラム80とガイドベルト82の摩擦によって回動し、
これに伴い前記ガイドベルト82は回転ドラム80の速
度より遅く回動する。
矢印O方向の回転に対しては、前述した様にローラ軸9
0との連結が解除されるため、口−ラ軸90は前記回転
ドラム80とガイドベルト82の摩擦によって回動し、
これに伴い前記ガイドベルト82は回転ドラム80の速
度より遅く回動する。
一方回転ドラム80より字幕87を取り出す場合は、モ
ータ86が矢印0方向と反対方向に回転し、従動ギャ8
3によって、前記回転ドラム80は時計方向に回転する
。
ータ86が矢印0方向と反対方向に回転し、従動ギャ8
3によって、前記回転ドラム80は時計方向に回転する
。
更にワンウエイクラッチ従動ギャ85はローラ軸90と
連結し矢印の方向に回転して、取出した字幕87をスイ
ッチボード95の下方に挿入する。
連結し矢印の方向に回転して、取出した字幕87をスイ
ッチボード95の下方に挿入する。
前記ワンウエイクラッチ従動ギャ85は従動ギャ83よ
りギヤ比を小さくしており、従ってローラ軸90は回転
ドラム80の回転速度より早い速度で回転し、前記ガイ
ドベルト82を前記回転ドラム80より早く回転させる
。
りギヤ比を小さくしており、従ってローラ軸90は回転
ドラム80の回転速度より早い速度で回転し、前記ガイ
ドベルト82を前記回転ドラム80より早く回転させる
。
なおローラ軸93は第13図に破線で示すように回転自
在に構成し、前記回転ドラム80の周縁に字幕を取出す
ためのガイド96,97,98を設け該回転ドラム80
を取りはずし可能にして字幕87の交換を容易にしてい
る。
在に構成し、前記回転ドラム80の周縁に字幕を取出す
ためのガイド96,97,98を設け該回転ドラム80
を取りはずし可能にして字幕87の交換を容易にしてい
る。
上述の実施例においては字幕の大きさをほぼスイッチボ
ードと同じ太きさとしたが、本発明は実施例に限定する
ものではなく、例えば回転ドラムを複数個設けて、該回
転ドラムにそれぞれ字幕を取付け、これらの複数の字幕
群を同一スイッチボードを用いて表示するようにしても
よい。
ードと同じ太きさとしたが、本発明は実施例に限定する
ものではなく、例えば回転ドラムを複数個設けて、該回
転ドラムにそれぞれ字幕を取付け、これらの複数の字幕
群を同一スイッチボードを用いて表示するようにしても
よい。
以上の様に本発明によれば従来の多項目入力装置に比し
、回転ドラムとガイド板との摩擦が少なくてすむため、
駆動力の小さな動力源で、高速度のページ切換が可能で
、円滑なページ選択が出来、字幕の交換も容易に行なう
ことが出来る多項目入力装置を提供することが出来る。
、回転ドラムとガイド板との摩擦が少なくてすむため、
駆動力の小さな動力源で、高速度のページ切換が可能で
、円滑なページ選択が出来、字幕の交換も容易に行なう
ことが出来る多項目入力装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多項目入力装置の原理を示す図であり、
第2図〜第6図a,bは特願昭52−89552におけ
る多項目入力装置の原理を示す図である。 第7図〜第11図は本発明の一実施例を示す図であり、
第12〜第13図は本発明の変形実施例を示す図である
。 10:スイッチボード、11:字幕ガイド、20一回転
ドラム、21:主軸、22,23,24,27,25,
26:ローラ、28:ガイドベルト、29,30:字幕
、A,B:ページ検知光電素子、31:ページ信号、2
21,231,241,251,261,271:ロー
ラ軸、40:モータ、41−43:ギャ。
第2図〜第6図a,bは特願昭52−89552におけ
る多項目入力装置の原理を示す図である。 第7図〜第11図は本発明の一実施例を示す図であり、
第12〜第13図は本発明の変形実施例を示す図である
。 10:スイッチボード、11:字幕ガイド、20一回転
ドラム、21:主軸、22,23,24,27,25,
26:ローラ、28:ガイドベルト、29,30:字幕
、A,B:ページ検知光電素子、31:ページ信号、2
21,231,241,251,261,271:ロー
ラ軸、40:モータ、41−43:ギャ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 項目別に分けた複数枚の各々の字幕の一端を回転ド
ラムに取付け、該回転ドラムを所定速度で回転させなが
ら任意の項目の字幕を選択し、且つこの回転ドラムを逆
転して前記選択した字幕をスイッチボードに対応位置さ
せるようにした多項目入力装置であって、前記回転ドラ
ムの周縁に前記回転ドラムの回転に関連して周動するガ
イドベルトを設けたことを特徴とする多項目入力装置。 2 所定速度で回転する回転ドラムの回転速度と、前記
回転ドラムの回転に関連して周動するガイドベルトの周
動速度を異なるようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の多項目入力装置。 3 回転ドラムの回転に関連して周動するガイドベルト
をスイッチボード下に延長したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の多項目入力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53041479A JPS5814686B2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 多項目入力装置 |
US06/026,567 US4257179A (en) | 1978-04-07 | 1979-04-03 | Item list setting mechanism in an item selection signal input system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53041479A JPS5814686B2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 多項目入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54133832A JPS54133832A (en) | 1979-10-17 |
JPS5814686B2 true JPS5814686B2 (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=12609476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53041479A Expired JPS5814686B2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 多項目入力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4257179A (ja) |
JP (1) | JPS5814686B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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EP0277609B1 (en) * | 1987-02-02 | 1993-03-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Flat keyboard arrangement |
US5233771A (en) * | 1992-05-15 | 1993-08-10 | Eesti Engineering, Llc | Selective banner-display device |
DE69529978T2 (de) * | 1994-12-28 | 2004-01-29 | Idec Izumi Corp | Dünne schaltvorrichtung und anzeigevorrichtung mit schalter |
Family Cites Families (10)
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US3187321A (en) * | 1961-05-11 | 1965-06-01 | Bunker Ramo | Operator-computer communication console |
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-
1978
- 1978-04-07 JP JP53041479A patent/JPS5814686B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-04-03 US US06/026,567 patent/US4257179A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54133832A (en) | 1979-10-17 |
US4257179A (en) | 1981-03-24 |
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