JPH1185862A - 会員カードシステム - Google Patents
会員カードシステムInfo
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- JPH1185862A JPH1185862A JP24820697A JP24820697A JPH1185862A JP H1185862 A JPH1185862 A JP H1185862A JP 24820697 A JP24820697 A JP 24820697A JP 24820697 A JP24820697 A JP 24820697A JP H1185862 A JPH1185862 A JP H1185862A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の会員カードシステムは、会員番号など
の顧客情報が格納されている会員カードと、顧客の利用
額に応じてカウントされるポイントを発行するポイント
発行装置と、顧客が何時でも自由に自分のポイントを確
認できるポイント表示装置と、ポイント発行装置で発行
されたポイントを管理するポイント管理サーバとで構成
されている。そして、顧客が自分のポイントを確認する
には、全てのポイント表示装置はポイント管理サーバと
接続されていなければならず、サーバの設置、ネットワ
ークの整備などの高価な会員カードシステムになるとい
う問題点があった。 【解決手段】 会員カードに利用額や利用内容に応じて
カウントされるポイントと前回利用したときの利用内容
を示す履歴データとを設けることにより、会員が何時で
も自由に自分のポイントを確認できるポイント表示装置
をポイント管理サーバとネットワーク接続せずに設置す
ることができる。
の顧客情報が格納されている会員カードと、顧客の利用
額に応じてカウントされるポイントを発行するポイント
発行装置と、顧客が何時でも自由に自分のポイントを確
認できるポイント表示装置と、ポイント発行装置で発行
されたポイントを管理するポイント管理サーバとで構成
されている。そして、顧客が自分のポイントを確認する
には、全てのポイント表示装置はポイント管理サーバと
接続されていなければならず、サーバの設置、ネットワ
ークの整備などの高価な会員カードシステムになるとい
う問題点があった。 【解決手段】 会員カードに利用額や利用内容に応じて
カウントされるポイントと前回利用したときの利用内容
を示す履歴データとを設けることにより、会員が何時で
も自由に自分のポイントを確認できるポイント表示装置
をポイント管理サーバとネットワーク接続せずに設置す
ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気カード、Ｉ
Ｃカードなどの書き替え可能な記録媒体を用いた会員カ
ードシステムに関するものであり、特に、会員カードに
利用額または利用内容に応じてカウントされるポイント
と前回利用したときの利用内容を示す履歴データとを設
け、会員が何時でも自由に自分のポイントを確認できる
端末装置をポイントを管理しているサーバとネットワー
ク接続せずに設置する。
Ｃカードなどの書き替え可能な記録媒体を用いた会員カ
ードシステムに関するものであり、特に、会員カードに
利用額または利用内容に応じてカウントされるポイント
と前回利用したときの利用内容を示す履歴データとを設
け、会員が何時でも自由に自分のポイントを確認できる
端末装置をポイントを管理しているサーバとネットワー
ク接続せずに設置する。
【０００２】
【従来の技術】図８に、従来の会員カードシステムの構
成ブロック図を示す。図中、８１は会員番号などの顧客
情報が格納されている会員カード、８２は顧客の利用額
に応じてカウントされるポイントを発行するポイント発
行装置、８３は顧客が何時でも自由に自分のポイントを
確認できるポイント表示装置、８４はポイント発行装置
８２で発行されたポイントを管理するポイント管理サー
バである。
成ブロック図を示す。図中、８１は会員番号などの顧客
情報が格納されている会員カード、８２は顧客の利用額
に応じてカウントされるポイントを発行するポイント発
行装置、８３は顧客が何時でも自由に自分のポイントを
確認できるポイント表示装置、８４はポイント発行装置
８２で発行されたポイントを管理するポイント管理サー
バである。
【０００３】そして、ポイント発行装置８２およびポイ
ント表示装置８３は、ネットワークを介してポイント管
理サーバ８４に接続されており、ポイント表示装置８３
が顧客のポイントを表示するには、会員カード８１内の
会員番号を読み出し、会員番号に対応する現在のポイン
トをポイント管理サーバ８４に問合わせを行っている。
ント表示装置８３は、ネットワークを介してポイント管
理サーバ８４に接続されており、ポイント表示装置８３
が顧客のポイントを表示するには、会員カード８１内の
会員番号を読み出し、会員番号に対応する現在のポイン
トをポイント管理サーバ８４に問合わせを行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、図８に示
す従来技術では、全てのポイント表示装置８３はポイン
ト管理サーバ８４と接続されていなければならず、サー
バの設置、ネットワークの整備などの高価な会員カード
システムになるという問題点があった。
す従来技術では、全てのポイント表示装置８３はポイン
ト管理サーバ８４と接続されていなければならず、サー
バの設置、ネットワークの整備などの高価な会員カード
システムになるという問題点があった。
【０００５】また、顧客が商品の返却や交換などを申し
でた場合、ポイント発行装置８２からポイント管理サー
バ８４に対してポイントの付け替え処理を実施する必要
があり、ネットワークの使用料や付け替え処理時間がか
かるという問題点があった。
でた場合、ポイント発行装置８２からポイント管理サー
バ８４に対してポイントの付け替え処理を実施する必要
があり、ネットワークの使用料や付け替え処理時間がか
かるという問題点があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、会員カードシステム
において、会員カードに利用額または利用内容に応じて
カウントされるポイントと前回利用したときの利用内容
を示す履歴データとを設けることにより、会員が何時で
も自由に自分のポイントを確認できるポイント表示装置
をポイント管理サーバとネットワーク接続せずに設置す
ることが可能となる。
問題点を考慮してなされたもので、会員カードシステム
において、会員カードに利用額または利用内容に応じて
カウントされるポイントと前回利用したときの利用内容
を示す履歴データとを設けることにより、会員が何時で
も自由に自分のポイントを確認できるポイント表示装置
をポイント管理サーバとネットワーク接続せずに設置す
ることが可能となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】顧客情報が格納された会員カード
と、顧客の利用額または利用内容に応じてカウントされ
るポイントを発行するポイント発行部と、顧客の現在の
ポイントを表示するポイント表示部と、ポイント発行部
で発行された全ての顧客のポイントを管理するポイント
管理部とで構成された会員カードシステムにおいて、顧
客の利用額または利用内容に応じてカウントされるポイ
ントと、前回に利用した内容を示す履歴データとを会員
カードに設けることにより、単独で動作するポイント表
示部を設けることができ、低価格な設備で顧客に現在の
ポイントを通知することが可能となる。
と、顧客の利用額または利用内容に応じてカウントされ
るポイントを発行するポイント発行部と、顧客の現在の
ポイントを表示するポイント表示部と、ポイント発行部
で発行された全ての顧客のポイントを管理するポイント
管理部とで構成された会員カードシステムにおいて、顧
客の利用額または利用内容に応じてカウントされるポイ
ントと、前回に利用した内容を示す履歴データとを会員
カードに設けることにより、単独で動作するポイント表
示部を設けることができ、低価格な設備で顧客に現在の
ポイントを通知することが可能となる。
【０００８】また、ポイント発行部は単独でポイントを
発行および変更することが可能となり、ポイント発行部
とポイント管理部は所定の時間にネットワークを介して
接続され、ポイント発行部が発行したポイントをポイン
ト管理部に通知することが可能となる。
発行および変更することが可能となり、ポイント発行部
とポイント管理部は所定の時間にネットワークを介して
接続され、ポイント発行部が発行したポイントをポイン
ト管理部に通知することが可能となる。
【０００９】また、顧客が代金を払って購入する利用内
容を記憶したコンピュータで読取り可能な利用券と、顧
客情報が格納された会員カードと、顧客の利用額または
利用内容に応じてカウントされるポイントを発行するポ
イント発行部と、顧客の現在のポイントを表示するポイ
ント表示部と、ポイント発行部で発行された全ての顧客
のポイントを管理するポイント管理部とで構成された会
員カードシステムにおいて、顧客の利用額または利用内
容に応じてカウントされるポイントと、前回に利用した
内容を示す履歴データとを会員カードに設けることによ
り、単独で動作するポイント表示部を設けることがで
き、低価格な設備で顧客に現在のポイントを通知するこ
とが可能となる。
容を記憶したコンピュータで読取り可能な利用券と、顧
客情報が格納された会員カードと、顧客の利用額または
利用内容に応じてカウントされるポイントを発行するポ
イント発行部と、顧客の現在のポイントを表示するポイ
ント表示部と、ポイント発行部で発行された全ての顧客
のポイントを管理するポイント管理部とで構成された会
員カードシステムにおいて、顧客の利用額または利用内
容に応じてカウントされるポイントと、前回に利用した
内容を示す履歴データとを会員カードに設けることによ
り、単独で動作するポイント表示部を設けることがで
き、低価格な設備で顧客に現在のポイントを通知するこ
とが可能となる。
【００１０】また、利用券の内容の変更または利用券の
取り消しが生じたとき、発券時にポイントの変更と履歴
の修正または履歴の削除を行う手段を設けることによ
り、利用券の内容の変更または利用券の取り消しを顧客
がポイント発行部で行わなかった場合の不正または操作
忘れを防止することが可能となる。
取り消しが生じたとき、発券時にポイントの変更と履歴
の修正または履歴の削除を行う手段を設けることによ
り、利用券の内容の変更または利用券の取り消しを顧客
がポイント発行部で行わなかった場合の不正または操作
忘れを防止することが可能となる。
【００１１】また、ポイントを発行したとき、ポイント
発行済みのマークを利用券に付ける手段を設けることに
より、利用券を２回以上使用して、ポイントを発行しよ
うとする不正を防止することが可能となる。
発行済みのマークを利用券に付ける手段を設けることに
より、利用券を２回以上使用して、ポイントを発行しよ
うとする不正を防止することが可能となる。
【００１２】また、利用券を使用する入口に会員カード
に対して格納された履歴データを読込む手段と、読込ま
れた履歴データの内容が使用する内容と一致しているか
を確認する手段とを設けることにより、実際に使用する
利用内容と会員カードに記録された履歴データからの利
用内容を比較することができ、顧客により発行されたポ
イントが正しいものかを容易に確認することが可能とな
る。
に対して格納された履歴データを読込む手段と、読込ま
れた履歴データの内容が使用する内容と一致しているか
を確認する手段とを設けることにより、実際に使用する
利用内容と会員カードに記録された履歴データからの利
用内容を比較することができ、顧客により発行されたポ
イントが正しいものかを容易に確認することが可能とな
る。
【００１３】また、利用券が航空券のとき、履歴データ
は少なくとも操作日時、搭乗日、航空会社名、便名、搭
乗座席クラス、搭乗ポイントが格納されていることによ
り、航空券が持つデータの内、必要となるデータのみを
履歴データとして記録するため履歴データの記録容量を
小さくすることが可能となる。
は少なくとも操作日時、搭乗日、航空会社名、便名、搭
乗座席クラス、搭乗ポイントが格納されていることによ
り、航空券が持つデータの内、必要となるデータのみを
履歴データとして記録するため履歴データの記録容量を
小さくすることが可能となる。
【００１４】
【実施例】図１に、本発明の基本構成ブロック図を示
す。図中、１は会員番号などの顧客情報が格納されてい
る会員カード、２は顧客が何時でも自由に自分のポイン
トを確認できるポイント表示装置である。
す。図中、１は会員番号などの顧客情報が格納されてい
る会員カード、２は顧客が何時でも自由に自分のポイン
トを確認できるポイント表示装置である。
【００１５】また、会員カード１には、会員の識別に使
用される会員番号と、利用額または利用内容に応じてカ
ウントされるポイントと、前回の利用内容を示す履歴デ
ータとが記録されている。
用される会員番号と、利用額または利用内容に応じてカ
ウントされるポイントと、前回の利用内容を示す履歴デ
ータとが記録されている。
【００１６】図２に、本発明の一実施例の構成ブロック
図を示す。この例は、顧客が代金を払って購入する利用
内容を記憶したコンピュータで読取り可能な利用券が航
空券の場合であり、航空会社が運営する会員カードシス
テムの例である。
図を示す。この例は、顧客が代金を払って購入する利用
内容を記憶したコンピュータで読取り可能な利用券が航
空券の場合であり、航空会社が運営する会員カードシス
テムの例である。
【００１７】図中、２１は会員の識別に使用される会員
番号と、利用額または利用内容に応じてカウントされる
ポイントと、前回の利用内容を示す履歴データとが記録
されている会員カード、２２は航空券である。
番号と、利用額または利用内容に応じてカウントされる
ポイントと、前回の利用内容を示す履歴データとが記録
されている会員カード、２２は航空券である。
【００１８】２３は、会員カード２１の顧客情報と顧客
が利用する航空券２２のデータを読取り、飛行距離に応
じたポイントを会員カードに発行または現在のポイント
を表示するポイント発行／表示部である。
が利用する航空券２２のデータを読取り、飛行距離に応
じたポイントを会員カードに発行または現在のポイント
を表示するポイント発行／表示部である。
【００１９】なお、ポイント発行／表示部２３は、会員
カード２１のデータの読込みとデータの書込みを行うカ
ードリーダライタ部２４と、航空券２２のデータの読込
みとデータの書込みを行うリーダライタ部２５とが接続
されている。
カード２１のデータの読込みとデータの書込みを行うカ
ードリーダライタ部２４と、航空券２２のデータの読込
みとデータの書込みを行うリーダライタ部２５とが接続
されている。
【００２０】２６は、全会員のポイントの管理を行うポ
イント管理部であり、ポイント発行／表示部２３とネッ
トワークを介して接続されている。そして、ポイント管
理部２６は、業務終了後にポイント発行／表示部２３の
記憶部に格納されている会員に発行したポイント情報を
ネットワークを介して取出し、最新のポイント情報に更
新している。
イント管理部であり、ポイント発行／表示部２３とネッ
トワークを介して接続されている。そして、ポイント管
理部２６は、業務終了後にポイント発行／表示部２３の
記憶部に格納されている会員に発行したポイント情報を
ネットワークを介して取出し、最新のポイント情報に更
新している。
【００２１】２７は、搭乗口の近くに設けられ会員カー
ドに格納された履歴データを読込み、実際に使用する利
用内容と会員カードに格納された履歴データからの利用
内容とを比較し、顧客により発行されたポイントが正し
いものかを確認する搭乗口確認部である。
ドに格納された履歴データを読込み、実際に使用する利
用内容と会員カードに格納された履歴データからの利用
内容とを比較し、顧客により発行されたポイントが正し
いものかを確認する搭乗口確認部である。
【００２２】２８は、発券カウンタに設けられ、航空券
の内容の変更または航空券の取り消しが生じたとき、会
員カードのポイントの変更と履歴データの修正または履
歴データの削除を行うポイント変更部である。
の内容の変更または航空券の取り消しが生じたとき、会
員カードのポイントの変更と履歴データの修正または履
歴データの削除を行うポイント変更部である。
【００２３】図３に、本発明の一実施例のポイント発行
／表示部の処理フローチャートを示す。以下、このフロ
ーにしたがって動作を説明する。
／表示部の処理フローチャートを示す。以下、このフロ
ーにしたがって動作を説明する。
【００２４】ステップＳ３０１：現時刻が業務時間の範
囲内かを判定する。業務時間内ならばステップＳ３０２
に進み、業務時間以外ならば処理を終了する。
囲内かを判定する。業務時間内ならばステップＳ３０２
に進み、業務時間以外ならば処理を終了する。
【００２５】ステップＳ３０２：会員カードと航空券が
挿入口から挿入されたか判定する。挿入されたならばス
テップＳ３０３に進み、挿入されていなければステップ
Ｓ３０２に戻る。
挿入口から挿入されたか判定する。挿入されたならばス
テップＳ３０３に進み、挿入されていなければステップ
Ｓ３０２に戻る。
【００２６】ステップＳ３０３：会員カードの有効期限
や航空券のポイント発行済みのマークの確認や利用内容
など、会員カードと航空券が取扱可能なものかを判定す
る。取扱可能ならばステップＳ３０４に進み、取扱可能
でないならばステップＳ３２１に進む。
や航空券のポイント発行済みのマークの確認や利用内容
など、会員カードと航空券が取扱可能なものかを判定す
る。取扱可能ならばステップＳ３０４に進み、取扱可能
でないならばステップＳ３２１に進む。
【００２７】ステップＳ３０４：会員カード内の履歴デ
ータの内容と航空券の利用内容とが同じ内容かを判定す
る。同じならばステップＳ３２１に進み、同じでないな
らばステップＳ３０５に進む。
ータの内容と航空券の利用内容とが同じ内容かを判定す
る。同じならばステップＳ３２１に進み、同じでないな
らばステップＳ３０５に進む。
【００２８】ステップＳ３０５：会員カード内の履歴デ
ータの内容と航空券の利用内容を比較し、航空券が前回
の変更かを判定する。変更ならばステップＳ３０７に進
み、変更でないならばステップＳ３０６に進む。
ータの内容と航空券の利用内容を比較し、航空券が前回
の変更かを判定する。変更ならばステップＳ３０７に進
み、変更でないならばステップＳ３０６に進む。
【００２９】ステップＳ３０６：会員カードの履歴デー
タのポイントを会員カードのポイントに加算する。
タのポイントを会員カードのポイントに加算する。
【００３０】ステップＳ３０７：会員カードの履歴デー
タを破棄する。
タを破棄する。
【００３１】ステップＳ３０８：今回の航空券の利用内
容を会員カードの履歴データ部とポイント発行／表示部
の記憶部に格納する。
容を会員カードの履歴データ部とポイント発行／表示部
の記憶部に格納する。
【００３２】ステップＳ３０９：航空券にポイント発行
済みのマークをリーダライタ部を介して記録する。
済みのマークをリーダライタ部を介して記録する。
【００３３】ステップＳ３１０：会員カードの履歴デー
タ内のポイントをポイントに加算して表示する。つまり
今回の航空券のポイントと今までのポイントを加算して
表示することになる。
タ内のポイントをポイントに加算して表示する。つまり
今回の航空券のポイントと今までのポイントを加算して
表示することになる。
【００３４】ステップＳ３１１：会員カードと航空券を
挿入口から排出する。そして、ステップＳ３０１に戻
る。
挿入口から排出する。そして、ステップＳ３０１に戻
る。
【００３５】ステップＳ３２１：取り扱いができないこ
とを表示する。そして、ステップＳ３１１に戻る。
とを表示する。そして、ステップＳ３１１に戻る。
【００３６】図４に、本発明の一実施例のポイント管理
部の処理フローチャートを示す。以下、このフローにし
たがって動作を説明する。
部の処理フローチャートを示す。以下、このフローにし
たがって動作を説明する。
【００３７】ステップＳ４０１：ポイント管理部に接続
されている全てのポイント発行／表示部から格納されて
いる各会員の履歴データを獲得したか判定する。全て獲
得したならばステップＳ４０４に進み、全て獲得してい
ないならばステップＳ４０２に進む。
されている全てのポイント発行／表示部から格納されて
いる各会員の履歴データを獲得したか判定する。全て獲
得したならばステップＳ４０４に進み、全て獲得してい
ないならばステップＳ４０２に進む。
【００３８】ステップＳ４０２：ポイント発行／表示部
にネットワークを介して接続し、格納されている各会員
の履歴データを獲得する。
にネットワークを介して接続し、格納されている各会員
の履歴データを獲得する。
【００３９】ステップＳ４０３：獲得した履歴データを
ポイント管理部の記憶部に格納する。そして、ステップ
Ｓ４０１に戻る。
ポイント管理部の記憶部に格納する。そして、ステップ
Ｓ４０１に戻る。
【００４０】ステップＳ４０４：ポイント管理部の記憶
部に格納された履歴データの内、同一便に対する二重登
録データが存在するかを判定する。二重登録データが存
在するならばステップＳ４０５に進む、二重登録データ
が存在していないならば処理を終了する。
部に格納された履歴データの内、同一便に対する二重登
録データが存在するかを判定する。二重登録データが存
在するならばステップＳ４０５に進む、二重登録データ
が存在していないならば処理を終了する。
【００４１】ステップＳ４０５：ポイント管理部の記憶
部に格納されている履歴データの内、二重登録データは
操作日時が最新のもの以外を削除する。そして、処理を
終了する。
部に格納されている履歴データの内、二重登録データは
操作日時が最新のもの以外を削除する。そして、処理を
終了する。
【００４２】図５に、本発明の一実施例のポイント変更
部の処理フローチャートを示す。以下、このフローにし
たがって動作を説明する。なお、ポイント変更部は、発
券カウンタにあり、また、このフローは航空券のキャン
セル処理の例である。
部の処理フローチャートを示す。以下、このフローにし
たがって動作を説明する。なお、ポイント変更部は、発
券カウンタにあり、また、このフローは航空券のキャン
セル処理の例である。
【００４３】ステップＳ５０１：会員から会員カードと
航空券を受け取り、会員カードの履歴データの内容と航
空券の利用内容を読込む。
航空券を受け取り、会員カードの履歴データの内容と航
空券の利用内容を読込む。
【００４４】ステップＳ５０２：履歴データの内容と航
空券の利用内容が一致しているかを判定する。一致して
いるならばステップＳ５０３に進み、一致していなけれ
ばステップＳ５０４に進む。
空券の利用内容が一致しているかを判定する。一致して
いるならばステップＳ５０３に進み、一致していなけれ
ばステップＳ５０４に進む。
【００４５】ステップＳ５０３：会員カードの履歴デー
タを削除する。そして、処理を終了する。
タを削除する。そして、処理を終了する。
【００４６】ステップＳ５０４：取り扱いの無効を表示
する。そして、処理を終了する。
する。そして、処理を終了する。
【００４７】図６に、本発明の一実施例の搭乗口確認部
と会員カードの制御部の処理フローチャートを示す。以
下、このフローにしたがって動作を説明する。
と会員カードの制御部の処理フローチャートを示す。以
下、このフローにしたがって動作を説明する。
【００４８】ステップＳ６０１：会員の搭乗口の通過時
に、会員カードに対して履歴データの通知要求を行う。
に、会員カードに対して履歴データの通知要求を行う。
【００４９】ステップＳ６０２：搭乗口確認部からの履
歴データの要求通知を受付ける。
歴データの要求通知を受付ける。
【００５０】ステップＳ６０３：会員カード内に格納さ
れている履歴データを搭乗口確認部に通知する。
れている履歴データを搭乗口確認部に通知する。
【００５１】ステップＳ６０４：会員カードから履歴デ
ータの通知を受取る。
ータの通知を受取る。
【００５２】ステップＳ６０５：通知された履歴データ
の内容と搭乗口のデータが一致しているかを確認する。
そして、その結果を会員カードに通知する。
の内容と搭乗口のデータが一致しているかを確認する。
そして、その結果を会員カードに通知する。
【００５３】ステップＳ６０６：搭乗口確認部から通知
される結果を受取る。
される結果を受取る。
【００５４】ステップＳ６０７：搭乗口確認部から通知
された結果が正常かを判定する。正常ならば処理を終了
し、正常でなければステップＳ６０８に進む。
された結果が正常かを判定する。正常ならば処理を終了
し、正常でなければステップＳ６０８に進む。
【００５５】ステップＳ６０８：会員カード内の履歴デ
ータを削除する。そして、処理を終了する。
ータを削除する。そして、処理を終了する。
【００５６】図７に、航空券の購入に使用される会員カ
ード内のデータの構成例図を示す。図７（ａ）は履歴デ
ータ、図７（ｂ）は汎用データの構成を示す。
ード内のデータの構成例図を示す。図７（ａ）は履歴デ
ータ、図７（ｂ）は汎用データの構成を示す。
【００５７】履歴データは操作日時、搭乗日、航空会社
名、便名、搭乗座席クラス、搭乗ポイントで構成されて
いる。また、汎用データは会員番号、氏名、ポイントで
構成されている。
名、便名、搭乗座席クラス、搭乗ポイントで構成されて
いる。また、汎用データは会員番号、氏名、ポイントで
構成されている。
【００５８】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
で実施され、以下の効果がある。
【００５９】単独で動作するポイント表示部を設けるだ
けで済み、低価格な設備で顧客に現在のポイントを通知
することが可能となる。また、ポイント発行部は利用内
容の変更やキャンセルなどポイントの付け替えをポイン
ト管理部に依頼せず、会員カード内の履歴データを参照
することにより、ポイント発行部のみでポイントの付け
替えを正確かつ迅速に実施することが可能となる。
けで済み、低価格な設備で顧客に現在のポイントを通知
することが可能となる。また、ポイント発行部は利用内
容の変更やキャンセルなどポイントの付け替えをポイン
ト管理部に依頼せず、会員カード内の履歴データを参照
することにより、ポイント発行部のみでポイントの付け
替えを正確かつ迅速に実施することが可能となる。
【００６０】また、利用券の内容の変更または利用券の
取り消しを顧客がポイント発行部で行わなかった場合の
不正または操作忘れを防止することが可能となる。
取り消しを顧客がポイント発行部で行わなかった場合の
不正または操作忘れを防止することが可能となる。
【００６１】また、利用券を２回以上使用して、ポイン
トを発行しようとする不正を防止することが可能とな
る。
トを発行しようとする不正を防止することが可能とな
る。
【００６２】また、実際に使用する利用内容と会員カー
ドに記録された履歴データからの利用内容を比較するこ
とにより、顧客により発行されたポイントが正しいもの
かを容易に確認することが可能となる。
ドに記録された履歴データからの利用内容を比較するこ
とにより、顧客により発行されたポイントが正しいもの
かを容易に確認することが可能となる。
【００６３】また、航空券が持つデータの内、必要とな
るデータのみを履歴データとして記録するため履歴デー
タの記録容量を小さくすることが可能となる。
るデータのみを履歴データとして記録するため履歴デー
タの記録容量を小さくすることが可能となる。
【図１】 本発明の基本構成ブロック図である。
【図２】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図３】 本発明の一実施例のポイント発行／表示部の
処理フローチャートである。
処理フローチャートである。
【図４】 本発明の一実施例のポイント管理部の処理フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図５】 本発明の一実施例のポイント変更部の処理フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図６】 本発明の一実施例の搭乗口確認部と会員カー
ドの制御部の処理フローチャートである。
ドの制御部の処理フローチャートである。
【図７】 航空券の購入に使用される会員カード内のデ
ータの構成例図である。
ータの構成例図である。
【図８】 従来の会員カードシステムの構成ブロック図
である。
である。
１ 会員カード ２ ポイント表示装置
Claims (6)
- 【請求項１】 顧客情報が格納された会員カードと、顧
客の利用額または利用内容に応じてカウントされるポイ
ントを発行するポイント発行部と、顧客の現在のポイン
トを表示するポイント表示部と、ポイント発行部で発行
された全ての顧客のポイントを管理するポイント管理部
とで構成された会員カードシステムにおいて、 顧客の利用額または利用内容に応じてカウントされるポ
イントと、前回に利用した内容を示す履歴データとを会
員カード（１）に設けることを特徴とする会員カードシ
ステム。 - 【請求項２】 顧客が代金を払って購入する利用内容を
記憶したコンピュータで読取り可能な利用券と、顧客情
報が格納された会員カードと、顧客の利用額または利用
内容に応じてカウントされるポイントを発行するポイン
ト発行部と、顧客の現在のポイントを表示するポイント
表示部と、ポイント発行部で発行された全ての顧客のポ
イントを管理するポイント管理部とで構成された会員カ
ードシステムにおいて、 顧客の利用額または利用内容に応じてカウントされるポ
イントと、前回に利用した内容を示す履歴データとを会
員カード（１）に設けることを特徴とする会員カードシ
ステム。 - 【請求項３】 利用券の内容の変更または利用券の取り
消しが生じたとき、発券時にポイントの変更と履歴の修
正または履歴の削除を行う手段を設けることを特徴とす
る請求項２記載の会員カードシステム。 - 【請求項４】 ポイントを発行したとき、ポイント発行
済みのマークを利用券に付ける手段を設けることを特徴
とする請求項２記載の会員カードシステム。 - 【請求項５】 利用券を使用する入口に会員カードに対
して格納された履歴データを読込む手段と、読込まれた
履歴データの内容が使用する内容と一致しているかを確
認する手段とを設けることを特徴とする請求項２記載の
会員カードシステム。 - 【請求項６】 利用券が航空券のとき、履歴データは少
なくとも操作日時、搭乗日、航空会社名、便名、搭乗座
席クラス、搭乗ポイントが格納されていることを特徴と
する請求項２記載の会員カードシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24820697A JPH1185862A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 会員カードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24820697A JPH1185862A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 会員カードシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1185862A true JPH1185862A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17174779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24820697A Pending JPH1185862A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 会員カードシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1185862A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010103121A (ko) * | 2001-10-16 | 2001-11-23 | 최순성 | 해외 신용카드 구매 포인트 통합관리 시스템 및 방법 |
| JP2002049819A (ja) * | 2000-08-01 | 2002-02-15 | Recycle Book Center:Kk | サービスポイント管理システム、サービスポイント管理方法、およびサービスポイント管理用データを記録した記録媒体 |
| JP2002189916A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | ポイント管理方法 |
| JP2002304671A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-18 | K & L Interactive:Kk | ショッピング情報提供方法及びショッピング情報提供システム |
| KR100381102B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2003-04-21 | 우진웅 | 카드매체의 사용실적 관리 시스템 |
| JP2004151793A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 施設利用料金自動課金決済システム |
| US7693786B2 (en) | 2000-08-23 | 2010-04-06 | Sony Corporation | Communication system and information processing method |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24820697A patent/JPH1185862A/ja active Pending
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