JPH1173919A - セラミック放電管を有するメタルハライドランプ - Google Patents
セラミック放電管を有するメタルハライドランプInfo
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- JPH1173919A JPH1173919A JP10182327A JP18232798A JPH1173919A JP H1173919 A JPH1173919 A JP H1173919A JP 10182327 A JP10182327 A JP 10182327A JP 18232798 A JP18232798 A JP 18232798A JP H1173919 A JPH1173919 A JP H1173919A
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- metal
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- metal halide
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- H01J61/361—Seals between parts of vessel
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- H01J9/38—Exhausting, degassing, filling, or cleaning vessels
- H01J9/395—Filling vessels
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- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
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- H01J61/82—Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
- H01J61/827—Metal halide arc lamps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、セラミック放電管を有する
メタルハライドランプを提供して、長い耐用期間を有
し、ガラスろうをほぼ完全に省略できるように構成する
ことである。 【解決手段】 この課題は本発明により、少なくとも放
電管の1つの端部における栓体は、軸線方向に設けられ
た少なくとも4つの層または段から成り、栓体の最外側
の層は溶接可能な材料から成り、材料は少なくとも50
体積%の金属を含み、残りはセラミックから成り、導入
線は栓体の最外側の層と溶接部を介して接続され、栓体
の最内部の層はガラスろうなしに放電管の端部に固定さ
れるランプを構成して解決される。
メタルハライドランプを提供して、長い耐用期間を有
し、ガラスろうをほぼ完全に省略できるように構成する
ことである。 【解決手段】 この課題は本発明により、少なくとも放
電管の1つの端部における栓体は、軸線方向に設けられ
た少なくとも4つの層または段から成り、栓体の最外側
の層は溶接可能な材料から成り、材料は少なくとも50
体積%の金属を含み、残りはセラミックから成り、導入
線は栓体の最外側の層と溶接部を介して接続され、栓体
の最内部の層はガラスろうなしに放電管の端部に固定さ
れるランプを構成して解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸化アルミニウム
から成るセラミック放電管を有するメタルハライドラン
プであって、放電管は2つの端部を有し、端部は栓体に
より閉鎖され、栓体を貫通して導電性の導入線が気密に
案内され、導入線に電極がシャフトの部分で固定され、
シャフトは放電管内部へ突出し、栓体は軸線方向に設け
られた層または段から成り、層の材料はサーメットから
成り、サーメットの金属含有量は内側から外側へ向かっ
て大きくなる、セラミック放電管を有するメタルハライ
ドランプに関する。
から成るセラミック放電管を有するメタルハライドラン
プであって、放電管は2つの端部を有し、端部は栓体に
より閉鎖され、栓体を貫通して導電性の導入線が気密に
案内され、導入線に電極がシャフトの部分で固定され、
シャフトは放電管内部へ突出し、栓体は軸線方向に設け
られた層または段から成り、層の材料はサーメットから
成り、サーメットの金属含有量は内側から外側へ向かっ
て大きくなる、セラミック放電管を有するメタルハライ
ドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のランプでの重大な問題は、セラ
ミック放電管内の導入線をセラミックの栓体を用いて持
続的に密閉しなければならない点である。このためにす
でに多くの解決手段が提案されている。この場合に金属
(タングステンまたはモリブデン)から成る管またはピ
ンを導入線として、セラミックの栓体にガラスろう/溶
融セラミックを用いてろう付けするか、または直接焼結
することが多い。ただしその場合にはセラミックと金属
とを接続する接着層がないので、持続的な密閉ができな
い。栓体用の金属としてサーメット、すなわちセラミッ
クおよび金属から成る化合物も提案されている(米国特
許第5404078号明細書および米国特許第5592
049号明細書を参照)。
ミック放電管内の導入線をセラミックの栓体を用いて持
続的に密閉しなければならない点である。このためにす
でに多くの解決手段が提案されている。この場合に金属
(タングステンまたはモリブデン)から成る管またはピ
ンを導入線として、セラミックの栓体にガラスろう/溶
融セラミックを用いてろう付けするか、または直接焼結
することが多い。ただしその場合にはセラミックと金属
とを接続する接着層がないので、持続的な密閉ができな
い。栓体用の金属としてサーメット、すなわちセラミッ
クおよび金属から成る化合物も提案されている(米国特
許第5404078号明細書および米国特許第5592
049号明細書を参照)。
【0003】熱膨張係数をより良く適合させるために、
複数の層から成り、金属/セラミックを種々異なる割合
で有するサーメットを使用する栓体も提案されている。
ヨーロッパ特許第650184号明細書から非導電性の
サーメットの栓体が公知である。このサーメットの栓体
は軸線方向に設けられる複数の層を有する。しかし密閉
はきわめて複雑であり、ねじを有する導入線、外側の金
属ディスク(フランジ)および金属ろうまたはガラスろ
うを使用して行われる。
複数の層から成り、金属/セラミックを種々異なる割合
で有するサーメットを使用する栓体も提案されている。
ヨーロッパ特許第650184号明細書から非導電性の
サーメットの栓体が公知である。このサーメットの栓体
は軸線方向に設けられる複数の層を有する。しかし密閉
はきわめて複雑であり、ねじを有する導入線、外側の金
属ディスク(フランジ)および金属ろうまたはガラスろ
うを使用して行われる。
【0004】米国特許第4602956号明細書からす
でにセラミック放電管を有するメタルハライドランプが
公知である。このランプでは電極が導入線へ挿入され焼
結されている。この導入線は導電性のサーメットから成
るディスクとして構成される。導入線はさらにサーメッ
トから成るリング状の栓体によって包囲されており、こ
の栓体は酸化アルミニウムから成るセラミック放電管と
ガラスろうにより接続されている。ただしガラスろうは
腐食性の封入成分(例えばハロゲン)により腐食され
る。このため耐用期間はあまり長くない。この装置の欠
点は電極をサーメット導入線へ挿入すると応力を発生
し、最終的には亀裂やひびがサーメットに生じることで
ある。ディスク形の導電性を有する導入線は直径が大き
いため、放電アークが容易に導入線まで戻ってしまい、
このため黒化が早くに生じてしまう。
でにセラミック放電管を有するメタルハライドランプが
公知である。このランプでは電極が導入線へ挿入され焼
結されている。この導入線は導電性のサーメットから成
るディスクとして構成される。導入線はさらにサーメッ
トから成るリング状の栓体によって包囲されており、こ
の栓体は酸化アルミニウムから成るセラミック放電管と
ガラスろうにより接続されている。ただしガラスろうは
腐食性の封入成分(例えばハロゲン)により腐食され
る。このため耐用期間はあまり長くない。この装置の欠
点は電極をサーメット導入線へ挿入すると応力を発生
し、最終的には亀裂やひびがサーメットに生じることで
ある。ディスク形の導電性を有する導入線は直径が大き
いため、放電アークが容易に導入線まで戻ってしまい、
このため黒化が早くに生じてしまう。
【0005】米国特許第4155758号明細書の第1
6図から、セラミック放電管を有するメタルハライドラ
ンプのための外管なしの専用の装置が公知である。この
装置では導入線が導電性のサーメットから成るピンとし
て構成されている。電極はサーメットに焼結されてい
る。このサーメットピンは純粋な酸化アルミニウムから
成る栓体内へ挿入され焼結される。この栓体はガラスろ
うにより放電管に接続されている。この装置も上述の装
置と同様の欠点を有する。
6図から、セラミック放電管を有するメタルハライドラ
ンプのための外管なしの専用の装置が公知である。この
装置では導入線が導電性のサーメットから成るピンとし
て構成されている。電極はサーメットに焼結されてい
る。このサーメットピンは純粋な酸化アルミニウムから
成る栓体内へ挿入され焼結される。この栓体はガラスろ
うにより放電管に接続されている。この装置も上述の装
置と同様の欠点を有する。
【0006】ヨーロッパ特許第587238号明細書に
もセラミック放電管を有するメタルハライドランプが記
載されている。このランプには酸化アルミニウムから成
るきわめて長く延びた細管が内側の栓体部として必要で
あり、この栓体部でガラスろうによりピン状の金属の導
入線が外側の端部(溶融領域)に固定されている。この
場合重要なのは、溶融領域が充分に低い温度である点で
ある。ピン状導入線は2つの部分から成り、これらの部
分のうち放電側に配向される部分をカーバイド、ケイ化
物、窒化物を含む導電性のサーメットから形成してもよ
い。この密閉技術により放電管の全体の長さは長くな
る。この放電管は製造がきわめて面倒であり、しかも前
述の場合と同様に腐食傾向のあるガラスろうをベースに
している。特に重大な欠点は細管と導入線との間隙に大
きなデッドスペースが生じ、この間隙で封入物の大部分
が凝縮され、封入物が大量に必要となることである。さ
らにこの技術は小さなワット段階(150Wまで)でし
か使用できない。なぜなら細管の内部直径が比較的大き
い場合、サーメットから成るピン状導入線と細管との間
の熱膨張係数の差が大きくなりすぎるからである。
もセラミック放電管を有するメタルハライドランプが記
載されている。このランプには酸化アルミニウムから成
るきわめて長く延びた細管が内側の栓体部として必要で
あり、この栓体部でガラスろうによりピン状の金属の導
入線が外側の端部(溶融領域)に固定されている。この
場合重要なのは、溶融領域が充分に低い温度である点で
ある。ピン状導入線は2つの部分から成り、これらの部
分のうち放電側に配向される部分をカーバイド、ケイ化
物、窒化物を含む導電性のサーメットから形成してもよ
い。この密閉技術により放電管の全体の長さは長くな
る。この放電管は製造がきわめて面倒であり、しかも前
述の場合と同様に腐食傾向のあるガラスろうをベースに
している。特に重大な欠点は細管と導入線との間隙に大
きなデッドスペースが生じ、この間隙で封入物の大部分
が凝縮され、封入物が大量に必要となることである。さ
らにこの技術は小さなワット段階(150Wまで)でし
か使用できない。なぜなら細管の内部直径が比較的大き
い場合、サーメットから成るピン状導入線と細管との間
の熱膨張係数の差が大きくなりすぎるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、請求
項1の上位概念に記載のセラミック放電管を有するメタ
ルハライドランプを提供して、長い耐用期間を有し、ガ
ラスろうをほぼ完全に省略できるように構成することで
ある。特に密閉領域を気密に、かつ耐高温性を有し、か
つ腐食傾向のないように構成しなければならない。
項1の上位概念に記載のセラミック放電管を有するメタ
ルハライドランプを提供して、長い耐用期間を有し、ガ
ラスろうをほぼ完全に省略できるように構成することで
ある。特に密閉領域を気密に、かつ耐高温性を有し、か
つ腐食傾向のないように構成しなければならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、少なくとも放電管の1つの端部における栓体は、軸
線方向に設けられた少なくとも4つの層または段から成
り、栓体の最外側の層は溶接可能な材料から成り、材料
は少なくとも50体積%の金属を含み、残りはセラミッ
クから成り、導入線は栓体の最外側の層と溶接部を介し
て接続され、栓体の最内部の層はガラスろうなしに放電
管の端部に固定されるランプを構成して解決される。特
に有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
り、少なくとも放電管の1つの端部における栓体は、軸
線方向に設けられた少なくとも4つの層または段から成
り、栓体の最外側の層は溶接可能な材料から成り、材料
は少なくとも50体積%の金属を含み、残りはセラミッ
クから成り、導入線は栓体の最外側の層と溶接部を介し
て接続され、栓体の最内部の層はガラスろうなしに放電
管の端部に固定されるランプを構成して解決される。特
に有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明により、放電管の少なくと
も1つの端部の栓体は、軸線方向に積層された少なくと
も4つの層から成り、この層は酸化アルミニウムおよび
金属(タングステンまたはモリブデン)から成るサーメ
ットから形成される。金属含有量は外側へ向かって大き
くなる(すなわち放電部から遠ざかるにつれて大きくな
る)。ここでサーメットは便宜上、最内部の層が純粋な
酸化アルミニウム、最外側の層が純粋な金属から成ると
解される。本発明で重要なのは、栓体の最外側の層が高
い金属含有量を有するので、この層を導入線と溶接可能
にできる点である。このためにこの層の導電性は少なく
とも5mΩ必要である。これは50体積%の金属の成分
に相当する。層の数が増すにつれて最外側の層の金属含
有量を上昇させることができる。層の総数が6つ以上に
なる場合は最外側の層は純粋な金属から形成することが
できる。なぜならこの場合には相対膨張差が充分に小さ
く保たれるからである。
も1つの端部の栓体は、軸線方向に積層された少なくと
も4つの層から成り、この層は酸化アルミニウムおよび
金属(タングステンまたはモリブデン)から成るサーメ
ットから形成される。金属含有量は外側へ向かって大き
くなる(すなわち放電部から遠ざかるにつれて大きくな
る)。ここでサーメットは便宜上、最内部の層が純粋な
酸化アルミニウム、最外側の層が純粋な金属から成ると
解される。本発明で重要なのは、栓体の最外側の層が高
い金属含有量を有するので、この層を導入線と溶接可能
にできる点である。このためにこの層の導電性は少なく
とも5mΩ必要である。これは50体積%の金属の成分
に相当する。層の数が増すにつれて最外側の層の金属含
有量を上昇させることができる。層の総数が6つ以上に
なる場合は最外側の層は純粋な金属から形成することが
できる。なぜならこの場合には相対膨張差が充分に小さ
く保たれるからである。
【0010】導入線は最後の層により気密に溶接で接続
される。内部に配置される別の層から、この導入線は細
管(数μmの幅)を介して隔てられている。放電管の溶
接による密閉の利点は、高い耐腐食性、高い耐温度性、
この種の溶接による高い固定性にある。
される。内部に配置される別の層から、この導入線は細
管(数μmの幅)を介して隔てられている。放電管の溶
接による密閉の利点は、高い耐腐食性、高い耐温度性、
この種の溶接による高い固定性にある。
【0011】導入線として導電性のピンまたは管が使用
される。導入線の材料は少なくとも膨張係数に関して、
できるかぎり良好に栓体の最外側の層、特にその組成に
適合させなければならない。理想的には導入線の膨張係
数と層の膨張係数は一致するが、ずれがあってもよい。
例えば最外側の層および導入線を純粋な金属から形成す
ることができる。これと選択的に前記層および導入線は
それぞれ、少なくとも50体積%の金属含有量を有する
溶接可能なサーメットから形成してもよい。
される。導入線の材料は少なくとも膨張係数に関して、
できるかぎり良好に栓体の最外側の層、特にその組成に
適合させなければならない。理想的には導入線の膨張係
数と層の膨張係数は一致するが、ずれがあってもよい。
例えば最外側の層および導入線を純粋な金属から形成す
ることができる。これと選択的に前記層および導入線は
それぞれ、少なくとも50体積%の金属含有量を有する
溶接可能なサーメットから形成してもよい。
【0012】栓体の最内部の層は放電管の端部とガラス
ろうなしに接続される。一般的にこれは直接に焼結して
行われる。
ろうなしに接続される。一般的にこれは直接に焼結して
行われる。
【0013】本発明の重要な利点は、栓体の最外側の層
に使用される材料と導入線に使用される材料とが類似す
る場合に、大きな熱膨張差が生じないことが保証される
点である。密閉は特に長く持続する。なぜなら溶接によ
り、固定の持続的な、焼結または溶融の技術よりも優れ
た接続が達成されるからである。さらに純粋な金属例え
ばモリブデンおよびタングステン、および金属含有量の
高いサーメットにおける小さな膨張差により、それほど
早く亀裂が生じることはない。これは応力が金属の弾性
により小さく低減されるためである。一方栓体の最内部
の層のために放電管の金属に類似の材料が選択され、こ
の領域でも密閉は長く持続する。
に使用される材料と導入線に使用される材料とが類似す
る場合に、大きな熱膨張差が生じないことが保証される
点である。密閉は特に長く持続する。なぜなら溶接によ
り、固定の持続的な、焼結または溶融の技術よりも優れ
た接続が達成されるからである。さらに純粋な金属例え
ばモリブデンおよびタングステン、および金属含有量の
高いサーメットにおける小さな膨張差により、それほど
早く亀裂が生じることはない。これは応力が金属の弾性
により小さく低減されるためである。一方栓体の最内部
の層のために放電管の金属に類似の材料が選択され、こ
の領域でも密閉は長く持続する。
【0014】導入線は高い耐温度性を有する金属、例え
ばタングステンないしモリブデンから成るピンであって
もよく、またサーメット、例えば酸化アルミニウムおよ
びタングステンないしモリブデンの混合物から成るピン
でもよい。
ばタングステンないしモリブデンから成るピンであって
もよく、またサーメット、例えば酸化アルミニウムおよ
びタングステンないしモリブデンの混合物から成るピン
でもよい。
【0015】第2の実施形態では導入線が高い耐温度性
を有する金属から成る管である。この形態は高ワットの
ランプ(典型的には250〜400W)で特に有利であ
る。管を導入線として使用することにより、高ワットの
ランプ用の大きな電極を導入するために必要な、栓体内
の比較的大きな孔も、電極に対する大した熱損失なく密
閉可能である。管状の導入線および電極から成る電極装
置を使用し、この電極装置を一時的に前もって放電管の
端部の栓体とともに焼結する場合は、管状の開口部は電
極の大きさに無関係に選択可能である。この場合に開口
部は閉塞ピンが挿入されてはじめて閉鎖される。閉塞ピ
ン、管、サーメットは1つの工程で溶接することができ
る。従来必須であることの多かった栓体の個々の封入用
孔はこれにより完全に省略することができる。
を有する金属から成る管である。この形態は高ワットの
ランプ(典型的には250〜400W)で特に有利であ
る。管を導入線として使用することにより、高ワットの
ランプ用の大きな電極を導入するために必要な、栓体内
の比較的大きな孔も、電極に対する大した熱損失なく密
閉可能である。管状の導入線および電極から成る電極装
置を使用し、この電極装置を一時的に前もって放電管の
端部の栓体とともに焼結する場合は、管状の開口部は電
極の大きさに無関係に選択可能である。この場合に開口
部は閉塞ピンが挿入されてはじめて閉鎖される。閉塞ピ
ン、管、サーメットは1つの工程で溶接することができ
る。従来必須であることの多かった栓体の個々の封入用
孔はこれにより完全に省略することができる。
【0016】個々には本発明はセラミック放電管(酸化
アルミニウムから成る)メタルハライドランプに関して
おり、この放電管は通常外管に包囲されている。放電管
は2つの端部を有し、これらの端部は密閉手段により閉
鎖されている。通常この密閉手段は1つまたは複数の栓
体である。少なくとも放電管の1つの端部では以下の構
造が実現される。密閉手段の中央の孔を貫通して導電性
の導入線が気密に案内され、この導入線に電極がシャフ
トの部分で固定されている。前記電極は放電管の内部に
突出する。導入線は金属またはサーメットから成る構成
要素であり、この導入線の金属含有量はきわめて高いの
で、金属のように溶接可能である。ここでこの導入線は
溶接接続によりガラスろうなしで栓体に固定される。さ
らに栓体自体もガラスろうなしで放電管に固定される。
これは通常直接に焼結することにより行われる。
アルミニウムから成る)メタルハライドランプに関して
おり、この放電管は通常外管に包囲されている。放電管
は2つの端部を有し、これらの端部は密閉手段により閉
鎖されている。通常この密閉手段は1つまたは複数の栓
体である。少なくとも放電管の1つの端部では以下の構
造が実現される。密閉手段の中央の孔を貫通して導電性
の導入線が気密に案内され、この導入線に電極がシャフ
トの部分で固定されている。前記電極は放電管の内部に
突出する。導入線は金属またはサーメットから成る構成
要素であり、この導入線の金属含有量はきわめて高いの
で、金属のように溶接可能である。ここでこの導入線は
溶接接続によりガラスろうなしで栓体に固定される。さ
らに栓体自体もガラスろうなしで放電管に固定される。
これは通常直接に焼結することにより行われる。
【0017】サーメットのセラミック成分は酸化アルミ
ニウムから成り、金属成分はタングステン、モリブデン
またはレニウムから成る。適切なサーメット材料の基本
的な構造はそれ自体では公知であるので、例えば冒頭に
述べた従来技術または文献ヨーロッパ特許第52842
8号明細書およびヨーロッパ特許第609477号明細
書を参照されたい。しかし本発明による適切なサーメッ
ト構成要素の材料は、溶接可能でかつ導電性を有さなけ
ればならない。具体的な例としてはサーメットは50体
積%のモリブデン成分を含み、残りは酸化アルミニウム
から成る。
ニウムから成り、金属成分はタングステン、モリブデン
またはレニウムから成る。適切なサーメット材料の基本
的な構造はそれ自体では公知であるので、例えば冒頭に
述べた従来技術または文献ヨーロッパ特許第52842
8号明細書およびヨーロッパ特許第609477号明細
書を参照されたい。しかし本発明による適切なサーメッ
ト構成要素の材料は、溶接可能でかつ導電性を有さなけ
ればならない。具体的な例としてはサーメットは50体
積%のモリブデン成分を含み、残りは酸化アルミニウム
から成る。
【0018】特に有利な実施形態では導入線は導電性の
サーメットから成るピンであり、電極のシャフトはピン
の前面に突き合わせ溶接される。このピン自体は栓体に
溶接される。こうした構成の利点は、ピンと栓体との熱
膨張差が比較的僅かな点である。さらにサーメットは金
属ほど熱伝導性が大きくない。またサーメットから成る
ピンは栓体の層をわずかしか必要としない。金属の導入
線の場合に必要となる5つまたは6つの栓体の層の代わ
りに、ここでは4つの層があれば充分である。
サーメットから成るピンであり、電極のシャフトはピン
の前面に突き合わせ溶接される。このピン自体は栓体に
溶接される。こうした構成の利点は、ピンと栓体との熱
膨張差が比較的僅かな点である。さらにサーメットは金
属ほど熱伝導性が大きくない。またサーメットから成る
ピンは栓体の層をわずかしか必要としない。金属の導入
線の場合に必要となる5つまたは6つの栓体の層の代わ
りに、ここでは4つの層があれば充分である。
【0019】有利には導入線は栓体に深く挿入されるた
め、封入物との接触部が小さくなり、温度の負荷が低減
される。
め、封入物との接触部が小さくなり、温度の負荷が低減
される。
【0020】第2の特に有利な実施形態は特に低ワット
のランプに適するものであり、ここでは導入線が金属か
ら成る導電性のピンである。このピンを単独で電極シャ
フトとして使用してもよいし、また電極シャフトと接続
してもよい。ピンは栓体を越えて外側へ突出してもよ
く、これにより外側の電流供給部へ容易に接続可能とな
る。この導入線は有利にはタングステンまたはモリブデ
ンから成る。
のランプに適するものであり、ここでは導入線が金属か
ら成る導電性のピンである。このピンを単独で電極シャ
フトとして使用してもよいし、また電極シャフトと接続
してもよい。ピンは栓体を越えて外側へ突出してもよ
く、これにより外側の電流供給部へ容易に接続可能とな
る。この導入線は有利にはタングステンまたはモリブデ
ンから成る。
【0021】
【実施例】本発明を複数の実施例に則して詳細に説明す
る。
る。
【0022】図1には概略的に電力150Wのメタルハ
ライドランプが示されている。このランプはランプの軸
線を規定するシリンダ形の、石英ガラスから成る外管1
から成る。この外管は両側とも封止され(2)、ベース
を設けられて(3)いる。軸線方向に設けられた、Al
2O3セラミックから成る放電管4は中央5がふくらん
だ形をしており、2つのシリンダ形の端部6a、6bを
有する。放電管は2つの電流供給部7を介して外管1内
で支承されている。前記電流供給部はシート8を介して
ソケット部3に接続される。電流供給部7は導入線9、
10に溶接され、これらの導入線はそれぞれ栓体11に
おいて放電管の端部に嵌合されている。
ライドランプが示されている。このランプはランプの軸
線を規定するシリンダ形の、石英ガラスから成る外管1
から成る。この外管は両側とも封止され(2)、ベース
を設けられて(3)いる。軸線方向に設けられた、Al
2O3セラミックから成る放電管4は中央5がふくらん
だ形をしており、2つのシリンダ形の端部6a、6bを
有する。放電管は2つの電流供給部7を介して外管1内
で支承されている。前記電流供給部はシート8を介して
ソケット部3に接続される。電流供給部7は導入線9、
10に溶接され、これらの導入線はそれぞれ栓体11に
おいて放電管の端部に嵌合されている。
【0023】導入線9、10はサーメットのピンであ
り、約1mmの直径を有する。このサーメットは導電性
を有しかつ溶接可能であり、約50体積%のタングステ
ン(またはモリブデンでもよい)を含み、残りは酸化ア
ルミニウムから成る。
り、約1mmの直径を有する。このサーメットは導電性
を有しかつ溶接可能であり、約50体積%のタングステ
ン(またはモリブデンでもよい)を含み、残りは酸化ア
ルミニウムから成る。
【0024】2つの導入線9、10は栓体11の外側を
越えて突出し、放電側で電極14を支承する。この電極
は、タングステンから成る電極シャフト15と、放電側
の端部に装着されるコイル16とから成る。導入線9、
10はそれぞれ電極シャフト15および外側の電流供給
部7に突き合わせ溶接されている。コイルの直径は導入
線の直径よりわずかに小さいので、電極装置全体を後か
ら栓体の対応する中央の孔へ挿入可能である。
越えて突出し、放電側で電極14を支承する。この電極
は、タングステンから成る電極シャフト15と、放電側
の端部に装着されるコイル16とから成る。導入線9、
10はそれぞれ電極シャフト15および外側の電流供給
部7に突き合わせ溶接されている。コイルの直径は導入
線の直径よりわずかに小さいので、電極装置全体を後か
ら栓体の対応する中央の孔へ挿入可能である。
【0025】放電管の封入物は不活性の点弧ガス例えば
アルゴンの他に、例えば水銀と金属ハロゲン化物の添加
物とから成る。また例えば水銀なしの金属ハロゲン化物
の封入物を使用することもできる。この場合には点弧ガ
スに対して高圧のキセノンが選択される。
アルゴンの他に、例えば水銀と金属ハロゲン化物の添加
物とから成る。また例えば水銀なしの金属ハロゲン化物
の封入物を使用することもできる。この場合には点弧ガ
スに対して高圧のキセノンが選択される。
【0026】端部の栓体11は実質的には軸線方向に積
層されたサーメットから成り、このサーメットはセラミ
ック成分Al2O3と金属成分タングステンまたはモリ
ブデンを含む。栓体は端部6に直接に焼結されている。
層されたサーメットから成り、このサーメットはセラミ
ック成分Al2O3と金属成分タングステンまたはモリ
ブデンを含む。栓体は端部6に直接に焼結されている。
【0027】図2には放電管の端部領域が詳細に示され
ている。栓体11は軸線方向に並べて積層された4つの
円リング、層または段から成り、これらは最内部が放電
側に配向されている。最内部の円リング11aは純粋な
酸化アルミニウムまたは金属含有量のわずかなサーメッ
トから成る。有利には最内部の円リングのサーメットは
最大で8体積%の金属を含み、残りは酸化アルミニウム
から成る。円リング11aは放電管の端部6aに部分的
にはめ込まれ、放電管のシリンダ形端部6aと直接に
(つまりガラスろうなしに)焼結されている。第2の円
リング11bは10〜25体積%の金属を含み、第3の
円リング11cは25〜40体積%の金属を含む。第4
の円リング11dは少なくとも50体積%の金属を含
み、これにより溶接可能である。この第4の円リングは
その外表面で導入線9とレーザ溶接により接続されてい
る。
ている。栓体11は軸線方向に並べて積層された4つの
円リング、層または段から成り、これらは最内部が放電
側に配向されている。最内部の円リング11aは純粋な
酸化アルミニウムまたは金属含有量のわずかなサーメッ
トから成る。有利には最内部の円リングのサーメットは
最大で8体積%の金属を含み、残りは酸化アルミニウム
から成る。円リング11aは放電管の端部6aに部分的
にはめ込まれ、放電管のシリンダ形端部6aと直接に
(つまりガラスろうなしに)焼結されている。第2の円
リング11bは10〜25体積%の金属を含み、第3の
円リング11cは25〜40体積%の金属を含む。第4
の円リング11dは少なくとも50体積%の金属を含
み、これにより溶接可能である。この第4の円リングは
その外表面で導入線9とレーザ溶接により接続されてい
る。
【0028】図2の具体的な実施形態では栓体11で
は、最内部の層11aが7.5体積%のモリブデンを含
む。第2の層11bは15体積%、第3の層(11c)
は30体積%、最外側の層(11b)は50体積%のモ
リブデンを含む。
は、最内部の層11aが7.5体積%のモリブデンを含
む。第2の層11bは15体積%、第3の層(11c)
は30体積%、最外側の層(11b)は50体積%のモ
リブデンを含む。
【0029】図3のa)、図3のb)にはこの形の端部
領域の別の実施例が示されている。導入線20は純粋な
モリブデンから成るピンである。ここでは栓体21はサ
ーメットの6つの層から成り、この層はそれぞれ1つの
円リングを形成している。最内部の層21aは5〜8体
積%のモリブデンを含み、残りは酸化アルミニウムから
成る。第2の円リング21bは10〜25体積%のモリ
ブデンを含み、第3の円リング21cは25〜40体積
%のモリブデンを含む。第4の円リング21dは50〜
70体積%のモリブデンを含み、第5の円リング21e
は70〜90体積%のモリブデンを含む。最外側の円リ
ング21fは純粋なモリブデンから成り、そのためきわ
めて良好に溶接可能である。この最外側の円リングはつ
ば状の拡張部21gを設けられており、この拡張部は約
1mmの長さで厚さは約0.5mmである。導入線20
はつば21gをわずかに越えて突出し、外側の端部に片
側だけ幅拡張部23(例えば切削ばりまたは溶接ポイン
ト)を有する。この幅拡張部は導入線20を栓体21に
固定している。つば21gを有する最外側の円リング2
1fは導入線20で溶接部19を介して球状溶融部の形
に接続されている。
領域の別の実施例が示されている。導入線20は純粋な
モリブデンから成るピンである。ここでは栓体21はサ
ーメットの6つの層から成り、この層はそれぞれ1つの
円リングを形成している。最内部の層21aは5〜8体
積%のモリブデンを含み、残りは酸化アルミニウムから
成る。第2の円リング21bは10〜25体積%のモリ
ブデンを含み、第3の円リング21cは25〜40体積
%のモリブデンを含む。第4の円リング21dは50〜
70体積%のモリブデンを含み、第5の円リング21e
は70〜90体積%のモリブデンを含む。最外側の円リ
ング21fは純粋なモリブデンから成り、そのためきわ
めて良好に溶接可能である。この最外側の円リングはつ
ば状の拡張部21gを設けられており、この拡張部は約
1mmの長さで厚さは約0.5mmである。導入線20
はつば21gをわずかに越えて突出し、外側の端部に片
側だけ幅拡張部23(例えば切削ばりまたは溶接ポイン
ト)を有する。この幅拡張部は導入線20を栓体21に
固定している。つば21gを有する最外側の円リング2
1fは導入線20で溶接部19を介して球状溶融部の形
に接続されている。
【0030】具体的な実施形態では栓体21の最内部の
層21aは5体積%のモリブデンを含む。第2の層21
bは15体積%、第3の層(21c)は30体積%、第
4の層(21d)は55体積%、第5の層(21e)は
ほぼ80体積%のモリブデンを含む。つば21gを有す
る最外側の層21fは純粋なモリブデン、または高いモ
リブデン成分を含む溶接可能なサーメットから成る。こ
の実施例では熱膨張係数の相対差はきわめて小さい。
層21aは5体積%のモリブデンを含む。第2の層21
bは15体積%、第3の層(21c)は30体積%、第
4の層(21d)は55体積%、第5の層(21e)は
ほぼ80体積%のモリブデンを含む。つば21gを有す
る最外側の層21fは純粋なモリブデン、または高いモ
リブデン成分を含む溶接可能なサーメットから成る。こ
の実施例では熱膨張係数の相対差はきわめて小さい。
【0031】この実施形態ではピン状導入線20は栓体
中央の孔22に、ピンが幅拡張部23によって固定され
るまで挿入される。ピンの溶接(参照番号19で示され
ている球状溶接部)を介して、つば21gを有する最外
側のサーメット層21fにより閉鎖が行われる。外側の
電流供給部7との接触は図1からわかるように、この場
合にも問題なく直接に栓体の最外側の層のつば21gで
行われる。これはこのつばが同様に良好な導電性を有す
るからである。図3aには孔自体は最初に排気および封
入のために用いられることが示されている。これが行わ
れてはじめて(図3b)ピン自体が挿入され外側で溶接
される。溶接技術は焼結技術に比べて迅速かつ簡単に実
施可能であり、溶接領域以上の高い温度は必要ない。
中央の孔22に、ピンが幅拡張部23によって固定され
るまで挿入される。ピンの溶接(参照番号19で示され
ている球状溶接部)を介して、つば21gを有する最外
側のサーメット層21fにより閉鎖が行われる。外側の
電流供給部7との接触は図1からわかるように、この場
合にも問題なく直接に栓体の最外側の層のつば21gで
行われる。これはこのつばが同様に良好な導電性を有す
るからである。図3aには孔自体は最初に排気および封
入のために用いられることが示されている。これが行わ
れてはじめて(図3b)ピン自体が挿入され外側で溶接
される。溶接技術は焼結技術に比べて迅速かつ簡単に実
施可能であり、溶接領域以上の高い温度は必要ない。
【0032】別の実施例(図4)では放電管の2つの端
部6a、6bにおける導入線はモリブデン管30であ
り、このモリブデン管は6つの層から成るサーメット栓
体31に外側の端部で溶接されている(19)。
部6a、6bにおける導入線はモリブデン管30であ
り、このモリブデン管は6つの層から成るサーメット栓
体31に外側の端部で溶接されている(19)。
【0033】モリブデン管30は電極32をクリンプ3
3を用いて支承する。このクリンプ内へ電極はガス密に
溶接される。この場合にも栓体の孔はまず封入に用いら
れる。封入された後はじめて管状の電極装置がはめ込ま
れ、外側の端部におけるリング空隙が溶接され閉鎖され
る。
3を用いて支承する。このクリンプ内へ電極はガス密に
溶接される。この場合にも栓体の孔はまず封入に用いら
れる。封入された後はじめて管状の電極装置がはめ込ま
れ、外側の端部におけるリング空隙が溶接され閉鎖され
る。
【0034】モリブデンから成る管状導入線35は、電
力250Wの高ワットのランプに対する別の実施例(図
5)では一貫してシリンダ形に成形される。放電側の端
部では外側に幅の広い頭部39(2層コイル)を有する
電極32が中心を外れて固定される。栓体37での一時
的な固定のために、栓体の最外側の層37fはモリブデ
ン管35とさしあたって焼結により接続される。
力250Wの高ワットのランプに対する別の実施例(図
5)では一貫してシリンダ形に成形される。放電側の端
部では外側に幅の広い頭部39(2層コイル)を有する
電極32が中心を外れて固定される。栓体37での一時
的な固定のために、栓体の最外側の層37fはモリブデ
ン管35とさしあたって焼結により接続される。
【0035】管35は排気および封入の後金属ピン36
により閉鎖される。この金属ピンは管35と溶接され
る。管35は同時に栓体37の最外側の層37fとも溶
接される。すなわち、栓体の孔の最終的で持続的な密閉
が溶接により行われる。これは溶接が直接に焼結する技
術に比べて優れているからである。
により閉鎖される。この金属ピンは管35と溶接され
る。管35は同時に栓体37の最外側の層37fとも溶
接される。すなわち、栓体の孔の最終的で持続的な密閉
が溶接により行われる。これは溶接が直接に焼結する技
術に比べて優れているからである。
【0036】管を導入線として使用することは、管に電
極をきわめて容易に固定できる利点を有する。このこと
はさらに比較的幅の広い電極でも栓体のきわめて小さな
孔を用いて放電管内へ挿入できる利点を有する。この場
合に栓体はすでに前もってルーズに挿入されていた電極
装置とともに放電管の端部6へ挿入され、直接に焼結さ
れる。同時に一時的な導入線の焼結が最外側の栓体端部
(栓体の最外側の層)で行われる。これと選択的に導入
線の端部に横方向のストッパを設けて一時的な支承を行
えるように構成してもよい。
極をきわめて容易に固定できる利点を有する。このこと
はさらに比較的幅の広い電極でも栓体のきわめて小さな
孔を用いて放電管内へ挿入できる利点を有する。この場
合に栓体はすでに前もってルーズに挿入されていた電極
装置とともに放電管の端部6へ挿入され、直接に焼結さ
れる。同時に一時的な導入線の焼結が最外側の栓体端部
(栓体の最外側の層)で行われる。これと選択的に導入
線の端部に横方向のストッパを設けて一時的な支承を行
えるように構成してもよい。
【0037】このため電極の大きさは栓体の孔の大きさ
による制限をうけない。さらに管状の導入線は金属ピン
36を挿入する前に封入用開口部として使用される。
による制限をうけない。さらに管状の導入線は金属ピン
36を挿入する前に封入用開口部として使用される。
【0038】これにより特に封入用開口部は、ランプの
ワット数に依存する電極の大きさに無関係に選択可能で
あることが保証される。
ワット数に依存する電極の大きさに無関係に選択可能で
あることが保証される。
【0039】管を用いる技術は大きなワット数のランプ
にもきわめて良好に適する。この場合に電極は大きな直
径および横方向の大きな寸法を有する。管の直径はこれ
によりあまり重要ではなくなる。なぜなら導入線と栓体
最外側の層との間の熱膨張特性における差がきわめて小
さく保たれるからである。ここでは管と栓体の最外側の
層とに類似の材料例えば同じ材料が選択される。
にもきわめて良好に適する。この場合に電極は大きな直
径および横方向の大きな寸法を有する。管の直径はこれ
によりあまり重要ではなくなる。なぜなら導入線と栓体
最外側の層との間の熱膨張特性における差がきわめて小
さく保たれるからである。ここでは管と栓体の最外側の
層とに類似の材料例えば同じ材料が選択される。
【0040】管と栓体または管と閉塞ピンの間のリング
空隙を溶接で閉鎖することはこれらの部分の直径が大き
い場合にも問題なく可能である。
空隙を溶接で閉鎖することはこれらの部分の直径が大き
い場合にも問題なく可能である。
【0041】ワット数が大きい場合に導入線として管を
使用すると有利である。なぜなら電極に必要な大きな直
径に適合されているピンはかなりの熱を逃がすからであ
る。ただしこれによりランプの点弧時の始動特性に重大
な問題が生じることがある。このためここでの管を用い
る技術では最初に、セラミック放電管を有するメタルハ
ライドランプを大きなワット数(150W以上)でも確
実に密閉できるように構成されている。電極の大きさ
(特に電極外径)が電力が大きくなるにつれて増すこと
は知られているが、本発明によれば導入線の直径を相応
して大きくする必要はない。
使用すると有利である。なぜなら電極に必要な大きな直
径に適合されているピンはかなりの熱を逃がすからであ
る。ただしこれによりランプの点弧時の始動特性に重大
な問題が生じることがある。このためここでの管を用い
る技術では最初に、セラミック放電管を有するメタルハ
ライドランプを大きなワット数(150W以上)でも確
実に密閉できるように構成されている。電極の大きさ
(特に電極外径)が電力が大きくなるにつれて増すこと
は知られているが、本発明によれば導入線の直径を相応
して大きくする必要はない。
【0042】特に有利な実施例では導入線は純粋なモリ
ブデン(ピンまたは管)から成る。栓体は6つの層を有
するサーメットから成る。サーメットの金属成分はタン
グステンであり、これはこの金属がモリブデンに比べて
大きく膨張するため、個々の層の熱膨張係数を比較的調
整しやすいからである。最内部の層は2体積%のタング
ステン(10重量%タングステンに相当する)を含み、
残りは酸化アルミニウムから成る。この層は、純粋な酸
化アルミニウムから成る放電管の端部にきわめて良好に
適合する。第2の層は15体積%すなわち46重量%の
タングステンを含む。第3の層は28体積%すなわち6
7重量%のタングステンを含む。第4の層は42体積%
すなわち78重量%のタングステンを含む。第5の層は
約56%のすなわち88重量%のタングステンを含む。
最外側の層は約69体積%すなわち90重量%のタング
ステンを含む。このため最外側の層はモリブデンから成
る導入線の熱膨張係数に理想的に適合する。
ブデン(ピンまたは管)から成る。栓体は6つの層を有
するサーメットから成る。サーメットの金属成分はタン
グステンであり、これはこの金属がモリブデンに比べて
大きく膨張するため、個々の層の熱膨張係数を比較的調
整しやすいからである。最内部の層は2体積%のタング
ステン(10重量%タングステンに相当する)を含み、
残りは酸化アルミニウムから成る。この層は、純粋な酸
化アルミニウムから成る放電管の端部にきわめて良好に
適合する。第2の層は15体積%すなわち46重量%の
タングステンを含む。第3の層は28体積%すなわち6
7重量%のタングステンを含む。第4の層は42体積%
すなわち78重量%のタングステンを含む。第5の層は
約56%のすなわち88重量%のタングステンを含む。
最外側の層は約69体積%すなわち90重量%のタング
ステンを含む。このため最外側の層はモリブデンから成
る導入線の熱膨張係数に理想的に適合する。
【0043】上記の値は栓体のすべての層に対する熱膨
張係数の差がほぼ均等な間隔を相互に有するように選択
されたものである。これにより負荷が均一に分割され
る。この場合には温度は1000℃が基準として使用さ
れている。
張係数の差がほぼ均等な間隔を相互に有するように選択
されたものである。これにより負荷が均一に分割され
る。この場合には温度は1000℃が基準として使用さ
れている。
【図1】セラミック放電管を有するメタルハライドラン
プの部分的な断面図である。
プの部分的な断面図である。
【図2】図1のランプの放電管の端部領域を示す図であ
る。
る。
【図3】セラミック放電管の端部領域の別の実施例を示
しており、個々には導入線を挿入する前を示す図3の
a)および導入線を挿入した後を示す図3のb)であ
る。
しており、個々には導入線を挿入する前を示す図3の
a)および導入線を挿入した後を示す図3のb)であ
る。
【図4】セラミック放電管の端部領域の別の実施例を示
す図である。
す図である。
【図5】セラミック放電管の端部領域の別の実施例を示
す図である。
す図である。
1 外管 4 放電管 6 端部 7 電流供給部 8 シート 9、10、20、30 導入線 11、21、31 栓体 11a〜11d、21a〜21f、37a〜37f サ
ーメットの層 14、32 電極 22 孔 35 管 36 ピン 39 頭部
ーメットの層 14、32 電極 22 孔 35 管 36 ピン 39 頭部
Claims (9)
- 【請求項1】 酸化アルミニウムから成るセラミック放
電管(4)を有するメタルハライドランプであって、 該放電管は2つの端部(6)を有し、 該端部は栓体(11)により閉鎖され、 該栓体を貫通して導電性の導入線(9、10、20、3
0、35)が気密に案内され、 前記導入線に電極(14)がシャフト(15)の部分で
固定され、 該シャフトは放電管内部へ突出し、 前記栓体は軸線方向に設けられた層または段から成り、 該層の材料はサーメットから成り、 該サーメットの金属含有量は内側から外側へ向かって大
きくなる、セラミック放電管を有するメタルハライドラ
ンプにおいて、 少なくとも放電管の1つの端部(6)における前記栓体
は、軸線方向に設けられた少なくとも4つの層または段
から成り、 前記栓体の最外側の層(11d)は溶接可能な材料から
成り、該材料は少なくとも50体積%の金属を含み(残
りはセラミックから成り)、 前記導入線(9)は栓体の最外側の層と溶接部(19)
を介して接続され、 栓体の最内部の層(11a)はガラスろうなしに放電管
の端部に固定される、ことを特徴とするセラミック放電
管を有するメタルハライドランプ。 - 【請求項2】 前記導入線は耐高温性を有する金属すな
わちタングステンまたはモリブデンから成るピン(9、
10)であるか、または導電性のサーメットから成って
おり、ピンの材料は近似的にサーメット栓体の最外側の
層の材料に一致する、請求項1記載のメタルハライドラ
ンプ。 - 【請求項3】 前記栓体は6つまでの層から成り、該層
の金属含有量は外側へ向かって大きくなる、請求項1記
載のメタルハライドランプ。 - 【請求項4】 前記栓体の最外側の層は純粋な金属から
成る、請求項1記載のメタルハライドランプ。 - 【請求項5】 前記栓体の最内部の層は純粋な酸化アル
ミニウムから成る、請求項1記載のメタルハライドラン
プ。 - 【請求項6】 前記栓体の最内部の層(11a)は放電
管の内部に直接に焼結される、請求項1記載のメタルハ
ライドランプ。 - 【請求項7】 前記導入線は耐高温度を有する金属すな
わちタングステンまたはモリブデンから成る管(30、
35)である、請求項1記載のメタルハライドランプ。 - 【請求項8】 電極頭部は管の外径よりも幅が広い、請
求項7記載のメタルハライドランプ。 - 【請求項9】 管状の導入線(35)内へ閉塞ピン(3
6)が挿入される、請求項1記載のメタルハライドラン
プ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19727428.5 | 1997-06-27 | ||
DE19727428A DE19727428A1 (de) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | Metallhalogenidlampe mit keramischem Entladungsgefäß |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173919A true JPH1173919A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=7833874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10182327A Pending JPH1173919A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-29 | セラミック放電管を有するメタルハライドランプ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6194832B1 (ja) |
EP (1) | EP0887840B1 (ja) |
JP (1) | JPH1173919A (ja) |
CN (1) | CN1149626C (ja) |
AT (1) | ATE233018T1 (ja) |
CA (1) | CA2241656A1 (ja) |
DE (2) | DE19727428A1 (ja) |
HU (1) | HU221365B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006507643A (ja) * | 2002-11-25 | 2006-03-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | フィードスルーを有する、隙間のない端閉鎖部材 |
JP2009518793A (ja) * | 2005-12-09 | 2009-05-07 | オスラム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | セラミック製の放電管を備えた高圧放電ランプ |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3736710B2 (ja) * | 1997-09-08 | 2006-01-18 | ウシオ電機株式会社 | 管球用電気導入体 |
DE60010967T2 (de) * | 1999-04-06 | 2005-06-09 | Ushiodenki K.K. | Lampenabdichtung mit einem abhängigen Gradienten |
DE19957561A1 (de) * | 1999-11-30 | 2001-05-31 | Philips Corp Intellectual Pty | Hochdruckgasentladungslampe |
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