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JPH1169468A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

Info

Publication number
JPH1169468A
JPH1169468A JP22995597A JP22995597A JPH1169468A JP H1169468 A JPH1169468 A JP H1169468A JP 22995597 A JP22995597 A JP 22995597A JP 22995597 A JP22995597 A JP 22995597A JP H1169468 A JPH1169468 A JP H1169468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control
transmission
load
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22995597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sakasegawa
伸二 酒瀬川
Yoshiharu Ito
義治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP22995597A priority Critical patent/JPH1169468A/ja
Publication of JPH1169468A publication Critical patent/JPH1169468A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷の制御が可能な状態でパターン設定やグル
ープ設定を行なうことができる遠隔監視制御システムを
提供する。 【解決手段】信号線に設定操作端末器を接続し、設定操
作端末器では1つのスイッチの操作によって複数の負荷
を一括して制御するように関係データを生成し関係デー
タを伝送制御装置に転送し設定させる。伝送制御装置
は、操作端末器または制御端末器との間で監視データな
いし制御データを授受していない期間に伝送信号に同期
させて設定操作端末器との間で関係データを授受する。
また、伝送信号に同期して操作端末器から監視データの
伝送開始が通知されると(S2,S5,S6)、関係デ
ータの授受を中断して監視データを伝送させ(S8)、
一連の監視データと制御データとの伝送後に中断してい
た関係データの授受を再開する(S2,S5,S6,S
7,S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の負荷を1回
の操作で一括して制御することができる遠隔監視制御シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示す構成の遠隔監視制
御システムが提供されている。この遠隔監視制御システ
ムでは、伝送制御装置30に接続された2線式の信号線
Lsに複数台ずつの操作端末器31および制御端末器3
2が分岐接続(マルチドロップ接続)されている。各操
作端末器31および各制御端末器32には、それぞれ個
別のアドレスが設定され、伝送制御装置30はそれらの
アドレスを用いて操作端末器31および制御端末器32
を個別に認識する。操作端末器31はスイッチS 0 を備
え、制御端末器32には負荷Lが接続される。また、操
作端末器31には負荷Lの動作状態を確認するための発
光ダイオードよりなる確認灯(図示せず)が設けられて
いる。
【0003】伝送制御装置30は信号線Lsに対して、
図7(a)に示すフォーマットの伝送信号Vsを送出す
る。すなわち、信号送出開始を示す同期信号SY、伝送
信号Vsのモードを示すモードデータMD、操作端末器
31や制御端末器32を各別に呼び出すためのアドレス
データAD、負荷Lを制御する制御データCD、伝送誤
りを検出するためのチェックサムデータCS、操作端末
器31や制御端末器32からの返送信号(監視データ)
を受信するタイムスロットである信号返送期間WTより
なる双極性(±24V)の時分割多重信号であり、パル
ス幅変調によってデータが伝送されるようになっている
(図7(b))。各操作端末器31および各制御端末器
32では、信号線Lsを介して受信した伝送信号Vsに
より伝送されたアドレスデータADがあらかじめ設定さ
れているアドレスに一致すると、伝送信号Vsから制御
データCDを取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返
送期間WTに監視データを電流モード信号(信号線Ls
を適当な低インピーダンスを介して短絡することにより
送出される信号)として返送する。
【0004】伝送制御装置30から所望の操作端末器3
1や制御端末器32にデータを伝送する場合には、モー
ドデータMDを制御モードとし、操作端末器31または
制御端末器32のアドレスをアドレスデータADとする
伝送信号Vsを送出し、この伝送信号Vsを信号線Ls
に送出すれば、アドレスデータADに一致する操作端末
器31または制御端末器32が制御データCDを受け取
り、信号返送期間WTに監視データを返送する。伝送制
御装置30では送出した制御データCDと信号返送期間
WTに受信した監視データとの関係によって制御データ
CDが所望の操作端末器31または制御端末器32に伝
送されたことを確認する。制御端末器32は受け取った
制御データCDに従って負荷Lを制御するための負荷制
御信号を出力し、操作端末器31では受け取った制御デ
ータCDに従って負荷Lの動作確認表示を行なうための
監視信号を出力する。
【0005】一方、伝送制御装置30は常時はモードデ
ータMDをダミーモードとした伝送信号Vsを一定時間
間隔で送出しており、操作端末器31が伝送制御装置3
0に対して何らかの情報を伝送しようとするときには、
ダミーモードの伝送信号Vsの同期信号SYに同期させ
て図7(c)のような割込信号を発生させる。このと
き、操作端末器31は割込フラグを設定して伝送制御装
置30との以後の情報授受に備える。伝送制御装置30
では割込信号を受信すると、モードデータMDを割込ポ
ーリングモードとしかつアドレスデータADの上位の半
数のビット(アドレスデータADを8ビットとすれば上
位4ビット)を順次増加させながら伝送信号を送出し、
割込信号を発生した操作端末器31では、割込ポーリン
グモードの伝送信号のアドレスデータADの上位4ビッ
トが操作端末器31に設定されているアドレスの上位4
ビットに一致するときに、信号返送期間WTにアドレス
の下位の半数のビットを伝送制御装置30に返送する。
このように、伝送制御装置30は割込信号を発生した操
作端末器31を16個ずつまとめて探すので、比較的短
い時間で操作端末器31を発見することができる。
【0006】伝送制御装置30が割込信号を発生した操
作端末器31のアドレスを獲得すると、モードデータM
Dを監視モードとし、獲得したアドレスデータADを持
つ伝送信号を信号線Lsに送出するのであって、この伝
送信号に対して操作端末器31は伝送しようとする情報
を信号返送期間WTに返送するのである。最後に、伝送
制御装置30は割込信号を発生した操作端末器31に対
して割込リセットを指示する信号を送出し、操作端末器
31の割込フラグを解除する。以上のようにして、操作
端末器31から伝送制御装置30への情報伝送は、伝送
制御装置30から操作端末器31への4回の信号伝送
(ダミーモード、割込ポーリングモード、監視モード、
割込リセット)によって完了する。伝送制御装置30が
所望の制御端末器32の動作状態を知ろうとするときに
は、モードデータMDを監視データとした伝送信号を送
出するだけでよい。
【0007】上述の動作を簡単にまとめる。まず、操作
端末器31に対してスイッチによる入力データが発生す
ると、入力データに対応した監視データを伝送制御装置
30に返送し、伝送制御装置30が制御端末器32に制
御データCDを伝送すると、制御端末器32は負荷制御
信号を出力して負荷Lを制御する。ここで、制御端末器
32には負荷監視入力が与えられ、負荷監視入力に対応
する監視データを伝送制御装置30に返送し、返送され
た監視データを操作端末器31に伝送する。この伝送信
号によって操作端末器31では監視信号を出力する。監
視出力は通常は確認灯の点灯・消灯に用いられる。ま
た、操作端末器31は最大4回路のスイッチS0 を備
え、制御端末器32は最大4回路の負荷Lが制御可能で
あって、操作端末器31および制御端末器32には各ス
イッチS0 や負荷Lを個別に認識するために2ビットの
負荷番号が付加されている。以下では、上述した操作端
末器31ないし制御端末器32のアドレスをチャンネル
と呼び、チャンネルと負荷番号とをまとめてアドレスと
呼ぶことにする。つまり、各スイッチS0 や各負荷Lに
個別のアドレスが付与されていることになる。
【0008】図示する遠隔監視制御システムでは、信号
線Lsに調光用制御端末器33が接続されている。調光
用制御端末器33は負荷である照明負荷の光出力を制御
するものであって、伝送信号Vsにより照明負荷の光出
力の増加または減少が指示されると光出力を時間経過に
伴って変化させ別の伝送信号により停止が指示されると
光出力の変化を停止するものである。調光用制御端末器
33は、調光用操作端末器38と対応付けられており、
調光用操作端末器38には負荷Lの光出力の増加と減少
とを指示する操作部が設けられ、操作部を押操作すると
伝送信号によって調光用制御端末器33では光出力を変
化させる。また、操作部の操作を停止すると(つまり押
操作を止めると)、別の伝送信号によって調光用制御端
末器33では光出力の変化を停止させる。調光用操作端
末器38には負荷Lのオンオフのための操作部も設けら
れ、この操作部の操作によって負荷Lを消灯させると、
次に負荷Lを点灯させたときに前の光出力で負荷Lが点
灯するようになっている。前の光出力は各調光用制御端
末器33が記憶している。
【0009】ところで、この種の遠隔監視制御システム
では、スイッチS0 と負荷Lとのアドレスの対応関係を
伝送制御装置30で管理しているから、伝送制御装置3
0において1回路のスイッチS0 のアドレスに対して複
数回路の負荷Lのアドレスを関係データとして対応付け
ておけば、1回路のスイッチS0 で複数回路の負荷Lを
一括して制御することが可能である。このような一括制
御にはグループ制御とパターン制御とがある。グループ
制御では複数の負荷を同じ制御状態に制御し、パターン
制御では複数の負荷をあらかじめ設定した制御状態に制
御する。グループ制御やパターン制御を行なう一括制御
用操作端末器39は一括制御として定められている操作
用アドレスを用いるが、他の構成は他の操作端末器と同
様のものである。図示例では調光用操作端末器38と同
じ形式の一括制御用操作端末器39を設けており、一括
制御用操作端末器39により複数の負荷Lを一斉に調光
することが可能になっている。
【0010】上述のように、パターン制御を行なうため
には伝送制御装置30において一括制御用操作端末器3
9のスイッチのアドレスに複数回路の負荷Lのアドレス
を対応付けて登録しておく必要があり、この種の設定操
作をパターン設定と称している。以下では、操作端末器
31に設けたパターン制御用のスイッチをパターンスイ
ッチと呼び、操作端末器31に設けた個別制御用のスイ
ッチを個別スイッチS 0 と呼ぶ。また、グループ制御を
行なう設定操作をグループ設定と呼ぶ。
【0011】遠隔監視制御システムは、図8に示すよう
に、負荷Lを制御する制御モードと、パターン設定やグ
ループ設定を行なう設定モードとの2つの動作モードを
有している。つまり、遠隔監視制御システムを動作させ
ると、伝送制御装置30は、まず通常の制御モードにな
り(S1)、ダミーモードの伝送信号を信号線Lsに送
出する。割込信号がなければ(S2)、そのままダミー
モードによる伝送信号を繰り返して発生する(S3)。
一方、ステップS2において割込信号があると(S
2)、操作端末器31を特定して操作端末器31からの
要求を取り込む(S4)。ここで、動作モードの変更が
要求されていなければ(S5)、現状の動作モードを判
別し(S6)、制御モードであれば負荷Lを制御し(S
7)、設定モードであればパターン設定ないしグループ
設定を行なう(S8)。また、ステップS5において動
作モードの変更が要求されているときには、要求内容に
応じて動作モードを変更する(S9)。
【0012】設定モードでパターン設定を行なうには、
所望のパターンスイッチを操作し、次に、そのパターン
スイッチによる制御対象となる負荷Lに対応付けられて
いる個別スイッチS0 を操作する。ここに、各個別スイ
ッチS0 と負荷Lとの関係は先に設定されていることが
前提である。このような手順により個別スイッチS0
操作に応じた負荷Lの状態が伝送制御装置30に関係デ
ータとして取り込まれ、1個のパターンスイッチに複数
の負荷Lの状態が対応付けられるのである。ここで、設
定モードでは制御対象となる負荷Lに対応付けたスイッ
チS0 に付設してある動作確認表示によってスイッチS
0 に対応する負荷Lの状態を表示するのみでありスイッ
チS0 の操作によって負荷Lが制御されることはない。
つまり、設定モードではすべてのスイッチS0 は設定操
作専用となり、設定モードでは負荷Lを制御することは
できない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述のように設定モー
ドでは個別スイッチS0 を用いてパターン制御における
負荷Lを選択するから、パターン設定を行なっている間
には個別スイッチS0 での負荷Lの制御はできなくな
る。しかも、個別スイッチS0 は一般に離れて配置され
ているから、パターン設定には手間がかかり比較的長時
間にわたって負荷Lの制御ができなくなるという問題が
ある。
【0014】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、負荷の制御が可能な状態でパターン
設定やグループ設定を行なうことができる遠隔監視制御
システムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、スイ
ッチを備えスイッチごとに固有のアドレスが設定される
操作端末器と、負荷が接続され負荷ごとに固有のアドレ
スが設定される制御端末器と、操作端末器および制御端
末器を分岐接続した信号線に接続されスイッチが操作さ
れたときに操作端末器から受け取る監視データに基づい
て負荷を制御する制御データを生成するとともに操作さ
れたスイッチとの対応関係が設定されている負荷を接続
した制御端末器に対して制御データを伝送する伝送制御
装置と、信号線に接続され1つのスイッチの操作によっ
て複数の負荷を一括して制御するように関係データを生
成するとともに関係データを伝送制御装置に転送し設定
させる設定端末器とを備え、監視データおよび制御デー
タは伝送制御装置が所定の時間間隔で送出している伝送
信号に同期して伝送され、伝送制御装置は、操作端末器
または制御端末器との間で監視データないし制御データ
を授受していない期間に伝送信号に同期させて設定端末
器との間で関係データを授受するものである。この構成
によれば、複数の負荷を1つのスイッチで一括して操作
するための関係データを伝送制御装置に設定するにあた
って、設定モードに切り換えることなく通常の制御を行
なっているときの空き時間に関係データを転送すること
ができる。
【0016】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、伝送信号に同期して操作端末器から監視データの伝
送開始が通知されると関係データの授受を中断して監視
データを伝送させ、一連の監視データと制御データとの
伝送後に中断していた関係データの授受を再開するもの
である。この構成によれば、関係データの転送中に負荷
を制御するためにスイッチが操作されると、関係データ
の伝送を中断して負荷の制御を優先させ、負荷の制御が
完了してから関係データの伝送を再開するので、負荷の
制御を妨げることなくスイッチの操作から負荷が制御さ
れるまでの期間以外の空き時間を利用して関係データを
伝送することができるという利点を有する。
【0017】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、設定端末器が、複数種類の負荷を制
御する操作部と、各負荷の制御状態をそれぞれ記憶する
記憶部と、記憶部に記憶されているデータのうち一括し
て制御される負荷の制御状態に関するデータを用いて関
係データを生成するデータ生成部とを備えるものであ
る。この構成によれば、設定端末器によって実際に負荷
を制御することができ、実際の負荷の制御状態を関係デ
ータとして用いるから、複数の負荷を一括して制御した
ときにどのような状態になるかを確認した上で関係デー
タを設定することができ、とくに負荷を調光制御する場
合などには所望の調光量をに設定するのが容易になると
いう利点がある。
【0018】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、操作部が、文字および図形を表示可能な表示器と、
表示器の画面に重ね合わされた透明なタッチパネルとか
らなり、データ生成部が、表示器の表示内容に関連付け
られているタッチパネルの操作に応答して負荷を制御す
る操作モードとスイッチと負荷との対応関係を関係デー
タとして設定する設定モードとを選択可能なスイッチ処
理部からなるものである。この構成によれば、表示器と
タッチパネルとの組み合わせによって画面を切り換えれ
ば多種類の操作が可能になり、比較的小型ながらも多機
能な設定端末器を提供することができるという利点があ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)本実施形態は、信号線にパターン設定や
グループ設定のための専用の設定端末器を接続してお
き、設定端末器で設定した関係データを伝送制御装置に
信号線Lsを介して転送し、しかも、負荷の制御が可能
な状態において伝送制御装置に関係データを転送するこ
とができるようにするためのデータ転送手順を備えてい
ることを特徴にしている。つまり、パターン設定やグル
ープ設定の内容を示す関係データを負荷を制御する際の
空き時間に行なうことにより、動作モードの切換を不要
にしているのである。
【0020】伝送制御装置30は、図4に示すように、
マイコンよりなる信号処理部41を備え、信号処理部4
1はROM42に書き込まれたプログラムに従って動作
する。また、信号処理部41にはドライバ/レシーバ4
3を介して信号線Lsが接続される。さらに、関係デー
タを保持するためのEEPROM44a,44b、負荷
Lの動作状態などを格納するRAM45を備える。さら
に、信号線Lsの短絡を検出して表示するために信号線
短絡検出/表示回路46が設けられる。信号処理部41
はマイコンよりなるから、クロック信号を発生するため
の発振回路47、電源投入時に初期化するためのリセッ
ト回路48、電源回路49も備えている。
【0021】次に、本実施形態の特徴である手順につい
て説明する。関係データは図1、図2に示す手順で転送
される。この手順は、関係データの転送を開始する前処
理、実際に関係データを転送する転送処理、関係データ
の転送を終了する後処理の3つの処理に分けることがで
きる。伝送制御装置30は動作を開始すると、まず、関
係データの転送を行なっていないことを示すために転送
状態を転送なしに設定する(S1)。つまり、従来構成
において負荷Lを制御する動作モードと同様の状態にな
り、ダミーモードの伝送信号を信号線Lsに繰り返し送
出することになる。割込信号が発生しなければ(S
2)、データ転送中か否かを判断し(S3)、データ転
送中でなければそのままダミーモードによる伝送信号を
繰り返して発生する(S4)。
【0022】一方、前処理では、関係データを伝送制御
装置30に転送しようとする設定端末器が割込信号を発
生するから、ステップS2において割込信号が検出され
る。割込信号が検出されると、設定端末器を特定して割
込要求を判別する(S5)。この処理は負荷Lを制御す
る場合と同様である。関係データを転送する際には、伝
送制御装置30に対して設定端末器からデータ転送要求
があるから(S6)、関係データの転送中であることを
示すために転送状態を転送ありに設定する(S7)。な
お、ステップS6においてデータ転送要求がなければ、
通常の負荷Lの制御を意味するから要求に応じて負荷L
を制御する(S8)。
【0023】伝送制御装置30と設定端末器との間の信
号の授受は、具体的には図2に示すように行なわれる。
すなわち、設定端末器が割込信号を発生し(R1 )、こ
れに対して伝送制御装置30は割込フラグを設定して割
込ポーリングを行ない(T1)、設定端末器からアドレ
スの返信を待つ(R2 )。伝送制御装置30は設定端末
器のアドレスを獲得すると設定端末器からの要求内容を
監視する(T2 )。設定端末器では伝送制御装置30か
らの要求内容の監視に対して関係データの受信を要求し
(R3 )、要求内容を受け取った伝送制御装置30は割
込フラグを解除する(T3 )。また、伝送制御装置30
では、関係データを授受するために関係データを格納す
る256バイトのアドレス領域を確保する。なお、本実
施形態では256バイトを1ベージと呼んで単位化して
おり、伝送制御装置30では1ページのアドレス領域を
確保することになる。1ページのアドレス領域が確保さ
れると、関係データの登録のためのアドレス領域を設定
端末器に通知し(T4 )、関係データの送信開始を指示
する(T5 )。送信を指示した後には設定端末器からの
関係データの転送状態を監視し(T6 )、設定端末器に
おいて関係データの転送が可能である(つまり、転送あ
りである)旨の通知が返送されると(R4 )、転送処理
に移行する。
【0024】転送処理では、伝送制御装置30に設定端
末器からの関係データが転送される(S9)。ここで、
通常が1回で伝送できない程度の量であれば一部だけが
転送され、関係データの転送が終了していなければ(S
10)、端末器から割込信号が再び発生し、上述の処理
を繰り返して関係データの転送を行なう。具体的には、
伝送制御装置30は設定端末器から何バイトのデータが
送信されてくるのかを監視し(T7 )、バイトカウンタ
を返信させる(R5 )。その後、関係データの監視を行
ない(T81)、設定端末器からバイトカウンタで指定さ
れたバイト数の関係データを転送させる(R61)。ここ
で、関係データは一度に全部を転送せずに複数に分割さ
れ、バイトカウンタで指定されたバイト数の関係データ
の転送が終了するまで、設定端末器から伝送制御装置3
0への転送が繰り返される(T81〜T8n,R61
6n)。最後に、伝送制御装置30から設定端末器に対
して関係データのチェックサムを要求し(T9 )、チェ
ックサムが返信されると(R7 )、伝送誤りの有無を検
出する。なお、関係データは、パターン制御の種類を区
別するパターン番号、制御対象となる負荷Lのアドレス
および制御内容を含むものである。このようにして設定
端末器から伝送制御装置30に対して分割して転送され
た関係データの内容に従って、伝送制御装置30ではパ
ターン制御やグループ制御のテーブルを設定するのであ
る。
【0025】後処理は、転送状態を転送なしに設定する
処理であって(S11)、伝送制御装置30では関係デ
ータの設定が完了した後に、端末器の転送状態を監視し
(T 10)、転送が完了したことを確認する(R8 )。そ
の後、データ送信終了指示を送出して(T11)、関係デ
ータの転送に関するすべての処理が完了したことを設定
端末器に通知する。
【0026】上述のような手順によって、負荷Lの制御
が可能な状態において負荷Lへの制御データを生成して
いない空き時間に、パターン制御やグループ制御のため
の関係データを設定端末器から伝送制御装置30に転送
することができるのである。つまり、制御モードと設定
モードとの切換が不要になる。上述したように本実施形
態では、関係データを複数に分割し、設定端末器から伝
送制御装置30に複数回で関係データを転送している。
これは、1回で同じ容量の関係データを転送すると転送
処理の時間が長くなり、負荷Lを通常に制御できない期
間が生じる可能性があるからであって、上述のように負
荷Lの制御のために用いられていない空き時間を利用す
るように関係データを分割して転送することにより、負
荷Lを制御できない期間を生じることなく関係データを
転送することができる。実際に、負荷Lの制御は短時間
の処理であり、負荷Lの制御に用いていない多くの空き
時間が存在するから、関係データを1バイトずつに分割
して空き時間に順次転送すれば、負荷Lの制御を妨げる
ことなく関係データの転送が可能になる。また、関係デ
ータを分割して転送するために、伝送制御装置30で
は、転送状態に関するデータを保持するのであって、転
送ありか転送なしかによって、未転送の関係データが残
っているか否かを認識することができるのである。その
結果、転送状態が転送ありである期間に、負荷Lの制御
が要求されたときには、負荷Lの制御を関係データの転
送に優先して処理し、負荷Lの制御を処理した後に、再
び関係データの転送を継続することで、負荷Lの制御を
妨げることなく関係データを転送することができるので
ある。
【0027】なお、設定端末器と伝送制御装置30との
間で転送されるデータのフォーマトは図3のようなもの
であって、上述した1ページのアドレス領域にこの形の
データが下位側から順次格納されるようになっている。
つまり、このデータはバイトカウンタBC、データの識
別用のヘッダHD、端末器間でデータを伝送する際の送
信先アドレスSA、端末器間でデータを伝送する際の送
信元アドレスDA、転送データDT1 〜DTn 、チェッ
クサムSUMよりなり、バイトカウンタBCはアドレス
領域の00Hに格納され、ヘッダHDはアドレス領域の
01Hに格納されるというようにして上記データがアド
レス領域に格納される。ただし、上述のような関係デー
タを伝送する際には、バイナリカウンタBCと転送デー
タDT1〜DTn とチェックサムSUMとだけが用いら
れる。
【0028】上述した設定端末器は、多数のスイッチS
0 と多数の負荷Lとの関係データを設定する機能を端末
器自身に設けたものや、遠隔監視制御システム外の設定
器やコンピュータ装置を遠隔監視制御システムに接続す
るためのインタフェースを備えたものを用いることがで
きる。 (実施形態2)実施形態1は、パターン設定やグループ
設定の対象となる負荷Lの制御状態を設定端末器側での
表示内容を確認しながら設定し、設定された関係データ
を伝送制御装置30に転送するものであり、負荷Lの制
御状態にオン・オフしかなければ、とくに問題なく使用
することができる。しかしながら、負荷Lが照明負荷で
あって調光制御がなされるような場合には、実際に調光
した状態を確認しなければ適切な設定が行なえないもの
である。
【0029】そこで、本実施形態では、図5に示す構成
の設定端末器34を用いる。この設定端末器34はパタ
ーン設定やグループ設定を行なうだけではなく、各種の
負荷Lの制御を指示する機能も備えている。負荷Lとし
ては、白熱灯、インバータ式の点灯装置を有した蛍光
灯、空調機のファンコイル、換気扇、スピーカ、電動シ
ャッタ、電動カーテンなどを用いることができる。
【0030】この設定端末器34は、液晶表示器よりな
る表示器にバックライトを一体化した液晶部11と、液
晶部11の画面に重ねて配置された透明なタッチパネル
12とを備える。液晶部11には多数個の画素を縦横に
マトリクス状に配列したマトリクス表示型のものを用
い、画素の組み合わせによって図形を表示するようにな
っている。タッチパネル12は、透明なシート状部材に
透明電極よりなる接点部を多数個配列し、シート状部材
に指などを触れるとどの部位に触れたかを出力する抵抗
感圧方式のものである。
【0031】基本的な構成は従来の操作端末器31と同
様であって、伝送制御装置30に接続された信号線Ls
に接続され伝送信号を授受するための送受信回路21を
備え、送受信回路21は伝送処理部とスイッチ処理部と
に兼用されるメインマイコン20に接続される。メイン
マイコン20はフラッシュメモリ22に書き込まれたプ
ログラムおよびデータに従って動作する。フラッシュメ
モリ22の少なくとも一部には端末器としてのアドレス
データおよび端末器の機能を決定するための機能データ
が書き込まる。さらに、フラッシュメモリ22には各種
メッセージやシンボルなどシステム側で用意しているデ
ータも格納される。
【0032】メインマイコン20は、液晶部11の表示
内容を指示するデータをラッチ回路23を通して液晶コ
ントローラ24に引き渡す。液晶コントローラ24はD
RAM25にあらかじめ登録してあるデータを用いて液
晶部11の所定位置に所定内容を表示する。DRAM2
5の内容は後述するようにユーザが設定可能であって、
メインマイコン20を設定モードとしてタッチパネル1
2を用いて設定した内容をDRAM25に蓄積し、メイ
ンマイコン20を操作モードとしてタッチパネル12を
操作するとDRAM25に蓄積されているデータを用い
て液晶部11の表示内容が設定される。液晶部11のコ
ントラストやバックライトの明るさは、メインマイコン
20がコントラスト調整部26やバックライト用インバ
ータ回路27を制御することによって自動的に調節され
る。さらに、メインマイコン20にはブザー28が接続
され、タッチパネル12の所定領域に触れた場合や誤操
作の場合にはブザー28を鳴動させて入力を受け付けた
ことや誤操作があったことを音で報知する。ここに、入
力の受付と誤操作とは異なる音に設定しておくのが望ま
しい。
【0033】設定端末器は、液晶部11にバックライト
を備えるなど、比較的大きい電力を必要とするから、内
部電源を信号線Lsから得るのではなく、別途に給電さ
れる交流24Vを電源回路29で整流し電圧安定化する
ことによって内部電源を得ている。電源回路29に供給
される交流24Vは、伝送制御装置30とともに分電盤
内などに配置されるリモコントランスから得られる。リ
モコントランスは、リモコンリレー(伝送信号によらず
に別に設けたスイッチによってオンオフが可能なリレ
ー)を用いる場合にリモコンリレーに給電するために従
来より設けられているものである。このリモコントラン
スから出力される交流24Vを設定端末器に供給するこ
とで、設定端末器には交流100Vなどの商用電源から
内部電源を得る必要がなく、電源トランスや大型の平滑
コンデンサが不要になる。内部電源としては、5V、1
2V、20Vなどの電圧を用いるが、24Vからの降圧
であるから必要個数の電圧安定化回路を設ける程度の簡
単な構成で目的の電圧を得ることができる。
【0034】このように、設定端末器に対して低電圧の
交流電源を供給することによって、小勢力線である信号
線Lsに対して電源線を分離するための絶縁分離用のセ
パレータなどが不要になる。つまり、設定端末器のケー
スをスイッチボックスのような埋込ボックスを用いて埋
込型として壁面などに配置している場合であって埋込ボ
ックス内に商用電源と信号線のような小勢力線とが混在
するときには、安全性の確保のために埋込ボックス内に
セパレータを配置することが義務付けられているが、電
源線が交流24Vを供給するものであり、かつ信号線L
sは双極性の24Vの伝送信号を伝送するものであるか
ら、電源線と信号線Lsとが混在していてもセパレータ
が不要になるのである。また、設定端末器での降圧量が
少ないから、発熱量も減少することになる。しかも、降
圧トランスが不要であるから小型化かつ軽量化が可能で
ある。
【0035】ところで、上述した設定端末器34は、1
台で多数の負荷Lを制御することが可能であり、各時点
における負荷Lの制御状態はDRAM25に格納されて
いるから、DRAM25に格納されているデータを用い
ると関係データを生成することができる。しかも、DR
AM25に格納されているデータは、負荷Lの実際の制
御状態を反映したものであるから、負荷Lの制御状態を
確認した上で関係データを生成することが可能になる。
つまり、設定端末器34を用いれば、負荷Lを実際に制
御した上で関係データを生成することができる。以後
は、実施形態1で説明した伝送手順で伝送制御装置30
に関係データを転送すればよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、スイッチを備えスイ
ッチごとに固有のアドレスが設定される操作端末器と、
負荷が接続され負荷ごとに固有のアドレスが設定される
制御端末器と、操作端末器および制御端末器を分岐接続
した信号線に接続されスイッチが操作されたときに操作
端末器から受け取る監視データに基づいて負荷を制御す
る制御データを生成するとともに操作されたスイッチと
の対応関係が設定されている負荷を接続した制御端末器
に対して制御データを伝送する伝送制御装置と、信号線
に接続され1つのスイッチの操作によって複数の負荷を
一括して制御するように関係データを生成するとともに
関係データを伝送制御装置に転送し設定させる設定端末
器とを備え、監視データおよび制御データは伝送制御装
置が所定の時間間隔で送出している伝送信号に同期して
伝送され、伝送制御装置は、操作端末器または制御端末
器との間で監視データないし制御データを授受していな
い期間に伝送信号に同期させて設定端末器との間で関係
データを授受するものであり、複数の負荷を1つのスイ
ッチで一括して操作するための関係データを伝送制御装
置に設定するにあたって、設定モードに切り換えること
なく通常の制御を行なっているときの空き時間に関係デ
ータを転送することができるという利点を有する。
【0037】請求項2の発明のように、伝送信号に同期
して操作端末器から監視データの伝送開始が通知される
と関係データの授受を中断して監視データを伝送させ、
一連の監視データと制御データとの伝送後に中断してい
た関係データの授受を再開するものであり、関係データ
の転送中に負荷を制御するためにスイッチが操作される
と、関係データの伝送を中断して負荷の制御を優先さ
せ、負荷の制御が完了してから関係データの伝送を再開
するので、負荷の制御を妨げることなくスイッチの操作
から負荷が制御されるまでの期間以外の空き時間を利用
して関係データを伝送することができるという利点を有
する。
【0038】請求項3の発明のように、設定端末器が、
複数種類の負荷を制御する操作部と、各負荷の制御状態
をそれぞれ記憶する記憶部と、記憶部に記憶されている
データのうち一括して制御される負荷の制御状態に関す
るデータを用いて関係データを生成するデータ生成部と
を備えるものでは、設定端末器によって実際に負荷を制
御することができ、実際の負荷の制御状態を関係データ
として用いるから、複数の負荷を一括して制御したとき
にどのような状態になるかを確認した上で関係データを
設定することができ、とくに負荷を調光制御する場合な
どには所望の調光量をに設定するのが容易になるという
利点がある。
【0039】請求項4の発明のように、操作部が、文字
および図形を表示可能な表示器と、表示器の画面に重ね
合わされた透明なタッチパネルとからなり、データ生成
部が、表示器の表示内容に関連付けられているタッチパ
ネルの操作に応答して負荷を制御する操作モードとスイ
ッチと負荷との対応関係を関係データとして設定する設
定モードとを選択可能なスイッチ処理部からなるもので
は、表示器とタッチパネルとの組み合わせによって画面
を切り換えれば多種類の操作が可能になり、比較的小型
ながらも多機能な設定端末器を提供することができると
いう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す動作説明図である。
【図2】同上におけるデータの伝送手順を示す動作説明
図である。
【図3】同上に用いる伝送信号のフォーマットを示す動
作説明図である。
【図4】同上に用いる伝送制御装置を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の実施形態2に用いる設定端末器を示す
ブロック図である。
【図6】遠隔監視制御システムの基本構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】同上の動作説明図である。
【図8】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
11 液晶部 12 タッチパネル 20 メインマイコン 22 フラッシュメモリ 25 DRAM 30 伝送制御装置 31 操作端末器 32 制御端末器 34 設定端末器 L 負荷 Ls 信号線 S0 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチを備えスイッチごとに固有のア
    ドレスが設定される操作端末器と、負荷が接続され負荷
    ごとに固有のアドレスが設定される制御端末器と、操作
    端末器および制御端末器を分岐接続した信号線に接続さ
    れスイッチが操作されたときに操作端末器から受け取る
    監視データに基づいて負荷を制御する制御データを生成
    するとともに操作されたスイッチとの対応関係が設定さ
    れている負荷を接続した制御端末器に対して制御データ
    を伝送する伝送制御装置と、信号線に接続され1つのス
    イッチの操作によって複数の負荷を一括して制御するよ
    うに関係データを生成するとともに関係データを伝送制
    御装置に転送し設定させる設定端末器とを備え、監視デ
    ータおよび制御データは伝送制御装置が所定の時間間隔
    で送出している伝送信号に同期して伝送され、伝送制御
    装置は、操作端末器または制御端末器との間で監視デー
    タないし制御データを授受していない期間に伝送信号に
    同期させて設定端末器との間で関係データを授受するこ
    とを特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. 【請求項2】 伝送信号に同期して操作端末器から監視
    データの伝送開始が通知されると関係データの授受を中
    断して監視データを伝送させ、一連の監視データと制御
    データとの伝送後に中断していた関係データの授受を再
    開することを特徴とする請求項1記載の遠隔監視制御シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 設定端末器は、複数種類の負荷を制御す
    る操作部と、各負荷の制御状態をそれぞれ記憶する記憶
    部と、記憶部に記憶されているデータのうち一括して制
    御される負荷の制御状態に関するデータを用いて関係デ
    ータを生成するデータ生成部とを備えることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の遠隔監視制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 操作部は、文字および図形を表示可能な
    表示器と、表示器の画面に重ね合わされた透明なタッチ
    パネルとからなり、データ生成部は、表示器の表示内容
    に関連付けられているタッチパネルの操作に応答して負
    荷を制御する操作モードとスイッチと負荷との対応関係
    を関係データとして設定する設定モードとを選択可能な
    スイッチ処理部からなることを特徴とする請求項3記載
    の遠隔監視制御システム。
JP22995597A 1997-08-26 1997-08-26 遠隔監視制御システム Pending JPH1169468A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1295571C (zh) * 2002-02-20 2007-01-17 精工爱普生株式会社 图像形成装置及图像形成方法
JP2011004336A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 一括制御用端末装置、及び遠隔監視制御システム

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CN1295571C (zh) * 2002-02-20 2007-01-17 精工爱普生株式会社 图像形成装置及图像形成方法
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