JPH1167330A - 防水型コネクタ - Google Patents
防水型コネクタInfo
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- JPH1167330A JPH1167330A JP22256397A JP22256397A JPH1167330A JP H1167330 A JPH1167330 A JP H1167330A JP 22256397 A JP22256397 A JP 22256397A JP 22256397 A JP22256397 A JP 22256397A JP H1167330 A JPH1167330 A JP H1167330A
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- Japan
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- housing
- wire
- opening
- lid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電線の整列作業を不要にすることができ、組
立後の電線への引っ張り力によっても密接部に間隙の生
じることのない防水型コネクタを得る。 【解決手段】 ハウジング23内に連設した端子収容部
25及びパッキン収容部27をハウジング23の一面に
開口する。この開口部29を閉鎖する蓋37をハウジン
グ23に設ける。パッキン収容部側の開口壁部45にス
リット49を挟み対向する電線押さえ突起51を設け
る。電線密接溝を有しパッキン収容部27の内壁に密接
するとともに閉鎖された蓋37の内面に密接してハウジ
ング23と蓋37との間をシールするパッキンをパッキ
ン収容部27に装着する。
立後の電線への引っ張り力によっても密接部に間隙の生
じることのない防水型コネクタを得る。 【解決手段】 ハウジング23内に連設した端子収容部
25及びパッキン収容部27をハウジング23の一面に
開口する。この開口部29を閉鎖する蓋37をハウジン
グ23に設ける。パッキン収容部側の開口壁部45にス
リット49を挟み対向する電線押さえ突起51を設け
る。電線密接溝を有しパッキン収容部27の内壁に密接
するとともに閉鎖された蓋37の内面に密接してハウジ
ング23と蓋37との間をシールするパッキンをパッキ
ン収容部27に装着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水型コネクタに
関し、特に、車両の電線(ワイヤハーネス)と電子電気
部品の電気回路との接続に用いて好適なものである。
関し、特に、車両の電線(ワイヤハーネス)と電子電気
部品の電気回路との接続に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車などの車両にあっては、
耐候性の要求される場所に防水型コネクタを使用し、端
子の錆による腐食や接触不良を防ぐ必要がある。この種
の従来の防水型コネクタでワイヤの外周を防水部材で密
着包囲したものの一例として例えば特開平6−2039
09号公報記載のものを図7、図8に基づき説明する。
図7は従来の防水型コネクタを示す分解斜視図、図8は
図7の防水型コネクタの防水部材による防水機能を上下
半体構造の防水部材との対比で示す説明図である。防水
型コネクタ1は第一コネクタ部3、第二コネクタ部5及
び少なくとも1個の不図示のワイヤが端部に接続された
不図示のコンタクトにより構成される。第一コネクタ部
3は少なくとも1個のコンタクト受容キャビティ7に連
続し且つ上向きU字状溝9が形成されたエラストマの第
一防水部材11を有する。第二コネクタ部5は下向きU
字状溝13が形成されたエラストマの第二防水部材15
を有する。第一コネクタ部3と第二コネクタ部5とは相
互に押圧スライドして係合するラッチ係合部材17、1
9を有する。
耐候性の要求される場所に防水型コネクタを使用し、端
子の錆による腐食や接触不良を防ぐ必要がある。この種
の従来の防水型コネクタでワイヤの外周を防水部材で密
着包囲したものの一例として例えば特開平6−2039
09号公報記載のものを図7、図8に基づき説明する。
図7は従来の防水型コネクタを示す分解斜視図、図8は
図7の防水型コネクタの防水部材による防水機能を上下
半体構造の防水部材との対比で示す説明図である。防水
型コネクタ1は第一コネクタ部3、第二コネクタ部5及
び少なくとも1個の不図示のワイヤが端部に接続された
不図示のコンタクトにより構成される。第一コネクタ部
3は少なくとも1個のコンタクト受容キャビティ7に連
続し且つ上向きU字状溝9が形成されたエラストマの第
一防水部材11を有する。第二コネクタ部5は下向きU
字状溝13が形成されたエラストマの第二防水部材15
を有する。第一コネクタ部3と第二コネクタ部5とは相
互に押圧スライドして係合するラッチ係合部材17、1
9を有する。
【0003】第一コネクタ部3と第二コネクタ部5とを
組み立てるには、第二コネクタ部5のラッチ係合部材1
9を第一コネクタ部3のラッチ係合部材17に位置合わ
せし、第二コネクタ部5を水平部に沿って前方へ移動さ
せ、ラッチ係合部材17、19を係合する。すると、図
8(A)に示すように実線で示す第二防水部材15と点
線で示す第一防水部材11の接合面で上向き及び下向き
U字状溝9、13によってワイヤ外周が完全に包囲され
る。比較のために示す図8(B)の一対の上下半体の防
水栓を使用する場合には、接合面とワイヤ外周との間に
間隙Gが生じ、この間隙Gを介してワイヤに沿って水が
コネクタ内へ浸入するが、防水型コネクタ1によれば、
このような間隙Gが生じることがなく、第一、第二防水
部材11、15がワイヤの外周に密着して完全に包囲す
るので水の浸入を確実に防止することができる。
組み立てるには、第二コネクタ部5のラッチ係合部材1
9を第一コネクタ部3のラッチ係合部材17に位置合わ
せし、第二コネクタ部5を水平部に沿って前方へ移動さ
せ、ラッチ係合部材17、19を係合する。すると、図
8(A)に示すように実線で示す第二防水部材15と点
線で示す第一防水部材11の接合面で上向き及び下向き
U字状溝9、13によってワイヤ外周が完全に包囲され
る。比較のために示す図8(B)の一対の上下半体の防
水栓を使用する場合には、接合面とワイヤ外周との間に
間隙Gが生じ、この間隙Gを介してワイヤに沿って水が
コネクタ内へ浸入するが、防水型コネクタ1によれば、
このような間隙Gが生じることがなく、第一、第二防水
部材11、15がワイヤの外周に密着して完全に包囲す
るので水の浸入を確実に防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ワイヤは作
業上、引っ張られていることが多く、コンタクト受容キ
ャビティ7に挿入しても図9に示すようにその配索方向
によって不特定な方向に向いている。従って、このよう
な場合には、ワイヤWをU字状溝9へ整列させた後、第
一コネクタ部3と第二コネクタ部5とを係合しなければ
ならないため、組立作業性が悪く、又工数も増える問題
があった。そして、整列を忘れたり、或いは多少でもワ
イヤWとU字状溝9とがずれていると、第一コネクタ部
3と第二コネクタ部5とを係合した時、ワイヤWの外周
にU字状溝9、13が確実に密接せず、水の浸入する問
題があった。また、組立時においてワイヤWにU字状溝
9、13が密着していた場合であっても、エラストマか
らなる第一防水部材11、第二コネクタ部5のみをワイ
ヤWの外周に密着しワイヤWを防水シールしているた
め、組立後にワイヤWが引っ張られると、密接部に間隙
が生じ、これによっても水の浸入する問題があった。本
発明は上記状況に鑑みてなされたもので、電線の整列作
業を不要にすることができ、しかも、組立後の電線への
引っ張り力によっても密接部に間隙の生じることのない
防水型コネクタを提供し、組立作業性の向上、防水信頼
性の向上を図ることを目的とする。
業上、引っ張られていることが多く、コンタクト受容キ
ャビティ7に挿入しても図9に示すようにその配索方向
によって不特定な方向に向いている。従って、このよう
な場合には、ワイヤWをU字状溝9へ整列させた後、第
一コネクタ部3と第二コネクタ部5とを係合しなければ
ならないため、組立作業性が悪く、又工数も増える問題
があった。そして、整列を忘れたり、或いは多少でもワ
イヤWとU字状溝9とがずれていると、第一コネクタ部
3と第二コネクタ部5とを係合した時、ワイヤWの外周
にU字状溝9、13が確実に密接せず、水の浸入する問
題があった。また、組立時においてワイヤWにU字状溝
9、13が密着していた場合であっても、エラストマか
らなる第一防水部材11、第二コネクタ部5のみをワイ
ヤWの外周に密着しワイヤWを防水シールしているた
め、組立後にワイヤWが引っ張られると、密接部に間隙
が生じ、これによっても水の浸入する問題があった。本
発明は上記状況に鑑みてなされたもので、電線の整列作
業を不要にすることができ、しかも、組立後の電線への
引っ張り力によっても密接部に間隙の生じることのない
防水型コネクタを提供し、組立作業性の向上、防水信頼
性の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る防水型コネクタの構成は、ハウジング内
に連設した端子収容部及びパッキン収容部を該ハウジン
グの一面に開口し、該開口部を閉鎖する蓋を前記ハウジ
ングに備え、パッキン収容部側の開口壁部にスリットを
挟み対向する電線押さえ突起を設け、電線密接溝を有し
前記パッキン収容部の内壁に密接するとともに閉鎖され
た前記蓋の内面に密接して前記ハウジングと前記蓋との
間をシールするパッキンを前記パッキン収容部に装着し
たことを特徴とするものである。あるいは、本発明に係
る防水型コネクタは、前記開口部の開口壁部端面を該開
口部に臨むハウジング側面より低く形成して、該開口壁
部端面上に配置する前記パッキンを所定位置に位置規制
したことを特徴とするものであってもよい。あるいは、
本発明に係る防水型コネクタは、前記パッキンが、前記
パッキン収容部に装着する電線シール部と、該電線シー
ル部に一体に連結し、前記開口部の開口壁部端面と閉塞
された前記蓋との間をシールする枠状シール部とを具備
して構成されたことを特徴とするものであってもよい。
の本発明に係る防水型コネクタの構成は、ハウジング内
に連設した端子収容部及びパッキン収容部を該ハウジン
グの一面に開口し、該開口部を閉鎖する蓋を前記ハウジ
ングに備え、パッキン収容部側の開口壁部にスリットを
挟み対向する電線押さえ突起を設け、電線密接溝を有し
前記パッキン収容部の内壁に密接するとともに閉鎖され
た前記蓋の内面に密接して前記ハウジングと前記蓋との
間をシールするパッキンを前記パッキン収容部に装着し
たことを特徴とするものである。あるいは、本発明に係
る防水型コネクタは、前記開口部の開口壁部端面を該開
口部に臨むハウジング側面より低く形成して、該開口壁
部端面上に配置する前記パッキンを所定位置に位置規制
したことを特徴とするものであってもよい。あるいは、
本発明に係る防水型コネクタは、前記パッキンが、前記
パッキン収容部に装着する電線シール部と、該電線シー
ル部に一体に連結し、前記開口部の開口壁部端面と閉塞
された前記蓋との間をシールする枠状シール部とを具備
して構成されたことを特徴とするものであってもよい。
【0006】この防水型コネクタでは、ハウジングのパ
ッキン収容部にパッキンを装着し、端子を開口部から端
子収容部に挿入し、電線を、電線押さえ突起の間に押し
入れることで、電線は、左右上下で挟持されて移動が規
制される。同時に、電線は、外周に電線密接溝の内周が
密接して、パッキンとの間がシールされる。この状態
で、蓋が閉鎖されることで、蓋とハウジングとの間、及
び電線とハウジングとの間に隙間がなくなり、水などの
浸入が阻止される。組立後には、電線が電線押さえ突起
に挟持されるので、電線に作用する張力が電線押さえ突
起で担持され、パッキンと電線との密接部に力が加わる
ことが無い。また、パッキンを配置する開口部の開口壁
部端面が、該開口部に臨むハウジング側面より低く形成
してあるので、パッキンを所定位置に位置規制できて装
着作業性が向上されるとともに、装着されたパッキンの
脱落が防止できる。また、パッキンは電線シール部と枠
状シール部とが一体化しているので、取扱い性、装着作
業性が良好になされるとともに、別体化して開口部の端
子収容部及びパッキン収容部の開口壁部端面をそれぞれ
別々にシールする場合と比べて防水信頼性を向上でき
る。
ッキン収容部にパッキンを装着し、端子を開口部から端
子収容部に挿入し、電線を、電線押さえ突起の間に押し
入れることで、電線は、左右上下で挟持されて移動が規
制される。同時に、電線は、外周に電線密接溝の内周が
密接して、パッキンとの間がシールされる。この状態
で、蓋が閉鎖されることで、蓋とハウジングとの間、及
び電線とハウジングとの間に隙間がなくなり、水などの
浸入が阻止される。組立後には、電線が電線押さえ突起
に挟持されるので、電線に作用する張力が電線押さえ突
起で担持され、パッキンと電線との密接部に力が加わる
ことが無い。また、パッキンを配置する開口部の開口壁
部端面が、該開口部に臨むハウジング側面より低く形成
してあるので、パッキンを所定位置に位置規制できて装
着作業性が向上されるとともに、装着されたパッキンの
脱落が防止できる。また、パッキンは電線シール部と枠
状シール部とが一体化しているので、取扱い性、装着作
業性が良好になされるとともに、別体化して開口部の端
子収容部及びパッキン収容部の開口壁部端面をそれぞれ
別々にシールする場合と比べて防水信頼性を向上でき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防水型コネク
タの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に係る防水型コネクタのハウジングの
斜視図、図2は図1のハウジングに装着されるパッキン
の斜視図、図3はパッキンを装着したハウジングの斜視
図、図4はハウジングに装着される端子の斜視図、図5
は端子を装着したハウジングの斜視図、図6はハウジン
グの蓋を閉鎖した状態の本発明に係る防水型コネクタの
組立完成斜視図である。防水型コネクタ21のハウジン
グ23には、端子収容部25及びパッキン収容部27を
連設してある。端子収容部25及びパッキン収容部27
は、ハウジング23の一面(この例では図1に示す上
面)に形成した開口部29によって開口している。
タの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に係る防水型コネクタのハウジングの
斜視図、図2は図1のハウジングに装着されるパッキン
の斜視図、図3はパッキンを装着したハウジングの斜視
図、図4はハウジングに装着される端子の斜視図、図5
は端子を装着したハウジングの斜視図、図6はハウジン
グの蓋を閉鎖した状態の本発明に係る防水型コネクタの
組立完成斜視図である。防水型コネクタ21のハウジン
グ23には、端子収容部25及びパッキン収容部27を
連設してある。端子収容部25及びパッキン収容部27
は、ハウジング23の一面(この例では図1に示す上
面)に形成した開口部29によって開口している。
【0008】端子収容部25は、隔壁31によって仕切
られて複数(この例では三つ)設けられている。端子収
容部25のそれぞれには、後述の端子33(図4参照)
に係止して、この端子33を端子収容部25に装着する
ための弾性係止突起35を設けてある。一方、パッキン
収容部27は、隔壁31の無い一つの収容空間として形
成されている。
られて複数(この例では三つ)設けられている。端子収
容部25のそれぞれには、後述の端子33(図4参照)
に係止して、この端子33を端子収容部25に装着する
ための弾性係止突起35を設けてある。一方、パッキン
収容部27は、隔壁31の無い一つの収容空間として形
成されている。
【0009】ハウジング23には、開口部29を閉鎖す
るための蓋37を設けてある。蓋37は、一辺部が薄肉
のヒンジ部39を介してハウジング23に連結されて、
ヒンジ部39を中心に開閉自在となっている。蓋37の
他辺部には蓋本体に対して垂直に曲げた側板部37aを
形成してあり、側板部37aは蓋37を開口部29に閉
鎖した状態でハウジング23の側面と平行に配置され
る。この側板部37aには係止孔41を穿設してあり、
係止孔41はハウジング23の側面に突設した係止突起
43に係止するようになっている。
るための蓋37を設けてある。蓋37は、一辺部が薄肉
のヒンジ部39を介してハウジング23に連結されて、
ヒンジ部39を中心に開閉自在となっている。蓋37の
他辺部には蓋本体に対して垂直に曲げた側板部37aを
形成してあり、側板部37aは蓋37を開口部29に閉
鎖した状態でハウジング23の側面と平行に配置され
る。この側板部37aには係止孔41を穿設してあり、
係止孔41はハウジング23の側面に突設した係止突起
43に係止するようになっている。
【0010】パッキン収容部側の開口壁部45には、端
子収容部25に対応させて、電線導出溝47を形成して
ある。この電線導出溝47の内面には、スリット49を
挟み対向する一対の電線押さえ突起51を突設してあ
る。電線導出溝47の溝幅は、電線53の直径と略同等
となっている。また、電線導出溝47の溝底から電線押
さえ突起51までの高さも、電線53の直径と略同等と
なっている。電線導出溝47の壁部は可撓性を有してお
り、弾性変形することにより、スリット49の幅が広が
るようになっている。従って、スリット49の上方開口
から電線53を押し込むことで、スリット49は押し広
げられて電線53を電線導出溝47に導き入れ、電線導
出溝47に挿入された電線53は電線導出溝47と電線
押さえ突起51とにより左右上下で挟持されて移動が規
制されるようになっている。
子収容部25に対応させて、電線導出溝47を形成して
ある。この電線導出溝47の内面には、スリット49を
挟み対向する一対の電線押さえ突起51を突設してあ
る。電線導出溝47の溝幅は、電線53の直径と略同等
となっている。また、電線導出溝47の溝底から電線押
さえ突起51までの高さも、電線53の直径と略同等と
なっている。電線導出溝47の壁部は可撓性を有してお
り、弾性変形することにより、スリット49の幅が広が
るようになっている。従って、スリット49の上方開口
から電線53を押し込むことで、スリット49は押し広
げられて電線53を電線導出溝47に導き入れ、電線導
出溝47に挿入された電線53は電線導出溝47と電線
押さえ突起51とにより左右上下で挟持されて移動が規
制されるようになっている。
【0011】スリット49と電線押さえ突起51は、端
子収容部25とパッキン収容部27との境界部にも設け
てある。この部分のスリット49と電線押さえ突起51
は、端子収容部25を仕切る左右の隔壁31の内側に形
成してある。電線押さえ突起51は、電線53を挟持し
て、電線53の移動を規制するものであるため、この例
のように、開口壁部45と、端子収容部25及びパッキ
ン収容部27の境界部とに設けることが十分な電線規制
作用を発揮して好ましいが、開口壁部45のみに設ける
ものであっても電線規制作用を発揮するものである。
子収容部25とパッキン収容部27との境界部にも設け
てある。この部分のスリット49と電線押さえ突起51
は、端子収容部25を仕切る左右の隔壁31の内側に形
成してある。電線押さえ突起51は、電線53を挟持し
て、電線53の移動を規制するものであるため、この例
のように、開口壁部45と、端子収容部25及びパッキ
ン収容部27の境界部とに設けることが十分な電線規制
作用を発揮して好ましいが、開口壁部45のみに設ける
ものであっても電線規制作用を発揮するものである。
【0012】パッキン収容部27には、例えばエラスト
マからなる図2に示すパッキン55が装着される。パッ
キン55は、パッキン収容部27に装着される電線シー
ル部57と、この電線シール部57に一体に連結され、
開口部29の開口壁部端面29aと蓋37との間をシー
ルする枠状シール部59とからなる。電線シール部57
は、パッキン収容部27に装着されることで、パッキン
収容部27の内壁に密接するとともに閉鎖された蓋37
の内面に密接するようになっている。
マからなる図2に示すパッキン55が装着される。パッ
キン55は、パッキン収容部27に装着される電線シー
ル部57と、この電線シール部57に一体に連結され、
開口部29の開口壁部端面29aと蓋37との間をシー
ルする枠状シール部59とからなる。電線シール部57
は、パッキン収容部27に装着されることで、パッキン
収容部27の内壁に密接するとともに閉鎖された蓋37
の内面に密接するようになっている。
【0013】電線シール部57には、パッキン55をパ
ッキン収容部27に装着した状態(図3の状態)で、ス
リット49に連なって位置する電線密接溝61を形成し
てある。電線密接溝61は、線状に切り込まれた挿入溝
61aと、この挿入溝61aの底部に形成された電線挿
通部61bとからなる。電線挿通部61bの内径は電線
53の外径より小さく、電線53は電線挿通部61bに
挿入されることで、外周が電線挿通部61bの内周に密
接するようになっている。なお、前記したハウジング2
3は、開口部29の開口壁部端面29aが、該開口部2
9に臨むハウジング側面より僅かに低く形成され、該開
口壁部端面29a上に収容配置するパッキン55を所定
位置に位置規制するようになっている。
ッキン収容部27に装着した状態(図3の状態)で、ス
リット49に連なって位置する電線密接溝61を形成し
てある。電線密接溝61は、線状に切り込まれた挿入溝
61aと、この挿入溝61aの底部に形成された電線挿
通部61bとからなる。電線挿通部61bの内径は電線
53の外径より小さく、電線53は電線挿通部61bに
挿入されることで、外周が電線挿通部61bの内周に密
接するようになっている。なお、前記したハウジング2
3は、開口部29の開口壁部端面29aが、該開口部2
9に臨むハウジング側面より僅かに低く形成され、該開
口壁部端面29a上に収容配置するパッキン55を所定
位置に位置規制するようになっている。
【0014】図4に示すように端子33の先端には箱状
の電気接触部33aを形成してあり、後端には電線圧着
部33bを形成してある。電気接触部33aには係止孔
33cを形成してあり、係止孔33cは端子収容部25
の弾性係止突起35と係合するようになっている。端子
33はハウジング上面の開口部29から端子収容部25
へ挿入できるようになっている。端子33は、後端の電
線圧着部33bまでが、端子収容部25に収容される。
従って、電線圧着部33bに接続された電線53は、パ
ッキン収容部27を通過して、電線導出溝47からハウ
ジング23の外部へ導出される。
の電気接触部33aを形成してあり、後端には電線圧着
部33bを形成してある。電気接触部33aには係止孔
33cを形成してあり、係止孔33cは端子収容部25
の弾性係止突起35と係合するようになっている。端子
33はハウジング上面の開口部29から端子収容部25
へ挿入できるようになっている。端子33は、後端の電
線圧着部33bまでが、端子収容部25に収容される。
従って、電線圧着部33bに接続された電線53は、パ
ッキン収容部27を通過して、電線導出溝47からハウ
ジング23の外部へ導出される。
【0015】次に、このように各部を構成した防水型コ
ネクタ21の作用を説明する。ハウジング23のパッキ
ン収容部27にパッキン55を装着すると、パッキン5
5の電線シール部57がパッキン収容部27の内壁に密
接するとともに、電線密接溝61がスリット49に連な
った状態に位置する(図3参照)。この状態で、端子3
3を開口部29から端子収容部25に挿入し、電気接触
部33aの係止孔33cを弾性係止突起35に係合し
て、端子33を端子収容部25に装着する(図5参
照)。
ネクタ21の作用を説明する。ハウジング23のパッキ
ン収容部27にパッキン55を装着すると、パッキン5
5の電線シール部57がパッキン収容部27の内壁に密
接するとともに、電線密接溝61がスリット49に連な
った状態に位置する(図3参照)。この状態で、端子3
3を開口部29から端子収容部25に挿入し、電気接触
部33aの係止孔33cを弾性係止突起35に係合し
て、端子33を端子収容部25に装着する(図5参
照)。
【0016】次いで、電線53を、電線押さえ突起51
の間のスリット49と、パッキン55の挿入溝61aに
押し入れる。スリット49を押し広げることで電線導出
溝47に挿入された電線53は、電線導出溝47と電線
押さえ突起51とにより左右上下で挟持されて移動が規
制される。また、同時に、電線53は、挿入溝61aの
底部に形成された電線挿通部61b(図2参照)に挿入
されることで、外周に電線挿通部61bの内周が密接し
て、パッキン55との間がシールされることになる。
の間のスリット49と、パッキン55の挿入溝61aに
押し入れる。スリット49を押し広げることで電線導出
溝47に挿入された電線53は、電線導出溝47と電線
押さえ突起51とにより左右上下で挟持されて移動が規
制される。また、同時に、電線53は、挿入溝61aの
底部に形成された電線挿通部61b(図2参照)に挿入
されることで、外周に電線挿通部61bの内周が密接し
て、パッキン55との間がシールされることになる。
【0017】この状態で、図6に示すように蓋37を閉
め、蓋37の係止孔41をハウジング23の係止突起4
3に係止して、蓋37をハウジング23に閉鎖すること
で、パッキン55の電線シール部57が蓋37の内面に
密接するとともに、パッキン55の枠状シール部59が
開口部29の開口壁部端面29aと蓋37との間をシー
ルして、蓋37とハウジング23との間、及び電線53
とハウジング23との間に隙間がなくなり、これらの部
分から端子収容部25への水などの浸入が阻止されるこ
とになる。
め、蓋37の係止孔41をハウジング23の係止突起4
3に係止して、蓋37をハウジング23に閉鎖すること
で、パッキン55の電線シール部57が蓋37の内面に
密接するとともに、パッキン55の枠状シール部59が
開口部29の開口壁部端面29aと蓋37との間をシー
ルして、蓋37とハウジング23との間、及び電線53
とハウジング23との間に隙間がなくなり、これらの部
分から端子収容部25への水などの浸入が阻止されるこ
とになる。
【0018】上述の防水型コネクタ21によれば、端子
収容部25及びパッキン収容部27をハウジング23に
開口して設け、この開口部29を閉鎖する蓋37を設
け、電線53を密接状態で挿通するパッキン55をパッ
キン収容部27に装着し、パッキン55に挿通した電線
53の移動を規制する電線押さえ突起51を、パッキン
55の前後に設けたので、組み立てと同時に電線53の
導出方向が規制され、従来のように不特定な方向に向い
ている電線53を密接のために整列させながら組み立て
る必要がなく、組立作業性を向上させることができる。
また、電線53が電線押さえ突起51により所定位置に
配置されるので、整列忘れや、電線53の位置ずれによ
る密接不良がなく、確実にシール構造を組み立てること
ができる。更に、電線53を電線押さえ突起51で挟持
するので、組立後に電線53が引っ張られた場合におい
ても、張力が電線押さえ突起51で担持され、パッキン
55と電線53との密接部に力が加わることが無く、常
に安定した密接状態を保つことができる。
収容部25及びパッキン収容部27をハウジング23に
開口して設け、この開口部29を閉鎖する蓋37を設
け、電線53を密接状態で挿通するパッキン55をパッ
キン収容部27に装着し、パッキン55に挿通した電線
53の移動を規制する電線押さえ突起51を、パッキン
55の前後に設けたので、組み立てと同時に電線53の
導出方向が規制され、従来のように不特定な方向に向い
ている電線53を密接のために整列させながら組み立て
る必要がなく、組立作業性を向上させることができる。
また、電線53が電線押さえ突起51により所定位置に
配置されるので、整列忘れや、電線53の位置ずれによ
る密接不良がなく、確実にシール構造を組み立てること
ができる。更に、電線53を電線押さえ突起51で挟持
するので、組立後に電線53が引っ張られた場合におい
ても、張力が電線押さえ突起51で担持され、パッキン
55と電線53との密接部に力が加わることが無く、常
に安定した密接状態を保つことができる。
【0019】また、開口部29の開口壁部端面29aを
該開口部29に臨むハウジング側面より低く形成して、
該開口壁部端面29a上に配置するパッキン55を所定
位置に位置規制しているので、パッキンの装着作業性が
向上されるとともに、装着されたパッキンの脱落が防止
できる。
該開口部29に臨むハウジング側面より低く形成して、
該開口壁部端面29a上に配置するパッキン55を所定
位置に位置規制しているので、パッキンの装着作業性が
向上されるとともに、装着されたパッキンの脱落が防止
できる。
【0020】また、前記パッキン55が、前記パッキン
収容部27に装着する電線シール部57と、該電線シー
ル部57に一体に連結し、前記開口部29の開口壁部端
面29aと閉塞された前記蓋37との間をシールする枠
状シール部59とを具備した構成としているので、取扱
い性及び装着作業性に優れるとともに、別体化されて開
口部29の開口壁部端面29aを、端子収容部25及び
パッキン収容部27に対応してそれぞれ別々にシールす
る場合と比べて防水信頼性を向上できる。
収容部27に装着する電線シール部57と、該電線シー
ル部57に一体に連結し、前記開口部29の開口壁部端
面29aと閉塞された前記蓋37との間をシールする枠
状シール部59とを具備した構成としているので、取扱
い性及び装着作業性に優れるとともに、別体化されて開
口部29の開口壁部端面29aを、端子収容部25及び
パッキン収容部27に対応してそれぞれ別々にシールす
る場合と比べて防水信頼性を向上できる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る防水型コネクタによれば、パッキンを装着するパッキ
ン収容部の開口壁部に電線押さえ突起を設けたので、電
線の導出方向を規制でき、電線を密接のために整列させ
る必要がない。また、電線を電線押さえ突起で挟持する
ので、組立後の電線への引っ張り力によっても密接部に
間隙の生じることがない。この結果、組立作業性、防水
信頼性を向上させることができる。また、ハウジングに
は、開口部の開口壁部端面が、パッキンを所定位置に位
置規制する形態に形成してあるので、パッキンの装着が
良好になるとともに、装着したパッキンの脱落を防止で
きる。また、パッキンは電線シール部と枠状シール部と
が一体に連結されているので、別体化されている場合に
比べて取扱い性に優れるととともに、閉塞された蓋との
間の密着性を一層上げて防水信頼性を向上できる。
る防水型コネクタによれば、パッキンを装着するパッキ
ン収容部の開口壁部に電線押さえ突起を設けたので、電
線の導出方向を規制でき、電線を密接のために整列させ
る必要がない。また、電線を電線押さえ突起で挟持する
ので、組立後の電線への引っ張り力によっても密接部に
間隙の生じることがない。この結果、組立作業性、防水
信頼性を向上させることができる。また、ハウジングに
は、開口部の開口壁部端面が、パッキンを所定位置に位
置規制する形態に形成してあるので、パッキンの装着が
良好になるとともに、装着したパッキンの脱落を防止で
きる。また、パッキンは電線シール部と枠状シール部と
が一体に連結されているので、別体化されている場合に
比べて取扱い性に優れるととともに、閉塞された蓋との
間の密着性を一層上げて防水信頼性を向上できる。
【図1】本発明に係る防水型コネクタのハウジングの斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のハウジングに装着されるパッキンの斜視
図である。
図である。
【図3】パッキンを装着したハウジングの斜視図であ
る。
る。
【図4】ハウジングに装着される端子の斜視図である。
【図5】端子を装着したハウジングの斜視図である。
【図6】ハウジングの蓋を閉鎖した状態の本発明に係る
防水型コネクタの組立完成斜視図である。
防水型コネクタの組立完成斜視図である。
【図7】従来の防水型コネクタを示す分解斜視図であ
る。
る。
【図8】図7の防水型コネクタの防水部材による防水機
能を上下半体構造の防水部材との対比で示す説明図であ
る。
能を上下半体構造の防水部材との対比で示す説明図であ
る。
【図9】不特定な方向に向いてワイヤが導出された従来
の防水型コネクタを示す斜視図である。
の防水型コネクタを示す斜視図である。
21 防水型コネクタ 23 ハウジング 25 端子収容部 27 パッキン収容部 29 開口部 37 蓋 45 開口壁部 49 スリット 51 電線押さえ突起 55 パッキン 61 電線密接溝
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジング内に連設した端子収容部及び
パッキン収容部を該ハウジングの一面に開口し、該開口
部を閉鎖する蓋を前記ハウジングに備え、パッキン収容
部側の開口壁部にスリットを挟み対向する電線押さえ突
起を設け、電線密接溝を有し前記パッキン収容部の内壁
に密接するとともに閉鎖された前記蓋の内面に密接して
前記ハウジングと前記蓋との間をシールするパッキンを
前記パッキン収容部に装着したことを特徴とする防水型
コネクタ。 - 【請求項2】 前記開口部の開口壁部端面を該開口部に
臨むハウジング側面より低く形成して、該開口壁部端面
上に配置する前記パッキンを所定位置に位置規制したこ
とを特徴とする請求項1記載の防水型コネクタ。 - 【請求項3】 前記パッキンが、前記パッキン収容部に
装着する電線シール部と、該電線シール部に一体に連結
し、前記開口部の開口壁部端面と閉塞された前記蓋との
間をシールする枠状シール部とを具備して構成されたこ
とを特徴とする請求項1記載の防水型コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22256397A JP3437063B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 防水型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22256397A JP3437063B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 防水型コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1167330A true JPH1167330A (ja) | 1999-03-09 |
JP3437063B2 JP3437063B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=16784428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22256397A Expired - Fee Related JP3437063B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 防水型コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3437063B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008071685A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Yazaki Corp | コネクタホルダ |
JP2011002646A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nippon Tsushin Denzai Kk | 光ファイバ接続器 |
KR20160032931A (ko) * | 2014-09-17 | 2016-03-25 | 한화테크윈 주식회사 | Rtd 케이블 설치 조립체 |
JP2017004806A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 矢崎総業株式会社 | 防水コネクタ |
KR20180119097A (ko) * | 2017-04-24 | 2018-11-01 | 탑라이트 주식회사 | 전선연결용 커넥터 |
JP2018168833A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
KR101982579B1 (ko) * | 2018-02-28 | 2019-05-28 | 탑라이트 주식회사 | 전선연결용 커넥터 |
JP2019183824A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-24 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
JP2021057304A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ |
WO2021177225A1 (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-10 | 住友電装株式会社 | 端子モジュール |
JP2022079478A (ja) * | 2018-03-30 | 2022-05-26 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP22256397A patent/JP3437063B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008071685A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Yazaki Corp | コネクタホルダ |
JP2011002646A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nippon Tsushin Denzai Kk | 光ファイバ接続器 |
KR20160032931A (ko) * | 2014-09-17 | 2016-03-25 | 한화테크윈 주식회사 | Rtd 케이블 설치 조립체 |
JP2017004806A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 矢崎総業株式会社 | 防水コネクタ |
JP2018168833A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
KR20180119097A (ko) * | 2017-04-24 | 2018-11-01 | 탑라이트 주식회사 | 전선연결용 커넥터 |
KR101982579B1 (ko) * | 2018-02-28 | 2019-05-28 | 탑라이트 주식회사 | 전선연결용 커넥터 |
JP2019183824A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-24 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
JP2022079478A (ja) * | 2018-03-30 | 2022-05-26 | 株式会社豊田自動織機 | 電動圧縮機 |
JP2021057304A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ |
WO2021177225A1 (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-10 | 住友電装株式会社 | 端子モジュール |
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---|---|
JP3437063B2 (ja) | 2003-08-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |