JPH1152010A - バーンインボードおよびそれを備えたバーンイン装置 - Google Patents
バーンインボードおよびそれを備えたバーンイン装置Info
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- JPH1152010A JPH1152010A JP9268613A JP26861397A JPH1152010A JP H1152010 A JPH1152010 A JP H1152010A JP 9268613 A JP9268613 A JP 9268613A JP 26861397 A JP26861397 A JP 26861397A JP H1152010 A JPH1152010 A JP H1152010A
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/141—One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1度にバーンインができるパッケージのサブ
ボードへの装着密度を増加し、さらに均一なバーンイン
ができるバーンインボードを得ることである。 【解決手段】 パッケージ40を載置するサブボード3
と、サブボード3を配置する領域を有するメインボード
1aと、メインボード1aにサブボード3を傾斜して取
着する可動ソケット30を備える。
ボードへの装着密度を増加し、さらに均一なバーンイン
ができるバーンインボードを得ることである。 【解決手段】 パッケージ40を載置するサブボード3
と、サブボード3を配置する領域を有するメインボード
1aと、メインボード1aにサブボード3を傾斜して取
着する可動ソケット30を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体デバイスに
バーンインを実施する際に用いるバーンインボードおよ
びそれを備えたバーンイン装置に関するものである。
バーンインを実施する際に用いるバーンインボードおよ
びそれを備えたバーンイン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バーンインはパッケージ(半導体集積回
路素子を含み、テスト時等の取り扱いを容易にしたも
の。以下、パッケ−ジという。)に通常動作よりも高い
電源電圧および温度ストレスを与えて、パッケ−ジの初
期不良(破損原因となる不良)を取り除くための試験で
ある。このバーンインに使用される用具をバーンインボ
ードと言う。図28は従来のバーンインボードの構成図
であり、図29はその側面構成図を示す。図28および
図29においてバーンインボード1000の表面にはパ
ッケージ4000を固定するためのソケット5000が
一定の間隔をおいて設けられている。バーンインボード
1000の一端部には信号を供給するコネクタ1000
aが設けられ、他端部には入力信号が正確に供給されて
いるかモニターできるチェック端子1000bが設けら
れている。入力信号が正確に供給されているかどうかは
パッケージ4000を装着した状態での波形のチェック
で確認できる。このバーンインボードがレール3000
に乗せられて、バーンイン装置内に設置される。また、
図30は従来の小型のバーンインボードの連結図を示
す。図31は小型のバーンインボードの平面図であり、
図32はその側面図を示す。図31および図32におい
て小型のバーンインボード3300上にはパッケ−ジ固
定用ソケット5300が保持されて、このパッケ−ジ固
定用ソケット5300の中にパッケ−ジ4300が配設
される。また、小型のバーンインボード3300の長手
方向の一端部には、別の小型のバーンインボードの凹型
コネクタに接続するための凸型コネクタ3300aが、
他端部には別の小型のバーンインボードの凸型コネクタ
に接続するための凹型コネクタ3300bが付設されて
いる。この小型のバーンインボードがレール3000a
に乗せられて、バーンイン装置内に設置される。また、
図33は従来のバーンインボードの側面図を示す。図3
4はそのサブボードの平面図であり、図35はその側面
図を示す。図34および図35において、サブボード3
100上にはパッケージ固定用ソケット5500が保持
されて、このパッケージ固定用ソケット5500の中に
パッケージ4500が配設される。また、サブボード3
100の長手方向の一端部にはメインボードのコネクタ
に接続するための凸型コネクタ3100aが付設されて
いる。
路素子を含み、テスト時等の取り扱いを容易にしたも
の。以下、パッケ−ジという。)に通常動作よりも高い
電源電圧および温度ストレスを与えて、パッケ−ジの初
期不良(破損原因となる不良)を取り除くための試験で
ある。このバーンインに使用される用具をバーンインボ
ードと言う。図28は従来のバーンインボードの構成図
であり、図29はその側面構成図を示す。図28および
図29においてバーンインボード1000の表面にはパ
ッケージ4000を固定するためのソケット5000が
一定の間隔をおいて設けられている。バーンインボード
1000の一端部には信号を供給するコネクタ1000
aが設けられ、他端部には入力信号が正確に供給されて
いるかモニターできるチェック端子1000bが設けら
れている。入力信号が正確に供給されているかどうかは
パッケージ4000を装着した状態での波形のチェック
で確認できる。このバーンインボードがレール3000
に乗せられて、バーンイン装置内に設置される。また、
図30は従来の小型のバーンインボードの連結図を示
す。図31は小型のバーンインボードの平面図であり、
図32はその側面図を示す。図31および図32におい
て小型のバーンインボード3300上にはパッケ−ジ固
定用ソケット5300が保持されて、このパッケ−ジ固
定用ソケット5300の中にパッケ−ジ4300が配設
される。また、小型のバーンインボード3300の長手
方向の一端部には、別の小型のバーンインボードの凹型
コネクタに接続するための凸型コネクタ3300aが、
他端部には別の小型のバーンインボードの凸型コネクタ
に接続するための凹型コネクタ3300bが付設されて
いる。この小型のバーンインボードがレール3000a
に乗せられて、バーンイン装置内に設置される。また、
図33は従来のバーンインボードの側面図を示す。図3
4はそのサブボードの平面図であり、図35はその側面
図を示す。図34および図35において、サブボード3
100上にはパッケージ固定用ソケット5500が保持
されて、このパッケージ固定用ソケット5500の中に
パッケージ4500が配設される。また、サブボード3
100の長手方向の一端部にはメインボードのコネクタ
に接続するための凸型コネクタ3100aが付設されて
いる。
【0003】さらに、図36は、例えば特開平4−26
3450号公報に示された従来のバーンインボードの斜
視図である。図36においてメインボード5400上に
は複数のカ−トリッジコネクタ5500がほぼ直角に設
置され、コネクタ4800が付設されている。また、コ
ネクタ4800にはメインボード5400上のパタ−ン
配線が接続している。次にサブボード3500上にはパ
ッケージ固定用のソケット4100が持設され、コネク
タ3700が付設されている。また、コネクタ3700
にはサブボード3500上のパタ−ン配線が接続してい
る。そしてコネクタ3700をカートリッジコネクタ5
500に挿嵌することによりサブボード3500をメイ
ンボード5400に、ほぼ直角に装着して、林立させて
いる。
3450号公報に示された従来のバーンインボードの斜
視図である。図36においてメインボード5400上に
は複数のカ−トリッジコネクタ5500がほぼ直角に設
置され、コネクタ4800が付設されている。また、コ
ネクタ4800にはメインボード5400上のパタ−ン
配線が接続している。次にサブボード3500上にはパ
ッケージ固定用のソケット4100が持設され、コネク
タ3700が付設されている。また、コネクタ3700
にはサブボード3500上のパタ−ン配線が接続してい
る。そしてコネクタ3700をカートリッジコネクタ5
500に挿嵌することによりサブボード3500をメイ
ンボード5400に、ほぼ直角に装着して、林立させて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のバ
ーンインボードでは、メインボードに林立させているサ
ブボードの高さは必然的にバーンイン装置の高さに制約
され、1枚のサブボードに装着できるパッケージ数が限
定される。また、バーンイン装置内は対流熱が生じてい
るため、メインボードにほぼ直角に林立させたサブボー
ドでは対流熱の死点、即ち熱たまりが発生する。この熱
たまり発生箇所が多いと均一なバーンインができなくな
る。従って、この発明は1度にバーンインができるパッ
ケージのサブボードへの載置密度を増加し、さらに均一
なバーンインができるバーンインボードを得ることを目
的としている。
ーンインボードでは、メインボードに林立させているサ
ブボードの高さは必然的にバーンイン装置の高さに制約
され、1枚のサブボードに装着できるパッケージ数が限
定される。また、バーンイン装置内は対流熱が生じてい
るため、メインボードにほぼ直角に林立させたサブボー
ドでは対流熱の死点、即ち熱たまりが発生する。この熱
たまり発生箇所が多いと均一なバーンインができなくな
る。従って、この発明は1度にバーンインができるパッ
ケージのサブボードへの載置密度を増加し、さらに均一
なバーンインができるバーンインボードを得ることを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるバーン
インボードは、バーンイン処理される複数の半導体装置
が載置され、半導体装置と電気的に導通される第1の配
線基板と、第1の配線基板が配置される領域を有し、第
1の配線基板と電気的に導通される第2の配線基板と、
第2の配線基板に設けられ、第1の配線基板を第2の配
線基板に対して傾斜させるように保持するソケットとを
有するものである。
インボードは、バーンイン処理される複数の半導体装置
が載置され、半導体装置と電気的に導通される第1の配
線基板と、第1の配線基板が配置される領域を有し、第
1の配線基板と電気的に導通される第2の配線基板と、
第2の配線基板に設けられ、第1の配線基板を第2の配
線基板に対して傾斜させるように保持するソケットとを
有するものである。
【0006】また、バーンイン処理される複数の半導体
装置が載置され、半導体装置と電気的に導通される第1
の配線基板と、第1の配線基板が配置される領域を有
し、第1の配線基板と電気的に導通される第2の配線基
板と、第1の配線基板に設けられ、第2の配線基板に対
して第1の配線基板を傾斜させるように保持するソケッ
トとを有するものである。
装置が載置され、半導体装置と電気的に導通される第1
の配線基板と、第1の配線基板が配置される領域を有
し、第1の配線基板と電気的に導通される第2の配線基
板と、第1の配線基板に設けられ、第2の配線基板に対
して第1の配線基板を傾斜させるように保持するソケッ
トとを有するものである。
【0007】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第1の配線基板と第2の配線基
板との相対的な傾斜角度を任意に保持するソケットを有
するものである。
ンインボードにおいて、第1の配線基板と第2の配線基
板との相対的な傾斜角度を任意に保持するソケットを有
するものである。
【0008】また、請求項3記載のバーンインボードに
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けられる保持具と、凹型コネクタ
に咬合され第2の配線基板に接合されるフレキシブル基
板と、アームが保持具に締め付けられる締め付け具とで
構成されるものである。
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けられる保持具と、凹型コネクタ
に咬合され第2の配線基板に接合されるフレキシブル基
板と、アームが保持具に締め付けられる締め付け具とで
構成されるものである。
【0009】また、請求項3記載のバーンインボードに
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けるための凸型コネクタが設けら
れた箱状保持具と、凹型コネクタに咬合され凸型コネク
タに接合されたフレキシブル基板と、アームが箱状保持
具に締め付けられる締め付け具とで構成されるものであ
る。
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けるための凸型コネクタが設けら
れた箱状保持具と、凹型コネクタに咬合され凸型コネク
タに接合されたフレキシブル基板と、アームが箱状保持
具に締め付けられる締め付け具とで構成されるものであ
る。
【0010】また、請求項3記載のバーンインボードに
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、第2の配線基板に取り付けられ一定角度
に開口が設けられた分度器型保持具と、凹型コネクタに
咬合され第2の配線基板に接合されたフレキシブル基板
と、凹型コネクタに固着され分度器型保持具の開口に嵌
合される突起を設けたアームとで構成されるものであ
る。
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、第2の配線基板に取り付けられ一定角度
に開口が設けられた分度器型保持具と、凹型コネクタに
咬合され第2の配線基板に接合されたフレキシブル基板
と、凹型コネクタに固着され分度器型保持具の開口に嵌
合される突起を設けたアームとで構成されるものであ
る。
【0011】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第1の配線基板に開口部を設け
たものである。
ンインボードにおいて、第1の配線基板に開口部を設け
たものである。
【0012】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第1の配線基板および第2の配
線基板の電気的波形の確認を共通の確認器によって行う
ものである。
ンインボードにおいて、第1の配線基板および第2の配
線基板の電気的波形の確認を共通の確認器によって行う
ものである。
【0013】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、確認器に内蔵した凸型コネクタ
を接続するための凹型コネクタを第1の配線基板および
第2の配線基板に付設したものである。
ンインボードにおいて、確認器に内蔵した凸型コネクタ
を接続するための凹型コネクタを第1の配線基板および
第2の配線基板に付設したものである。
【0014】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第2の配線基板に対して複数の
第1の配線基板を、それらの端部の軌跡が略流線形を描
くように傾斜させて保持したものである。
ンインボードにおいて、第2の配線基板に対して複数の
第1の配線基板を、それらの端部の軌跡が略流線形を描
くように傾斜させて保持したものである。
【0015】また、請求項10記載のバーンインボード
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略双曲螺線を描くように傾
斜させて保持したものである。
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略双曲螺線を描くように傾
斜させて保持したものである。
【0016】また、請求項10記載のバーンインボード
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略リチュウスを描くように
傾斜させて保持したものである。
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略リチュウスを描くように
傾斜させて保持したものである。
【0017】さらに、請求項1ないし請求項12記載の
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、熱源部と、制御部
とを備えたバーンイン装置である。
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、熱源部と、制御部
とを備えたバーンイン装置である。
【0018】
実施の形態1.以下、この発明について図面を参照して
説明する。図1は実施の形態1によるバーンインボード
を示す。図1において、メインボード1a上には任意角
度に設定が可能である可動ソケット30が複数取り付け
てあり、バーンイン前後で各サブボードとの電気的な波
形を確認するチェック端子7を有している。また、図2
は実施の形態1によるサブボードの平面図であり、図3
はその側面図を示す。図2および図3において、サブボ
ード3上にはパッケージ固定用ソケット50が保持され
て、このパッケージ固定用ソケット50の中にパッケー
ジ40が配設される。また、サブボード3の長手方向の
一端部には可動ソケット30に接続するための凸型コネ
クタ3aが付設されている。さらに、凸型コネクタ3a
近傍には開口部3cを設けている。可動ソケット30を
一定の角度に設定した後、サブボード3の凸型コネクタ
3aを可動ソケット30の凹型コネクタ30aに挿嵌し
て取り付けている。尚、メインボード1a上のチェック
端子7は各々のサブボードに対して電気的に正常な波形
が得られるように、メインボード1aおよびサブボード
3の配線を設定している。この状態でバーンイン装置内
に設置して対流熱8を加えてバーンインを行う。
説明する。図1は実施の形態1によるバーンインボード
を示す。図1において、メインボード1a上には任意角
度に設定が可能である可動ソケット30が複数取り付け
てあり、バーンイン前後で各サブボードとの電気的な波
形を確認するチェック端子7を有している。また、図2
は実施の形態1によるサブボードの平面図であり、図3
はその側面図を示す。図2および図3において、サブボ
ード3上にはパッケージ固定用ソケット50が保持され
て、このパッケージ固定用ソケット50の中にパッケー
ジ40が配設される。また、サブボード3の長手方向の
一端部には可動ソケット30に接続するための凸型コネ
クタ3aが付設されている。さらに、凸型コネクタ3a
近傍には開口部3cを設けている。可動ソケット30を
一定の角度に設定した後、サブボード3の凸型コネクタ
3aを可動ソケット30の凹型コネクタ30aに挿嵌し
て取り付けている。尚、メインボード1a上のチェック
端子7は各々のサブボードに対して電気的に正常な波形
が得られるように、メインボード1aおよびサブボード
3の配線を設定している。この状態でバーンイン装置内
に設置して対流熱8を加えてバーンインを行う。
【0019】次に、図4に可動ソケット30の第1の実
施例を示す。図4において、この可動ソケット30はサ
ブボード3の端部に付設される凸型コネクタ3aが挿入
される凹型コネクタ30aと、凹型コネクタ30aに固
着したアーム30bと、メインボード1aに取り付けし
た保持具30dと、凹型コネクタ30aに咬合されメイ
ンボード1aに接合するフレキシブル基板30eと、ア
ーム30bと保持具30dを締め付けるネジ30cとで
構成される。従って、アーム30bと保持具30dを任
意の角度に設定してネジ30cで締め付けることによ
り、サブボード3をメインボード1aに対して任意の角
度に取り付けることができ、サブボード3の凸型コネク
タ3aと可動ソケット30の凹型コネクタ30aとの着
脱も自在である。
施例を示す。図4において、この可動ソケット30はサ
ブボード3の端部に付設される凸型コネクタ3aが挿入
される凹型コネクタ30aと、凹型コネクタ30aに固
着したアーム30bと、メインボード1aに取り付けし
た保持具30dと、凹型コネクタ30aに咬合されメイ
ンボード1aに接合するフレキシブル基板30eと、ア
ーム30bと保持具30dを締め付けるネジ30cとで
構成される。従って、アーム30bと保持具30dを任
意の角度に設定してネジ30cで締め付けることによ
り、サブボード3をメインボード1aに対して任意の角
度に取り付けることができ、サブボード3の凸型コネク
タ3aと可動ソケット30の凹型コネクタ30aとの着
脱も自在である。
【0020】また、図5に可動ソケットの第2の実施例
を示す。図5において、この可動ソケット31は第1の
実施例における保持具以外は全て同一である。即ち、保
持具30dの代わりに箱状保持具31dを有する。箱状
保持具31dには凸型コネクタ31fを設け、凹型コネ
クタ31aから延在したフレキシブル基板31eの一端
と接続している。この可動ソケットによればメインボー
ド1a上に凹型コネクタが設置されている既存のメイン
ボードをそのまま使用することが可能である。
を示す。図5において、この可動ソケット31は第1の
実施例における保持具以外は全て同一である。即ち、保
持具30dの代わりに箱状保持具31dを有する。箱状
保持具31dには凸型コネクタ31fを設け、凹型コネ
クタ31aから延在したフレキシブル基板31eの一端
と接続している。この可動ソケットによればメインボー
ド1a上に凹型コネクタが設置されている既存のメイン
ボードをそのまま使用することが可能である。
【0021】さらに、図6に可動ソケットの第3の実施
例を示す。図6において、この可動ソケット32は第1
の実施例における保持具およびネジの代わりに一定角度
に開口32gを設けた分度器型保持具32dを有し、ア
ーム32bに突起32hを設けて分度器型保持具32d
の開口32gに嵌合している。その他の構成は第1の実
施例と同様である。この可動ソケットによれば第1の実
施例に比べてネジの締め付け力に頼る必要がなく、アー
ム32bの角度固定が容易である。
例を示す。図6において、この可動ソケット32は第1
の実施例における保持具およびネジの代わりに一定角度
に開口32gを設けた分度器型保持具32dを有し、ア
ーム32bに突起32hを設けて分度器型保持具32d
の開口32gに嵌合している。その他の構成は第1の実
施例と同様である。この可動ソケットによれば第1の実
施例に比べてネジの締め付け力に頼る必要がなく、アー
ム32bの角度固定が容易である。
【0022】この実施の形態1によると、従来例と比べ
て単に実装密度を向上させるためにサブボードを立設す
るだけでなく、熱効率を考慮し、サブボードをメインボ
ードに対して角度をつけて斜めに取り付けるため、パッ
ケージ周辺の熱が循環し易い上により多くのパッケージ
が装着可能で、バーンインボードの数が少なくても1回
あたりのバーンイン能力を上げることができる。また、
サブボードに熱風が通り抜けることが可能な開口部を設
けることにより、熱通りを良くして対流をおこさせ、パ
ッケージ周辺の熱だまりを防止して各パッケージに熱が
均等にかかるようにした。また、パッケージ固定用ソケ
ットによる接触不良の場合でも、サブボードの取り替え
交換のみで寸時に対応できてメンテナンスが容易であ
る。さらに、同一信号を与える種類の異なるパッケー
ジ、例えばPGA(Pin GridArray、以下
PGAという。)のサブボードとQFP(Quad F
lat Package、以下QFPという。)のサブ
ボード組み合わせ等においてサブボードを差し替えるだ
けで容易に接続が可能である。
て単に実装密度を向上させるためにサブボードを立設す
るだけでなく、熱効率を考慮し、サブボードをメインボ
ードに対して角度をつけて斜めに取り付けるため、パッ
ケージ周辺の熱が循環し易い上により多くのパッケージ
が装着可能で、バーンインボードの数が少なくても1回
あたりのバーンイン能力を上げることができる。また、
サブボードに熱風が通り抜けることが可能な開口部を設
けることにより、熱通りを良くして対流をおこさせ、パ
ッケージ周辺の熱だまりを防止して各パッケージに熱が
均等にかかるようにした。また、パッケージ固定用ソケ
ットによる接触不良の場合でも、サブボードの取り替え
交換のみで寸時に対応できてメンテナンスが容易であ
る。さらに、同一信号を与える種類の異なるパッケー
ジ、例えばPGA(Pin GridArray、以下
PGAという。)のサブボードとQFP(Quad F
lat Package、以下QFPという。)のサブ
ボード組み合わせ等においてサブボードを差し替えるだ
けで容易に接続が可能である。
【0023】実施の形態2.図7は実施の形態2による
バーンインボードを示す。図7において、メインボード
1b上には任意角度に設定が可能である可動ソケット3
0が複数取り付けてあり、長手方向の一端部に後述のチ
ェッカー70に内蔵した凸型コネクタに接続するための
凹型コネクタ2を付設する。また、図8は実施の形態2
によるサブボードの平面図であり、図9はその側面図を
示す。図8および図9において、サブボード300上に
はパッケージ固定用ソケット51が保持されて、このパ
ッケージ固定用ソケット51の中にパッケージ41が配
設される。また、サブボード300の長手方向の一端部
には可動ソケット30に接続するための凸型コネクタ3
00aが、他端部には後述のチェッカー70に内蔵した
凸型コネクタに接続するための凹型コネクタ300bが
付設されている。さらに、凸型コネクタ300a近傍に
は開口部300cを設けている。可動ソケット30を一
定の角度に設定した後、サブボード300の凸型コネク
タ300aを可動ソケット30に挿嵌して取り付けてい
る。この状態でバーンイン装置内に設置して対流熱を加
えてバーンインを行う。
バーンインボードを示す。図7において、メインボード
1b上には任意角度に設定が可能である可動ソケット3
0が複数取り付けてあり、長手方向の一端部に後述のチ
ェッカー70に内蔵した凸型コネクタに接続するための
凹型コネクタ2を付設する。また、図8は実施の形態2
によるサブボードの平面図であり、図9はその側面図を
示す。図8および図9において、サブボード300上に
はパッケージ固定用ソケット51が保持されて、このパ
ッケージ固定用ソケット51の中にパッケージ41が配
設される。また、サブボード300の長手方向の一端部
には可動ソケット30に接続するための凸型コネクタ3
00aが、他端部には後述のチェッカー70に内蔵した
凸型コネクタに接続するための凹型コネクタ300bが
付設されている。さらに、凸型コネクタ300a近傍に
は開口部300cを設けている。可動ソケット30を一
定の角度に設定した後、サブボード300の凸型コネク
タ300aを可動ソケット30に挿嵌して取り付けてい
る。この状態でバーンイン装置内に設置して対流熱を加
えてバーンインを行う。
【0024】また、メインボード1bには電気的な波形
を確認するチェック端子が存在しない。電気的な波形チ
ェックは別体のチェッカー70で行う。図10はこのチ
ェッカーの平面図であり、図11はその側面図を示す。
図10および図11において、チェッカー70は角度調
整可能な可動ソケット70b、チェック端子70a、ケ
−ブル70c等で構成する。尚、チェッカー70を挿嵌
すれば電気的に正常な波形が得られるように、メインボ
ード1aおよびサブボード3の配線を設定している。メ
インボード1bの凹型コネクタ2にチェッカー70に内
蔵した凸型コネクタを挿嵌する。また、サブボードにも
同様に凸型コネクタを挿嵌してチェックができるように
なっている。まずメインボード1bのチェックで、どの
サブボードに電気的に正常な波形と異なる波形が存在す
るかを探知し、タ−ゲットとなるサブボードにチェッカ
ー70を挿嵌して、どのパッケージが電気的に正常な波
形と異なる波形であるかをチェックする。
を確認するチェック端子が存在しない。電気的な波形チ
ェックは別体のチェッカー70で行う。図10はこのチ
ェッカーの平面図であり、図11はその側面図を示す。
図10および図11において、チェッカー70は角度調
整可能な可動ソケット70b、チェック端子70a、ケ
−ブル70c等で構成する。尚、チェッカー70を挿嵌
すれば電気的に正常な波形が得られるように、メインボ
ード1aおよびサブボード3の配線を設定している。メ
インボード1bの凹型コネクタ2にチェッカー70に内
蔵した凸型コネクタを挿嵌する。また、サブボードにも
同様に凸型コネクタを挿嵌してチェックができるように
なっている。まずメインボード1bのチェックで、どの
サブボードに電気的に正常な波形と異なる波形が存在す
るかを探知し、タ−ゲットとなるサブボードにチェッカ
ー70を挿嵌して、どのパッケージが電気的に正常な波
形と異なる波形であるかをチェックする。
【0025】この実施の形態2によると、実施の形態1
に比べ、メインボード上のチェック端子が不要であり、
メインボードの配線構造が簡単であり製造も容易であ
る。また、1つのチェッカーでメインボードもサブボー
ドもチェックを行うことができるので、チェック部品の
共通化を図ることができコンパクトなバーンインボード
を構成することが可能である。また各々のサブボードに
対して最小数量のパッケージまで踏み込んだ詳細な電気
的な波形チェックができ、チェック端子の見ずらさを角
度調整することで見易くできるので作業効率を向上する
ことが可能である。また、サブボードに熱風が通り抜け
ることが可能な開口部を設けることにより、熱通りを良
くして対流をおこさせ、パッケージ周辺の熱だまりを防
止して各パッケージに熱が均等にかかるようにした。ま
た、パッケージ固定用ソケットによる接触不良の場合で
も、サブボードの取り替え交換のみで寸時に対応できて
メンテナンスが容易である。さらに、同一信号を与える
種類の異なるパッケージ、例えばPGAのサブボードと
QFPのサブボード組み合わせ等においてサブボードを
差し替えるだけで容易に接続が可能である。
に比べ、メインボード上のチェック端子が不要であり、
メインボードの配線構造が簡単であり製造も容易であ
る。また、1つのチェッカーでメインボードもサブボー
ドもチェックを行うことができるので、チェック部品の
共通化を図ることができコンパクトなバーンインボード
を構成することが可能である。また各々のサブボードに
対して最小数量のパッケージまで踏み込んだ詳細な電気
的な波形チェックができ、チェック端子の見ずらさを角
度調整することで見易くできるので作業効率を向上する
ことが可能である。また、サブボードに熱風が通り抜け
ることが可能な開口部を設けることにより、熱通りを良
くして対流をおこさせ、パッケージ周辺の熱だまりを防
止して各パッケージに熱が均等にかかるようにした。ま
た、パッケージ固定用ソケットによる接触不良の場合で
も、サブボードの取り替え交換のみで寸時に対応できて
メンテナンスが容易である。さらに、同一信号を与える
種類の異なるパッケージ、例えばPGAのサブボードと
QFPのサブボード組み合わせ等においてサブボードを
差し替えるだけで容易に接続が可能である。
【0026】実施の形態3.図12は実施の形態3によ
るバーンインボードを示す。図12において、メインボ
ード1c上に凹型コネクタ10が複数取り付けてあり、
バーンイン前後で各サブボードとの電気的な波形を確認
するチェック端子7aを有している。また、図13は実
施の形態3によるサブボードの平面図であり、図14は
その側面図を示す。図13および図14において、サブ
ボード310上にはパッケージ固定用ソケット53が保
持されて、このパッケージ固定用ソケット53の中にパ
ッケージ43が配設される。また、サブボード310の
長手方向の一端部には可動ソケット33が付設されてい
る。さらに、可動ソケット33近傍には開口部310c
を設けている。サブボード310の可動ソケット33の
凸型コネクタ33aをメインボード1cの凹型コネクタ
10に挿嵌して取り付けする前後において、可動ソケッ
ト33をサブボード310に装着するパッケージおよび
取り付けられるサブボード310の数によって自由に傾
きを設定することができる。また、パッケージ周辺の熱
が循環し易いように取り付け位置およびサブボード31
0の傾きを変更することが可能である。尚、メインボー
ド1c上のチェック端子7aは各々のサブボードに対し
て電気的に正常な波形が得られるように、メインボード
1cおよびサブボード310の配線を設定している。こ
の状態でバーンイン装置内に設置して対流熱8aを加え
てバーンインを行う。
るバーンインボードを示す。図12において、メインボ
ード1c上に凹型コネクタ10が複数取り付けてあり、
バーンイン前後で各サブボードとの電気的な波形を確認
するチェック端子7aを有している。また、図13は実
施の形態3によるサブボードの平面図であり、図14は
その側面図を示す。図13および図14において、サブ
ボード310上にはパッケージ固定用ソケット53が保
持されて、このパッケージ固定用ソケット53の中にパ
ッケージ43が配設される。また、サブボード310の
長手方向の一端部には可動ソケット33が付設されてい
る。さらに、可動ソケット33近傍には開口部310c
を設けている。サブボード310の可動ソケット33の
凸型コネクタ33aをメインボード1cの凹型コネクタ
10に挿嵌して取り付けする前後において、可動ソケッ
ト33をサブボード310に装着するパッケージおよび
取り付けられるサブボード310の数によって自由に傾
きを設定することができる。また、パッケージ周辺の熱
が循環し易いように取り付け位置およびサブボード31
0の傾きを変更することが可能である。尚、メインボー
ド1c上のチェック端子7aは各々のサブボードに対し
て電気的に正常な波形が得られるように、メインボード
1cおよびサブボード310の配線を設定している。こ
の状態でバーンイン装置内に設置して対流熱8aを加え
てバーンインを行う。
【0027】この実施の形態3によると、実施の形態1
と同様の効果がある。
と同様の効果がある。
【0028】実施の形態4.図15は実施の形態4によ
るバーンインボードを示す。図15において、メインボ
ード1d上に凹型コネクタ10が複数取り付けてあり、
長手方向の一端部に実施の形態2と同様のチェッカー7
1に内蔵した凸型コネクタに接続するための凹型コネク
タ20を付設する。また、図16は実施の形態4による
サブボードの平面図であり、図17はその側面図を示
す。図16および図17において、サブボード330上
にはパッケージ固定用ソケット55が保持されて、この
パッケージ固定用ソケット55の中にパッケージ45が
配設される。また、サブボード330の長手方向の一端
部には可動ソケット33が付設され、可動ソケット33
近傍には開口部330cを設けている。さらに、他端部
には実施の形態2と同様のチェッカー71に内蔵した凸
型コネクタに接続するための凹型コネクタ330bが付
設されている。サブボード330の可動ソケット33の
凸型コネクタ33aをメインボード1dの凹型コネクタ
10に挿嵌して取り付けする前後において、可動ソケッ
ト33をサブボード330に装着するパッケージおよび
取り付けられるサブボード330の数によって自由に傾
きを設定することができる。また、パッケージ周辺の熱
が循環し易いように取り付け位置およびサブボード33
0の傾きを変更することが可能である。メインボード1
dにサブボード330を取り付けた状態でバーンイン装
置内に設置し対流熱を加えてバーンインを行う。
るバーンインボードを示す。図15において、メインボ
ード1d上に凹型コネクタ10が複数取り付けてあり、
長手方向の一端部に実施の形態2と同様のチェッカー7
1に内蔵した凸型コネクタに接続するための凹型コネク
タ20を付設する。また、図16は実施の形態4による
サブボードの平面図であり、図17はその側面図を示
す。図16および図17において、サブボード330上
にはパッケージ固定用ソケット55が保持されて、この
パッケージ固定用ソケット55の中にパッケージ45が
配設される。また、サブボード330の長手方向の一端
部には可動ソケット33が付設され、可動ソケット33
近傍には開口部330cを設けている。さらに、他端部
には実施の形態2と同様のチェッカー71に内蔵した凸
型コネクタに接続するための凹型コネクタ330bが付
設されている。サブボード330の可動ソケット33の
凸型コネクタ33aをメインボード1dの凹型コネクタ
10に挿嵌して取り付けする前後において、可動ソケッ
ト33をサブボード330に装着するパッケージおよび
取り付けられるサブボード330の数によって自由に傾
きを設定することができる。また、パッケージ周辺の熱
が循環し易いように取り付け位置およびサブボード33
0の傾きを変更することが可能である。メインボード1
dにサブボード330を取り付けた状態でバーンイン装
置内に設置し対流熱を加えてバーンインを行う。
【0029】尚、上述したチェッカー71の構成および
機能は実施の形態2と同様である。
機能は実施の形態2と同様である。
【0030】また、この実施の形態4も実施の形態2と
同様の効果がある。
同様の効果がある。
【0031】実施の形態5.図18は実施の形態5によ
るバーンインボードを示す。図18において、メインボ
ード1e上にはほぼ等間隔で、メインボード1eの水平
線に対して一定の角度に傾斜した凹型コネクタ35が複
数取り付けてあり、バーンイン前後で各サブボードとの
電気的な波形を確認するチェック端子7bを有してい
る。また、図19は実施の形態1と同様のサブボードの
平面図であり、図20はその側面図を示す。図19およ
び図20において、サブボード350上にはパッケージ
固定用ソケット57が保持されて、このパッケージ固定
用ソケット57の中にパッケージ47が配設される。ま
た、サブボード350の長手方向の一端部には凹型コネ
クタ35に接続するための凸型コネクタ350aが付設
されている。さらに、凸型コネクタ350a近傍には開
口部350cを設けている。サブボード350の凸型コ
ネクタ350aをメインボード1eの凹型コネクタ35
に挿嵌して取り付けている。尚、メインボード1e上の
チェック端子7bは各々のサブボードに対して電気的に
正常な波形が得られるように、メインボード1eおよび
サブボード350の配線を設定している。この状態でバ
ーンイン装置内に設置して対流熱8bを加えてバーンイ
ンを行う。
るバーンインボードを示す。図18において、メインボ
ード1e上にはほぼ等間隔で、メインボード1eの水平
線に対して一定の角度に傾斜した凹型コネクタ35が複
数取り付けてあり、バーンイン前後で各サブボードとの
電気的な波形を確認するチェック端子7bを有してい
る。また、図19は実施の形態1と同様のサブボードの
平面図であり、図20はその側面図を示す。図19およ
び図20において、サブボード350上にはパッケージ
固定用ソケット57が保持されて、このパッケージ固定
用ソケット57の中にパッケージ47が配設される。ま
た、サブボード350の長手方向の一端部には凹型コネ
クタ35に接続するための凸型コネクタ350aが付設
されている。さらに、凸型コネクタ350a近傍には開
口部350cを設けている。サブボード350の凸型コ
ネクタ350aをメインボード1eの凹型コネクタ35
に挿嵌して取り付けている。尚、メインボード1e上の
チェック端子7bは各々のサブボードに対して電気的に
正常な波形が得られるように、メインボード1eおよび
サブボード350の配線を設定している。この状態でバ
ーンイン装置内に設置して対流熱8bを加えてバーンイ
ンを行う。
【0032】この実施の形態5によると、実施の形態1
と同様の効果がある。また、メインボードへのサブボー
ド取り付け角度はメインボード上に取り付けた凹型コネ
クタの傾斜によって固定されてしまうが、他の実施の形
態による可動ソケットに比べて、最も構造が単純であ
り、安定した取り付けを得ることができる。
と同様の効果がある。また、メインボードへのサブボー
ド取り付け角度はメインボード上に取り付けた凹型コネ
クタの傾斜によって固定されてしまうが、他の実施の形
態による可動ソケットに比べて、最も構造が単純であ
り、安定した取り付けを得ることができる。
【0033】実施の形態6.図21は実施の形態6によ
るバーンインボードを示す。図21において、メインボ
ード1f上にはほぼ等間隔で、メインボード1fの水平
線に対して一定の角度に傾斜した凹型コネクタ35が複
数取り付けてあり、、長手方向の一端部に実施の形態2
と同様のチェッカー73に内蔵した凸型コネクタに接続
するための凹型コネクタ21を付設する。また、図22
は実施の形態6によるサブボードの平面図であり、図2
3はその側面図を示す。図22および図23において、
サブボード370上にはパッケージ固定用ソケット57
が保持されて、このパッケージ固定用ソケット57の中
にパッケージ47が配設される。また、サブボード37
0の長手方向の一端部には凹型コネクタ35に接続する
ための凸型コネクタ370aが、他端部には実施の形態
2と同様のチェッカー73に内蔵した凸型コネクタに接
続するための凹型コネクタ370bが付設されている。
さらに、凸型コネクタ370a近傍には開口部370c
を設けている。サブボード370の凸型コネクタ370
aをメインボード1fの凹型コネクタ35に挿嵌して取
り付けている。この状態でバーンイン装置内に設置して
対流熱を加えてバーンインを行う。
るバーンインボードを示す。図21において、メインボ
ード1f上にはほぼ等間隔で、メインボード1fの水平
線に対して一定の角度に傾斜した凹型コネクタ35が複
数取り付けてあり、、長手方向の一端部に実施の形態2
と同様のチェッカー73に内蔵した凸型コネクタに接続
するための凹型コネクタ21を付設する。また、図22
は実施の形態6によるサブボードの平面図であり、図2
3はその側面図を示す。図22および図23において、
サブボード370上にはパッケージ固定用ソケット57
が保持されて、このパッケージ固定用ソケット57の中
にパッケージ47が配設される。また、サブボード37
0の長手方向の一端部には凹型コネクタ35に接続する
ための凸型コネクタ370aが、他端部には実施の形態
2と同様のチェッカー73に内蔵した凸型コネクタに接
続するための凹型コネクタ370bが付設されている。
さらに、凸型コネクタ370a近傍には開口部370c
を設けている。サブボード370の凸型コネクタ370
aをメインボード1fの凹型コネクタ35に挿嵌して取
り付けている。この状態でバーンイン装置内に設置して
対流熱を加えてバーンインを行う。
【0034】この実施の形態6によると、実施の形態2
と同様の効果がある。
と同様の効果がある。
【0035】実施の形態7.図24は実施の形態7によ
るバーンインボードの第1の実施例を示す。図24にお
いて、メインボード1g上には実施の形態1同様の可動
ソケットが、ほぼ対数的な間隔を設けて複数個配置して
ある。また、可動ソケットは各々傾斜角度を変えてい
る。その可動ソケットに実施の形態1記載のサブボード
を装着するわけであるが、サブボードの可動ソケットに
装着されていない方の端部の軌跡が、ほぼ双曲螺線(r
=a/θ)を描くように可動ソケットの角度調整および
メインボード1gへの配置を行う。尚、前記双曲螺線の
極座標に関する方程式rにおいてaは半径、θは回転角
を示す。
るバーンインボードの第1の実施例を示す。図24にお
いて、メインボード1g上には実施の形態1同様の可動
ソケットが、ほぼ対数的な間隔を設けて複数個配置して
ある。また、可動ソケットは各々傾斜角度を変えてい
る。その可動ソケットに実施の形態1記載のサブボード
を装着するわけであるが、サブボードの可動ソケットに
装着されていない方の端部の軌跡が、ほぼ双曲螺線(r
=a/θ)を描くように可動ソケットの角度調整および
メインボード1gへの配置を行う。尚、前記双曲螺線の
極座標に関する方程式rにおいてaは半径、θは回転角
を示す。
【0036】このようにサブボードを装着したバーンイ
ンボードでは、対流熱のレイノルズ数Reがバーンイン
装置内の風速に比例するので、例えばRe=1000未
満の場合、対流熱8cは各々のサブボードの軌跡を描く
端部に当たって、層流域であってもその渦を可動ソケッ
ト側の端部へと導く。また、可動ソケット近傍に達した
渦は可動ソケットの隙間から抜け出て、対流熱の本流と
同化する。
ンボードでは、対流熱のレイノルズ数Reがバーンイン
装置内の風速に比例するので、例えばRe=1000未
満の場合、対流熱8cは各々のサブボードの軌跡を描く
端部に当たって、層流域であってもその渦を可動ソケッ
ト側の端部へと導く。また、可動ソケット近傍に達した
渦は可動ソケットの隙間から抜け出て、対流熱の本流と
同化する。
【0037】図25は同様の実施の形態によるバーンイ
ンボードの第2の実施例を示す。図25において、メイ
ンボード1h上には実施の形態1同様の可動ソケット
が、ほぼ対数的な間隔を設けて複数個配置してある。ま
た、可動ソケットは各々傾斜角度を変えている。その可
動ソケットに実施の形態1記載のサブボードを装着する
わけであるが、サブボードの可動ソケットに装着されて
いない方の端部の軌跡が、ほぼリチュウス(r=|a/
√θ|)を描くように可動ソケットの角度調整およびメ
インボード1fへの配置を行う。尚、前記リチュウスの
極座標に関する方程式rにおいてaは半径、θは回転角
を示す。
ンボードの第2の実施例を示す。図25において、メイ
ンボード1h上には実施の形態1同様の可動ソケット
が、ほぼ対数的な間隔を設けて複数個配置してある。ま
た、可動ソケットは各々傾斜角度を変えている。その可
動ソケットに実施の形態1記載のサブボードを装着する
わけであるが、サブボードの可動ソケットに装着されて
いない方の端部の軌跡が、ほぼリチュウス(r=|a/
√θ|)を描くように可動ソケットの角度調整およびメ
インボード1fへの配置を行う。尚、前記リチュウスの
極座標に関する方程式rにおいてaは半径、θは回転角
を示す。
【0038】このようにサブボードを装着したバーンイ
ンボードでは、前記同様、対流熱のレイノルズ数Reが
バーンイン装置内の風速に比例するので、例えばRe=
1000以上の場合、対流熱8dは各々のサブボードの
軌跡を描く端部に当たって、その渦を可動ソケット側の
端部へと導く。また、可動ソケット近傍に達した渦は可
動ソケットの隙間から抜け出て、対流熱の本流と同化す
る。
ンボードでは、前記同様、対流熱のレイノルズ数Reが
バーンイン装置内の風速に比例するので、例えばRe=
1000以上の場合、対流熱8dは各々のサブボードの
軌跡を描く端部に当たって、その渦を可動ソケット側の
端部へと導く。また、可動ソケット近傍に達した渦は可
動ソケットの隙間から抜け出て、対流熱の本流と同化す
る。
【0039】この実施の形態7によると、実施の形態1
あるいは実施の形態3によるバーンインボード比べ、対
流熱をさらに均一に加えることができ、バーンインの熱
効率を向上することが可能である。
あるいは実施の形態3によるバーンインボード比べ、対
流熱をさらに均一に加えることができ、バーンインの熱
効率を向上することが可能である。
【0040】実施の形態8.図26は実施の形態8によ
るバーンイン装置の全体図を示す。また、図27は例え
ば実施の形態1のバーンインボードをバーンインしてい
る状態を示す。図26において、このバーンイン装置1
00は炉部110と熱源部120と制御部130とで構
成され、炉部110にはバーンインボードを支えるため
の仕切110aが設けられ、炉部110と熱源部120
との境にはファン110bが設けられている。熱源部1
20の熱調整およびファン110bの速度調整等は制御
部130で行われる。次に、図27において、仕切11
0aで支えられたバーンインボードは熱源部120から
の熱風120aがファン110bによって絶えず供給さ
れ、その熱風120aも炉部110内部で循環されてい
る。
るバーンイン装置の全体図を示す。また、図27は例え
ば実施の形態1のバーンインボードをバーンインしてい
る状態を示す。図26において、このバーンイン装置1
00は炉部110と熱源部120と制御部130とで構
成され、炉部110にはバーンインボードを支えるため
の仕切110aが設けられ、炉部110と熱源部120
との境にはファン110bが設けられている。熱源部1
20の熱調整およびファン110bの速度調整等は制御
部130で行われる。次に、図27において、仕切11
0aで支えられたバーンインボードは熱源部120から
の熱風120aがファン110bによって絶えず供給さ
れ、その熱風120aも炉部110内部で循環されてい
る。
【0041】
【発明の効果】この発明に係わるバーンインボードにお
いては、バーンイン処理される複数の半導体装置が載置
され、半導体装置と電気的に導通される第1の配線基板
と、第1の配線基板が配置される領域を有し、第1の配
線基板と電気的に導通される第2の配線基板と、第2の
配線基板に設けられ、第1の配線基板を第2の配線基板
に対して傾斜させるように保持するソケットとを有する
ことによりバーンインボードの数が少なくても1回あた
りのバーンイン能力を向上することができる。
いては、バーンイン処理される複数の半導体装置が載置
され、半導体装置と電気的に導通される第1の配線基板
と、第1の配線基板が配置される領域を有し、第1の配
線基板と電気的に導通される第2の配線基板と、第2の
配線基板に設けられ、第1の配線基板を第2の配線基板
に対して傾斜させるように保持するソケットとを有する
ことによりバーンインボードの数が少なくても1回あた
りのバーンイン能力を向上することができる。
【0042】また、バーンイン処理される複数の半導体
装置が載置され、半導体装置と電気的に導通される第1
の配線基板と、第1の配線基板が配置される領域を有
し、第1の配線基板と電気的に導通される第2の配線基
板と、第1の配線基板に設けられ、第2の配線基板に対
して第1の配線基板を傾斜させるように保持するソケッ
トとを有することによりバーンインボードの数が少なく
ても1回あたりのバーンイン能力をさらに向上すること
ができる。
装置が載置され、半導体装置と電気的に導通される第1
の配線基板と、第1の配線基板が配置される領域を有
し、第1の配線基板と電気的に導通される第2の配線基
板と、第1の配線基板に設けられ、第2の配線基板に対
して第1の配線基板を傾斜させるように保持するソケッ
トとを有することによりバーンインボードの数が少なく
ても1回あたりのバーンイン能力をさらに向上すること
ができる。
【0043】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第1の配線基板と第2の配線基
板との相対的な傾斜角度を任意に保持するソケットを有
することによりバーンインの作業効率を向上することが
可能である。
ンインボードにおいて、第1の配線基板と第2の配線基
板との相対的な傾斜角度を任意に保持するソケットを有
することによりバーンインの作業効率を向上することが
可能である。
【0044】また、請求項3記載のバーンインボードに
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けられる保持具と、凹型コネクタ
に咬合され第2の配線基板に接合されるフレキシブル基
板と、アームが保持具に締め付けられる締め付け具とで
構成されることにより第1の配線基板をメインボードに
対して任意の角度に取り付けすることができ、第1の配
線基板の凸型コネクタとソケットの凹型コネクタとの着
脱も自在である。
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けられる保持具と、凹型コネクタ
に咬合され第2の配線基板に接合されるフレキシブル基
板と、アームが保持具に締め付けられる締め付け具とで
構成されることにより第1の配線基板をメインボードに
対して任意の角度に取り付けすることができ、第1の配
線基板の凸型コネクタとソケットの凹型コネクタとの着
脱も自在である。
【0045】また、請求項3記載のバーンインボードに
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けるための凸型コネクタが設けら
れた箱状保持具と、凹型コネクタに咬合され凸型コネク
タに接合されたフレキシブル基板と、アームが箱状保持
具に締め付けられる締め付け具とで構成されることによ
り第2の配線基板上に凹型コネクタが設置されている既
存のメインボードをそのまま使用することが可能であ
る。
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、凹型コネクタに固着されたアームと、第
2の配線基板に取り付けるための凸型コネクタが設けら
れた箱状保持具と、凹型コネクタに咬合され凸型コネク
タに接合されたフレキシブル基板と、アームが箱状保持
具に締め付けられる締め付け具とで構成されることによ
り第2の配線基板上に凹型コネクタが設置されている既
存のメインボードをそのまま使用することが可能であ
る。
【0046】また、請求項3記載のバーンインボードに
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、第2の配線基板に取り付けられ一定角度
に開口が設けられた分度器型保持具と、凹型コネクタに
咬合され第2の配線基板に接合されたフレキシブル基板
と、凹型コネクタに固着され分度器型保持具の開口に嵌
合される突起を設けたアームとで構成されることにより
締め付け具の締め付け力に頼る必要がなく、アームの角
度固定が容易である。
おいて、ソケットは第1の配線基板が取り付けられる凹
型コネクタと、第2の配線基板に取り付けられ一定角度
に開口が設けられた分度器型保持具と、凹型コネクタに
咬合され第2の配線基板に接合されたフレキシブル基板
と、凹型コネクタに固着され分度器型保持具の開口に嵌
合される突起を設けたアームとで構成されることにより
締め付け具の締め付け力に頼る必要がなく、アームの角
度固定が容易である。
【0047】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第1の配線基板に開口部を設け
たことにより熱通りを良くして対流をおこさせ、パッケ
ージ周辺の熱だまりを防止できるので各パッケージに熱
を均等にかけることが可能である。
ンインボードにおいて、第1の配線基板に開口部を設け
たことにより熱通りを良くして対流をおこさせ、パッケ
ージ周辺の熱だまりを防止できるので各パッケージに熱
を均等にかけることが可能である。
【0048】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、第1の配線基板および第2の配
線基板の電気的波形の確認を共通の確認器によって行う
ことにより確認部品の共通化を図ることができコンパク
トなバーンインボードを構成することが可能である。
ンインボードにおいて、第1の配線基板および第2の配
線基板の電気的波形の確認を共通の確認器によって行う
ことにより確認部品の共通化を図ることができコンパク
トなバーンインボードを構成することが可能である。
【0049】また、請求項1または請求項2記載のバー
ンインボードにおいて、確認器に内蔵した凸型コネクタ
を接続するための凹型コネクタを第1の配線基板および
第2の配線基板に付設したことによりさらに確認部品の
共通化を図ることができコンパクトなバーンインボード
を構成することが可能である。
ンインボードにおいて、確認器に内蔵した凸型コネクタ
を接続するための凹型コネクタを第1の配線基板および
第2の配線基板に付設したことによりさらに確認部品の
共通化を図ることができコンパクトなバーンインボード
を構成することが可能である。
【0050】さらに、請求項1または請求項2記載のバ
ーンインボードにおいて、第2の配線基板に対して複数
の第1の配線基板を、それらの端部の軌跡が略流線形を
描くように傾斜させて保持したことによりバーンインの
熱効率を向上することが可能である。
ーンインボードにおいて、第2の配線基板に対して複数
の第1の配線基板を、それらの端部の軌跡が略流線形を
描くように傾斜させて保持したことによりバーンインの
熱効率を向上することが可能である。
【0051】また、請求項10記載のバーンインボード
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略双曲螺線を描くように傾
斜させて保持したことによりバーンインの熱効率をさら
に向上することが可能である。
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略双曲螺線を描くように傾
斜させて保持したことによりバーンインの熱効率をさら
に向上することが可能である。
【0052】また、請求項10記載のバーンインボード
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略リチュウスを描くように
傾斜させて保持したことによりバーンインの熱効率をさ
らに向上することが可能である。
において、第2の配線基板に対して複数の第1の配線基
板を、それらの端部の軌跡が略リチュウスを描くように
傾斜させて保持したことによりバーンインの熱効率をさ
らに向上することが可能である。
【0053】さらに、請求項1ないし請求項12記載の
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、熱源部と、制御部
とを備えたバーンイン装置とすることによりバーンイン
の熱効率をさらに向上することが可能である。
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、熱源部と、制御部
とを備えたバーンイン装置とすることによりバーンイン
の熱効率をさらに向上することが可能である。
【図1】 この発明の実施の形態1によるバーンインボ
ード図である。
ード図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるサブボードの
平面図である。
平面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるサブボードの
側面図である。
側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による可動ソケット
の第1の実施例である。
の第1の実施例である。
【図5】 この発明の実施の形態1による可動ソケット
の第2の実施例である。
の第2の実施例である。
【図6】 この発明の実施の形態1による可動ソケット
の第3の実施例である。
の第3の実施例である。
【図7】 この発明の実施の形態2によるバーンインボ
ード図である。
ード図である。
【図8】 この発明の実施の形態2によるサブボードの
平面図である。
平面図である。
【図9】 この発明の実施の形態2によるサブボードの
側面図である。
側面図である。
【図10】この発明の実施の形態2によるチェッカーの
平面図である。
平面図である。
【図11】この発明の実施の形態2によるチェッカーの
側面図である。
側面図である。
【図12】この発明の実施の形態3によるバーンインボ
ード図である。
ード図である。
【図13】この発明の実施の形態3によるサブボードの
平面図である。
平面図である。
【図14】この発明の実施の形態3によるサブボードの
側面図である。
側面図である。
【図15】この発明の実施の形態4によるバーンインボ
ード図である。
ード図である。
【図16】この発明の実施の形態4によるサブボードの
平面図である。
平面図である。
【図17】この発明の実施の形態4によるサブボードの
側面図である。
側面図である。
【図18】この発明の実施の形態5によるバーンインボ
ード図である。
ード図である。
【図19】この発明の実施の形態5によるサブボードの
平面図である。
平面図である。
【図20】この発明の実施の形態5によるサブボードの
側面図である。
側面図である。
【図21】この発明の実施の形態6によるバーンインボ
ード図である。
ード図である。
【図22】この発明の実施の形態6によるサブボードの
平面図である。
平面図である。
【図23】この発明の実施の形態6によるサブボードの
側面図である。
側面図である。
【図24】この発明の実施の形態7によるバーンインボ
ードの第1の実施例である。
ードの第1の実施例である。
【図25】この発明の実施の形態7によるバーンインボ
ードの第2の実施例である。
ードの第2の実施例である。
【図26】この発明の実施の形態8によるバーンイン装
置の全体図である。
置の全体図である。
【図27】この発明の実施の形態8によるバーンイン状
態図である。
態図である。
【図28】従来のバーンインボードの構成図である。
【図29】従来のバーンインボードの側面構成図であ
る。
る。
【図30】従来の小型のバーンインボードの連結図であ
る。
る。
【図31】従来の小型のバーンインボードの平面図であ
る。
る。
【図32】従来の小型のバーンインボードの側面図であ
る。
る。
【図33】従来のバーンインボードの側面図である。
【図34】従来のサブボードの平面図である。
【図35】従来のサブボードの側面図である。
【図36】従来のバーンインボードの斜視図である。
1a メインボード 1b
メインボード 1c メインボード 1d
メインボード 1e メインボード 1f
メインボード 1g メインボード 1h
メインボード 2 凹型コネクタ 3
サブボード 3c 開口部 20 凹型コネクタ 21
凹型コネクタ 30 可動ソケット 31
可動ソケット 30a 凹型コネクタ 30b
アーム 30c ネジ 30d
保持具 30e フレキシブル基板 31a 凹型コネクタ 31d
箱状保持具 31e フレキシブル基板 31f
凸型コネクタ 32 可動ソケット 32b アーム 32d
分度器型保持具 32g 開口 32h
突起 33 可動ソケット 35
凹型コネクタ 40 パッケージ 70 チェッカー 71
チェッカー 73 チェッカー 100 バーンイン装置 300 サブボード 300b
凹型コネクタ 310 サブボード 310c
開口部 330 サブボード 330b
凹型コネクタ 350 サブボード 350c
開口部 370 サブボード 370b
凹型コネクタ
メインボード 1c メインボード 1d
メインボード 1e メインボード 1f
メインボード 1g メインボード 1h
メインボード 2 凹型コネクタ 3
サブボード 3c 開口部 20 凹型コネクタ 21
凹型コネクタ 30 可動ソケット 31
可動ソケット 30a 凹型コネクタ 30b
アーム 30c ネジ 30d
保持具 30e フレキシブル基板 31a 凹型コネクタ 31d
箱状保持具 31e フレキシブル基板 31f
凸型コネクタ 32 可動ソケット 32b アーム 32d
分度器型保持具 32g 開口 32h
突起 33 可動ソケット 35
凹型コネクタ 40 パッケージ 70 チェッカー 71
チェッカー 73 チェッカー 100 バーンイン装置 300 サブボード 300b
凹型コネクタ 310 サブボード 310c
開口部 330 サブボード 330b
凹型コネクタ 350 サブボード 350c
開口部 370 サブボード 370b
凹型コネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】さらに、請求項1ないし請求項12記載の
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、炉部との境にファ
ンが設けられている熱源部と、熱源部の熱調整およびフ
ァンの速度調整を行う制御部とを備えたバーンイン装置
である。
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、炉部との境にファ
ンが設けられている熱源部と、熱源部の熱調整およびフ
ァンの速度調整を行う制御部とを備えたバーンイン装置
である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】さらに、請求項1ないし請求項12記載の
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、炉部との境にファ
ンが設けられている熱源部と、熱源部の熱調整およびフ
ァンの速度調整を行う制御部とを備えたバーンイン装置
とすることによりバーンインの熱効率をさらに向上する
ことが可能である。
いずれかのバーンインボードと、バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、炉部との境にファ
ンが設けられている熱源部と、熱源部の熱調整およびフ
ァンの速度調整を行う制御部とを備えたバーンイン装置
とすることによりバーンインの熱効率をさらに向上する
ことが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊木 哲 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 バーンイン処理される複数の半導体装置
が載置され、前記半導体装置と電気的に導通される第1
の配線基板と、 前記第1の配線基板が配置される領域を有し、前記第1
の配線基板と電気的に導通される第2の配線基板と、 前記第2の配線基板に設けられ、前記第1の配線基板を
前記第2の配線基板に対して傾斜させるように保持する
ソケットとを有するバーンインボード。 - 【請求項2】 バーンイン処理される複数の半導体装置
が載置され、前記半導体装置と電気的に導通される第1
の配線基板と、 前記第1の配線基板が配置される領域を有し、前記第1
の配線基板と電気的に導通される第2の配線基板と、 前記第1の配線基板に設けられ、前記第2の配線基板に
対して前記第1の配線基板を傾斜させるように保持する
ソケットとを有するバーンインボード。 - 【請求項3】 第1の配線基板と第2の配線基板との相
対的な傾斜角度を任意に保持するソケットを有する請求
項1または請求項2記載のバーンインボード。 - 【請求項4】 ソケットは第1の配線基板が取り付けら
れる凹型コネクタと、前記凹型コネクタに固着されたア
ームと、第2の配線基板に取り付けられる保持具と、前
記凹型コネクタに咬合され第2の配線基板に接合される
フレキシブル基板と、前記アームが前記保持具に締め付
けられる締め付け具とで構成される請求項3記載のバー
ンインボード。 - 【請求項5】 ソケットは第1の配線基板が取り付けら
れる凹型コネクタと、前記凹型コネクタに固着されたア
ームと、第2の配線基板に取り付けるための凸型コネク
タが設けられた箱状保持具と、前記凹型コネクタに咬合
され前記凸型コネクタに接合されたフレキシブル基板
と、前記アームが前記箱状保持具に締め付けられる締め
付け具とで構成される請求項3記載のバーンインボー
ド。 - 【請求項6】 ソケットは第1の配線基板が取り付けら
れる凹型コネクタと、第2の配線基板に取り付けられ一
定角度に開口が設けられた分度器型保持具と、前記凹型
コネクタに咬合され第2の配線基板に接合されたフレキ
シブル基板と、前記凹型コネクタに固着され前記分度器
型保持具の開口に嵌合される突起を設けたアームとで構
成される請求項3記載のバーンインボード。 - 【請求項7】 第1の配線基板に開口部を設けた請求項
1または請求項2記載のバーンインボード。 - 【請求項8】 第1の配線基板および第2の配線基板の
電気的波形の確認を共通の確認器によって行う請求項1
または請求項2記載のバーンインボード。 - 【請求項9】 確認器に内蔵した凸型コネクタを接続す
るための凹型コネクタを第1の配線基板および第2の配
線基板に付設した請求項8記載のバーンインボード。 - 【請求項10】 第2の配線基板に対して複数の第1の
配線基板を、それらの端部の軌跡が略流線形を描くよう
に傾斜させて保持した請求項1または請求項2記載のバ
ーンインボード。 - 【請求項11】 第2の配線基板に対して複数の第1の
配線基板を、それらの端部の軌跡が略双曲螺線を描くよ
うに傾斜させて保持した請求項10記載のバーンインボ
ード。 - 【請求項12】 第2の配線基板に対して複数の第1の
配線基板を、それらの端部の軌跡が略リチュウスを描く
ように傾斜させて保持した請求項10記載のバーンイン
ボード。 - 【請求項13】 請求項1ないし請求項12記載のいず
れかのバーンインボードと、前記バーンインボードを支
えるための仕切が設けられた炉部と、熱源部と、制御部
とを備えたバーンイン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9268613A JPH1152010A (ja) | 1997-06-05 | 1997-10-01 | バーンインボードおよびそれを備えたバーンイン装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14788097 | 1997-06-05 | ||
JP9-147880 | 1997-06-05 | ||
JP9268613A JPH1152010A (ja) | 1997-06-05 | 1997-10-01 | バーンインボードおよびそれを備えたバーンイン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1152010A true JPH1152010A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=26478295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9268613A Pending JPH1152010A (ja) | 1997-06-05 | 1997-10-01 | バーンインボードおよびそれを備えたバーンイン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1152010A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011100780A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Showa Denko Kk | 検査装置、検査用基板、及び発光素子の製造方法 |
CN102841222A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-12-26 | 致茂电子股份有限公司 | 显示面板模块的多向烧机测试设备 |
JP2015062037A (ja) * | 2015-01-06 | 2015-04-02 | 株式会社アドバンテスト | ハンドラ装置、試験方法 |
US9285393B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-03-15 | Advantest Corporation | Handler apparatus and test method |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP9268613A patent/JPH1152010A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011100780A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Showa Denko Kk | 検査装置、検査用基板、及び発光素子の製造方法 |
CN102841222A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-12-26 | 致茂电子股份有限公司 | 显示面板模块的多向烧机测试设备 |
JP2013007992A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Chroma Ate Inc | ディスプレイパネルモジュール用多方向バーンイン実験設備 |
US9285393B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-03-15 | Advantest Corporation | Handler apparatus and test method |
JP2015062037A (ja) * | 2015-01-06 | 2015-04-02 | 株式会社アドバンテスト | ハンドラ装置、試験方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
A02 | Decision of refusal |
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