[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH1152671A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH1152671A
JPH1152671A JP20320297A JP20320297A JPH1152671A JP H1152671 A JPH1152671 A JP H1152671A JP 20320297 A JP20320297 A JP 20320297A JP 20320297 A JP20320297 A JP 20320297A JP H1152671 A JPH1152671 A JP H1152671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image
outer peripheral
charge
static elimination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20320297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukie Kobayashi
雪絵 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20320297A priority Critical patent/JPH1152671A/ja
Publication of JPH1152671A publication Critical patent/JPH1152671A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、感光体ドラム表面を良好に帯電さ
せることができ、良質な画像を形成できる画像形成装置
を提供する。 【解決手段】複写機1は、感光体ドラム2を有してい
る。感光体ドラム2の周囲には、ドラム表面2aを帯電
させる帯電チャージャ3、現像装置4、転写チャージャ
5、剥離チャージャ6、プレクリーニングチャージャ
7、クリーニングブレード8、およびドラム表面2aに
残った電荷を除去する除電ランプ9が配設されている。
帯電チャージャ3のチャージャケース3bが除電ランプ
9に対向した壁部には角度が付けられており、この部分
に黒マイラ20が貼り付けられている。黒マイラ20の
端部20aは、チャージワイヤ3aと感光体ドラム2の
中心を通る直線と直交するドラム接線より下方であっ
て、除電ランプ9からの除電光の光路に接する位置に配
設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感光体ドラム上
に形成した静電潜像に現像剤を供給して可視像化し、こ
の現像剤像を被転写媒体に転写して画像を出力する画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置として、感光体ドラ
ムの表面(以下、単にドラム表面と称する)を所定の電
位に帯電させる帯電チャージャ、帯電されたドラム表面
を露光して静電潜像を形成する露光装置、静電潜像に現
像剤を供給して現像する現像装置、現像された現像剤像
を被転写媒体に転写する転写装置、転写されずにドラム
表面に残った現像剤をクリーニングするクリーニング装
置、および次の画像形成プロセスに備えてドラム表面の
残留電荷を除去する除電ランプを、感光体ドラムの回転
方向に沿って順に備えた複写機が知られている。
【0003】近年、省スペース化のため、感光体ドラム
を小径化する傾向にある。感光体ドラムの小径化に伴
い、ドラム表面に沿って配設された各部材間の距離も短
縮される。例えば、ドラム表面を除電する除電ランプと
ドラム表面を所定の電位に帯電させる帯電チャージャと
の間の距離も短縮される。
【0004】このように除電ランプと帯電チャージャと
が近接されると、帯電チャージャが近接対向したドラム
表面の帯電領域に除電ランプからの漏れ光が照射され、
ドラム表面を帯電させながら除電してしまい、ドラム表
面の帯電電位が低下されてしまうといった不具合を生じ
る。この場合、正規現像では画像濃度が低下され、反転
現像ではカブリを生じ、いずれにしても良質な画像を出
力できない問題が生じる。
【0005】このため、従来の複写機では、除電ランプ
の帯電チャージャに近接した側の部位、或いは帯電チャ
ージャの除電ランプに近接した側の部位に漏れ光を遮光
するための遮光部材としての黒マイラを設け、上述した
漏れ光による不具合を防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、除電ランプ
からの漏れ光を効果的に遮光するためには、黒マイラの
端部をドラム表面にできるだけ近接させることが望まし
い。十分な遮光効果を得るためには、帯電チャージャの
チャージワイヤと感光体ドラムの中心とを結ぶ直線と直
交するドラム接線よりドラム表面に近い位置に黒マイラ
の端部が配置されるように黒マイラを取付ける必要があ
る。
【0007】しかし、このように黒マイラの端部をドラ
ム表面に近接させると、環境変化(特に、高温多湿環境
下)やライフにより黒マイラ自体が劣化され、或いは黒
マイラを接着した両面テープなどの接着部材が劣化され
ることにより、黒マイラの波打ちなどを生じ、黒マイラ
の端部がドラム表面に接触してしまい、ドラム表面の感
光層が損傷されてしまう場合がある。このように、ドラ
ム表面の感光層が損傷されると、ドラム表面の帯電不良
を引き起こし、出力される画像に黒スジや白スジなどの
画像不良を生じる問題がある。
【0008】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、感光体ドラム表面を良好に帯電させる
ことができ、良質な画像を形成できる画像形成装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の画像形成装置は、一
定方向に回転される円筒形の像担持体と、上記像担持体
の外周面に対向して配置され、該外周面上に電荷を与え
て所定の電位に帯電させる帯電手段と、上記帯電手段よ
り上記像担持体の回転方向上流側で上記帯電手段に隣接
して上記外周面に対向して配置され、該外周面に光を照
射することにより該外周面上に残留した電荷を除去する
除電手段と、上記帯電手段にて帯電された外周面を画像
信号に応じて露光して該外周面上に静電潜像を形成し、
この静電潜像に帯電した現像剤を供給して現像し、現像
した現像剤像を被転写媒体上に転写することにより画像
を出力する画像形成手段と、を備え、上記帯電手段が上
記除電手段に対向した部位を上記除電手段に向けて傾斜
させ、この部位に上記除電手段からの光を遮光するため
の遮光部材を設けたことを特徴とする。
【0010】また、この発明のうち請求項2記載の画像
形成装置は、一定方向に回転される円筒形の像担持体
と、上記像担持体の外周面に対向して配置され、該外周
面上に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段
と、上記帯電手段より上記像担持体の回転方向上流側で
上記帯電手段に隣接して上記外周面に対向して配置さ
れ、該外周面に光を照射することにより該外周面上に残
留した電荷を除去する除電手段と、上記帯電手段にて帯
電された外周面を画像信号に応じて露光して該外周面上
に静電潜像を形成し、この静電潜像に帯電した現像剤を
供給して現像し、現像した現像剤像を被転写媒体上に転
写することにより画像を出力する画像形成手段と、を備
え、上記帯電手段が上記除電手段に対向した部位を上記
除電手段に向けて傾斜させ、この部位に上記除電手段か
らの光を遮光するための遮光部材を設け、この遮光部材
が上記外周面に対向した端部が、上記帯電手段と上記像
担持体の中心を通る直線と直交する上記外周面上の接線
より上記外周面に近い位置に配置されるように、上記帯
電手段の部位の傾斜角度および上記遮光部材の突出量を
設定したことを特徴とする。
【0011】また、この発明のうち請求項3記載の画像
形成装置は、一定方向に回転される円筒形の像担持体
と、上記像担持体の外周面に対向して配置され、該外周
面上に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段
と、上記帯電手段より上記像担持体の回転方向上流側で
上記帯電手段に隣接して上記外周面に対向して配置さ
れ、該外周面に光を照射することにより該外周面上に残
留した電荷を除去する除電手段と、上記帯電手段にて帯
電された外周面を画像信号に応じて露光して該外周面上
に静電潜像を形成し、この静電潜像に帯電した現像剤を
供給して現像し、現像した現像剤像を被転写媒体上に転
写することにより画像を出力する画像形成手段と、を備
え、上記帯電手段が上記除電手段に対向した部位を上記
除電手段に向けて傾斜させ、この部位に上記除電手段か
らの光を遮光するための遮光部材を設け、この遮光部材
が上記外周面に対向した端部が、上記帯電手段と上記像
担持体の中心を通る直線と直交する上記外周面上の接線
より上記外周面に近い位置で、且つ上記除電手段からの
光の光路に接する位置に配置されるように、上記帯電手
段の部位の傾斜角度および上記遮光部材の突出量を設定
したことを特徴とする。
【0012】また、この発明のうち請求項4記載の画像
形成装置は、一定方向に回転される円筒形の感光体ドラ
ムと、上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該
表面上に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段
と、上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流
側で上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置さ
れ、該表面に除電光を照射することにより該表面上に残
留した電荷を除去する除電手段と、上記帯電手段にて帯
電された表面上に画像信号に応じた光ビームを照射して
該表面を露光し、該表面上に静電潜像を形成し、この静
電潜像に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現
像剤像を被転写媒体上に転写することにより画像を出力
する画像形成手段と、を備え、上記帯電手段が上記除電
手段に対向した壁部の上記表面に向う端部を上記除電手
段に向けて傾斜させ、この端部に上記除電手段からの除
電光が上記帯電手段が対向された表面の部位に照射され
るのを遮光するための遮光部材を設けたことを特徴とす
る。
【0013】また、この発明のうち請求項5記載の画像
形成装置は、一定方向に回転される円筒形の感光体ドラ
ムと、上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該
表面上に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段
と、上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流
側で上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置さ
れ、該表面に除電光を照射することにより該表面上に残
留した電荷を除去する除電手段と、上記帯電手段にて帯
電された表面上に画像信号に応じた光ビームを照射して
該表面を露光し、該表面上に静電潜像を形成し、この静
電潜像に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現
像剤像を被転写媒体上に転写することにより画像を出力
する画像形成手段と、を備え、上記帯電手段が上記除電
手段に対向した壁部の上記表面に向う端部を上記除電手
段に向けて傾斜させ、この端部に上記除電手段からの除
電光が上記帯電手段が対向された表面の部位に照射され
るのを遮光するための遮光部材を設け、この遮光部材が
上記表面に対向した端部が、上記帯電手段と上記感光体
ドラムの中心を通る直線と直交する上記表面上の接線よ
り上記表面に近い位置に配置されるように、上記帯電手
段の壁部の傾斜角度および上記遮光部材の突出量を設定
したことを特徴とする。
【0014】また、この発明のうち請求項6記載の画像
形成装置は、一定方向に回転される円筒形の感光体ドラ
ムと、上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該
表面上に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段
と、上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流
側で上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置さ
れ、該表面に除電光を照射することにより該表面上に残
留した電荷を除去する除電手段と、上記帯電手段にて帯
電された表面上に画像信号に応じた光ビームを照射して
該表面を露光し、該表面上に静電潜像を形成し、この静
電潜像に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現
像剤像を被転写媒体上に転写することにより画像を出力
する画像形成手段と、を備え、上記帯電手段が上記除電
手段に対向した壁部の上記表面に向う端部を上記除電手
段に向けて傾斜させ、この端部に上記除電手段からの除
電光が上記帯電手段が対向された表面の部位に照射され
るのを遮光するための遮光部材を設け、この遮光部材が
上記表面に対向した端部が、上記帯電手段と上記感光体
ドラムの中心を通る直線と直交する上記表面上の接線よ
り上記表面に近い位置で、且つ上記除電手段からの除電
光の光路に接する位置に配置されるように、上記帯電手
段の壁部の傾斜角度および上記遮光部材の突出量を設定
したことを特徴とする。
【0015】更に、この発明のうち請求項7記載の画像
形成装置は、一定方向に回転される円筒形の感光体ドラ
ムと、上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該
表面上に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段
と、上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流
側で上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置さ
れ、該表面に除電光を照射することにより該表面上に残
留した電荷を除去する除電手段と、上記帯電手段にて帯
電された表面上に画像信号に応じた光ビームを照射して
該表面を露光し、該表面上に静電潜像を形成し、この静
電潜像に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現
像剤像を被転写媒体上に転写することにより画像を出力
する画像形成手段と、を備え、上記帯電手段は、上記感
光体ドラムの軸に略平行に延設されたチャージワイヤ、
このチャージワイヤを上記感光体ドラムの表面との間で
包囲したチャージャケース、およびこのチャージャケー
スに形成されたスリットを介して動作可能に取付けら
れ、上記チャージワイヤをクリーニングするクリーニン
グ機構を有し、上記帯電手段が上記除電手段に対向した
上記チャージャケースの壁部の上記表面に向う端部を上
記除電手段に向けて傾斜させ、この端部に上記除電手段
からの除電光が上記帯電手段が対向された表面の部位に
照射されるのを遮光するための第1の遮光部材を設け、
上記除電手段からの除電光が上記チャージャケースのス
リットを介して入り込むことを防止するための第2の遮
光部材を上記除電手段に設けたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1には、こ
の発明の画像形成装置として、電子写真方式の複写機1
の要部を概略的に示してある。
【0017】複写機1は、導電性支持体、光導電性層、
および絶縁層を基本構成とした像担持体としての感光体
ドラム2を有している。本実施の形態では、この感光体
ドラム2は、Φ60mmの径を有している。
【0018】この感光体ドラム2の周囲には、感光体ド
ラム2の表面2a(以下、単にドラム表面2aと称す
る)上に電荷を与えてドラム表面2aを一様に所定の電
位に帯電させる帯電手段としての帯電チャージャ3と、
画像信号に応じてドラム表面2aを露光し、ドラム表面
2a上に静電潜像を形成する図示しない露光装置と、ド
ラム表面2a上に形成された静電潜像に帯電したトナー
およびキャリアからなる二成分現像剤を供給し、静電潜
像をトナー像として可視像化(現像)する現像装置4
と、感光体ドラム2の略真下の転写位置でドラム表面2
aに対向して配置され、転写位置を通過される被転写媒
体としての記録紙上にドラム表面2a上に形成されたト
ナー像を転写して画像を出力する転写チャージャ5と、
トナー像が転写された記録紙をドラム表面2aから剥離
する剥離チャージャ6と、反転現像において感光体ドラ
ム2が転写チャージャ5から受ける正電荷のうち剥離チ
ャージャ6から受ける負電荷で中和されずにドラム表面
2a上に残留した正電荷を中和するプレクリーニングチ
ャージャ7と、ドラム表面2a上に残留したトナーを掻
き落とすクリーニングブレード8と、ドラム表面2a上
に除電光を照射してドラム表面2a上に残留した電荷を
除去する除電手段としての除電ランプ9と、が感光体ド
ラム2の回転方向に沿って順に配設されている。
【0019】感光体ドラム2の回転によって所定の周速
度で走行されるドラム表面2aは、帯電チャージャ3に
よって所定の電位に帯電された後、露光装置によって露
光され、ドラム表面2a上に静電潜像が形成される。こ
の静電潜像には、現像装置4を介して現像剤が供給さ
れ、静電潜像が現像されてトナー像が形成される。この
ように現像されたドラム表面2a上のトナー像は、感光
体ドラム2の回転によって転写位置へ搬送され、ここで
転写チャージャ5によって記録紙P上に転写される。こ
のとき、記録紙は、アライニングスイッチ11を通って
アライニングローラ12によって一旦整位され、ドラム
表面2a上のトナー像にタイミングを合せて転写位置へ
送り込まれる。このようにしてトナー像が転写された記
録紙は、剥離チャージャ6によってドラム表面2aから
剥離され、転写位置の下流側に配設された搬送ベルト1
3を介して図示しない定着装置へ搬送される。
【0020】一方、転写位置を通過したドラム表面2a
上の残留電荷は、プレクリーニングチャージャ7によっ
て中和される。また、ドラム表面2a上に残留した残留
トナーは、クリーニングブレード8によって掻き落とさ
れる。更に、次の画像形成プロセスに備えて、ドラム表
面2a上に除電ランプ9を介して除電光が照射され、ド
ラム表面2a上に残った電荷が除去される。
【0021】ここで、帯電チャージャ3および除電ラン
プ9について更に詳細に説明する。帯電チャージャ3
は、ドラム表面2aから所定距離離間した位置で感光体
ドラム2の回転軸と略平行に延設されたチャージワイヤ
3a、チャージワイヤ3aをドラム表面2aとの間で包
囲した導電性部材からなるチャージャケース3b、チャ
ージワイヤ3aとドラム表面2aとの間に設けられたグ
リッド3c、およびチャージワイヤ3aをクリーニング
するためのクリーニング機構3d、を備えている。
【0022】クリーニング機構3dは、チャージワイヤ
3aを挟持するように設けられた図示しないクリーニン
グパッドを有している。クリーニングパッドは、チャー
ジャケース3bの上部に形成されたスリット3e内にス
ライド自在に設けられた図示しない支持部材に取付けら
れている。しかして、支持部材をスリット3eに沿って
スライドさせることにより、クリーニングパッドがチャ
ージワイヤ3aを挟持した状態でスライドされ、チャー
ジワイヤ3aがクリーニングされる。
【0023】また、帯電チャージャ3が除電ランプ9に
対向した側のチャージャケース3bの壁部には、除電ラ
ンプ9からドラム表面2aに照射される除電光が、帯電
チャージャ3が対向されたドラム表面2aの帯電領域に
照射されるのを遮光するための黒マイラ20(遮光部
材、第1の遮光部材)が取付けられている。黒マイラ2
0は、黒い“こし”のある絶縁性部材をフィルム状にし
て形成されており、両面テープ等の接着部材によってチ
ャージャケース3bの壁部に接着されている。尚、黒マ
イラ20が取付けられたチャージャケース3bの壁部
は、除電ランプ9に向けて傾斜するように角度付けされ
ている。
【0024】除電ランプ9は、ドラム表面2aに除電光
を照射するためのランプ本体9a、およびランプ本体9
aを包囲したルーフ9bを有している。除電ランプ9か
らの除電光は、所定幅の光路を有している。本実施の形
態では、チャージャケース3bの上部に形成されたスリ
ット3eを介して除電光が入り込むことを防止するた
め、除電ランプ9が帯電チャージャ3に対向した側のル
ーフ9bが感光体ドラム2方向に延出されている。尚、
このルーフ9bの延出された部分は、この発明の第2の
遮光部材として作用する。
【0025】ここで、本発明の比較例として、黒マイラ
20を帯電チャージャ3のチャージャケース3bに取付
けた第1例(図2参照)、および黒マイラ20を除電ラ
ンプ9のランプ本体9aに取付けた第2例(図3参照)
を示す。尚、第1例では、チャージャケース3bに角度
を付けずに黒マイラ20をケースの壁部に取付けた。
【0026】ところで、黒マイラ20による十分な遮光
効果を達成するためには、帯電チャージャ3のチャージ
ワイヤ3aと感光体ドラム2の回転軸を通る直線(平
面)と直交する感光体ドラム2の接線(以下、単にドラ
ム接線と称する)よりドラム表面2aに近い位置に黒マ
イラ20の端部20aを配置する必要がある。
【0027】この条件を満たすように各比較例において
黒マイラ20を取付けると、第1例では黒マイラ20の
端部20aとドラム表面2aとの間のギャップは1mm
以下になり、第2例では黒マイラ20の端部20aとド
ラム表面2aとの間のギャップは2mm以下になった。
いずれの例でも、黒マイラ20の端部20aとドラム表
面2aとの間のギャップは、黒マイラ20の突出量、す
なわち黒マイラ20の取付け長さだけで決定されるた
め、ギャップの公差を確保することは難しい。
【0028】従って、上述した各比較例のように黒マイ
ラ20を取付けると、環境変化やライフによって黒マイ
ラ20自体、または黒マイラ20を貼り付ける接着部材
が劣化された場合、黒マイラ20の波打ちなどにより、
黒マイラ20の端部20aがドラム表面2aに接触して
しまう場合がある。このように、黒マイラの端部20a
がドラム表面2aに接触すると、ドラム表面2aの感光
層が損傷されて帯電不良を引き起こし、出力される画像
に黒スジや白スジなどの画像不良を生じてしまう。
【0029】このため、本発明では、上述したように、
帯電チャージャ3のチャージャケース3bの除電ランプ
9に対向した壁部に角度を付けて、この部分に黒マイラ
20を貼り付けた。これにより、黒マイラ端部20aと
ドラム表面2aとの間のギャップを、チャージャケース
の角度および黒マイラ20の突出量のうち少なくとも一
方を変えることにより調整でき、ギャップ公差の確保を
容易にでき、黒マイラ20とドラム表面2aとの接触を
防止できる。
【0030】また、本発明では、チャージャケース3b
の上部に形成されたスリット3eを介して除電ランプ9
からの除電光が入り込むことを防止するため、除電ラン
プ9のルーフ9bを下方に延出させている。
【0031】以下、図4を参照して、本発明における黒
マイラ20の端部20aの最適な配置位置について考察
する。帯電チャージャ3のチャージワイヤ3aと感光体
ドラム2の中心軸を通る直線L1と直交するドラム接線
L2とドラム表面2aとの間の距離は、接線L2がドラ
ム表面2aに接触した位置から離れるに従って大きくな
る。また、十分な遮光効果を得るためには、黒マイラ2
0の端部20aをこのドラム接線L2とドラム表面2a
との間に配置する必要がある。従って、黒マイラ20の
端部20aをできるだけ除電ランプ9よりに配置するこ
とにより、黒マイラ20の端部20aとドラム表面2a
との間のギャップ公差の確保が容易にできる。
【0032】しかしながら、除電ランプ9からドラム表
面2a上に照射される除電光の光路上に黒マイラ20の
端部20aが配置されてしまうと、除電ランプ9による
除電効果が低下されてしまう。
【0033】このため、除電ランプ9による除電効果を
妨げずにギャップ公差を容易に確保できる黒マイラの端
部20aの最適な配置位置は、ドラム接線L2とドラム
表面2aとの間であって、除電ランプ9からの除電光の
光路に接する直線L3上ということがいえる。
【0034】従って、本発明では、この位置に黒マイラ
20の端部20aがくるように、チャージャケースの傾
斜角度および黒マイラ20の突出量を調整している。こ
れにより、本実施の形態では、ギャップ公差を1.58
±0.24mmに確保することができた。
【0035】また、このときの黒マイラ端部20aのチ
ャージャケース端部からの突出量は4.5mmとなり、
例えば、図3に示した第2の比較例の突出量が19mm
であるのと比べてかなり短くなっている。このため、本
実施の形態では、環境変化やライフによる黒マイラ20
の波打ちを低減でき、黒マイラ端部20aのドラム表面
2aに対する接触の可能性を極めて低くすることができ
る。これにより、黒マイラ20の接触による感光層の損
傷に起因したドラム表面2aの帯電不良を防止でき、出
力される画像に黒スジや白スジなどの画像不良を生じる
ことを防止でき、良質な画像を出力できる。
【0036】本発明の上述した効果を達成できる最適な
チャージャケースの曲げ角度、および黒マイラ20
の突出量は、以下のように設定される。まず、図4に示
すように、チャージャケース3bの除電ランプ9に対向
した壁部に曲げ位置の目安としてケースのドラム表面2
aに近い端部から1.5mm、3.0mm、6.0m
m、9.0mm、12.0mmの位置に印を付けた。そ
して、黒マイラ20の端部20aが上述した最適な位
置、すなわちドラム接線L2より下方で且つ除電ランプ
9から照射される除電光の光路に接する直線L3上に配
置されるように、各曲げ位置でチャージャケース3bを
曲げ、このときのチャージャケース3bの曲げ角度およ
び黒マイラ20のケース端部からの突出量を調べた。そ
の結果を図5に示す。尚、このとき、黒マイラ端部20
aとドラム表面2aとの間のギャップを変えたときのド
ラム表面2aの帯電電位を調べたところ、図6に示すよ
うに、ギャップを1mm〜2mmに設定したときに良好
な帯電効果を得ることができた。このため、図5の表で
は、ギャップを1mmおよび2mmに設定したときの曲
げ角度および突出量を調べた。
【0037】これにより、十分な遮光効果を達成してド
ラム表面2aを良好に帯電させることができ、且つ黒マ
イラ20の端部20aがドラム表面2aに接触すること
のない最適なチャージャケースの曲げ角度、および
黒マイラ20の突出量は、それぞれ、145.5°以
上、157.0°以下、4.0mm以上、5.5mm
以下であることがわかった。
【0038】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、感光体ドラム2、帯電チャージャ
3、除電ランプ9などの配置位置や取付け角度、寸法、
または帯電チャージャ3と除電ランプ9の位相などは、
マシン条件によって種々変更可能であり、本実施の形態
に限定されるものではない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、感光体ドラム表面を良好に帯電させることができ、
良質な画像を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置として、複写機の要部
を概略的に示す断面図。
【図2】図1の複写機の比較例として、チャージャケー
ス側に黒マイラを取付けた例を示す断面図。
【図3】図1の複写機の比較例として、除電ランプ側に
黒マイラを取付けた例を示す断面図。
【図4】黒マイラの端部の最適な配置位置を説明するた
めの図。
【図5】チャージャケースの曲げ位置に対する最適な曲
げ角度および黒マイラの突出量を示す図。
【図6】黒マイラ端部とドラム表面との間のギャップに
対するドラム表面の帯電特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1…複写機、 2…感光体ドラム、 2a…ドラム表面、 3…帯電チャージャ、 3a…チャージワイヤ、 3b…チャージャケース、 3c…グリッド、 3d…クリーニング機構、 3e…スリット、 4…現像装置、 5…転写チャージャ、 6…剥離チャージャ、 7…プレクリーニングチャージャ、 8…クリーニングブレード、 9…除電ランプ、 9a…ランプ本体、 9b…ルーフ、 20…黒マイラ、 20a…端部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定方向に回転される円筒形の像担持体
    と、 上記像担持体の外周面に対向して配置され、該外周面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記像担持体の回転方向上流側で上記
    帯電手段に隣接して上記外周面に対向して配置され、該
    外周面に光を照射することにより該外周面上に残留した
    電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された外周面を画像信号に応じて
    露光して該外周面上に静電潜像を形成し、この静電潜像
    に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現像剤像
    を被転写媒体上に転写することにより画像を出力する画
    像形成手段と、を備え、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した部位を上記除電
    手段に向けて傾斜させ、この部位に上記除電手段からの
    光を遮光するための遮光部材を設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 一定方向に回転される円筒形の像担持体
    と、 上記像担持体の外周面に対向して配置され、該外周面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記像担持体の回転方向上流側で上記
    帯電手段に隣接して上記外周面に対向して配置され、該
    外周面に光を照射することにより該外周面上に残留した
    電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された外周面を画像信号に応じて
    露光して該外周面上に静電潜像を形成し、この静電潜像
    に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現像剤像
    を被転写媒体上に転写することにより画像を出力する画
    像形成手段と、を備え、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した部位を上記除電
    手段に向けて傾斜させ、この部位に上記除電手段からの
    光を遮光するための遮光部材を設け、この遮光部材が上
    記外周面に対向した端部が、上記帯電手段と上記像担持
    体の中心を通る直線と直交する上記外周面上の接線より
    上記外周面に近い位置に配置されるように、上記帯電手
    段の部位の傾斜角度および上記遮光部材の突出量を設定
    したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 一定方向に回転される円筒形の像担持体
    と、 上記像担持体の外周面に対向して配置され、該外周面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記像担持体の回転方向上流側で上記
    帯電手段に隣接して上記外周面に対向して配置され、該
    外周面に光を照射することにより該外周面上に残留した
    電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された外周面を画像信号に応じて
    露光して該外周面上に静電潜像を形成し、この静電潜像
    に帯電した現像剤を供給して現像し、現像した現像剤像
    を被転写媒体上に転写することにより画像を出力する画
    像形成手段と、を備え、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した部位を上記除電
    手段に向けて傾斜させ、この部位に上記除電手段からの
    光を遮光するための遮光部材を設け、この遮光部材が上
    記外周面に対向した端部が、上記帯電手段と上記像担持
    体の中心を通る直線と直交する上記外周面上の接線より
    上記外周面に近い位置で、且つ上記除電手段からの光の
    光路に接する位置に配置されるように、上記帯電手段の
    部位の傾斜角度および上記遮光部材の突出量を設定した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 一定方向に回転される円筒形の感光体ド
    ラムと、 上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該表面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流側で
    上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置され、
    該表面に除電光を照射することにより該表面上に残留し
    た電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された表面上に画像信号に応じた
    光ビームを照射して該表面を露光し、該表面上に静電潜
    像を形成し、この静電潜像に帯電した現像剤を供給して
    現像し、現像した現像剤像を被転写媒体上に転写するこ
    とにより画像を出力する画像形成手段と、を備え、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した壁部の上記表面
    に向う端部を上記除電手段に向けて傾斜させ、この端部
    に上記除電手段からの除電光が上記帯電手段が対向され
    た表面の部位に照射されるのを遮光するための遮光部材
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 一定方向に回転される円筒形の感光体ド
    ラムと、 上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該表面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流側で
    上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置され、
    該表面に除電光を照射することにより該表面上に残留し
    た電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された表面上に画像信号に応じた
    光ビームを照射して該表面を露光し、該表面上に静電潜
    像を形成し、この静電潜像に帯電した現像剤を供給して
    現像し、現像した現像剤像を被転写媒体上に転写するこ
    とにより画像を出力する画像形成手段と、を備え、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した壁部の上記表面
    に向う端部を上記除電手段に向けて傾斜させ、この端部
    に上記除電手段からの除電光が上記帯電手段が対向され
    た表面の部位に照射されるのを遮光するための遮光部材
    を設け、この遮光部材が上記表面に対向した端部が、上
    記帯電手段と上記感光体ドラムの中心を通る直線と直交
    する上記表面上の接線より上記表面に近い位置に配置さ
    れるように、上記帯電手段の壁部の傾斜角度および上記
    遮光部材の突出量を設定したことを特徴とする画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 一定方向に回転される円筒形の感光体ド
    ラムと、 上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該表面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流側で
    上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置され、
    該表面に除電光を照射することにより該表面上に残留し
    た電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された表面上に画像信号に応じた
    光ビームを照射して該表面を露光し、該表面上に静電潜
    像を形成し、この静電潜像に帯電した現像剤を供給して
    現像し、現像した現像剤像を被転写媒体上に転写するこ
    とにより画像を出力する画像形成手段と、を備え、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した壁部の上記表面
    に向う端部を上記除電手段に向けて傾斜させ、この端部
    に上記除電手段からの除電光が上記帯電手段が対向され
    た表面の部位に照射されるのを遮光するための遮光部材
    を設け、この遮光部材が上記表面に対向した端部が、上
    記帯電手段と上記感光体ドラムの中心を通る直線と直交
    する上記表面上の接線より上記表面に近い位置で、且つ
    上記除電手段からの除電光の光路に接する位置に配置さ
    れるように、上記帯電手段の壁部の傾斜角度および上記
    遮光部材の突出量を設定したことを特徴とする画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 一定方向に回転される円筒形の感光体ド
    ラムと、 上記感光体ドラムの表面に対向して配置され、該表面上
    に電荷を与えて所定の電位に帯電させる帯電手段と、 上記帯電手段より上記感光体ドラムの回転方向上流側で
    上記帯電手段に隣接して上記表面に対向して配置され、
    該表面に除電光を照射することにより該表面上に残留し
    た電荷を除去する除電手段と、 上記帯電手段にて帯電された表面上に画像信号に応じた
    光ビームを照射して該表面を露光し、該表面上に静電潜
    像を形成し、この静電潜像に帯電した現像剤を供給して
    現像し、現像した現像剤像を被転写媒体上に転写するこ
    とにより画像を出力する画像形成手段と、を備え、 上記帯電手段は、上記感光体ドラムの軸に略平行に延設
    されたチャージワイヤ、このチャージワイヤを上記感光
    体ドラムの表面との間で包囲したチャージャケース、お
    よびこのチャージャケースに形成されたスリットを介し
    て動作可能に取付けられ、上記チャージワイヤをクリー
    ニングするクリーニング機構を有し、 上記帯電手段が上記除電手段に対向した上記チャージャ
    ケースの壁部の上記表面に向う端部を上記除電手段に向
    けて傾斜させ、この端部に上記除電手段からの除電光が
    上記帯電手段が対向された表面の部位に照射されるのを
    遮光するための第1の遮光部材を設け、上記除電手段か
    らの除電光が上記チャージャケースのスリットを介して
    入り込むことを防止するための第2の遮光部材を上記除
    電手段に設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP20320297A 1997-07-29 1997-07-29 画像形成装置 Pending JPH1152671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20320297A JPH1152671A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20320297A JPH1152671A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1152671A true JPH1152671A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16470167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20320297A Pending JPH1152671A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1152671A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769676A (en) Image forming apparatus including means for removing residual toner
JPH02264974A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3757582B2 (ja) 画像形成装置
JP2001117375A (ja) 画像形成装置
JPH1152671A (ja) 画像形成装置
JP2006030856A (ja) 画像形成装置
JP2505822B2 (ja) 帯電装置
JP3541588B2 (ja) クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置並びにクリーニング装置の使用方法
JP2767951B2 (ja) 接触帯電部材
JPH11153916A (ja) 画像形成装置
JP2005196204A (ja) 放電システム及び放電方法
JP2505405B2 (ja) 感光体および静電式記録装置
JP2701367B2 (ja) 電子写真複写装置
JP2001154552A (ja) 画像形成装置のクリーナー
JP3440976B2 (ja) クリーニング装置
JPH02282279A (ja) 接触帯電装置
JPH0652460B2 (ja) 画像形成装置
JP2017026965A (ja) 像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置
JP3231176B2 (ja) 画像形成装置
JP3717636B2 (ja) 画像形成装置
JP2006189495A (ja) 画像形成装置及び除電部材
KR100263058B1 (ko) 화상형성장치의 광유도체를 구비한 제전램프
JPH0792767A (ja) 画像形成装置
JPH08278732A (ja) 画像形成機
JP2616485B2 (ja) プロセスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040322

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050926

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051115