JPH1147485A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH1147485A JPH1147485A JP9205699A JP20569997A JPH1147485A JP H1147485 A JPH1147485 A JP H1147485A JP 9205699 A JP9205699 A JP 9205699A JP 20569997 A JP20569997 A JP 20569997A JP H1147485 A JPH1147485 A JP H1147485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- pulsator
- washing
- power supply
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
できる洗濯機を提供する。 【解決手段】モータの回転方向を反転させる場合、マイ
クロコンピュータは、ゼロクロス信号を監視し、電源電
圧が2周期経過するごとにトライアックにゲート信号を
与えるとともに、そのゲート信号の信号幅を電源電圧の
1周期に相当する時間を増加幅として徐々に増加させ
る。その結果、モータはゆっくりと始動するから、結
局、パルセータはゆっくりとした立ち上がりとなる。 【効果】パルセータが反転時にパルセータと洗濯物とが
強く擦れるのを回避できるから、洗濯物が傷むのを防止
できる。パルセータの反転時に水跳ねが生じるのを防止
できるから、たとえば蓋が開いてても洗濯機周辺に水が
飛び散るのを防止できる。
Description
ぎ行程および脱水行程を含む一連の洗濯行程を実行する
洗濯機に関する。
ことにより洗濯槽内に収容された洗濯物を攪拌して、洗
いおよびすすぎを行う。パルセータの回転は、たとえば
右方向への数秒間の回転、1〜2秒間の停止および左方
向への数秒間の回転という処理を繰り返すことにより行
われる。
濯機では、パルセータが反転する場合に、洗濯物の種類
によっては洗濯物が傷みやすいという問題があった。ま
た、パルセータが反転するときには、洗濯槽内の水位に
よっては水跳ねが生じるという問題もあった。
課題を解決し、洗濯物を傷めることがなく、かつ水跳ね
を防止できる洗濯機を提供することである。
的を達成するための請求項1記載の発明は、洗濯物を収
容するための洗濯槽と、この洗濯槽内に設けられ、洗濯
水および洗濯物を攪拌するためのパルセータと、このパ
ルセータを回転駆動するためのモータと、上記パルセー
タを反転させるために、上記モータの回転方向を切り替
えるモータ制御手段とを備え、上記モータ制御手段は、
上記モータを反転させる場合に、予め定める条件が満足
されるときには、上記モータの立ち上がり速度が徐々に
増加するように制御するものであることを特徴とする洗
濯機である。
合には、モータの立ち上がり速度が徐々に増加させられ
るから、パルセータの立ち上がり速度を徐々に大きくす
ることができる。したがって、パルセータと洗濯物とが
強く擦れるのを回避できるから、洗濯物を傷めることが
ない。しかも、パルセータの回転はゆっくりと立ち上が
るから、水跳ねが生じることも防止できる。
相誘導モータであり、上記モータ制御手段は、上記モー
タへの通電を制御するゲート回路を有し、このゲート回
路のオン時間を徐々に増加することにより、上記モータ
の立ち上がり速度を徐々に増加させるものであることを
特徴とする請求項1記載の洗濯機である。この発明によ
れば、パルセータの回転をゆっくりと立ち上げるのに、
ゲート回路のオン時間を徐々に増加するだけでよいか
ら、制御が簡単になる。
段は、電源周波数の1周期を基準にして、上記ゲート回
路のオン時間を徐々に増加させるものであることを特徴
とする請求項2記載の洗濯機である。この発明によれ
ば、パルセータをゆっくりと立ち上げるのに、ゲート回
路のオン時間を電源周波数の1周期を基準にして増加さ
せるだけでよいから、制御が一層簡単になる。すなわ
ち、電源周波数の1周期は、たとえば電源電圧のゼロク
ロス点を検出するだけで認識できるからである。
件とは、デリケートな洗濯物を洗濯するデリケートコー
スの実行を指示する信号が入力されたことであることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の洗濯機
である。この発明によれば、デリケートコースが選択さ
れた場合には、パルセータの反転時における速度の立ち
上がりがゆっくりとしたものにされるから、下着などの
デリケートな洗濯物が傷むのを防止できる。
件とは、上記洗濯槽内の水位が予め定める水跳ね危険水
位以上であることを示す信号、または蓋が開けられたこ
とを示す信号が入力されたことであることを特徴とする
請求項1ないし4のいずれかに記載の洗濯機である。こ
の発明によれば、水跳ねが起こるおそれのある場合、お
よび跳ねた水が機外に飛び出るおそれのある場合に、パ
ルセータの反転時における速度の立ち上がりがゆっくり
としたものにされるから、水跳ねの発生自体が防止され
るとともに、万が一水跳ねが発生してもその水が機外に
飛び出ることを防止できる。
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の一実施形態に係る全自動洗濯機の内部構成を示す断
面図である。この全自動洗濯機は、洗い行程、すすぎ行
程および脱水行程を含む一連の洗濯行程を自動的に実行
する。全自動洗濯機には、上面に開口を有するハウジン
グ1が備えられている。ハウジング1の上面には、上記
開口を開閉するための蓋2が取り付けられている。蓋2
は、後端2a側を基点にして開閉することができるよう
になっている。蓋2の後端2a付近には、蓋2の開閉を
検出するための安全スイッチ34が配設されている。
れている。外槽3は、図示しないスプリング付きの複数
の吊り棒によってハウジング1内に吊り下げられてい
る。外槽3の内部には、洗濯物を収容するための内槽4
が回転可能に設けられている。内槽4の周面には多数の
小孔5が形成されている。洗濯に用いられる洗濯水は、
その周囲を覆う外槽3によって溜められる。
された給水弁6が介装された給水管7が備えられてお
り、給水管7の先端は、給水口8となっている。給水管
7の後端には、たとえば蛇口に接続される給水ホース9
が接続可能になっている。これにより、給水弁6が開成
されることにより、水道水が給水ホース9および給水管
7を介して給水口8から内槽4に供給されるようになっ
ている。
機外に排水するための排水口10が形成されている。排
水口10には、ハウジング1の外部に延び得る排水管1
1が接続されている。排水管11の途中部には排水弁1
2が介装されており、これにより外槽3内の洗濯水を必
要に応じて機外に排水できるようになっている。外槽3
の底部一角には、エアトラップ13が設けられている。
エアトラップ13は、ハウジング1の上方部に設けられ
た水位センサ14にエアホース15を介して接続されて
いる。外槽3の水位の上昇に伴って、エアホース15内
に水が進入し、エアホース15内の空気が圧縮される。
水位センサ14は、エアホース15内の空気圧を測定す
ることにより、外槽3内の水位を検出する。
その周面には、上述のとおり、多数の小孔5が形成され
ている。内槽4の底部には、洗濯水を攪拌して水流を発
生させるためのパルセータ16が回転可能に設けられて
いる。内槽4およびパルセータ16は、外槽3の底部に
取り付けられた軸受部17の出力軸18に回転可能に支
持されている。
の回転力を軸受部17に伝達するための伝達機構19
と、上記の軸受部17とを含む駆動機構が取り付けられ
ている。伝達機構19は、モータMの出力軸20に固定
されたプーリ21、軸受部17の入力軸22の下端に固
定されたプーリ23、および各プーリ21、23間に掛
け回されたベルト24を含む。モータMの回転力は、プ
ーリ21、ベルト24およびプーリ23を介して軸受部
17に伝達される。
先を切り替えるためのクラッチ機構(図示せず)が内蔵
されている。これに関連して、内槽4およびパルセータ
16を支持する出力軸18は、たとえば、二重シャフト
構造となっている。洗いおよびすすぎ時には、モータM
の回転力は軸受部17を介してパルセータ16に伝達さ
れる。その結果、パルセータ16が左右交互に回転し、
内槽4内に水流が発生する。脱水時には、モータMの回
転力が内槽4およびパルセータ16の両方に伝達され
る。その結果、内槽4およびパルセータ16がともに一
方向に高速回転し、内槽4内の洗濯物が遠心力により脱
水される。
示すブロック図であり、主として、モータMの駆動回路
が示されている。モータMは、主巻線L1ならびにこの
主巻線L1に対して補助巻線L2およびコンデンサCの
直列回路が並列に接続された並列回路を有しており、こ
の並列回路への通電を制御するための右回転用トライア
ックTR1および左回転用トライアックTR2を介して
単相の交流電源40に直列に接続されている。各トライ
アックTR1、TR2は、マイクロコンピュータ42か
ら与えられるゲート信号によってオン/オフされるよう
になっている。
TR1にオンされると、補助巻線L2に位相の進んだ交
流電流が流れ、モータMは右方向に回転する。また、左
回転用トライアックTR2がオンされると、主巻線L1
に位相の進んだ交流電流が流れる。したがって、モータ
Mの回転方向が反転し、モータMは左回転する。交流電
源40には、また、交流電源40の出力電圧(以下「電
源電圧」という。)のゼロクロス点を検知するための電
源ゼロクロス検知回路41がモータMと並列に接続され
ている。電源ゼロクロス検知回路41から出力されるゼ
ロクロス信号は、マイクロコンピュータ42に入力され
るようになっている。
の100Vの電圧を5Vまで降下させ、その結果得られ
た5Vの電圧を駆動電圧としてマイクロコンピュータ4
2に供給するための5V電源回路43がモータMと並列
に接続されている。マイクロコンピュータ42には、安
全スイッチ34および水位センサ14の各出力が与えら
れるようになっている。また、マイクロコンピュータ4
2には、操作パネルに備えられたコース設定キー44の
出力が与えられる。コース設定キー44では、たとえば
下着などデリケートな衣類を洗濯するコースであるデリ
ケートコースを含む種々のコースを選択することができ
るようになっている。
クロスカウンタCzを備えている。ゼロクロスカウンタ
Czは、電源ゼロクロス検知回路41から出力されるゼ
ロクロス信号の個数をカウントするためのもので、洗い
行程およびすすぎ行程時において、モータMの回転が反
転されるのに先立ってクリアされるようになっている。
よびすすぎ行程を実行する場合、安全スイッチ34、水
位センサ14およびコース設定キー44の各出力、なら
びにゼロクロスカウンタCzのカウント値に基づいて、
反転時におけるモータMの回転を制御する。具体的に
は、予め定めるスロースタート条件が満足された場合に
は、モータMをゆっくりと立ち上げるスロースタート処
理を実行する。また、上記スロースタート条件が満足さ
れない場合には、各トライアックTR1、TR2に対し
てゲート信号を最初から連続的に供給することにより、
反転時におけるモータMを全速で立ち上げる通常の全速
スタート処理を実行する。
させる場合には、右回転用トライアックTR1のオン時
間を交流電源40の電源電圧の1周期を基準にして徐々
に増加することにより達成される。また、モータMを左
回転させる場合には、左回転用トライアックTR2のオ
ン時間を交流電源40の電源電圧の1周期を基準にして
徐々に増加することにより達成される。
するためのタイミングチャートである。マイクロコンピ
ュータ42は、パルセータ16を右回転させる場合、電
源ゼロクロス検知回路41からゼロクロス信号が入力さ
れたタイミングに同期して、右回転用トライアックTR
1へのゲート信号の出力を開始する。このとき、ゼロク
ロスカウンタCzのカウント値は、「1」となる。
1周期経過したタイミングにおいて、右回転用トライア
ックTR1へのゲート信号の出力を停止する。言い換え
れば、この場合にはマイクロコンピュータ42にゼロク
ロス信号が2回入力されるから、ゼロクロスカウンタC
zのカウント値が「3」になったタイミングにおいて、
右回転用トライアックTR1へのゲート信号の出力を停
止する。その結果、右回転用トライアックTR1は、時
間(t2−t1)にわたってオンされるから、モータM
には、波形W1の電圧が印加されることになる。
源電圧が2周期経過したタイミング、すなわちゼロクロ
ス信号が4回入力され、ゼロクロスカウンタCzのカウ
ント値が「7」になったタイミングにおいて、右回転用
トライアックTR1へのゲート信号の出力を再開する。
そして、電源電圧が2周期経過したタイミング、すなわ
ちゼロクロスカウンタCzのカウント値が「11」にな
ったタイミングにおいて、右回転用トライアックTR1
へのゲート信号の出力を停止する。その結果、右回転ト
ライアックTR1は、時間(t4−t3)にわたってオ
ンされるから、モータMには、波形W2の電圧が印加さ
れる。
源電圧が2周期経過したタイミング、すなわちゼロクロ
スカウンタCzのカウント値が「15」になったタイミ
ングにおいて、右回転用トライアックTR1へのゲート
信号の出力を再開する。そして、電源電圧が3周期経過
したタイミング、すなわちゼロクロスカウンタCzのカ
ウント値が「21」になったタイミングにおいて、右回
転用トライアックTR1へのゲート信号の出力を停止す
る。その結果、右回転トライアックTR1は、時間(t
6−t5)にわたってオンされるから、モータMには、
波形W3の電圧が印加される。
源電圧が2周期経過したタイミング、すなわちゼロクロ
スカウンタCzのカウント値が「25」になったタイミ
ングにおいて、右回転用トライアックTR1へのゲート
信号の出力を再開し、その後ゲート信号の出力を継続す
る。その結果、右回転トライアックTR1は連続的にオ
ンされるから、モータMには、電源電圧に同期した波形
W4の電圧が印加される。
が徐々に増加するから、モータMの回転は徐々に速くな
っていく。これにより、パルセータ16には、モータM
で発生された回転力が徐々に伝達されることになるか
ら、パルセータ16の回転の立ち上がりはゆっくりとし
たものになる。なお、パルセータ16を左回転させる場
合も同様に、電源電圧が2周期経過するたびに左回転用
トライアックTR2をオンするとともに、そのオン時間
を電源電圧の1周期に相当する時間を増加幅として徐々
に増加する。これにより、モータMの回転は徐々に速く
なるから、パルセータ16はゆっくり立ち上がることに
なる。
る洗い行程時におけるモータMの制御を示すフローチャ
ートである。マイクロコンピュータ42は、最初に、モ
ータMの反転時における制御を決定するための処理を実
行する。すなわち、マイクロコンピュータ42は、次の
〜の3つのスロースタート条件が満足されるか否か
を判別する(ステップS1、S2、S3)。 コース設定キー44でデリケートコースが設定されて
いる 蓋2が開けられていて、安全スイッチ34がオンして
いる 水位センサ14で検出された水位が所定の水跳ね危険
水位以上である この〜をスロースタート条件としているのは、パル
セータ16を急反転させた場合に上記〜の場合にお
いて特に不具合の発生率が高いためである。すなわち、
コース設定キー44によりデリケートコースが設定され
ている場合には、洗濯物がデリケートな衣類であるか
ら、パルセータ16と衣類との擦れによって衣類が傷む
おそれがある。また、蓋2が開けられている場合には、
跳ねた水が機外に飛び出るおそれがある。さらに、水が
水跳ね危険水位以上貯留されている場合には、水跳ねが
生じやすくなっているから、蓋2の下面に多量に水滴が
付着するおそれがある。
に限定されるものではなく、上記〜以外の内容をス
ロースタート条件に含めてもよいのはもちろんである。
マイクロコンピュータ42は、上記〜のスロースタ
ート条件のうち一つでも満足された場合には、スロース
タート処理を実行する(ステップS4)。一方、いずれ
も満足されない場合には、全速スタート処理を実行する
(ステップS5)。その後、マイクロコンピュータ42
は、所定の洗い時間が経過したか否かを判別し(ステッ
プS6)、洗い時間が経過していなければ、上記ステッ
プS3に戻って上述の処理を繰り返し実行する。一方、
洗い時間が経過すれば、マイクロコンピュータ42は、
洗い行程を終了し、次のすすぎ行程を実行する。
洗い行程と同様に、パルセータ16の回転方向を反転さ
せる処理が行われるから、モータMの反転時における制
御を決定するための処理が実行されるとともに、その結
果に応じて全速スタート処理およびスロースタート処理
が選択的に実行される。以上のようにこの実施形態によ
れば、パルセータ16の回転方向を切り替える場合に、
パルセータ16をゆっくりと立ち上げるから、衣類が傷
むのを防止できるとともに、水跳ねが生じることを防止
できる。
げる処理を、衣類が傷みやすいデリケートコースや水跳
ねの影響の大きい高水位時および蓋開放時に限定して行
っているから、パルセータ16を常に全速で立ち上げる
場合に比べて洗い時間およびすすぎ時間が長くなるのを
最小限に抑えることができる。さらに、各トライアック
TR1、TR2への通電時間の増加幅を電源電圧の1周
期に相当する時間としているから、ゼロクロス信号の入
力回数をカウントするだけで上述の処理を実現できる。
そのため、制御が簡単になる。
あるが、この発明は上述の実施形態に限定されるもので
はない。たとえば上記実施形態では、トライアックのオ
ン時間の増加幅を電源電圧の1周期に相当する時間とし
ているが、これに限定されることはなく、たとえば電源
電圧の2周期に相当する時間をトライアックのオン時間
の増加幅としてもよく、その他任意の時間をトライアッ
クのオン時間の増加幅としてもよい。
断続的にオンする回数を3回に設定しているが、これに
限定されることはなく、1回、2回および4回以上でも
よいのはもちろんである。さらに、上記実施形態では、
トライアックをオフする時間を電源電圧の2周期に相当
する時間としているが、これに限定されることはなく、
電源電圧の1周期および3周期以上でもよいのはもちろ
んである。また、電源電圧の周期の整数倍に限定する必
要はなく、任意の時間を設定してもよい。
を全自動洗濯機に適用する場合を例にとって説明してい
るが、この発明は、たとえばいわゆる二槽式洗濯機にも
適用することができる。その他、特許請求の範囲に記載
された範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
部構成を示す断面図である。
あり、主として、モータの駆動回路が示されたものであ
る。
グチャートである。
ータの制御を示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】洗濯物を収容するための洗濯槽と、 この洗濯槽内に設けられ、洗濯水および洗濯物を攪拌す
るためのパルセータと、 このパルセータを回転駆動するためのモータと、 上記パルセータを反転させるために、上記モータの回転
方向を切り替えるモータ制御手段とを備え、 上記モータ制御手段は、上記モータを反転させる場合
に、予め定める条件が満足されるときには、上記モータ
の立ち上がり速度が徐々に増加するように制御するもの
であることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】上記モータは、単相誘導モータであり、 上記モータ制御手段は、上記モータへの通電を制御する
ゲート回路を有し、このゲート回路のオン時間を徐々に
増加することにより、上記モータの立ち上がり速度を徐
々に増加させるものであることを特徴とする請求項1記
載の洗濯機。 - 【請求項3】上記モータ制御手段は、電源周波数の1周
期を基準にして、上記ゲート回路のオン時間を徐々に増
加させるものであることを特徴とする請求項2記載の洗
濯機。 - 【請求項4】上記予め定める条件とは、デリケートな洗
濯物を洗濯するデリケートコースの実行を指示する信号
が入力されたことであることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載の洗濯機。 - 【請求項5】上記予め定める条件とは、上記洗濯槽内の
水位が予め定める水跳ね危険水位以上であることを示す
信号、または蓋が開けられたことを示す信号が入力され
たことであることを特徴とする請求項1ないし4のいず
れかに記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9205699A JPH1147485A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9205699A JPH1147485A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1147485A true JPH1147485A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16511250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9205699A Pending JPH1147485A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1147485A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007308A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9205699A patent/JPH1147485A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007308A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4843671A (en) | Dehydrating method for a washing machine | |
JP6366056B2 (ja) | 洗濯機 | |
JPH1147485A (ja) | 洗濯機 | |
JP2005143533A (ja) | 洗濯機 | |
JPH10272284A (ja) | 洗濯機 | |
JP2009172144A (ja) | 洗濯機 | |
JPH10192585A (ja) | 洗濯機 | |
JP2001187296A (ja) | 洗濯機 | |
JPH10165687A (ja) | 全自動洗濯機の脱水制御方法 | |
JP2006061356A (ja) | ドラム式洗濯機 | |
JPH03244495A (ja) | 攪拌式洗濯機の運転制御方法 | |
JP2006075477A (ja) | ドラム式洗濯機 | |
JP2006068053A (ja) | 洗濯機 | |
JP2011120755A (ja) | ドラム式洗濯機 | |
JP2001347093A (ja) | 洗濯機 | |
JPH10201987A (ja) | 洗濯機 | |
JP2000350886A (ja) | 洗濯機 | |
JPH09313767A (ja) | 二槽式洗濯機 | |
JP2003326076A (ja) | 洗濯機 | |
JPH10201986A (ja) | 洗濯機 | |
KR19990035189A (ko) | 세탁기 및 그 제어방법 | |
JPH06327891A (ja) | 洗濯機 | |
JPH07144087A (ja) | 洗濯機 | |
JP2005143792A (ja) | 洗濯機 | |
JP2001300182A (ja) | 洗濯機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050825 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061226 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20070219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070518 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20070628 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070926 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20071101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20080327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411 |