JPH11353806A - ディスク再生装置及びディスク再生制御回路 - Google Patents
ディスク再生装置及びディスク再生制御回路Info
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- JPH11353806A JPH11353806A JP10167787A JP16778798A JPH11353806A JP H11353806 A JPH11353806 A JP H11353806A JP 10167787 A JP10167787 A JP 10167787A JP 16778798 A JP16778798 A JP 16778798A JP H11353806 A JPH11353806 A JP H11353806A
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Abstract
という機能を有し、ディスクの回転制御を帰還制御をか
けないで制御してこの回転制御に必要な電力消費を少な
くしたディスク再生装置及びディスク再生制御回路を提
供する。 【解決手段】 メモリ14内のデータ量と線速検出手段
24の検出した線速度を監視し、その情報を基にしてデ
ィスクモータ駆動手段3に駆動信号である直流信号を送
る直流信号発生手段25の出力直流信号を制御し、メモ
リ14内のデータがオーバーフローしないようにメモリ
14への情報の書き込み動作の中断と再開を制御するシ
ステムコントロール21を備え、メモリ内に常に情報が
蓄えられるようにメモリからの情報の読み出しよりも情
報の書き込みの方が速く、線速度検出手段の検出した線
速度が予め設定した線速度に近くなるように直流信号発
生手段の出力直流信号を制御し、その直流信号でディス
クの回転を制御する。ディスクの回転制御に必要な電力
消費を削減することができる。
Description
D等のディスクを再生する装置及びその再生制御回路に
関するものである。
度の高い記録再生を行うために、オーディオ信号をPC
M(Pulse Code Modulation)技術によりデジタル化信号
に変換して、例えば、ディスクや磁気テープなどの記録
媒体に記録し、これを再生するデジタル記録再生システ
ムが知られている。特に直径12cmのディスクにデジ
タル化データに対応したビット列を形成し、これを光学
式に読み取るCDが最も普及している。この様なディス
ク再生装置は、半導体レーザや光電変換素子などを内蔵
した光学式ピックアップをディスクの内周側から外周側
に向けてリニアトラッキングに移動させるとともにCD
を線速度一定(CLV:Constant LinearVelocity) に
回転させることによってCDに記録されたデータの読み
取りを行うCD以外にもCD−ROM、DVD−ROM
などが知られている。CD(コンパクト・ディスク)や
MD(ミニ・ディスク)などのディスク再生装置では、
主に次の2つの理由から、ディスクからのデータの読み
出し速度を所定の再生速度より早く設定し、ディスクか
ら読み出したデータを一度半導体メモリに蓄え、その蓄
えられたデータを所定の再生速度で読み出すという機能
を備えているものがある。
ーヤなどではディスク再生時の耐振性(外部からプレー
ヤに振動が加わっても連続して音声データを再生でき
る)を高めるため、予め半導体メモリにデータを蓄えて
おき、振動でディスクからの読み出しが途切れた場合は
メモリからの読み出しで補い、メモリ内のデータがなく
なる前にディスクからの読み出しを再開することによっ
てデータが途切れることなく再生できるようにしてい
る。 (2)CD−ROMドライブなどの情報機器の周辺記憶
装置では接続されている情報機器(ホスト)からの要求
に応じて高速でデータを転送するためディスクから読み
出した信号を一度半導体メモリに蓄え、ホストへのI/
Fを通して、高速で転送している。
(デジタルオーディオ)のディスクから音声信号を再生
する必要がある。ところがCD−ROMのディスクでは
デジタルデータの読み出しを高速で行うため、CD−D
Aディスクの所定の再生速度よりも大幅に速い再生速度
でデータを読み出している。同一のディスクにCD−R
OMデータとCD−DAのデータが記録されていて頻繁
にその双方を再生する場合、CD−ROMデータ部は高
速で再生し、CD−DA部は所定の速度で再生するの
で、ディスクの回転を急激に加速、減速を繰り返さなけ
ればならず、急加減速による回転制御系での電力消費が
多くなってしまう。また同一のモータ、ピックアップ素
子で双方の制御を行うため制御回路の設計が困難になっ
てきている。そのため省電力の目的及び制御回路構成の
簡略化の目的のためにCD−DA部再生時も高速ディス
クからデータを読み出し半導体メモリに一度データを蓄
え、読み出しを所定の速度で行って上記問題を解決して
いるものがある。このような機能を有するディスク再生
装置のうち、ポータブルCDプレーヤやMDプレーヤな
どの上記(1)の耐振性強化目的の再生装置のシステム
構成は図13に示す通りである。
転制御回路2、ディスクモータ駆動回路3及びディスク
モータ4によって、所定の速度よりも速い線速度一定で
回転させる。ディスク1からデータを読み出すピックア
ップ素子5は、回転するディスク1の内周から外周をリ
ニアトラッキングすることによりデータを読み出す。ピ
ックアップ素子5が読み取ったデータは、ヘッドアンプ
6で増幅され、広帯域の信号(RF信号)に変換され
る。RF信号は、二値化回路7によりハイ(“Hig
h”)レベルとロー(“Low”)レベルの二値のみの
データに変換される。二値化された信号は、PLL(P
hase Locked Loop)回路8及び信号処
理回路9に送られる。信号処理回路9は、最初に同期分
離回路10でRF信号に含まれる同期信号を分離し、同
期信号を回転制御回路2に送り、同期信号を分離した後
の再生データを復調回路11に送る。復調後、エラー訂
正12の処理が行われたデータは、そのままあるいは圧
縮処理13のあとPLL回路8が生成するRF信号に同
期したクロック信号によりメモリ14へ書き込まれる。
MDではディスクにすでに圧縮済みのデータが記録され
ているため圧縮処理13は必要ない。CDではメモリ1
4の容量を小さくする目的で圧縮処理13を行った後、
メモリ14に書き込む。
込む場合がある。メモリ14に蓄えられたデータは水晶
発振子15などから生成された読み出しクロック信号に
より所定の再生速度で読み出され、そのままあるいは伸
張処理16を経て出力処理回路17へ送られる。MDで
はディスクにすでに圧縮済みのデータが記録されている
ため伸張処理16が必要となる。CDではメモリ14の
容量を小さくする目的で圧縮処理13を行っている場合
は伸張処理16が必要となる。CDでも圧縮せずに直接
メモリ14に書き込む場合は伸張処理16は必要ない。
出力処理回路17は、デジタルデータのままあるいはD
/A変換器18によりアナログ信号に変換して、あるい
は更にデジタルオーディオI/F19でデジタル出力信
号に変換して信号を出力する。一方復調回路11内で分
離されたサブコード情報は、サブコード処理回路20に
送られアドレス情報などが復調される。回転制御回路2
は、同期信号から線速度一定の制御信号を生成し、この
制御信号をディスクモータ駆動回路3へ送り、ディスク
モータ4を線速度一定に制御する。システムコントロー
ラ(マイクロプロセッサ)21は、メモリ14内のデー
タ量およびサブコード処理回路20からのアドレス情報
を常に監視し、メモリ14がオーバーフローしないよう
にメモリ14への書き込みのオンとオフをコントロール
し、ピックアップ素子5を制御する。また、外部からの
振動などでディスク1からのデータの読み出しが中断し
た場合、その後の読み出し復帰のコントロールも行う。
タの読み出し速度を所定の再生速度よりも速く、例え
ば、2倍の速度で行うことにより、メモリのデータへの
書き込みは、読み出しの2倍の速度となり、常にメモリ
内にデータを蓄えることができる。外部からの振動でピ
ックアップ素子が影響を受け、ディスクからのデータ読
み出しが中断してもメモリ内に蓄えられたデータを読み
出すことにより、再生信号の出力を中断せず、その間に
ピックアップ素子を制御し、データの読み出し、メモリ
への書き込みを再開する。したがって再生信号の出力は
途切れることがなく耐振性を向上させることができる。
また、この機能を有するディスク再生装置のうち、CD
−ROMドライブなどの上記(2)の高速データ転送を
目的とし、また省電力化及びシステム構成の簡略化とす
る再生装置のシステム構成は、図14に示す通りであ
る。ディスク1を回転制御回路2、ディスクモータ駆動
回路3及びディスクモータ4によって所定の速度よりも
速い、線速度あるいは角速度の一定速度で回転させる。
ディスクモータ4又はディスクモータ駆動回路3からは
角速度情報であるFG信号が回転制御回路2へ送られ
る。
ップ素子5は、回転するディスク1の内周から外周をリ
ニアトラッキングすることにより、データを読み出す。
ピックアップ素子5が読み取ったデータは、ヘッドアン
プ6で増幅され、広帯域の信号(RF信号)に変換され
る。RF信号は、二値化回路7により、ハイ“Hig
h”レベルとロー“Low”レベルの二値のみのデータ
に変換される。二値化された信号は、PLL回路8及び
信号処理回路9に送られる。信号処理回路9は最初に同
期分離回路10でRF信号に含まれる同期信号を分離
し、同期信号を回転制御回路2に送り、同期信号を分離
した後の再生データを復調回路11に送る。復調後エラ
ー訂正12の処理が行われたデータは、CD−ROMデ
ータの復調処理22の後あるいはそのままPLL回路8
が生成するRF信号に同期したクロック信号により、メ
モリ14へ書き込まれる。CD−ROMデータディスク
の場合はCD−ROM復調11が必要となるが、CD−
DAのディスクでは必要ない。メモリ14に蓄えられた
データは、水晶発振子15などから生成されたクロック
信号により所定の再生速度で読み出され、出力処理回路
17へ送られる。
−ROM用のI/F回路23を経て信号が出力され、C
D−DAディスクの場合はD/A変換器16によりアナ
ログ信号に変換されてあるいはデジタルオーディオI/
F19でデジタル出力信号に変換されて信号が出力され
る。一方、信号処理回路9内で分離されたサブコード情
報は、サブコード処理回路20に送られ、アドレス情報
などを復調する。回転制御回路2は、同期信号から線速
度一定の制御信号を生成し、あるいはFG信号(角速度
情報)から角速度一定の制御信号を生成し、この制御信
号をディスクモータ駆動回路3へ送り、ディスクモータ
4を線速度一定あるいは角速度一定に制御する。システ
ムコントローラ(マイクロプロセッサ)21は、メモリ
14内のデータ量及びサブコード処理回路20からのア
ドレス情報を常に監視し、メモリ14がオーバーフロー
しないようにメモリ14への書き込みのオンとオフをコ
ントロールし、ピックアップ素子5を制御する。このよ
うなシステムによって、同一のディスクにCD−ROM
のデータと、CD−DAのデータが記録されていて、頻
繁にその双方を再生する場合において、CD−DA部再
生時も高速でディスクからデータを読み出し、半導体メ
モリに一度データを蓄え、読み出しを所定の速度で行
い、ディスクの回転を急激に加速、減速をせずに、CD
−DA部、CD−ROM部の双方の再生を可能にし、電
力消費の増加を防いでいる。また、CD−ROM部とC
D−DA部の読み出し時のディスクの回転速度が近いた
め、同一のモータ、ピックアップ素子での制御回路の設
計が容易にできる。
ディスクの回転を常にディスクからのデータの読み出し
が所定の再生速度よりも速くなるように設定するので、
所定の速度で読み出しているときに比べて、回転制御系
での電力消費が多くなってしまう。特に線速度一定での
制御ではディスクの内周と外周で角速度が異なるため、
アクセス動作でピックアップ素子を内外周に移動する度
にモータを加速、減速して線速度を一定に制御する。そ
の結果モータ系での電力消費が大きくかった。ポータブ
ルCDプレーヤ、MDプレーヤでは電池での動作となる
ために電力の増加は電池寿命の減少につながって好まし
くない。また、回転制御の速度を高めて線速度一定ある
いは角速度一定の制御をかけるため、ディスクモータに
はトルクの高いモータを使わなければならず、モータ系
のコストが高くなる傾向がある。
読み出しの中断後の再開のときに、同期信号を検出して
から線速度一定の制御をかけるため、回転制御系の安定
までに時間を要し、その分早めに読み出し再開の準備を
しなければならず、その間電力を消費してしまう。角速
度一定の制御にて読み出す場合は、FG信号による回転
制御のため常に安定に制御できるが、CDのように線速
度一定で記録されたディスクを角速度一定の制御を行う
には、角速度情報を得るためのFG信号生成手段がモー
タ系に必要となり、モータ系のコストが高くなる傾向が
ある。本発明はこのような事情によりなされたものであ
り、必要とされる再生速度よりも速い速度でディスクを
回転させディスクに記録された情報を一度半導体メモリ
に蓄え、そのメモリから所定の再生速度で情報を読み出
すという機能を備え、ディスクの回転制御を帰還制御を
かけないで制御してこの回転制御に必要な電力消費を少
なくしたディスク再生装置及びディスク再生制御装置を
提供する。
再生速度よりも速い速度でディスクを回転させ、ディス
クに記録された情報を一度半導体メモリに蓄え、そのメ
モリから所定の再生速度で情報を読み出すという機能を
備えたディスク再生装置において、ディスクの回転制御
を線速度一定の制御や角速度一定の制御のような帰還制
御をかけずに所定の直流信号でディスク回転を制御する
ことを特徴としている。このようにディスクの回転を制
御することにより、ディスクの回転制御に必要な電力消
費を削減することを可能にする。
報が記録されているディスクから情報を含む信号を読み
出すピックアップ手段と、前記ピックアップ手段の出力
から必要な情報を取り出し、これを増幅するヘッドアン
プと、前記ヘッドアンプが生成した情報を含む信号をハ
イレベルとローレベルの二値の情報に変換する二値化手
段と、前記二値化手段の出力信号に同期したクロックを
生成するPLL手段と、前記二値化手段の出力信号を前
記PLL手段の生成したクロックを基にして情報再生に
必要な信号処理を行い、情報信号を出力し、且つ前記デ
ィスク上に記録された同期信号を分離する信号処理手段
と、前記ディスクの情報再生に必要な再生クロックを生
成する再生クロック生成手段と、前記信号処理手段の出
力情報を、前記PLL手段の生成したクロックを基にし
て書き込みを行い、前記再生クロック生成手段の生成し
たクロックを基にして情報の読み出しを行い、前記ディ
スクから読み出した情報を一時的に蓄えるメモリ手段
と、前記メモリから読み出された情報を所定の形式に変
換して出力する出力処理手段と、前記信号処理手段が分
離した同期信号から前記ディスクの再生線速度を検出す
る線速度検出手段と、前記ディスクを回転させるディス
クモータと、前記ディスクモータを駆動するディスクモ
ータ駆動手段と、前記ディスクモータ駆動手段に駆動信
号である直流信号を送る直流信号発生手段と、前記メモ
リ内のデータ量と前記線速検出手段の検出した線速度を
監視し、その情報を基にして前記直流信号発生手段の出
力直流信号を制御し、且つ前記メモリ手段内のデータが
オーバーフローしないように前記メモリ手段への情報の
書き込み動作の中断と再開を制御するシステムコントロ
ール手段とを具備し、前記メモリ手段内に常に情報が蓄
えられるようにメモリ手段からの情報の読み出しよりも
情報の書き込みの方が速く、且つ前記線速度検出手段の
検出した線速度が予め設定した線速度に近くなるように
前記直流信号発生手段の出力直流信号を制御し、その直
流信号でディスクの回転を制御することを特徴としてい
る。
システムコントロール手段により、その制御の中断と再
開をコントロールできるピックアップ制御手段を更に具
備し、前記システムコントロール手段は、前記メモリ手
段への情報の書き込みを中断している時間は前記ピック
アップ制御手段を停止させ、その停止期間中、前記直流
信号発生手段は直流信号を出力し、前記ディスクの回転
は中断しないようにしても良い。前記信号処理手段が分
離した同期信号から前記ディスクの線速度を一定に制御
する制御信号を生成する回転制御信号生成手段と、前記
回転制御信号生成手段の出力から直流成分を抽出するロ
ーパスフィルタ手段とを更に具備し、前記直流信号発生
手段は前記ローパスフィルタ手段の出力信号を保持し、
その出力信号とするようにしても良い。前記ディスクの
回転角速度情報を検出する角速度検出手段と、前記角速
度検出手段が検出した角速度情報から前記ディスクの角
速度を一定に制御する制御信号を生成する回転制御信号
生成手段と、前記回転制御信号生成手段の出力から、直
流成分を抽出するローパスフィルタとを更に具備し、前
記直流信号発生手段は前記ローパスフィルタ手段の出力
信号を保持して、その出力信号とするようにしても良
い。
報の記録されているディスクから再生された情報を含む
信号をハイレベルとローレベルの二値の情報に変換する
二値化手段と、前記二値化手段の出力信号に同期したク
ロックを生成するPLL手段と、前記二値化手段の出力
信号を前記PLL手段が生成したクロックを基にして情
報再生に必要な信号処理を行い、情報信号を出力し、且
つ前記ディスク上に記録された同期信号を分離する信号
処理手段と、前記ディスクの情報再生に必要な再生クロ
ックを生成する再生クロック生成手段と、前記信号処理
手段の出力情報を前記PLL手段の生成したクロックを
基にして書き込みを行い、前記再生クロック生成手段の
生成したクロックを基にして情報の読み出しを行い、前
記ディスクから読み出した情報を一時的に蓄えるための
メモリ手段と、前記メモリ手段から読み出された情報を
所定の形式に変換して出力する出力処理手段と、前記信
号処理手段が分離した同期信号から前記ディスクの再生
線速度を検出する線速度検出手段と、前記ディスクの回
転を制御する直流信号を生成する直流信号発生手段と、
前記メモリ手段内のデータ量と前記線速度検出手段の検
出した線速度を監視しその情報を基にして前記直流信号
発生手段の出力直流信号を制御し、且つ前記メモリ内の
データがオーバーフローしないように前記メモリ手段へ
の情報の書き込み動作の中断と再開を制御するシステム
コントロール手段とを具備し、前記メモリ手段内に常に
情報が蓄えられるように前記メモリ手段からの情報の読
み出しよりも、情報の書き込みの方が速く、且つ前記線
速度検出手段の検出した線速度が予め設定した線速度に
近くなるように前記直流信号発生手段の出力直流信号を
制御し、その直流信号でディスクの回転を制御すること
を特徴としている。
前記ディスクの線速度を一定に制御する制御信号を生成
する回転制御信号生成手段と、前記回転制御信号生成手
段の出力から直流成分を抽出するローパスフィルタ手段
とを更に具備し、前記直流信号発生手段は、前記ローパ
スフィルタ手段の出力信号を保持して、その出力信号と
するようにしても良い。前記ディスクの回転角速度情報
を検出する角速度検出手段と前記角速度検出手段が検出
した角速度情報から前記ディスクの角速度を一定に制御
する制御信号を生成する回転制御信号生成手段と、前記
回転制御信号生成手段の出力から、直流成分を抽出する
ローパスフィルタ手段とを更に具備し、前記直流信号発
生手段は前記ローパスフィルタ手段の出力信号を保持し
て、その出力信号とするようにしても良い。請求項1、
請求項5により、モータを完全に直流信号で回すことが
可能となり、速度制御時に行っていた速度の加速、減速
といった調整によりモータで消費していた電力を減少さ
せることができる。特にアクセス動作の際の急激にピッ
クアップ素子を内外周に移動させる動作では従来のよう
に急激にディスクモータを加速、減速して線速度を一定
に制御する必要が全く無いのでモータ系での電力消費を
小さく抑えることができる。また比較的低価格のブラシ
付きDCモータでも電力消費の問題を解決できる。
込みを行っていない間にピックアップ制御をオフしてピ
ックアップ制御系での電力消費を抑えることができる。
またディスクはピックアップ制御がオフしている間も同
じ直流駆動信号で回り続けているのでピックアップ制御
を再度オンしてメモリへの書き込みを再開する際に回転
が不安定な状態(制御オフからオンの過渡的な状態)に
ならない。そのためデータ書き込みの再開を早くでき
る。したがってピックアップ制御をオンしている時間を
短くできピックアップ制御系での電力消費を抑えること
ができる。また比較的低価格のブラシ付きDCモータで
も電力消費の問題を解決できる。請求項3、請求項4、
請求項6、請求項7においては、回転速度は回転制御回
路で生成した信号で線速度一定あるいは角速度一定にデ
ィスクモータを制御しているのと擬似的に同じことにな
るのでディスクモータのトルクのばらつき、ディスクモ
ータ駆動回路の電気的特性のばらつき、周囲温度などの
環境変化による特性の変化などでディスクの回転速度が
ばらつくのを抑えることができる。
の形態を説明する。まず、図1乃至図3を参照して第1
の実施例を説明する。図1は、本発明のディスク再生装
置のブロック図である。ディスク1を直流信号発生回路
25が生成する所定の直流信号を基にしてディスクモー
タ駆動回路3、ディスクモータ4によって回転させる。
ディスク1からデータを読み出すピックアップ素子5
は、回転するディスクの内周から外周をリニアトラッキ
ングすることによりデータを読み出す。ピックアップ素
子5が読み取ったデータは、ヘッドアンプ6で増幅さ
れ、広帯域の信号(RF信号)に変換される。RF信号
は、二値化回路7により、ハイ“High”レベルとロ
ー“Low”レベルの二値のみのデータに変換される。
二値化された信号は、PLL回路8及び信号処理回路9
に送られる。信号処理回路9では同期分離回路10(図
2、図3参照)でRF信号に含まれる同期信号を分離
し、同期信号を線速度検出回路24に送る。同期信号を
分離した後の再生データは、復調回路11に送られる。
再生データは、復調後エラー訂正回路12で処理が行わ
れ、そのままあるいは圧縮処理13(図2参照)、又は
CD−ROMデータの復調22処理後(図3参照)はP
LL回路8が生成するRF信号に同期したクロック信号
により、メモリ14へ書き込まれる。
振子15などから生成されたクロック信号により所定の
再生速度で読み出され出力処理回路17へ送られる。出
力処理回路17では所望の出力形式に変換して出力す
る。システムコントローラ(マイクロプロセッサ)21
は、メモリ14内のデータ量およびアドレス情報を常に
監視し、メモリ14がオーバーフローしないようにメモ
リ14への書き込みのオンとオフをコントロールする。
線速度検出回路24は、信号処理回路9からの同期信号
をもとに、ディスク1の再生線速度を検出しその結果を
システムコントローラ(マイクロプロセッサ)21に送
る。システムコントローラ(マイクロプロセッサ)21
は、線速度検出結果からディスク1の回転速度すなわち
メモリ14のへのデータの書き込みの速度を監視し、適
当な速度になっているかどうかを確認し、適当な速度に
なるように、直流信号発生回路25の出力を調整する。
一方復調回路11内で分離されたサブコード情報は、サ
ブコード処理回路20に送られ、アドレス情報などが復
調される(図2、図3参照)。
ク再生制御回路では、ディスク1の回転速度を帰還制御
をかけずに、所定値に設定した直流信号でディスク1を
概ね所望の速度で回し、ピックアップ素子5が読み取っ
たデータを一度半導体メモリ14に蓄え、メモリ14内
に蓄えられたデータを決められた再生速度にしたがって
読み出すことが可能である。直流信号のみでモータを回
すと回転ムラ(ワウフラッタ)が発生するが、メモリ1
4の容量が十分に大きければワウフラッタを完全に吸収
できるので問題ない。モータを完全に直流信号で回せる
と速度制御時に行っていた速度の加速、減速といった調
整が全く働かないのでモータで消費する電力を減少させ
ることができる。とくにアクセス動作の際のピックアッ
プ素子5を内外周に移動する動作でもディスクモータ4
を加速、減速して線速度を一定に制御しないため、モー
タ系での電力消費を小さく抑えることができる。
セス時の電力問題は少ないが、CDのように線速度一定
で記録されたディスクを角速度一定の制御で回すには、
角速度を検出する手段が必要となる。したがって、ホー
ルセンサーやパルスエンコーダ付きのモータが必要とな
り、生産コストの上昇につながってしまう。上記構成の
再生装置または再生制御回路では、低価格のブラシ付き
DCモータでも、上記電力消費の問題を解決できる。こ
のシステムの回路構成でCDプレーヤ、MDプレーヤな
どのオーディオ用プレーヤのシステムを構成した場合の
構成図を図2に示す。またこの回路構成でCD−ROM
ドライブなどの情報機器の周辺記憶装置を構成した場合
の構成図を図3に示す。
例を説明する。図4は、ピックアップ制御のオン/オフ
の機能が付加されたディスク再生装置である。ピックア
ップ制御回路26は、データ読み出しのために、ピック
アップ素子5の位置を制御する回路であり、その制御信
号は、ヘッドアンプ6で生成され、ピックアップ制御回
路26に送られる。ピックアップ制御回路のオン/オフ
はシステムコントローラ21が管理し、メモリ14への
データを書き込みをしていない期間は、ピックアップ制
御を完全にオフにし、ピックアップ制御回路26での電
力の消費を抑える。
ックアップ制御26のオン/オフ、直流信号発生回路2
5の動作を図7に示す。最初メモリ内にデータが空の状
態からディスクの再生を開始すると、ピックアップ制御
回路26、直流信号発生回路25は共にオン状態で、ピ
ックアップ素子5が読み取ったデータがヘッドアンプ6
で増幅、二値化回路7で二値化され、その信号にPLL
回路8がクロックを同期させたところで、信号処理回路
9の信号処理が開始され、メモリ14へのデータの書き
込みを開始する。メモリ14への書き込みの速度はあら
かじめ読み出しの速度より速くなるように、直流信号発
生回路25の出力が設定されているため、書き込みが開
始されるとメモリ14内にデータが蓄えられ始める。メ
モリ14内がデータで満杯になった時点でメモリ14へ
の書き込みをオフ(中断)するが、このとき同時にピッ
クアップ制御26も同時にオフし、ピックアップ制御2
6での電力の消費を抑える。書き込みがオフの間でも、
読み出しは所定の速度で行われるのでメモリ14内のデ
ータ量は減少していく。データ量が予め設定しておいた
書き込み再開レベルまで減少したときに、再びピックア
ップ制御回路26をオンし、PLL回路8が同期した時
点でメモリ14への書き込みを再開する。再開後は再び
データ量が増加を始める。
にオンにしておき、ディスクモータ4は直流の駆動信号
で回転を続けている。したがってピックアップ制御回路
26のオン/オフに関わらず、データの読み出しを行っ
ているときは常にディスクモータ4は回転している。こ
の実施例のディスク再生装置は、第1の実施例の効果に
加えて、メモリ14へのデータの書き込みを行っていな
い間に、ピックアップ制御26をオフしてピックアップ
制御系での電力消費を抑えることが可能となる。さら
に、ディスクモータ4はピックアップ制御26がオフし
ている間も、同じ直流駆動信号で回り続けているので、
ピックアップ制御26を再度オンしてメモリ14への書
き込みを再開する際に、回転が不安定な状態(制御オフ
からオンの過渡的な状態)にならないので、データ書き
込みの再開を早くできる。従来例ではピックアップ制御
26をオンしてPLL回路8が同期化して同期信号が得
られるまでは、線速度一定の回転制御が安定せず、デー
タ書き込み再開までに時間を要していた。この実施例で
は、その時間を短縮できるので、ピックアップ制御26
をオンしている時間を従来よりも短くでき、ピックアッ
プ制御系での電力消費を抑えることができる。
込み再開時の電力問題は少ないが、CDのように線速度
一定で記録されたディスクを角速度一定の制御で回すに
は、角速度を検出する手段が必要となっている。したが
って、ホールセンサやパルスエンコーダ付きのモータが
必要となり、生産コストの上昇につながってしまう。上
記構成の再生装置または再生制御回路では、低価格のブ
ラシ付きDCモータでも、上記電力消費の問題を解決で
きる。このシステムの回路構成においてCDプレーヤ、
MDプレーヤなどのオーディオ用プレーヤのシステムを
構成した場合の構成図を図5に示す。また、この回路構
成においてCD−ROMドライブなどの情報機器の周辺
記憶装置を構成した場合の構成図を図6に示す。
施例を説明する。図8は、この実施例のディスク再生制
御回路を有するディスク再生装置のブロック図である。
ディスク1をディスクモータ駆動回路3、ディスクモー
タ4によって回転させる。ディスク1からデータを読み
出すピックアップ素子5は回転するディスクの内周から
外周をリニアトラッキングすることにより、データを読
み出す。ピックアップ素子5が読み取ったデータは、ヘ
ッドアンプ6で増幅され、広帯域の信号(RF信号)に
変換される。RF信号は二値化回路7によりハイ“Hi
gh”レベルとロー“Low”レベルの二値のみのデー
タに変換される。二値化された信号はPLL回路8及び
信号処理回路9に送られる。信号処理回路9では同期信
号を分離し、同期信号を回転制御回路2に送る。同期信
号を分離した後の再生データについては、図2及び図3
のものと同様に、復調、エラー訂正処理などの処理を行
い、PLL回路8が生成するRF信号に同期したクロッ
ク信号により、メモリ14へ書き込む。メモリ14に蓄
えられたデータは水晶発振子15などから生成されたク
ロック信号により所定の再生速度で読み出され、出力処
理回路17へ送られる。
換して出力する。システムコントローラ(マイクロプロ
セッサ)21は、メモリ14内のデータ量及びアドレス
情報を常に監視し、メモリ14がオーバーフローしない
ようにメモリ14への書き込みのオンとオフをコントロ
ールする。回転制御回路2は、信号処理回路9からの同
期信号でディスク1の回転速度を線速度一定又は角速度
一定に制御する信号を生成する。システムコントローラ
(マイクロプロセッサ)21は、スイッチ28を最初は
回転制御回路2側に設定し、ディスク1を線速度一定又
は角速度一定に制御する。その間ローパスフィルタ(L
PF)27は、回転制御回路2の出力の直流成分を抽出
する。直流信号発生回路25は、LPF27の出力の直
流信号を保持しておく。この直流成分信号を保持し終え
たらシステムコントローラ21は、スイッチ28を直流
信号発生回路25側に切換え、ディスクモータ4を直流
信号で駆動する。
は角速度一定にディスクモータ4を制御し、その制御状
態の回転制御回路2の出力信号の直流成分を保持するの
で、スイッチ28を直流信号発生回路25側に切換えた
後も回転速度は回転制御回路2で生成した信号で制御し
ているのと擬似的に同じことになる。そのためディスク
モータ4のトルクのばらつき、ディスクモータ駆動回路
3の電気的特性のばらつき、周囲温度などの環境変化に
よる特性の変化などでディスク1の回転速度がばらつく
のを抑えることができる。例えば、ディスクの最内周を
読み出しているときに、線速度をある特定の速度(例え
ば、ビットレート17.2872Mbps)で再生し、
その時の回転制御回路2の出力の直流成分を保持すれ
ば、ディスクは常にその時の角速度(最内周で17.2
872Mbps)に近い角速度で回転を続ける。この実
施例では、再生装置の量産時のディスクモータのトルク
のばらつき、また再生されるディスクの質量のばらつき
などがあってもそれを吸収してばらつきの少ない回転速
度を実現でき、且つ本発明の特徴である直流信号でディ
スクを回す事が可能となる。このシステムの回路構成に
おいて、CDプレーヤ、MDプレーヤなどのオーディオ
用プレーヤのシステムを構成した場合の構成図を図9に
示す。また、この回路構成で、CD−ROMドライブな
どの情報機器の周辺記憶装置を構成した場合の構成図を
図10に示す。
明する。図8は、この実施例のディスク再生制御回路を
有するディスク再生装置のブロック図である。ディスク
1をディスクモータ駆動回路3、ディスクモータ4によ
って回転させる。ディスク1からデータを読み出すピッ
クアップ素子5は回転するディスクの内周から外周をリ
ニアトラッキングすることにより、データを読み出す。
ピックアップ素子5が読み取ったデータは、ヘッドアン
プ6で増幅され、広帯域の信号(RF信号)に変換され
る。RF信号は二値化回路7によりハイ“High”レ
ベルとロー“Low”レベルの二値のみのデータに変換
される。二値化された信号はPLL回路8及び信号処理
回路9に送られる。信号処理回路9では同期信号を分離
し、同期信号を回転制御回路2に送る。同期信号を分離
した後の再生データについては、図2及び図3のものと
同様に、復調、エラー訂正処理などの処理を行い、PL
L回路8が生成するRF信号に同期したクロック信号に
より、メモリ14へ書き込む。メモリ14に蓄えられた
データは水晶発振子15などから生成されたクロック信
号により所定の再生速度で読み出され、出力処理回路1
7へ送られる。
換して出力する。システムコントローラ(マイクロプロ
セッサ)21は、メモリ14内のデータ量及びアドレス
情報を常に監視し、メモリ14がオーバーフローしない
ようにメモリ14への書き込みのオンとオフをコントロ
ールする。回転制御回路2は、ディスクモータ4から得
られるFG信号を基にしてディスク1の回転速度を線速
度一定、または角速度一定に制御する信号を生成する。
システムコントローラ(マイクロプロセッサ)21は、
スイッチ28を最初は回転制御回路2側に設定し、ディ
スク1を線速度一定又は角速度一定に制御する。その間
ローパスフィルタ(LPF)27は、回転制御回路2の
出力の直流成分を抽出する。直流信号発生回路25は、
LPF27の出力の直流信号を保持しておく。この直流
成分信号を保持し終えたらシステムコントローラ21
は、スイッチ28を直流信号発生回路25側に切換え、
ディスクモータ4を直流信号で駆動する。FG信号は、
ディスクモータ4の回転数を検出する検出器(図示せ
ず)の出力信号であり、ディスクをCAV制御で回転さ
せれる場合に必要な要素である。この検出器で検出され
たディスクモータ4の回転数信号(FG信号)は、回転
制御回路2へ送られる。
に線速度一定あるいは角速度一定にディスクモータ4を
制御し、その制御状態の回転制御回路2の出力信号の直
流成分を保持するので、スイッチ28を直流信号発生回
路25側に切換えた後も回転速度は回転制御回路2で生
成した信号で制御しているのと擬似的に同じことにな
る。そのためディスクモータ4のトルクのばらつき、デ
ィスクモータ駆動回路3の電気的特性のばらつき、周囲
温度などの環境変化による特性の変化などでディスク1
の回転速度がばらつくのを抑えることができる。例え
ば、ディスクの最内周を読み出しているときに、線速度
をある特定の速度(例えば、ビットレート17.287
2Mbps)で再生し、その時の回転制御回路2の出力
の直流成分を保持すれば、ディスクは常にその時の角速
度(最内周で17.2872Mbps)に近い角速度で
回転を続ける。この実施例では、再生装置の量産時のデ
ィスクモータのトルクのばらつき、また再生されるディ
スクの質量のばらつきなどがあっても、それを吸収して
ばらつきの少ない回転速度を実現でき、且つ本発明の特
徴である直流信号でディスクを回す事が可能となる。
明する。図12は、ディスク再生制御回路を有するDV
Dドライブのブロック図である。ディスク1をディスク
モータ駆動回路3、ディスクモータ4によって回転させ
る。ディスク1からデータを読み出すピックアップ素子
5は回転するディスクの内周から外周をリニアトラッキ
ングすることにより、データを読み出す。ピックアップ
素子5が読み取ったデータは、ヘッドアンプ6で増幅さ
れ、広帯域の信号(RF信号)に変換される。RF信号
は二値化回路7によりハイ“High”レベルとロー
“Low”レベルの二値のみのデータに変換される。二
値化された信号はPLL回路8及び信号処理回路9に送
られる。信号処理回路9では同期信号を分離し、同期信
号を回転制御回路2に送る。同期信号を分離した後の再
生データについては復調、エラー訂正処理などの処理を
行い、PLL回路8が生成するRF信号に同期したクロ
ック信号により、メモリ14へ書き込む。メモリ14に
蓄えられたデータは水晶発振子15などから生成された
クロック信号により所定の再生速度で読み出され、DV
Dデコーダ29へ送られる。DVDデコーダ29では所
望の出力形式に変換して出力される。
サ)21は、メモリ14内のデータ量及びアドレス情報
を常に監視し、メモリ14がオーバーフローしないよう
にメモリ14への書き込みのオンとオフをコントロール
する。回転制御回路2は、信号処理回路9からの同期信
号でディスク1の回転速度を線速度一定又は角速度一定
に制御する信号を生成する。システムコントローラ(マ
イクロプロセッサ)21は、スイッチ28を最初は回転
制御回路2側に設定し、ディスク1を線速度一定又は角
速度一定に制御する。その間ローパスフィルタ(LP
F)27は、回転制御回路2の出力の直流成分を抽出す
る。直流信号発生回路25は、LPF27の出力の直流
信号を保持しておく。この直流成分信号を保持し終えた
らシステムコントローラ21は、スイッチ28を直流信
号発生回路25側に切換え、ディスクモータ4を直流信
号で駆動する。
は角速度一定にディスクモータ4を制御し、その制御状
態の回転制御回路2の出力信号の直流成分を保持するの
で、スイッチ28を直流信号発生回路25側に切換えた
後も回転速度は回転制御回路2で生成した信号で制御し
ているのと擬似的に同じことになる。そのためディスク
モータ4のトルクのばらつき、ディスクモータ駆動回路
3の電気的特性のばらつき、周囲温度などの環境変化に
よる特性の変化などでディスク1の回転速度がばらつく
のを抑えることができる。例えば、ディスクの最内周を
読み出しているときに、線速度をある特定の速度(例え
ば、ビットレート17.2872Mbps)で再生し、
その時の回転制御回路2の出力の直流成分を保持すれ
ば、ディスクは常にその時の角速度(最内周で17.2
872Mbps)に近い角速度で回転を続ける。この実
施例では、再生装置の量産時のディスクモータのトルク
のばらつき、また再生されるディスクの質量のばらつき
などがあっても、それを吸収してばらつきの少ない回転
速度を実現でき、且つ本発明の特徴である直流信号でデ
ィスクを回すことが可能となる。
完全に直流信号で回すことが可能となり、速度制御時に
行っていた速度の加速、減速といった調整によりモータ
で消費していた電力を減少させることができる。特にア
クセス動作の際の急激にピックアップ素子を内外周に移
動させる動作では、従来のように急激にディスクモータ
を加速、減速して線速度を一定に制御する必要が全く無
いのでモータ系での電力消費を小さく抑えることができ
る。また、比較的低価格のブラシ付きDCモータでも上
記電力消費の問題を解決できる。
図。
どオーディオ用ディスク再生装置のブロック図。
報機器用ディスク再生装置のブロック図。
図。
どオーディオ用ディスク再生装置のブロック図。
報機器用ディスク再生装置のブロック図。
図。
図。
どオーディオ用ディスク再生装置のブロック図。
情報機器用ディスク再生装置のブロック図。
図。
ク再生装置のブロック図。
ディオ用ディスク再生装置のブロック図。
ク図。
・ディスクモータ駆動回路、 4・・・ディスクモー
タ、5・・・ピックアップ素子、 6・・・ヘッドア
ンプ、7・・・二値化回路、 8・・・PLL回路、
9・・・信号処理回路、10・・・同期分離回路、
11・・・復調回路、12・・・エラー訂正回路、
13・・・圧縮回路、 14・・・メモリ、15・・・
水晶発振回路、 16・・・伸張回路、17・・・出
力処理回路、 18・・・D/A変換回路、19・・
・デジタルオーディオI/F回路、20・・・サブコー
ド処理回路、 21・・・システムコントローラ、2
2・・・CD−ROM復調回路、23・・・CD−RO
MデータI/F回路、 24・・・線速度検出回路、2
5・・・直流信号発生回路、 26・・・ピックアッ
プ制御回路、27・・・ローパスフィルタ(LPF)、
28・・・スイッチ、29・・・DVDデコーダ。
Claims (7)
- 【請求項1】 情報が記録されているディスクから情報
を含む信号を読み出すピックアップ手段と、 前記ピックアップ手段の出力から必要な情報を取り出
し、これを増幅するヘッドアンプと、 前記ヘッドアンプが生成した情報を含む信号をハイレベ
ルとローレベルの二値の情報に変換する二値化手段と、 前記二値化手段の出力信号に同期したクロックを生成す
るPLL手段と、 前記二値化手段の出力信号を前記PLL手段の生成した
クロックを基にして情報再生に必要な信号処理を行い、
情報信号を出力し、且つ前記ディスク上に記録された同
期信号を分離する信号処理手段と、 前記ディスクの情報再生に必要な再生クロックを生成す
る再生クロック生成手段と、 前記信号処理手段の出力情報を、前記PLL手段の生成
したクロックを基にして書き込みを行い、前記再生クロ
ック生成手段の生成したクロックを基にして情報の読み
出しを行い、前記ディスクから読み出した情報を一時的
に蓄えるメモリ手段と、 前記メモリから読み出された情報を所定の形式に変換し
て出力する出力処理手段と、 前記信号処理手段が分離した同期信号から前記ディスク
の再生線速度を検出する線速度検出手段と、 前記ディスクを回転させるディスクモータと、 前記ディスクモータを駆動するディスクモータ駆動手段
と、 前記ディスクモータ駆動手段に駆動信号である直流信号
を送る直流信号発生手段と、 前記メモリ内のデータ量と前記線速検出手段の検出した
線速度を監視し、その情報を基にして前記直流信号発生
手段の出力直流信号を制御し、且つ前記メモリ手段内の
データがオーバーフローしないように前記メモリ手段へ
の情報の書き込み動作の中断と再開を制御するシステム
コントロール手段とを具備し、 前記メモリ手段内に常に情報が蓄えられるようにメモリ
手段からの情報の読み出しよりも情報の書き込みの方が
速く、且つ前記線速度検出手段の検出した線速度が予め
設定した線速度に近くなるように前記直流信号発生手段
の出力直流信号を制御し、その直流信号でディスクの回
転を制御することを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項2】 前記ピックアップ手段の制御を行い、前
記システムコントロール手段により、その制御の中断と
再開をコントロールできるピックアップ制御手段を更に
具備し、前記システムコントロール手段は、前記メモリ
手段への情報の書き込みを中断している時間は前記ピッ
クアップ制御手段を停止させ、その停止期間中、前記直
流信号発生手段は直流信号を出力し、前記ディスクの回
転は中断しないことを特徴とする請求項1に記載のディ
スク再生装置。 - 【請求項3】 前記信号処理手段が分離した同期信号か
ら前記ディスクの線速度を一定に制御する制御信号を生
成する回転制御信号生成手段と、前記回転制御信号生成
手段の出力から直流成分を抽出するローパスフィルタ手
段とを更に具備し、前記直流信号発生手段は前記ローパ
スフィルタ手段の出力信号を保持し、その出力信号とす
ることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装
置。 - 【請求項4】 前記ディスクの回転角速度情報を検出す
る角速度検出手段と、 前記角速度検出手段が検出した
角速度情報から前記ディスクの角速度を一定に制御する
制御信号を生成する回転制御信号生成手段と、前記回転
制御信号生成手段の出力から、直流成分を抽出するロー
パスフィルタとを更に具備し、 前記直流信号発生手段は前記ローパスフィルタ手段の出
力信号を保持して、その出力信号とすることを特徴とす
る請求項1に記載のディスク再生装置。 - 【請求項5】 情報の記録されているディスクから再生
された情報を含む信号をハイレベルとローレベルの二値
の情報に変換する二値化手段と、 前記二値化手段の出力信号に同期したクロックを生成す
るPLL手段と、 前記二値化手段の出力信号を前記PLL手段が生成した
クロックを基にして情報再生に必要な信号処理を行い、
情報信号を出力し、且つ前記ディスク上に記録された同
期信号を分離する信号処理手段と、 前記ディスクの情報再生に必要な再生クロックを生成す
る再生クロック生成手段と、 前記信号処理手段の出力情報を前記PLL手段の生成し
たクロックを基にして書き込みを行い、前記再生クロッ
ク生成手段の生成したクロックを基にして情報の読み出
しを行い、前記ディスクから読み出した情報を一時的に
蓄えるためのメモリ手段と、 前記メモリ手段から読み出された情報を所定の形式に変
換して出力する出力処理手段と、 前記信号処理手段が分離した同期信号から前記ディスク
の再生線速度を検出する線速度検出手段と、 前記ディスクの回転を制御する直流信号を生成する直流
信号発生手段と、 前記メモリ手段内のデータ量と前記線速度検出手段の検
出した線速度を監視し、その情報を基にして前記直流信
号発生手段の出力直流信号を制御し、且つ前記メモリ内
のデータがオーバーフローしないように前記メモリ手段
への情報の書き込み動作の中断と再開を制御するシステ
ムコントロール手段とを具備し、 前記メモリ手段内に常に情報が蓄えられるように前記メ
モリ手段からの情報の読み出しよりも、情報の書き込み
の方が速く、且つ前記線速度検出手段の検出した線速度
が予め設定した線速度に近くなるように前記直流信号発
生手段の出力直流信号を制御し、その直流信号でディス
クの回転を制御することを特徴とするディスク再生制御
回路。 - 【請求項6】 前記信号処理手段が分離した同期信号か
ら前記ディスクの線速度を一定に制御する制御信号を生
成する回転制御信号生成手段と、前記回転制御信号生成
手段の出力から直流成分を抽出するローパスフィルタ手
段とを更に具備し、前記直流信号発生手段は、前記ロー
パスフィルタ手段の出力信号を保持して、その出力信号
とすることを特徴とする請求項5に記載のディスク再生
制御回路。 - 【請求項7】 前記ディスクの回転角速度情報を検出す
る角速度検出手段と、前記角速度検出手段が検出した角
速度情報から前記ディスクの角速度を一定に制御する制
御信号を生成する回転制御信号生成手段と、前記回転制
御信号生成手段の出力から、直流成分を抽出するローパ
スフィルタ手段とを更に具備し、前記直流信号発生手段
は前記ローパスフィルタ手段の出力信号を保持して、そ
の出力信号とすることを特徴とする請求項5に記載のデ
ィスク再生制御回路。
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