JPH11320883A - 滴量低減型インクジェット・プリントヘッド - Google Patents
滴量低減型インクジェット・プリントヘッドInfo
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
頼性を保持したまま、達成すること。 【解決手段】インクウエルの容量を小さくするため、従
来のようにカバー板26の厚さを小さくするだけでな
く、保護層17、18等の厚さを小さくする。
Description
リンタに関し、より詳細には、インクジェットのプリン
トヘッドから吐出されるインク滴量を低減することに関
する。
ジェットプリンタが知られており、その中には特に、熱
インクジェット方式およピエゾジェット方式のものが含
まれている。画像品質を向上させるために、インクジェ
ットのメーカーは、絶えず単位面積(通常平方インチ)
当たりプリントヘッドが噴出するインクのドット数を、
例えば平方インチ当たり300から600ドット(dp
i)へと、増加しようとしてきた。これは、ある程度
は、個々のドットを小さくすることによって達成され
る。そして、個々のドットを小さくすることは、それぞ
れのドットを形成するのに用いるインク量を低減するこ
とによって達成される。インクジェットのプリントヘッ
ドには通常、毛管現象によってインクが供給され、内部
に噴出オリフィスを有するカバー板が仕切りとなってい
る、発射チャンバすなわちウェル(以下「ウェル」と呼
ぶ)を含む。熱インクジェットプリンタにおける加熱要
素や、機械的インクジェットプリンタにおける圧電アク
チュエータ等の、インク滴吐出機構は、このウェルに隣
接して配置されている。ウェルからインク滴を吐出する
必要があれば吐出機構が作動し、それによってインク滴
が噴出オリフィスを通って吐出される。
ることによって、滴量を低減する試みがなされてきた。
カバー板の厚さが同じままでウェル容積が低減されれ
ば、インク滴が吐出されるまでに進まねばならない相対
距離は増大する。この距離の増大によって、余分なエネ
ルギー(熱や機械的圧力の増大等)が必要となり、従っ
て、作り出されるプリントヘッドは、エネルギー消費量
が大きくなって不利となったり、動作温度が高くなった
り機械的圧力が余分にかかるなどといったストレスによ
り信頼性が低くなったりしてしまう。動作温度が高くな
ると、印字品質もまた影響を受ける可能性がある。
ない距離を低減する(およびそれに関連する必要エネル
ギーを低減する)ために、カバー板の厚さを低減する試
みがなされてきた。しかし、この厚さは、カバー板の厚
さの物理的制約のために、他の構成要素と同じ割合で低
減することができない。例えば、いくつかの市販のユニ
ットにおいては、カバー板の厚さはすでに、45μmに
まで低減されている。これは、人間の毛髪の約1/3の
厚さである。従来技術を用いてカバー板の厚さをこれ以
上に低減し、なおかつ構造の保全を維持することは、困
難である。
を必要とせず、カバー板の厚さとは実質的に関係のない
形で低減を達成する、ウェル容積(滴量)を低減したイ
ンクジェットのプリントヘッドが必要とされている。
は、量を低減したインク滴を作成するインクジェットの
プリントヘッドを提供することである。
のに必要なエネルギー量を低減した、そのようなインク
ジェットのプリントヘッドを提供することである。
ェルにより近く配置されたインクジェットのプリントヘ
ッドを提供することである。
機構から隔てるパッシベーションすなわち保護層の厚さ
を低減することである。
び関連する目的は、本明細書において説明する滴量を低
減したインクジェットのプリントヘッドを使用すること
によって達成される。
特徴が達成されることは、以下の本発明の実施の形態を
図面と共に検討すれば、当業者にはより容易に明白とな
ろう。
実施形態を、熱インクジェットプリンタの場面で説明す
る。本発明の教示、特に、吐出機構とインクウェルとの
間のバリアを低減することに関するものは、機械的/圧
電機構等の他の吐出機構を利用するインクジェットプリ
ンタにも適用することができる、ということが理解され
よう。
ットのプリントヘッド構造10の熱的実施形態の断面図
を示す。構造10は、好ましくは半導体またはセラミッ
ク材料でできた基板11を含む。基板11の上には、基
板の熱パッシベーション層12が形成されている。基板
(すなわち熱パッシベーション層)の上には、抵抗層1
4が形成されており、抵抗層の上には、好ましくは導電
層16が形成されている。図示のように、抵抗層14お
よび導電層16の上には電気的パッシベーション層17
が形成されており、電気的パッシベーション層および導
電層の上にはそれぞれ、好ましくは第1および第2のキ
ャビテーション層部18、19が形成されている。第2
のキャビテーション層部19の上には、接触パッド21
を含む第2の導電層20が好ましくは形成されている。
れ、第2の導電層20、第2のキャビテーション層部1
9、導電層16、抵抗層14の一部(以後「抵抗器1
3」と呼ぶ)を通り、再び導電層16に戻ってアース2
2へと導通する。破線Aは、構造10を通る励起電流の
経路を示す。電流が抵抗器13を通ることによって、そ
の結果熱が発生し、この熱は、電気的パッシベーション
層17およびキャビテーション層部18を通って伝導し
て、ウェル30内のインクを加熱する。ウェル30は、
キャビテーション層部18、インクバリア24、カバー
板26およびオリフィス28の形状によって規定されて
いる。ウェル30内のインクは加熱され、ついには気泡
が発生して、ある量のインク(インク滴)が吐出され
る。
な実施形態において基板がシリコンである場合には、基
板の熱パッシベーション層は、好ましくはSiO2(二
酸化ケイ素)である。抵抗層14は、好ましくはタンタ
ルアルミニウム(TaAl)または同様の特性を有する
物質で形成されている。導電層16、20は、好ましく
はそれぞれアルミニウム(Al)および金(Au)、ま
たは関連する熱的および機械的ストレスに適した他の導
電材料である。電気的パッシベーション層17は、好ま
しくは、その上に炭化ケイ素(SiC)の層を形成した
窒化ケイ素(SiN)の層で形成されている。SiNに
よって、インクが抵抗器から電気的に隔離される。Si
Cによって、導電および抵抗トレースが、インクによっ
て引き起こされる液体による腐食から保護される。好適
な一実施形態において、SiNは電気的パッシベーショ
ン層の厚さの約2/3であり、SiCは約1/3であ
る。例えば、厚さ3000オングストロームの電気的パ
ッシベーション層17は、好ましくは約2000オング
ストロームのSiNおよび1000オングストロームの
SiCを有する。
ャビテーションによる損傷から保護するものであり、経
験的に、滴量が大きい(定常状態において乾燥重量が5
0ngよりも大きい)と印字品質が高まることがわかっ
ている。キャビテーション層部18、19に適した材料
はタンタル等であり、これらの層部の形成は公知であ
る。インクバリア24は、公知のようにウェルの高さを
規定し毛管チャネルを形成することができる、乾燥フォ
トレジスト等の材料である。カバーすなわちオリフィス
板26は、好ましくは電気メッキを施したニッケル等で
ある。適当な薄いカバー板は、本願の出願人が出願し
た、"Reduced Size Printhead for an InkJet Printer"
という名称の、米国特許出願(出願番号08/920,
478号)にも記載されている。電気的パッシベーショ
ン層17およびキャビテーション層部18については以
下でより詳細に説明するが、構造10の構成要素のいく
つかの代表的な好適な寸法は以下のとおりである。オリ
フィス28の直径(18μm)、オリフィス板26の厚
さ(28.5μm)、インクバリア24の厚さ(14μ
m)、および抵抗器13の幅(22μm)。これらの寸
法は、教育的な理由から提供するものであって、決して
本発明を限定するよう意図するものではない。
パッシベーション層の厚さを変更してインク滴を吐出す
るのに必要なエネルギー量を低減することを含む。従来
技術では、オリフィス板の厚さ(非フォトリソグラフィ
で形成される層)を低減することに焦点を合わせて滴量
を低減する試みがなされてきたのとは対照的に、本発明
では、フォトリソグラフィで形成される層を変更して所
望の目的を達成している。
ッシベーション層17の厚さ(マゼンタのカラーインク
について)対ターンオン・エネルギー(TOE)のグラ
フを示す。複数のデータ点および1つの回帰直線を示
す。ターンオン・エネルギーとは、所定の大きさ(量)
のインク滴を吐出するのに必要なエネルギーのことであ
り、好適な滴の大きさは、10ng(定常状態における
乾燥重量)である。ターンオン・エネルギーは計器によ
って測定され、プリントヘッドに送られるエネルギーと
相対プリントヘッド温度滴質量との関係を簡単に表す
と、TOE=mCpDTである(Dの文字は、ギリシャ
文字デルタの大文字Δの代用)。ただし、m=噴出され
た滴の質量、Cp=インクの比熱(定圧)、DT=高密
度印字でプリントヘッドがそこまで加熱される定常状態
の温度。異なるカラーのインクはTOEがわずかに異な
るので、マゼンタのカラーインクに特有のグラフを提供
している。
0nmよりも薄い厚さでは作られなかった。図2のグラ
フは、電気的パッシベーション層の厚さを低減すること
によって、TOE、およびこれに対応して、抵抗器13
がそこまで加熱されねばならない温度、が低減される、
ということを示す。例えば、パッシベーション層17の
厚さを25%低減して750nmから560nmにする
と、その結果、TOEが17%低下する(1.8μJか
ら1.5μJに)。
ッシベーション層17の厚さ(すべてのインクのカラー
−マゼンタ、シアン、およびイエロー−について)対タ
ーンオン・エネルギー(TOE)のグラフを示す。デー
タ点および回帰直線が設けられている。このグラフは更
に、電気的パッシベーション層の厚さを低減すると、そ
の結果、ターンオン・エネルギーが低減される、という
ことを示す。
さい熱インクジェットのプリントヘッド構造100の他
の実施形態を示す。この構造は、図1に示す構造と類似
しており、同様の構成要素は符号の100の位に1を付
け加えている。
気泡を発生することによって引き起こされるキャビテー
ションによる損傷も低減する。この現象を理解すること
によって、キャビテーション層18(図1)を低減した
り削除して、電気的パッシベーション層17(図1)を
潜在的にさらに低減した他の実施形態をいくつか形成す
ることができる。図4は、キャビテーション層部18を
取り除いた第1の他の実施形態を示す。この場合、パッ
シベーション層117がインクウェルの底部を規定し、
SiN/SiCのパッシベーション層を利用する場合に
は、SiCがウェルの底部(すなわち、インクとの接触
面)を規定する。第2の他の実施形態において、キャビ
テーション層18(図1)等が、例えばSiC層を液体
による腐食から保護するパッシベーション層17(上
述)の部分と組み合わせられる、またはその代わりに用
いられる。これによって、好ましくはSiNである電気
的隔離層、および、タンタルまたは同様の金属、SiC
等、またはこれらまたは同様の材料の組み合わせを含ん
でもよい導電腐食保護層118’、からなるパッシベー
ション層117が得られる。
するものであるから、上記した課題を解決することがで
きる効果が得られる。本発明を熱インクジェットプリン
タの場面で説明したが、本発明の教示は、他のインクジ
ェットプリンタにも適用することができる、ということ
が理解されよう。例えば、抵抗器13、113の代わり
に圧電アクチュエータ13、113を用いて、パッシベ
ーション層17、117を低減するおよび/またはキャ
ビテーション層を低減または削除する場合、その結果、
アクチュエータからインク滴への機械的エネルギーの伝
達がより直接的になる。
明したが、本発明の本質的特徴を有したまま、本発明は
更に変更することができ、本願発明は、本発明の原理に
従う本発明の関係する分野において周知または慣習的な
実施にも適用することができることは言うまでもない。
本願は、本発明の範囲および特許請求の範囲の限定に含
まれるような本開示と均等な逸脱を含む、いかなる変
形、使用、または適用もカバーするように意図されてい
る、ということが理解されよう。
成され、そこを通ってインクが吐出されるオリフィスを
有する、インクウェル(30、130)と、前記基板と
前記インクウェル(30、130)との間に形成された
インク吐出機構(13、113)と、前記インクウェル
と前記吐出機構との間に形成され、厚さが7400オン
グストロームよりも薄い、保護層(17、117、また
は、17、117および18、118’)とを含むイン
クジェットのプリントヘッド装置。 (実施態様2)前記保護層は、電気的隔離材料を有する
電気的パッシベーション層(17、117)を含む、実
施態様1に記載の装置。 (実施態様3)前記パッシベーション層(17、11
7)は、液体(インク)による腐食から保護する材料を
含む、実施態様2に記載の装置。 (実施態様4)前記吐出機構(13、113)は熱源を
含む、実施態様1に記載の装置。 (実施態様5)前記熱源が抵抗器を含む、実施態様4に
記載の装置。 (実施態様6)前記保護層(17、117)と前記イン
クウェル(30、130)との間に形成され、前記イン
クウェル内のインクによるキャビテーションの損傷から
保護する、キャビテーション層(18、118’)をさ
らに含む、実施態様2に記載の装置。 (実施態様7)前記キャビテーション層(18、11
8’)が、前記電気的隔離材料上に直接形成されてい
る、実施態様6に記載の装置。 (実施態様8)前記インクウェル(30、130)が、
前記パッシベーション層(17、117)上に直接形成
されている、実施態様2に記載の装置。 (実施態様9)約10ng(定常状態における乾燥重
量)の滴1つについて必要なターンオン・エネルギー
が、約1.7μJ以下である、実施態様1に記載の装
置。 (実施態様10)前記吐出機構が圧電アクチュエータ
(13、113)を含む、実施態様1に記載の装置。
ド構造の実施形態(thermal embodiment)の断面図であ
る。
(マゼンタのカラーインクについて)対ターンオン・エ
ネルギー(TOE)を示すグラフを表した図である。
(すべてのカラーインクについて)対ターンオン・エネ
ルギー(TOE)を示すグラフを表した図である。
のプリントヘッド構造の他の実施形態の断面図である。
部。
Claims (1)
- 【請求項1】基板と、該基板上に形成され、そこを通っ
てインクが吐出されるオリフィスを有する、インクウェ
ルと、 前記基板と前記インクウェルとの間に形成されたインク
吐出機構と、 前記インクウェルと前記吐出機構との間に形成され、厚
さが7400オングストロームよりも薄い、保護層とを
含むインクジェットのプリントヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US064,571 | 1998-04-22 | ||
US09/064,571 US6293654B1 (en) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | Printhead apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11320883A true JPH11320883A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=22056874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11114887A Pending JPH11320883A (ja) | 1998-04-22 | 1999-04-22 | 滴量低減型インクジェット・プリントヘッド |
Country Status (6)
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