JPH11314732A - 堆積体を移送するためのロ―ラコンベヤ - Google Patents
堆積体を移送するためのロ―ラコンベヤInfo
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- JPH11314732A JPH11314732A JP11033122A JP3312299A JPH11314732A JP H11314732 A JPH11314732 A JP H11314732A JP 11033122 A JP11033122 A JP 11033122A JP 3312299 A JP3312299 A JP 3312299A JP H11314732 A JPH11314732 A JP H11314732A
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ばらばらな紙葉状の物品から成る堆積体
を、駆動により回転運動する軸上で自由に回転するロー
ラ、ロール或いは類似の部材により当接部に移送するた
めのローラコンベヤを提供すること 【解決手段】 このローラコンベヤＲの終端領域Ｅにお
いて、ローラ４、ロール４ａ或いは類似の部材から堆積
体９におよぼす移送力が増大されるように構成されてい
る
を、駆動により回転運動する軸上で自由に回転するロー
ラ、ロール或いは類似の部材により当接部に移送するた
めのローラコンベヤを提供すること 【解決手段】 このローラコンベヤＲの終端領域Ｅにお
いて、ローラ４、ロール４ａ或いは類似の部材から堆積
体９におよぼす移送力が増大されるように構成されてい
る
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ばらばらな紙葉状
の物品から成る堆積体を、駆動により回転運動する軸上
で自由に回転するローラ、ロール或いは類似の部材によ
り当接部に移送するためのローラコンベヤに関する。
の物品から成る堆積体を、駆動により回転運動する軸上
で自由に回転するローラ、ロール或いは類似の部材によ
り当接部に移送するためのローラコンベヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】冒頭に記載した様式のローラコンベヤ
（ロールガング）で、例えばシガレットパッケージ用の
裁断片から成る紙葉状の物品の堆積体を移送する際、た
わむ紙葉状の物品の先行する端部が幾分下方に湾曲し、
これにより最も下方の物品がローラコンベヤの相前後し
て設けられているローラもしくはロールに対して僅かに
衝突すると言う問題が生じる。これによりしばしば、最
も下方の物品が幾分後方にずれ、堆積体がもはや正確に
当接部に沿って整向されないと言う結果が生じる。シガ
レットブロックをこれらの紙葉状の物品の中にくるむ包
装機械においてこのようなずれは問題を生じる。
（ロールガング）で、例えばシガレットパッケージ用の
裁断片から成る紙葉状の物品の堆積体を移送する際、た
わむ紙葉状の物品の先行する端部が幾分下方に湾曲し、
これにより最も下方の物品がローラコンベヤの相前後し
て設けられているローラもしくはロールに対して僅かに
衝突すると言う問題が生じる。これによりしばしば、最
も下方の物品が幾分後方にずれ、堆積体がもはや正確に
当接部に沿って整向されないと言う結果が生じる。シガ
レットブロックをこれらの紙葉状の物品の中にくるむ包
装機械においてこのようなずれは問題を生じる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、ローラコンベヤで移送される堆積体の最も下方の
物品のずれを回避し、これによりこのような堆積体のき
れいに整向された状態での当接部への当接を、即ち例え
ば包装機械内への整向された状態での移送を可能にする
ことである。
題は、ローラコンベヤで移送される堆積体の最も下方の
物品のずれを回避し、これによりこのような堆積体のき
れいに整向された状態での当接部への当接を、即ち例え
ば包装機械内への整向された状態での移送を可能にする
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、このローラコンベヤの終端領域において、ローラ、
ロール或いは類似の部材から堆積体におよぼす移送力が
増大されるように構成されていることによって解決され
る。
り、このローラコンベヤの終端領域において、ローラ、
ロール或いは類似の部材から堆積体におよぼす移送力が
増大されるように構成されていることによって解決され
る。
【０００５】本発明による他の有利な構成は特許請求の
範囲の請求項２から１２に記載した。
範囲の請求項２から１２に記載した。
【０００６】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１はローラ４の様式の回転する
回転体を備えているローラコンベヤＲを示している。こ
のローラコンベヤは一定の回転モーメントにより矢印２
に沿って駆動される軸３を備えており、これらの軸上を
比較的大きな直径を有しているローラ４が回転自在に載
っている。軸３の各々の上には、図面の面に対して垂直
方向で、それぞれ多数のローラ４が設けられている。こ
れらのローラはそれの内面６と軸３間の摩擦により矢印
７に沿って帯行され、その際これらのローラはそれらの
上に静止して載っている物品、例えばそれぞればらばら
の紙葉１１から成る堆積体９を、矢印１０の方向で、ロ
ーラコンベヤＲの端部領域Ｅ内に定置して設けられてい
る当接部８に移送する。ばらばらの紙葉１１、例えばシ
ガレットパッケージのための被覆材料間の間隔は、図面
には誇張した大きさで示されている。実際は紙葉は密に
互いに上下に重なっている。
回転体を備えているローラコンベヤＲを示している。こ
のローラコンベヤは一定の回転モーメントにより矢印２
に沿って駆動される軸３を備えており、これらの軸上を
比較的大きな直径を有しているローラ４が回転自在に載
っている。軸３の各々の上には、図面の面に対して垂直
方向で、それぞれ多数のローラ４が設けられている。こ
れらのローラはそれの内面６と軸３間の摩擦により矢印
７に沿って帯行され、その際これらのローラはそれらの
上に静止して載っている物品、例えばそれぞればらばら
の紙葉１１から成る堆積体９を、矢印１０の方向で、ロ
ーラコンベヤＲの端部領域Ｅ内に定置して設けられてい
る当接部８に移送する。ばらばらの紙葉１１、例えばシ
ガレットパッケージのための被覆材料間の間隔は、図面
には誇張した大きさで示されている。実際は紙葉は密に
互いに上下に重なっている。
【０００８】堆積体９の最も下方の物品１１ａ．．．１
１ｃの先行する端部１２は幾分下方に湾曲しており、従
ってこれらの紙葉はローラ４に対して軽く当接する。こ
れにより、最も下方の物品１１ｄ．．．１１ｆにあって
後行する端部１３が示しているように、紙葉の後方への
ずれが誘起される。これは、堆積体９が当接部において
もはや垂直方向で正確に整向されず、その結果次位の処
理に支障を来すことを意味する。
１ｃの先行する端部１２は幾分下方に湾曲しており、従
ってこれらの紙葉はローラ４に対して軽く当接する。こ
れにより、最も下方の物品１１ｄ．．．１１ｆにあって
後行する端部１３が示しているように、紙葉の後方への
ずれが誘起される。これは、堆積体９が当接部において
もはや垂直方向で正確に整向されず、その結果次位の処
理に支障を来すことを意味する。
【０００９】多数の相前後して設けられているローラの
代わりに、軸３上にロールを設けることも可能である。
上記したローラ／ロールコンベヤにより、終端領域にお
いて互いにとどこおっている多数の堆積体９を移送する
ことが可能である。
代わりに、軸３上にロールを設けることも可能である。
上記したローラ／ロールコンベヤにより、終端領域にお
いて互いにとどこおっている多数の堆積体９を移送する
ことが可能である。
【００１０】図２から図４には、図１に図示した本発明
による原理の更なる構成が示されている。
による原理の更なる構成が示されている。
【００１１】図２には、駆動により回転運動される軸３
上に設けられているローラ４が図１に図示したローラコ
ンベヤＲの終端領域Ｅで、即ちここには図示していない
当接部（図１の位置８）の手前で示されている。軸３上
には、回転強固に締付けリング１６が固定されている。
即ち、この締付けリングは軸３と共に回転する。この締
付けリング１６にはばね覆いローラ１７が接続してい
る。圧縮ばね１８はローラ１７とローラ列の最も外側の
ローラ４とに支持されており、これらのローラの端面に
おける摩擦により堆積体の最も下方の紙葉に作用する移
送力を高め、従ってこの移送力は後方へとずれる紙葉
（図１の物品１１ｄ．．．１１ｆ）を移送方向へと移動
させ、従って堆積体は当接部に沿って整向された状態で
静止し、この形態のまま取出され、次位の処理を行なう
ことが可能となる。
上に設けられているローラ４が図１に図示したローラコ
ンベヤＲの終端領域Ｅで、即ちここには図示していない
当接部（図１の位置８）の手前で示されている。軸３上
には、回転強固に締付けリング１６が固定されている。
即ち、この締付けリングは軸３と共に回転する。この締
付けリング１６にはばね覆いローラ１７が接続してい
る。圧縮ばね１８はローラ１７とローラ列の最も外側の
ローラ４とに支持されており、これらのローラの端面に
おける摩擦により堆積体の最も下方の紙葉に作用する移
送力を高め、従ってこの移送力は後方へとずれる紙葉
（図１の物品１１ｄ．．．１１ｆ）を移送方向へと移動
させ、従って堆積体は当接部に沿って整向された状態で
静止し、この形態のまま取出され、次位の処理を行なう
ことが可能となる。
【００１２】軸３の図３に図示した駆動にはベルトプー
リ１９が使用されている。図３には、軸３上を運動する
ローラ４、ばね１８とベルトプーリ１９のみを図示し、
締付けリング１６とばね覆いローラ１７とは図示しなか
った。軸３はベルトプーリ１９内の溝内を案内されてい
る駆動ベルト２１．．．２３により駆動され、これらの
駆動ベルトは張力下に中央の駆動軸２４上を案内されて
いる。
リ１９が使用されている。図３には、軸３上を運動する
ローラ４、ばね１８とベルトプーリ１９のみを図示し、
締付けリング１６とばね覆いローラ１７とは図示しなか
った。軸３はベルトプーリ１９内の溝内を案内されてい
る駆動ベルト２１．．．２３により駆動され、これらの
駆動ベルトは張力下に中央の駆動軸２４上を案内されて
いる。
【００１３】移送力を増大させる目的で締付けリングに
ローラ４を固定する代わりに、これらのローラ４を確実
に回転するように軸３上に固定することも可能である。
更に、二つのローラコンベヤを互いに平行に並列して設
けることも可能である。
ローラ４を固定する代わりに、これらのローラ４を確実
に回転するように軸３上に固定することも可能である。
更に、二つのローラコンベヤを互いに平行に並列して設
けることも可能である。
【００１４】図４には、もう一度本発明の原理を示し
た。分割線２６の左側には、ローラ４の代わりにロール
４ａが図示されている。参照符号２７で軸受を示した。
た。分割線２６の左側には、ローラ４の代わりにロール
４ａが図示されている。参照符号２７で軸受を示した。
【００１５】図２から図４に示したローラ４とロール４
ａはローラコンベヤの終端領域において、特に高い摩擦
係数を有する表面、特にゴム張りした表面を有してい
る。
ａはローラコンベヤの終端領域において、特に高い摩擦
係数を有する表面、特にゴム張りした表面を有してい
る。
【００１６】図５の構造にあっては、ばねは空気圧によ
るシリンダ−ピストン−システム２８の様式の、制御可
能な動力要素により置換えられている。このシリンダ−
ピストン−システムにより動力は制御の下に軸受ハウジ
ング２９にもたらされ、この軸受ハウジングによりロー
ラ４（或いはロール４ａ）が締付けリング１６に対して
押圧され、これにより移送力が増大されたり、低減され
たりする。
るシリンダ−ピストン−システム２８の様式の、制御可
能な動力要素により置換えられている。このシリンダ−
ピストン−システムにより動力は制御の下に軸受ハウジ
ング２９にもたらされ、この軸受ハウジングによりロー
ラ４（或いはロール４ａ）が締付けリング１６に対して
押圧され、これにより移送力が増大されたり、低減され
たりする。
【００１７】この発明の実施の形態にあっても、ローラ
とロールは、ローラコンベヤの終端領域において高い摩
擦係数を有する表面、例えばゴムから成る表面を有して
いる。
とロールは、ローラコンベヤの終端領域において高い摩
擦係数を有する表面、例えばゴムから成る表面を有して
いる。
【００１８】図６は、一定の領域内における、この発明
の実施の形態にあってはローラコンベヤの終端領域にお
ける、ローラとロールの移送力を増大させるための他の
可能性を示している。この目的のため、ローラ４とロー
ル４ａの半径ｒ２は終端領域において大きく選択されて
おり、これにより移送力Ｆ２は僅かな半径ｒ１に設定さ
れているローラとロールの移送力Ｆ１に比して増大され
る。これによっても、ローラコンベヤＲの終端領域Ｅに
おける移送力の増大により、図面には図示していない堆
積体の残っている下方の紙葉が、例えば当接部に対して
移送される。
の実施の形態にあってはローラコンベヤの終端領域にお
ける、ローラとロールの移送力を増大させるための他の
可能性を示している。この目的のため、ローラ４とロー
ル４ａの半径ｒ２は終端領域において大きく選択されて
おり、これにより移送力Ｆ２は僅かな半径ｒ１に設定さ
れているローラとロールの移送力Ｆ１に比して増大され
る。これによっても、ローラコンベヤＲの終端領域Ｅに
おける移送力の増大により、図面には図示していない堆
積体の残っている下方の紙葉が、例えば当接部に対して
移送される。
【００１９】図７には、例えばシガレット或いは類似物
のための包装裁断片から成る堆積体９のための制動機構
３０を示されている。軸３上でローラ４により矢印１０
の方向で移送されて来る堆積体９はゴム張りした層３２
を備えていてかつ制御により上昇および下降可能な制動
板３１により制動される。この目的のため、空気圧によ
るシリンダ−ピストン−システム３３が制動板３１を持
上げ、この制動板の層が、同様にゴム張りした表面２９
を備えているローラ４に対して押圧される。これにより
ローラは制動され、移送方向１０で移送されて来る他の
堆積体９ａ，９ｂはずれることがない。
のための包装裁断片から成る堆積体９のための制動機構
３０を示されている。軸３上でローラ４により矢印１０
の方向で移送されて来る堆積体９はゴム張りした層３２
を備えていてかつ制御により上昇および下降可能な制動
板３１により制動される。この目的のため、空気圧によ
るシリンダ−ピストン−システム３３が制動板３１を持
上げ、この制動板の層が、同様にゴム張りした表面２９
を備えているローラ４に対して押圧される。これにより
ローラは制動され、移送方向１０で移送されて来る他の
堆積体９ａ，９ｂはずれることがない。
【００２０】図８には制御可能な持上げ装置３６が図示
されており、この持上げ装置はローラコンベヤＲの終端
領域Ｅにおいて当接部８に当接する堆積体９をローラコ
ンベヤＲから持上げ、これにより堆積体は、ローラ４の
表面の摩擦係数が増大されている表面、例えばゴム張り
した層２９を有している表面から開放される。その際ロ
ーラ４はこの領域内で軸３と確実に回転するように結合
されており、従ってこれらのローラ４は特別大きな移送
力を及ぼす。持上げ装置３６は持上げケース３７を備え
ており、この持上げケースは空気圧によるシリンダ−ピ
ストン−システム３８により二方向の矢印３９の方向で
上昇或いは下降可能である。
されており、この持上げ装置はローラコンベヤＲの終端
領域Ｅにおいて当接部８に当接する堆積体９をローラコ
ンベヤＲから持上げ、これにより堆積体は、ローラ４の
表面の摩擦係数が増大されている表面、例えばゴム張り
した層２９を有している表面から開放される。その際ロ
ーラ４はこの領域内で軸３と確実に回転するように結合
されており、従ってこれらのローラ４は特別大きな移送
力を及ぼす。持上げ装置３６は持上げケース３７を備え
ており、この持上げケースは空気圧によるシリンダ−ピ
ストン−システム３８により二方向の矢印３９の方向で
上昇或いは下降可能である。
【００２１】図９は堆積体９への正の静電気の帯電を行
うための積載ステーション４２を備えているローラコン
ベヤＲを示している。シガレットパッケージのための包
装材料から成る堆積体の紙葉は帯電により互いに固着さ
れ、これにより紙葉の相対的なずれに対する傾向が低減
される。ローラコンベヤＲ上での移送が終了した後、静
電気の帯電は堆積体から除去される。静電気を供給する
ための適当な装置は、ドイツ連邦共和国特許Ｄ−７０７
７１ ラインフ−エヒテルデインゲン（バイスットガル
ト） フリードリッヒ−リスト−シュトラーセ１８ ハ
アウグ ＧｍｂＨ ＫＧ．社により型式ＨＡＵＧ Ｔｒ
ｉｓｔｅｒ ＴＲ２５の名称の下に市販されている。
うための積載ステーション４２を備えているローラコン
ベヤＲを示している。シガレットパッケージのための包
装材料から成る堆積体の紙葉は帯電により互いに固着さ
れ、これにより紙葉の相対的なずれに対する傾向が低減
される。ローラコンベヤＲ上での移送が終了した後、静
電気の帯電は堆積体から除去される。静電気を供給する
ための適当な装置は、ドイツ連邦共和国特許Ｄ−７０７
７１ ラインフ−エヒテルデインゲン（バイスットガル
ト） フリードリッヒ−リスト−シュトラーセ１８ ハ
アウグ ＧｍｂＨ ＫＧ．社により型式ＨＡＵＧ Ｔｒ
ｉｓｔｅｒ ＴＲ２５の名称の下に市販されている。
【００２２】
【発明の効果】本発明による得られる利点は、堆積体の
最も下方に存在している物品の当接部における、ローラ
コンベヤにより誘因される擦れが補正されることであ
る。
最も下方に存在している物品の当接部における、ローラ
コンベヤにより誘因される擦れが補正されることであ
る。
【図１】公知の技術による紙葉堆積体のためのローラコ
ンベヤ（ロールガング）の概略図である。
ンベヤ（ロールガング）の概略図である。
【図２】押さえばねを使用した紙葉堆積体のための本発
明によるローラコンベヤの図である。
明によるローラコンベヤの図である。
【図３】押さえばねを使用した紙葉堆積体のための本発
明によるローラコンベヤの図である。
明によるローラコンベヤの図である。
【図４】押さえばねを使用した紙葉堆積体のための本発
明によるローラコンベヤの図である。
明によるローラコンベヤの図である。
【図５】空気圧による動力要素により軸と固く結合され
ている当接部に押圧されるローラを備えている本発明に
より構成された軸の概略側面図である。
ている当接部に押圧されるローラを備えている本発明に
より構成された軸の概略側面図である。
【図６】異なる移送力を達するための、直径の異なる軸
を有している、本発明によるローラコンベヤのローラの
概略図である。
を有している、本発明によるローラコンベヤのローラの
概略図である。
【図７】ローラのための制動装置を備えている本発明に
よるローラコンベヤの概略図である。
よるローラコンベヤの概略図である。
【図８】終端領域に到達した堆積体のための持上げ装置
を備えている本発明によるローラコンベヤの概略図であ
る。
を備えている本発明によるローラコンベヤの概略図であ
る。
【図９】堆積体の紙葉が静電気の帯電により互いに固着
されるように構成されているローラコンベヤの概略図で
ある。
されるように構成されているローラコンベヤの概略図で
ある。
２ 矢印 ３ 軸 ４ ローラ／ロール ４ａ ローラ／ロール ６ 内表面 ７ 矢印 ８ 当接部 ９ 堆積体 １０ 矢印 １１ 紙葉 １２ 終端 １３ 終端 １６ 締付けリング １７ ば覆いローラ １８ ばね １９ ベルトプーリ ２１ 駆動ベルト ２２ 駆動ベルト ２３ 駆動ベルト ２４ 駆動軸 ２６ 分割線 ２７ 軸受 ２８ 空気圧によるシリンダ−ピストン−システム ２９ 表面 ３０ 制動機構 ３１ 制動板 ３２ ゴム製層 ３３ 空気圧によるシリンダ−ピストン−システム ３６ 持上げ装置 ３７ 持上げケース ３８ 空気圧によるシリンダ−ピストン−システム ３９ 二方向矢印 ４２ 帯電ステーション Ｆ１，Ｆ２ 移送力 Ｒ１，ｒ２ 半径 Ｅ 終端領域 Ｒ ローラコンベヤ／ロールガング
Claims (12)
- 【請求項０１】 ばらばらな紙葉状の物品から成る堆積
体を、駆動されて回転運動する軸上で自由に回転するロ
ーラ、ロール或いは類似の部材により当接部に移送する
ためのローラコンベヤにおいて、このローラコンベヤ
（Ｒ）の終端領域（Ｅ）において、ローラ（４）、ロー
ル（４ａ）或いは類似の部材から堆積体（９）におよぼ
す移送力が増大されるように構成されていることを特徴
とするローラコンベヤ。 - 【請求項０２】 軸（３）が一定の回転モーメントで駆
動されるように構成されていることを特徴とする請求項
１に記載のローラコンベヤ。 - 【請求項０３】 軸の直径が終端領域（Ｅ）において増
大されていることを特徴とする請求項１或いは２に記載
のローラコンベヤ。 - 【請求項０４】 終端領域（Ｅ）において、ローラ
（４）或いはロール（４ａ）に端面おいて、軸（３）と
結合されているストッパ（１６）にローラ（４）或いは
ロール（４ａ）を押付ける力が作用するように構成され
ていることを特徴とする請求項１から３までのいずれか
一つに記載のローラコンベヤ。 - 【請求項０５】 終端領域（Ｅ）において、ローラを端
面で負荷するためにばね（１８）が設けられていること
を特徴とする請求項４に記載のローラコンベヤ。 - 【請求項０６】 終端領域（Ｅ）において、ローラを端
面で負荷するために動力要素、特に空気圧によるシリン
ダ−ピストン−システム（２８）が設けられていること
を特徴とする請求項４に記載のローラコンベヤ。 - 【請求項０７】 終端領域におけるローラ或いはロール
の表面の材料が高い摩擦係数を有していることを特徴と
する請求項１から６までのいずれか一つに記載のローラ
コンベヤ。 - 【請求項０８】 終端領域（Ｅ）において、御可能なロ
ーラ制動部（３０）が設けられていることを特徴とする
請求項１から７までのいずれか一つに記載のローラコン
ベヤ。 - 【請求項０９】 ローラ制動部が、高い摩擦係数を有し
ていて、特にゴム張りした表面（３２）を備えていてか
つ制御の下にローラに押圧可能な制動板として形成され
ていることを特徴とする請求項８に記載のローラコンベ
ヤ。 - 【請求項１０】 終端領域（Ｅ）において、堆積体
（９）のための制御可能な持上げ装置（３６）が設けら
れていることを特徴とする請求項１から９までのいずれ
か一つに記載のローラコンベヤ。 - 【請求項１１】 移送の間堆積体（９）の物品（１１）
の相互の付着を改善するために、静電気を帯電させるた
めの装置（４２）が設けられていることを特徴とする請
求項１から１０までのいずれか一つに記載のローラコン
ベヤ。 - 【請求項１２】 堆積体の物品がシガレットパッケージ
のための被覆材料の裁断片であることを特徴とする請求
項１から１１までのいずれか一つに記載のローラコンベ
ヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19806133A DE19806133A1 (de) | 1998-02-14 | 1998-02-14 | Rollenförderer zum Fördern von Stapeln |
| DE19806133:1 | 1998-02-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314732A true JPH11314732A (ja) | 1999-11-16 |
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| EP (1) | EP0936168B1 (ja) |
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