JPH1130799A - 暗視ビデオカメラ装置 - Google Patents
暗視ビデオカメラ装置Info
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- JPH1130799A JPH1130799A JP9199322A JP19932297A JPH1130799A JP H1130799 A JPH1130799 A JP H1130799A JP 9199322 A JP9199322 A JP 9199322A JP 19932297 A JP19932297 A JP 19932297A JP H1130799 A JPH1130799 A JP H1130799A
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- video camera
- night
- camera device
- distal end
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭くて暗いところの映像を簡単に而も良好
な画質で撮る。 【解決手段】細長い支持体21の先端部10に照明手段
及び撮像手段が装着された暗視ビデオカメラ装置におい
て、半導体発光素子41を用いて照明し、対物レンズ4
1を介して半導体撮像素子42へ光学的には直接に結像
させて撮像する。これでハレーションが抑えられる。ま
た、先端部を操作に応じて曲折可能とする。これにより
狭いところでも簡単に撮れる。さらに、撮った映像を先
端部で直ちにテレビジョン標準方式の映像信号に変換す
る。これにより映像の劣化が少なくなる。
な画質で撮る。 【解決手段】細長い支持体21の先端部10に照明手段
及び撮像手段が装着された暗視ビデオカメラ装置におい
て、半導体発光素子41を用いて照明し、対物レンズ4
1を介して半導体撮像素子42へ光学的には直接に結像
させて撮像する。これでハレーションが抑えられる。ま
た、先端部を操作に応じて曲折可能とする。これにより
狭いところでも簡単に撮れる。さらに、撮った映像を先
端部で直ちにテレビジョン標準方式の映像信号に変換す
る。これにより映像の劣化が少なくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、暗視ビデオカメ
ラ装置に関し、詳しくは、狭い管路や,マンホール,坑
道などに挿入してその内部状態を映像検索するのに好適
な暗視ビデオカメラ装置に関する。
ラ装置に関し、詳しくは、狭い管路や,マンホール,坑
道などに挿入してその内部状態を映像検索するのに好適
な暗視ビデオカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、狭くて暗いところを映像にて検索
するための暗視ビデオカメラ装置として、ファイバーケ
ーブルや伸縮棒などの細長い支持体を具えてその先端部
に照明や小型カメラを装着させたものが知られている
(特開平8−251574号公報参照)。これらは、支
持体の基端部を把持・操作してその先端部を挿入させた
り繰り出したりすることで、検索対象箇所へカメラ等を
送り込んでから、映像を撮るようになっている。
するための暗視ビデオカメラ装置として、ファイバーケ
ーブルや伸縮棒などの細長い支持体を具えてその先端部
に照明や小型カメラを装着させたものが知られている
(特開平8−251574号公報参照)。これらは、支
持体の基端部を把持・操作してその先端部を挿入させた
り繰り出したりすることで、検索対象箇所へカメラ等を
送り込んでから、映像を撮るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の暗視ビデオカメラ装置では、ファイバーケー
ブルを用いた本格的な場合、トンネル等の建造物や洞窟
等の自然造形物などの一般構造物を対象に映像検査を行
うのに利用するには、高価すぎる。一方、伸縮棒を用い
た場合、ハロゲンランプで可視光照明を行うとともに対
物レンズにフィルタを付けて撮像することなどによって
構造が可成り簡易化されるので、安価にはなるが、この
構造ではハレーションが発生し易いため、十分な映像が
常に容易に得られる訳では無い。また、棒先端のカメラ
で撮った映像信号が棒の手元側へ伝送されてから映像信
号処理回路に供されるため、棒が長いと信号の減衰によ
って映像も劣化し易くなるといった不都合がある。
うな従来の暗視ビデオカメラ装置では、ファイバーケー
ブルを用いた本格的な場合、トンネル等の建造物や洞窟
等の自然造形物などの一般構造物を対象に映像検査を行
うのに利用するには、高価すぎる。一方、伸縮棒を用い
た場合、ハロゲンランプで可視光照明を行うとともに対
物レンズにフィルタを付けて撮像することなどによって
構造が可成り簡易化されるので、安価にはなるが、この
構造ではハレーションが発生し易いため、十分な映像が
常に容易に得られる訳では無い。また、棒先端のカメラ
で撮った映像信号が棒の手元側へ伝送されてから映像信
号処理回路に供されるため、棒が長いと信号の減衰によ
って映像も劣化し易くなるといった不都合がある。
【0004】そこで、コスト低減のためにコストアップ
要因となるファイバーケーブルの使用を避けながら、狭
くて暗いところの映像を簡単に而も良好な画質で撮れる
ように工夫することが課題となる。この発明は、このよ
うな課題を解決するためになされたものであり、ハレー
ションの発生し難い暗視ビデオカメラ装置を実現するこ
とを目的とする。また、本発明は、狭くて暗いところの
映像を簡単に撮ることができる暗視ビデオカメラ装置を
実現することも目的とする。さらに、本発明は、映像劣
化の少ない暗視ビデオカメラ装置を実現することをも目
的とする。
要因となるファイバーケーブルの使用を避けながら、狭
くて暗いところの映像を簡単に而も良好な画質で撮れる
ように工夫することが課題となる。この発明は、このよ
うな課題を解決するためになされたものであり、ハレー
ションの発生し難い暗視ビデオカメラ装置を実現するこ
とを目的とする。また、本発明は、狭くて暗いところの
映像を簡単に撮ることができる暗視ビデオカメラ装置を
実現することも目的とする。さらに、本発明は、映像劣
化の少ない暗視ビデオカメラ装置を実現することをも目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために発明された第1乃至第3の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
るために発明された第1乃至第3の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
【0006】[第1の解決手段]第1の解決手段の暗視
ビデオカメラ装置は(、出願当初の請求項1に記載の如
く)、細長い支持体の先端部に照明手段および撮像手段
が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前記撮像
手段が対物レンズを介して(CCD等の)半導体撮像素
子へ光学的には直接に結像させるものであるとともに、
前記照明手段が(発光ダイオードや半導体レーザ等の)
半導体発光素子を用いたものであることを特徴とするも
のである。
ビデオカメラ装置は(、出願当初の請求項1に記載の如
く)、細長い支持体の先端部に照明手段および撮像手段
が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前記撮像
手段が対物レンズを介して(CCD等の)半導体撮像素
子へ光学的には直接に結像させるものであるとともに、
前記照明手段が(発光ダイオードや半導体レーザ等の)
半導体発光素子を用いたものであることを特徴とするも
のである。
【0007】ここで、上記の「光学的には直接に」と
は、対物レンズの前後にフィルタ等の光学素子を付加す
ること無くという意味であり、透明な保護カバーや周り
に設けられる焦点調節機構等の有無は問わない。
は、対物レンズの前後にフィルタ等の光学素子を付加す
ること無くという意味であり、透明な保護カバーや周り
に設けられる焦点調節機構等の有無は問わない。
【0008】このような第1の解決手段の暗視ビデオカ
メラ装置にあっては、狭くて暗いところの映像を撮る際
に支持体の基端部を把持・操作してその先端部を挿入さ
せたり繰り出したりすることで検索対象箇所へカメラ等
が送り込まれるが、そのような撮像に際し、ハロゲンラ
ンプに代えて一般に光度の小さい半導体発光素子によっ
て照明がなされるので、照度むら等も少なくて、ハレー
ションが発生し難くなる。
メラ装置にあっては、狭くて暗いところの映像を撮る際
に支持体の基端部を把持・操作してその先端部を挿入さ
せたり繰り出したりすることで検索対象箇所へカメラ等
が送り込まれるが、そのような撮像に際し、ハロゲンラ
ンプに代えて一般に光度の小さい半導体発光素子によっ
て照明がなされるので、照度むら等も少なくて、ハレー
ションが発生し難くなる。
【0009】また、対物レンズでの集光を直接に受光す
ることで弱い照明光の下でも有効な受光量を確保すると
ともに、半導体発光素子の採用に併せて撮像素子にも半
導体製のものを採用したことにより、撮像素子の高感度
帯域に発光波長が良く適合するので、照明光が有効に光
電変換されることに加えて、直接結像させても不適な波
長成分の光による不所望な影響を受けることもほとんど
無くなる。
ることで弱い照明光の下でも有効な受光量を確保すると
ともに、半導体発光素子の採用に併せて撮像素子にも半
導体製のものを採用したことにより、撮像素子の高感度
帯域に発光波長が良く適合するので、照明光が有効に光
電変換されることに加えて、直接結像させても不適な波
長成分の光による不所望な影響を受けることもほとんど
無くなる。
【0010】これにより、ファイバーケーブルを用いな
い簡易な構造であっても、良好な画質の映像を撮ること
ができることとなる。したがって、この発明によれば、
狭くて暗いところの映像を撮ってもハレーションが発生
し難いので良好な画質で撮れる暗視ビデオカメラ装置を
実現することができる。
い簡易な構造であっても、良好な画質の映像を撮ること
ができることとなる。したがって、この発明によれば、
狭くて暗いところの映像を撮ってもハレーションが発生
し難いので良好な画質で撮れる暗視ビデオカメラ装置を
実現することができる。
【0011】[第2の解決手段]第2の解決手段の暗視
ビデオカメラ装置は(、出願当初の請求項2に記載の如
く)、細長い支持体の先端部に照明手段および撮像手段
が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前記先端
部が前記支持体の基端部側での操作に応じて曲折可能な
ものであることを特徴とするものである。
ビデオカメラ装置は(、出願当初の請求項2に記載の如
く)、細長い支持体の先端部に照明手段および撮像手段
が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前記先端
部が前記支持体の基端部側での操作に応じて曲折可能な
ものであることを特徴とするものである。
【0012】このような第2の解決手段の暗視ビデオカ
メラ装置にあっては、先端部のカメラを狭いところへ送
り込む際には先端部が真っ直ぐになるように操作してか
ら先端部を挿入等する一方、映像を撮る際には先端部を
適宜曲折させておいてから支持体をその芯を中心にして
回しながら撮像する。これにより、隙間や小穴等の奥に
ある空洞や暗空間における内側面についても360゜に
亘って撮ることが可能となる。したがって、この発明に
よれば、柔軟なファイバーケーブルを用いないでも、狭
くて暗いところを一巡する映像を簡単に撮れる暗視ビデ
オカメラ装置を実現することができる。
メラ装置にあっては、先端部のカメラを狭いところへ送
り込む際には先端部が真っ直ぐになるように操作してか
ら先端部を挿入等する一方、映像を撮る際には先端部を
適宜曲折させておいてから支持体をその芯を中心にして
回しながら撮像する。これにより、隙間や小穴等の奥に
ある空洞や暗空間における内側面についても360゜に
亘って撮ることが可能となる。したがって、この発明に
よれば、柔軟なファイバーケーブルを用いないでも、狭
くて暗いところを一巡する映像を簡単に撮れる暗視ビデ
オカメラ装置を実現することができる。
【0013】[第3の解決手段]第3の解決手段の暗視
ビデオカメラ装置は(、出願当初の請求項3に記載の如
く)、細長い支持体の先端部に照明手段および撮像手段
が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前記撮像
手段は、撮った映像をテレビジョン標準方式の映像信号
に変換する映像信号処理回路を含んだものであることを
特徴とするものである。
ビデオカメラ装置は(、出願当初の請求項3に記載の如
く)、細長い支持体の先端部に照明手段および撮像手段
が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前記撮像
手段は、撮った映像をテレビジョン標準方式の映像信号
に変換する映像信号処理回路を含んだものであることを
特徴とするものである。
【0014】ここで、上記の「テレビジョン標準方式」
には、映像信号最大搬送波電圧を示す水平同期信号の含
まれた白黒の映像信号を用いるものや、NTSC方式,
PAL方式,SECAM方式などのカラー対応のものが
挙げられる。
には、映像信号最大搬送波電圧を示す水平同期信号の含
まれた白黒の映像信号を用いるものや、NTSC方式,
PAL方式,SECAM方式などのカラー対応のものが
挙げられる。
【0015】このような第3の解決手段の暗視ビデオカ
メラ装置にあっては、映像が撮られると、その信号は、
支持体の先端部で映像信号処理回路によって直ちにテレ
ビジョン標準方式の映像信号に変換され、支持体の中間
部に沿って伝送され、支持体の基端部側からモニタ等へ
送出されて、表示や記録等に供される。その際、支持体
が長いと支持体に沿って伝送されるときの減衰も大きく
なるが、この信号には映像信号最大搬送波電圧が明確に
含まれていることから、これに基づいて信号増幅するこ
とが可能なので、映像信号が的確に復元され、映像の劣
化は可成り抑制される。
メラ装置にあっては、映像が撮られると、その信号は、
支持体の先端部で映像信号処理回路によって直ちにテレ
ビジョン標準方式の映像信号に変換され、支持体の中間
部に沿って伝送され、支持体の基端部側からモニタ等へ
送出されて、表示や記録等に供される。その際、支持体
が長いと支持体に沿って伝送されるときの減衰も大きく
なるが、この信号には映像信号最大搬送波電圧が明確に
含まれていることから、これに基づいて信号増幅するこ
とが可能なので、映像信号が的確に復元され、映像の劣
化は可成り抑制される。
【0016】これにより、映像信号が減衰しても映像の
画質は劣化させずに映像信号が取り出されることとな
る。しかも、実績のある標準のテレビジョン受像方式に
よって容易かつ確実に行うことが可能である。したがっ
て、この発明によれば、支持体が長くても映像の劣化が
少ないので狭くて暗いところの映像を良好な画質で撮れ
る暗視ビデオカメラ装置を実現することができる。
画質は劣化させずに映像信号が取り出されることとな
る。しかも、実績のある標準のテレビジョン受像方式に
よって容易かつ確実に行うことが可能である。したがっ
て、この発明によれば、支持体が長くても映像の劣化が
少ないので狭くて暗いところの映像を良好な画質で撮れ
る暗視ビデオカメラ装置を実現することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】このような解決手段で達成された
本発明の暗視ビデオカメラ装置について、これを実施す
るための形態を説明する。
本発明の暗視ビデオカメラ装置について、これを実施す
るための形態を説明する。
【0018】[第1の実施の形態]本発明の第1の実施
形態は、上述した第1解決手段の暗視ビデオカメラ装置
であって、前記撮像素子がCCDセンサであり、前記照
明手段が近赤外線を発するものであることを特徴とす
る。これにより、発光波長と受光感度との特性の適合し
た半導体発光素子および半導体撮像素子を、流通性の高
い一般的な部材を利用して容易かつ安価に実現すること
ができる。
形態は、上述した第1解決手段の暗視ビデオカメラ装置
であって、前記撮像素子がCCDセンサであり、前記照
明手段が近赤外線を発するものであることを特徴とす
る。これにより、発光波長と受光感度との特性の適合し
た半導体発光素子および半導体撮像素子を、流通性の高
い一般的な部材を利用して容易かつ安価に実現すること
ができる。
【0019】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
形態は、上述した第1解決手段および第1実施形態の暗
視ビデオカメラ装置であって、前記半導体発光素子が複
数個設けられ且つ前記対物レンズの周りに分散配置され
ていることを特徴とする。これにより、照明に際して光
度と均一性との双方を増すことができる。
形態は、上述した第1解決手段および第1実施形態の暗
視ビデオカメラ装置であって、前記半導体発光素子が複
数個設けられ且つ前記対物レンズの周りに分散配置され
ていることを特徴とする。これにより、照明に際して光
度と均一性との双方を増すことができる。
【0020】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
形態は、上述した第2解決手段の暗視ビデオカメラ装置
であって、前記先端部を曲折状態に付勢する弾性部材
と、前記先端部の曲折時に可動する先端可動部に接続さ
れ前記支持体の基端部まで延びた張力伝達部材とを備え
たことを特徴とする。これにより、張力伝達部材を引っ
張るだけで容易に支持体の先端部が真っ直ぐになるとと
もに、張力伝達部材を放せば勝手に先端部が折り曲って
その曲折状態が維持されるので側方等の周囲を撮影する
のが楽になる。
形態は、上述した第2解決手段の暗視ビデオカメラ装置
であって、前記先端部を曲折状態に付勢する弾性部材
と、前記先端部の曲折時に可動する先端可動部に接続さ
れ前記支持体の基端部まで延びた張力伝達部材とを備え
たことを特徴とする。これにより、張力伝達部材を引っ
張るだけで容易に支持体の先端部が真っ直ぐになるとと
もに、張力伝達部材を放せば勝手に先端部が折り曲って
その曲折状態が維持されるので側方等の周囲を撮影する
のが楽になる。
【0021】
【実施例】本発明の暗視ビデオカメラ装置の一実施例に
ついて、その具体的な構成を、図面を引用して説明す
る。図1は、(a)が全体外観を示し、(b)が先端部
の断面詳細を示し、(c)がX方向から見た先端面を示
す。
ついて、その具体的な構成を、図面を引用して説明す
る。図1は、(a)が全体外観を示し、(b)が先端部
の断面詳細を示し、(c)がX方向から見た先端面を示
す。
【0022】この暗視ビデオカメラ装置は、細長い支持
体として筒状の棒21が用いられ、その先端部10には
後述の照明手段および撮像手段が装着されるとともに、
その基端部には把持部22が形成される。その全長は1
m〜数m程度が扱い易く、直径は10mm〜30mm程
度が好ましい。なお、先端部10はCCDセンサ43等
の挿着のため、また把持部22は握り易さ等のため棒2
1よりも大径にされるが40mm程度に止めるのが好ま
しい。
体として筒状の棒21が用いられ、その先端部10には
後述の照明手段および撮像手段が装着されるとともに、
その基端部には把持部22が形成される。その全長は1
m〜数m程度が扱い易く、直径は10mm〜30mm程
度が好ましい。なお、先端部10はCCDセンサ43等
の挿着のため、また把持部22は握り易さ等のため棒2
1よりも大径にされるが40mm程度に止めるのが好ま
しい。
【0023】支持体の先端部10は、棒21に対して真
っ直ぐに直結された先端固定筒11と、先端固定筒11
に対してヒンジ12で双方向回転可能に連結された先端
可動筒13とからなるものである。先端可動筒13が先
端固定筒11側へ回転すると先端部10が真っ直ぐの状
態になり、先端可動筒13が先端固定筒11から離れれ
る方へ回転すると先端部10が折り曲がった状態にな
る。この装置は、横方向を観るのを重視して、ほぼ直角
まで曲折したところで回転が止まるようになっている。
っ直ぐに直結された先端固定筒11と、先端固定筒11
に対してヒンジ12で双方向回転可能に連結された先端
可動筒13とからなるものである。先端可動筒13が先
端固定筒11側へ回転すると先端部10が真っ直ぐの状
態になり、先端可動筒13が先端固定筒11から離れれ
る方へ回転すると先端部10が折り曲がった状態にな
る。この装置は、横方向を観るのを重視して、ほぼ直角
まで曲折したところで回転が止まるようになっている。
【0024】先端固定筒11と先端可動筒13との間で
あってヒンジ12の反対側にはスプリング15が装填さ
れるとともに、そこのところが伸縮カバー14で覆われ
るが、このスプリング15は、先端部10を曲折状態に
付勢する弾性部材として働くように、圧縮された状態で
先端固定筒11と先端可動筒13とに亘って装着され
る。ワイヤ32も、張力伝達部材として、一端が先端可
動筒13の端面におけるヒンジ12の反対側に接続され
るが、ワイヤ32の他端は、棒21の内腔を経て把持部
22の外まで延ばされたうえで、引っ張り易いようにリ
ング31が付けられる。これにより、この暗視ビデオカ
メラ装置の先端部は、カメラ等の装着された可動部が支
持体の基端部側での操作に応じて曲折可能なものとなっ
ている。
あってヒンジ12の反対側にはスプリング15が装填さ
れるとともに、そこのところが伸縮カバー14で覆われ
るが、このスプリング15は、先端部10を曲折状態に
付勢する弾性部材として働くように、圧縮された状態で
先端固定筒11と先端可動筒13とに亘って装着され
る。ワイヤ32も、張力伝達部材として、一端が先端可
動筒13の端面におけるヒンジ12の反対側に接続され
るが、ワイヤ32の他端は、棒21の内腔を経て把持部
22の外まで延ばされたうえで、引っ張り易いようにリ
ング31が付けられる。これにより、この暗視ビデオカ
メラ装置の先端部は、カメラ等の装着された可動部が支
持体の基端部側での操作に応じて曲折可能なものとなっ
ている。
【0025】先端可動筒13の軸芯上において最先端側
から順に対物レンズ42とCCDセンサ43と映像信号
処理回路44とが配置される。映像信号処理回路44
は、CCDセンサ43の出力信号を受けて直ちにテレビ
ジョン標準方式の白黒映像信号に変換する回路が集積さ
れたものであり、CCDセンサ43と同一基板にその後
方で搭載されていて、これらは一体的に実装されてい
る。そして、映像信号処理回路44の出力信号がケーブ
ル45によって棒21及び把持部22の内腔を経てケー
ブル23へ伝送され更に制御部24から同軸ケーブル2
5を介して外部へ出力されるようになっている。
から順に対物レンズ42とCCDセンサ43と映像信号
処理回路44とが配置される。映像信号処理回路44
は、CCDセンサ43の出力信号を受けて直ちにテレビ
ジョン標準方式の白黒映像信号に変換する回路が集積さ
れたものであり、CCDセンサ43と同一基板にその後
方で搭載されていて、これらは一体的に実装されてい
る。そして、映像信号処理回路44の出力信号がケーブ
ル45によって棒21及び把持部22の内腔を経てケー
ブル23へ伝送され更に制御部24から同軸ケーブル2
5を介して外部へ出力されるようになっている。
【0026】さらに、CCDセンサ43や映像信号処理
回路44への電力等もこれらのケーブル23,45に束
ねられた送電ラインを介してなされる。これにより、こ
の暗視ビデオカメラ装置の撮像手段は、半導体撮像素子
であるCCDセンサへ対物レンズを介して光学的には直
接に結像させるとともに、先端部に映像信号処理回路も
含んていて、撮った映像をテレビジョン標準方式の映像
信号に変換してから伝送するものとなっている。
回路44への電力等もこれらのケーブル23,45に束
ねられた送電ラインを介してなされる。これにより、こ
の暗視ビデオカメラ装置の撮像手段は、半導体撮像素子
であるCCDセンサへ対物レンズを介して光学的には直
接に結像させるとともに、先端部に映像信号処理回路も
含んていて、撮った映像をテレビジョン標準方式の映像
信号に変換してから伝送するものとなっている。
【0027】先端可動筒13の最先端面には対物レンズ
42の四方を囲むように4個のLED41(発光ダイオ
ード)が設けられる。これらのLED41には発光波長
のピークが近赤外線領域に属するものが用いられる。ま
た、LED41への電力供給もケーブル23,45に束
ねられた送電ラインを介して行われ而も制御部24のス
イッチ操作によってオンオフ制御しうるようになってい
る。これにより、この暗視ビデオカメラ装置の照明手段
は、近赤外線を発する半導体発光素子が複数個設けられ
而もそれらが対物レンズの周りに分散配置されたものと
なっている。
42の四方を囲むように4個のLED41(発光ダイオ
ード)が設けられる。これらのLED41には発光波長
のピークが近赤外線領域に属するものが用いられる。ま
た、LED41への電力供給もケーブル23,45に束
ねられた送電ラインを介して行われ而も制御部24のス
イッチ操作によってオンオフ制御しうるようになってい
る。これにより、この暗視ビデオカメラ装置の照明手段
は、近赤外線を発する半導体発光素子が複数個設けられ
而もそれらが対物レンズの周りに分散配置されたものと
なっている。
【0028】この実施例の暗視ビデオカメラ装置につい
て、その使用態様及び動作を、図2を参照して説明す
る。雨水の土壌浸食等によってトンネルの天井裏に出来
た空洞を検査する場合を例に説明する。
て、その使用態様及び動作を、図2を参照して説明す
る。雨水の土壌浸食等によってトンネルの天井裏に出来
た空洞を検査する場合を例に説明する。
【0029】土50中に構築されたトンネル壁51の天
井部分には予め又は必要に応じて後から貫通小孔52が
穿孔される。その天井裏の空洞53が大きく成長する
と、トンネル壁51に掛かる土の圧力が不均一になって
好ましくないうえ、空洞53の上に大石54が隠れてい
たりするとこれが落下してトンネル壁51が損傷を受け
るという事態に繋がることも考えられることから、空洞
53への凝固剤注入の必要性等を判断するためにも、貫
通小孔52を介して空洞53の横への広がりを映像にて
確認するのである。
井部分には予め又は必要に応じて後から貫通小孔52が
穿孔される。その天井裏の空洞53が大きく成長する
と、トンネル壁51に掛かる土の圧力が不均一になって
好ましくないうえ、空洞53の上に大石54が隠れてい
たりするとこれが落下してトンネル壁51が損傷を受け
るという事態に繋がることも考えられることから、空洞
53への凝固剤注入の必要性等を判断するためにも、貫
通小孔52を介して空洞53の横への広がりを映像にて
確認するのである。
【0030】先ず、暗視ビデオカメラ装置の把持部22
を持ちながらリング31を引くと、ワイヤ32によって
先端可動筒13が先端固定筒11側へ引き寄せられて、
先端部10がほぼ真っ直ぐになる(図2(a)参照)。
この状態で先端部10を貫通小孔52に挿入する。先端
部10がトンネル壁51の上へ抜けるまで挿入する。そ
れから、リング31を放すと、スプリング15の弾撥力
によって先端可動筒13が先端固定筒11から離れるよ
うに回転して、先端部10が折り曲がる。こうして、空
洞53内で、先端可動筒13がほぼ水平状態になり、L
ED41及びCCDセンサ43も横を向く(図2(b)
参照)。
を持ちながらリング31を引くと、ワイヤ32によって
先端可動筒13が先端固定筒11側へ引き寄せられて、
先端部10がほぼ真っ直ぐになる(図2(a)参照)。
この状態で先端部10を貫通小孔52に挿入する。先端
部10がトンネル壁51の上へ抜けるまで挿入する。そ
れから、リング31を放すと、スプリング15の弾撥力
によって先端可動筒13が先端固定筒11から離れるよ
うに回転して、先端部10が折り曲がる。こうして、空
洞53内で、先端可動筒13がほぼ水平状態になり、L
ED41及びCCDセンサ43も横を向く(図2(b)
参照)。
【0031】次に、制御部24を操作してLED41に
よる近赤外線照明およびCCDセンサ43による撮像を
開始させる。照明が暗いときにはLED41を総て点灯
させ、照明が明るすぎるときには一部のLED41を消
灯させる。そして、把持部22及び棒21を軸芯中心で
一回転以上回転させる。これでLED41やCCDセン
サ43を旋回させながら、同軸ケーブル25の先に接続
された図示しないモニタ等で目視を行い、必要な場合は
映像を記録する。こうして、トンネル壁51の天井裏に
出来た暗い空洞53についても狭い小孔52を介してそ
の横への広がり状態等を検査・確認することが簡単にで
きる。しかも、ハレーションや伝送減衰による劣化の少
ない良好な画質の映像を見て行えるので、確かな検査・
確認をすることができる。
よる近赤外線照明およびCCDセンサ43による撮像を
開始させる。照明が暗いときにはLED41を総て点灯
させ、照明が明るすぎるときには一部のLED41を消
灯させる。そして、把持部22及び棒21を軸芯中心で
一回転以上回転させる。これでLED41やCCDセン
サ43を旋回させながら、同軸ケーブル25の先に接続
された図示しないモニタ等で目視を行い、必要な場合は
映像を記録する。こうして、トンネル壁51の天井裏に
出来た暗い空洞53についても狭い小孔52を介してそ
の横への広がり状態等を検査・確認することが簡単にで
きる。しかも、ハレーションや伝送減衰による劣化の少
ない良好な画質の映像を見て行えるので、確かな検査・
確認をすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の解決手段の暗視ビデオカメラ装置にあっては、
照明光を弱くするとともに撮像素子と発光素子とを適合
させたうえで集光の総てを受光するようにしたことによ
り、狭くて暗いところの映像を撮ってもハレーションが
発生し難いので良好な画質で撮れる暗視ビデオカメラ装
置を実現することができたという有利な効果が有る。
の第1の解決手段の暗視ビデオカメラ装置にあっては、
照明光を弱くするとともに撮像素子と発光素子とを適合
させたうえで集光の総てを受光するようにしたことによ
り、狭くて暗いところの映像を撮ってもハレーションが
発生し難いので良好な画質で撮れる暗視ビデオカメラ装
置を実現することができたという有利な効果が有る。
【0033】また、本発明の第2の解決手段の暗視ビデ
オカメラ装置にあっては、カメラの送り込みや撮像など
に際して先端部が真直状態や曲折状態の所望状態になる
ように手元で適宜に操作しうるようにしたことにより、
柔軟なファイバーケーブルを用いないでも、狭くて暗い
ところを一巡する映像を簡単に撮れる暗視ビデオカメラ
装置を実現することができたという有利な効果を奏す
る。
オカメラ装置にあっては、カメラの送り込みや撮像など
に際して先端部が真直状態や曲折状態の所望状態になる
ように手元で適宜に操作しうるようにしたことにより、
柔軟なファイバーケーブルを用いないでも、狭くて暗い
ところを一巡する映像を簡単に撮れる暗視ビデオカメラ
装置を実現することができたという有利な効果を奏す
る。
【0034】さらに、本発明の第3の解決手段の暗視ビ
デオカメラ装置にあっては、映像を直ちに信号増幅しや
すい形式の信号に変換してから伝送するようにしたこと
により、支持体が長くても映像の劣化が少ない暗視ビデ
オカメラ装置を実現することができたという有利な効果
が有る。
デオカメラ装置にあっては、映像を直ちに信号増幅しや
すい形式の信号に変換してから伝送するようにしたこと
により、支持体が長くても映像の劣化が少ない暗視ビデ
オカメラ装置を実現することができたという有利な効果
が有る。
【図1】本発明の暗視ビデオカメラ装置の一実施例につ
いて、その構造図である。
いて、その構造図である。
【図2】その使用態様の説明図である。
10 先端部(支持体の先端部) 11 先端固定筒(曲折機構) 12 ヒンジ(曲折基点、可動基点、曲折機構) 13 先端可動筒(カメラ挿着筒、曲折時可動部、曲折
機構) 14 伸縮カバー(保護被覆) 15 スプリング(弾性部材) 21 棒(長筒、支持体の中間部・本体部) 22 把持部(手元固定筒、支持体の基端部) 23 ケーブル(照明電力及び映像信号の伝送ライン) 24 制御部 25 同軸ケーブル(映像信号出力ライン) 31 リング(先端部真直用引具、曲折機構) 32 ワイヤ(紐体、張力伝達部材、曲折機構) 41 LED(発光ダイオード、半導体発光素子、照明
手段) 42 対物レンズ 43 CCDセンサ(半導体撮像素子、撮像手段) 44 映像信号処理回路(撮像手段) 45 ケーブル(照明電力及び映像信号の伝送ライン) 50 土(大地) 51 トンネル壁(土中建造物、埋設殻体) 52 貫通小孔(検査用孔) 53 空洞(浸食跡) 54 大石(落下性危険物)
機構) 14 伸縮カバー(保護被覆) 15 スプリング(弾性部材) 21 棒(長筒、支持体の中間部・本体部) 22 把持部(手元固定筒、支持体の基端部) 23 ケーブル(照明電力及び映像信号の伝送ライン) 24 制御部 25 同軸ケーブル(映像信号出力ライン) 31 リング(先端部真直用引具、曲折機構) 32 ワイヤ(紐体、張力伝達部材、曲折機構) 41 LED(発光ダイオード、半導体発光素子、照明
手段) 42 対物レンズ 43 CCDセンサ(半導体撮像素子、撮像手段) 44 映像信号処理回路(撮像手段) 45 ケーブル(照明電力及び映像信号の伝送ライン) 50 土(大地) 51 トンネル壁(土中建造物、埋設殻体) 52 貫通小孔(検査用孔) 53 空洞(浸食跡) 54 大石(落下性危険物)
Claims (3)
- 【請求項1】細長い支持体の先端部に照明手段および撮
像手段が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前
記撮像手段が対物レンズを介して半導体撮像素子へ光学
的には直接に結像させるものであるとともに、前記照明
手段が半導体発光素子を用いたものであることを特徴と
する暗視ビデオカメラ装置。 - 【請求項2】細長い支持体の先端部に照明手段および撮
像手段が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前
記先端部が前記支持体の基端部側での操作に応じて曲折
可能なものであることを特徴とする暗視ビデオカメラ装
置。 - 【請求項3】細長い支持体の先端部に照明手段および撮
像手段が装着された暗視ビデオカメラ装置において、前
記撮像手段は、撮った映像をテレビジョン標準方式の映
像信号に変換する映像信号処理回路を含んだものである
ことを特徴とする暗視ビデオカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9199322A JPH1130799A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 暗視ビデオカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9199322A JPH1130799A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 暗視ビデオカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1130799A true JPH1130799A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16405877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9199322A Pending JPH1130799A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 暗視ビデオカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1130799A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2358753A (en) * | 1999-10-09 | 2001-08-01 | Taylor Lann Technology Ltd | Video camera on elongate support for viewing inaccessible locations. |
WO2006002587A1 (fr) * | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Zhuhai Super Nova Electronic Co., Ltd. | Camera video dotee d'un dispositif d'eclairage |
US8439529B2 (en) | 2004-10-29 | 2013-05-14 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Lighting device, automotive headlights and method for producing a lighting device |
WO2015035528A1 (es) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | New Tech Copper Spa. | Dispositivo de visualización portátil sumergible, para observación en el interior de celdas electrolíticas |
JP2020522639A (ja) * | 2017-05-29 | 2020-07-30 | エムシーイー−5 ディベロップメントMce−5 Development | ターゲットの通過を検出するセンサを備える測定装置を有する、内燃エンジン用のエンジン |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP9199322A patent/JPH1130799A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2358753A (en) * | 1999-10-09 | 2001-08-01 | Taylor Lann Technology Ltd | Video camera on elongate support for viewing inaccessible locations. |
WO2006002587A1 (fr) * | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Zhuhai Super Nova Electronic Co., Ltd. | Camera video dotee d'un dispositif d'eclairage |
US8439529B2 (en) | 2004-10-29 | 2013-05-14 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Lighting device, automotive headlights and method for producing a lighting device |
WO2015035528A1 (es) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | New Tech Copper Spa. | Dispositivo de visualización portátil sumergible, para observación en el interior de celdas electrolíticas |
JP2020522639A (ja) * | 2017-05-29 | 2020-07-30 | エムシーイー−5 ディベロップメントMce−5 Development | ターゲットの通過を検出するセンサを備える測定装置を有する、内燃エンジン用のエンジン |
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