JPH11205321A - 通信路切替え装置 - Google Patents
通信路切替え装置Info
- Publication number
- JPH11205321A JPH11205321A JP10001290A JP129098A JPH11205321A JP H11205321 A JPH11205321 A JP H11205321A JP 10001290 A JP10001290 A JP 10001290A JP 129098 A JP129098 A JP 129098A JP H11205321 A JPH11205321 A JP H11205321A
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- switching
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- slave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスタ通信装置に複数のスレーブ通信装置を
電気的にループ状の通信路を使用して接続する通信装置
において、最終段に接続する通信路の往復信号を接続し
た特殊な終端用コネクタを不用とすると共に、通信障害
発生時の障害箇所の特定を容易にする。 【解決手段】 マスタ通信装置2に接続された各スレー
ブ通信装置1A、1Bの切替制御部12A、12Bが後
段からの出力信号の有無の確認やマスタ通信装置2から
の指令により切替接点10A、12Bの接続先を切替え
て通信経路を確立する。
電気的にループ状の通信路を使用して接続する通信装置
において、最終段に接続する通信路の往復信号を接続し
た特殊な終端用コネクタを不用とすると共に、通信障害
発生時の障害箇所の特定を容易にする。 【解決手段】 マスタ通信装置2に接続された各スレー
ブ通信装置1A、1Bの切替制御部12A、12Bが後
段からの出力信号の有無の確認やマスタ通信装置2から
の指令により切替接点10A、12Bの接続先を切替え
て通信経路を確立する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマスタ通信装置に複
数のスレーブ通信装置を電気的にループ状の通信路を使
用して接続する通信路切替え装置に関するものである。
数のスレーブ通信装置を電気的にループ状の通信路を使
用して接続する通信路切替え装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のマスタ通信装置に複数のス
レーブ通信装置をバス接続、つまり電気的にループ状の
通信路を使用して接続すると共に、マスタ通信装置及び
スレーブ通信装置を通信路の往路と復路を一体とした接
続ケーブルを使用して接続する通信装置の一例を示すブ
ロック図である。マスタ通信装置2の主制御部21から
の通信データ出力は、ドライバ31、接続ケーブル4
0、スレーブ通信装置1aのレシーバ32Aを経由して
通信処理部11aへ入力される。通信処理部11aでは
必要なデータの受け渡しを行ない、後段の通信装置へ通
信データを出力する。同様に、スレーブ通信装置1aの
通信処理部11aからの通信データ出力は、ドライバ3
1A、接続ケーブル41、スレーブ通信装置1bのレシ
ーバ32Bを経由して通信処理部11bへ入力される。
通信処理部11aでは必要なデータの受け渡しを行な
い、後段の通信装置へ通信データを出力する。スレーブ
通信装置1bの通信処理部11bからの通信データ出力
は、ドライバ31B、往路及び復路信号を接続した特殊
な終端用コネクタ42B、接続ケーブル41、40、マ
スタ通信装置2のレシーバ32を経由して主制御部21
へ入力され、往路及び復路信号がループ状に接続された
通信経路が確保されている。本例ではスレーブ通信装置
が2台の場合の説明であるが、接続するスレーブ通信装
置を増やしても同様に接続して動作させることが可能で
ある。
レーブ通信装置をバス接続、つまり電気的にループ状の
通信路を使用して接続すると共に、マスタ通信装置及び
スレーブ通信装置を通信路の往路と復路を一体とした接
続ケーブルを使用して接続する通信装置の一例を示すブ
ロック図である。マスタ通信装置2の主制御部21から
の通信データ出力は、ドライバ31、接続ケーブル4
0、スレーブ通信装置1aのレシーバ32Aを経由して
通信処理部11aへ入力される。通信処理部11aでは
必要なデータの受け渡しを行ない、後段の通信装置へ通
信データを出力する。同様に、スレーブ通信装置1aの
通信処理部11aからの通信データ出力は、ドライバ3
1A、接続ケーブル41、スレーブ通信装置1bのレシ
ーバ32Bを経由して通信処理部11bへ入力される。
通信処理部11aでは必要なデータの受け渡しを行な
い、後段の通信装置へ通信データを出力する。スレーブ
通信装置1bの通信処理部11bからの通信データ出力
は、ドライバ31B、往路及び復路信号を接続した特殊
な終端用コネクタ42B、接続ケーブル41、40、マ
スタ通信装置2のレシーバ32を経由して主制御部21
へ入力され、往路及び復路信号がループ状に接続された
通信経路が確保されている。本例ではスレーブ通信装置
が2台の場合の説明であるが、接続するスレーブ通信装
置を増やしても同様に接続して動作させることが可能で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のマスタ通信装置
に複数のスレーブ通信装置をバス接続する通信装置で
は、以上のように最終段のスレーブ通信装置のコネクタ
には往路及び復路の信号を接続した特殊な終端用コネク
タを接続する必要があり、作業性の観点などから特殊な
終端用コネクタの削除が望まれていた。また、従来のマ
スタ通信装置に複数のスレーブ通信装置をバス接続する
通信装置では、通信路の一部分に障害が発生すると通信
経路が遮断され、障害発生箇所によっては発生箇所の特
定が困難な場合があった。例えば、図5の通信路50で
断線障害が起こった場合、スレーブ通信装置1aの通信
処理部11aが断線を検出してマスタ通信装置2の主制
御部21へ断線検出を送信することにより、断線箇所が
主制御部21から通信処理部11aまでの間であること
を特定することが出来る。同様に、通信路51、52で
断線が起こった場合、スレーブ通信装置1bの通信処理
部11bが断線を検出してマスタ通信装置2の主制御部
21へ断線検出を送信することにより、断線箇所が通信
処理部11aから通信処理部11bまでの間であること
を特定することが出来る。ところが通信路53、54、
55、56、57、58のいずれかで断線が起こった場
合、マスタ通信装置2の主制御部21が断線を検出して
も通信復路での断線であることが確認できるだけで、全
スレーブ通信装置、全接続ケーブルを確認しなければ断
線箇所の特定ができないという問題点があった。
に複数のスレーブ通信装置をバス接続する通信装置で
は、以上のように最終段のスレーブ通信装置のコネクタ
には往路及び復路の信号を接続した特殊な終端用コネク
タを接続する必要があり、作業性の観点などから特殊な
終端用コネクタの削除が望まれていた。また、従来のマ
スタ通信装置に複数のスレーブ通信装置をバス接続する
通信装置では、通信路の一部分に障害が発生すると通信
経路が遮断され、障害発生箇所によっては発生箇所の特
定が困難な場合があった。例えば、図5の通信路50で
断線障害が起こった場合、スレーブ通信装置1aの通信
処理部11aが断線を検出してマスタ通信装置2の主制
御部21へ断線検出を送信することにより、断線箇所が
主制御部21から通信処理部11aまでの間であること
を特定することが出来る。同様に、通信路51、52で
断線が起こった場合、スレーブ通信装置1bの通信処理
部11bが断線を検出してマスタ通信装置2の主制御部
21へ断線検出を送信することにより、断線箇所が通信
処理部11aから通信処理部11bまでの間であること
を特定することが出来る。ところが通信路53、54、
55、56、57、58のいずれかで断線が起こった場
合、マスタ通信装置2の主制御部21が断線を検出して
も通信復路での断線であることが確認できるだけで、全
スレーブ通信装置、全接続ケーブルを確認しなければ断
線箇所の特定ができないという問題点があった。
【0004】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、特殊な終端用コネクタの接続を不要と
し、また、障害発生時に障害発生箇所の特定を容易にし
たマスタ通信装置に複数のスレーブ通信装置をバス接続
する通信装置を得ることを目的とする。
されたもので、特殊な終端用コネクタの接続を不要と
し、また、障害発生時に障害発生箇所の特定を容易にし
たマスタ通信装置に複数のスレーブ通信装置をバス接続
する通信装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる通信路切
替え装置は、スレーブ通信装置内に通信復路の接続先を
切替える切替部と前記切替部の接続を制御する切替制御
部を備え、マスタ通信装置からの指令または、前記切替
制御部に接続された後段のスレーブ通信装置からの出力
信号の有無により、前記切替部を切替える機能を有した
ことを特徴とする。
替え装置は、スレーブ通信装置内に通信復路の接続先を
切替える切替部と前記切替部の接続を制御する切替制御
部を備え、マスタ通信装置からの指令または、前記切替
制御部に接続された後段のスレーブ通信装置からの出力
信号の有無により、前記切替部を切替える機能を有した
ことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明のマスタ通信装置に
複数のスレーブ通信装置をバス接続する通信路切替え装
置の一実施形態を示すブロック図である。従来技術を示
す図4と同一表記にて示される機能、処理は同一なので
一部説明を省略する。この実施形態の通信路切替え装置
では、電源立ち上げ後、切替制御部12A、12Bは接
続されている後段からのスレーブ通信装置の復路の出力
信号の有無を確認する。図1の実施形態を示すブロック
図では、スレーブ通信装置1Aの切替制御部12Aは、
後段のスレーブ通信装置1Bが接続されているのでドラ
イバ31Bからの出力信号を確認できる。信号を確認し
た切替制御部12Aは、切替部10Aの接続を切替え
る。一方スレーブ通信装置1Bの切替制御部12Bは後
段のスレーブ通信装置が接続されていないため通信復路
には出力信号を確認する事ができない。この場合、切替
制御部12Bは切替部10Bの接続を切替えずにそのま
まとする。以上の動作により最終段のスレーブ通信装置
1Bのドライバ31B出力が通信復路に接続されマスタ
通信装置2の主制御部21へと返送されるので、特殊な
終端用コネクタを接続しなくても往路及び復路信号の通
信経路を接続することができる。図2は初期化で切替部
の切替えを完了した後の接続状態を示す図である。上記
の説明で切替部は、通信路に電気信号を用いる場合の一
例として電気的な接点素子を使用するものとして説明し
たが、通信路に光信号を使用する場合にも光送受信モジ
ュールと電気接点の組合せ、又は、光セレクタによる光
導波路の直接切替により容易に実現できる。
複数のスレーブ通信装置をバス接続する通信路切替え装
置の一実施形態を示すブロック図である。従来技術を示
す図4と同一表記にて示される機能、処理は同一なので
一部説明を省略する。この実施形態の通信路切替え装置
では、電源立ち上げ後、切替制御部12A、12Bは接
続されている後段からのスレーブ通信装置の復路の出力
信号の有無を確認する。図1の実施形態を示すブロック
図では、スレーブ通信装置1Aの切替制御部12Aは、
後段のスレーブ通信装置1Bが接続されているのでドラ
イバ31Bからの出力信号を確認できる。信号を確認し
た切替制御部12Aは、切替部10Aの接続を切替え
る。一方スレーブ通信装置1Bの切替制御部12Bは後
段のスレーブ通信装置が接続されていないため通信復路
には出力信号を確認する事ができない。この場合、切替
制御部12Bは切替部10Bの接続を切替えずにそのま
まとする。以上の動作により最終段のスレーブ通信装置
1Bのドライバ31B出力が通信復路に接続されマスタ
通信装置2の主制御部21へと返送されるので、特殊な
終端用コネクタを接続しなくても往路及び復路信号の通
信経路を接続することができる。図2は初期化で切替部
の切替えを完了した後の接続状態を示す図である。上記
の説明で切替部は、通信路に電気信号を用いる場合の一
例として電気的な接点素子を使用するものとして説明し
たが、通信路に光信号を使用する場合にも光送受信モジ
ュールと電気接点の組合せ、又は、光セレクタによる光
導波路の直接切替により容易に実現できる。
【0007】図3は本発明のマスタ通信装置に3台のス
レーブ通信装置をバス接続する通信路切替え装置の他の
動作例を示すブロック図であり、本図を用いて断線が発
生した場合の通信路切替え装置の動作を説明する。本実
施形態のブロック図ではスレーブ通信装置1A、1B、
1Cの3台を接続し、初期化処理により各切替部10
A、10B、10Cの接続が確定した状態を示してい
る。ここで通信路56で断線が発生した場合、スレーブ
通信装置1Cのドライバ31Cから通信路55、56、
57、58、59、60、61、レシーバ32を経由し
ていた主制御部21への出力信号が遮断される。ここで
スレーブ通信装置1A、1Bの切替制御部12A、12
Bは後段からの通信復路の信号無しの確認により切替部
10A、10Bの接続経路を各スレーブ通信装置1A、
1B内のドライバ31A、31B出力側へ変更する。と
ころが、スレーブ通信装置1Aの切替制御部12Aでは
後段のスレーブ通信装置1Bからの復路の信号が切替部
10Bによりドライバ31Bから出力されるので、再度
切替制御部12Aでは切替部10Aの接続経路を後段か
らの復路信号側へ変更する。以上の動作により断線が発
生した経路を省いた通信路の確保が可能となり、マスタ
通信装置2の主制御部21は通信路50、51、52、
58、59、60、61の経路では接続良好を確認で
き、断線が発生した可能性のある通信路53、54、5
5、56、57の経路を限定できるので、障害発生時に
接続ケーブル40、41、マスタ通信装置2、スレーブ
通信装置1Aの不具合を確認する必要はなくなり、限定
された部分の不具合確認のみで障害発生箇所を特定で
き、復旧を容易にする事ができる。上記の説明では、ス
レーブ通信装置12A、12Bによる通信復路の信号有
無により切替部10A、10Bの接続経路を切替える場
合の説明を行なったが、マスタ通信装置2の主制御部2
1からの指令により切替部10A、10B、10Cの接
続経路を順次変更していき、主制御部21が通信復路か
らの受信信号の有無を判断して最大のスレーブ通信装置
接続状態を見つけだす事により、通信経路の障害発生箇
所の特定を行なう事も可能である。
レーブ通信装置をバス接続する通信路切替え装置の他の
動作例を示すブロック図であり、本図を用いて断線が発
生した場合の通信路切替え装置の動作を説明する。本実
施形態のブロック図ではスレーブ通信装置1A、1B、
1Cの3台を接続し、初期化処理により各切替部10
A、10B、10Cの接続が確定した状態を示してい
る。ここで通信路56で断線が発生した場合、スレーブ
通信装置1Cのドライバ31Cから通信路55、56、
57、58、59、60、61、レシーバ32を経由し
ていた主制御部21への出力信号が遮断される。ここで
スレーブ通信装置1A、1Bの切替制御部12A、12
Bは後段からの通信復路の信号無しの確認により切替部
10A、10Bの接続経路を各スレーブ通信装置1A、
1B内のドライバ31A、31B出力側へ変更する。と
ころが、スレーブ通信装置1Aの切替制御部12Aでは
後段のスレーブ通信装置1Bからの復路の信号が切替部
10Bによりドライバ31Bから出力されるので、再度
切替制御部12Aでは切替部10Aの接続経路を後段か
らの復路信号側へ変更する。以上の動作により断線が発
生した経路を省いた通信路の確保が可能となり、マスタ
通信装置2の主制御部21は通信路50、51、52、
58、59、60、61の経路では接続良好を確認で
き、断線が発生した可能性のある通信路53、54、5
5、56、57の経路を限定できるので、障害発生時に
接続ケーブル40、41、マスタ通信装置2、スレーブ
通信装置1Aの不具合を確認する必要はなくなり、限定
された部分の不具合確認のみで障害発生箇所を特定で
き、復旧を容易にする事ができる。上記の説明では、ス
レーブ通信装置12A、12Bによる通信復路の信号有
無により切替部10A、10Bの接続経路を切替える場
合の説明を行なったが、マスタ通信装置2の主制御部2
1からの指令により切替部10A、10B、10Cの接
続経路を順次変更していき、主制御部21が通信復路か
らの受信信号の有無を判断して最大のスレーブ通信装置
接続状態を見つけだす事により、通信経路の障害発生箇
所の特定を行なう事も可能である。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明のマスタ通信装置に
複数のスレーブ通信装置をバス接続する通信路切替え装
置によれば、通信路の接続先を切替える切替部と前記切
替部の接続を制御する切替制御部を備えたことにより、
特殊な終端用コネクタを接続することなしにバス接続の
通信経路を確保できるとともに、断線発生時に通信経路
の接続を変更することにより断線発生箇所を限定でき、
障害発生時の復旧を容易にする事ができる。
複数のスレーブ通信装置をバス接続する通信路切替え装
置によれば、通信路の接続先を切替える切替部と前記切
替部の接続を制御する切替制御部を備えたことにより、
特殊な終端用コネクタを接続することなしにバス接続の
通信経路を確保できるとともに、断線発生時に通信経路
の接続を変更することにより断線発生箇所を限定でき、
障害発生時の復旧を容易にする事ができる。
【0009】
【図1】 本発明の通信路切替え装置の一実施形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】 本発明の図1の通信路切替え装置の初期化完
了時の接続を示すブロック図である。
了時の接続を示すブロック図である。
【図3】 本発明の通信路切替え装置の断線時の動作を
説明する為の一実施形態を示すブロック図である。
説明する為の一実施形態を示すブロック図である。
【図4】 従来の通信装置の一実施形態を示すブロック
図である。
図である。
【図5】 従来の通信装置の断線時の動作を説明する為
の一実施形態を示すブロック図である。
の一実施形態を示すブロック図である。
1A,1B,1C スレーブ通信装置、 10A,10
B,10C 切替部、11A,11B,11C 通信処
理部、12A,12B,12C 切替制御部、2 マス
タ通信装置、21 主制御部、31,31A,31B,
31C ドライバ、32,32A,32B,32C レ
シーバ、40〜43 接続ケーブル、42B 終端用コ
ネクタ、50〜61 通信路。
B,10C 切替部、11A,11B,11C 通信処
理部、12A,12B,12C 切替制御部、2 マス
タ通信装置、21 主制御部、31,31A,31B,
31C ドライバ、32,32A,32B,32C レ
シーバ、40〜43 接続ケーブル、42B 終端用コ
ネクタ、50〜61 通信路。
Claims (3)
- 【請求項1】 マスタ通信装置に複数のスレーブ通信装
置を電気的にループ状の通信路を使用して接続する通信
装置において、スレーブ通信装置内に通信復路の接続先
を切替える切替部と前記切替部の接続を制御する切替制
御部を備えた通信路切替え装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の通信路切替え装置におい
て、前記切替制御部が後段のスレーブ通信装置からの出
力信号の有無により、前記切替部を切替えることを特長
とする通信路切替え装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の通信路切替え装
置において、前記マスタ通信装置からの指令により前記
スレーブ通信装置の前記切替制御部が前記切替部を切替
えることを特長とする通信路切替え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10001290A JPH11205321A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 通信路切替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10001290A JPH11205321A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 通信路切替え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11205321A true JPH11205321A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11497340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10001290A Pending JPH11205321A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 通信路切替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11205321A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6754730B2 (en) * | 2002-04-15 | 2004-06-22 | D-Link Corporation | Intelligent apparatus for sharing a user I/O interface among all intelligent modules thereof |
JP2006086836A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Nec Commun Syst Ltd | フレーム伝送方式における低次群回線品質測定方法及びそのシステム |
JP2017038807A (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
-
1998
- 1998-01-07 JP JP10001290A patent/JPH11205321A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6754730B2 (en) * | 2002-04-15 | 2004-06-22 | D-Link Corporation | Intelligent apparatus for sharing a user I/O interface among all intelligent modules thereof |
JP2006086836A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Nec Commun Syst Ltd | フレーム伝送方式における低次群回線品質測定方法及びそのシステム |
JP2017038807A (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
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