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JPH11196497A - 振動による情報伝達装置 - Google Patents

振動による情報伝達装置

Info

Publication number
JPH11196497A
JPH11196497A JP107998A JP107998A JPH11196497A JP H11196497 A JPH11196497 A JP H11196497A JP 107998 A JP107998 A JP 107998A JP 107998 A JP107998 A JP 107998A JP H11196497 A JPH11196497 A JP H11196497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
analysis data
information
amplitude
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP107998A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenjiro Tsuda
賢治郎 津田
Yoshihisa Nishigori
義久 錦織
Tetsuya Imamura
哲也 今村
Takayasu Miki
孝保 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP107998A priority Critical patent/JPH11196497A/ja
Publication of JPH11196497A publication Critical patent/JPH11196497A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体に触れる振動体の振動の振動数や振幅を変
えることにより、種々のメッセージを伝達することがで
きる、振動による情報伝達装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 音声の周波数や振幅を分析し、得られた
周波数や振幅を所定の変換処理により変換し、変換処理
後の周波数と振幅により振動体を振動する。これによ
り、振動体の振動を感じた者は、振動パターンからメッ
セージを理解することができ、振動により、情報を伝達
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、音声信号の特徴
を分析して振動データに変換し、振動パターンにより情
報を伝える振動による情報伝達装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】情報を伝達する手段として、聴覚、視
覚、触覚のいずれかを利用して行われる方法が知られて
いる。聴覚を利用する方法としては、電話の着信音、電
話での会話、ポケットベルの着信音などがある。視覚を
利用する方法としては、ポケットベルのメッセージ表示
などがある。触覚を利用する方法としては、携帯電話
や、ポケットベルの着信音の代わりに利用される振動が
ある。
【0003】振動を利用する場合は、単一のリズムの振
動が利用されている。すなわち、携帯電話や、ポケット
ベルを会議中や、映画館で利用する場合、着信音は、他
人の迷惑となるので、着信音の代わりに、振動体が単一
のリズムで振動する。利用者は、振動があれば、他人に
気づかれることなく、着信があったことを知ることがで
きる。
【0004】従来においては、触覚を利用した振動よる
情報伝達は、もっぱら有り無しの確認のためにのみ用い
られており、振動自身に、有り無し以上の情報を持たせ
ていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】触覚を利用した振動に
よる情報伝達には、上述したように、有り無しと言った
一定限度の情報しか伝達されていなかった。そこで、本
発明は、触覚を利用した振動による情報伝達であって
も、有り無し以上の固有の意味を持たせて情報を伝達す
ることができる、振動による情報伝達装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の観点による本発明
は、音声情報を入力する手段と、入力された音声情報
を、音節ごとに分解すると共に、各音節における音に関
する一次分析データを抽出し、それを記憶する手段と、
記憶手段から読み出された一次分析データを修正された
二次分析データに変換する手段と、周波数と振幅の少な
くともいずれか一方が調整可能な振動発生手段を有し、
該二次分析データを用いて振動発生手段を振動するよう
にしたことを特徴とする振動による情報伝達装置であ
る。
【0007】これにより、振動発生手段を保持している
者は、振動の強弱または、振動の周波数を肌で感じ、振
動の有無だけでなく、固有の意味を受けることが可能と
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる、振動に
よる情報伝達装置の第1の実施形態を示す。図1におい
て、2は音声/テキスト入力装置、4はCPU(中央演
算装置)、6はメモリ、8は記憶ユニット、10は表示装
置、12は振動出力装置である。
【0009】音声/テキスト入力装置2は、たとえば
「がんばれ」、「あせるな」、「おちつけ」などを人間
の音声により入力する。図9に「がんばれ」の音声パタ
ーンが示されいる。音声の代わりに、キーボードまたは
タッチペンによりテキストデータとして「がんばれ」と
入力することも可能である。
【0010】CPU4、メモリ6、記憶ユニット8は、
マイクロコンピュータMを構成する。CPU4は、入力
された音声信号をA/D変換し、音声を音節ごとに分け
ると共に、各音節における音の存続期間Tと、音の最大
振幅Aと最大周波数Fを記憶する。図11にCPUにおけ
る動作が示されている。
【0011】図11において、まず音声が入力され(ステ
ップS1)、音声のA/D変換がなされる(ステップ
2)。入力された音声の振幅がゼロでないかどうかが判
断され(ステップS3)、ゼロでなければカウンタAが
インクリメントされる(ステップS4)。続いて、振幅
データが検出され(ステップS5)、カウンタAがカウ
ントを始めてから今までの最大振幅データAが記憶され
る(ステップS6)。さらに、入力された音声の波形の
傾きにより周波数変換がなされ(ステップS7)、周波
数成分を検出する(ステップS8)。そして、カウンタ
Aがカウントを始めてから今までの最大周波数データF
が記憶される(ステップS9)。
【0012】ステップS3において、入力された音声の
振幅がゼロであれば、カウンタBがインクリメントされ
る(ステップS10)。続いて、カウンタBのカウント
値が所定の閾値を超えたかどうかが判断され(ステップ
11)、超えている場合は、所定長さの無音部が続いた
と判断され、音節の区切りがあったと判断される。超え
ていない場合は、ステップS2に戻る。音節の区切りが
あったと判断された場合は、カウンタAの値からカウン
タBの値を引き算し(ステップS12)、その差を音の
存続期間Tとして記憶する(ステップS13)。そし
て、カウンタA,Bをリセットする(ステップS1
4)。音節の区切りがあったと判断されれば、音の区切
り情報を挿入する(ステップS15)。そして、音声デ
ータが終わりかどうかを判断し、終わりでなければステ
ップS1に戻る。
【0013】ステップ12、13においてカウンタA,カウ
ンタBのカウント値の差をとり、その差を記憶するよう
にしていたが、カウンタA,カウンタBのそれぞれのカ
ウント値をそのまま記憶するようにしてもよい。
【0014】このフローチャートの動作の一例として、
入力された音声データが、「がんばれ」であれであると
する。この場合、「が」「ん」「ば」「れ」の4つの音
節が検出されると共に、「が」については、最大振幅デ
ータA1,最大周波数データF1,存続期間T1が記憶
され、「ん」については、最大振幅データA2,最大周
波数データF2,存続期間T2が記憶され、「ば」につ
いては、最大振幅データA3,最大周波数データF3,
存続期間T3が記憶され、「れ」については、最大振幅
データA4,最大周波数データF4,存続期間T4が記
憶される。記録は、記録ユニット8において行われる。
【0015】以上のようにしてコンピュータMで生成さ
れた音声の一次分析データ(音の存続期間T、最大振幅
A、最大周波数F)は、振動出力装置12に送られる。
振動出力装置12は、最大振幅Aについては、所定の係
数Caを掛け、最大周波数Fについては、別の所定の係
数Cfを掛け、音声の二次分析データを生成する。係数
Ca,Cfは、後述する振動出力装置の構造や大きさに
したがって決められる。なお、音声の一次分析データか
ら二次分析データへの変換は、係数を用いる代わりに、
所定の変換式または変換テーブルを用いてもよい。
【0016】上記の例について説明すれば、振動出力装
置12に送られてきた音声の一次分析データ(A1,F
1,T1)、(A2,F2,T2)、(A3,F3,T3)、
(A4,F4,T4)は、振動出力装置12内で修正さ
れ、音声の二次分析データ(Ca・A1,Cf・F1,T
1)、(Ca・A2,Cf・F2,T2)、(Ca・A3,Cf
・F3,T3)、(Ca・A4,Cf・F4,T4)を生成す
る。音声の二次分析データに基づき図10に示すような駆
動信号を生成する。すなわち、「が」の音節について
は、予め定められたタイムスロット内において、振幅が
Ca・A1で、周波数がCf・F1である信号をT1期間出
力する。「ん」の音節については、次のタイムスロット
内において、振幅がCa・A2で、周波数がCf・F2で
ある信号をT2期間出力する。「ば」の音節について
は、次のタイムスロット内において、振幅がCa・A3
で、周波数がCf・F3である信号をT3期間出力す
る。「れ」の音節については、次のタイムスロット内に
おいて、振幅がCa・A4で、周波数がCf・F4である
信号をT4期間出力する。上述したように予め決められ
たタイムスロットの中に音節をはめ込み、各タイムスロ
ットの残りの時間を音節間のタイムインターバルとす
る。
【0017】音声の一次分析データから二次分析データ
への変換は、マイクロコンピュータM内で行なうように
してもよい。
【0018】音声の分析データに上記カウンタBのカウ
ント値を含むようにすれば、音節間のタイムインターバ
ルは、カウンタBからのカウント値に基づいて決定する
ようにしてもよい。
【0019】振動出力装置12は、更に駆動装置を有す
る。駆動装置の一例を図4に示す。
【0020】図4において、30、32はD/A変換
器、34はパルス発生器、36は増幅器、38は振動発生
器、40は電源である。周波数情報は、D/A変換器30
でアナログに変換され、パルス発生器34に加えられる。
振幅情報は、D/A変換器32でアナログに変換され、
増幅器36に加えられる。上述の例の場合、「が」に関す
る情報が送られてきたときは、パルス発生器34は、周波
数がCf・F1であるパルスを、T1期間出力する。ま
た、増幅器36は、送られてきたパルスをCa・A1の
振幅に増幅する。そして、振動発生器38は、周波数が
Cf・F1で、振幅がCa・A1のパルスをもちいてT1
期間振動を行なう。振動発生器38の一例を図5に示
す。なお、「が」「ん」「ば」「れ」についての周波数
情報、振幅情報は、所定のスタート信号により記憶ユニ
ット8から読み出される。
【0021】図5は、圧電素子44を用いた振動発生器3
8を示す。パルスからの電圧に従い、圧電素子44は振
動を行なう。図6は、圧電素子44に加わる電圧と振動の
振幅の関係をしめす。電圧が大きくなるに従い、振動も
大きくなる。周波数情報に基づき、パルスの周波数が変
えられ、振幅情報に基づきパルスの振幅が変えられ、こ
れにより、圧電素子44の振動周波数および振幅を変え
ることができる。
【0022】図7、図8は、振動発生器38の変形例を
示す。振動発生器38は、モータ46と、モータ46に
つけられた偏心カム48と、偏心カムに当接する振動体
50と、振動体50を指示する指示体52と、振動体5
0を偏心カム48に付勢するバネ54により構成され
る。この場合、音声の二次分析データの内、周波数情報
と振幅情報のいずれかに準じて、または両情報を掛け合
わせた値に準じてモータに電圧を加えるようにして、モ
ータの回転数を変えるようにする。したがって、振動体
50は、音声の強弱に応じて振動周波数を変えることが
できる。
【0023】また、図7、図8において、偏心カム48
の偏心程度を電気的に調整するようにすれば、周波数情
報によりモータの回転数を変えることができる一方、振
幅情報により偏心カム48のストロークを変えることが
できる。これにより、振動体50の振動周波数および振
幅を変えることができる。
【0024】以上より明らかなように、「が」「ん」
「ば」「れ」についてそれぞれ周波数情報と振幅情報が
送られてくれば、その情報に従い、圧電素子44は振動
する。振動出力装置12を保持している者は、振動出力装
置12が、あたかも「が」「ん」「ば」「れ」と叫んで
いるような感覚を受ける。また、図1に示す表示装置1
0は、「がんばれ」の表示が、振動と並行して行なわれ
る。表示と振動との相乗効果により、送信者の意志を一
層強く伝えることができる。
【0025】図2は、本発明にかかる、振動による情報
伝達装置の第2の実施形態を示す。第1の実施形態にお
いては、マイクロコンピュータMの出力側に、表示装置
10、振動出力装置12が設けられていたが、第2の実
施形態においては、これらの代わりに送信装置13が設
けられている。さらに、送信装置13からの送られてき
た信号を受ける受信装置16と、受信装置16に接続さ
れた表示装置17と、受信装置16に接続された振動出
力装置18が設けられている。
【0026】送信装置13は、上述した音声の二次分析
データと、テキストデータを送り出す。受信装置16
は、これらの音声の二次分析データと、テキストデータ
を受信し、音声の二次分析データを振動出力装置18に
出力すると共に、テキストデータは表示装置17に出力
する。上述したように、振動出力装置18は音声の二次
分析データにしたがって振動すると共に、表示装置17
はテキストデータにしたがってテキストの表示がなされ
る。第2の実施形態により、送信装置から離れた位置に
ある受信装置に振動による情報を送ることができる。
【0027】図3は、本発明にかかる、振動による情報
伝達装置の第3の実施形態を示す。第1の実施形態と比
べ、マイクロコンピュータMの入力側に、さらにタイマ
ー20、心拍計測器22、脈拍計測器26、発汗センサ
24が設けられている。タイマー20、心拍計測器2
2、脈拍計測器26、発汗センサ24は、いずれも上記
スタート信号を発生するために用いられる。
【0028】タイマー20は、設定時間が経過するとス
タート信号を発するように構成される。
【0029】心拍計測器22は、振動による情報伝達装
置を保持している者の心拍数を計測し、心拍数が所定値
を超えればスタート信号を発するように構成されてい
る。
【0030】脈拍計測器26は、振動による情報伝達装
置を保持している者の脈拍数を計測し、脈拍数が所定値
を超えればスタート信号を発するように構成されてい
る。
【0031】発汗センサ24は、振動による情報伝達装
置を保持している者の発汗程度、たとえば皮膚の2点間
の電気抵抗値を測定し、発汗程度が所定値を超えればス
タート信号を発するように構成されている。
【0032】第3の実施形態において、表示装置10と
振動出力装置12は、第2の実施形態に示したように、
送信装置、受信装置を用いれば、送信装置から離れた位
置にある受信装置に振動による情報を送ることもでき
る。
【0033】次に、利用方法の一例について説明する。
使用者は、あらかじめメッセージ(「がんばれ」、「あ
せるな」、「おちつけ」など)を音声またはキーボード
などによるテキストで、音声/テキスト入力装置2によ
り入力する。そして、入力された音声の二次分析データ
を記憶ユニット8に記憶しておく。テストスイッチ(図
示せず)をオンすることによりスタート信号が発せら
れ、メッセージがメッセージに対応する振動パターンに
変換されて、振動出力装置12により振動される。使用
者は、メッセージとその振動パターンを学習することに
より、振動パターンの意味を習得する。
【0034】使用者が、振動による情報伝達装置を携帯
した際に、タイマー20、心拍計測器22、脈拍計測器
26、発汗センサ24のいずれかから発せられたスター
ト信号により、振動出力装置12は、ある振動パターン
で振動する。この振動パターンにより使用者は、学習し
た意味を理解し、メッセージの伝達がなされる。タイマ
ー20、心拍計測器22、脈拍計測器26、発汗センサ
24により異なったスタート信号を発するようにすれ
ば、異なったメッセージを対応づけることが可能であ
る。
【0035】音声またはテキストのメッセージを振動パ
ターンに変換することにより、メッセージ表示のみを用
いて情報を伝達できないような状況の場合でも、メッセ
ージを伝達することが可能となる。また、体で振動を感
じることにより、臨場感、存在感のある情報伝達が可能
となる。
【0036】なお、音声二次分析データは、振動出力装
置12以外にも表示装置10にも加えることができ、表
示の明るさを変化させるようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態による振動による情報伝達装置
のブロック図。
【図2】第2の実施形態による振動による情報伝達装置
のブロック図。
【図3】第3の実施形態による振動による情報伝達装置
のブロック図。
【図4】振動出力装置のブロック図。
【図5】圧電素子を用いた振動発生器の断面図。
【図6】圧電素子の動作特性図。
【図7】モータを用いた振動発生器の概略図。
【図8】モータを用いた振動発生器の別の状態にある概
略図。
【図9】音声一次分析データの波形図。
【図10】音声二次分析データの波形図。
【図11】音声一次分析データを得るためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
2…音声/テキスト入力装置 4…CPU(中央演算装置) 6…メモリ 8…記憶ユニット 10…表示装置 12…振動出力装置 13…送信装置 16…受信装置 20…タイマー 22…心拍計測器 23…脈拍計測器 24…発汗センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三木 孝保 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報を入力する手段と、入力された
    音声情報を、音節ごとに分解すると共に、各音節におけ
    る音に関する一次分析データを抽出し、それを記憶する
    手段と、記憶手段から読み出された一次分析データを修
    正された二次分析データに変換する手段と、周波数と振
    幅の少なくともいずれか一方が調整可能な振動発生手段
    を有し、該二次分析データを用いて振動発生手段を振動
    するようにしたことを特徴とする振動による情報伝達装
    置。
  2. 【請求項2】 上記一次分析データは、音の振幅である
    ことを特徴とする請求項1記載の振動による情報伝達装
    置。
  3. 【請求項3】 上記一次分析データは、音の周波数であ
    ることを特徴とする請求項1記載の振動による情報伝達
    装置。
  4. 【請求項4】 上記一次分析データは、音の振幅である
    一方、上記二次分析データは、音の振幅を所定の係数で
    掛けたものであることを特徴とする請求項1記載の振動
    による情報伝達装置。
  5. 【請求項5】 上記一次分析データは、音の周波数であ
    る一方、上記二次分析データは、音の周波数を所定の係
    数で掛けたものであることを特徴とする請求項1記載の
    振動による情報伝達装置。
  6. 【請求項6】 上記一次分析データは、音節の時間的長
    さであることを特徴とする請求項1記載の振動による情
    報伝達装置。
  7. 【請求項7】 上記一次分析データは、音節間の時間的
    長さであることを特徴とする請求項1記載の振動による
    情報伝達装置。
  8. 【請求項8】 音声情報を入力する手段は、人間の音声
    により入力することを特徴とする請求項1記載の振動に
    よる情報伝達装置。
  9. 【請求項9】 音声情報を入力する手段は、テキストに
    より入力することを特徴とする請求項1記載の振動によ
    る情報伝達装置。
  10. 【請求項10】 更に、一次分析データを送信する送信
    手段と、 送信された一次分析データを受信する受信手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の振動による情報伝達装
    置。
  11. 【請求項11】 更に、記憶された一次分析データを読
    み出すスタート信号を出力する手段を有することを特徴
    とすることを特徴とする請求項1記載の振動による情報
    伝達装置。
  12. 【請求項12】 上記スタート信号を出力する手段は、
    タイマーであることを特徴とする請求項11記載の振動
    による情報伝達装置。
  13. 【請求項13】 上記スタート信号を出力する手段は、
    心拍計測手段であることを特徴とする請求項11記載の
    振動による情報伝達装置。
  14. 【請求項14】 上記スタート信号を出力する手段は、
    脈拍計測手段であることを特徴とする請求項11記載の
    振動による情報伝達装置。
  15. 【請求項15】 上記スタート信号を出力する手段は、
    発汗センサ手段であることを特徴とする請求項11記載
    の振動による情報伝達装置。
  16. 【請求項16】 上記振動発生手段は、圧電素子から成
    ることを特徴とする請求項1記載の振動による情報伝達
    装置。
  17. 【請求項17】 上記振動発生手段は、モータと、偏心
    カムと、振動体から成ることを特徴とする請求項1記載
    の振動による情報伝達装置。
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