JPH1118177A - モード切替方法 - Google Patents
モード切替方法Info
- Publication number
- JPH1118177A JPH1118177A JP9183165A JP18316597A JPH1118177A JP H1118177 A JPH1118177 A JP H1118177A JP 9183165 A JP9183165 A JP 9183165A JP 18316597 A JP18316597 A JP 18316597A JP H1118177 A JPH1118177 A JP H1118177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- button
- buttons
- switching
- mode switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】操作性がよいと同時に所望のモード切替が間違
いなく行えるモード切替方法を提供する。 【構成】通常運転から各種設定を行うモード切替を備え
る機器において、操作パネルに複数のボタンを供え、当
該モード切替が操作パネル上の一つのボタンを押した後
所定時間内に他のボタンを押すことで実現できるモード
切替方法とする。
いなく行えるモード切替方法を提供する。 【構成】通常運転から各種設定を行うモード切替を備え
る機器において、操作パネルに複数のボタンを供え、当
該モード切替が操作パネル上の一つのボタンを押した後
所定時間内に他のボタンを押すことで実現できるモード
切替方法とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器に係り、特に
通常運転と試運転等のモード切替を行うモード切替方法
に関する。
通常運転と試運転等のモード切替を行うモード切替方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より空調機器やテレビ等の情報機器
をはじめとする電気機器では、周知の通り試運転やその
他のモード設定において通常の運転制御操作とは別に、
所定のキー操作をすることで、各種モードに移行するも
のとなっている。
をはじめとする電気機器では、周知の通り試運転やその
他のモード設定において通常の運転制御操作とは別に、
所定のキー操作をすることで、各種モードに移行するも
のとなっている。
【０００３】このモード切替として、従来では、以下の
ような方法により実現していた。すなわち、図１には電
気機器のリモコンの上面図を示すが、この図１において
機器の運転命令を入力する操作キーの一部ＡボタンとＢ
ボタンとをモード切替用のキーと兼用している。通常運
転時において、例えば空調用のリモコンであれば、Ａボ
タンとＢボタンは運転切り替えボタンとなっている。
ような方法により実現していた。すなわち、図１には電
気機器のリモコンの上面図を示すが、この図１において
機器の運転命令を入力する操作キーの一部ＡボタンとＢ
ボタンとをモード切替用のキーと兼用している。通常運
転時において、例えば空調用のリモコンであれば、Ａボ
タンとＢボタンは運転切り替えボタンとなっている。
【０００４】ここで試運転や時間設定等のモード切替
は、Ａボタンを押しながら同時にＢボタンを押すことに
より実現していた。
は、Ａボタンを押しながら同時にＢボタンを押すことに
より実現していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によるモード
切替方法では、同時に２以上のボタンを押さなくてはな
らず、ボタンを押すタイミングを間違えればモード切替
ができず、操作を繰り返して行わなければならないとい
った不具合が生じる。またこのモード切替作業は両手を
使用して行うことが多いので、他の作業と同時に行うに
は煩雑である。またモード切替が複数必要な場合では、
一度モード切替を行ってから階層的に所望のモードを選
択していくものとなっているので、設定処理が煩雑なも
のとなっている。
切替方法では、同時に２以上のボタンを押さなくてはな
らず、ボタンを押すタイミングを間違えればモード切替
ができず、操作を繰り返して行わなければならないとい
った不具合が生じる。またこのモード切替作業は両手を
使用して行うことが多いので、他の作業と同時に行うに
は煩雑である。またモード切替が複数必要な場合では、
一度モード切替を行ってから階層的に所望のモードを選
択していくものとなっているので、設定処理が煩雑なも
のとなっている。
【０００６】本発明は上記課題に鑑み、操作性がよいと
同時に所望のモード切替が間違いなく行えるモード切替
方法を提供することを目的とする。
同時に所望のモード切替が間違いなく行えるモード切替
方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、通常運転から各種設定を行うモード切
替を備える機器において、操作パネルに複数のボタンを
供え、当該モード切替が操作パネル上の一つのボタンを
押した後所定時間内に他のボタンを押すことで実現され
ることを特徴としたモード切替方法とする。
に、本発明では、通常運転から各種設定を行うモード切
替を備える機器において、操作パネルに複数のボタンを
供え、当該モード切替が操作パネル上の一つのボタンを
押した後所定時間内に他のボタンを押すことで実現され
ることを特徴としたモード切替方法とする。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を図１に示す。図１において
リモコンには複数の操作キーボタンが配置されており、
この中のいくつかの操作ボタンがモード切替用のボタン
と兼ねられている。図１の実施例ではＡボタンとＢボタ
ン、Ｃボタンがモード切替ボタンを兼ねている。
リモコンには複数の操作キーボタンが配置されており、
この中のいくつかの操作ボタンがモード切替用のボタン
と兼ねられている。図１の実施例ではＡボタンとＢボタ
ン、Ｃボタンがモード切替ボタンを兼ねている。
【０００９】本実施例の運転モード切替方法を以下に示
す。モード切替を実現するには、Ａボタンを押した後２
秒以内にＢボタンを押す。またＣボタンに他のモード切
替を割り当てることで、Ｂボタンとは別の目的とするモ
ードの切替を行える。すなわちＢボタンに時計設定を、
Ｃボタンにタイマ設定を割り当て、使用者の希望に応じ
て任意のモード切替が可能なものとなる。
す。モード切替を実現するには、Ａボタンを押した後２
秒以内にＢボタンを押す。またＣボタンに他のモード切
替を割り当てることで、Ｂボタンとは別の目的とするモ
ードの切替を行える。すなわちＢボタンに時計設定を、
Ｃボタンにタイマ設定を割り当て、使用者の希望に応じ
て任意のモード切替が可能なものとなる。
【００１０】上記実施例においてはＡボタンを押してか
ら次のボタンを押すまでの時間を２秒としているが、こ
の２秒は実使用上において問題ない時間として数秒を割
り当てれば他の値としてもよいし、モードの数において
はＢボタンとＣボタンといった２つのボタンに割り当て
ているが、このモード切替ボタンは少なくともＡとＢの
２つ以上であれば、機器の設計時において任意に変更可
能であることは勿論である。さらに本実施例では、説明
の都合上操作ボタンとしてリモコンのキーボタンを示し
ているが、これはリモコンを備えていない機器であって
も、この機器の操作パネルのキー操作に置き換えても同
一の効果が得られるものである。
ら次のボタンを押すまでの時間を２秒としているが、こ
の２秒は実使用上において問題ない時間として数秒を割
り当てれば他の値としてもよいし、モードの数において
はＢボタンとＣボタンといった２つのボタンに割り当て
ているが、このモード切替ボタンは少なくともＡとＢの
２つ以上であれば、機器の設計時において任意に変更可
能であることは勿論である。さらに本実施例では、説明
の都合上操作ボタンとしてリモコンのキーボタンを示し
ているが、これはリモコンを備えていない機器であって
も、この機器の操作パネルのキー操作に置き換えても同
一の効果が得られるものである。
【００１１】
【発明の効果】従来複数のボタンを同時に押すことでモ
ード切替を行うことで生じていた、ボタンを押すタイミ
ングの違いによるモード切替ができないといった不具合
が解消され、使い勝手のよいモード切替方法が提供でき
る。
ード切替を行うことで生じていた、ボタンを押すタイミ
ングの違いによるモード切替ができないといった不具合
が解消され、使い勝手のよいモード切替方法が提供でき
る。
【００１２】また、複数のボタンにいくつかの切替モー
ドを割り当てることで、ダイレクトに所望のモード切替
が行え、使用者側でのモード選択が明解になり、誤操作
が防止できる。
ドを割り当てることで、ダイレクトに所望のモード切替
が行え、使用者側でのモード選択が明解になり、誤操作
が防止できる。
【図１】リモコンの上面図である
Claims (2)
- 【請求項１】通常運転から各種設定を行うモード切替を
備える機器において、操作パネルに複数のボタンを供
え、当該モード切替が操作パネル上の一つのボタンを押
した後所定時間内に他のボタンを押すことで実現される
ことを特徴としたモード切替方法。 - 【請求項２】モード切替において、複数のボタンに異な
るモードを割り当て、一つのボタンを押した後に所定の
時間内に他のボタンを押すことで直接任意のモードに切
替可能としたことを特徴とする請求項１記載のモード切
替方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183165A JPH1118177A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | モード切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183165A JPH1118177A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | モード切替方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1118177A true JPH1118177A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16130934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183165A Pending JPH1118177A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | モード切替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1118177A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100493879B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-06-10 | 삼성전자주식회사 | 통합 리모컨의 제어방법 |
| KR100882874B1 (ko) | 2006-12-28 | 2009-02-10 | 전자부품연구원 | 정보 인식 기반 재구성 가능 원격 제어 시스템 및 원격제어 방법과 이를 실현시키기 위한 프로그램을 기록한컴퓨터로 판독 가능한 기록 매체 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP9183165A patent/JPH1118177A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100493879B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-06-10 | 삼성전자주식회사 | 통합 리모컨의 제어방법 |
| US7310087B2 (en) | 2002-10-04 | 2007-12-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of controlling universal remote control |
| KR100882874B1 (ko) | 2006-12-28 | 2009-02-10 | 전자부품연구원 | 정보 인식 기반 재구성 가능 원격 제어 시스템 및 원격제어 방법과 이를 실현시키기 위한 프로그램을 기록한컴퓨터로 판독 가능한 기록 매체 |
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