JPH1113548A - ガス燃料エンジン用レギュレータ - Google Patents
ガス燃料エンジン用レギュレータInfo
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- JPH1113548A JPH1113548A JP9181708A JP18170897A JPH1113548A JP H1113548 A JPH1113548 A JP H1113548A JP 9181708 A JP9181708 A JP 9181708A JP 18170897 A JP18170897 A JP 18170897A JP H1113548 A JPH1113548 A JP H1113548A
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- hot water
- regulator
- passage
- gas
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/06—Apparatus for de-liquefying, e.g. by heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D19/00—Controlling engines characterised by their use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
- F02D19/02—Controlling engines characterised by their use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures peculiar to engines working with gaseous fuels
- F02D19/021—Control of components of the fuel supply system
- F02D19/022—Control of components of the fuel supply system to adjust the fuel pressure, temperature or composition
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/0218—Details on the gaseous fuel supply system, e.g. tanks, valves, pipes, pumps, rails, injectors or mixers
- F02M21/023—Valves; Pressure or flow regulators in the fuel supply or return system
- F02M21/0239—Pressure or flow regulators therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮天然ガス用レギュレータの凍結防止を図
り、かつレギュレータの温度が、凍結防止に必要な温度
以上にならないようにする。 【解決手段】 レギュレータの一次減圧部Aの減圧弁2
1が設けられた通路24の近傍に温水通路11を設け、
この温水通路11にエンジンの冷却水を分岐循環させ
る。前記温水通路11の出口には温水吐出管10を取り
付け、この温水吐出管10の内部に、温度センサと一体
になった温水遮断弁25を設ける。この温度センサは、
温水通路11の出口温度が凍結防止に必要な温度以上に
なったときに温水遮断弁25を付勢して通路を閉じるよ
うに設定する。
り、かつレギュレータの温度が、凍結防止に必要な温度
以上にならないようにする。 【解決手段】 レギュレータの一次減圧部Aの減圧弁2
1が設けられた通路24の近傍に温水通路11を設け、
この温水通路11にエンジンの冷却水を分岐循環させ
る。前記温水通路11の出口には温水吐出管10を取り
付け、この温水吐出管10の内部に、温度センサと一体
になった温水遮断弁25を設ける。この温度センサは、
温水通路11の出口温度が凍結防止に必要な温度以上に
なったときに温水遮断弁25を付勢して通路を閉じるよ
うに設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス燃料エンジン
用レギュレータに関し、特に、凍結防止手段による過度
の温度上昇に伴う部品の劣化を防止するのに好適なガス
燃料エンジン用レギュレータに関する。
用レギュレータに関し、特に、凍結防止手段による過度
の温度上昇に伴う部品の劣化を防止するのに好適なガス
燃料エンジン用レギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エネルギ対策や環境対策等の観点
から自動車用の燃料として圧縮天然ガス(CNG)の使
用が検討されている。この圧縮天然ガスは、例えば車体
後部に搭載されたガスボンベに高圧で貯蔵され、このガ
スボンベからエンジンに供給されるようになっている。
前記圧縮天然ガスを使用する場合、該圧縮天然ガスを低
圧にして空気との混合気にした後、エンジン内に導入す
る必要がある。したがって、一般には、ガスボンベとエ
ンジンとを結ぶガス供給路の途中にガス圧を低下させる
レギュレータを配置する。
から自動車用の燃料として圧縮天然ガス(CNG)の使
用が検討されている。この圧縮天然ガスは、例えば車体
後部に搭載されたガスボンベに高圧で貯蔵され、このガ
スボンベからエンジンに供給されるようになっている。
前記圧縮天然ガスを使用する場合、該圧縮天然ガスを低
圧にして空気との混合気にした後、エンジン内に導入す
る必要がある。したがって、一般には、ガスボンベとエ
ンジンとを結ぶガス供給路の途中にガス圧を低下させる
レギュレータを配置する。
【0003】しかし、前記レギュレータでの減圧に際
し、断熱膨脹によりレギュレータが急冷されて凍結する
という問題が生じる。そこで、レギュレータの凍結を防
止するための手段が種々考案されている。例えば、特開
平7−189813号公報には、エンジンのウォータジ
ャケットから車室内の熱交換器に温水を供給するための
冷却水通路を途中で分岐させ、レギュレータ内に設けた
水通路に前記分岐通路を連通させるようにしたものが提
案されている。このレギュレータでは、前記水通路に温
水が流れるようになるので、凍結防止を図ることがで
き、レギュレータの圧力調整動作の円滑性を維持でき
る。
し、断熱膨脹によりレギュレータが急冷されて凍結する
という問題が生じる。そこで、レギュレータの凍結を防
止するための手段が種々考案されている。例えば、特開
平7−189813号公報には、エンジンのウォータジ
ャケットから車室内の熱交換器に温水を供給するための
冷却水通路を途中で分岐させ、レギュレータ内に設けた
水通路に前記分岐通路を連通させるようにしたものが提
案されている。このレギュレータでは、前記水通路に温
水が流れるようになるので、凍結防止を図ることがで
き、レギュレータの圧力調整動作の円滑性を維持でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のレギュレー
タには次のような課題が残っている。すなわち、外気温
度の上昇やエンジン負荷の増大による冷却水温度の上昇
により、レギュレータの水通路に供給される水の温度も
極端に上昇することがある。水通路に供給される水の温
度が凍結防止に必要な温度以上に上昇すると、長期間の
使用により、レギュレータに使用されている部品のう
ち、特にゴムを素材とする部品が劣化して弾力性が低下
するという不具合が生じる。そうすると、例えば有効締
代の劣化を招く等、圧力調節精度が低下するという問題
点が生じる。本発明は、この問題点を解消し、必要以上
の温度上昇を防止してゴム部品の劣化を抑えることによ
り、耐久性を向上させることができるガス燃料エンジン
用レギュレータを提供することを目的とする。
タには次のような課題が残っている。すなわち、外気温
度の上昇やエンジン負荷の増大による冷却水温度の上昇
により、レギュレータの水通路に供給される水の温度も
極端に上昇することがある。水通路に供給される水の温
度が凍結防止に必要な温度以上に上昇すると、長期間の
使用により、レギュレータに使用されている部品のう
ち、特にゴムを素材とする部品が劣化して弾力性が低下
するという不具合が生じる。そうすると、例えば有効締
代の劣化を招く等、圧力調節精度が低下するという問題
点が生じる。本発明は、この問題点を解消し、必要以上
の温度上昇を防止してゴム部品の劣化を抑えることによ
り、耐久性を向上させることができるガス燃料エンジン
用レギュレータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、水冷式エンジンに燃料と
して供給するガスの圧力を調節するガス燃料エンジン用
レギュレータにおいて、温水通路を形成した本体ブロッ
クと、前記エンジンの冷却水を前記温水通路に循環させ
る分岐通路と、前記温水通路の出口における水温が予め
設定した温度以上では前記出口を遮断し、前記水温が前
記設定した温度未満では前記出口を開く開閉手段とを具
備した点に特徴がある。
的を達成するための本発明は、水冷式エンジンに燃料と
して供給するガスの圧力を調節するガス燃料エンジン用
レギュレータにおいて、温水通路を形成した本体ブロッ
クと、前記エンジンの冷却水を前記温水通路に循環させ
る分岐通路と、前記温水通路の出口における水温が予め
設定した温度以上では前記出口を遮断し、前記水温が前
記設定した温度未満では前記出口を開く開閉手段とを具
備した点に特徴がある。
【0006】上記特徴によれば、レギュレータは温水に
よって暖められるため、ガスの断熱膨脹による温度低下
を防止することができる。特に、前記開閉手段により、
温水の温度が凍結防止に必要な温度以上に上昇したとき
には、レギュレータへの温水の循環が停止される。
よって暖められるため、ガスの断熱膨脹による温度低下
を防止することができる。特に、前記開閉手段により、
温水の温度が凍結防止に必要な温度以上に上昇したとき
には、レギュレータへの温水の循環が停止される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図5は本発明の一実施形態に係る圧縮
天然ガス(以下、単に「ガス」という)用のレギュレー
タを搭載した自動車の要部概略図である。同図におい
て、車体1の前方のエンジン室2にはエンジン3が配置
されていて、このエンジン3のウォータジャケット(図
示せず)と車室4に設けられた熱交換器5との間で冷却
水を循環させるための通路6,7が設けられている。矢
印は水の循環方向を示す。
詳細に説明する。図5は本発明の一実施形態に係る圧縮
天然ガス(以下、単に「ガス」という)用のレギュレー
タを搭載した自動車の要部概略図である。同図におい
て、車体1の前方のエンジン室2にはエンジン3が配置
されていて、このエンジン3のウォータジャケット(図
示せず)と車室4に設けられた熱交換器5との間で冷却
水を循環させるための通路6,7が設けられている。矢
印は水の循環方向を示す。
【0008】通路6および通路7にはその途中にそれぞ
れ分岐部6a,7aが設けられている。分岐部7aで分
岐された通路はレギュレータ8の温水導入管9に連通さ
れ、分岐部6aで分岐された通路はレギュレータ8の温
水吐出管10に連通される。温水吐出管10には、後で
詳述する温水遮断弁が含まれている。この構成により、
熱交換器5からエンジン3に向かう冷却水の一部は温水
導入管9からレギュレータ8内の温水通路11を通過し
た後、温水吐出管10から出て通路6に合流して熱交換
器5に戻される。
れ分岐部6a,7aが設けられている。分岐部7aで分
岐された通路はレギュレータ8の温水導入管9に連通さ
れ、分岐部6aで分岐された通路はレギュレータ8の温
水吐出管10に連通される。温水吐出管10には、後で
詳述する温水遮断弁が含まれている。この構成により、
熱交換器5からエンジン3に向かう冷却水の一部は温水
導入管9からレギュレータ8内の温水通路11を通過し
た後、温水吐出管10から出て通路6に合流して熱交換
器5に戻される。
【0009】レギュレータ8はガスボンベ(図示せず)
から供給されたガスを減圧して燃料噴射に適した圧力に
調整し、エンジン3に出力する機能を有するが、前記ガ
スボンベおよびエンジン3との配管は本発明の要点では
ないため、図示を省略する。
から供給されたガスを減圧して燃料噴射に適した圧力に
調整し、エンジン3に出力する機能を有するが、前記ガ
スボンベおよびエンジン3との配管は本発明の要点では
ないため、図示を省略する。
【0010】続いて、レギュレータ8の詳細を説明す
る。図1は、レギュレータ8の構造を示す模式図であ
る。レギュレータ8は一次減圧部Aと二次減圧部Bとか
らなる。一次減圧部Aの前段には流入したガスの異物を
除去するためのフィルタ12と、エンジン停止時にガス
通路を遮断する電磁遮断弁13とが配置される。電磁遮
断弁13はエンジン運転時にコイル14に通電されてプ
ランジャ15が付勢され、弁体16が持上がって開弁す
る。一方、エンジン停止時にはコイル14への通電が停
止され、その結果、圧縮ばね17によってプランジャ1
5が押し下げられ、弁体16が下がって閉弁する。
る。図1は、レギュレータ8の構造を示す模式図であ
る。レギュレータ8は一次減圧部Aと二次減圧部Bとか
らなる。一次減圧部Aの前段には流入したガスの異物を
除去するためのフィルタ12と、エンジン停止時にガス
通路を遮断する電磁遮断弁13とが配置される。電磁遮
断弁13はエンジン運転時にコイル14に通電されてプ
ランジャ15が付勢され、弁体16が持上がって開弁す
る。一方、エンジン停止時にはコイル14への通電が停
止され、その結果、圧縮ばね17によってプランジャ1
5が押し下げられ、弁体16が下がって閉弁する。
【0011】ガスボンベから配管(いずれも図示しな
い)を通じて供給されてきたガスはレギュレータ8の導
入口18に接続され、フィルタ12で異物が除去された
後、遮断弁13で開閉される通路19を通過して一次減
圧部Aの圧力室20に至る。ガスボンベから供給される
ガスの圧力P0 は10〜250kgf/cm2 であるの
で、圧力室20の圧力も同圧力である。
い)を通じて供給されてきたガスはレギュレータ8の導
入口18に接続され、フィルタ12で異物が除去された
後、遮断弁13で開閉される通路19を通過して一次減
圧部Aの圧力室20に至る。ガスボンベから供給される
ガスの圧力P0 は10〜250kgf/cm2 であるの
で、圧力室20の圧力も同圧力である。
【0012】一次減圧部Aには、弁体21および該弁体
21を支持するダイヤフラム22、ならびにダイヤフラ
ム22を付勢して該一次減圧部Aでの減圧程度を調節す
るための圧縮ばね23が設けられている。前記弁体21
の上部つまりダイヤフラム22側とは反対側の面には、
該一次減圧部Aで減圧された後のガスの圧力P1 が背圧
としてかかっている。圧力P1 は例えば6〜7kgf/
cm2 に調節される。前記弁体21で開閉される通路2
4の周囲ないしその近傍は、圧力P0 から圧力P1 への
急激な減圧によって温度が極端に低下することから、凍
結防止のための水通路つまり温水通路11が設けられ
る。前記分岐部7a(図5)を経由してきた温水が温水
導入管9から温水通路11に流入し、該温水は温水吐出
管10から前記分岐部6aへ排出される。温水吐出管1
0には、予め設定した温度で該温水吐出管10を閉じる
ように構成された温水遮断弁25が使用されている。こ
の温水遮断弁25を含む温水吐出管10についてはさら
に後述する。
21を支持するダイヤフラム22、ならびにダイヤフラ
ム22を付勢して該一次減圧部Aでの減圧程度を調節す
るための圧縮ばね23が設けられている。前記弁体21
の上部つまりダイヤフラム22側とは反対側の面には、
該一次減圧部Aで減圧された後のガスの圧力P1 が背圧
としてかかっている。圧力P1 は例えば6〜7kgf/
cm2 に調節される。前記弁体21で開閉される通路2
4の周囲ないしその近傍は、圧力P0 から圧力P1 への
急激な減圧によって温度が極端に低下することから、凍
結防止のための水通路つまり温水通路11が設けられ
る。前記分岐部7a(図5)を経由してきた温水が温水
導入管9から温水通路11に流入し、該温水は温水吐出
管10から前記分岐部6aへ排出される。温水吐出管1
0には、予め設定した温度で該温水吐出管10を閉じる
ように構成された温水遮断弁25が使用されている。こ
の温水遮断弁25を含む温水吐出管10についてはさら
に後述する。
【0013】一次減圧部Aで減圧されたガスは通路36
を経て二次減圧部Bの圧力室26に供給される。二次減
圧部Bは、一次減圧部Aと同様、弁体27および該弁体
27を支持するダイヤフラム28、ならびにダイヤフラ
ム28を付勢して該二次減圧部Bでの減圧程度を調節す
るための圧縮ばね29が設けられている。前記弁体27
の下部つまりダイヤフラム28側とは反対側の面に、該
二次減圧部Bで減圧された後のガスの圧力P2 を背圧と
して印加するため、弁体27内部に背圧通路30が設け
られている。
を経て二次減圧部Bの圧力室26に供給される。二次減
圧部Bは、一次減圧部Aと同様、弁体27および該弁体
27を支持するダイヤフラム28、ならびにダイヤフラ
ム28を付勢して該二次減圧部Bでの減圧程度を調節す
るための圧縮ばね29が設けられている。前記弁体27
の下部つまりダイヤフラム28側とは反対側の面に、該
二次減圧部Bで減圧された後のガスの圧力P2 を背圧と
して印加するため、弁体27内部に背圧通路30が設け
られている。
【0014】ダイヤフラム28には圧力導入口31を通
じてインテークマニホールド(図示せず)から負圧PB
が導入されており、該二次減圧部Bでは圧力P2 、つま
り負圧PB と燃料噴射弁の噴射圧との差圧が、一定圧
力、例えば2.8kgf/cm2 になるように調節され
る。なお、該レギュレータ8には、前記圧力P1 が過大
とならないように、解放(リリーフ)弁54が設けられ
ている。リリーフ弁54の設定圧力は、例えば15〜1
8kgf/cm2 である。
じてインテークマニホールド(図示せず)から負圧PB
が導入されており、該二次減圧部Bでは圧力P2 、つま
り負圧PB と燃料噴射弁の噴射圧との差圧が、一定圧
力、例えば2.8kgf/cm2 になるように調節され
る。なお、該レギュレータ8には、前記圧力P1 が過大
とならないように、解放(リリーフ)弁54が設けられ
ている。リリーフ弁54の設定圧力は、例えば15〜1
8kgf/cm2 である。
【0015】さらに、レギュレータ8の構造を詳細に説
明する。図2はレギュレータ8の要部断面図である。同
図において、圧力P0 のガスをレギュレータ8内に導入
するための導入口金18はレギュレータ8の本体ブロッ
ク32に対し、シール33を介して封止螺着されてい
る。フィルタ12は本体ブロック32の空所に収納さ
れ、圧縮ばね34で本体ブロック32の内壁に押しつけ
られて固定されている。電磁遮断弁13とフィルタ12
との間は通路35でつながれている。圧力P0 のガスは
導入口金18から導入され、フィルタ12および電磁遮
断弁13を通過して前記一次減圧室A(図1)に至る 通路36は前記一次減圧室Aの通路24に続くものであ
り、電磁遮断弁13から排出されて一次減圧部Aで減圧
されたガスを二次減圧部Bの圧力室26に導く。リリー
フ弁54は前記通路36の後段に設けられた前記圧力室
26に連結されるように本体ブロック32に固着されて
いる。
明する。図2はレギュレータ8の要部断面図である。同
図において、圧力P0 のガスをレギュレータ8内に導入
するための導入口金18はレギュレータ8の本体ブロッ
ク32に対し、シール33を介して封止螺着されてい
る。フィルタ12は本体ブロック32の空所に収納さ
れ、圧縮ばね34で本体ブロック32の内壁に押しつけ
られて固定されている。電磁遮断弁13とフィルタ12
との間は通路35でつながれている。圧力P0 のガスは
導入口金18から導入され、フィルタ12および電磁遮
断弁13を通過して前記一次減圧室A(図1)に至る 通路36は前記一次減圧室Aの通路24に続くものであ
り、電磁遮断弁13から排出されて一次減圧部Aで減圧
されたガスを二次減圧部Bの圧力室26に導く。リリー
フ弁54は前記通路36の後段に設けられた前記圧力室
26に連結されるように本体ブロック32に固着されて
いる。
【0016】本体ブロック32には、三方向からドリル
加工をして形成された温水通路11が形成されていて、
そのうちのひとつのの開口には温水導入管9が結合さ
れ、他のひとつの開口には温水吐出管10が螺着されて
いる。また、温水室23の開口のうち残りのひとつは栓
37によって封止されている。このように温水通路11
は低温のガスが通過する通路36に隣接して、本体ブロ
ック32の中心部に形成されていて、該温水通路11を
通過する温水によって本体ブロック32が凍結するのを
防止している。吐出口金38は二次減圧部Bで減圧され
た圧力P2 のガスをエンジン3に供給するためのもので
ある。
加工をして形成された温水通路11が形成されていて、
そのうちのひとつのの開口には温水導入管9が結合さ
れ、他のひとつの開口には温水吐出管10が螺着されて
いる。また、温水室23の開口のうち残りのひとつは栓
37によって封止されている。このように温水通路11
は低温のガスが通過する通路36に隣接して、本体ブロ
ック32の中心部に形成されていて、該温水通路11を
通過する温水によって本体ブロック32が凍結するのを
防止している。吐出口金38は二次減圧部Bで減圧され
た圧力P2 のガスをエンジン3に供給するためのもので
ある。
【0017】次に、温水遮断弁を含む温水吐出管10の
構造を説明する。図3は温水吐出管10の断面図であ
る。同図において、温水吐出管10はボディ39とキャ
ップ40とで形成された空間41を有していて、該空間
41の中心部にはボディ39の内壁に固定された感温器
42が配置されている。感温器42は予め設定された温
度で融解するワックスを収容したワックス溜43を有し
ていて、該ワックス溜43はダイヤフラム44を蓋とし
て、密封されている。本実施形態では、融点が摂氏70
度のワックスを使用した。ダイヤフラム44にはゴムの
緩衝部材45が当接していて、さらに該緩衝部材45に
はピストン46が当接配置されている。
構造を説明する。図3は温水吐出管10の断面図であ
る。同図において、温水吐出管10はボディ39とキャ
ップ40とで形成された空間41を有していて、該空間
41の中心部にはボディ39の内壁に固定された感温器
42が配置されている。感温器42は予め設定された温
度で融解するワックスを収容したワックス溜43を有し
ていて、該ワックス溜43はダイヤフラム44を蓋とし
て、密封されている。本実施形態では、融点が摂氏70
度のワックスを使用した。ダイヤフラム44にはゴムの
緩衝部材45が当接していて、さらに該緩衝部材45に
はピストン46が当接配置されている。
【0018】前記ピストン46の先端にはロッド47が
固定され、さらにロッド47の先端には該ロッド47に
対して摺動自在にゴムの弁体48が取り付けられてい
る。ピストン46にはカップ状の保持器49が固定さ
れ、この保持器49と前記弁体48との間には弁体48
をロッド47の先端方向に付勢する圧縮ばね50が設け
られている。さらに、保持器49の外縁部とキャップ4
0の内壁との間には圧縮ばね51が設けられていて、保
持器49つまりロッド47をダイヤフラム44側に付勢
している。
固定され、さらにロッド47の先端には該ロッド47に
対して摺動自在にゴムの弁体48が取り付けられてい
る。ピストン46にはカップ状の保持器49が固定さ
れ、この保持器49と前記弁体48との間には弁体48
をロッド47の先端方向に付勢する圧縮ばね50が設け
られている。さらに、保持器49の外縁部とキャップ4
0の内壁との間には圧縮ばね51が設けられていて、保
持器49つまりロッド47をダイヤフラム44側に付勢
している。
【0019】この構成により、空間41に入口孔52か
ら導入された温水は、出口孔53から吐出されるが、前
記ワックスの融解温度よりも高温の温水が導入される
と、前記ワックスは融解して膨脹する。そうすると、ダ
イヤフラム44が膨出して緩衝部材45を付勢し、さら
に該緩衝部材45に当接しているピストン46を付勢す
る。その結果、ピストン46と一体になっているロッド
47と保持器49とが、圧縮ばね51を圧縮しつつ出口
孔53の方向に変位し、弁体48がキャップ40の内壁
に押圧され、出口孔53がふさがれる。このとき、前記
圧縮ばね50は圧縮されるので、弁体48は該圧縮ばね
50の反発力によりキャップ40の内壁に押圧される。
ら導入された温水は、出口孔53から吐出されるが、前
記ワックスの融解温度よりも高温の温水が導入される
と、前記ワックスは融解して膨脹する。そうすると、ダ
イヤフラム44が膨出して緩衝部材45を付勢し、さら
に該緩衝部材45に当接しているピストン46を付勢す
る。その結果、ピストン46と一体になっているロッド
47と保持器49とが、圧縮ばね51を圧縮しつつ出口
孔53の方向に変位し、弁体48がキャップ40の内壁
に押圧され、出口孔53がふさがれる。このとき、前記
圧縮ばね50は圧縮されるので、弁体48は該圧縮ばね
50の反発力によりキャップ40の内壁に押圧される。
【0020】このとき弁体48は出口孔53を完全にふ
さぐようにしないで、わずかな漏れ通路が残るようにす
るのが好ましい。完全に流れを止めないことによって感
温器42の高い応答性が確保されるからである。本実施
形態では、150cc/分の漏れ水量(リーク)に設定
した。弁体48および該弁体48が当接するキャップ4
0の内壁のいずれか一方に段差を設け、部分的に両者が
接触しないようにして漏れ通路を形成させることができ
る。
さぐようにしないで、わずかな漏れ通路が残るようにす
るのが好ましい。完全に流れを止めないことによって感
温器42の高い応答性が確保されるからである。本実施
形態では、150cc/分の漏れ水量(リーク)に設定
した。弁体48および該弁体48が当接するキャップ4
0の内壁のいずれか一方に段差を設け、部分的に両者が
接触しないようにして漏れ通路を形成させることができ
る。
【0021】温水吐出管10内に導入される温水の温度
が低下すると、前記ワックスは凝固して体積が縮小する
ので、前記圧縮ばね51の作用により保持器49を介し
てピストン46は押し戻される。その結果、弁体48は
キャップ40の内壁から離れて出口孔53は開放され
る。
が低下すると、前記ワックスは凝固して体積が縮小する
ので、前記圧縮ばね51の作用により保持器49を介し
てピストン46は押し戻される。その結果、弁体48は
キャップ40の内壁から離れて出口孔53は開放され
る。
【0022】上記実施形態は、次のように変形すること
ができる。図4は変形例を示すレギュレータ8の要部断
面図であり、図2と同符号は同一または同等部分を示
す。但し、図2とは反対の方向から見た状態を示してい
る。この変形例では、温水通路11の内側表面積が大き
くなるように形状を選択している。温水通路11は図中
右方向からドリル加工された主通路としての穴55に対
してさらに三方向からドリル加工を施している。すなわ
ち、温水導入管9を結合させる穴56と、温水吐出管1
0を連結させる穴57と、該穴56,57の間に位置す
るように穿たれた枝管としての穴58が形成されてい
る。穴58は栓59で封止されている。また、穴57は
図2の例と比較して径を大きくして、表面積を増大して
いる。このようにして表面積を増大しているので温水の
温度がより一層レギュレータ8の本体ブロック32に伝
わりやすくなる。なお、この変形例では、枝管は1つだ
けであるが、本体ブロック32に穴を穿つ余裕(スペー
ス)があれば、例えば穴55にさらに枝管を形成しても
よいのはもちろんである。
ができる。図4は変形例を示すレギュレータ8の要部断
面図であり、図2と同符号は同一または同等部分を示
す。但し、図2とは反対の方向から見た状態を示してい
る。この変形例では、温水通路11の内側表面積が大き
くなるように形状を選択している。温水通路11は図中
右方向からドリル加工された主通路としての穴55に対
してさらに三方向からドリル加工を施している。すなわ
ち、温水導入管9を結合させる穴56と、温水吐出管1
0を連結させる穴57と、該穴56,57の間に位置す
るように穿たれた枝管としての穴58が形成されてい
る。穴58は栓59で封止されている。また、穴57は
図2の例と比較して径を大きくして、表面積を増大して
いる。このようにして表面積を増大しているので温水の
温度がより一層レギュレータ8の本体ブロック32に伝
わりやすくなる。なお、この変形例では、枝管は1つだ
けであるが、本体ブロック32に穴を穿つ余裕(スペー
ス)があれば、例えば穴55にさらに枝管を形成しても
よいのはもちろんである。
【0023】本実施形態におけるレギュレータの温度を
従来のレギュレータの温度と比較する。図6は温度とエ
ンジン運転時間との関係を示す図であり、エンジンの冷
却水温度も併せて示す。図中、曲線Lは本実施形態の変
形例に係るレギュレータの温度、曲線Mは温水遮断弁を
有しない従来のレギュレータの温度、曲線Nはエンジン
の冷却水温度と運転時間との関係を示す。なお、エンジ
ンの冷却水温度はレギュレータ8への入口温度である。
このように、本実施形態によれば、レギュレータ8の温
度は、従来よりも低めの、動作に適した温度で安定して
いる。
従来のレギュレータの温度と比較する。図6は温度とエ
ンジン運転時間との関係を示す図であり、エンジンの冷
却水温度も併せて示す。図中、曲線Lは本実施形態の変
形例に係るレギュレータの温度、曲線Mは温水遮断弁を
有しない従来のレギュレータの温度、曲線Nはエンジン
の冷却水温度と運転時間との関係を示す。なお、エンジ
ンの冷却水温度はレギュレータ8への入口温度である。
このように、本実施形態によれば、レギュレータ8の温
度は、従来よりも低めの、動作に適した温度で安定して
いる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜請求項6の発明によれば、レギュレータは温水によ
って暖められるため、ガスの断熱膨脹による温度低下を
防止してレギュレータの凍結を防止できる。特に、温水
の温度が凍結防止に必要な温度以上に上昇したときに
は、レギュレータへの温水の循環が停止されるので、レ
ギュレータが必要以上に高い温度環境で動作することが
なくなる。その結果、レギュレータを構成している部品
の劣化を防止して、長時間安定した調圧動作を行わせる
ことができる。
1〜請求項6の発明によれば、レギュレータは温水によ
って暖められるため、ガスの断熱膨脹による温度低下を
防止してレギュレータの凍結を防止できる。特に、温水
の温度が凍結防止に必要な温度以上に上昇したときに
は、レギュレータへの温水の循環が停止されるので、レ
ギュレータが必要以上に高い温度環境で動作することが
なくなる。その結果、レギュレータを構成している部品
の劣化を防止して、長時間安定した調圧動作を行わせる
ことができる。
【0025】また、請求項4の発明によれば、レギュレ
ータに対する温水の接触面積が増大されるので、レギュ
レータの温度上昇を確実に抑制することができる。さら
に、請求項5の発明によれば、温水遮断弁の高い応答性
を維持することができる。
ータに対する温水の接触面積が増大されるので、レギュ
レータの温度上昇を確実に抑制することができる。さら
に、請求項5の発明によれば、温水遮断弁の高い応答性
を維持することができる。
【図1】 本発明の一実施形態に係るレギュレータの構
成を示す模式図である。
成を示す模式図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るレギュレータの構
成を示す要部断面図である。
成を示す要部断面図である。
【図3】 温水遮断弁を含む温水吐出管の断面図であ
る。
る。
【図4】 変形例に係るレギュレータの構成を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図5】 エンジンの冷却水の系統図である。
【図6】 レギュレータの温度と運転時間との関係を示
す図である。
す図である。
9…温水導入管、 10…温水吐出管、 11…温水通
路、 12…フィルタ、13…電磁遮断弁、 21,2
7…弁体、 22,28…ダイヤフラム、 24,26
…圧力室、 A…一次減圧部、 B…二次減圧部
路、 12…フィルタ、13…電磁遮断弁、 21,2
7…弁体、 22,28…ダイヤフラム、 24,26
…圧力室、 A…一次減圧部、 B…二次減圧部
Claims (6)
- 【請求項1】 水冷式エンジンに燃料として供給するガ
スの圧力を調節するガス燃料エンジン用レギュレータに
おいて、 温水通路を形成した本体ブロックと、 前記エンジンの冷却水を前記温水通路に循環させる分岐
通路と、 前記温水通路の出口における水温が予め設定した温度以
上では前記出口を遮断し、前記水温が前記設定した温度
未満では前記出口を開く開閉手段とを具備したことを特
徴とするガス燃料エンジン用レギュレータ。 - 【請求項2】 前記開閉手段が、 前記出口での水温を感知して偏倚するダイヤフラムと、 前記ダイヤフラムの偏倚に追随して往復動し、前記出口
を開閉する弁体とからなる温水遮断弁であることを特徴
とする請求項1記載のガス燃料エンジン用レギュレー
タ。 - 【請求項3】 前記温水遮断弁が、 前記本体ブロックに対して一体に組み付けられているこ
とを特徴とする請求項2記載のガス燃料エンジン用レギ
ュレータ。 - 【請求項4】 前記温水通路が、主通路と、 表面積を大きくするため、前記主通路から分岐した枝管
とを含んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載のガス燃料エンジン用レギュレータ。 - 【請求項5】 前記温水遮断弁が、 閉弁時に、予め設定した量のリークを生じるように構成
されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに
記載のガス燃料エンジン用レギュレータ。 - 【請求項6】 前記レギュレータが、一次減圧部と二次
減圧部とからなり、 前記温水通路が前記一次減圧部の近傍に配設されている
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のガス
燃料エンジン用レギュレータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9181708A JPH1113548A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | ガス燃料エンジン用レギュレータ |
US09/093,093 US6026789A (en) | 1997-06-23 | 1998-06-08 | Regulator for gas fuel engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9181708A JPH1113548A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | ガス燃料エンジン用レギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1113548A true JPH1113548A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16105475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9181708A Pending JPH1113548A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | ガス燃料エンジン用レギュレータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6026789A (ja) |
JP (1) | JPH1113548A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7745947B2 (en) | 2006-10-20 | 2010-06-29 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid working machine |
CN101906796A (zh) * | 2010-07-09 | 2010-12-08 | 江麓机电科技有限公司 | 一种并联式混合动力液压挖掘机的主动控制策略 |
JP2013096309A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Keihin Corp | Lpg燃料用減圧弁 |
WO2024009995A1 (ja) * | 2022-07-08 | 2024-01-11 | 日酸Tanaka株式会社 | 圧力調整器 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2462136A1 (en) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Barrington Sexton | An apparatus and method for controlling the temperature of liquid petroleum gas (lpg) fuel |
FR2833311B1 (fr) * | 2001-12-07 | 2004-06-25 | Gennaro Antoine Di | Support de calorstat de moteur thermique avec circuit externe d'eau chaude |
DE10310151A1 (de) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Linde Ag | Verfahren zum Betreiben einer Kraftstoffanlage für einen LPG-Motor |
KR101045094B1 (ko) | 2009-09-01 | 2011-06-29 | 주식회사 엑시언 | 고압기체용 2단 감압 조정장치 |
US20110214644A1 (en) * | 2010-03-05 | 2011-09-08 | Woodward, Inc. | Cold-Start Fuel Control System |
US9638118B2 (en) * | 2015-04-08 | 2017-05-02 | Caterpillar Inc. | System and method for supplying natural gas to dual fuel engine |
EP3677770B1 (en) * | 2019-01-02 | 2022-05-25 | Carrier Corporation | A trucking vehicle having a transport refrigeration unit |
CN116378839B (zh) * | 2023-05-04 | 2024-07-19 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机控制方法、装置、发动机及车辆 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4092963A (en) * | 1977-02-24 | 1978-06-06 | Vrooman Richard A | Vaporizer-regulator, liquid fuel |
US4688537A (en) * | 1985-04-15 | 1987-08-25 | Calkins Noel C | Apparatus for preventing freeze-up of a pressure regulator valve in a liquified petroleum fuel system |
US4811720A (en) * | 1985-12-16 | 1989-03-14 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply system for gaseous fuel operated vehicle and regulator therefor |
US5010868A (en) * | 1990-04-03 | 1991-04-30 | Jerry Clements | Gas-phase propane fuel delivery system |
JP3497543B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2004-02-16 | 本田技研工業株式会社 | 圧縮天然ガスエンジンのレギュレータ |
US5483943A (en) * | 1994-09-19 | 1996-01-16 | Ford Motor Company | Gaseous fuel supply module for automotive internal combustion engine |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP9181708A patent/JPH1113548A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-08 US US09/093,093 patent/US6026789A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7745947B2 (en) | 2006-10-20 | 2010-06-29 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid working machine |
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WO2024009995A1 (ja) * | 2022-07-08 | 2024-01-11 | 日酸Tanaka株式会社 | 圧力調整器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6026789A (en) | 2000-02-22 |
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