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JPH11128522A - 遊技場における遊技媒体の管理システム - Google Patents

遊技場における遊技媒体の管理システム

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JPH11128522A
JPH11128522A JP29191197A JP29191197A JPH11128522A JP H11128522 A JPH11128522 A JP H11128522A JP 29191197 A JP29191197 A JP 29191197A JP 29191197 A JP29191197 A JP 29191197A JP H11128522 A JPH11128522 A JP H11128522A
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Kazuki Takahashi
和起 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技媒体の管理を行うことにより、不正を未
然に防ぐことができるようにした遊技場における遊技媒
体の管理システムの提供が望まれている。 【解決手段】 遊技機1と、遊技機1から出る遊技媒体
を収容する収容箱2と、収容箱2内の遊技媒体の計数を
行う計数機3とを備えた遊技場における管理システムで
ある。収容箱2に取り付けられた識別子7と、識別子7
を読み込む遊技機側リード部6と、遊技機側リード部6
で読み込まれた識別子7と収容箱2に出した遊技媒体の
出量情報とを記憶する出量情報記憶部8と、収容箱2の
識別子7を読み込む計数機側リード部11と、計数機側
リード部11で読み込んだ識別子と出量情報記憶部8に
記憶された識別子との照合を行い同じ識別子を持つ収容
箱の出量情報を呼び出す出量情報呼出部13と、計数機
3での遊技媒体の計数結果と出量情報呼出部13で呼び
出された出量情報とを比較する比較部14とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ玉やメダ
ルを遊技媒体として用いる遊技場における、遊技媒体の
管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ玉やメダルを遊技媒体として用
いる、パチンコやパチスロと称される遊技場では、予め
借り出した遊技媒体を投入してパチンコ台やパチスロ台
などの遊技機で遊技を行う。そして、遊技の結果として
勝った場合には、遊技機から多量の遊技媒体が出てくる
が、このようにして出てきた遊技媒体は、通常ドル箱と
称される収容箱に収容される。
【0003】収容箱に収容された遊技媒体は、通常遊技
終了後、遊技者によって収容箱ごと計数機に運ばれ、こ
の計数機内に遊技媒体のみが流し移されることによって
その数が計算される。計数機は、パチンコ玉やメダルな
どの遊技媒体を計数し、その計数結果を記録した景品引
換券を発行する。したがって、遊技者は遊技機での遊技
結果が勝った場合に、遊技機から出た遊技媒体をドル箱
に収容し、遊技終了後、ドル箱に収容した遊技媒体を計
数機で計数し、計数機で発行された景品引換券を用いて
景品引換えを行うようになっているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方式では、計数機で計数された遊技媒体がど
の遊技機から出たものかが分からず、したがって遊技媒
体の十分な管理が行えないといった不都合があった。例
えば、不正行為者によって計数機の内部に不正にプリン
ト基板等が仕込まれ、計数機に遊技媒体が移されること
なく前記プリント基板等の不正利用により計数機から不
正に景品引換券を引き出されるといったことが行われる
ことがあるが、前述したように計数機で計数された遊技
媒体がどの遊技機から出たものかが分からない現状で
は、このような不正を事前に感知し、これを防ぐといっ
たことが困難になっているのである。
【0005】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、遊技機が出した遊技媒体
の量と計数機で計数した遊技媒体との関係を容易に把握
し、これによって遊技媒体の管理を行うことにより、不
正を未然に防ぐことができるようにした遊技場における
遊技媒体の管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技場における
媒体管理システムでは、遊技媒体を用いて遊技を行う遊
技機と、遊技することによって遊技機から出る遊技媒体
を収容する収容箱と、収容箱に収容された遊技媒体の計
数を行う計数機とを備えた遊技場にて、遊技媒体の管理
を行う管理システムにおいて、前記収容箱のそれぞれに
取り付けられて、その取り付けられた収容箱の識別を可
能にする識別子と、各遊技機毎の、専用の収容箱用置場
あるいはその近傍に設けられて収容箱用置場に置かれた
収容箱の識別子を読み込む遊技機側リード部と、各遊技
機毎で、前記遊技機側リード部で読み込まれた収容箱の
識別子とこの収容箱に出した遊技媒体の出量情報とを記
憶する出量情報記憶部と、計数機に設けられて、前記収
容箱に収容された遊技媒体の計数が行われる際に該収容
箱の識別子を読み込む計数機側リード部と、該計数機側
リード部で読み込んだ識別子と前記出量情報記憶部に記
憶された識別子との照合を行って同じ識別子を持つ収容
箱の出量情報を呼び出す出量情報呼出部と、計数機での
遊技媒体の計数結果と出量情報呼出部で呼び出された出
量情報とを比較する比較部と、を備えたことを前記課題
の解決手段とした。
【0007】この遊技場における媒体管理システムによ
ると、遊技者が遊技に勝ち多量の遊技媒体が出てきた場
合に、出てきた遊技媒体は対応する遊技機の専用の収容
箱用置場に置かれた収容箱に出る。このとき、この収容
箱は収容箱用置場に置かれたことにより遊技機側リード
部でその識別子が読み込まれている。また、出量情報記
憶部には、遊技機側リード部で読み込んだ収容箱の識別
子とこの収容箱に出した遊技媒体の出量情報とが記憶さ
れる。
【0008】遊技者が遊技を終了し、収容箱に収容され
た遊技媒体を景品に引き換えるべく収容箱を計数機に運
び、例えばこの収容箱を所定箇所に一旦置くと、この収
容箱の識別子が計数機側リード部で読み込まれる。その
後、遊技者が収容箱内の遊技媒体を計数機に流し移す
と、計数機はその計数を行う。このとき、出量情報呼出
部では、該計数機側リード部で読み込んだ識別子と前記
出量情報記憶部に記憶された識別子との照合を行い、同
じ識別子を持つ収容箱の出量情報を呼び出す。出量情報
呼出部によって出量情報が呼び出されたら、比較部によ
って計数機での遊技媒体の計数結果と出量情報呼出部で
呼び出された出量情報とが比較される。その結果、例え
ば計数結果と出量情報とが予め設定された誤差範囲内に
あれば、計数結果は正規な遊技による遊技媒体の数を示
すものとされ、一方、誤差範囲外にあれば、計数結果は
不正行為によるおそれがあるとされる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技場における遊
技媒体の管理システムを詳しく説明する。図1は本発明
の遊技媒体の管理システムをパチンコ場におけるパチン
コ玉の管理システムに適用した場合の一実施形態例の概
略構成を示すブロック図であり、図2は図1に示した各
構成要素の具体的な配置等を示す斜視図である。
【0010】図1に示すように本例の管理システムは、
遊技機(パチンコ機)1と、遊技機から出る遊技媒体
(パチンコ玉)を収容する収容箱(ドル箱)2と、収容
箱2に収容された遊技媒体の計数を行う計数機3とを備
えた遊技場(パチンコ)での遊技媒体の管理を行う管理
システムである。
【0011】遊技機1には、図2に示すようにその膳板
4に収容箱用置場5が形成されている。この収容箱用置
場5は、一つの遊技機1に対して一つずつ形成されたも
ので、その所定箇所、例えば中央部には遊技機側リード
部6が設けられている。この遊技機側リード部6は、収
容箱2が収容箱用置場5に置かれた際、あるいは遊技機
1に大当たりが発生した際などに作動し、収容箱2に設
けられた識別子7を読み込むものである。
【0012】ここで、収容箱2に設けられた識別子7
は、これが設けられた収容箱2を他の収容箱2から識別
させるためのものであり、通常は一つの収容箱について
その箱のみの独立したものとなっている。なお、この例
においては、図3(a)、(b)に示すように収容箱2
の底板中央部に識別子7が配置されている。また、この
ような識別子7としては、非接触式のICカードやバー
コード、パンチ穴を有したホールカードなどによって形
成されたものが用いられる。したがって、前記遊技機側
リード部6としては、識別子7の性状に応じ、これから
得られたデータを読み込める形態のものによって形成さ
れている。
【0013】また、遊技機1には、図1に示すように、
前記遊技機側リード部6で読み込まれた収容箱2の識別
子7とこの収容箱2に遊技機1が出した遊技媒体の出量
情報とを記憶する出量情報記憶部8が設けられている。
この出量情報記憶部8は、遊技機側リード部6に接続さ
れてこれからの信号を受け、収容箱用置場5上の収容箱
2の識別子7を記憶するとともに、この収容箱2が収容
箱用置場5上にある間に遊技機1が出した遊技媒体の量
を記憶し、この遊技媒体の量と収容箱2の識別子7とを
対応させた情報として記憶するものである。
【0014】また、遊技機1には、出量情報記憶部8に
記憶された遊技媒体の量と収容箱2の識別子7とを計数
部3に送信するための情報送信部9が設けられている。
なお、出量情報記憶部8、情報送信部9は、この例では
遊技機1の内部、あるいは遊技機1と遊技機1との間の
サンドと称される台間玉貸機の内部に設けられており、
したがって図2においてはその図示を省略している。
【0015】計数機3には、従来の計数機と同様に計数
をなす計数部10が設けられ、さらに収容箱2の識別子
7を読み込むための計数機側リード部11が設けられて
いる。この計数機側リード部11は、収容箱2から計数
機3に遊技媒体を流し移して計数を行う前に、あるいは
これの途中やその後に、収容箱2の識別子7を読み込む
ためのものであり、前記の遊技機側リード部6と同様
に、識別子7の性状に応じた形態のものからなってい
る。
【0016】また、計数機3には、前記情報送信部9に
無線あるいは有線で接続された情報受信部12が設けら
れており、この情報受信部12は情報送信部9を介して
出量情報記憶部8にアクセスするようになっている。さ
らに、計数機3には、前記計数機側リード部11で読み
込んだ識別子7と、情報受信部12、情報送信部9を介
して前記出量情報記憶部8に記憶された識別子7との照
合を行い、同じ識別子を持つ収容箱2の出量情報を呼び
出す出量情報呼出部13が設けられている。この出量情
報呼出部13は、計数機側リード部11が収容箱2の識
別子7を読み込むと、情報受信部12に対して信号を送
り、情報送信部9を介して出量情報記憶部8にアクセス
させ、この出量情報記憶部8に対して計数機側リード部
11で読み込んだ識別子7の照合を行わせる。そして、
出量情報記憶部8の記憶中に識別子7の情報があった
ら、この情報にある遊技媒体の量、すなわち出量情報を
呼び出しこれを記憶するようになっている。
【0017】また、計数機3には、計数機3における前
記計数部10での遊技媒体の計数結果と、出量情報呼出
部13で呼び出され記憶された出量情報とを比較する比
較部14が設けられている。この比較部14は、例えば
計数結果と出量情報とが予め設定された誤差範囲内にあ
れば、計数結果は正規な遊技による遊技媒体の数を示す
ものと判断して計数機3に通常の処理を行わせ、景品引
換券を発行させるものである。一方、誤差範囲外、すな
わち計数結果が出量情報より格段に多い場合には、計数
結果は不正行為によるおそれがあるとし、例えば予め設
けられたセキュリティーシステムを通じてホールコンピ
ューターに信号を送ったり、遊技場内にいる係員に照明
や警報によって不正行為発生の可能性を知らせたりする
ようになっている。
【0018】次に、このような構成からなる管理システ
ムの作用を説明する。まず、遊技者は遊技機1の前に座
り、収容箱用置場5に収容箱2が置いてあるのを確認
し、また置いてない場合には新たに置き、その状態で遊
技を始める。このとき、あるいはこの後例えば大当たり
が発生した際に、遊技機側リード部6は収容箱2の識別
子7を読み込み、これを遊技機1に付属する出量情報記
憶部8に記憶させる。
【0019】このようにして遊技を始め、特に大当たり
が発生して多量の遊技媒体(パチンコ玉)が出ると、遊
技機1から遊技媒体が溢れ、溢れた遊技媒体が収容箱2
内に流れ入る。このとき、この遊技機1の出量情報記憶
部8は、先に記憶した収容箱2の識別子7とともに遊技
媒体の出量情報を記憶する。すなわち、識別子7で識別
された収容箱2にどの程度の数の遊技媒体が収容された
かを記憶するのである。
【0020】遊技者が遊技を終了したら、収容箱2に収
容した遊技媒体を景品に代えるべく収容箱2を計数機3
に運び、ここで遊技者は収容箱2の識別子7を計数機側
リード部11を読み込ませる。すると、計数機3では、
図4に示すように計数機側リード部11が収容箱2の識
別子7を読み込み(ステップ1、図4中ではST−1と
記す、以下同様)、この読み込み結果を受けて出量情報
呼出部13が情報受信部12、情報送信部9を介して全
ての遊技機1の出量情報記憶部8に対し識別子7の照合
を行う(ステップ2)。そして、このようにして照合を
行った結果、出量情報記憶部8に同じ識別子7の情報が
あったら、この識別子7に対応して記憶された出量情報
を呼び出し(ステップ3)、出量情報呼出部13でこれ
を記憶する。
【0021】一方、遊技者は収容箱2の識別子7を計数
機側リード部11で読み込ませるのとは別に、収容箱2
内の遊技媒体を計数機3内に流し込み、流し込んだ遊技
媒体を計数部10で計数する(ステップ4)。そして、
識別子7の照合から得られ出量情報呼出部13で記憶さ
れた出量情報と、計数部10での計数結果とが比較部1
4で比較され(ステップ5)、これらが予め設定された
誤差範囲内にあれば、計数結果は正規な遊技による遊技
媒体の数を示すものと判断されて計数機3が通常の処理
を行い、景品引換券が発行される。また、誤差範囲外、
すなわち計数結果が出量情報より格段に多い場合には、
計数結果は不正行為によるおそれがあるとし、前述した
ように例えば予め設けられたセキュリティーシステムを
通じてホールコンピューターに信号が送られたり、遊技
場内にいる係員に照明や警報によって不正行為発生の可
能性が知らされたりし、景品引換券の発行が一時停止さ
れる。
【0022】したがって、このような遊技媒体の管理シ
ステムにあっては、収容箱2の識別子7によってこの収
容箱2がどの遊技機1で用いられていたものかを確認
し、出量情報記憶部8で記憶した出量情報と計数機3の
計数部10での計数結果とを比較部14で比較するよう
にしたので、計数機3の内部にプリント基板等を仕込ん
で遊技媒体を計数機3に流し込むことなく景品引換券を
発行させるといった不正行為を可能にすることなく確実
に防止することができ、また、正規の遊技による結果と
してでなく不正に遊技媒体を得た場合にも、これに対し
て景品引換券を発行することを防止することができる。
【0023】なお、前記実施形態例においては、出量情
報記憶部8を遊技機1の内部、あるいは台間玉貸機の内
部に設けたが、本発明はこれに限定されることなく、例
えばホールコンピュータやPOS(point of sales)コ
ンピューター〔販売時点管理コンピューター〕を有線あ
るいは無線で各遊技台に接続し、各遊技台に対応する出
量情報記憶部8を集中してホールコンピュータやPOS
コンピューター内に設けるようにしてもよく、このよう
にすれば遊技媒体の集中管理をより容易に行うことがで
きる。また、多数の遊技機1によって形成される島内
に、該島を構成する遊技機1…の全ての出量情報記憶部
8を、集中管理ボックスとして遊技機1…の周辺部に設
け、島内の遊技機1における遊技媒体の集中管理を行う
ようにしてもよい。同様に、出量情報呼出部13や比較
部14についても、計数機3に設けることなくホールコ
ンピュータやPOSコンピューター内に設け、これによ
り遊技媒体の集中管理をより容易に行うようにすること
もできる。また、前記実施形態例では、本発明をパチン
コ場における管理システムに適用した例を示したが、他
に例えば、パチスロと称される遊技機における、メダル
の管理システムにも本発明を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遊技場にお
ける遊技媒体の管理システムは、収容箱に設けた識別子
を基に、出量情報呼出部によって出量情報記憶部に記憶
された識別子との照合を行い、同じ識別子を持つ収容箱
の出量情報を呼び出し、その後比較部によって計数機で
の遊技媒体の計数結果と出量情報呼出部で呼び出された
出量情報とを比較するようにしたものであるから、例え
ば計数結果と出量情報とが予め設定された誤差範囲内に
あれば、計数結果は正規な遊技による遊技媒体の数を示
すものとし、一方、誤差範囲外にあれば、計数結果は不
正行為によるおそれがあるとすることにより、従来生じ
ていた各種の不正行為を防止して遊技媒体の適正な管理
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技媒体の管理システムをパチンコ場
におけるパチンコ玉の管理システムに適用した場合の一
実施形態例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した各構成要素の具体的な配置等を示
す斜視図である。
【図3】(a)、(b)は収容箱に識別子が設けられて
いる状態を説明するための図であり、(a)は収容はこ
の斜視図、(b)は収容箱の側断面図である。
【図4】計数機による処理動作を説明するためのフロー
チャート図である。
【符号の説明】
1…遊技機、2…収容箱、3…計数機、5…収容箱用置
場、6…遊技機側リード部、7…識別子、8…出量情報
記憶部、10…計数部、11…計数機側リード部、13
…出量情報呼出部、14…比較部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機と、
    遊技することによって遊技機から出る遊技媒体を収容す
    る収容箱と、収容箱に収容された遊技媒体の計数を行う
    計数機とを備えた遊技場にて、遊技媒体の管理を行う管
    理システムであって、 前記収容箱のそれぞれに取り付けられて、その取り付け
    られた収容箱の識別を可能にする識別子と、 各遊技機毎の、専用の収容箱用置場あるいはその近傍に
    設けられて収容箱用置場に置かれた収容箱の識別子を読
    み込む遊技機側リード部と、 各遊技機毎で、前記遊技機側リード部で読み込まれた収
    容箱の識別子とこの収容箱に出した遊技媒体の出量情報
    とを記憶する出量情報記憶部と、 計数機に設けられて、前記収容箱に収容された遊技媒体
    の計数が行われる際に該収容箱の識別子を読み込む計数
    機側リード部と、 該計数機側リード部で読み込んだ識別子と前記出量情報
    記憶部に記憶された識別子との照合を行って同じ識別子
    を持つ収容箱の出量情報を呼び出す出量情報呼出部と、 計数機での遊技媒体の計数結果と出量情報呼出部で呼び
    出された出量情報とを比較する比較部と、 を備えてなることを特徴とする遊技場における遊技媒体
    の管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006271879A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271879A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用管理システム
JP4676229B2 (ja) * 2005-03-30 2011-04-27 ダイコク電機株式会社 遊技場用管理システム

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