JPH1091687A - 電子医療事務装置 - Google Patents
電子医療事務装置Info
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- JPH1091687A JPH1091687A JP24483396A JP24483396A JPH1091687A JP H1091687 A JPH1091687 A JP H1091687A JP 24483396 A JP24483396 A JP 24483396A JP 24483396 A JP24483396 A JP 24483396A JP H1091687 A JPH1091687 A JP H1091687A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 従来の歯科用電子医療事務装置では、行う
べき業務(例えば窓口業務)又はメニューを情報表示部
に表示された内容より選択し、患者コードなどで患者を
特定して、実際の業務を開始する、という手順が必要で
ある。つまり、業務の流れが電子医療事務装置内のプロ
グラム中で決まっているため、業務の流れの変更を行う
ことが非常に困難である。 【解決手段】 情報表示部に各患者を識別表示する患
者オブジェクトを生成し、カルテ入力・会計計算などの
医療事務業務に対応する業務オブジェクトを生成し、指
定する患者に係る業務を開始する場合に、当該患者の患
者オブジェクトを業務オブジェクトへドラッグアンドド
ロップすることで、指定された患者に対する医療事務業
務プログラムを起動すると同時に、当該患者に斯かる前
記個人情報へ業務の開始時間を自動的に記録する。
べき業務(例えば窓口業務)又はメニューを情報表示部
に表示された内容より選択し、患者コードなどで患者を
特定して、実際の業務を開始する、という手順が必要で
ある。つまり、業務の流れが電子医療事務装置内のプロ
グラム中で決まっているため、業務の流れの変更を行う
ことが非常に困難である。 【解決手段】 情報表示部に各患者を識別表示する患
者オブジェクトを生成し、カルテ入力・会計計算などの
医療事務業務に対応する業務オブジェクトを生成し、指
定する患者に係る業務を開始する場合に、当該患者の患
者オブジェクトを業務オブジェクトへドラッグアンドド
ロップすることで、指定された患者に対する医療事務業
務プログラムを起動すると同時に、当該患者に斯かる前
記個人情報へ業務の開始時間を自動的に記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的手段によっ
て医療事務全般を行う電子医療事務装置に関するもので
ある。
て医療事務全般を行う電子医療事務装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の歯科用電子医療事務装置として
は、三洋電機株式会社社製の歯科用メディカルコンピュ
ータが販売されている。該歯科用メディカルコンピュー
タでは、 1) 行うべき業務(例えば窓口業務、患者データチェッ
ク業務、及び明細、集計等の各種業務)、又はメニュー
(例えば新患登録、再来呼び出し、会計発行等のメニュ
ー)を情報表示部に表示された内容より選択し(図示せ
ず)、 2) 患者コードなどを指定して患者を特定して、 3)実際の業務を開始する、 という手順が必要である。前記2) の患者を指定するの
は、電子医療事務装置に特有の患者コードを入力する必
要があり、患者コードがわからない場合は、一定の手段
によりそれを検索しなければならない。図4は患者の氏
名、生年月日、性別により患者を指定する従来例として
の画面である。また図5は図4の患者指定に対する該当
患者を該当者の一覧表として表示している画面である。
また、診療内容の入力の直後に、業務選択をおこなうこ
となく会計計算を行うことを前提としたプログラム構造
となっているため、その流れからはずれた処理を行うこ
とはできない。例えば図6は特定の患者に対する処置入
力が完了しょうとしている画面例を示しているが、該画
面の後には図7に示されるような会計一覧の画面が続い
ており原則として図6から図7への処理の流れを変えるこ
とはできない。
は、三洋電機株式会社社製の歯科用メディカルコンピュ
ータが販売されている。該歯科用メディカルコンピュー
タでは、 1) 行うべき業務(例えば窓口業務、患者データチェッ
ク業務、及び明細、集計等の各種業務)、又はメニュー
(例えば新患登録、再来呼び出し、会計発行等のメニュ
ー)を情報表示部に表示された内容より選択し(図示せ
ず)、 2) 患者コードなどを指定して患者を特定して、 3)実際の業務を開始する、 という手順が必要である。前記2) の患者を指定するの
は、電子医療事務装置に特有の患者コードを入力する必
要があり、患者コードがわからない場合は、一定の手段
によりそれを検索しなければならない。図4は患者の氏
名、生年月日、性別により患者を指定する従来例として
の画面である。また図5は図4の患者指定に対する該当
患者を該当者の一覧表として表示している画面である。
また、診療内容の入力の直後に、業務選択をおこなうこ
となく会計計算を行うことを前提としたプログラム構造
となっているため、その流れからはずれた処理を行うこ
とはできない。例えば図6は特定の患者に対する処置入
力が完了しょうとしている画面例を示しているが、該画
面の後には図7に示されるような会計一覧の画面が続い
ており原則として図6から図7への処理の流れを変えるこ
とはできない。
【0003】更に、各業務を行っている時間(診療して
いる時間、診療待ち時間、会計待ち時間 etc.)を記録
するという使用者の要求には、別に独立して開始時間・
終了時間の入力などを行わなければならない。
いる時間、診療待ち時間、会計待ち時間 etc.)を記録
するという使用者の要求には、別に独立して開始時間・
終了時間の入力などを行わなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】まず、前述のように従
来の技術では、 1)やりたい業務を選択し、 2)患者を指定して 3)実際の業務を開始する という業務手順を把握し、操作方法を熟知している必要
があり、業務内容や装置になれていない者には操作が難
しいという問題がある。
来の技術では、 1)やりたい業務を選択し、 2)患者を指定して 3)実際の業務を開始する という業務手順を把握し、操作方法を熟知している必要
があり、業務内容や装置になれていない者には操作が難
しいという問題がある。
【0005】次に、来院患者の確認やその患者について
のデータ(カルテなど)を探す(検索する)受付業務と
いう作業は、実務経験が少ない者には困難である。更
に、業務の流れが電子医療事務装置内のプログラム中で
決まっているため、その業務の流れからはずれた処理
(業務の流れの変更)を行うこともまた非常に困難であ
る。
のデータ(カルテなど)を探す(検索する)受付業務と
いう作業は、実務経験が少ない者には困難である。更
に、業務の流れが電子医療事務装置内のプログラム中で
決まっているため、その業務の流れからはずれた処理
(業務の流れの変更)を行うこともまた非常に困難であ
る。
【0006】また、各業務を行っている時間(診療して
いる時間、診療待ち時間、会計待ち時間 etc.)を記録
するためには、別に開始時間・終了時間の入力などを行
わなければならない。
いる時間、診療待ち時間、会計待ち時間 etc.)を記録
するためには、別に開始時間・終了時間の入力などを行
わなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】ユーザインターフェイス
としてGUI(Graphical User Interface)を利用して
医療事務全般を行い、患者の個人情報を含む医療情報を
表示する情報表示部とマウス等のポインティングデバイ
スとを有し、患者の個人情報を記憶して医療事務業務を
行う電子医療事務装置において、前記情報表示部におい
て各患者を識別表示する患者オブジェクトを生成する患
者オブジェクト生成部と、カルテ入力・会計計算などの
前記医療事務業務に対応する業務オブジェクトを生成す
る業務オブジェクト生成部と、指定する患者に係る業務
を開始する場合に、当該患者のオブジェクトである患者
オブジェクトを前記業務オブジェクトへ前記ポインティ
ングデバイスによりドラッグアンドドロップすること
で、指定された患者に対する医療事務業務プログラムを
起動する。
としてGUI(Graphical User Interface)を利用して
医療事務全般を行い、患者の個人情報を含む医療情報を
表示する情報表示部とマウス等のポインティングデバイ
スとを有し、患者の個人情報を記憶して医療事務業務を
行う電子医療事務装置において、前記情報表示部におい
て各患者を識別表示する患者オブジェクトを生成する患
者オブジェクト生成部と、カルテ入力・会計計算などの
前記医療事務業務に対応する業務オブジェクトを生成す
る業務オブジェクト生成部と、指定する患者に係る業務
を開始する場合に、当該患者のオブジェクトである患者
オブジェクトを前記業務オブジェクトへ前記ポインティ
ングデバイスによりドラッグアンドドロップすること
で、指定された患者に対する医療事務業務プログラムを
起動する。
【0008】更に、患者オブジェクトを前記業務オブジ
ェクトにドラッグアンドドロップして医療事務業務プロ
グラムを起動する場合に、当該患者に斯かる前記個人情
報へ業務の開始時間を自動的に記録する。上記の手段の
説明において使用されている「ドラッグアンドドロッ
プ」という言葉について以下簡単に述べる。ドラッグは
「引く」という意味を示し、「ドロップ」は落とすとい
う意味を示していて、情報表示部に示された内容をポイ
ンティングデバイスとしてのマウス等で指し示し、続け
てその内容を情報表示部上の別の場所に「引いて」移動
させながら、目的とする位置で「落とす」(表示位置を
変更する)一連の動作を示す言葉である。以下ドラッグ
アンドドロップという言葉をドラッグ&ドロップと省略
する。
ェクトにドラッグアンドドロップして医療事務業務プロ
グラムを起動する場合に、当該患者に斯かる前記個人情
報へ業務の開始時間を自動的に記録する。上記の手段の
説明において使用されている「ドラッグアンドドロッ
プ」という言葉について以下簡単に述べる。ドラッグは
「引く」という意味を示し、「ドロップ」は落とすとい
う意味を示していて、情報表示部に示された内容をポイ
ンティングデバイスとしてのマウス等で指し示し、続け
てその内容を情報表示部上の別の場所に「引いて」移動
させながら、目的とする位置で「落とす」(表示位置を
変更する)一連の動作を示す言葉である。以下ドラッグ
アンドドロップという言葉をドラッグ&ドロップと省略
する。
【0009】本発明においては先ず実際の患者に相当す
る患者オブジェクトをプログラム中に生成する。図8は
本発明に使用される患者オブジェクトの例であり、患者
Aと患者Bとの二人の患者の二つの患者オブジェクトを
示している。次にカルテ入力・会計計算などの業務アプ
リケーションに対応する業務オブジェクトをプログラム
中に生成する。図9は本発明に使用される業務オブジェ
クトの例であり、図中には二つの業務オブジェクトが示
されている。四角と「カルテ入力オブジェクト」という
文字で示されているのがカルテ入力オブジェクトであ
り、楕円と「会計計算オブジェクト」という文字で示さ
れているのは会計計算オブジェクトである。何れの場合
も文字の上の図形内に、患者オブジェクトが入れられる
(複数の患者オブジェクトを入れることが可能である)。
実際の患者に対して何かの業務を行いたいときに、その
患者オブジェクトをカルテ作成・会計計算などの業務オ
ブジェクトにドラッグ&ドロップすることで、指定され
た患者に対する業務アプリケーションが起動される。図
10はかかるドラッグ&ドロップについて図示したもの
であり、待合室オブジェクトにいる患者Aを、カルテ入
力オブジェクトへと移動させた場合のドラッグ&ドロッ
プ例である。かかるドラッグ&ドロップにより患者Aに
対するカルテ入力アプリケーションが起動される。
る患者オブジェクトをプログラム中に生成する。図8は
本発明に使用される患者オブジェクトの例であり、患者
Aと患者Bとの二人の患者の二つの患者オブジェクトを
示している。次にカルテ入力・会計計算などの業務アプ
リケーションに対応する業務オブジェクトをプログラム
中に生成する。図9は本発明に使用される業務オブジェ
クトの例であり、図中には二つの業務オブジェクトが示
されている。四角と「カルテ入力オブジェクト」という
文字で示されているのがカルテ入力オブジェクトであ
り、楕円と「会計計算オブジェクト」という文字で示さ
れているのは会計計算オブジェクトである。何れの場合
も文字の上の図形内に、患者オブジェクトが入れられる
(複数の患者オブジェクトを入れることが可能である)。
実際の患者に対して何かの業務を行いたいときに、その
患者オブジェクトをカルテ作成・会計計算などの業務オ
ブジェクトにドラッグ&ドロップすることで、指定され
た患者に対する業務アプリケーションが起動される。図
10はかかるドラッグ&ドロップについて図示したもの
であり、待合室オブジェクトにいる患者Aを、カルテ入
力オブジェクトへと移動させた場合のドラッグ&ドロッ
プ例である。かかるドラッグ&ドロップにより患者Aに
対するカルテ入力アプリケーションが起動される。
【0010】また、前記ののドラッグ&ドロップを行っ
たときに、その業務の開始時間が自動的に記録される。
たときに、その業務の開始時間が自動的に記録される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明における電子医療事務装置
におけるブロック構成図は図1のごとくで有り、101
は電子医療事務装置の本体、102はモニター等の情報
表示部、103はマウス等のポインティングデバイス、
104はカルテ内容である患者氏名や予約日等の文字情
報を入力するためのキーボードである。電子医療事務装
置の本体101は、更にその内部に各種情報を記憶する
メモリー1014、患者オブジェクト(後述)を生成す
る患者オブジェクト生成部1011、及び業務オブジェ
クト(後述)を生成する業務オブジェクト生成部101
2、及び患者別に必要な業務プログラムを起動する患者
別業務プログラム起動部1013を含んでいる。本発明
における電子医療事務装置においては、以下のような業
務内容があり、かかる業務で作成されたデータはその電
子医療事務装置内のメモリー1014に、随時記録され
ている。
におけるブロック構成図は図1のごとくで有り、101
は電子医療事務装置の本体、102はモニター等の情報
表示部、103はマウス等のポインティングデバイス、
104はカルテ内容である患者氏名や予約日等の文字情
報を入力するためのキーボードである。電子医療事務装
置の本体101は、更にその内部に各種情報を記憶する
メモリー1014、患者オブジェクト(後述)を生成す
る患者オブジェクト生成部1011、及び業務オブジェ
クト(後述)を生成する業務オブジェクト生成部101
2、及び患者別に必要な業務プログラムを起動する患者
別業務プログラム起動部1013を含んでいる。本発明
における電子医療事務装置においては、以下のような業
務内容があり、かかる業務で作成されたデータはその電
子医療事務装置内のメモリー1014に、随時記録され
ている。
【0012】業務内容1.通院している若しくはしたこ
とのある患者について、「頭書」といわれる氏名・生年
月日・性別・保険証番号などの個人情報が、電子医療事
務装置内の記憶装置に正確に入力してあり、かかる個人
情報により患者を一義的に特定することができる。 業務内容2.医院で使用される業務アプリケーション
(以下業務アプリと言う)には、 業務アプリ1) 受付、 業務アプリ2) カルテ作成、 業務アプリ3) 会計計算、 業務アプリ4) 予約設定、 等があり、また業務内容ではないが、情報表示部102
上への表示の為に便宜上、 業務アプリ5) 来院前、 業務アプリ6) 待合室 という表示ウインドウを用意する。
とのある患者について、「頭書」といわれる氏名・生年
月日・性別・保険証番号などの個人情報が、電子医療事
務装置内の記憶装置に正確に入力してあり、かかる個人
情報により患者を一義的に特定することができる。 業務内容2.医院で使用される業務アプリケーション
(以下業務アプリと言う)には、 業務アプリ1) 受付、 業務アプリ2) カルテ作成、 業務アプリ3) 会計計算、 業務アプリ4) 予約設定、 等があり、また業務内容ではないが、情報表示部102
上への表示の為に便宜上、 業務アプリ5) 来院前、 業務アプリ6) 待合室 という表示ウインドウを用意する。
【0013】業務内容3. 業務内容2.の業務アプリ
を使用して、各業務を進める場合には、その業務アプリ
を起動すると同時に、その起動された時間がデータとし
て前記メモリー1014に記録される。 業務内容4. 前記予約設定の業務アプリ4)では、個
々の患者について、次回に来院する予約日時が、データ
として電子医療事務装置内のメモリー1014に記録さ
れる。
を使用して、各業務を進める場合には、その業務アプリ
を起動すると同時に、その起動された時間がデータとし
て前記メモリー1014に記録される。 業務内容4. 前記予約設定の業務アプリ4)では、個
々の患者について、次回に来院する予約日時が、データ
として電子医療事務装置内のメモリー1014に記録さ
れる。
【0014】業務内容5.前記頭書を持つ患者につい
て、個々の患者に対応する患者オブジェクトをプログラ
ム中に作成する(患者オブジェクトは後述)。 業務内容6.各業務アプリに対応する業務オブジェクト
をプログラム中に作成する(業務オブジェクトは後述)。 以下に本発明における実施例としての業務の流れを図2
におけるフローチャートに沿ってステップ1からステッ
プ15の各段階を追って説明する。 ステップ1.本ステップは初期設定の処理であって、来
院前、受付、待合室、カルテ作成、会計計算、予約設定
などといった業務アプリケーションに対応する業務オブ
ジェクトを、業務オブジェクト生成部1012によりプ
ログラム中に生成する。図11は上記の6種類の業務オ
ブジェクトが情報表示部に表示された状態を示す図であ
る。ここで業務オブジェクトとは、目的の業務アプリケ
ーションを実行させる場合には当該業務アプリケーショ
ンを示す言葉や絵文字の形で表現されて、情報表示部1
02に示しマウス等のポインティングデバイス103に
よる操作の目的物となるものをいう。これらの業務オブ
ジェクトは一種の容器であって、情報表示部102に表
された各業務オブジェクト内には、次に説明する複数の
患者オブジェクトが表示される。
て、個々の患者に対応する患者オブジェクトをプログラ
ム中に作成する(患者オブジェクトは後述)。 業務内容6.各業務アプリに対応する業務オブジェクト
をプログラム中に作成する(業務オブジェクトは後述)。 以下に本発明における実施例としての業務の流れを図2
におけるフローチャートに沿ってステップ1からステッ
プ15の各段階を追って説明する。 ステップ1.本ステップは初期設定の処理であって、来
院前、受付、待合室、カルテ作成、会計計算、予約設定
などといった業務アプリケーションに対応する業務オブ
ジェクトを、業務オブジェクト生成部1012によりプ
ログラム中に生成する。図11は上記の6種類の業務オ
ブジェクトが情報表示部に表示された状態を示す図であ
る。ここで業務オブジェクトとは、目的の業務アプリケ
ーションを実行させる場合には当該業務アプリケーショ
ンを示す言葉や絵文字の形で表現されて、情報表示部1
02に示しマウス等のポインティングデバイス103に
よる操作の目的物となるものをいう。これらの業務オブ
ジェクトは一種の容器であって、情報表示部102に表
された各業務オブジェクト内には、次に説明する複数の
患者オブジェクトが表示される。
【0015】ステップ2.上記の業務内容4で設定され
た本日の全ての予約対象患者について、個々の患者毎に
当該患者の氏名(図3の例では「患者A」と表示してい
る)と人間をイメージした「人アイコン」とにより患者
オブジェクトを、患者オブジェクト生成部1011によ
って作成し、当該患者オブジェクトを業務オブジェクト
の1つである来院前オブジェクト内に生成する(図3にお
いては一人の患者Aの場合を例示しているが実際にはこ
の来院前オブジェクト内には複数の予約患者が表示可能
である)。ここで患者オブジェクトとは、目的とする患
者を指定する場合に、当該患者を示す言葉や絵文字の形
で表現されて、情報表示部102に示しマウス等のポイ
ンティングデバイス103による操作の目的物となるも
のである。
た本日の全ての予約対象患者について、個々の患者毎に
当該患者の氏名(図3の例では「患者A」と表示してい
る)と人間をイメージした「人アイコン」とにより患者
オブジェクトを、患者オブジェクト生成部1011によ
って作成し、当該患者オブジェクトを業務オブジェクト
の1つである来院前オブジェクト内に生成する(図3にお
いては一人の患者Aの場合を例示しているが実際にはこ
の来院前オブジェクト内には複数の予約患者が表示可能
である)。ここで患者オブジェクトとは、目的とする患
者を指定する場合に、当該患者を示す言葉や絵文字の形
で表現されて、情報表示部102に示しマウス等のポイ
ンティングデバイス103による操作の目的物となるも
のである。
【0016】ステップ3.実際の患者が来院すると、来
院前オブジェクト内の対応する患者オブジェクトを業務
オブジェクトの1つである受付業務オブジェクトに図3
のようにマウス等のポインティングデバイス103によ
る操作によりドラッグ&ドロップする。ここでドラッグ
&ドロップとは、前述したごとくポインティングデバイ
ス103により目的とするオブジェクトをポインティン
グし、ポインティングしたままの状態で目標とする位置
まで移動し目標位置でポインティングを解除する一連の
操作を総称した言葉である。
院前オブジェクト内の対応する患者オブジェクトを業務
オブジェクトの1つである受付業務オブジェクトに図3
のようにマウス等のポインティングデバイス103によ
る操作によりドラッグ&ドロップする。ここでドラッグ
&ドロップとは、前述したごとくポインティングデバイ
ス103により目的とするオブジェクトをポインティン
グし、ポインティングしたままの状態で目標とする位置
まで移動し目標位置でポインティングを解除する一連の
操作を総称した言葉である。
【0017】ステップ4.来院前オブジェクト内の対応
する患者オブジェクトを受付業務オブジェクトにドラッ
グ&ドロップすることにより、患者別業務プログラム起
動部1013により、業務オブジェクトの業務アプリの
1つである受付アプリケーションが起動されて受付業務
が行われて、同時にその患者の受付時間がメモリー10
14内に自動的に記録される。
する患者オブジェクトを受付業務オブジェクトにドラッ
グ&ドロップすることにより、患者別業務プログラム起
動部1013により、業務オブジェクトの業務アプリの
1つである受付アプリケーションが起動されて受付業務
が行われて、同時にその患者の受付時間がメモリー10
14内に自動的に記録される。
【0018】ステップ5.当該患者が受付をすませる
と、対応する患者オブジェクトを業務オブジェクトの1
つである待合室オブジェクトにドラッグ&ドロップす
る。 ステップ6.対応する患者オブジェクトが待合室オブジ
ェクトにドラッグ&ドロップされることにより、当該患
者の診療待ち開始時間がメモリー1014内に自動的に
記録される。
と、対応する患者オブジェクトを業務オブジェクトの1
つである待合室オブジェクトにドラッグ&ドロップす
る。 ステップ6.対応する患者オブジェクトが待合室オブジ
ェクトにドラッグ&ドロップされることにより、当該患
者の診療待ち開始時間がメモリー1014内に自動的に
記録される。
【0019】ステップ7.当該患者の診療を開始すると
きには、対応する患者オブジェクトを業務オブジェクト
の1つであるカルテ作成オブジェクトにドラッグ&ドロ
ップする。 ステップ8.当該患者の患者オブジェクトがカルテ作成
オブジェクトにドラッグ&ドロップされることにより、
診療の開始時間がメモリー1014内に自動的に記録さ
れ、なおかつ患者別業務プログラム起動部1013によ
りカルテ入力という業務で使用されるアプリケーション
が起動される。
きには、対応する患者オブジェクトを業務オブジェクト
の1つであるカルテ作成オブジェクトにドラッグ&ドロ
ップする。 ステップ8.当該患者の患者オブジェクトがカルテ作成
オブジェクトにドラッグ&ドロップされることにより、
診療の開始時間がメモリー1014内に自動的に記録さ
れ、なおかつ患者別業務プログラム起動部1013によ
りカルテ入力という業務で使用されるアプリケーション
が起動される。
【0020】ステップ9.当該患者が診察をすませる
と、対応する患者オブジェクトを業務オブジェクトの1
つである待合室オブジェクトにドラッグ&ドロップす
る。 ステップ10.当該患者が待合室オブジェクトに戻され
たことにより、該患者は会計待ちの状態になり、従って
該患者の会計待ちの開始時間がメモリー1014内に自
動的に記録される。
と、対応する患者オブジェクトを業務オブジェクトの1
つである待合室オブジェクトにドラッグ&ドロップす
る。 ステップ10.当該患者が待合室オブジェクトに戻され
たことにより、該患者は会計待ちの状態になり、従って
該患者の会計待ちの開始時間がメモリー1014内に自
動的に記録される。
【0021】ステップ11.当該患者の会計を開始する
ときは、当該患者のオブジェクトを業務オブジェクトの
1つである会計計算オブジェクトにドラッグ&ドロップ
する。 ステップ12.当該患者のオブジェクトが会計計算オブ
ジェクトにドラッグ&ドロップされることにより、会計
の開始時間がメモリー1014内に自動的に記録され、
かつ患者別業務プログラム起動部1013により会計計
算等の実際業務で使用するアプリケーションが起動され
る。
ときは、当該患者のオブジェクトを業務オブジェクトの
1つである会計計算オブジェクトにドラッグ&ドロップ
する。 ステップ12.当該患者のオブジェクトが会計計算オブ
ジェクトにドラッグ&ドロップされることにより、会計
の開始時間がメモリー1014内に自動的に記録され、
かつ患者別業務プログラム起動部1013により会計計
算等の実際業務で使用するアプリケーションが起動され
る。
【0022】ステップ13.当該患者が次回の予約をお
こなう必要がある場合は、対応する患者オブジェクトを
業務オブジェクトの1つである予約設定オブジェクトに
ドラッグ&ドロップする。 ステップ14.当該患者の患者オブジェクトが予約設定
オブジェクトにドラッグ&ドロップされることにより、
患者毎業務オブジェクト起動部1013により予約設定
という実際業務で使用するアプリケーションが起動す
る。
こなう必要がある場合は、対応する患者オブジェクトを
業務オブジェクトの1つである予約設定オブジェクトに
ドラッグ&ドロップする。 ステップ14.当該患者の患者オブジェクトが予約設定
オブジェクトにドラッグ&ドロップされることにより、
患者毎業務オブジェクト起動部1013により予約設定
という実際業務で使用するアプリケーションが起動す
る。
【0023】ステップ15.予約業務が終了すると予約
設定アプリケーションが終了し、当該患者は医院から退
出し、当該患者の退出時間がメモリー1014内に自動
的に記録される。以上の具体例ではすべての業務の間に
待合室で業務待ちをおこなうという設定になっている
が、診療待ちの時間がなくて来院して受付をすませた後
すぐに診療をおこなう場合には、上記ステップ4の直後
に上記ステップ7を実施することで、診療待ちの時間は
記録されないことになる。以上の具体例では、使用者が
行おうとする業務アプリケーションを選択できるため、
電子医療事務装置にプログラムされた業務の流れからは
ずれた処理順にも対応できるものである。
設定アプリケーションが終了し、当該患者は医院から退
出し、当該患者の退出時間がメモリー1014内に自動
的に記録される。以上の具体例ではすべての業務の間に
待合室で業務待ちをおこなうという設定になっている
が、診療待ちの時間がなくて来院して受付をすませた後
すぐに診療をおこなう場合には、上記ステップ4の直後
に上記ステップ7を実施することで、診療待ちの時間は
記録されないことになる。以上の具体例では、使用者が
行おうとする業務アプリケーションを選択できるため、
電子医療事務装置にプログラムされた業務の流れからは
ずれた処理順にも対応できるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明により下記の効果が発生する。 1) 患者の来院予約を正確に行うことで、来院するべき
患者オブジェクトが自動的に来院前オブジェクトに生成
されるため、医院における受付担当者が、来院患者のデ
ータ(カルテなど)を検索する必要がなくなり、受付業
務の省力化となる。 2) 上記による効果として更に、実務経験の少ない使用
者にも受付業務が可能になる。 3) ドラッグ&ドロップという操作のみで、対象となる
患者に、おこないたい業務アプリケーションを起動する
ことができるため、業務内容もしくはその装置になれて
いない使用者にも、簡単に業務アプリケーションを起動
することが可能である。 4) 使用者が、おこないたい業務アプリケーションを自
分自身で選択できるため、電子医療事務装置に、事前に
プログラムされた業務の流れからはずれた処理手順にも
対応可能である。 5) 各業務の開始時間が自動的に記録されているので、
各業務に要した時間(開始から終了まで)を計測するこ
とが可能である。 6) 待合室オブジェクト内の患者オブジェクト数を数え
ることにより、診療および会計待ちである患者数を知る
ことができるため、実際の待合室を目視で確認する必要
がない。 7) 来院前オブジェクト内の患者オブジェクト数を数え
ることにより、予約をおこなっていながら来院のない患
者を簡単に知ることができるため、その患者への来院催
促の連絡や医院の診察終了などをおこなうことが可能で
ある。
患者オブジェクトが自動的に来院前オブジェクトに生成
されるため、医院における受付担当者が、来院患者のデ
ータ(カルテなど)を検索する必要がなくなり、受付業
務の省力化となる。 2) 上記による効果として更に、実務経験の少ない使用
者にも受付業務が可能になる。 3) ドラッグ&ドロップという操作のみで、対象となる
患者に、おこないたい業務アプリケーションを起動する
ことができるため、業務内容もしくはその装置になれて
いない使用者にも、簡単に業務アプリケーションを起動
することが可能である。 4) 使用者が、おこないたい業務アプリケーションを自
分自身で選択できるため、電子医療事務装置に、事前に
プログラムされた業務の流れからはずれた処理手順にも
対応可能である。 5) 各業務の開始時間が自動的に記録されているので、
各業務に要した時間(開始から終了まで)を計測するこ
とが可能である。 6) 待合室オブジェクト内の患者オブジェクト数を数え
ることにより、診療および会計待ちである患者数を知る
ことができるため、実際の待合室を目視で確認する必要
がない。 7) 来院前オブジェクト内の患者オブジェクト数を数え
ることにより、予約をおこなっていながら来院のない患
者を簡単に知ることができるため、その患者への来院催
促の連絡や医院の診察終了などをおこなうことが可能で
ある。
【図1】 本発明における電子医療事務装置におけるブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図2】 本発明における実施例としての業務の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】 本発明における来院前オブジェクトに患者Aの
オブジェクトが作成された画面である。
オブジェクトが作成された画面である。
【図4】 本発明における氏名・生年月日・性別などの
検索条件を入力する患者コード検索画面である。
検索条件を入力する患者コード検索画面である。
【図5】 本発明における上記図4の条件で検索した結
果の表示をおこなう患者検索結果画面である。
果の表示をおこなう患者検索結果画面である。
【図6】 本発明における診療内容のカルテ入力をおこ
なう処置入力画面である。
なう処置入力画面である。
【図7】 本発明における診療内容に対応した請求金額
を表示する会計一覧画面である。
を表示する会計一覧画面である。
【図8】 本発明における患者オブジェクト図である。
【図9】 本発明における業務オブジェクト図である。
【図10】 本発明における患者オブジェクトのドラッ
グ&ドロップ及びそれにともなって起動されたカルテ入
力という業務アプリケーションの画面である。
グ&ドロップ及びそれにともなって起動されたカルテ入
力という業務アプリケーションの画面である。
【図11】 本発明における業務オブジェクト表示画面
である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ユーザインターフェイスとしてGUI
(Graphical User Interface)を利用して医療事務全般
を行い、患者の個人情報を含む医療情報を表示する情報
表示部とマウス等のポインティングデバイスとを有し、
患者の個人情報を記憶して医療事務業務を行う電子医療
事務装置において、前記情報表示部において各患者を識
別表示する患者オブジェクトを生成する患者オブジェク
ト生成部と、カルテ入力・会計計算などの前記医療事務
業務に対応する業務オブジェクトを生成する業務オブジ
ェクト生成部と、指定する患者に係る業務を開始する場
合に、当該患者のオブジェクトである患者オブジェクト
を前記業務オブジェクトへ前記ポインティングデバイス
によりドラッグアンドドロップすることで、指定された
患者に対する医療事務業務プログラムを起動する、患者
別業務プログラム起動部と、 を持つことを特徴とする電子医療事務装置。 - 【請求項2】 請求項1において、患者オブジェクト
を前記業務オブジェクトにドラッグアンドドロップして
医療事務業務プログラムを起動する場合に、当該患者に
斯かる前記個人情報へ業務の開始時間を自動的に記録す
る、ことを特徴とする電子医療事務装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24483396A JPH1091687A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 電子医療事務装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24483396A JPH1091687A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 電子医療事務装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1091687A true JPH1091687A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17124647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24483396A Pending JPH1091687A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 電子医療事務装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1091687A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-09-17 JP JP24483396A patent/JPH1091687A/ja active Pending
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