JPH1079623A - アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール - Google Patents
アンテナ素子を内蔵する半導体モジュールInfo
- Publication number
- JPH1079623A JPH1079623A JP8231685A JP23168596A JPH1079623A JP H1079623 A JPH1079623 A JP H1079623A JP 8231685 A JP8231685 A JP 8231685A JP 23168596 A JP23168596 A JP 23168596A JP H1079623 A JPH1079623 A JP H1079623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- antenna element
- circuit
- antenna
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L25/00—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof
- H01L25/16—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof the devices being of types provided for in two or more different main groups of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. forming hybrid circuits
- H01L25/165—Containers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/38—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/42—Housings not intimately mechanically associated with radiating elements, e.g. radome
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q23/00—Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2223/00—Details relating to semiconductor or other solid state devices covered by the group H01L23/00
- H01L2223/58—Structural electrical arrangements for semiconductor devices not otherwise provided for
- H01L2223/64—Impedance arrangements
- H01L2223/66—High-frequency adaptations
- H01L2223/6661—High-frequency adaptations for passive devices
- H01L2223/6677—High-frequency adaptations for passive devices for antenna, e.g. antenna included within housing of semiconductor device
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
する半導体モジュールを提供する。 【解決手段】アンテナ素子と、該アンテナ素子に接続さ
れ、ミリ波または準ミリ波の信号を増幅する増幅回路
と、該増幅回路に接続される周波数変換回路と、該アン
テナ素子、該増幅回路及び該周波数変換回路を同一面側
に形成した基板と、該基板上に形成された該アンテナ素
子、該増幅回路及び該周波数変換回路を共通の空間内に
気密封止する手段を有して構成される。
Description
蔵する半導体モジュールに関し、特に30GHzから3
00GHzのミリ波周波数領域、及びそれよりやや低い
準ミリ波周波数領域に適するアンテナ素子を内蔵する半
導体モジュールに関する。
信回路を有する周波数変換回路、増幅回路更に、アンテ
ナ素子等の構成要素が必要である。従来からの準ミリ波
より低い周波数を用いた無線通信においては、一般にア
ンテナ素子を除く構成要素を個別にパッケージあるいは
筐体に封止して構成される複数のデバイスを用い、これ
ら個別のデバイスの筐体に設けられる外部端子間を接続
することにより、無線通信システムのサブシステムが形
成されていた。
マイクロ波集積回路装置として構成し、これを立体回路
である導波管内にアンテナ素子とともに設置し、導波管
を通してマイクロ波を伝播させる技術が知られている
(例えば、特公昭56ー17842号公報、特公昭57
ー44241号公報参照)。
アンテナを2次元に配置し、位相合成するフェーズドア
レーアンテナが知られている。
は、信号処理回路を行うマイクロ波集積回路からアンテ
ナ素子への給電経路としてそれまでの従来例は、ケーブ
ル、コネクタを有し、従って保守の際の取り扱いとケー
ブル及びコネクタにより特性劣化となる問題があった。
更に、アンテナとマイクロ波回路の干渉及びアンテナ素
子を2次元に並べた時のアンテナ素子の配置間隔が大き
くなるという問題があった。
テナ素子への給電経路における問題に対しては、特開昭
63ー316905号に開示され、図9(1)、図9
(2)に示すような構成により解決を図ることが提案さ
れている。
63ー316905号公報の図1、図2に対応する図で
あり、フェーズドアレイアンテナを構成する複数のアン
テナのうちの1のアンテナと、これに接続されるマイク
ロ波回路を構成する図を示している。
2はパッケージである。マイクロ波集積回路23がパッ
ケージ22に取り付けられている。図9(2)に拡大し
て示すように、マイクロ波集積回路チップ23aを搭載
するマイクロ波集積回路23は接着ハンダ22bでパッ
ケージ22に溶着されている。
してのバイアホール23cが設けられ、また裏面電極2
3eと最短接続して接地を行うバイアホール23dが形
成されている。マイクロ波集積回路23の主線路として
のバイアホール23cを通してマイクロ波集積回路23
の表面の送受信用端子23fをアンテナ21に接続して
いる。
題であったアンテナと送受信用のモジュールを接続する
ケーブル、コネクタの存在による問題を解決している。
渉及びアンテナ素子を2次元に並べた時のアンテナ素子
の配置間隔が大きくなるという問題に対する解決技術と
して特開平6ー77729号公報に記載される技術があ
る。
ー77729号公報の図1(a)、図1(b)に対応す
る図であり、図9の例と同様にフェーズドアレイアンテ
ナを構成する複数のアンテナの内の1のアンテナと一体
化されるマイクロ波回路を示している。
(2)は、B−B線に沿う断面図である。図において、
裏面に地導体32を備えた誘電体基板31上に構成され
たアンテナ素子33と、誘電体基板31と地導体32の
一部を共用し、マイクロ波回路が構成された半導体基板
34を備える。更に、アンテナ素子33とマイクロ波回
路を地導体32に設けた結合孔35を通して結合させて
いる。
ロ波回路とアンテナ素子が誘電体基板の表裏面に対向す
るように配置されている。したがって、フェーズドアレ
イアンテナを構成する際に、マイクロ波回路とアンテナ
素子は、誘電体基板の表裏面の同じ位置に配置されるの
で、アンテナ素子を2次元に並べた時のアンテナ素子の
配置間隔が大きくなるという問題を解決している。
面にマイクロ波回路が構成されるのでアンテナ素子とマ
イクロ波回路を分離でき、従ってそれらの干渉を防止す
ることが可能である。
い、未開発の周波数領域における無線通信は、今後大容
量通信における中心的役割を担うものとして期待され、
その研究開発が活発化しつつある。
パーソナル機器の普及に伴い、ネットワークを構成して
データの相互使用を図ろうとするLANの構築も盛んで
ある。かかる場合、機器の設置場所、移動の可能性の観
点から無線により相互間を接続することが望ましい。
易であり、設置場所、設置方法を問われることがないも
のであることが要件となる。
た従来技術を検討すると、第一にアンテナ素子を除く構
成要素を個別の筐体に封止して構成される複数のデバイ
スを用いる場合は、ミリ波、準ミリ波による無線通信に
は、適用が困難である。
成分が高周波化により顕在化し、制御不能パラメータと
なるからである。これにより通信サブシステム、通信シ
ステムは、この寄生成分により所望の特性を発揮できな
い。
び、特公昭57ー44241号公報に記載される技術で
は、導波管等の立体回路を要件とするので、無線通信装
置の取り付け、可般性において制約がある。
設置場所、設置方法を問われることがない装置として耐
久性、信頼性を維持するには、アンテナ素子を含む全体
を封止することが、望ましい。しかし、アンテナ素子か
らの電波の放射を考慮すると、アンテナの大きさに対
し、少なくとも3倍程度の電波放射窓が必要である。
象としているので、アンテナ素子自体の寸法は、使用周
波数が10GHzであると3cmの大きさであり、従っ
て電波放射窓の大きさは、9cmとなり、マイクロ波回
路とアンテナ素子を一体化して封止する場合は、装置の
大型化につながる。
テナ素子を含む全体を封止する場合は取り扱い容易且
つ、設置場所、設置方法を問われることがないという要
件を満たすことは困難である。
特開平6ー77729号公報に記載される技術では、マ
イクロ波回路とアンテナ素子が基板の表裏面に対向する
ように配置されている。マイクロ波回路は、一般的にG
aAs半導体基板に形成され、アンテナ素子はセラミッ
ク等の誘電体基板に形成される。そして、これらの基板
を張り合わされてマイクロ波回路とアンテナ素子が対向
するように配置させている。
ある。即ち、アンテナ素子の形成されるセラミック基板
の熱伝導率は、銅、タングステンのそれと比較すると1
桁以上悪く、従って、マイクロ波回路の形成される半導
体素子の放熱において不利である。
題点に鑑み、ミリ波、準ミリ波に適したアンテナ素子を
内蔵する半導体モジュールを提供することにある。
するアンテナ素子を内蔵する半導体モジュールの請求項
1の構成は、アンテナ素子と、該アンテナ素子に接続さ
れ、ミリ波または準ミリ波の信号を増幅する増幅回路
と、該増幅回路に接続される周波数変換回路と、該アン
テナ素子、該増幅回路及び該周波数変換回路を同一面側
に形成した基板と、該基板上に形成された該アンテナ素
子、該増幅回路及び該周波数変換回路を共通の空間内に
気密封止する手段を有して構成されたことを特徴とす
る。
蔵する半導体モジュールの請求項2の構成は、請求項1
において、前記気密封止する手段は、前記アンテナ素子
に対向する一部領域が非導電性であり、他の領域が導電
性を有するカバー部材であり、該カバー部材が前記基板
の一面に接着されて気密封止が行われることを特徴とす
る。
蔵する半導体モジュールの請求項3の構成は、請求項1
または2において、前記気密封止する手段により形成さ
れる空間内が不活性ガスにより充填されていることを特
徴とする。
蔵する半導体モジュールの請求項4の構成は、請求項1
または2において、前記基板を導電性基板とし、該基板
の同一面側に形成される前記アンテナ素子、増幅回路及
び周波数変換回路は半導体基板に形成され、該半導体基
板を該導電性基板に搭載して構成されることを特徴とす
る。
蔵する半導体モジュールの請求項5の構成は、請求項1
または2において、前記基板を導電性基板とし、該基板
の同一面側に形成される前記アンテナ素子、増幅回路及
び周波数変換回路の内、少なくとも該アンテナ素子が形
成される領域を他の回路が形成される領域と分離された
非導電性基板に形成し、該非導電性基板を該導電性基板
に搭載して構成されることを特徴とする。
蔵する半導体モジュールの請求項6の構成は、請求項1
または2において、前記気密封止する手段により形成さ
れる空間内であって、前記周波数変換回路及び増幅回路
と、前記アンテナ素子との間に、それらの電磁的相互干
渉を阻止する導電性遮蔽板を備えて構成されたことを特
徴とする。
蔵する半導体モジュールの請求項7の構成は、請求項1
乃至6の何れかにおいて、前記アンテナ素子が平面アン
テナとして形成されたことを特徴とする。
施の形態を説明する。尚、図において同一または類似の
ものには、同一の参照数字または参照記号を付して説明
する。
する半導体モジュールの一実施の形態を、筐体即ちパッ
ケージの一部を開口して内部を透視して示す概略図であ
る。図1において、1は、銅板等の良導電体材料の基板
である。モジュールの大きさとして、例えば基板1の寸
法で示すと、25mmx50mm、厚さ1mm程度の大
きさである。
て、基板1と蝋付け、レーザ溶接、電気溶接、あるいは
パッキング付きでネジ止めされることにより基板1と接
着して気密封止を行う導電体材料の封止カバーである。
この封止カバー3は、基板1と同様に良導電体材料が使
用される。
されている。電磁波透過窓2の部分には、電磁波が透過
可能である誘電体材料を用いた覆い板がはめ込み一体化
されている。
ス雰囲気中で行われ、従って内部に不活性ガスが封入さ
れる。これによりモジュール内部の環境が安定し、無線
装置としての特性が安定する。
ュールを他の機器にとり付けるためのネジ貫通穴であ
る。5は、アンテナ素子であり、セラミック等の誘電体
基板4上に形成されている。6、7は、それぞれマイク
ロ波回路、ミリ波又は準ミリ波回路が集積化された半導
体集積回路であり、GaAs半導体基板に形成される。
アンテナ素子5及び半導体集積回路6、7は基板1に対
し同一面側に設けられている。
図2は、図1の実施の形態に対応するアンテナ素子を内
蔵する半導体モジュールの上面図(1)と、断面図
(2)である。
波透過窓2に対向して誘電体基板4上にアンテナ素子5
が形成されている。アンテナ素子5は、パッチアンテ
ナ、スロットアンテナ等の平面アンテナが用いられる。
このように平面アンテナを用いるよりことにより、アン
テナ素子が小型化する。したがって、半導体集積回路
6、7との一体封止が容易である。
して構成する場合の実施例を図3に示す。図3におい
て、誘電体基板4として、厚さ200〜500μmの厚
みを有する石英基板を用いる。
膜を誘電体基板4の裏面全面に形成する。5は、アンテ
ナパターンであり、数μmの厚みの金薄膜で形成され
る。このアンテナパターン5のパッチサイズは、利用す
る電波の波長サイズ相当の寸法である。
ナパターン5のパッチサイズの数倍の大きさ以上である
が、アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール自身の大
きさから当然にその大きさは制限される。
リップ線路43を通してアンテナパターン5に給電す
る。ここで、図示のアンテナパターン5単体による電波
の放射角は約60度である。更に、複数のアンテナパタ
ーンを用いることにより、より狭い放射角を得ることも
可能である。
路6、7は、アンテナ素子5を形成している誘電体基板
4とは、別個の半導体基板に形成されている。半導体集
積回路6、7を形成する半導体基板とアンテナ素子5を
形成している誘電体基板4とは、基板1に対し、共通の
一面側に設けられている。
回路6、7及びアンテナ素子5が電気的に接続されてい
る。
と、電源導入端子11が備えられ、IF信号導入端子1
0に入力されるIF信号は、半導体集積回路7に入力さ
れる。
集積回路6、7にそれぞれバイアス電源が供給される。
等価回路である。入力端子10に中間周波(IF)信号
が入力される。IF信号は、IF増幅器61 で増幅され
る。周波数混合回路72 と局部発振回路73 により周波
数変換回路を構成する。
は、周波数変換回路の周波数混合回路72 に入力し、局
部発振回路73 からの搬送波周波数信号を変調し、その
出力が電力増幅器71 に導かれる。
テナ素子5を通して放射される。また、電源11からI
F増幅器61 、電力増幅器71 にバイアス電圧が供給さ
れ、同時に周波数混合回路72 、局部発振回路73 にも
駆動電圧が供給される。
半導体集積回路6として形成され、電力増幅器71 、周
波数混合回路72 及び局部発振回路73 は半導体集積回
路7として形成される。必要によりそれらの一部を個別
半導体素子で構成することも可能である。
体モジュールを無線送信機として構成する場合である
が、当然に図1、図2の半導体モジュールを無線受信機
として構成できることは言うまでもない。
数帯域が確保できる場合は、図4において、電力増幅器
61 とアンテナ素子5との間に分波器を配置し、更に図
4の送信側回路に対応する受信信号処理回路を同時に内
蔵することにより無線送受信機とすることも可能であ
る。
合は、それぞれの帯域に対応するアンテナを複数個モジ
ュール化することも、本発明の原理にしたがって可能で
ある。
施例構成は、半導体集積回路6、7等の信号処理回路と
アンテナ素子5との間には、導波管が存在しないために
安価且つ小型化を実現することが可能である。更に、ア
ンテナ5も一体に気密封止されているために装置の安定
化、耐久性が期待できる。
(2)と比較すると、図2(2)では、半導体集積回路
6、7及びアンテナ素子5を独立の基板上に形成してい
るのに対し、図5の例では、GaAs等の同一の半導体
基板40上に形成されている。
放射パターンは、用途に応じて多様である。従って、図
2の実施の形態ではアンテナと集積回路を別基板にする
ことにより集積回路の量産が可能であるという利点を有
する。
アンテナと半導体集積回路6、7を同一基板上に配置し
ているので、チップ間接続が不要である。
することが可能であり、製造コストの低減が図れる。同
時に回路の電力損失の低減、信頼性の向上が期待でき
る。
3の別の実施例である。図5と同様の関係の断面図であ
るが、封止カバー3の内部に収容されるアンテナ素子及
び半導体集積回路は図示省略している。
体であり、電波放射窓30を除き全体に導電体メッキ31
が施されている。更に基板1とは導電性接着剤32 によ
り接着され気密封止している。導電性接着剤が使用され
るので、基板1と同電位になり、封止カバー3の電磁遮
蔽効果は、図1において説明した封止カバー3自体を導
電体とする場合と同様である。
存在が当然であり、従ってアンテナ素子から放出される
電波が、共通の空間内に封止された回路に対し電磁干渉
を引き起こす可能性がある。反対に、半導体集積回路か
らの不要な電磁波放射がアンテナの放射パターンを乱す
恐れがある。
止する機能をも備える更に別の実施例である。図7
(1)は、図2(2)の断面図に対応し、図7(2)
は、図7(1)の矢印Aの方向から観察した時の断面図
である。先の実施例と異なる点は、電磁遮蔽板13をア
ンテナ素子5と半導体集積回路7部分との間に設けてい
る点である。
過窓2を除き導電体とする時は、この封止カバー3と同
一材料で作成され、その上部が封止カバー3と一体に取
り付けられる。その下部は、半導体集積回路7の部分の
配線及び、チップ間配線91、92 を避けるだけの空隙
を設けるように取り付ける。これにより電磁的相互干渉
を避けることが可能である。
内蔵する半導体モジュールの適用例である。図におい
て、100は、天井101に取り付けられた本発明のア
ンテナ素子を内蔵する半導体モジュールの一つである。
それぞれのコンピュータにも本発明のアンテナ素子を内
蔵する半導体モジュール110〜113が取り付けられ
ている。従って、コンピュータ200〜203同士ある
いは、天井101に取り付けられたアンテナ素子を内蔵
する半導体モジュール100を通して図示しないホスト
コンピュータとデータの送受をワイヤレスで行うことが
できる。
明したように、一般的効果として、本発明によりミリ
波、準ミリ波領域に使用可能のアンテナ素子を内蔵する
半導体モジュールが提供される。
アンテナ素子を内蔵する半導体モジュールを大容量通信
を必要とするマルチメディア用無線通信システムのサブ
システムとして使用することにより、種々の環境におけ
るマルチメディア通信が可能となる。
果を示すと次の通りである。
順ミリ波に使用されるアンテナ素子と、周波数変換回路
及び増幅回路を基板の同一面側に形成し、これらを気密
封止して構成している。
さであり、アンテナ素子を回路とともに共通に封止され
るので、装置のとり扱い、耐久性の向上が期待できる。
また、基板の同一面側にアンテナ素子と、周波数変換回
路及び増幅回路が形成されるので、単一のカバーを用い
て気密封止することが可能である。
を、前記アンテナ素子に対向する一部領域が非導電性で
あり、他の領域が導電性で形成されるカバー部材を前記
基板に接着して形成している。したがって、周波数変換
回路及び増幅回路に対する電磁シールドと同時にアンテ
ナ素子から電波を装置外部に確実に放射することが可能
である。
の内部が不活性ガスにより充填されている。これにより
装置内環境が安定し長寿命化が期待できるとともに、無
線送受信装置としての動作特性の安定が図れる。
電性基板とし、前記アンテナ素子と、周波数変換回路及
び増幅回路を共通に一の半導体基板に形成し、この半導
体基板を前記導電性基板に搭載している。これにより、
製造に際し、周波数変換回路と増幅回路及びアンテナ素
子を同一の半導体基板に同時に形成することができる。
したがって、製造時間が短縮されるとともに、製造コス
トの低減が図れる。
性基板とし、少なくとも前記アンテナ素子を他の回路と
別個の誘電体基板上に形成し、この誘電体基板を前記導
電性基板に搭載している。これにより、アンテナ素子を
周波数変換回路及び増幅回路と別個に製造することがで
きるので、周波数変換回路と増幅回路及び、アンテナ素
子の設計に融通性が得られる。したがって、装置の適用
される仕様に対応させることが容易である。
回路及び増幅回路と、前記アンテナ素子との間に、それ
らの電磁的相互干渉を阻止する導電性遮蔽板を備えてい
る。これにより、周波数変換回路と増幅回路及び、アン
テナ素子との相互間の電磁的干渉を回避してを同一空間
内に収容することが可能である。
子が平面アンテナとして形成されている。平面アンテナ
を用いることにより、アンテナ素子が小型化する。した
がって、周波数変換回路及び増幅回路との一体封止が容
易である。
ジュールの一実施の形態を、筐体の一部を開口して内部
を透視して示す概略図である。
蔵する半導体モジュールの上面図と、断面図である。
る場合の実施例を示す図である。
ジュールの別の実施の形態を示す図である。
施例を示す図である。
従うアンテナ素子を内蔵する半導体モジュールの更に別
の実施の形態である。
ールの適用例である。
ンテナのうちの1のアンテナと、これに接続されるマイ
クロ波回路の従来例を示す図である。
を構成する複数のアンテナの内の1のアンテナと一体化
されるマイクロ波回路を示す他の従来例である。
Claims (7)
- 【請求項1】アンテナ素子と、 該アンテナ素子に接続され、ミリ波または準ミリ波の信
号を増幅する増幅回路と、 該増幅回路に接続される周波数変換回路と、 該アンテナ素子、該増幅回路及び該周波数変換回路を同
一面側に形成した基板と、 該基板上に形成された該アンテナ素子、該増幅回路及び
該周波数変換回路を共通の空間内に気密封止する手段を
有して構成されたことを特徴とするアンテナ素子を内蔵
する半導体モジュール。 - 【請求項2】請求項1において、 前記気密封止する手段は、前記アンテナ素子に対向する
一部領域が非導電性であり、他の領域が導電性を有する
カバー部材であり、該カバー部材が前記基板の一面に接
着されて気密封止が行われることを特徴とするアンテナ
素子を内蔵する半導体モジュール。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記気密封止する手段により形成される空間内が不活性
ガスにより充填されていることを特徴とするアンテナ素
子を内蔵する半導体モジュール。 - 【請求項4】請求項1または2において、 前記基板を導電性基板とし、該基板の同一面側に形成さ
れる前記アンテナ素子、増幅回路及び周波数変換回路は
半導体基板に形成され、該半導体基板を該導電性基板に
搭載して構成されることを特徴とするアンテナ素子を内
蔵する半導体モジュール。 - 【請求項5】請求項1または2において、 前記基板を導電性基板とし、該基板の同一面側に形成さ
れる前記アンテナ素子、増幅回路及び周波数変換回路の
内、少なくとも該アンテナ素子が形成される領域を他の
回路が形成される領域と分離された非導電性基板に形成
し、該非導電性基板を該導電性基板に搭載して構成され
ることを特徴とするアンテナ素子を内蔵する半導体モジ
ュール。 - 【請求項6】請求項1または2において、 前記気密封止する手段により形成される空間内であっ
て、前記周波数変換回路及び増幅回路と、前記アンテナ
素子との間に、それらの電磁的相互干渉を阻止する導電
性遮蔽板を備えて構成されたことを特徴とするアンテナ
素子を内蔵する半導体モジュール。 - 【請求項7】請求項1乃至6の何れかにおいて、 前記アンテナ素子が平面アンテナとして形成されたこと
を特徴とするアンテナ素子を内蔵する半導体モジュー
ル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8231685A JPH1079623A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール |
US08/919,028 US6236366B1 (en) | 1996-09-02 | 1997-08-27 | Hermetically sealed semiconductor module composed of semiconductor integrated circuit and antenna element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8231685A JPH1079623A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005293896A Division JP2006094542A (ja) | 2005-10-06 | 2005-10-06 | アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1079623A true JPH1079623A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16927395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8231685A Pending JPH1079623A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6236366B1 (ja) |
JP (1) | JPH1079623A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6333552B1 (en) | 1998-08-07 | 2001-12-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Millimeter wave semiconductor device |
WO2002071547A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-09-12 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Module and electronic device |
JP2002299947A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Fujitsu Quantum Devices Ltd | 高周波半導体装置 |
US6518932B1 (en) | 1999-02-15 | 2003-02-11 | Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institute | Radio communication device |
EP1193795A3 (en) * | 2000-09-29 | 2003-07-30 | Fujitsu Quantum Devices Limited | Patch antenna with dielectric separated from patch plane to increase gain |
JP2007074662A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Hitachi Ltd | ミリ波レーダ装置 |
WO2007037283A1 (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Kyocera Corporation | 無線通信端末及びシールドケース並びにケース体の製造方法 |
JP2009212971A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Toshiba Corp | 無線装置 |
JP2009225461A (ja) * | 2009-05-27 | 2009-10-01 | Kyocera Corp | 無線通信端末 |
CN103317203A (zh) * | 2013-06-20 | 2013-09-25 | 成都九洲迪飞科技有限责任公司 | 微波基片焊结工艺 |
JP2017044555A (ja) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | カシオ計算機株式会社 | アンテナユニット及び電子時計 |
Families Citing this family (56)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000115163A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-21 | Sony Corp | 情報配信方法 |
US6191477B1 (en) | 1999-02-17 | 2001-02-20 | Conexant Systems, Inc. | Leadless chip carrier design and structure |
JP2000306971A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-11-02 | Canon Inc | 半導体製造装置、ポッド装着方法および半導体デバイス生産方法 |
MXPA02003084A (es) | 1999-09-20 | 2003-08-20 | Fractus Sa | Antenas multinivel. |
ES2246226T3 (es) | 2000-01-19 | 2006-02-16 | Fractus, S.A. | Antenas miniatura rellenadoras de espacio. |
US6429830B2 (en) | 2000-05-18 | 2002-08-06 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Helical antenna, antenna unit, composite antenna |
GB0025709D0 (en) * | 2000-10-20 | 2000-12-06 | Koninkl Philips Electronics Nv | Transceiver for time division system |
US6867493B2 (en) * | 2000-11-15 | 2005-03-15 | Skyworks Solutions, Inc. | Structure and method for fabrication of a leadless multi-die carrier |
US6582979B2 (en) * | 2000-11-15 | 2003-06-24 | Skyworks Solutions, Inc. | Structure and method for fabrication of a leadless chip carrier with embedded antenna |
US6710433B2 (en) * | 2000-11-15 | 2004-03-23 | Skyworks Solutions, Inc. | Leadless chip carrier with embedded inductor |
US6611055B1 (en) | 2000-11-15 | 2003-08-26 | Skyworks Solutions, Inc. | Leadless flip chip carrier design and structure |
US6960824B1 (en) | 2000-11-15 | 2005-11-01 | Skyworks Solutions, Inc. | Structure and method for fabrication of a leadless chip carrier |
US6496149B1 (en) * | 2001-02-01 | 2002-12-17 | Apple Computer, Inc. | Recessed aperture-coupled patch antenna with multiple dielectrics for wireless applications |
JP2003032035A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Alps Electric Co Ltd | 送受信ユニット |
US9755314B2 (en) | 2001-10-16 | 2017-09-05 | Fractus S.A. | Loaded antenna |
EP1444751B1 (en) * | 2001-10-16 | 2007-06-13 | Fractus, S.A. | Loaded antenna |
US20030178718A1 (en) * | 2001-11-05 | 2003-09-25 | Ehly Jonathan P. | Hermetically enhanced plastic package for microelectronics and manufacturing process |
US6818985B1 (en) * | 2001-12-22 | 2004-11-16 | Skyworks Solutions, Inc. | Embedded antenna and semiconductor die on a substrate in a laminate package |
JP3794360B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2006-07-05 | 株式会社村田製作所 | アンテナ構造およびそれを備えた通信機 |
WO2004042868A1 (en) | 2002-11-07 | 2004-05-21 | Fractus, S.A. | Integrated circuit package including miniature antenna |
ATE545173T1 (de) | 2002-12-22 | 2012-02-15 | Fractus Sa | Mehrband-monopolantenne für ein mobilfunkgerät |
US7423592B2 (en) | 2004-01-30 | 2008-09-09 | Fractus, S.A. | Multi-band monopole antennas for mobile communications devices |
SE525659C2 (sv) * | 2003-07-11 | 2005-03-29 | Amc Centurion Ab | Antenna device and portable radio communication device comprising such antenna device |
US7671803B2 (en) * | 2003-07-25 | 2010-03-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Wireless communication system |
JP2005109602A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
EP1771919A1 (en) * | 2004-07-23 | 2007-04-11 | Fractus, S.A. | Antenna in package with reduced electromagnetic interaction with on chip elements |
US7924226B2 (en) * | 2004-09-27 | 2011-04-12 | Fractus, S.A. | Tunable antenna |
US7515106B2 (en) * | 2004-12-29 | 2009-04-07 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Non-resonant antennas embedded in wireless peripherals |
US7769355B2 (en) * | 2005-01-19 | 2010-08-03 | Micro Mobio Corporation | System-in-package wireless communication device comprising prepackaged power amplifier |
US20060276157A1 (en) * | 2005-06-03 | 2006-12-07 | Chen Zhi N | Apparatus and methods for packaging antennas with integrated circuit chips for millimeter wave applications |
DE102005056756A1 (de) * | 2005-11-29 | 2007-05-31 | Robert Bosch Gmbh | Antennenanordnung für einen Radar-Sensor |
US8196829B2 (en) * | 2006-06-23 | 2012-06-12 | Fractus, S.A. | Chip module, sim card, wireless device and wireless communication method |
US8738103B2 (en) | 2006-07-18 | 2014-05-27 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
WO2008111914A1 (en) * | 2007-03-09 | 2008-09-18 | Nanyang Technological University | An integrated circuit structure and a method of forming the same |
US7949310B2 (en) * | 2007-03-26 | 2011-05-24 | Broadcom Corporation | RF filtering at very high frequencies for substrate communications |
US7768457B2 (en) * | 2007-06-22 | 2010-08-03 | Vubiq, Inc. | Integrated antenna and chip package and method of manufacturing thereof |
WO2009002464A2 (en) * | 2007-06-22 | 2008-12-31 | Vubiq Incorporated | System and method for wireless communication in a backplane fabric architecture |
US8011226B2 (en) * | 2008-08-26 | 2011-09-06 | Memsic, Inc. | Leakage detection method using micromachined-thermal-convection accelerometer |
US9893406B2 (en) | 2009-08-19 | 2018-02-13 | Vubiq Networks, Inc. | Method of forming a waveguide interface by providing a mold to form a support block of the interface |
CN102625962B (zh) | 2009-08-19 | 2014-10-15 | 伍比克公司 | 精确波导接口 |
KR101434003B1 (ko) | 2011-07-07 | 2014-08-27 | 삼성전기주식회사 | 반도체 패키지 및 그 제조 방법 |
FR2990314B1 (fr) * | 2012-05-03 | 2014-06-06 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif microelectronique de transmission sans fil |
US9910145B2 (en) | 2013-12-19 | 2018-03-06 | Infineon Technologies Ag | Wireless communication system, a radar system and a method for determining a position information of an object |
US10498001B2 (en) | 2017-08-21 | 2019-12-03 | Texas Instruments Incorporated | Launch structures for a hermetically sealed cavity |
US10322790B2 (en) * | 2017-08-21 | 2019-06-18 | Pinnacle Vista, LLC | Tail tracking antenna |
US10775422B2 (en) | 2017-09-05 | 2020-09-15 | Texas Instruments Incorporated | Molecular spectroscopy cell with resonant cavity |
US10589986B2 (en) | 2017-09-06 | 2020-03-17 | Texas Instruments Incorporated | Packaging a sealed cavity in an electronic device |
US10444102B2 (en) | 2017-09-07 | 2019-10-15 | Texas Instruments Incorporated | Pressure measurement based on electromagnetic signal output of a cavity |
US10549986B2 (en) | 2017-09-07 | 2020-02-04 | Texas Instruments Incorporated | Hermetically sealed molecular spectroscopy cell |
US10131115B1 (en) | 2017-09-07 | 2018-11-20 | Texas Instruments Incorporated | Hermetically sealed molecular spectroscopy cell with dual wafer bonding |
US10551265B2 (en) | 2017-09-07 | 2020-02-04 | Texas Instruments Incorporated | Pressure sensing using quantum molecular rotational state transitions |
US10424523B2 (en) | 2017-09-07 | 2019-09-24 | Texas Instruments Incorporated | Hermetically sealed molecular spectroscopy cell with buried ground plane |
US10544039B2 (en) | 2017-09-08 | 2020-01-28 | Texas Instruments Incorporated | Methods for depositing a measured amount of a species in a sealed cavity |
US10818997B2 (en) | 2017-12-29 | 2020-10-27 | Vubiq Networks, Inc. | Waveguide interface and printed circuit board launch transducer assembly and methods of use thereof |
DE102018205670A1 (de) | 2018-04-13 | 2019-10-17 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Hermetisch abgedichtete Moduleinheit mit integrierten Antennen |
LU102493B1 (de) | 2021-01-18 | 2022-07-18 | Mecorad Gmbh | Messvorrichtung und Verfahren zur Messung elektromagnetischer Wellen |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617842A (en) | 1979-07-14 | 1981-02-20 | Tamura Electric Works Ltd | Thin article transfer device |
JPS5744241A (en) | 1980-08-27 | 1982-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetooptic reproducer |
JPS57141944A (en) | 1981-02-26 | 1982-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | Microwave semiconductor device |
JPS6148201A (ja) | 1984-08-15 | 1986-03-08 | Fujitsu Ltd | 低雑音増幅器 |
US5140110A (en) * | 1986-03-13 | 1992-08-18 | Nintendo Co. Ltd. | Printed circuit board capable of preventing electromagnetic interference |
US4760351A (en) * | 1986-08-22 | 1988-07-26 | Northern Illinois University | Multiple oscillator device having plural quartz resonators in a common quartz substrate |
JP2580604B2 (ja) | 1987-06-19 | 1997-02-12 | 三菱電機株式会社 | アンテナ一体化マイクロ波集積回路 |
US5023624A (en) * | 1988-10-26 | 1991-06-11 | Harris Corporation | Microwave chip carrier package having cover-mounted antenna element |
US5381157A (en) * | 1991-05-02 | 1995-01-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Monolithic microwave integrated circuit receiving device having a space between antenna element and substrate |
US5488380A (en) * | 1991-05-24 | 1996-01-30 | The Boeing Company | Packaging architecture for phased arrays |
US5276455A (en) * | 1991-05-24 | 1994-01-04 | The Boeing Company | Packaging architecture for phased arrays |
US5376942A (en) * | 1991-08-20 | 1994-12-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Receiving device with separate substrate surface |
JPH0677729A (ja) | 1992-08-25 | 1994-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ一体化マイクロ波回路 |
US5450090A (en) * | 1994-07-20 | 1995-09-12 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Multilayer miniaturized microstrip antenna |
US5608263A (en) * | 1994-09-06 | 1997-03-04 | The Regents Of The University Of Michigan | Micromachined self packaged circuits for high-frequency applications |
JP3378435B2 (ja) | 1995-09-29 | 2003-02-17 | 株式会社東芝 | 超高周波帯無線通信装置 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP8231685A patent/JPH1079623A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-27 US US08/919,028 patent/US6236366B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6333552B1 (en) | 1998-08-07 | 2001-12-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Millimeter wave semiconductor device |
US6518932B1 (en) | 1999-02-15 | 2003-02-11 | Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institute | Radio communication device |
EP1152485A4 (en) * | 1999-02-15 | 2005-03-30 | Nat Inst Inf & Comm Tech | RADIO TRANSMISSION DEVICE |
JP3934341B2 (ja) * | 1999-02-15 | 2007-06-20 | 独立行政法人情報通信研究機構 | 無線通信装置 |
EP1193795A3 (en) * | 2000-09-29 | 2003-07-30 | Fujitsu Quantum Devices Limited | Patch antenna with dielectric separated from patch plane to increase gain |
CN1310376C (zh) * | 2001-03-02 | 2007-04-11 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 模块和电子装置 |
WO2002071547A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-09-12 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Module and electronic device |
US6861731B2 (en) | 2001-03-02 | 2005-03-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Module and electronic device |
JP2002299947A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Fujitsu Quantum Devices Ltd | 高周波半導体装置 |
US6825809B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-11-30 | Fujitsu Quantum Devices Limited | High-frequency semiconductor device |
JP2007074662A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Hitachi Ltd | ミリ波レーダ装置 |
WO2007037283A1 (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Kyocera Corporation | 無線通信端末及びシールドケース並びにケース体の製造方法 |
KR100983713B1 (ko) * | 2005-09-27 | 2010-09-24 | 교세라 가부시키가이샤 | 무선 통신 단말 및 케이스 바디의 제조 방법 |
US8766857B2 (en) | 2005-09-27 | 2014-07-01 | Kyocera Corporation | Wireless communication terminal, shield case, and method of manufacturing case body |
JP2009212971A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Toshiba Corp | 無線装置 |
JP2009225461A (ja) * | 2009-05-27 | 2009-10-01 | Kyocera Corp | 無線通信端末 |
JP4712103B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2011-06-29 | 京セラ株式会社 | 無線通信端末 |
CN103317203A (zh) * | 2013-06-20 | 2013-09-25 | 成都九洲迪飞科技有限责任公司 | 微波基片焊结工艺 |
JP2017044555A (ja) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | カシオ計算機株式会社 | アンテナユニット及び電子時計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6236366B1 (en) | 2001-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1079623A (ja) | アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール | |
US7239222B2 (en) | High frequency circuit module | |
JP4684730B2 (ja) | 高周波半導体装置、送信装置および受信装置 | |
EP1515389B1 (en) | Multilayer high frequency device with planar antenna thereon and manufacturing method thereof | |
US9648725B2 (en) | High-frequency circuit package and sensor module | |
JP6639859B2 (ja) | 切替え可能送受信フェーズド・アレイ・アンテナ | |
EP0961322B9 (en) | Microwave integrated circuit multi-chip-module and mounting structure therefor | |
US8829362B2 (en) | Electronic device having member which functions as ground conductor and radiator | |
US20210351503A1 (en) | Antenna module and communication device | |
JPH09153839A (ja) | 超高周波帯無線通信装置 | |
JPH08250913A (ja) | Mmicパッケージ組立 | |
JP2000059140A (ja) | 高周波送受信装置 | |
JP2010093146A (ja) | 高周波モジュール及び送受信装置 | |
JP2006094542A (ja) | アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール | |
JP3556470B2 (ja) | 高周波用モジュール | |
JP3439967B2 (ja) | 高周波半導体素子用パッケージ | |
JP2002050733A (ja) | 高周波用パッケージ、配線ボードおよび高周波モジュール | |
JPH11345910A (ja) | 高周波用配線基板の接続構造 | |
CN117999704A (zh) | 天线装置以及通信装置 | |
JP2001217332A (ja) | 高周波回路パッケージ | |
JP2001015678A (ja) | 高周波モジュール | |
JP2003224217A (ja) | 高周波パッケージ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050624 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20050624 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050809 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051006 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051024 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20051111 |