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JPH1077759A - ホールセンサによって作動する鎖錠シリンダ機能位置照会装置を有する鎖錠装置とロック装置を備えた自動車ドアロック - Google Patents

ホールセンサによって作動する鎖錠シリンダ機能位置照会装置を有する鎖錠装置とロック装置を備えた自動車ドアロック

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JPH1077759A
JPH1077759A JP20329397A JP20329397A JPH1077759A JP H1077759 A JPH1077759 A JP H1077759A JP 20329397 A JP20329397 A JP 20329397A JP 20329397 A JP20329397 A JP 20329397A JP H1077759 A JPH1077759 A JP H1077759A
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JP
Japan
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locking
laminated magnet
magnet segment
hall sensors
sensor
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JP20329397A
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Friedrich Hagen
ハーゲン・フリードリッヒ
Andreas Siekierka
アンドレアス・ジーキルカ
Thorsten Torkowski
トルステン・トルコウスキー
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Kiekert AG
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Kiekert AG
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Publication date
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    • E05B17/00Accessories in connection with locks
    • E05B17/22Means for operating or controlling lock or fastening device accessories, i.e. other than the fastening members, e.g. switches, indicators
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能位置を照会するための装置を簡単化
し、外部磁石の作用による不法なスイッチ操作を困難に
する。 【解決手段】 スイッチ操作要素としての円弧状の積層
磁石セグメント1はキーおよび鎖錠シリンダと共に、鎖
錠シリンダの幾何学中心軸線回りに回転可能である。積
層磁石セグメントの前側または後側に両ホールセンサ
2,3が互いに間隔をおいて配置されている。このホー
ルセンサの一方は解錠および鎖錠センサであり、他方は
盗難防止センサである。鎖錠シリンダの機能位置“出発
位置”で積層磁石セグメントは両ホイールセンサと重な
り、機能位置“解錠または鎖錠位置”あるいは“盗難防
止位置”で一方のホールセンサとだけ重なる。その際、
積層磁石セグメントが“出発位置”で両ホールセンサと
関連して中心−零−スイッチのように作用し、両センサ
に切換え磁界強度が作用しないときに、電子制御装置が
“不法の操作”を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鎖錠装置が少なく
とも1個の機械式鎖錠シリンダを備え、この鎖錠シリン
ダに機械式キーが付設され、鎖錠シリンダが3つの機能
位置、すなわち中間の出発位置と、出発位置からの解錠
および鎖錠位置と、出発位置からの盗難防止位置を有
し、この機能位置がキーによって調節可能であり、更
に、鎖錠シリンダに機械的に接続されかつ電子評価装置
によって作動する、鎖錠シリンダの機能位置を照会する
ための装置を備え、この装置が少なくとも2個のホール
センサと1個のスイッチ操作要素を備えている、鎖錠装
置とロック装置を備えた自動車ドアロックに関する。電
子評価装置は中央の電子制御装置に所属する。この電子
制御装置は制御機器を介して、電気的に制御可能な自動
車要素、特に盗難防止装置に作用する。この盗難防止装
置は例えば自動車ドアロックの不法な操作時に、アラー
ムを発し、ロックするかまたは機能的に重要な要素を遮
断する。
【0002】ロック装置は本発明では、可動のドアと車
体を固定および取外し可能に連結する部品を意味する。
換言すると、ロック装置は本発明では、回転ラッチ、係
止爪、解錠レバー、外部操作装置、内部操作装置、盗難
防止装置およびその他の普通部品を備えた自動車ドアロ
ックの機構を意味する。鎖錠装置の概念は、機械式キー
によってロック装置を操作することができる部品を意味
する。具体的には、鎖錠装置の概念は本発明では、機械
式キーを付設した鎖錠シリンダと、この鎖錠シリンダに
接続された、ロック装置に作用する部品を含む。この部
品は機能位置を照会するための装置にも作用する。ホー
ルセンサはホール効果時に発生する電圧が信号を発信す
るために使用されるセンサを意味する。このホールセン
サは導体小板、例えば半導体チップ(小板)からなり、
このチップは合成樹脂保持部またはセラミックス保持部
に埋め込まれ、制御電流を供給するためおよびホール電
圧を受け入れるための接点を備えている。このホール電
圧は切換え信号としての電圧または電流として評価可能
である。ホールセンサは磁界の作用範囲内に配置され
る。この磁界は磁極の間にある。切換え−磁界強度は、
電子制御装置を介して切換えパルスを発する磁界強度を
意味する。切換えパルスは切換え−磁界強度の能動的な
作用によってあるいは切換え−磁界強度の欠如によって
発せられる。ホールセンサは付設の電流回路に関して、
開閉器として作用することができる。
【0003】
【従来の技術】本発明が出発する冒頭に述べた自動車ド
アロックの機械的な構造は、ヨーロッパ特許第0447
818号明細書によって知られている。機能位置を照会
するための装置は、機械的に操作される別個に配置され
た機械式の2個のマイクロスイッチによって作動する。
この公知の自動車ドアロックは、自動車ドアロックで使
用するためにドイツ連邦共和国実用新案登録第9415
257.8号明細書によって知られているようなホール
センサを2個容易に装備可能である。このホールセンサ
は付設のスイッチ操作要素と共に、複雑なシステムを形
成する。両ホールセンサは電子評価装置を一体化したホ
ールセンサ支持体上に設けられている。ホールセンサ支
持体の片側には、N極およびS極と、被覆する小鉄板を
備えた永久磁石が設けられている。ホールセンサ支持体
の他方の側には、強磁性部品の形をしたスイッチ操作要
素が設けられている。この強磁性部品は長方形であり、
表示された機能位置に応じて鎖錠シリンダを介してキー
によって動かされる。これは高価である。更に、盗難時
の不法なスイッチ操作に対する安全装置を設けることは
容易でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす技
術的な問題は、機能位置を照会するための装置に関して
冒頭に述べた自動車ドアロックを簡単化し、外部磁石の
作用による不法なスイッチ操作を困難にすることであ
る。具体的には、外部磁石の近接によってホールセンサ
信号が解錠命令に変換されることを防止することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的問題を解決す
るために、本発明は冒頭に述べた種類の自動車ドアロッ
クから出発して、スイッチ操作要素が円弧状の積層磁石
セグメントとして形成され、この積層磁石セグメントが
キーおよび鎖錠シリンダと共に、鎖錠シリンダの幾何学
中心軸線回りに回転可能であり、積層磁石セグメントの
前側または後側に両ホールセンサが互いに間隔をおいて
配置され、このホールセンサの一方が解錠および鎖錠セ
ンサであり、他方が盗難防止センサであり、鎖錠シリン
ダの機能位置“出発位置”で積層磁石セグメントが両ホ
イールセンサと重なり、機能位置“解錠または鎖錠位
置”あるいは“盗難防止位置”で積層磁石セグメントが
一方のホールセンサとだけ重なり、その際積層磁石セグ
メントが“出発位置”で両ホールセンサと関連して中心
−零−スイッチのように作用し、両センサに切換え磁界
強度が作用しないときに、電子制御装置が“不法の操
作”を認識することを特徴とする。本発明の好ましい実
施形では、積層磁石装置が部分円状に形成され、ホール
センサが或る角度、例えば約90°の角度だけ互いにず
らして配置されている。本発明による自動車ドアロック
において、半導体ベースのホールセンサを使用すると、
鎖錠シリンダの機能位置を照会するための装置は高い感
度で作動する。積層磁石セグメントは例えば鎖錠シリン
ダに付設された切換え捻心上に配置可能である。厚さに
依存して異なる磁界強度を有する異なる層厚範囲を備え
た積層磁石を使用することによっても、切換えに有効な
磁界強度を発生することができる。
【0006】上記自動車ドアロックは鎖錠シリンダの機
能位置の照会に関して、組み立て技術的観点からも簡単
化され、信頼性が高まるという利点がある。例えば盗難
を試みるときに切換え−磁界強度を相殺する外部磁石作
用による不法なスイッチ操作を防止するために、積層磁
石装置がその解錠および鎖錠センサ寄りの端部に、磁極
順序が交替する多数のコード化磁石条片を備えている
と、特に有利である。切換え要素の運動時に、コード化
は解錠および鎖錠センサによって検出され、電子評価装
置によって評価される。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態を示す図に基づ
いて、本発明および機能的な関連を詳しく説明する。図
には、本発明による構成を除いて知られている自動車ド
アロックは図示していない。同じことがロック装置にも
鎖錠装置にも当てはまる。この場合、鎖錠装置について
は例えばヨーロッパ特許第0447818号明細書を参
照されたし。鎖錠装置には、機械的な鎖錠シリンダ、機
械的なキーが所属する。自動車ドア鎖錠装置の場合、鎖
錠シリンダは3つの機能位置を有する。すなわち、中間
の出発位置と、出発位置からの解錠および鎖錠位置と、
出発位置からの盗難防止位置である。これらの機能位置
は図に記入されている。機能位置は鎖錠シリンダを介し
てキーによって調節可能である。鎖錠シリンダには、鎖
錠シリンダの機能位置を照会するための装置が接続され
ている。この装置は電子評価装置で作動する。電子評価
装置は自動車の中央電子制御装置に所属し、冒頭で述べ
たように作動する。鎖錠シリンダの機能位置を照会する
ためのこの装置は2個のホールセンサと1個のスイッチ
操作要素を備えている。
【0008】スイッチ操作要素は円弧の形をした積層磁
石セグメント1として形成されている。この積層磁石セ
グメントはキーおよび鎖錠シリンダと共に鎖錠シリンダ
の幾何学的な中心軸線G回りに回転可能である。両ホー
ルセンサ2,3が積層磁石セグメント1の前側または後
側に、本実施の形態では積層磁石セグメント1の前側
に、互いに間隔をおいて設けられている。ホールセンサ
2は解錠および鎖錠センサを形成し、ホールセンサ3は
盗難防止センサを形成する。図1,2に示した、鎖錠シ
リンダの機能位置“出発位置”では、積層磁石セグメン
ト1が両ホールセンサ2,3に重なっている。これにつ
いては図1,2を参照されたし。両ホールセンサ2,3
には切換え−磁界強度が作用する。この磁界強度は積層
磁石セグメント1のS極の強さである。更に、図3,4
を参照すると、図3に示した機能位置“解錠および鎖錠
位置”と、図4に示した機能位置“盗難防止位置”で
は、積層磁石セグメント1がホールセンサ2,3の一方
だけに重なっていることが判る。電子評価装置は、積層
磁石セグメント1が“出発位置”において両ホールセン
サ2,3と関連して中心−零−スイッチのように作用
し、そして両ホールセンサ2,3に切換え−磁界強度が
作用しないときに、電子制御装置が“不法な操作”であ
ると判定するように形成されている。これは例えば、図
1,2において切換え−磁界強度(本実施の形態では積
層磁石セグメント1のS極の磁界強度)が相殺されるよ
うな位置に、外部磁石がもたらされるときに、外部磁石
による巧妙な操作によって行われる。
【0009】図1から判るように、積層磁石セグメント
1は部分円状に形成され、ホールセンサ2,3は約90
°だけずらして配置されている。本実施の形態において
ホールセンサ2,3は半導体をベースとしている。この
ホールセンサは給電源に接続され、電圧出発信号または
電流出発信号を電子制御装置に供給する。積層磁石セグ
メント1はN極層NとS極層Sを有する。本実施の形態
では、S極層がホールセンサ2,3寄りに配置されてい
るが、これに制限されない。自動車ドア鎖錠装置を備え
た自動車の場合、少なくとも自動車ドア鎖錠装置に、機
械式鎖錠シリンダを備えた鎖錠システムが設けられてい
る。この鎖錠シリンダには機械式キーが付設されてい
る。これは中央鎖錠と盗難防止を行う自動車の場合にも
当てはまる。
【0010】図2〜4を見ると、図1,2に示す出発位
置において積層磁石セグメント1のS極が両ホールセン
サ2,3に対向していることが判る。この出発位置、す
なわち静止位置は中心−零−スイッチに一致する。積層
磁石セグメント1の回転運動は時計回りと反時計回りに
可能であり、制限される。普通の運転では、少なくとも
1個のホールセンサ2または3がS極と重なっている。
【0011】盗難に対する準備に関連して、外側から外
部磁石をドア外板にあてがうことによって、操作を試み
ることができる。この外部磁石は積層磁石セグメント1
の磁界をほとんど消去する。本発明による自動車ドア鎖
錠装置に対するこのような影響力の行使は容易に阻止す
ることができる。これに関して図5〜8を参照された
し。図5〜8には、既に説明した参照符号が記入され、
同じ機能位置が示してある。構造的観点からも機能的観
点からも、図1〜4の実施の形態と一致している。しか
し、積層磁石セグメント1はホールセンサ2、すなわち
解錠/鎖錠センサ寄りのその端部に、交互の磁極順序
N,Sの多数のコード化磁石条片4,5を備えている。
これは外部磁石の作用による不法のスイッチ操作を防止
するためのものである。換言すると、図5〜8の実施の
形態の場合、コード化された積層磁石セグメント1によ
って作動する。解錠時に解錠信号用ホールセンサ2上を
案内される端部を交互に磁化することにより、コード化
される。これはハッチングN,Sによって示してある。
この実施の形態の場合、この運動時に、電子評価装置ひ
いては電子制御装置が解錠信号を付設の自動車ドアロッ
クに供給する前に、短時間に4回の磁極交替、ひいては
鎖錠または解錠スイッチの4回の遮断および接続が行わ
れる。上記の磁極交替を生じないであるいは磁極順序に
合致しないで、外部磁石によって操作が試みられると、
盗難防止装置が作動する。磁極順序に合致しないと、例
えばアラームを発することができる。積層磁石セグメン
トはその長手方向およびそれに対して横方向において同
じ厚さを有する。ホールセンサ1,2の一方に、他方よ
りも大きな切換え磁界強度が作用するときには、長さに
わたって異なる厚さの切換え磁石セグメントを用いるこ
とができる。なぜなら、磁界強度が厚さに依存するから
である。
【0012】本発明で使用されるホールセンサはホール
センサチップである。このホールセンサチップは、特に
適当な半導体材料からなりかつ合成樹脂に埋め込まれた
市販のホールチップ(ホール小板)であり、スイッチ機
能のための集積された電子部品、例えば増幅器、半導体
スイッチおよびコンパレータを備えている。電子回路に
おける切換え機能の範囲のホール効果とその作用は知ら
れている。電子評価装置を備えたホールセンサチップも
技術水準に属する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車ドア鎖錠装置における、鎖
錠シリンダの機能位置を問い合わせるための装置の“出
発位置”の機能位置を示す拡大図である。
【図2】図1の装置を矢印A方向から見た平面図であ
る。
【図3】他の機能位置、すなわち“解錠および鎖錠位
置”の機能位置にある図2の装置を示す図である。
【図4】“盗難防止位置”の機能位置にある図2の装置
を示す図である。
【図5】異なるように形成された積層磁石セグメントを
備えた装置の図1と同様な図である。
【図6】図5の積層磁石セグメントを備えた装置の図2
と同様な図である。
【図7】図5の積層磁石セグメントを備えた装置の図3
と同様な図である。
【図8】図5の積層磁石セグメントを備えた装置の図4
と同様な図である。
【符号の説明】
1 積層磁石セグメント 2,3 ホールセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トルステン・トルコウスキー ドイツ連邦共和国、476259ドウイスブル ク、ツーム・ペッシエカムプ、7

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鎖錠装置が少なくとも1個の機械式鎖錠
    シリンダを備え、この鎖錠シリンダに機械式キーが付設
    され、鎖錠シリンダが3つの機能位置、すなわち中間の
    出発位置と、出発位置からの解錠および鎖錠位置と、出
    発位置からの盗難防止位置を有し、この機能位置がキー
    によって調節可能であり、更に、鎖錠シリンダに機械的
    に接続されかつ電子評価装置によって作動する、鎖錠シ
    リンダの機能位置を照会するための装置を備え、この装
    置が少なくとも2個のホールセンサと1個のスイッチ操
    作要素を備えている、鎖錠装置とロック装置を備えた自
    動車ドアロックにおいて、スイッチ操作要素が円弧状の
    積層磁石セグメントとして形成され、この積層磁石セグ
    メントがキーおよび鎖錠シリンダと共に、鎖錠シリンダ
    の幾何学中心軸線回りに回転可能であり、積層磁石セグ
    メントの前側または後側に両ホールセンサが互いに間隔
    をおいて配置され、このホールセンサの一方が解錠およ
    び鎖錠センサであり、他方が盗難防止センサであり、鎖
    錠シリンダの機能位置“出発位置”で積層磁石セグメン
    トが両ホイールセンサと重なり、機能位置“解錠または
    鎖錠位置”あるいは“盗難防止位置”で積層磁石セグメ
    ントが一方のホールセンサとだけ重なり、その際積層磁
    石セグメントが“出発位置”で両ホールセンサと関連し
    て中心−零−スイッチのように作用し、両センサに切換
    え磁界強度が作用しないときに、電子制御装置が“不法
    の操作”を認識することを特徴とする自動車ドアロッ
    ク。
  2. 【請求項2】 積層磁石セグメントが部分円状に形成さ
    れ、ホールセンサが或る角度、例えば約90°の角度だ
    け互いにずらして配置されていることを特徴とする請求
    項1記載の自動車ドアロック。
  3. 【請求項3】 半導体ベースのホールセンサが使用され
    ることを特徴とする請求項1または2記載の自動車ドア
    ロック。
  4. 【請求項4】 解錠および鎖錠センサの外部磁石作用に
    よる不法なスイッチ操作を防止するために、積層磁石セ
    グメントがその解錠および鎖錠センサ寄りの端部に、磁
    極順序が交替する多数のコード化磁石条片を備えている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    自動車ドアロック。
  5. 【請求項5】 積層磁石セグメントが鎖錠シリンダに付
    設された切換え捻心上に配置されていることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか一つに記載の自動車ドアロッ
    ク。
JP20329397A 1996-07-30 1997-07-29 ホールセンサによって作動する鎖錠シリンダ機能位置照会装置を有する鎖錠装置とロック装置を備えた自動車ドアロック Expired - Fee Related JP3073710B2 (ja)

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DE19633265 1996-08-17
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DE19702276A DE19702276B4 (de) 1996-07-30 1997-01-23 Kraftfahrzeugtürverschluß mit Schloßsystem und Schließsystem, welcher eine Einrichtung zur Abfrage der Funktionsstellung des Schließzylinders aufweist, die mit Hallsensoren arbeitet
DE19702276:6 1997-01-23
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