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JPH106325A - 走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置及びその装置の使用方法 - Google Patents

走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置及びその装置の使用方法

Info

Publication number
JPH106325A
JPH106325A JP17860896A JP17860896A JPH106325A JP H106325 A JPH106325 A JP H106325A JP 17860896 A JP17860896 A JP 17860896A JP 17860896 A JP17860896 A JP 17860896A JP H106325 A JPH106325 A JP H106325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
concrete
forming
cores
bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17860896A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyajima
健 宮嶋
Toshiyuki Matsumoto
松本  俊行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYOUJIYOU CEMENT KK
Original Assignee
MIYOUJIYOU CEMENT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIYOUJIYOU CEMENT KK filed Critical MIYOUJIYOU CEMENT KK
Priority to JP17860896A priority Critical patent/JPH106325A/ja
Publication of JPH106325A publication Critical patent/JPH106325A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B11/00Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
    • B28B11/08Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for reshaping the surface, e.g. smoothing, roughening, corrugating, making screw-threads
    • B28B11/0818Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for reshaping the surface, e.g. smoothing, roughening, corrugating, making screw-threads for roughening, profiling, corrugating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/08Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting
    • B28B1/084Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting the vibrating moulds or cores being moved horizontally for making strands of moulded articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形中のコンクリート板の表面に窪みを多数
成形する時、コンクリート板の空胴を押し潰すことな
く、コンクリート板表面の密度が向上し、窪み肩部分が
削り落されず、窪み成形用の突起の形状が順次正確にコ
ンクリート板の表面に正確に形成出来る装置及びこの装
置を用いたコンクリート板の製造方法を提供する。 【解決手段】 成形ベット10上を走行する移動台11
に、これと共に移動する複数本の空胴成形コア15があ
る。空胴成形コア15の部分に生コンクリートを供給す
る。上から生コンクリートを圧密する。これら空胴成形
コア15のある先端側の上方において、突起43のある
キャタピラ42aの下側平坦部分を順次コンクリート面
Cを押さえ、後キャタピラ後半をコンクリート面Cから
順次離反し、空胴プレキャストコンクリート板の表面に
窪みを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空胴プレキャスト
コンクリート板の製造装置に係わるものであって、特
に、その表面に現場打ちコンクリーと結合を強固にする
多数のシャコッターとなる窪みを有する前記空胴プレキ
ャストコンクリート板の製造装置及びこの装置を用いた
空胴プレキャストコンクリート板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、特公昭6
2−42766公報によって知られており、その概要は
長尺のコンクリート成形ベッドに跨架して、この長手方
向に沿って移動可能な移動台が設けてあり、この移動台
に前記ベッドの両側部と摺動接触する左右一対の起立ス
リップ成形壁が設けてあり、また前記成形ベッド面に平
行で、このベッド面より離反し、この長手方向に延びる
空胴成形コアが複数本前記移動台にそれぞれ片持ち支持
してあり、更に、前記移動台には各空胴成形コアの支持
部より更に上流側の前記各空胴成形コアのない前記成形
ベッド上に混練した生コンクリートを供給する第1のホ
ッパーと、各空胴成形コアの上部に前記生コンクリート
を供給する第2のホッパーが設けてあり、前記第2のホ
ッパーより前記空胴成形コアの先端よりの上部には、こ
れらの支持部側より先端方向にコンクリート圧密装置が
設けてある走行式の空胴プレキャストコンクリート板製
造装置であり、特にコンクリート板の表面に窪みを多数
設ける装置しては、前記各空胴成形コアが抜けた後のコ
ンクリート板の表面に放射状に多数の突起が突出した窪
み成形ローラーを転動接触させ、前記放射状突起によ
り、コンクリート板表面に多数の窪みを形成する装置が
知られている。
【0003】ところが、この先行技術のものは、前述の
通り、前記窪み成形ローラーを前記各空胴成形コアが抜
けた後のコンクリート板の表面に押圧するものであるか
ら、押圧力が強いと、今成形したばかりの空胴を潰して
しまう恐れがあり、またローラーの回転により、窪みの
肩部分を前記各突起で蹴り上げる状態となり、各窪み肩
部分のコンクリート組織が粗になる傾向になり、コンク
リート製品の運搬中にこの部分から、コンクリート板に
クラックが入るおそれもある。また施工時に上面に打設
する現場打ちコンクリート層との結合力も低下するおそ
れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は成
形中の空洞プレキャストコンクリート板の表面に窪みを
多数成形する時、前記空胴プレキャストコンクリート板
の空胴を押し潰すことなく、このコンクリート板表面の
密度が粗になったり、窪みの肩部分が削り落されず、く
ぼみ成形用の突起の形状が順次正確に空胴プレキャスト
コンクリート板の表面に転写形成できる装置及びこの装
置を用いた空胴プレキャストコンクリート板の製造方法
を市場に提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、この発明は長尺のコンクリート成形ベッドと、こ
れに跨架して、この長手方向に沿って移動可能な移動台
とが設けてあり、この移動台には前記成形ベッドの両側
部と摺動接触する左右一対の起立スリップ成形壁が設け
てあり、また前記成形ベッド面に平行で、このベッド面
より離反し、この長手方向に延びる空胴成形コアが複数
本前記移動台にそれぞれ片持ち支持してあり、更に、前
記移動台には前記成形ベッド上及び各空胴成形コア上に
混練したコンクリートを供給する少なくとも一基のホッ
パーが設けてあり、前記ホッパーより前記空胴成形コア
の先端寄りの上部には、これらの支持部側より先端方向
にコンクリート圧密装置が少なくとも1基設けてある走
行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置に於い
て、前記圧密装置よりも更に各空胴成形コアの先端側で
あって、各空胴成形コアの上方には、移動台の前後方向
であって、下側に前記成形ベッドと平行な直線部分を設
けた無端ベルト乃至キャタピラが設けてあり、この無端
ベルト乃至キャタピラの外周面に複数箇の突起が設けて
ある窪み成形装置が設けてたものであることを特徴とす
る走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置と
する。
【0006】また前記の課題を達成するために、この発
明の走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置
の前記無端ベルト乃至キャタピラは下側位置の前端の前
記空胴成形コアの根元寄位置において、前記突起がコン
クリート面に押し込まれる深さにしてあり、前記空胴成
形コアの先端側に至るほど、前記深さが浅くなるよう
に、無端ベルト乃至チエンの直線部分に勾配が付けたも
のであることを特徴とすることが好ましい。
【0007】また前記の課題を達成するために、この発
明の走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置
の前記無端ベルト乃至キャタピラは左右一対の無端チエ
ンの所定チエンエレメント毎に、任意形状のコッターバ
ーの両端部が前記無端チエンの移動方向に対し横断方向
に固定してあるキャタピラーであることを特徴とするこ
とが好ましい。
【0008】また前記の課題を達成するために、この発
明の走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置
の全ての前記各空胴成形コアは前記移動台が成形方向に
移動中に、これら各空胴成形コアの軸方向に往復振動可
能に前記移動台に装備してあることを特徴とすることが
好ましい。
【0009】また前記の課題を達成するために、この発
明の走行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置
の前記圧密装置は押し込み装置と表面振動装置が前方よ
り後方に順次も設けたものであり、押し込み装置は押圧
部材を前記複数本の各空胴成形コアの上方位置におい
て、上下往復駆動手段によって上下に移動する装置であ
り、表面振動装置は生コンクリート表面に接触する均し
板が、その前後及び上下方向に往復振動する装置である
ことを特徴とすることが好ましい。
【0010】前記の課題を達成するために、この方法発
明は請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求
項5記載の発明の装置を用い、前記長尺の成形ベット上
を移動する前記移動台を成形方向に移動させながら、前
記2箇のホッパーから生コンクリートを移動台に固定し
てある起立スリップ成形壁間であって、前記ベッド及び
各空胴成形コアの上部に供給し、これら各空胴成形コア
の上から押圧して打設した生コンクリートを前記成形ベ
ッドと前記各空胴成形コアの間及び前記各空胴成形コア
間に圧密し、更に前記各空胴成形コアの上にも所定の厚
さに生コンクリート層を形成し、
【0011】前記各空胴成形コアの在る位置の生コンク
リート層の上面に移動台の前後方向に直線部分を設けた
無端ベルト乃至キャタピラの外周面に設けた窪み成形用
の突起を順次、先ず押圧して前記無端ベルト乃至キャタ
ピラを前記移動台に対して同速度で移動し、これら各突
起をコンクリート表面に一時的に留まらせ、移動台の移
動に伴って、前記各突起を順次コンクリート表面より、
そのままの姿勢で垂直方向に順次引き抜き、コンクリー
ト表面に順次溝乃至窪みを形成して空胴プレキャストコ
ンクリートを製造することを特徴とする走行式空胴プレ
キャストコンクリート板ー製造装置の使用方法。
【0012】発明の作用 請求項1の装置発明において、ホッパーを先頭として、
成形ベッドの一端に移動台を寄せ、成形ベッドの上に必
要に応じて、成形ベッドの長手方向に複数本のPC鋼よ
り線を所定の引張力を加えて張設し、前記の第1及び第
2のホッパーに生コンクリートを供給し、この装置の全
てを運転する。
【0013】まず前記移動台を成形ベッドの反対方向端
にゆっくり移動し、この移動に伴って、ホッパーから生
コンクリートが直接成形ベッド上及び複数本の空胴成形
コアの上に供給され、移動台の移動に伴い、供給された
生コンクリートは前記空胴成形コアの上下、各空胴成形
コア間、及び両側の空胴成形コアと移動台の起立スリッ
プ成形壁間に供給され、更にコンクリート圧密装置部分
おいて圧密される。
【0014】更に移動台が移動すると、無端ベルト乃至
キャタピラが移動台の移動速度と同一速度で移動して、
圧密された生コンクリーとの上面に窪み成形用の各突起
が前記が生コンクリート上面に順次押し込まれ、各突起
は生コンクリートに対して、その場に留まった状態とな
り移動台の移動に伴って、各突起はそれぞれ順次生コン
クリート面から抜け、その後無端ベルト乃至キャタピラ
の上側に移動する。
【0015】従って、各突起が生コンクリート面から抜
けとき、各突起によって生コンクリート面に各突起の形
状が転写された窪みが形成される作用をなす。また各突
起が押圧される位置に於いては、各空胴成形コアのある
部分のコンクリート面であるから、空胴が押し潰される
ことはない作用をなす。
【0016】更に移動台が移動すると、全ての空胴成形
コアは完全に成形ベッド上のコンクリートから抜け、成
形ベッド上に成形コンクリートは順次残り、以後移動台
を所定の位置まで移動して、成形ベッド上に所望長さの
コンクリート板を得る。その後は適宜の方法によりコン
クリート成形品を養生した後、目的の寸法に切断して空
胴プレキャストコンクリート板とする。
【0017】請求項2記載の発明に於いては、前記作用
に加え、無端ベルト乃至キャタピラは下側の直線部分が
前端部分に於いては突起が深くコンクリート層に押し込
まれ、移動台の移動と共に、各突起はコンクリートに対
して、同一位置で次第に浅く抜けるから、コンクリート
表面には前記各突起の形状が正確に転写した窪みを成形
する作用をなす。特に各突起によって窪みの肩部分を蹴
り上げ、肩部分を崩したり、この部分の密度を粗にしな
い作用をなす。
【0018】請求項3記載の発明に於いては、前記請求
項1又は請求項2記載の発明の前記作用に加え、無端ベ
ルト乃至キャタピラはその一種の左右一対の無端チエン
に、この無端チエンを構成する任意箇数毎のチエンエレ
メントに各突起を備えたコッターバーの両端部を固定し
たものを用いているから、生コンクリート面に確実に窪
みが形成される。
【0019】請求項4記載の発明に於いては、前記請求
項1、請求項2又は請求項3記載の発明の作用に加え、
各空胴成形コアは前記移動台が移動中に、これらの軸方
向に往復振動するから、各空胴成形コア外周面とコンク
リートの各空胴内周面との摩擦が切れ、移動台の移動抵
抗が軽減されると共に、前記各空胴内周面が滑らかにな
り、その後の工程において、これら内周面が崩れること
もなく、最終的にも前記各空胴内周面が強固に成形出来
る作用をなす。
【0020】請求項5記載の発明に於いては、前記請求
項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の発明の作
用に加え、押圧装置の後において、表面振動装置により
コンクリート表面は滑らかに密になり、この部分に窪み
成形装置により、窪みが成形されるから、各窪みの肩部
分もコンクリートは密となり、丈夫な窪みが順次形成さ
れ、後空胴コンクリート板なったときも、各窪み部分周
辺はコンクリート密度が他より粗にならず、この上に現
場打ちされるコンクリートとの結合も強固なものとなる
製品が製造できる作用をなす。
【0021】請求項6記載の方法発明に於いては、表面
の溝乃至窪みの肩部分の形状が崩れたり、密度が粗でな
く、空胴が潰されることなく正確な形状の溝乃至窪みが
表面に形成された空胴プレキャストコンクリート板が製
造される。
【0022】
【発明の実施の形態】装置発明の実施の形態1請求項1
乃至請求項5記載の発明を含むものであり、図中10は
成形ベッドであり、通常鋼製であり、長さは150m程
度である。11はこれに跨架する移動台であり、前記の
成形ベッド10に対してその長さ方向に往復移動可能に
装備してあり、通常成形ベッド10の一端に設けたウイ
ンチにより牽引して移動さたり、或いは移動台11自体
に動力源を搭載して、自走式としてある。この移動台1
1の両側の成形ベッド10の長さ方向の左右一対の起立
スリップ成形壁12の下端縁は前記成形ベッド10に摺
動させてある。
【0023】前記移動台11には前記コンクリート成形
ベッド10面に平行で、このベッド10面より離反し、
この長手方向に延びる空胴成形コア15が複数本前記移
動台11にそれぞれ片持ち支持してあり、その支持部1
6は前記移動台11に対して前後方向に往復移動可能に
平行リンク機構17を介して移動台11に支持させてあ
り、これら空胴成形コア15の自由端18は移動台11
の成形時の移動方向を基準として、後方に向けて延在さ
せてある。前記各空胴成形コア15には偏芯輪などの振
動装置(図示してない)が連結してあって、各空胴成形
コア15を前後に振動させるようにしてある。
【0024】この移動台11の上部には大きな混練した
生コンクリートを受ける受けホッパー20が設けてあ
り、この下部は移動台11の前後に分かれて、その分配
口21,22は受けホッパー20の下部に設けられた第
1ホッパー23と第2ホッパー24の上部に臨ませてあ
る。受けホッパーの底にはそれそれの分配口21,22
に生コンクリートを送り出すフィーダー25,26が設
けてある。このフィーダーはベルトコンベヤーでも、ス
クリューコンベヤーでもよいが、図示においてはベルト
コンベヤーとしてある。
【0025】前記第1ホッパー23は前記移動台11の
前部の空胴成形コア15の無い部分の成形ベッド上に直
接生コンクリートが供給できる位置に設けてあり、また
第2ホッパー24は前記複数本の空胴成形コア15の支
持部近傍の上方に生コンクリートが供給てきる位置に設
けてある。
【0026】更に前記移動台11には前記第2のホッパ
ー24より前記複数本の空胴成形コア15の自由端(先
端)18寄りの上部には、これらの支持部17側より自
由端方向にコンクリート圧密装置30が2基設けてあ
り、前記圧密装置はそれぞれ前記圧密装置の一種である
押し込み装置31と表面振動装置35が前方より後方に
順次も設けたものである。
【0027】押し込み装置31は押圧部材32を前記複
数本の各空胴成形コア15の上方位置において、上下往
復駆動手段33によって上下に移動する装置であり、往
復駆動手段33例えばクランクを用いる。表面振動装置
35は打設したコンクリート表面に接触する均し板36
が、その前後及び上下方向に往復振動手段37によって
振動する装置である。往復振動手段37としては、例え
ば偏心輪を用いる。
【0028】前記押圧部材32は成形ベッド10の横断
方向に延び、その両端は移動台11の両起立側壁12に
達した断面任意の形状棒状のものであり、前記均し板3
6は成形ベッド10の長さ方向に幅ある板状であり、そ
の両端は前記移動台11の両起立側壁12に達しいる。
通常この押圧部材32は断面L、H又は各C字型等の型
材を用いる。これら前記押圧部材32及び前記均し板3
6のそれぞれの前縁は橇状に湾曲乃至傾斜38,39さ
せてあり、これらの下側に打設したコンクリートが潜り
込み易いようにしてある。
【0029】コンクリート圧密装置30よりも更に各空
胴成形コア15の先端側の各空胴成形コア15の上方に
は、窪み成形装置40が設けてあり、この窪み成形装置
40には移動台11の前後方向であって、下側に前記成
形ベッド10と平行な直線部分41を設けた無端ベルト
乃至キャタピラ42が設けてあり、この無端ベルト乃至
キャタピラ42の外周面に窪み成形用の突起43が設け
てある。
【0030】前記無端ベルト乃至キャタピラ42は下側
位置の第2ホッパー16寄り端即ち、空胴成形コアの根
元寄り端において、前記突起43がコンクリート面に押
し込まれる深さにしてあり、前記空胴成形コア15の先
端側に至るほど、前記深さが浅くなるように、無端ベル
ト乃至キャタピラの直線部分41に勾配が付けたもので
ある(図2参照)。
【0031】前述の無端ベルト乃至キャタピラ42の一
例としては、左右一対の無端チエン44をスプロケット
ギヤ45に掛合して設け、この左右一対の無端チエン4
4を構成しているチエンエレメント46の任意箇置きに
コターバー47の両端が固定したもので構成されたキャ
タピラ42aであり、このコツターバー47が前記の突
起43を形成している(図2参照)。
【0032】コッターバー47の形状は例えば図3に示
す形状のもの2本を一組みとして、移送方向に1本置き
に組み合わせて設けてあるが、コッターバー47に不連
続な任意形状の突出部48を列設したものでもよい(図
5参照)。これらコッターバー47は、その支持部分に
於いては強度のある鋼材製とし、コンクリート面に圧接
する部分は硬質の合成ゴム製又は若干弾性のある合成樹
脂成形品とすることが好ましい。
【0033】前述の無端ベルト乃至キャタピラ42の一
例としては、合成ゴム製の無端ベルト42bの外周面に
前記と同様の突起43を多数設けたものでも、この発明
の実施の形態に含まれる(図7参照)。合成ゴムの代わ
りにコンクリートとの離型性のよいシリコーンゴムを用
いてもよい。これら無端ベルト乃至キャタピラ42は各
コッターバー47とコンクリートとの噛み合いにより、
移動台11の移動に伴い、伴れ駆動でもよいが、移動台
11の移動と同調した駆動手段によって、強制駆動する
ことが好ましい。例えば、図示してないが、移動台11
の車輪軸18と無端ベルト又はキャタピラ42が掛合し
ているローラー軸又はスプロケットギヤ45軸とを伝動
手段によって連結してあって、前記無端ベルト乃至キャ
タピラ42を移動台11の速度と同速度に運航するよう
にしてある。
【0034】図示の実施の形態おいては、前記第1ホッ
パー23と空胴成形コア15の間に予備均し装置50が
位置させて、移動台11に搭載してあるこの予備均し装
置50は丁度前記空胴成形コア15を極端に短くした形
状であり、これと同数であって、同一配置とした予備コ
ア51があり、前端部分が橇形状としてあって、その支
持部52は上下前後に振動する振動手段53に連結てあ
る。この振動手段53も回転する偏心輪である。
【0035】実施の形態の作用 この移動台11を成形ベッド10の一端に寄せ、先ず成
形ベッド10の表面に沿って、長さ方向に必要数のPC
鋼より線Bを所望の引っ張り力を加えて張設する。前記
受けホッパー20に成形に必要な量の生コンクリートを
供給し、移動台11を前方に移動させながら、これに搭
載されている全ての装置を運転する。まず受けホッパー
20内の生コンクリートはフィーダー25,26によっ
て前後の分配口21,22より第1および第2ホッパー
23,24に供給され、第1のホッパー23からは成形
ベッド10上に直接生コンクリートが供給され、移動台
11の移動に伴って、成形ベッド10の上の生コンクリ
ートは予備均し装置50によって、振動が加えられ、こ
の予備コア51の形状によって、打設された生コンクリ
ートに畝が付けられる。
【0036】更に移動台11の移動により、この畝の付
けられた谷の部分に各空胴成形コア15は進行し、次に
第2のホッパー24から生コンクリートは各空胴成形コ
ア15の上に供給され、この供給された生コンクリート
位置に押し込み装置31が進行して、押圧部材32の上
下動によって、生コンクリートは各空胴成形コア15の
間及び両側の空胴成形コア15と両側の起立スリップ成
形壁12の間より下方に押し込まれて、成形ベッド10
上の各空胴成形コア15周りに圧密される。
【0037】更に移動台11が進行し、各空胴成形コア
15の上のコンクリート面Cに前後上下に振動する均し
板36が接触し、更に生コンクリートは各空胴成形コア
15周りに圧密され、表面が平滑になる。
【0038】更に移動台11が移動し、均し板36によ
って平滑となったコンクリート面Cに、コッターバー4
7が順次押し込まれ、この形状に生コンクリートが変形
するが、この部分はまだ各空胴成形コア15がコンクリ
ート層の中に存在する部分であるから、コッターバー4
7で押圧されても、空胴部分は押し潰されない。各コッ
ターバー47はコンクリート層に対して、その位置に留
まった状態で、前記キャタピラ42aの直線部分41の
勾配によって、次第に垂直方向に引き抜かれ、遂には完
全に抜けたところで、各コッターバー47はキャタピラ
42aの上側に移動し循環する。
【0039】これら全ての工程の前記移動台11の移動
に伴って、各空胴成形コア15は平行リンク機構17に
よって支持され、偏芯輪などの振動装置により前後方向
に1乃至3cm往復振動し、且つ上下方向に0.1乃至
0.4mm程度振動し、各空胴成形コア15とコンクリ
ートの摩擦が切られ、それぞれ各空胴成形コア15往復
振動によって、空胴の内周面が滑らかになる。各空胴成
形コア15は2組に分けられ、組を単位として、他の組
の移動方向が反対にしてあって、振動時における慣性を
相殺させ、移動台11の振動を抑えるようにしてある。
【0040】更に移動台11が移動して、各空胴成形コ
ア15は完全にコンクリートから抜け、成形ベッド10
の上に順次空胴フレキャストコンクリート板Pが成形さ
れる。この実施の形態1を運転して、空胴プレキャスト
コンクリート板Pを成形する方法は請求項5記載の方法
発明の実施の形態となる。各空胴成形コア15、予備均
し装置50、押圧部材32及び均し板36の振動数は6
0回/分乃至300回/分の範囲より、適宜選択して行
うが、この振動数に特に限定的な意味はない。
【0041】コッターバー47による窪み60の形状は
図3に示す様にコッターバー47の幅が部分的に異なる
に於いては、図4に示す様に幅が部分的にことなる溝状
の窪み60となり、また図5に示す様に、コッターバー
47に部分的に高さの異なる突出部48を有するものを
用いた場合は、前記窪み60は溝状であって、部分的に
深さの異なるものとなる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明おいては、前述の様
に構成し、作用をなすから移動台の移動に伴って、前記
請求項5記載の方法発明が実施出来、かつコンクリート
板は順次成形ベッド上に形成され、まだ各空胴成形コア
が抜ける前の位置で、圧密された生コンクリーとの上面
に窪み成形用の各突起が無端ベルト乃至キャタピラが移
動台の移動速度と同一速度で移動して、前記各突起は生
コンクリート上面に順次押し込まれ、各突起は生コンク
リートに対して、その場に前記無端ベルト乃至キャタピ
ラの下側の直線部分の長さの間、留まった状態となり移
動台の移動に伴って、各突起はそれぞれ順次真上方向に
抜けるため、各突起の形状は正確にコンクリート面に転
写される効果を奏する。
【0043】また各突起が押圧される位置に於いては、
各空胴成形コアのある部分であるから、空胴が押し潰さ
れることは全くなく、窪みの周辺のコンクリートは充分
に圧密され、強固な窪みが成形され、空胴プレキャスト
コンクート板をこの上に現場打ちコンクートを施工して
複合スラブとしたとき、充分強度のあるシャコッターと
なる効果を有する。
【0044】請求項2記載の発明に於いては、前記請求
項1記載の発明の効果のほか、圧密された生コンクリー
との上面に窪み成形用の各突起が無端ベルト乃至キャタ
ピラが移動台の移動速度と同一速度で移動して、前記各
突起は生コンクリート上面に順次押し込まれ、各突起は
生コンクリートに対して、その場に留まった状態となり
移動台の移動に伴って、各突起はそれぞれの押し込み寸
法が次第に浅くなり、遂にはこれら突起は順次生コンク
リート面から抜けるため、各突起は今形成した窪みの肩
には全く接触せず、生コンクリート面に各突起の形状が
正確に転写される効果を奏する。
【0045】請求項3記載の発明おいては、前述の様に
構成し、作用をなすから請求項1又は請求項2記載の効
果のほか、特に前記無端ベルト乃至キャタピラは左右一
対の無端チエンに、これらを構成する所定チエンレメン
ト毎に、任意形状のコッターバーの両端部が前記無端チ
エンの移動方向に対し横断方向に固定したキャタピラで
あるから、形成される窪みの形状が相当深いもの、角
溝、など角張ったものでも、コッターバーの形状通りに
形成出来る。
【0046】請求項4記載の発明おいては、前述の様に
構成し、作用をなすから請求項1、請求項2又は請求項
3記載の効果のほか、各空胴成形コアは前記移動台が移
動中に、これらの軸方向に往復移動するから、各空胴成
形コア外周面とコンクリートの各空胴内周面との摩擦が
切れ、移動台の移動抵抗が軽減されると共に、前記各空
胴内周面が滑らかになり、その後の工程において、これ
ら内周面が崩れることもなく、最終的にも前記各空胴内
周面が強固に成形出来る
【0047】請求項5記載の発明おいては、前述の様に
構成し、作用をなすから請求項1、請求項2、請求項3
又は請求項4記載の効果のほか、各空胴成形コアは前記
移動台が移動中に、これらの軸方向に往復移動するか
ら、各空胴成形コア外周面とコンクリートの各空胴内周
面との摩擦が切れ、移動台の移動抵抗が軽減されると共
に、前記各空胴内周面が滑らかになり、その後の工程に
おいて、これら内周面が崩れることもなく、最終的にも
前記各空胴内周面が強固に成形出来る効果を奏する。
【0048】請求項6記載の方法発明おいては、前述の
様に構成し、作用をなすから、請求項1、請求項2、請
求項3、請求項4、又は請求項5記載の発明の装置を運
転したときと同じ空胴プレキャストコンクリート板が製
造される効果を奏する。
【0049】実施の形態の効果、 実施の形態に於いては、予備コア51が空胴成形コア1
5の前方に設けてあるから、移動枠の移動抵抗はより少
ない。またコンクリート圧密装置が押し込み装置31と
表面振動装置35の2基が順次設けてあるから、各空胴
成形コア15の間に巣が出来る恐れはなく、且つコンク
リート板表面が密となる。
【0050】コッターバー47が部分的に幅の異なるも
のを装備したものに於いては、部分的幅の異なる窪み6
0がコンクリート板Aの表面に成形でき、またコッター
バー47が部分的に高さの異なるものを装備したものに
於いては、部分的幅の深さの異なる溝状の窪み60をコ
ンクリート板Aの表面に成形できる効果を有する。
【0051】窪み成形装置40として無端ベルト42b
を用いたものに於いては、各突起43間も無端ベルト4
2bの谷49部分でコンクリート表面を押さえ、この部
分のコンクリートの盛り上がりを阻止する効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体の機構図的縦断側面図である。
【図2】窪み成形装置部分の縦断側面図である。
【図3】コッターバーの一例を示す斜視図である。
【図4】図3のコッターバーで形成した窪みの形状を示
すコンクリート板の一部破断斜視図である。
【図5】コッターバーの他の一例を示す斜視図である。
【図6】図5のコッターバーで形成した窪みの形状を示
すコンクリート板の一部破断斜視図である。
【図7】無端ベルトを用いた窪み成形装置部分の一部縦
断側面図である。
【符号の説明】
10 成形ベッド 11 移動台 15 空胴成形コア 23 第1ホッパー 24 第2ホッパー 30 コンクリート圧密装置 40 窪み成形装置 41 直線部分 42 無端ベルト乃至キャタピラ 42a キャタピラ 42b 無端ベルト 43 突起

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺のコンクリート成形ベッドと、これに
    跨架して、この長手方向に沿って移動可能な移動台とが
    設けてあり、この移動台には前記成形ベッドの両側部と
    摺動接触する左右一対の起立スリップ成形壁が設けてあ
    り、また前記成形ベッド面に平行で、この成形ベッド面
    より離反し、この長手方向に延びる空胴成形コアが複数
    本前記移動台にそれぞれ片持ち支持してあり、更に、前
    記移動台には前記成形ベッド上及び各空胴成形コア上に
    混練したコンクリートを供給する少なくとも一基のホッ
    パーが設けてあり、前記ホッパーより前記空胴成形コア
    の先端寄りの上部には、これらの支持部側より先端方向
    にコンクリート圧密装置が少なくとも1基設けてある走
    行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置に於い
    て、 前記圧密装置よりも更に各空胴成形コアの先端側であっ
    て、各空胴成形コアの上方には、移動台の前後方向であ
    って、下側に前記成形ベッドと平行な直線部分を設けた
    無端ベルト乃至キャタピラが設けてあり、この無端ベル
    ト乃至キャタピラの外周面に複数箇の突起が設けてある
    窪み成形装置が設けてたものであることを特徴とする走
    行式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置。
  2. 【請求項2】前記無端ベルト乃至キャタピラは下側位置
    の前端の前記空胴成形コアの根元寄位置において、前記
    突起がコンクリート面に押し込まれる深さにしてあり、
    前記空胴成形コアの先端側に至るほど、前記深さが浅く
    なるように、無端ベルト乃至チエンの直線部分に勾配が
    付けたものであることを特徴とする請求項1記載の走行
    式の空胴プレキャストコンクリート板製造装置。
  3. 【請求項3】前記無端ベルト乃至キャタピラは左右一対
    の無端チエンの所定チエンレメント毎に、任意形状のコ
    ッターバーの両端部が前記無端チエンの移動方向に対し
    横断方向に固定してあるキャタピラであることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の走行式の空胴プレキャ
    ストコンクリート板製造装置。
  4. 【請求項4】全ての前記各空胴成形コアは前記移動台が
    成形方向に移動中に、これら各空胴成形コアの軸方向に
    往復振動可能に前記移動台に装備してあることを特徴と
    する請求項1、請求項2又は請求項3記載の走行式の空
    胴プレキャストコンクリート板製造装置。
  5. 【請求項5】前記圧密装置は押し込み装置と表面振動装
    置とよりなり、これらが前方より後方に順次も設けたも
    のであり、押し込み装置は押圧部材を前記複数本の各空
    胴成形コアの上方位置において、上下往復駆動手段によ
    って上下に移動する装置であり、表面振動装置は生コン
    クリート表面に接触する均し板が、その前後及び上下方
    向に往復振動する装置であることを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の走行式の空
    胴プレキャストコンクリート板製造装置。
  6. 【請求項6】請求項1、請求項2、請求項3、請求項4
    又は請求項5記載の発明の装置を用い、 前記長尺の成形ベット上を移動する前記移動台を成形方
    向に移動させながら、前記2箇のホッパーから生コンク
    リートを移動台に固定してある起立スリップ成形壁間で
    あって前記成形ベッド及び各空胴成形コアの上部に供給
    し、これら各空胴成形コアの上から押圧して打設した生
    コンクリートを前記ベッドと前記各空胴成形コアの間及
    び前記各空胴成形コア間に圧密し、更に前記各空胴成形
    コアの上にも所定の厚さに生コンクリート層を形成し、 前記各空胴成形コアの在る位置の生コンクリート層の上
    面に移動台の前後方向に直線部分を設けた無端ベルト乃
    至キャタピラの外周面に設けた窪み成形用の突起を順
    次、先ず押圧して前記無端ベルト乃至キャタピラを前記
    移動台に対して同速度で移動し、これら各突起をコンク
    リート表面に一時的に留まらせ、移動台の移動に伴っ
    て、前記各突起を順次コンクリート表面より、そのまま
    の姿勢で垂直方向に順次引き抜き、コンクリート表面に
    順次溝乃至窪みを形成して空胴プレキャストコンクリー
    トを製造することを特徴とする走行式空胴プレキャスト
    コンクリート板製造装置の使用方法。
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