JPH1039260A - 眼鏡枠 - Google Patents
眼鏡枠Info
- Publication number
- JPH1039260A JPH1039260A JP8227306A JP22730696A JPH1039260A JP H1039260 A JPH1039260 A JP H1039260A JP 8227306 A JP8227306 A JP 8227306A JP 22730696 A JP22730696 A JP 22730696A JP H1039260 A JPH1039260 A JP H1039260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spectacle frame
- ear
- nap
- nose
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C3/00—Special supporting arrangements for lens assemblies or monocles
- G02C3/003—Arrangements for fitting and securing to the head in the position of use
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/12—Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/14—Side-members
- G02C5/143—Side-members having special ear pieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 頭部が振動したり汗をかいても、ずれない眼
鏡枠を得る。 【解決手段】 眼鏡枠の、左右のつるが耳の上に当たる
耳側端部の外周に立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付
けしたパイル布地を、レンズ枠の方向に立毛を傾斜させ
た状態になるように基布の裏面側を固着し、鼻当てが鼻
に当たる表面に、立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付
けしたパイル布地を、立毛の先端が下方向を向くように
基布の裏面側を固着する。
鏡枠を得る。 【解決手段】 眼鏡枠の、左右のつるが耳の上に当たる
耳側端部の外周に立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付
けしたパイル布地を、レンズ枠の方向に立毛を傾斜させ
た状態になるように基布の裏面側を固着し、鼻当てが鼻
に当たる表面に、立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付
けしたパイル布地を、立毛の先端が下方向を向くように
基布の裏面側を固着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は眼鏡枠に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、金属製の眼鏡枠は、左右のつるの
耳の上の当たる耳側端部と、鼻当ての鼻に当たる部分を
合成樹脂製で成形したものが知られており、合成樹脂製
の眼鏡枠に於いては、左右のつるの耳の上の当たる耳側
端部と、鼻当てが鼻に当たる部分が眼鏡枠と一体成型の
合成樹脂製のものが知られている。
耳の上の当たる耳側端部と、鼻当ての鼻に当たる部分を
合成樹脂製で成形したものが知られており、合成樹脂製
の眼鏡枠に於いては、左右のつるの耳の上の当たる耳側
端部と、鼻当てが鼻に当たる部分が眼鏡枠と一体成型の
合成樹脂製のものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の眼鏡枠は、左右
のつるが耳の上が当たる耳側端部と鼻当ての鼻に当たる
部分は合成樹脂製のものが多く、汗をかくとべたつき、
ずれ易くなった。ずれ難くするために左右のつるの耳側
端部で耳の上を挟み付ける力を強くすると耳の上が痛く
なることがあった。又、一度ずれると手で眼鏡枠を顔面
側に押し付けて、ずれを直す必要があった。
のつるが耳の上が当たる耳側端部と鼻当ての鼻に当たる
部分は合成樹脂製のものが多く、汗をかくとべたつき、
ずれ易くなった。ずれ難くするために左右のつるの耳側
端部で耳の上を挟み付ける力を強くすると耳の上が痛く
なることがあった。又、一度ずれると手で眼鏡枠を顔面
側に押し付けて、ずれを直す必要があった。
【０００４】本発明は、従来の技術の有する、このよう
な問題点に鑑みてなされたもので、汗をかいても眼鏡枠
の左右のつるの耳の上の当たる耳側端部と、鼻当ての鼻
に当たる部分がべたつかず、ずれないために眼鏡枠の左
右のつるの耳側端部で耳の上を強く挟み付ける必要が無
いため耳の上が痛くならず、手で眼鏡枠を顔面側に押し
付けて、ずれを直す必要が無い眼鏡枠を得ることを目的
としている
な問題点に鑑みてなされたもので、汗をかいても眼鏡枠
の左右のつるの耳の上の当たる耳側端部と、鼻当ての鼻
に当たる部分がべたつかず、ずれないために眼鏡枠の左
右のつるの耳側端部で耳の上を強く挟み付ける必要が無
いため耳の上が痛くならず、手で眼鏡枠を顔面側に押し
付けて、ずれを直す必要が無い眼鏡枠を得ることを目的
としている
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の眼鏡枠は、左右のつるが耳の上に当たる耳
側端部の外周に立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付け
したパイル布地を、レンズ枠の方向に立毛を傾斜させた
状態になるように基布の裏面側を固着し、鼻当ての鼻に
当たる面に、立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付けし
たパイル布地を立毛の先端が下方向を向くように基布の
裏面側を固着したものである。
に、本発明の眼鏡枠は、左右のつるが耳の上に当たる耳
側端部の外周に立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付け
したパイル布地を、レンズ枠の方向に立毛を傾斜させた
状態になるように基布の裏面側を固着し、鼻当ての鼻に
当たる面に、立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付けし
たパイル布地を立毛の先端が下方向を向くように基布の
裏面側を固着したものである。
【０００６】上記のように構成された眼鏡枠を掛けてい
て頭部の震動が眼鏡枠に伝わると、左右のつるの耳側端
部の外周部のパイル布地の立毛の先端が、耳の上の皮膚
を押し付けているので、立毛が湾曲して弾力で真直に戻
るときに、レンズ枠が顔面側に近付く方向に耳の上の皮
膚を押して、鼻当てのパイル布地の立毛の先端が鼻の皮
膚を押え付けているので、立毛が湾曲して弾力で真直に
戻るときに、鼻当てを上へ押し上げて、眼鏡枠がずれな
くなる。
て頭部の震動が眼鏡枠に伝わると、左右のつるの耳側端
部の外周部のパイル布地の立毛の先端が、耳の上の皮膚
を押し付けているので、立毛が湾曲して弾力で真直に戻
るときに、レンズ枠が顔面側に近付く方向に耳の上の皮
膚を押して、鼻当てのパイル布地の立毛の先端が鼻の皮
膚を押え付けているので、立毛が湾曲して弾力で真直に
戻るときに、鼻当てを上へ押し上げて、眼鏡枠がずれな
くなる。
【０００７】
【発明の実施の形態】実施例について図面を参照して説
明する。図１において、眼鏡枠１の左右のつる２の耳の
上の当たる耳側端部３の外周に立毛４を一方向に傾斜さ
せた状態に癖付けしたパイル布地５を、立毛４の先端が
レンズ枠６の方向を向くように基布７の裏面側８を接着
し、眼鏡枠１の鼻当て９の鼻と接触する面に立毛４を一
方向に傾斜させた状態に癖付けしたパイル布地５を立毛
４の先端が眼鏡枠１の下方向に傾斜するように基布７の
裏面側８を接着する。
明する。図１において、眼鏡枠１の左右のつる２の耳の
上の当たる耳側端部３の外周に立毛４を一方向に傾斜さ
せた状態に癖付けしたパイル布地５を、立毛４の先端が
レンズ枠６の方向を向くように基布７の裏面側８を接着
し、眼鏡枠１の鼻当て９の鼻と接触する面に立毛４を一
方向に傾斜させた状態に癖付けしたパイル布地５を立毛
４の先端が眼鏡枠１の下方向に傾斜するように基布７の
裏面側８を接着する。
【０００８】本実施例ではパイル布地は接着によって固
着しているが、はめ込みやネジ止め等、固着出来ればど
のような方法でもよい。
着しているが、はめ込みやネジ止め等、固着出来ればど
のような方法でもよい。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、上述のとうり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【００１０】本発明の眼鏡枠を掛けていて頭部の震動が
眼鏡枠に伝わると、左右のつるの耳側端部の外周部のパ
イル布地の立毛の先端が、耳の上の皮膚を押え付けてい
るので、立毛が湾曲して弾力で真直に戻るときに、レン
ズ枠が顔面側に近付く方向に耳の上の皮膚を押して、鼻
当てのパイル布地の立毛の先端が鼻の皮膚を押え付けて
いるので、立毛が湾曲して弾力で真直に戻るときに、鼻
当てを上へ押し上げて、眼鏡枠がずれなくなる。
眼鏡枠に伝わると、左右のつるの耳側端部の外周部のパ
イル布地の立毛の先端が、耳の上の皮膚を押え付けてい
るので、立毛が湾曲して弾力で真直に戻るときに、レン
ズ枠が顔面側に近付く方向に耳の上の皮膚を押して、鼻
当てのパイル布地の立毛の先端が鼻の皮膚を押え付けて
いるので、立毛が湾曲して弾力で真直に戻るときに、鼻
当てを上へ押し上げて、眼鏡枠がずれなくなる。
【図１】パイル布地を固着した実施例を示す眼鏡枠の平
面図である。
面図である。
【図２】パイル布地を固着した実施例を示す眼鏡枠のＡ
−Ａ断面図である。
−Ａ断面図である。
【図３】立毛を一方向に傾斜させた状態に癖付けしたパ
イル布地の斜視図である。
イル布地の斜視図である。
【図４】従来の眼鏡枠を示す平面図である。
１ 眼鏡枠 ２ つる ３ 耳側端部 ４ 立毛 ５ パイル布地 ６ レンズ枠 ７ 基布 ８ 裏面側 ９ 鼻当て
Claims (1)
- 【請求項１】眼鏡枠（１）の左右のつる（２）の耳の上
の当たる耳側端部（３）の外周に、立毛（４）を一方向
に傾斜させた状態に癖付けしたパイル布地（５）を、立
毛（４）の先端がレンズ枠（６）側に傾斜するように基
布（７）の裏面側（８）を固着し、鼻当て（９）の鼻と
接触する面に、立毛（４）を一方向に傾斜させた状態に
癖付けしたパイル布地（５）を、立毛（４）の先端が眼
鏡枠（１）の下方向に傾斜するように基布（７）の裏面
側（８）を固着した眼鏡枠（１）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227306A JPH1039260A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 眼鏡枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227306A JPH1039260A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 眼鏡枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1039260A true JPH1039260A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16858748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8227306A Pending JPH1039260A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 眼鏡枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1039260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42691E1 (en) * | 2004-06-23 | 2011-09-13 | Robert Benson Aylor | Eyewear |
| EP3387485A4 (en) * | 2015-12-08 | 2019-08-28 | Oakley, Inc. | DEVICES AND METHODS FOR TRACTING GLASSES |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP8227306A patent/JPH1039260A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42691E1 (en) * | 2004-06-23 | 2011-09-13 | Robert Benson Aylor | Eyewear |
| EP3387485A4 (en) * | 2015-12-08 | 2019-08-28 | Oakley, Inc. | DEVICES AND METHODS FOR TRACTING GLASSES |
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